JP7209751B2 - 化合物創出方法 - Google Patents
化合物創出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7209751B2 JP7209751B2 JP2021004840A JP2021004840A JP7209751B2 JP 7209751 B2 JP7209751 B2 JP 7209751B2 JP 2021004840 A JP2021004840 A JP 2021004840A JP 2021004840 A JP2021004840 A JP 2021004840A JP 7209751 B2 JP7209751 B2 JP 7209751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- feature amount
- target
- compounds
- dimensional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16B—BIOINFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR GENETIC OR PROTEIN-RELATED DATA PROCESSING IN COMPUTATIONAL MOLECULAR BIOLOGY
- G16B15/00—ICT specially adapted for analysing two-dimensional [2D] or three-dimensional [3D] molecular structures, e.g. structural or functional relations or structure alignment
- G16B15/30—Drug targeting using structural data; Docking or binding prediction
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16C—COMPUTATIONAL CHEMISTRY; CHEMOINFORMATICS; COMPUTATIONAL MATERIALS SCIENCE
- G16C20/00—Chemoinformatics, i.e. ICT specially adapted for the handling of physicochemical or structural data of chemical particles, elements, compounds or mixtures
- G16C20/50—Molecular design, e.g. of drugs
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16C—COMPUTATIONAL CHEMISTRY; CHEMOINFORMATICS; COMPUTATIONAL MATERIALS SCIENCE
- G16C20/00—Chemoinformatics, i.e. ICT specially adapted for the handling of physicochemical or structural data of chemical particles, elements, compounds or mixtures
- G16C20/70—Machine learning, data mining or chemometrics
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16C—COMPUTATIONAL CHEMISTRY; CHEMOINFORMATICS; COMPUTATIONAL MATERIALS SCIENCE
- G16C20/00—Chemoinformatics, i.e. ICT specially adapted for the handling of physicochemical or structural data of chemical particles, elements, compounds or mixtures
- G16C20/80—Data visualisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Evolutionary Biology (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
図1は第1の実施形態に係るスクリーニング装置10(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成を示すブロック図である。スクリーニング装置10は化合物(対象構造体)及び/またはポケット構造体(対象構造体)についての特徴量の算出、及び標的化合物の抽出(スクリーニング)を行う装置であり、コンピュータを用いて実現することができる。図1に示すように、スクリーニング装置10は処理部100、記憶部200、表示部300、及び操作部400を備え、互いに接続されて必要な情報が送受信される。これらの構成要素については各種の設置形態を採用することができ、各構成要素が1箇所(1筐体内、1室内等)に設置されていてもよいし、離れた場所に設置されネットワークを介して接続されていてもよい。また、スクリーニング装置10はインターネット等のネットワークNWを介して外部サーバ500、及びPDB(Protein Data Bank)等の外部データベース510に接続し、必要に応じて化合物の構造式、タンパク質の結晶構造等の情報を取得することができる。
図2は処理部100の構成を示す図である。処理部100は情報入力部110、特徴量算出部120、類似度算出部130、化合物抽出部140、表示制御部150、CPU160(CPU:Central Processing Unit)、ROM170(ROM:Read Only Memory)、及びRAM180(RAM:Random Access Memory)を備える。
記憶部200はDVD(Digital Versatile Disk)、ハードディスク(Hard Disk)、各種半導体メモリ等の非一時的記録媒体及びその制御部により構成され、図3に示す画像及び情報が記憶される。構造情報210は化合物の構造式、標的タンパク質の立体構造及びポケット位置を含む。立体構造情報220は、構造情報210から発生させた化合物及び/またはポケット構造体の立体構造の情報である。3次元AAM記述子230(第1の特徴量、第2の特徴量)は、化合物またはポケット構造体の立体構造の周辺における1種類以上のアミノ酸の集積度合いを3次元空間において定量化した特徴量であり、後述する特徴量算出方法により算出される。なお、「AAM」は「アミノ酸マッピング(Amino Acid Mapping)」を意味する。不変量化AAM記述子240(第1の不変量化特徴量、第2の不変量化特徴量)は、3次元AAM記述子230を化合物またはポケット構造体の回転及び並進について不変量化した特徴量である。類似度情報250は特徴量どうしの類似度を示す情報であり、化合物抽出結果260は類似度に基づいて抽出した標的化合物を示す情報である。
表示部300はモニタ310(表示装置)を備えており、入力した画像、記憶部200に記憶された画像及び情報、処理部100による処理の結果等を表示することができる。操作部400は入力デバイス及び/またはポインティングデバイスとしてのキーボード410及びマウス420を含んでおり、ユーザはこれらのデバイス及びモニタ310の画面を介して、本発明に係る特徴量算出方法の実行及び標的化合物の抽出に必要な操作を行うことができる(後述)。ユーザが実行できる操作には、例えば処理モード、算出する記述子の種類、スクリーニングに用いる記述子、類似度に対するしきい値の指定等が含まれる。
上述した構成のスクリーニング装置10では、操作部400を介したユーザの指示に応じて、特徴量(記述子)の算出及び/または標的化合物の抽出を行うことができる。以下、各処理の詳細を説明する。
スクリーニング装置10は、操作部400を介したユーザの指示に応じて、3次元AAM記述子及び/または不変量化AAM記述子を算出することができる。
図5は、化合物(対象構造体)についての3次元AAM記述子の算出手順を示すフローチャートである。なおリガンドは標的タンパク質との結合が確認されている化合物であり、図5の手順で3次元AAM記述子を算出することができる。ステップS100で、情報入力部110はユーザの操作に応じて化合物の構造式を入力する。これにより、入力した化学式で表される化合物が対象構造体として指定される(対象構造体指定工程)。
スクリーニング装置10では、化合物ではなく標的タンパク質に結合するポケット構造体を対象構造体として指定し、このポケット構造体に対する特徴量(3次元AAM記述子;第2の特徴量)を算出することができる。ポケット構造体は標的タンパク質の活性部位であるポケットに結合する対象構造体であり、「活性部位」とはポケット構造体が結合することにより標的タンパク質の活性が促進または抑制される部位を意味する。図9はポケット構造体に対する3次元AAM記述子の算出手順を示すフローチャートである。また、図10はポケット構造体に対する3次元AAM記述子の様子を示す概念図である。
上述した3次元AAM記述子はアミノ酸の3次元的な集積度合いを示しているが、化合物が同じでも重心移動、回転等が起きると値が変化し、また3次元情報であるのでデータ容量が大きい。そこで第1の実施形態に係るスクリーニング装置10では、3次元AAM記述子に加え、またはこれに代えて「3次元AAM記述子を化合物の回転及び並進に対して不変量化した不変量化AAM記述子」(第1の不変量化特徴量、第2の不変量化特徴量)を算出することができる。なお、化合物の場合もポケット構造体の場合も、同じ手順で不変量化を行うことができる。化合物についての3次元AAM記述子(第1の特徴量)を用いた場合は化合物についての不変量化AAM記述子(第1の不変量化特徴量)が得られ、ポケット構造体についての3次元AAM記述子(第2の特徴量)を用いた場合はポケット構造体についての不変量化AAM記述子(第2の不変量化特徴量)が得られる。
上述の処理により算出した不変量化AAM記述子の有効性を説明する。
図12の(a)部分は、タンパク質ABL1(標的タンパク質の一例)に対するリガンドの構造式を示す。このリガンドの結合力は、IC50(50%阻害濃度)で1μMレベルである。これに対し、図12の(b)部分はリガンドとほぼ同じ不変量化AAM記述子を持つ化合物の構造式である。この化合物の活性を実測すると、リガンドと同じレベルであった。すなわち、図11は不変量化AAM記述子が類似の化合物が類似の薬効を有することを示す例である。このように、第1の実施形態によれば対象構造体の化学的性質を的確に示す特徴量(不変量化AAM記述子)を得ることができる。
以下の手順1~5により、不変量化AAM記述子によるヒットの見つけやすさを評価した。
(手順1)あるタンパク質(標的タンパク質)に対して、ヒット化合物X個とヒットでない化合物Y個とを混ぜる。
(手順2)(X+Y)個の化合物すべてについて、不変量化AAM記述子を計算する。
(手順3)記述子ごとの類似度を算出する。
(手順4)(X+Y)個の化合物を、不変量化AAM記述子の類似度に基づいてチーム分けする。
(手順5)ヒットが集まったチームが機械的に発生するかどうかチェックする。
図14は、上述した化合物群についてのImportance Sampling(重点サンプリング)のシミュレーション結果を示すグラフである。第1の実施形態に係る不変量化AAM記述子を用いた場合、ランダムなチーム分けの場合と比較したヒット探索時間(同じヒット数を発見するための薬効評価の回数)は、50%探索の場合で約2分の1、25%探索の場合約4分の1に短縮された。一方、Fingerprintを用いたチーム分けの場合、ヒット探索時間は短縮しなかった。なお、ここでのImportance Samplingのシミュレーションとは、チームごとに優先度を表す変数を与え、測定ごとに、ヒットが出たチームの優先度を上げ、ヒットが出なかったチームの優先度を下げるように、変数を更新しながら、より少ない測定回数でより多くのヒットを集める方法を意味する。図14では優先度の制御に機械学習手法の一種であるNB法(NB:Naive Bayes)を用いた例を示したが、これに限定する必要はない。
タンパク質AA2ARに対する32,464個の化合物(483個のヒットを含む)について、(その1)と同様にImportance Sampling(重点サンプリング)のシミュレーション結果を図15に示す。タンパク質AA2ARはX線結晶構造を得るのが困難な膜タンパクであるが、そのような膜タンパクの場合でも、ヒット探索時間は50%探索で約2分の1まで短縮された。
以上説明したように、第1の実施形態に係るスクリーニング装置10では、本発明に係る特徴量算出方法及び特徴量算出プログラムを用いて、対象構造体の化学的性質を的確に示す特徴量(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)を算出することができる。
上述した3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子を用いた、複数の化合物からの標的化合物(医薬候補化合物)の抽出について説明する。標的化合物の抽出はリガンドの記述子(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)に基づいて行うモード(第1のモード)と標的タンパク質のポケット構造体の記述子(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)に基づいて行うモード(第2のモード)がある。いずれのモードにより抽出を行うかは、操作部400を介したユーザの操作に応じて選択することができる。
図16はリガンドの3次元AAM記述子を用いたスクリーニングの手順を示すフローチャートである。処理が開始すると、特徴量算出部120はリガンドの3次元AAM記述子を算出する(ステップS300:特徴量算出工程)。なおリガンドは標的タンパク質との結合が確認されている化合物なので、ステップS300における3次元AAM記述子の算出は図5のフローチャートに示す手順により行うことができる。
図18は標的タンパク質のポケット構造体についての3次元AAM記述子を用いたスクリーニングの手順を示すフローチャートである。処理が開始すると、特徴量算出部120は標的タンパク質のポケット構造体についての3次元AAM記述子を算出する(ステップS400:特徴量算出工程)。ステップS400における3次元AAM記述子の算出は図9のフローチャートに示す手順により算出することができる。類似度算出部130は、化合物についての3次元AAM記述子と、ステップS400で算出したポケット構造体についての3次元AAM記述子との類似度を算出する(ステップS402:類似度算出工程)。類似度を算出したら、化合物抽出部140は類似度に基づいて標的化合物を抽出する(ステップS404:標的化合物抽出工程)。上述したリガンド入力の場合と同様に、類似度に基づく標的化合物の抽出(ステップS404)は、具体的には「類似度がしきい値以上の化合物を抽出する」、「類似度が高い順に化合物を抽出する」等により行うことができる。
以上説明したように、第1の実施形態に係るスクリーニング装置10では、本発明に係る特徴量算出方法及び特徴量算出プログラムにより算出した特徴量(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)を用いて、本発明に係るスクリーニング方法及びスクリーニングプログラムにより医薬候補化合物のスクリーニングを効率よく行うことができる。
本発明の第2の実施形態に係る化合物創出装置について説明する。図20は化合物創出装置20(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と同様の要素には同一の参照符号を付し、詳細な説明を省略する。
上述した3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子を用いた、標的化合物(医薬候補化合物)の立体構造生成について説明する。化合物創出装置20による標的化合物の立体構造生成では、検索を行わないので「スクリーニングによる検索の結果、解なし」となる場合でも化合物の立体構造を生成することができ、したがって医薬候補化合物の立体構造を効率よく創出することができる。立体構造の生成は、リガンドの記述子(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)に基づいて行うモードと、標的タンパク質のポケット構造体の記述子(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)に基づいて行うモードとがある。いずれのモードにより立体構造の生成を行うかは、操作部400を介したユーザの操作に応じて選択することができる。
図23はリガンド入力の場合の立体構造生成手順を示すフローチャートである。処理が開始すると、特徴量算出部120はリガンドの記述子(3次元AAM記述子)を算出する(ステップS500:対象構造体指定工程、立体構造発生工程、特徴量算出工程)。ステップS500の処理は、第1の実施形態と同様に本発明に係る特徴量算出方法及び特徴量算出プログラムを用いて行うことができる(図5~8及びそれらの図についての説明を参照)。
機械学習により構築した生成器を用いて生成した立体構造の例について説明する。この例では単純な全結合のニューラルネットを用いてライブラリ化合物のうち1,800個を上述の手法により学習し、残り200個の化合物の立体構造がどの程度再現できるかを調べた。その結果を図25に示す。ニューラルネットの中間層の数を増やすと、平均cos類似度は59%になった。図26はそのような類似度を示す例についての、3次元AAM記述子から生成した立体構造(構造式)と正解構造式(それぞれ図26の(a)部分、(b)部分)を示す図である。
上述した手順により生成される立体構造は、教師データとして与える化合物の特徴に影響される。したがって、教師データとして与える化合物の特徴を選択することで、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成できる。例えば、合成が容易な立体構造を有する化合物の3次元AAM記述子を教師データとして与えることで、リガンドと類似の薬効を有し、かつ合成が容易な立体構造を有する化合物を生成することができる。どのような化合物についての3次元AAM記述子を教師データとして与えるかは、生成したい化合物の特徴に合わせて選択することができる。
図23~26では3次元AAM記述子を用いた立体構造の生成について説明した。これに対し不変量化AAM記述子(第1の不変量化特徴量)を用いた場合も、3次元AAM記述子を用いる場合と同様に、不変量化AAM記述子を教師データとし立体構造(立体化した構造式)を説明変数とした機械学習(深層学習)により標的化合物の立体構造を生成することができる。
化合物創出装置20では、上述したリガンド入力による立体構造生成に加えて、標的タンパク質を入力として標的化合物の立体構造を生成することができる。この場合も、リガンド入力の場合と同様に、3次元AAM記述子(第2の特徴量)を用いた立体構造生成と不変量化AAM記述子(第2の不変量化特徴量)を用いた立体構造生成とを行うことができる。
以上説明したように、第2の実施形態に係る化合物創出装置20では、本発明に係る特徴量算出方法及び特徴量算出プログラムにより算出した特徴量(3次元AAM記述子、不変量化AAM記述子)を用いて、本発明に係る化合物創出方法及び化合物創出プログラムにより医薬候補化合物の立体構造を効率よく創出することができる。
上述した第1の実施形態は特徴量の算出及びこれに基づくスクリーニングを行う態様であり、第2の実施形態は特徴量の算出及びこれに基づく標的化合物の立体構造創出を行う態様であるが、特徴量の算出に加えてスクリーニングと標的化合物の立体構造創出の両方を行ってもよい。そのため第3の実施形態に係る医薬候補化合物探索装置30(特徴量算出装置、スクリーニング装置、化合物創出装置;図28参照)では、図1に示すスクリーニング装置10の処理部100、あるいは図20に示す化合物創出装置20の処理部101に代えて図28に示す処理部102を有する。図29に示すように、処理部102は特徴量算出部120(特徴量算出部)、類似度算出部130(類似度算出部)、生成器構築部132(生成器構築部)、化合物抽出部140(化合物抽出部)、化合物立体構造生成部142(化合物立体構造生成部)を有し、特徴量の算出、スクリーニング、及び化合物の立体構造創出を行うことができる。また、医薬候補化合物探索装置30はこれに合わせた情報を記憶部202に記憶する。具体的には、図30に示すように、記憶部200及び記憶部201に記憶される情報(図3,22参照)が合わせて記憶部202に記憶される。
本発明では、医薬のターゲットとしてタンパク質以外に、DNA(Deoxyribonucleic Acid)、RNA(Ribonucleic Acid)、細胞膜、多糖を扱うことができる。ただし、第1~第3の実施形態において、アミノ酸を別のものに変更する必要がある。具体的には、DNAの場合はアミノ酸を核酸塩基へ変更し、RNAの場合はアミノ酸を核酸塩基へ変更し、細胞膜の場合はアミノ酸を脂質分子へ変更し、多糖の場合はアミノ酸を単糖分子へ変更する。以下では、この変更で、本発明でDNA、RNA、細胞膜、多糖も扱える理由を説明する。タンパク質、DNA、RNA、細胞膜、多糖は纏めて生体高分子と呼ばれ、固有のビルディングブロックから成り立っている。具体的には、タンパク質のビルディングブロックはアミノ酸、DNAのビルディングブロックは核酸塩基、RNAのビルディングブロックは同様に核酸塩基、細胞膜のビルディングブロックは脂質分子、多糖のビルディングブロックは単糖分子である。タンパク質以外の生体高分子であるDNA、RNA、細胞膜、多糖にも、タンパク質と同様に、活性部位であるポケットがあるため、本発明は、医薬のターゲット(標的生体高分子)がDNA、RNA、細胞膜、多糖の場合にも、タンパク質の場合に示した第1~第3の実施形態において、アミノ酸をターゲットのビルディングブロックへ変更することで、対応できる。なお、化合物あるいはポケット構造体の周辺におけるアミノ酸、核酸塩基、脂質分子、単糖分子の集積度合いの定量時に、水を考慮することもできる。
本発明では、「化合物による標的生体分子単独での活性」という通常の活性以外にも、「化合物による、標的生体分子に加えてその他の生体分子からなる複合体である細胞の活性」についても扱うことができる。
<ターゲット及びプローブ>
医薬のターゲット(標的生体高分子)としてタンパク質以外の生体高分子(化合物)であるDNA、RNA、細胞膜、多糖を扱う場合、特徴量の算出においてプローブはアミノ酸ではなく別の物質(各ターゲットのビルディングブロック)にする。具体的には、ターゲットが「DNA、RNA、細胞膜、多糖」の場合、プローブはそれぞれ「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子」とする。また、これらをプローブとして集積度合いを定量化する際に、水、1種類以上のイオンを考慮してもよい。また、ターゲットが「DNA、RNA、細胞膜、多糖」のうち複数種類の生体高分子により構成される場合、プローブもターゲットの構成に応じて「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、1種類以上のイオン」のうち1つ以上(ターゲットの構成に応じた種類、数、及びそれらの組合せでよい)とすることができる。なお、いずれものプローブも、ファンデルワールス力を発生させることを前提とする。
特徴量(第3の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第3の記述子(第3の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第3の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、1種類以上のイオンのうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)」として分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第3の特徴量を算出し、第3の特徴量をフーリエ変換して第3の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、2種類の異なるプローブ(1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、及び1種類以上のイオンのうち1つ以上で構成される第1のプローブと、1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、及び1種類以上のイオンのうち1つ以上で構成される第2のプローブであって第1のプローブとは異なる第2のプローブ)についての第3の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第3の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第3の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第3の記述子(第3の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第3の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例1においては、化合物の立体構造を教師データとし、第3の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第3の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
<ターゲット及びプローブ>
変形例2では、「タンパク質とタンパク質以外の生体高分子(DNA、RNA、細胞膜、多糖)との複合体」をターゲットとする。また、「1種類以上のアミノ酸」(第1のプローブ)と「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、1種類以上のイオンのうち1つ以上」(第2のプローブ;任意の種類、数、組合せでよい)とをプローブとする。第1,第2のプローブの構成(種類、数、及びそれらの組合せ)はターゲットの構成に応じて設定することができる。なお、いずれものプローブもファンデルワールス力を発生させることを前提とする。
特徴量(第4の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第4の記述子(第4の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第4の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「1種類以上のアミノ酸」(第1のプローブ)と「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、水、1種類以上の単糖分子、1種類以上のイオンのうち1つ以上」(第2のプローブ;任意の種類、数、組合せでよい)として分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第4の特徴量を算出し、第4の特徴量をフーリエ変換して第4の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、「1種類以上のアミノ酸」(第1のプローブ)と「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、1種類以上の単糖分子、水、1種類以上のイオンのうち1つ以上」(第2のプローブ;任意の種類、数、組合せでよい)とのうち少なくとも一方が異なる2種類のプローブについての第4の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第4の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第4の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第4の記述子(第4の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第4の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例2においては、化合物の立体構造を教師データとし、第4の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第3の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態及び変形例1と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
<ターゲット及びプローブ>
変形例3では生体高分子をターゲットとし、「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及びそれらの組合せでよい)」(実数電荷を持ちファンデルワールス力を発生させる仮想的な点電荷等)をプローブとする。
特徴量(第5の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第5の記述子(第5の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第5の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及びそれらの組合せでよい)」として分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第5の特徴量を算出し、第5の特徴量をフーリエ変換して第5の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、2種類の異なるプローブ(第1の点電荷、第2の点電荷、第3の点電荷、第4の点電荷、ダイポール、第5の点電荷のうち1つ以上で構成される第1のプローブと、第1の点電荷、第2の点電荷、第3の点電荷、第4の点電荷、ダイポール、第5の点電荷のうち1つ以上で構成される第2のプローブであって第1のプローブとは異なる第2のプローブ)についての第5の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第5の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第5の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第5の記述子(第5の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第5の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例3においては、化合物の立体構造を教師データとし、第5の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第3の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態及び変形例1、2と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
<ターゲット及びプローブ>
変形例4では生体高分子(化合物)をターゲットとし、「1種類以上のアミノ酸である第1のプローブと、電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)である第2のプローブ」とをプローブとする。
特徴量(第6の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第6の記述子(第6の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第6の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「1種類以上のアミノ酸である第1のプローブと、電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)である第2のプローブ」として分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第6の特徴量を算出し、第6の特徴量をフーリエ変換して第6の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、第1のプローブと第2のプローブとのうち少なくとも一方が異なる2種類のプローブについての第6の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第6の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第6の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第6の記述子(第6の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第6の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例4においては、化合物の立体構造を教師データとし、第6の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第6の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
<ターゲット及びプローブ>
変形例5では生体高分子(化合物)をターゲットとし、「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、水、1種類以上の単糖分子、1種類以上のイオンのうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せでよい)」である第1のプローブと、「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せでよい)」である第2のプローブとをプローブとする。
特徴量(第7の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第7の記述子(第7の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第7の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、水、1種類以上の単糖分子、1種類以上のイオンのうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せでよい)」である第1のプローブと、「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せでよい)」である第2のプローブとして分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第7の特徴量を算出し、第7の特徴量をフーリエ変換して第7の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、第1のプローブと第2のプローブとのうち少なくとも一方が異なる2種類のプローブについての第7の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第7の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第7の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第7の記述子(第7の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第7の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例5においては、化合物の立体構造を教師データとし、第7の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第7の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
<ターゲット及びプローブ>
変形例6では生体高分子(化合物)をターゲットとし、「1種類以上のアミノ酸」である第1のプローブと、「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、水、1種類以上の単糖分子、1種類以上のイオンのうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)」である第2のプローブと、「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)」である第3のプローブと、をプローブとする。
特徴量(第8の特徴量)の算出及びスクリーニングを行う装置(特徴量算出装置、スクリーニング装置)の構成は、第1の実施形態と同様である(図1~3を参照)。ただし、図3における3次元AAM記述子230に代えて第8の記述子(第8の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第8の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及びスクリーニング手順は第1の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、スクリーニング方法、及びスクリーニングプログラムを用いることができる。具体的には、第1の特徴量の算出(図5参照)におけるプローブとしての「アミノ酸」を「1種類以上のアミノ酸」である第1のプローブと、「1種類以上の核酸塩基、1種類以上の脂質分子、水、1種類以上の単糖分子、1種類以上のイオンのうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)」である第2のプローブと、「電荷が+1である第1の点電荷、電荷が-1である第2の点電荷、電荷が+0.1である第3の点電荷、電荷が-0.1である第4の点電荷、第1の点電荷と第2の点電荷とが離間して配置されたダイポール、電荷がゼロである第5の点電荷のうち1つ以上(任意の種類、数、及び組合せで良い)」である第3のプローブと、として分布関数を算出して(式(1)参照)この分布関数から第8の特徴量を算出し、第8の特徴量をフーリエ変換して第8の不変量化特徴量を算出する(式(2)参照)。また、第1のプローブと、第2のプローブと、第3のプローブとのうち少なくとも1つが異なる2種類のプローブについての第8の特徴量を用いて、相関関数の角度積分により第8の不変量化特徴量を算出してもよい(式(3)、(4)参照)。
特徴量(第8の特徴量)の算出及び化合物の創出を行う装置(特徴量算出装置、化合物創出装置)の構成は、第2の実施形態と同様である(図20~22を参照)。ただし、図22における3次元AAM記述子230に代えて第8の記述子(第8の特徴量)を算出及び記憶し、不変量化AAM記述子240に代えて第8の不変量化特徴量を算出及び記憶する。特徴量の算出及び化合物の創出手順は第2の実施形態と同様であり、本発明の特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、化合物創出方法、及び化合物創出プログラムを用いることができる。変形例6においては、化合物の立体構造を教師データとし、第8の特徴量を説明変数とした機械学習(深層学習)により生成器を構築し、構築した生成器を用いて、標的生体高分子との結合が確認されている化合物である結合化合物についての第8の特徴量から標的生体高分子の立体構造を生成することができる。なお第1から第3の実施形態と同様に、教師データとして与える化合物の特徴を選択することにより、特徴が異なる立体構造を有する化合物を生成することができる。
図31は、上述した図13と同様の系(タンパク質ABL1)について、化合物を対象構造体とする不変量化特徴量(アミノ酸をプローブとする第1の不変量化特徴量、及びアミノ酸以外をプローブとする第3~第8の不変量化特徴量)によるヒットの見つけやすさを比較評価した結果の一例を示す図である。図31によれば、記述子(特徴量)の種類によって効果(ヒット数の期待値)に差があるものの、ランダムの場合(図13参照)と比較して期待値が向上することが分かる。なお、図31は(チーム数=183)でのクラスタリングの結果なので、「AAM」についてのヒット数が図13の場合(チーム数=221でのクラスタリングの結果)と異なっている。このように、第3~第8の不変量化特徴量を用いる場合においても、医薬候補化合物のスクリーニングを効率よく行うことができる。
20 化合物創出装置
30 医薬候補化合物探索装置
100 処理部
101 処理部
102 処理部
110 情報入力部
120 特徴量算出部
130 類似度算出部
132 生成器構築部
140 化合物抽出部
142 化合物立体構造生成部
150 表示制御部
160 CPU
170 ROM
180 RAM
200 記憶部
201 記憶部
202 記憶部
210 構造情報
220 立体構造情報
230 3次元AAM記述子
240 不変量化AAM記述子
250 類似度情報
260 化合物抽出結果
270 立体構造生成結果
300 表示部
310 モニタ
400 操作部
410 キーボード
420 マウス
500 外部サーバ
510 外部データベース
A1 アミノ酸
A2 アミノ酸
A3 アミノ酸
AA2AR タンパク質
ABL1 タンパク質
NW ネットワーク
PO ポケット
PS ポケット構造体
S100~S108 特徴量算出方法の各ステップ
S200~S206 特徴量算出方法の各ステップ
S300~S304 標的化合物抽出方法の各ステップ
S400~S404 標的化合物抽出方法の各ステップ
S500~S504 立体構造創出方法の各ステップ
S600~S604 立体構造創出方法の各ステップ
TP 標的タンパク質
Claims (4)
- プロセッサを備えるスクリーニング装置が、複数の化合物から標的タンパク質に結合する標的化合物の立体構造を創出する化合物創出方法であって、
前記プロセッサが、
前記複数の化合物のそれぞれについて、複数の原子による化合物の立体構造と、第1の特徴量と、を関連付けて記憶装置に記憶させる記憶工程と、
前記標的タンパク質との結合が確認されている化合物であるリガンドについて、前記第1の特徴量を算出する特徴量算出工程と、
前記複数の化合物の前記立体構造を教師データとし、前記第1の特徴量を説明変数とした機械学習により生成器を構築する生成器構築工程と、
前記生成器を用いて、前記リガンドの前記第1の特徴量から前記標的化合物の立体構造を生成する化合物立体構造生成工程と、
を実行し、
前記プロセッサは、
化学的性質を有する複数の単位構造体から構成される対象構造体を指定する対象構造体指定工程と、
前記対象構造体についての前記複数の単位構造体による立体構造の周辺におけるアミノ酸、核酸塩基、脂質分子、または単糖分子のうち1つ以上の存在確率を3次元空間において定量化した特徴量を算出する特徴量算出工程と、
を実行し、
前記対象構造体指定工程では前記対象構造体として化合物を指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の原子による前記化合物の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である前記第1の特徴量を算出する、
化合物創出方法。 - プロセッサを備えるスクリーニング装置が、複数の化合物から標的タンパク質に結合する標的化合物の立体構造を創出する化合物創出方法であって、
前記プロセッサが、
前記複数の化合物のそれぞれについて、複数の原子による化合物の立体構造と、第1の不変量化特徴量と、を関連付けて記憶装置に記憶させる記憶工程と、
前記標的タンパク質との結合が確認されている化合物であるリガンドについて前記第1の不変量化特徴量を算出する特徴量算出工程と、
前記複数の化合物の前記立体構造を教師データとし、前記第1の不変量化特徴量を説明変数とした機械学習により生成器を構築する生成器構築工程と、
前記生成器を用いて、前記リガンドの前記第1の不変量化特徴量から前記標的化合物の立体構造を生成する化合物立体構造生成工程と、
を実行し、
前記プロセッサは、
化学的性質を有する複数の単位構造体から構成される対象構造体を指定する対象構造体指定工程と、
前記対象構造体についての前記複数の単位構造体による立体構造の周辺におけるアミノ酸、核酸塩基、脂質分子、または単糖分子のうち1つ以上の存在確率を3次元空間において定量化した特徴量を算出する特徴量算出工程と、
を実行し、
前記対象構造体指定工程では前記対象構造体として化合物を指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の原子による前記化合物の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である第1の特徴量を算出し、
前記プロセッサは、
前記第1の特徴量を前記化合物の回転及び並進について不変量化して前記第1の不変量化特徴量を算出する不変量化工程をさらに実行する、
化合物創出方法。 - プロセッサを備えるスクリーニング装置が、複数の化合物から標的タンパク質に結合する標的化合物の立体構造を創出する化合物創出方法であって、
前記プロセッサが、
前記複数の化合物のそれぞれについて、複数の原子による化合物の立体構造と、第1の特徴量と、を関連付けて記憶装置に記憶させる記憶工程と、
前記標的タンパク質のポケット構造体について、第2の特徴量を算出する特徴量算出工程と、
前記複数の化合物の立体構造を教師データとし、前記第1の特徴量を説明変数とした機学習により生成器を構築する生成器構築工程と、
前記生成器を用いて、前記ポケット構造体の前記第2の特徴量から前記標的化合物の立体構造を生成する化合物立体構造生成工程と、
を実行し、
前記プロセッサは、
化学的性質を有する複数の単位構造体から構成される対象構造体を指定する対象構造体指定工程と、
前記対象構造体についての前記複数の単位構造体による立体構造の周辺におけるアミノ酸、核酸塩基、脂質分子、または単糖分子のうち1つ以上の存在確率を3次元空間において定量化した特徴量を算出する特徴量算出工程と、
を実行し、
前記対象構造体指定工程では前記対象構造体として化合物を指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の原子による前記化合物の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である前記第1の特徴量を算出し、
前記プロセッサは、
前記対象構造体指定工程では、標的タンパク質の活性部位であるポケットに結合するポケット構造体を前記対象構造体として指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の仮想的球体による前記ポケット構造体の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である前記第2の特徴量を算出する、
化合物創出方法。 - プロセッサを備えるスクリーニング装置が、複数の化合物から標的タンパク質に結合する標的化合物の立体構造を創出する化合物創出方法であって、
前記プロセッサが、
前記複数の化合物のそれぞれについて、複数の原子による化合物の立体構造と、第1の不変量化特徴量と、を関連付けて記憶装置に記憶させる記憶工程と、
前記標的タンパク質のポケット構造体について、第2の不変量化特徴量を算出する特徴量算出工程と、
前記複数の化合物の立体構造を教師データとし、前記第1の不変量化特徴量を説明変数とした機械学習により生成器を構築する生成器構築工程と、
前記生成器を用いて、前記ポケット構造体の前記第2の不変量化特徴量から前記標的化合物の立体構造を生成する化合物立体構造生成工程と、
を実行し、
前記プロセッサは、
化学的性質を有する複数の単位構造体から構成される対象構造体を指定する対象構造体指定工程と、
前記対象構造体についての前記複数の単位構造体による立体構造の周辺におけるアミノ酸、核酸塩基、脂質分子、または単糖分子のうち1つ以上の存在確率を3次元空間において定量化した特徴量を算出する特徴量算出工程と、
を実行し、
前記対象構造体指定工程では前記対象構造体として化合物を指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の原子による前記化合物の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である第1の特徴量を算出し、
前記プロセッサは、
前記第1の特徴量を前記化合物の回転及び並進について不変量化して前記第1の不変量化特徴量を算出する不変量化工程をさらに実行し、
前記プロセッサは、
前記対象構造体指定工程では、標的タンパク質の活性部位であるポケットに結合するポケット構造体を前記対象構造体として指定し、
前記特徴量算出工程では、複数の仮想的球体による前記ポケット構造体の前記立体構造の周辺における、前記アミノ酸の前記存在確率を前記3次元空間において定量化した特徴量である第2の特徴量を算出し、
前記プロセッサは、
前記第2の特徴量を前記ポケット構造体の回転及び並進について不変量化して前記第2の不変量化特徴量を算出する不変量化工程をさらに有する、
化合物創出方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017201025 | 2017-10-17 | ||
| JP2017201025 | 2017-10-17 | ||
| JP2018058849 | 2018-03-26 | ||
| JP2018058849 | 2018-03-26 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019549195A Division JP6826672B2 (ja) | 2017-10-17 | 2018-10-03 | 特徴量算出方法、スクリーニング方法、及び化合物創出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021073575A JP2021073575A (ja) | 2021-05-13 |
| JP7209751B2 true JP7209751B2 (ja) | 2023-01-20 |
Family
ID=66173566
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019549195A Active JP6826672B2 (ja) | 2017-10-17 | 2018-10-03 | 特徴量算出方法、スクリーニング方法、及び化合物創出方法 |
| JP2021004840A Active JP7209751B2 (ja) | 2017-10-17 | 2021-01-15 | 化合物創出方法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019549195A Active JP6826672B2 (ja) | 2017-10-17 | 2018-10-03 | 特徴量算出方法、スクリーニング方法、及び化合物創出方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20200243166A1 (ja) |
| EP (1) | EP3699916A4 (ja) |
| JP (2) | JP6826672B2 (ja) |
| CN (1) | CN111279419B (ja) |
| IL (1) | IL273808A (ja) |
| WO (1) | WO2019078006A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020203551A1 (ja) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、及び特徴量算出装置、スクリーニング方法、スクリーニングプログラム、及びスクリーニング装置、化合物創出方法、化合物創出プログラム、及び化合物創出装置 |
| CA3136930A1 (en) | 2019-04-16 | 2020-10-22 | Fujifilm Corporation | Feature quantity calculating method, feature quantity calculating program, feature quantity calculating device, screening method, screening program, and compound creating method |
| CN116157680B (zh) * | 2020-09-30 | 2025-08-26 | 富士胶片株式会社 | 特征量计算方法、筛选方法及化合物创建方法 |
| WO2022077258A1 (zh) * | 2020-10-14 | 2022-04-21 | 深圳晶泰科技有限公司 | 基于机器学习的自由能微扰网络设计方法 |
| JP7314963B2 (ja) * | 2021-03-08 | 2023-07-26 | 株式会社豊田中央研究所 | 結晶構造探索装置及び結晶構造探索方法 |
| CN113247720A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-13 | 浙江新再灵科技股份有限公司 | 基于视频的智能梯控方法及系统 |
| JP7190147B1 (ja) | 2022-02-02 | 2022-12-15 | 株式会社アストライアーソフトウエア | 3次元形状記述子抽出器の製造方法、3次元形状検索方法及び3次元形状検索システム |
| JPWO2024038700A1 (ja) | 2022-08-16 | 2024-02-22 | ||
| US12587274B2 (en) | 2023-03-28 | 2026-03-24 | Quantum Generative Materials Llc | Satellite optimization management system based on natural language input and artificial intelligence |
| US12368503B2 (en) | 2023-12-27 | 2025-07-22 | Quantum Generative Materials Llc | Intent-based satellite transmit management based on preexisting historical location and machine learning |
| US12603701B2 (en) | 2023-12-27 | 2026-04-14 | Quantum Generative Materials Llc | Distributed satellite constellation management and control system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002228656A (ja) | 2000-11-28 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポテンシャル尤度プロファイルの作成方法、タンパク質立体構造予測方法およびその装置、タンパク質のアミノ酸配列の設計方法およびその装置、プログラム並びに記憶媒体 |
| JP2004220571A (ja) | 2002-12-26 | 2004-08-05 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | タンパク質立体構造予測システム |
| JP2005049188A (ja) | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タンパク質設計法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946045B2 (ja) | 1976-08-10 | 1984-11-10 | ソニー株式会社 | 磁気再生装置 |
| JP4344156B2 (ja) * | 2003-03-20 | 2009-10-14 | 株式会社日本総合研究所 | 物性値算出方法、物性値算出装置、画像作成装置及びコンピュータプログラム |
| WO2005103994A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-03 | Kissei Pharmaceutical Co., Ltd. | リガンド分子の形状作成方法および装置 |
| JP5142179B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2013-02-13 | 一徳 辻 | 生体高分子における相互作用部位の予測方法 |
| EP2216429A4 (en) | 2007-11-12 | 2011-06-15 | In Silico Sciences Inc | SILICO SCREENING SYSTEM AND SILICO SCREENING METHOD |
| CN101344902B (zh) * | 2008-07-15 | 2010-07-28 | 北京科技大学 | 一种基于关联分析与关联分类的蛋白质二级结构预测方法 |
| GB0916646D0 (en) * | 2009-09-23 | 2009-11-04 | Angeletti P Ist Richerche Bio | New method of calculating areas |
| CN102930181B (zh) * | 2012-11-07 | 2015-05-27 | 四川大学 | 基于分子描述符的蛋白质-配体亲和力预测方法 |
| US9373059B1 (en) | 2014-05-05 | 2016-06-21 | Atomwise Inc. | Systems and methods for applying a convolutional network to spatial data |
| EP3140763B1 (en) * | 2014-05-05 | 2020-05-20 | Atomwise Inc. | Binding affinity prediction system and method |
| CA3136930A1 (en) * | 2019-04-16 | 2020-10-22 | Fujifilm Corporation | Feature quantity calculating method, feature quantity calculating program, feature quantity calculating device, screening method, screening program, and compound creating method |
-
2018
- 2018-10-03 JP JP2019549195A patent/JP6826672B2/ja active Active
- 2018-10-03 EP EP18868536.6A patent/EP3699916A4/en active Pending
- 2018-10-03 CN CN201880067748.XA patent/CN111279419B/zh active Active
- 2018-10-03 WO PCT/JP2018/037051 patent/WO2019078006A1/ja not_active Ceased
-
2020
- 2020-04-05 IL IL273808A patent/IL273808A/en unknown
- 2020-04-16 US US16/850,838 patent/US20200243166A1/en active Pending
-
2021
- 2021-01-15 JP JP2021004840A patent/JP7209751B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002228656A (ja) | 2000-11-28 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポテンシャル尤度プロファイルの作成方法、タンパク質立体構造予測方法およびその装置、タンパク質のアミノ酸配列の設計方法およびその装置、プログラム並びに記憶媒体 |
| JP2004220571A (ja) | 2002-12-26 | 2004-08-05 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | タンパク質立体構造予測システム |
| JP2005049188A (ja) | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タンパク質設計法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2019078006A1 (ja) | 2019-04-25 |
| IL273808A (en) | 2020-05-31 |
| US20200243166A1 (en) | 2020-07-30 |
| EP3699916A4 (en) | 2020-11-04 |
| JP6826672B2 (ja) | 2021-02-10 |
| EP3699916A1 (en) | 2020-08-26 |
| JP2021073575A (ja) | 2021-05-13 |
| CN111279419A (zh) | 2020-06-12 |
| CN111279419B (zh) | 2023-10-10 |
| JPWO2019078006A1 (ja) | 2020-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7209751B2 (ja) | 化合物創出方法 | |
| JP7317104B2 (ja) | 特徴量算出方法、特徴量算出プログラム、非一時的記録媒体、及び特徴量算出装置、スクリーニング方法、スクリーニングプログラム、非一時的記録媒体、及びスクリーニング装置、化合物創出方法、化合物創出プログラム、記録媒体、及び化合物創出装置 | |
| Boldon et al. | Review of the fundamental theories behind small angle X-ray scattering, molecular dynamics simulations, and relevant integrated application | |
| Oberdorfer et al. | A full-scale simulation approach for atom probe tomography | |
| Venkatraman et al. | Potential for protein surface shape analysis using spherical harmonics and 3D Zernike descriptors | |
| JP7483913B2 (ja) | 特徴量算出方法、スクリーニング方法、及び化合物創出方法 | |
| CN113711035A (zh) | 特征量计算方法、特征量计算程序、特征量计算装置、筛选方法、筛选程序及化合物创建方法 | |
| CN116438601A (zh) | 通过在多序列比对与对嵌入之间共享信息来预测蛋白质结构 | |
| Ding et al. | Identification of protein-nucleotide binding residues via graph regularized k-local hyperplane distance nearest neighbor model | |
| Puyo-Fourtine et al. | Consistent picture of phosphate–divalent cation binding from models with implicit and explicit electronic polarization | |
| Yue et al. | A systematic review on the state-of-the-art strategies for protein representation | |
| Dettmann et al. | Martini-based coarse-grained soil organic matter model derived from atomistic simulations | |
| Matoz-Fernandez et al. | Critical behavior of long linear k-mers on honeycomb lattices | |
| CN116978483A (zh) | 基于图神经网络和三维编码器的分子性质预测方法、系统 | |
| WO2011047684A1 (en) | System and method for associating a moduli space with a molecule | |
| Nkepsu Mbitou et al. | Consistent and transferable force fields for statistical copolymer systems at the mesoscale | |
| CN116325000A (zh) | 使用对称扩展变换来预测对称蛋白质结构 | |
| Heller | ELLSTAT: shape modeling for solution small-angle scattering of proteins and protein complexes with automated statistical characterization | |
| Ikebe et al. | Ab initio simulation of a 57‐residue protein in explicit solvent reproduces the native conformation in the lowest free‐energy cluster | |
| Chen et al. | ClusterX: a novel representation learning-based deep clustering framework for accurate visual inspection in virtual screening | |
| CN119678216A (zh) | 具有矢量-标量消息传递和运行时几何计算的消息传递图神经网络 | |
| Sánchez‐González et al. | A beta‐complex statistical four body contact potential combined with a hydrogen bond statistical potential recognizes the correct native structure from protein decoy sets | |
| Leelananda et al. | Statistical contact potentials in protein coarse-grained modeling: from pair to multi-body potentials | |
| CN104715164B (zh) | 与蛋白质相互作用的dna骨架位置预测方法 | |
| Blumenthal et al. | Isolating influential regions of electrostatic focusing in protein and DNA structure |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220120 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220317 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220512 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220819 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221116 |
|
| C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20221116 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20221125 |
|
| C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20221128 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221213 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230110 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7209751 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |