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JP7208836B2 - 暖房機 - Google Patents
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JP7208836B2 - 暖房機 - Google Patents

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Description

本発明は、暖房機に関する。
従来、シーズヒータなどの発熱部を有し、発熱部の熱を直接または間接的にフィンの外表面から放熱する暖房機が知られている。このような暖房機は、フィンからの熱の輻射や対流により、空調対象室の空気を暖める。
特開2009-186129号公報
フィンは発熱部の熱で高温となるため、フィンを支持する部材や、収容する筐体は、熱の影響を受ける。また、筐体は、ユーザが直接触れられる外郭をなすため、筐体の表面温度を安全な範囲に設定することは重要である。その一方で、暖房機は、所望の温度まで室内を効率良く暖める必要があり、そのためには所要の出力が求められる。このため、暖房機には、安全性および暖房効率の両立が求められる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、暖房効率を低減させることなく安全性を備える暖房機を提供することを目的とする。
本発明に係る暖房機は、上述した課題を解決するために、発熱部と、前記発熱部を内部に収容し、前記発熱部の熱を外表面から放熱する放熱部と、前記放熱部を収容し、第1方向で対向する一対の内壁を有する筐体と、各前記一対の内壁と前記放熱部との間で前記発熱部の熱を前記一対の内壁に対して遮熱する一対の遮熱板と、前記第1方向に亘って前記放熱部を支持し、前記一対の遮熱板に固定される両端を有する固定具と、を備え、前記放熱部は、前記第1方向の一端と、他端とを有し、前記一端および前記他端は、前記一対の遮熱板の間に配置される。
本発明に係る暖房機においては、暖房効率を低減させることなく安全性を備えることができる。
本発明に係る暖房機の一実施形態を示す暖房機の前面側から見た斜視図。 暖房機の左右パネルを取り外し、左側面側から見た側面図。 図2の暖房機を右側面側から見た側面図。 暖房機の左右パネルを取り外し、かつ放熱ユニットを取り付ける過程を説明する、後面側から見た斜視図。 図2のV-V線に沿う断面図。 図2のVI-VI線に沿う端面図。 右固定具用固定部周辺の拡大斜視図。 左固定具用固定部周辺の拡大斜視図。
本発明に係る暖房機の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る暖房機の一実施形態を示す暖房機1の前面側から見た斜視図である。
図2は、暖房機1の左右パネル35を取り外し、左側面側から見た側面図である。
図3は、図2の暖房機1を右側面側から見た側面図である。
図4は、暖房機1の左右パネル35を取り外し、かつ放熱ユニット80を取り付ける過程を説明する、後面側から見た斜視図である。
図5は、図2のV-V線に沿う断面図である。
図6は、図2のVI-VI線に沿う端面図である。
以下の説明において、「前(前面)」、「後(背面)」、「上」、「下」、「右」、および「左」は、図1から図6における定義に従う。また、上下方向は、暖房機1の設置時における上下方向に対応する。前後方向および左右方向は、暖房機1の設置時における水平方向に対応する。
暖房機1は、放熱部10と、発熱部20と、筐体30と、遮熱板50と、固定具60と、を主に有する。
放熱部10は、発熱部20(図5)を内部に収容し、発熱部20の熱を外表面から放熱する。放熱部10は、アルミニウム合金のダイカスト成形品である。放熱部10は、発熱部収容部11と、フィン12と、を有する。発熱部収容部11は、前後方向(第1方向)に沿う面方向を有する右面13(第1面)と、右面13に左右方向(第2方向)で対向し前後方向に沿う面方向を有する左面14(第2面)と、を有する。発熱部20は、この右面13および左面14の間に収容される。フィン12は、右面13および左面14から略垂直に突出し、上下方向に延びる(上下方向に沿う面方向を有する)複数のフィン12である。フィン12は、前後方向に沿って、例えば略等間隔で配列される。放熱部10は、固定具60で支持されるための貫通孔15(図6)を有する。貫通孔15は、前後方向の中心を対称に2箇所形成され、フィン12内を左右方向に貫通して形成される。
放熱部10は、上下方向(第3方向)に沿って配列された複数の放熱部であり、上段放熱部10a、中段放熱部10b、および下段放熱部10cを有する。例えば、上段放熱部10a、中段放熱部10b、および下段放熱部10cは、フィン12の形状、フィン12の寸法、および隣接するフィン12の間隔を含み、略同一の外形を有する。
発熱部20は、両端に端子(図示せず)を有する、例えばシーズヒータである。発熱部20は、主に前後方向に延びたU字形状を有する。発熱部20は、端子を露出して各放熱部10の内部に収容されている。具体的には、発熱部20は、放熱部10の内部に鋳込まれることにより、放熱部10と一体成形される。
筐体30は、放熱部10を収容し、暖房機1の外郭をなす。筐体30は、前板31と、後板32と、下板33と、上カバー34と、左右パネル35と、を有する。前板31、後板32、下板33、上カバー34、および左右パネル35は、例えば冷間圧延鋼板や溶融亜鉛めっき鋼板などの薄鋼板からなる。
前板31は、暖房機1の前面に沿って配置される。前板31は、表示部37と、操作部38と、前側取っ手39aと、を有する。表示部37は、暖房機1の運転状態や操作内容を表示する、例えば液晶表示パネルである。操作部38は、暖房機1の電源の入れ切れや、運転内容の指示を受け付ける。前側取っ手39aは、表示部37の上方に配置され、ユーザによる暖房機1の移動に用いられる。後板32は、暖房機1の後面に沿って配置される。後板32は、前側取っ手39aと前後方向において対になる位置に、後側取っ手39bを有する。前板31および後板32は、前後方向(第1方向)で対向する一対の内壁31a、32a(図6)を有する。
下板33は、暖房機1の下面に沿って配置される。下板33は、前板31、後板32、および遮熱板50のベースとなる。下板33は、暖房機1内に空気を取り入れる空気入口40(図4)を有する。下板33は、暖房機1を移動するために用いられる一対のキャスター付脚41を下方の前後方向において対になる位置に有する。
上カバー34は、暖房機1の上面に沿って配置される。上カバー34は、グリル42と、金網43と、パネル取付具45と、を有する。グリル42は、空気入口40から取り入れられ、暖房機1内を下から上に向かって流れる空気の出口となる空気出口46を有する。金網43は、空気出口46を塞ぐように、グリル42の下方に配置される。パネル取付具45は、金網43の下方に配置され、一対の遮熱板50間に前後に架設された枠部材である。パネル取付具45は、左右パネル35を固定するための構造である爪部45aを左右の枠面に有する。
左右パネル35は、暖房機1の左右側面に沿ってそれぞれ配置される。左右パネル35は、放熱部10からの高温の熱に対するユーザの安全性を確保するため、放熱部10を覆って遮蔽する。これにより、暖房機1の内部はユーザにより視認されない。
左右パネル35は、上端に内面方向の折返し(図示せず)を有する。左右パネル35の上端は、この折り返しをパネル取付具45の爪部45aに引っ掛けることにより固定されている。左右パネル35の下端は、下板33にネジ止めされることにより固定されている。また、左右パネル35の前後端は、前板31および後板32にそれぞれ係止されている。左右パネル35の中央部36aは、外縁部36bに対して放熱部10から離れるように膨出した形状を有している。これにより左右パネル35は、遮熱板50とは非接触に固定されているとともに、放熱部10との間に一定の隙間が設けられている。このため、左右パネル35は、過剰な温度上昇が抑制されている。
遮熱板50は、例えば薄鋼板からなり、放熱部10からの熱を、前板31および後板32の一対の内壁31a、32aと放熱部10との間で遮熱する。すなわち、遮熱板50は、前側遮熱板50aと、後側遮熱板50bと、を有する一対の遮熱板50である。図6に示すように、前側遮熱板50aは、前板31の内壁31aと放熱部10の前端18aとの間に配置される。後側遮熱板50bは、後板32の内壁32aと放熱部10の後端18bとの間に配置される。遮熱板50は、少なくとも放熱部10が配置される上下方向の範囲に設けられる。これにより、遮熱板50は、前板31または後板32の内壁31a、32a側に設けられる回路基板や配線類などの電子部品と放熱部10との間を仕切り、放熱部10と電子部品とを隔離する。遮熱板50は、ベースとなる下板33に下部が固定され、遮熱板50の上方に位置するパネル取付具45に上部が固定される。これにより、遮熱板50およびパネル取付具45は、暖房機1の内部骨格を構成している。また、遮熱板50は、後述する一体化された放熱ユニット80を固定するための構造を有する。放熱ユニット80の固定構造の詳細は、後述する。
固定具60は、例えば薄鋼板からなり、放熱部10を支持し、前後方向(第1方向)に亘って一対の遮熱板50に両端65、75が固定(架設)される。具体的には、固定具60は、右固定具61と、左固定具71と、を有し、これら一対の固定具60により放熱部10を左右側面で支持し、遮熱板50に固定される。
右固定具61は、放熱部10の右面13側で放熱部10を支持し、右面13側で一対の遮熱板50に固定される。右固定具61は、前後方向に略直線的な形状を有し、ねじ穴64を有する両端65を有する。また、右固定具61は、後述するフック94に挿入されるフック孔66を有する。右固定具61は、右固定具側ボルト孔67と、肉抜き部68と、を有する。右固定具側ボルト孔67は、右固定具61、左固定具71および放熱部10を連結するためのボルト81が貫通する孔であり、貫通孔15に対応する位置に設けられる。肉抜き部68は、固定具60から遮熱板50へ熱を伝わりにくくする。
左固定具71は、左面14側で放熱部10を支持し、左面14側で一対の遮熱板50に固定される。左固定具71は、基部72と、垂れ下がり部73と、を有する。基部72は、前後方向に略直線的な形状を有し、ねじ穴74を有する両端75を有する。また、少なくとも遮熱板50に固定される両端75は、上下方向の断面が筐体30の外側に折れ曲がる折れ曲がり片76を有する略L字形状である。折れ曲がり片76は、後述するフック104に引っ掛けられる。垂れ下がり部73は、基部72の両端75から中心寄りに前後方向の端部を有し、基部72から垂れ下がる形状を有する。垂れ下がり部73は、左固定具側ボルト孔77と、肉抜き部78と、を有する。左固定具側ボルト孔77は、右固定具側ボルト孔67と同様の作用を有し、貫通孔15に対応する位置に設けられる。肉抜き部78は、肉抜き部68と同様の作用を有し、垂れ下がり部73のうち、左固定具側ボルト孔77が形成される領域以外の可能な限り広い範囲で形成される。
固定具60は、放熱部10の個数に対応する複数の固定具である。各固定具60は、各放熱部10を支持し、一対の遮熱板50に固定される。すなわち、固定具60は、上段放熱部10aを支持する一対の上段固定具60aと、中段放熱部10bを支持する一対の中段固定具60bと、下段放熱部10cを支持する一対の下段固定具60cと、を有する。上段固定具60a、中段固定具60b、および下段固定具60cは、形状、寸法、において略同一である。
次に、一対の固定具60および放熱部10が一体化された放熱ユニット80、および放熱ユニット80の取付手順および取付構造について説明する。
図4に示すように、各一対の固定具60(上段固定具60a、中段固定具60b、下段固定具60c)は、放熱部10(上段放熱部10a、中段放熱部10b、下段放熱部10c)を挟み込み連結(固定)することにより、放熱部10と一体となった放熱ユニット80を形成する。図6に示すように、放熱ユニット80においては、放熱部10は、右面13側に配置される右固定具61と、左面14側に配置される左固定具71とにより挟み込まれている。左固定具側ボルト孔77、貫通孔15及び右固定具側ボルト孔67をボルト81が順次貫通し、このボルト81が右固定具61側でナット82により締められることにより、放熱ユニット80は、一体化されている。
ボルト81とナット82による連結構造は、スペーサ83と、ワッシャー84と、を有する。スペーサ83は、ボルト81の外側に配置された状態で貫通孔15内に挿入される。スペーサ83は、放熱部10の貫通孔15の長さよりも長く、貫通孔15の端部15a、15bから若干量突出している。ワッシャー84は、貫通孔15の右側端部15aと右固定具61の内面61aとの間、および貫通孔15の左側端部15bと左固定具71の内面71aとの間に配置される。ボルト81、ナット82およびスペーサ83は、互いに同様の熱伝導率を有する材料(例えばステンレス鋼)からなる。ワッシャー84は、熱伝導率が低く、耐熱性を有する材料(例えばテフロン(登録商標))または接触面積を減らして熱伝導を抑えたステンレス鋼製のウェーブワッシャーからなる。
スペーサ83およびワッシャー84は、放熱部10と固定具60とが、直接接することを回避するために設けられる。すなわち、貫通孔15から突出したスペーサ83の端部83aが、固定具60と貫通孔15の端部15a、15bとの間に隙間を形成し、その隙間に耐熱性のワッシャー84が配置される。これにより、固定具60は、放熱部10に非接触となり、放熱部10の熱が固定具60に直接的に伝わることを回避できる。また、ボルト81、ナット82、およびスペーサ83は、略同様の熱伝導率を有する材料、または同一の材料とすることで、熱による伸縮量が同じとなり、熱膨張の影響により放熱部10の支持および遮熱板50への固定に及ぼす歪みなどの影響を抑制する。
このような放熱ユニット80は、図4に示すように、左右パネル35が外された状態で、前板31および後板32の内壁31a、32aに位置する一対の遮熱板50に固定される。放熱ユニット80は、左固定具71側から左右方向に(暖房機1の右側面側から左側面側に向かって)筐体30内に挿入される。このとき、固定具60は、放熱ユニット80が左固定具71(第1固定具)側からのみ、左右方向に筐体30内に挿入可能な構造を有する。すなわち、放熱ユニット80を、右固定具61側から、暖房機1の左側面側から右側面側に向かって筐体30内に挿入しようとしても、右固定具61の両端65が一対の遮熱板50に引っ掛かり、挿入できないようになっている。
また、遮熱板50は、放熱ユニット80を固定するための構造として、右固定具用固定部91と、左固定具用固定部101と、を有する。図7は、右固定具用固定部91周辺の拡大斜視図である。図8は、左固定具用固定部101周辺の拡大斜視図である。
右固定具用固定部91は、前側遮熱板50aおよび後側遮熱板50bのそれぞれの右側面51に設けられ、右固定具用ねじ穴93と、フック94と、を有する。右固定具用ねじ穴93は、右固定具61の両端65において右固定具61の内面61aと対向し、右固定具61のねじ穴64に対応する位置に形成される。フック94は、右固定具61のフック孔66介して右固定具61を引っ掛けることにより、右固定具61(放熱ユニット80)を上下方向に支持する。
左固定具用固定部101は、固定片102と、左固定具用ねじ穴103と、フック104と、を有する。固定片102は、遮熱板50の内壁52から略垂直に筐体30の内側方向に延びて形成される。固定片102は、左固定具71の両端75において、左固定具71の外面71bと対向する。左固定具用ねじ穴103は、固定片102に形成され、左固定具71のねじ穴74に対応する位置に形成される。また、左固定具用ねじ穴103は、対になる右固定具61の右固定具用ねじ穴93に対して上方向にずれて形成されている。フック104は、固定片102の上端を左側に折り返して形成される。すなわち、固定片102は、上下方向の断面が筐体30の外側に折れ曲がる略L字形状である。フック104は、左固定具71の折れ曲がり片76を介して左固定具71を上方から引っ掛けることにより、左固定具71(放熱ユニット80)を上下方向に支持する。
遮熱板50は、フック94、104を有することにより、ねじ止めのみならず、フック94、104と固定具60との掛かり合いにより放熱ユニット80を重力方向に支持することができる。これにより、暖房機1は、放熱ユニット80の支持強度を向上している。また、フック94、104は、放熱ユニット80の組み立て時においては、遮熱板50に対するねじ止め前の仮止めとしても機能する。
このような取付構造を用いて遮熱板50に固定された放熱ユニット80においては、右固定具61は、左固定具71に対して、上下方向にずれて、遮熱板50に固定される。すなわち、図5に示すように、右固定具61は、左固定具71に比べて下方の位置で遮熱板50に両端65が固定されている。この構造は、固定具61、71が上下方向に関して同じ位置で遮熱板50に固定された場合に比べて、放熱部10の左右方向の熱膨張や、放熱部10の熱の影響により少なからず発生する固定具61、71の伸縮による固定具61、71自身の歪み、固定具61、71が遮熱板50などに与える歪みを、右側面側および左側面側で互いに吸収することができる。これにより、暖房機1は、熱収縮による固定強度の低下を抑制することができる。
このような暖房機1は、暖房効率を低減させることなく安全性を備えることができる。すなわち、暖房機1は、放熱部10を筐体30ではなく、遮熱板50に固定具60を介して固定した。これにより、暖房機1は、ユーザが触れる可能性の高い前板31、後板32、および左右パネル35、と放熱部10とを非接触にできる。暖房機1は、高温の放熱部10の熱を自然対流により上方から効率的に放熱する一方で、前板31、後板32および左右パネル35の温度は僅かに触れても火傷しない程度の温度(例えば60度程度、または60度以下)に保つことができる。ゆえに、暖房機1は安全性のために不要に出力を下げることなく暖房効率を維持したまま、安全性を向上することができる。
また、暖房機1は、繰り返しの熱膨張に対しても、固定強度を維持することができる。すなわち、暖房機1は、右固定具61および左固定具71の位置を上下方向にずらして、各放熱部10を遮熱板50に固定した。これにより、放熱部10に近接する固定具60に熱による膨張および伸縮が繰り返された場合であっても、互いに歪みを吸収することができ、固定具60の歪みによるねじの緩みや固定具60自体の強度の低下を低減することができる。
さらに、暖房機1は、放熱部10および固定具60を一体化し、放熱ユニット80として組み付けることができる。これにより、暖房機1は、個別に筐体30に組み付ける場合に比べて、製造性を向上させることができる。また、放熱ユニット80は一方向からのみ組み付けることが可能であるため、製造工程における組付け工数を低減すると共に、組み付け間違いなどを低減できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、発熱部20が主に水平方向に延びるU字形状のシーズヒータである例を説明したが、上下方向に延びたり、I字、L字形状などの他の形状であったり、シーズヒータ以外の他の種類のヒータであったりしてもよい。第1固定具が左固定具71であり、第2固定具が右固定具61である例を説明したが、第1固定具が右固定具61であり、第2固定具が左固定具71であってもよい。
1 暖房機
10 放熱部
11 発熱部収容部
12 フィン
15 貫通孔
20 発熱部
30 筐体
31 前板
31a 内壁
32 後板
32a 内壁
33 下板
34 上カバー
35 左右パネル
50 遮熱板
50a 前側遮熱板
50b 後側遮熱板
60 固定具
61 右固定具
64、74 ねじ穴
65、75 両端
66 フック孔
67 右固定具側ボルト孔
68、78 肉抜き部
71 左固定具
72 基部
73 垂れ下がり部
76 折れ曲がり片
77 左固定具側ボルト孔
80 放熱ユニット
81 ボルト
82 ナット
83 スペーサ
84 ワッシャー
91 右固定具用固定部
93 右固定具用ねじ穴
94、104 フック
101 左固定具用固定部
102 固定片
103 左固定具用ねじ穴

Claims (5)

  1. 発熱部と、
    前記発熱部を内部に収容し、前記発熱部の熱を外表面から放熱する放熱部と、
    前記放熱部を収容し、第1方向で対向する一対の内壁を有する筐体と、
    各前記一対の内壁と前記放熱部との間で前記発熱部の熱を前記一対の内壁に対して遮熱する一対の遮熱板と、
    前記第1方向に亘って前記放熱部を支持し、前記一対の遮熱板に固定される両端を有する固定具と、を備え
    前記放熱部は、前記第1方向の一端と、他端とを有し、
    前記一端および前記他端は、前記一対の遮熱板の間に配置される暖房機。
  2. 前記放熱部は、前記第1方向に沿う第1面と、前記第1面に直交する第2方向で対向し前記第1方向に沿う第2面と、を有し、
    前記固定具は、前記第1面側で前記放熱部を支持し前記第1面側で前記一対の遮熱板に固定される第1固定具と、前記第2面側で前記放熱部を支持し前記第2面側で前記一対の遮熱板に固定される第2固定具と、を有し、
    前記第1固定具は、前記第2固定具に対して、前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向にずれて前記遮熱板に固定される、請求項1記載の暖房機。
  3. 前記放熱部は、前記第3方向に沿って配列された複数の放熱部であり、
    前記固定具は、前記放熱部の個数に対応する複数の固定具であり、各前記固定具は、一の前記放熱部を支持し、前記一対の遮熱板に固定される、請求項2記載の暖房機。
  4. 前記第1固定具および前記第2固定具は、前記放熱部を挟み込み連結することにより、前記放熱部と一体であり、前記第1固定具側または前記第2固定具側からのみ前記第2方向に前記筐体内に挿入可能な構造を有する、請求項2または3記載の暖房機。
  5. 前記一対の遮熱板は、前記第1固定具または前記第2固定具を前記第3方向に引っ掛けるフックを有する、請求項4記載の暖房機。
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