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JP7204372B2 - 梱包体 - Google Patents
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Description

本発明は、画像形成装置を梱包する梱包体に関する。
画像形成装置などの製品は、工場から出荷される際に、運搬時の振動や衝撃による破損を防ぐために梱包体により梱包される。梱包体内には緩衝材が設けられる。
このような梱包体に関して、特許文献1では、被梱包物の上面と下面の角部を覆うように、被梱包物に対して複数の緩衝材が装着される構成が記載されている。
特開2011-51645号公報
しかし特許文献1に記載の構成では、被梱包物の上面と下面には緩衝材が設けられているものの、その間の中央部分には緩衝材が設けられていない。この構成のように、画像形成装置の上面と下面に緩衝材を設け、中央部分に緩衝材を設けない場合、運搬時に梱包体が衝撃を受けた際に、この衝撃が緩衝材の設けられていない画像形成装置の中央部分を屈曲させる方向の力として作用する。この場合、画像形成装置の中央部分が破損するおそれがある。
そこで本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、画像形成装置を梱包する梱包体が衝撃を受けた際に、画像形成装置の中央部分を屈曲させる方向の力がかかることを抑制することができる梱包体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る梱包体の代表的な構成は、装置本体の上部に画像を読み取る画像読取部が設けられ、前記装置本体と前記画像読取部との間の空間に、画像が形成されたシートが排出される排出部が配置された画像形成装置を梱包する梱包体において、前記画像読取部の上面の複数の角部をそれぞれ覆うように装着される複数の第1緩衝材と、前記装置本体の底面の複数の角部をそれぞれ覆うように装着される複数の第2緩衝材と、鉛直方向に関して、前記第1緩衝材と前記第2緩衝材の間で、且つ、前記排出部よりも下方の位置で、前記装置本体に対して装着される第3緩衝材と、前記第3緩衝材を保持する保持部材であって、複数の前記第2緩衝材の間に挟持されることで位置決めされる保持部材と、前記第1緩衝材、前記第2緩衝材、前記第3緩衝材が装着された状態の前記画像形成装置を収容する筒状体と、を備え、前記第1緩衝材、前記第2緩衝材、前記第3緩衝材には、外力が付与された際に外力を吸収するための開口が形成されており、前記第3緩衝材に形成された開口の空間体積は、前記第1緩衝材及び前記第2緩衝材に形成された開口の空間体積よりも大きい、ことを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置を梱包する梱包体が衝撃を受けた際に、画像形成装置の中央部分を屈曲させる方向の力がかかることを抑制することができる。
画像形成装置の斜視図である。 画像形成装置の枠体の斜視図である。 画像形成装置の枠体の斜視図である。 梱包体の分解斜視図である。 梱包体によって梱包された状態の画像形成装置の斜視図である。 上部緩衝材の斜視図である。 下部緩衝材の斜視図である。 中間緩衝材の斜視図である。 中間緩衝材を有しない梱包体が落下した時の、梱包体の内部の画像形成装置の挙動を示す模式図である。 他の構成の梱包体によって梱包された状態の画像形成装置の斜視図である。 他の構成の梱包体によって梱包された状態の画像形成装置の斜視図である。
(第1実施形態)
<画像形成装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る梱包体に梱包される画像形成装置の全体構成について、図面を参照しながら説明する。なお、記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
本実施形態の画像形成装置Aは、感光体(不図示)の表面に形成されたトナー像をシートに転写し、そのトナー像を定着装置(不図示)によってシートに定着させて画像を形成する電子写真方式の画像形成装置である。
図1は、画像形成装置Aの斜視図である。図1に示す様に、画像形成装置Aの装置本体1の上部には、原稿の画像を読み取るリーダ102(画像読取部)が設けられている。リーダ102は、フラットベッドスキャナ211と自動原稿給送装置210から構成される。
フラットベッドスキャナ211は、不図示のプラテンに載置された原稿の画像を光学的に読み取って画像データに変換する。自動原稿給送装置210は、原稿トレイ213に積載された原稿を自動的に搬送して画像を読み取る。自動原稿給送装置210は、フラットベッドスキャナ211に対してヒンジ部236(図3)によって回動自在に支持されており、自動原稿給送装置210を回動させて上方に開放することで不図示のプラテンにアクセス可能となる。
また装置本体1とリーダ102との間の空間である胴内空間104には、画像が形成されたシートが排出される2つの排出トレイ103a、103b(排出部)が配置されている。つまり本実施形態の画像形成装置Aは、所謂胴内排紙型の装置である。また画像形成装置Aの胴内空間104には、画像が形成されたシートに綴じ処理や整合処理などの後処理を行うシート処理装置としてのフィニッシャ70が設けられている。
画像が形成されたシートは、フィニッシャ70により後処理が行われた後に、フィニッシャ70により排出トレイ103a、103bに排出される。具体的には、排出トレイ103aには、画像が形成されたシートが排出されて同じ位置に積載される。排出トレイ103bには、画像が形成されたシートが排出されて画像形成ジョブ毎にずらして積載される。
また画像形成装置Aの装置本体1の前面には、情報を表示する表示部と、画像形成枚数等の画像形成に関する設定を行う操作部を備える操作表示部60が設けられている。尚、本実施形態では、表示部と操作部とを別々に有する操作表示部60を用いているが、操作部と表示部が一体となったタッチパネル等を有する構成であってもよい。操作表示部60は、照明の反射やユーザの身長差等に対応して視認性を確保するために、画像形成装置Aの装置本体1に対して回動可能に支持されている。
なお、本実施形態において、画像形成装置A本体の正面とは、操作表示部60が位置する面であり、ユーザが画像形成装置Aを操作する際に立つ位置である。また、本実施形態における右側面及び左側面は、それぞれ画像形成装置Aを正面から見た時の右側及び左側を示している。
<画像形成装置の枠体>
次に、画像形成装置Aの枠体の構成について説明する。
図2、図3は、それぞれ別の方向から見た画像形成装置Aの枠体の斜視図である。なお、図2、図3において、フィニッシャ70は、その枠体である前側板220、後側板221、底板222、天板223のみが図示されている。
図2、図3に示す様に、画像形成装置Aは、枠体として、前側板201、後側板202、底板203、天板204などを備える。前側板201と後側板202は、不図示の感光体の回転軸線方向において互いに対向して設けられ、感光体を回転自在に支持する。天板204及び底板203は、前側板201と後側板202に連結されている。
またフィニッシャ70の枠体と画像形成装置Aの装置本体1の枠体とを連結する枠体は、次のように構成されている。即ち、フィニッシャ70の前側板220と画像形成装置Aの天板204は、両者にビス固定された連結部230により連結されている。またフィニッシャ70の後側板221と画像形成装置Aの天板204は、両者にビス固定された連結部231により連結されている。またフィニッシャ70の後側板221と画像形成装置Aの後側板202は、両者にビス固定された連結部232により連結されている。
またフィニッシャ70の枠体とリーダ102とを連結する枠体は、次のように構成されている。即ち、フィニッシャ70の天板223とフラットベッドスキャナ211の底面は、両者にビス固定された連結部233により連結されている。またフィニッシャ70の天板223とフラットベッドスキャナ211の側面は、連結部234と連結部235により連結されている。
ここで画像形成装置Aの前側板201が配置された正面側から見て右前部分は、フィニッシャ70の前側板220や連結部230によって強固な枠体構成となっている。また画像形成装置Aを正面側から見て右後部分、左後部分は、フィニッシャ70の後側板221や連結部232によって強固な枠体構成となっている。
これに対して画像形成装置Aを正面側から見て左前側、即ち排出トレイ103が配置された胴内空間104近傍は、他の部分と比較して枠体が少なく、脆弱な枠体構成となっている。つまり画像形成装置Aにおいて、正面側から見て左前側の部分は、運搬時の衝撃などに最も弱い部分となっている。
<梱包体>
次に、画像形成装置Aを梱包する梱包体50の構成について説明する。
図4は、梱包体50の分解斜視図である。図5は、梱包体50によって梱包された状態の画像形成装置Aの斜視図である。ここで図5においては、梱包体50の包装用箱45のみを取り外した状態となっている。
図4、図5に示す様に、梱包体50は、主として包装用箱45、上部緩衝材34(34a~34d)、不図示の包装袋、下部緩衝材21(21a~21d)、中間緩衝材40、胴内緩衝材43、ベース部材11から構成される。
包装用箱45(筒状体)は、底部が開放された筒状、箱型形状の部材である。包装用箱45は、紙やプラスチックなどによって形成される段ボール板などの包装資材で形成される。包装用箱45は、画像形成装置Aの上方を覆う天板45bと、側面を覆う4枚の側板45aで構成されている。
包装用箱45は、開放された底部を下向きにし、上部緩衝材34(34a~34d)、不図示の包装袋、下部緩衝材21(21a~21d)、中間緩衝材40、胴内緩衝材43が装着され、ベース部材11に載置された状態の画像形成装置Aの上から被せられる。つまり包装用箱45は、上部緩衝材34、下部緩衝材21、中間緩衝材40、胴内緩衝材43が装着された状態の画像形成装置Aを収容する。
ベース部材11は、画像形成装置Aの重量に耐えられるように木製のパレット等で形成されている。またベース部材11の4つの側面には、フォークリフトのフォークを挿入するための開口であるフォーク挿入部11aがそれぞれ形成されている。
不図示の包装袋は、ポリエチレン製やポリプロピレン製の所謂ポリ袋である。包装袋は、画像形成装置Aを包装し、画像形成装置Aの汚れや傷を防止する。
4つの上部緩衝材34は、発泡スチロールで形成され、不図示の包装袋に包装された状態の画像形成装置Aの上面、具体的にはリーダ102の上面の4つの角部にそれぞれ装着される。上部緩衝材34は、包装用箱45の内面に接触して設けられ、画像形成装置Aに外力が加わるのを抑制するとともに、梱包体50の内側で画像形成装置Aの位置がずれることを防止する。
また図6に示す様に、4つの上部緩衝材34は、プラスチックダンボールを含む段ボール板などの包装資材で形成された連結部材35により連結されている。連結部材35には、4つのスリット35xが形成されている。この4つのスリット35xに4つの上部緩衝材34a~34dの上面にそれぞれ形成された凸部34a1~34d1が係合することで、連結部材35により4つの上部緩衝材34a~34dが連結される。
また上部緩衝材34a~34dは、梱包体50に衝撃が加わった際に衝撃を吸収するために、画像形成装置Aに装着される側と反対側に突出する突出部34a2~34d2と、開口である衝撃吸収部34a3~34d3を有する。梱包体50に衝撃がかかると、突出部34a2~34d2は、衝撃吸収部34a3~34d3の開口の大きさの分、衝撃吸収部34a3~34d3に向かって潰れて衝撃を吸収する。これにより画像形成装置Aを衝撃から守ることができる。
4つの下部緩衝材21は、発泡スチロールで形成され、ベース部材11に載置されるとともに、不図示の包装袋に包装された状態の画像形成装置Aの底面の4つの角部にそれぞれ装着される。下部緩衝材21は、包装用箱45の内面に接触して設けられ、画像形成装置Aに外力が加わるのを抑制するとともに、梱包体50の内側で画像形成装置Aの位置がずれることを防止する。
また図7に示す様に、4つの下部緩衝材21は、プラスチックダンボールを含む段ボール板などの包装資材で形成された間隔規定部材25によりそれぞれの間隔が規定されている。間隔規定部材25には、複数の曲げ部25xが形成されている。この複数の曲げ部25xの曲げ部分を調整することで、4つの下部緩衝材21のそれぞれの間隔を規定することができる。
また下部緩衝材21a~21dは、梱包体50に衝撃が加わった際に衝撃を吸収するために、画像形成装置Aに装着される側と反対側に突出する突出部21a1~21d1と、開口である衝撃吸収部21a2~21d2を有する。梱包体50に衝撃がかかると、突出部21a1~21d1は、衝撃吸収部21a2~21d2の開口の大きさの分、衝撃吸収部21a2~21d2に向かって潰れて衝撃を吸収する。これにより画像形成装置Aを衝撃から守ることができる。
中間緩衝材40は、発泡スチロールで形成され、不図示の包装袋に包装された状態の画像形成装置Aにおける排出トレイ103a、103bが配置された胴内空間104の下方に装着される。より具体的には、フィニッシャ70の前側板220と画像形成装置Aの天板204とを連結する連結部230の部分に装着されている。中間緩衝材40は、画像形成装置Aに外力が加わるのを抑制する。
また中間緩衝材40は、プラスチックダンボールを含む段ボール板などの包装資材で形成された保持部材42によって所定の高さで保持される。保持部材42は、ベース部材11上に載置されるとともに、下部緩衝材21a、21bの間に挟持されて位置決めされている。また図8に示す様に、中間緩衝材40には、嵌合孔40cが形成されており、この嵌合孔40cに保持部材42が嵌合することで、中間緩衝材40と保持部材42が連結される。なお、保持部材42は中空状の部材であり、その内部に画像形成装置Aに同梱される部品等の同梱物を収納することができる。
また中間緩衝材40は、梱包体50に衝撃が加わった際に衝撃を吸収するために、画像形成装置Aに装着される側と反対側に突出する突出部40aと、開口である衝撃吸収部40bを有する。梱包体50に衝撃がかかると、突出部40aは、衝撃吸収部40bの開口の大きさの分、衝撃吸収部40bに向かって潰れて衝撃を吸収する。これにより画像形成装置Aを衝撃から守ることができる。
なお、画像形成装置Aにそれぞれの緩衝材が装着された場合の中間緩衝材40の突出部40aの突出量は、下部緩衝材21a、21bの突出部21a1、21b1と上部緩衝材34a、34bの突出部34a2、34b2の突出量よりも小さくなっている。このため、梱包体50に外力が付与されていない状態では、突出部21a1、21b1と突出部34a2、34b2は包装用箱45の内面に接触し、突出部40aは包装用箱45の内面に接触しない。
胴内緩衝材43は、胴内空間104の内側で、且つ、リーダ102の底面に接するように配置される。また胴内緩衝材43は、その一部が中間緩衝材40に載置され、他の部分が画像形成装置Aの装置本体1に載置される。
また胴内緩衝材43は、画像形成装置Aが装着される側と反対側に突出する突出部43dを有する。梱包体50に衝撃がかかると、突出部43dは、衝撃の方向に対応した方向に潰れて衝撃を吸収する。これにより画像形成装置Aを衝撃から守ることができる。
<梱包体に衝撃が加わった時の挙動>
次に、梱包体50に衝撃が加わった時の挙動について説明する。
まず中間緩衝材40が装着されていない場合の挙動について説明する。図9は、中間緩衝材40を有しない梱包体50が画像形成装置Aの左側面から落下した時の、梱包体50の内部の画像形成装置Aの挙動を示す模式図である。ここで図9(a)は梱包体50が落下する前の状態を示し、図9(b)は梱包体50が落下した後の状態を示す。
図9に示す様に、梱包体50が落下すると、上部緩衝材34と下部緩衝材21が包装用箱45の内面と接しているため、両者が装着されたリーダ102と装置本体1の下側は、両者を介して落下面に当たる。これにより上部緩衝材34が装着されたリーダ102と、下部緩衝材21が装着された装置本体1の落下面側に衝撃がかかり、この衝撃の反力によってリーダ102と装置本体1の下部は図9(b)に示す矢印K1方向に移動する。
これに対して画像形成装置Aの中央部分は、上部緩衝材34と下部緩衝材21とを介して画像形成装置あの上部と下部とが落下面に当接した瞬間には未だ落下面に当たらず、落下の衝撃に伴う矢印K1方向への移動がない。つまり画像形成装置Aの中央部分は、リーダ102と装置本体1の下側に対して相対的に矢印K1方向と反対の矢印K2方向に移動することとなり、画像形成装置Aの上部及び下部に対して中央部分が屈曲する方向に力がかかる。
そこで本実施形態のように、鉛直方向に関して、上部緩衝材34と下部緩衝材21の間で、且つ、排出トレイ103よりも下方の位置において、中間緩衝材40を装置本体1に装着する。これにより中間緩衝材40を装着しない構成と比較して、上部緩衝材34と下部緩衝材21を介して画像形成装置の上部と下部が落下面に当接してから画像形成装置Aの中央部分が中間緩衝材40を介して落下面に当たるまでの時間が短くなる。このため、画像形成装置Aの中央部分を屈曲させる方向の力が付与される時間が短くなり、画像形成装置Aの中央部分を屈曲させる方向の力が付与されることを抑制できる。
また上述したように、包装用箱45に覆われた状態において、上部緩衝材34と下部緩衝材21は包装用箱45の内面と接触し、中間緩衝材40は内面に接触しない。このような構成とすることで、包装用箱45に衝撃が付与された際に、上部緩衝材34と下部緩衝材21に初めに衝撃が付与されるため、中間緩衝材40が装着される胴内空間104近傍の枠体が脆弱な部分に付与される衝撃を抑制することができる。つまり、装置が落下した際に上部緩衝材34と下部緩衝材21とで衝撃を吸収した後に中間緩衝材40によって衝撃を吸収するため、中間緩衝材40が装着される胴内空間104近傍にはじめに強い衝撃が加わってしまうことを抑制することができる。
また中間緩衝材40の衝撃吸収部40bの空間体積は、下部緩衝材21a~21dの衝撃吸収部21a2~21d2の空間体積、及び、上部緩衝材34a~34dの衝撃吸収部34a3~34d3の空間体積よりも大きく設定されている。つまり外力が付与された際の中間緩衝材40の変形量は、上側緩衝材30と下側緩衝材20の変形量よりも大きくなるように設定されている。このような構成とすることで、包装用箱45に衝撃が加わった際に、中間緩衝材40によって十分に衝撃を吸収することができるため、中間緩衝材40が装着される胴内空間104近傍の枠体が脆弱な部分に付与される衝撃を抑制することができる。
なお、本実施形態では、中間緩衝材40を画像形成装置Aの正面に装着したものの、本発明はこれに限られるものではない。すなわち、図10に示す様に、中間緩衝材40を、画像形成装置Aを正面から見たときの左側面に装着する構成としてもよい。この場合、例えば中間緩衝材40を、フィニッシャ70の後側板221と画像形成装置Aの後側板202とを連結する連結部232の部分に装着する。このような構成でも、上記同様の効果を得ることができる。
また中間緩衝材40を、画像形成装置Aの正面と左側面の両方に装着する構成としてもよい。さらに画像形成装置Aを正面から見たときの右側面にも中間緩衝材40を装着し、画像形成装置Aの両側面に装着する構成としてもよい。
また本実施形態では、フィニッシャ70を搭載する画像形成装置Aについて説明したものの、本発明はこれに限られるものではない。即ち図11に示す様に、フィニッシャ70を有しない画像形成装置Aにおいて、鉛直方向に関して、下部緩衝材21と上部緩衝材34の間で、且つ、シートが排出される排出部200よりも下方の位置で、装置本体1に対して中間緩衝材40を装着する。このような構成でも、上記同様の効果を得ることができる。
1…装置本体
21…下部緩衝材(第2緩衝材)
21a2~21d2…衝撃吸収部(開口)
34…上部緩衝材(第1緩衝材)
34a3~34d3…衝撃吸収部(開口)
40…中間緩衝材(第3緩衝材)
40b…衝撃吸収部(開口)
42…保持部材
45…包装用箱(筒状体)
50…梱包体
70…フィニッシャ(シート処理装置)
102…リーダ(画像読取部)
103a、103b…排出トレイ(排出部)
200…排出部
A…画像形成装置

Claims (4)

  1. 装置本体の上部に画像を読み取る画像読取部が設けられ、前記装置本体と前記画像読取部との間の空間に、画像が形成されたシートが排出される排出部が配置された画像形成装置を梱包する梱包体において、
    前記画像読取部の上面の複数の角部をそれぞれ覆うように装着される複数の第1緩衝材と、
    前記装置本体の底面の複数の角部をそれぞれ覆うように装着される複数の第2緩衝材と、
    鉛直方向に関して、前記第1緩衝材と前記第2緩衝材の間で、且つ、前記排出部よりも下方の位置で、前記装置本体に対して装着される第3緩衝材と、
    前記第3緩衝材を保持する保持部材であって、複数の前記第2緩衝材の間に挟持されることで位置決めされる保持部材と、
    前記第1緩衝材、前記第2緩衝材、前記第3緩衝材が装着された状態の前記画像形成装置を収容する筒状体と、
    を備え
    前記第1緩衝材、前記第2緩衝材、前記第3緩衝材には、外力が付与された際に外力を吸収するための開口が形成されており、前記第3緩衝材に形成された開口の空間体積は、前記第1緩衝材及び前記第2緩衝材に形成された開口の空間体積よりも大きい、
    ことを特徴とする梱包体。
  2. 前記第1緩衝材及び前記第2緩衝材は、前記筒状体の内面と接触しており、前記第3緩衝材は、前記筒状体の内面と接触していないことを特徴とする請求項1に記載の梱包体。
  3. 前記保持部材は、中空状の部材であり、内部に同梱物が収納されることを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包体。
  4. 前記梱包体により梱包される画像形成装置において、前記装置本体と前記画像読取部との間の空間には、画像が形成されたシートに綴じ処理を行うシート処理装置が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の梱包体。
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