JP7214142B2 - 一重項分裂材料、三重項増感剤、化合物および薄膜 - Google Patents
一重項分裂材料、三重項増感剤、化合物および薄膜 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7214142B2 JP7214142B2 JP2019532824A JP2019532824A JP7214142B2 JP 7214142 B2 JP7214142 B2 JP 7214142B2 JP 2019532824 A JP2019532824 A JP 2019532824A JP 2019532824 A JP2019532824 A JP 2019532824A JP 7214142 B2 JP7214142 B2 JP 7214142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- light
- substituted
- compound
- triplet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C15/00—Cyclic hydrocarbons containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts
- C07C15/20—Polycyclic condensed hydrocarbons
- C07C15/38—Polycyclic condensed hydrocarbons containing four rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent
- C09K11/06—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent containing organic luminescent materials
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K50/00—Organic light-emitting devices
- H10K50/10—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED]
- H10K50/11—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED] characterised by the electroluminescent [EL] layers
- H10K50/12—OLEDs or polymer light-emitting diodes [PLED] characterised by the electroluminescent [EL] layers comprising dopants
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
このような状況の中で、テトラセン骨格を有する化合物の特性と有用性を解明し、その新たな用途を見いだすことを目的として鋭意検討を進めた。
[2] R1とR2が各々独立に無置換のアリール基である、[1]に記載の一重項分裂材料。
[3] R1とR2が同一である、[1]または[2]に記載の一重項分裂材料。
[4] 下記一般式(1)で表される化合物からなる三重項増感剤。
[5] R1とR2が各々独立に無置換のアリール基である、[4]に記載の三重項増感剤。
[6] R1とR2が同一である、[4]または[5]に記載の三重項増感剤。
[7] 下記一般式(2)で表される化合物。
[8] R4とR6が各々独立に無置換のアリール基である、[7]に記載の化合物。
[9] R4とR6が同一である、[7]または[8]に記載の化合物。
[10] 上記一般式(2)で表される化合物を含む薄膜。
また、本明細書中において、「蛍光材料」とは、20℃で発光を観測したとき、燐光の発光強度よりも蛍光の発光強度の方が高い発光材料であり、「燐光材料」とは、20℃で発光を観測したとき、蛍光の発光強度よりも燐光の発光強度の方が高い発光材料である。また、「遅延蛍光材料」とは、20℃で発光寿命が短い蛍光と、発光寿命が長い蛍光(遅延蛍光)の両方が観測される材料である。通常の蛍光(遅延蛍光ではない蛍光)は、発光寿命がnsオーダーであり、燐光は、通常、発光寿命がmsオーダーであるため、蛍光と燐光とは発光寿命により区別することができる。また、有機金属錯体以外の発光性の有機化合物は、通常蛍光材料または遅延蛍光材料である。さらに、本明細書中において「薄膜」とは、厚みが1000nm以下の膜を意味し、厚みは500nm以下であることが好ましく、100nm以下であることがより好ましい。
R1~R3がとりうるアリール基は、置換基で置換されていても、無置換であってもよいが、R1~R3の少なくとも一つは無置換のアリール基であることが好ましく、R1~R3がとりうる置換もしくは無置換のアリール基のすべてが無置換のアリール基であることが好ましい。アリール基が置換基を有する場合の置換基は、アルキル基またはアリール基が好ましい。アルキル基は、直鎖状、分枝状、環状のいずれであってもよい。好ましい炭素数は1~20であり、より好ましくは1~10であり、さらに好ましくは1~6である。例えば、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、イソブチル基、tert-ブチル基などを例示することができる。アリール基の好ましい範囲と具体例については、上記の「置換もしくは無置換のアリール基」でいうアリール基の好ましい範囲と具体例を参照することができる。また、置換基であるアルキル基やアリール基は、さらに置換されていてもよく、その場合の置換基としてはアルキル基やアリール基を好ましく挙げることができる。
R1~R3がとりうる置換もしくは無置換のアリール基の総炭素数は、6~32であることが好ましく、6~28であることがより好ましく、6~24であることがさらに好ましい。R1~R3がとりうる置換アリール基の例として、アルキルフェニル基(トリル基、tert-ブチルフェニル基等),ビフェニル基、アルキルビフェニル基(メチルビフェニル基、tert-ブチルビフェニル基等)、テルフェニル基、アルキルテルフェニル基(メチルテルフェニル基、tert-ブチルテルフェニル基等)、フェニルナフチル基、アルキルナフチル基(メチルナフチル基、tert-ブチルナフチル基等)、フェニルアントラセニル基、ナフチルアントラセニル基、アルキルアントラセニル基(メチルアントラセニル基、tert-ブチルアントラセニル基等)、フェニルテトラセニル基、ナフチルテトラセニル基、アルキルテトラセニル基(メチルテトラセニル基、tert-ブチルテトラセニル基等)、フェニルピレニル基、ナフチルピレニル基、アルキルピレニル基(メチルピレニル基、tert-ブチルピレニル基等)を挙げることができる。
一般式(1)で表される化合物のうち、下記一般式(2)で表される化合物は新規化合物である。
一般式(2)で表される化合物として、例えばR4およびR6が各々独立に置換もしくは無置換のアリール基であり、R5およびR7が水素原子である化合物を好ましく例示することができる。
一般式(2)で表される化合物は、既知の反応を組み合わせることによって合成することができる。例えば、一般式(2)のnが0であり、R4とR6が同一のアリール基である化合物は、下記反応式で示す反応により合成することが可能である。
一般式(1)で表される化合物は、一重項分裂材料として有用である。
本明細書中における「一重項分裂」とは、一重項励起子が2つの三重項励起子に分裂する現象のことをいい、本発明における「一重項分裂材料」とは、励起一重項状態S1に励起されたときに一重項分裂を起こす材料のことをいう。一重項分裂材料であることは、例えばホスト材料に一般式(1)で表される化合物を異なる濃度で添加して構成した各薄膜に、励起光を照射してフォトルミネッセンス量子収率を測定したとき、その化合物の濃度が高くなるのに伴ってフォトルミネッセンス量子収率が低下する相関関係が見られることにより確認することができる。
ここで、化合物が一重項分裂を起こすと、結果として三重項励起子の数が増加する。よって、一重項分裂材料である一般式(1)で表される化合物は三重項増感剤としても有用である。すなわち、本発明でいう「三重項増感剤」とは、励起一重項状態S1に励起されたときに一重項分裂を起こして三重項励起子の数を増加させる材料のことを意味する。また、以下の説明では、一重項分裂により三重項励起子の数が増加する効果を「三重項励起子増感効果」ということがある。三重項増感剤であることは、一般式(1)で表される化合物を異なる濃度で含有させた溶液に励起光としてのポンプ光を照射して、その直後に、プローブ光に対する吸光度の変化量ΔABSを測定したとき、そのΔABSから下記式(I)を用いて求めた三重項励起子生成効率ΦISCが、化合物の濃度が高くなるのに伴って増加する相関関係が見られることにより確認することができる。「吸光度変化量ΔABS」は、ポンプ光照射前のプローブ光に対する吸光度ABS0を基準にした吸光度の変化量を意味し、ここでは、ポンプ光を照射した直後に測定したプローブ光に対する吸光度ABSEXからABS0を引いた値のことをいう。ΔABSの測定方法の詳細については、実施例の欄の記載を参照することができる。
ここで、ポンプ光には、対象化合物の吸収帯域のうち337nmの光を用いることができ、プローブ光には、対象化合物の吸収帯域のうち510-540nmの光を用いることができる。
一般式(1)で表される化合物からなる三重項増感剤を有機デバイスの材料に用いることにより、その効率を飛躍的に向上させることができる。
こうした本発明の三重項増感剤を発光層のホスト材料に用いる有機発光素子において、より高い発光効率を得るには、ホスト材料から発光材料への励起三重項エネルギーの移動を容易にするとともに、発光材料が受け取った励起三重項エネルギーを発光材料の分子内に閉じ込めることが好ましい。そのため、ホスト材料は、その最低励起三重項エネルギー準位が発光材料の最低励起三重項エネルギー準位よりも高いことが好ましい。さらに、発光材料で生じた励起一重項エネルギーを発光材料の分子内に閉じ込めるため、ホスト材料は、その最低励起一重項エネルギー準位が発光材料の最低励起一重項エネルギー準位よりも高いことがより好ましい。
また、本発明の三重項増感剤を発光層のホスト材料に用いる有機発光素子には、発光層の隣に、一重項増感剤を含む一重項増感層を設けてもよいし、さらに、その発光層と一重項増感層の間に、電子および三重項励起子ブロック層を設けてもよい。ここで、「一重項増感剤」とは、電流励起により生じる励起一重項状態S1の生成確率[S1/(S1+T1)]が25%よりも大きい材料のことをいい、例えば遅延蛍光材料を用いることができる。一重項増感剤は、その最低励起一重項エネルギー準位がホスト材料の最低励起一重項エネルギー準位よりも高いことが好ましく、その最低励起一重項エネルギー準位と最低励起三重項エネルギー準位との差ΔESTが0.3eV以下であることが好ましい。一重項増感剤の具体例として、後掲のACRXTNを挙げることができる。また、「電子および三重項励起子ブロック層」とは、一重項増感層から発光層への電子および三重項励起子の移動をブロックする機能を有する層のことをいう。これらの層を設けることにより、一重項増感層にて励起一重項エネルギーが効率よく生成されて、発光層のホスト材料(三重項増感剤)へ供給されるため、三重項励起子の生成効率がさらに高くなり、より高い発光効率が得られるようになる。
また、本発明の三重項増感剤をアシストドーパントに用いる有機発光素子において、より高い発光効率を得るには、ホスト材料からアシストドーパントへの励起一重項エネルギーの移動、アシストドーパントから発光材料への励起三重項エネルギーの移動を容易にするとともに、発光材料が受け取った励起三重項エネルギーを発光材料の分子内に閉じ込めることが好ましい。そのため、ホスト材料は、その最低励起一重項エネルギー準位がアシストドーパントの最低励起一重項エネルギー準位よりも高いことが好ましく、その最低励起三重項エネルギー準位がアシストドーパントの最低励起三重項エネルギー準位および発光材料の最低励起三重項エネルギー準位よりも高いことが好ましい。また、アシストドーパントは、その最低励起三重項エネルギー準位が発光材料の最低励起三重項エネルギー準位よりも高いことが好ましい。さらに、発光材料で生じた励起一重項エネルギーを発光材料の分子内に閉じ込めるため、ホスト材料およびアシストドーパントは、それらの最低励起一重項エネルギー準位が発光材料の最低励起一重項エネルギー準位よりも高いことがより好ましい。
また、この一般式(1)で表される化合物は、非晶質状の固体として形成できるという特徴も有する。そのため、結晶性の一重項分裂材料を用いた有機デバイスで問題になる、繰り返し駆動による有機膜構造の破壊、特性劣化が回避され、安定性が高い有機デバイスを実現することができる。
次に、本発明の三重項増感剤を用いる有機デバイスの代表例として、有機発光素子の層構成および各層に用いる材料について説明する。
上記のように、本発明の一般式(1)で表される化合物からなる三重項増感剤は、有機発光素子の発光層のホスト材料やアシストドーパントとして効果的に用いることができる。本発明の一般式(1)で表される化合物からなる三重項増感剤を発光層のホスト材料やアシストドーパントとして用いることにより、有機フォトルミネッセンス素子(有機PL素子)や有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)などの優れた有機発光素子を提供することができる。
有機フォトルミネッセンス素子は、基板上に少なくとも発光層を形成した構造を有する。有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも陽極、陰極、および陽極と陰極の間に有機層を形成した構造を有する。有機層は、少なくとも発光層を含むものであり、発光層のみからなるものであってもよいし、発光層の他に1層以上の有機層を有するものであってもよい。そのような他の有機層として、正孔輸送層、正孔注入層、電子阻止層、正孔阻止層、電子注入層、電子輸送層、励起子阻止層などを挙げることができる。正孔輸送層は正孔注入機能を有した正孔注入輸送層でもよく、電子輸送層は電子注入機能を有した電子注入輸送層でもよい。具体的な有機エレクトロルミネッセンス素子の構造例を図1に示す。図1において、1は基板、2は陽極、3は正孔注入層、4は正孔輸送層、5は発光層、6は電子輸送層、7は陰極を表わす。
以下において、有機エレクトロルミネッセンス素子の各部材および各層について説明する。なお、基板と発光層の説明は有機フォトルミネッセンス素子の基板と発光層にも該当する。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板に支持されていることが好ましい。この基板については、特に制限はなく、従来から有機エレクトロルミネッセンス素子に慣用されているものであればよく、例えば、ガラス、透明プラスチック、石英、シリコンなどからなるものを用いることができる。
有機エレクトロルミネッセンス素子における陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物およびこれらの混合物を電極材料とするものが好ましく用いられる。このような電極材料の具体例としてはAu等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。また、IDIXO(In2O3-ZnO)等非晶質で透明導電膜を作製可能な材料を用いてもよい。陽極はこれらの電極材料を蒸着やスパッタリング等の方法により、薄膜を形成させ、フォトリソグラフィー法で所望の形状のパターンを形成してもよく、あるいはパターン精度をあまり必要としない場合は(100μm以上程度)、上記電極材料の蒸着やスパッタリング時に所望の形状のマスクを介してパターンを形成してもよい。あるいは、有機導電性化合物のように塗布可能な材料を用いる場合には、印刷方式、コーティング方式等湿式成膜法を用いることもできる。この陽極より発光を取り出す場合には、透過率を10%より大きくすることが望ましく、また陽極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましい。さらに膜厚は材料にもよるが、通常10~1000nm、好ましくは10~200nmの範囲で選ばれる。
一方、陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物およびこれらの混合物を電極材料とするものが用いられる。このような電極材料の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム-カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。これらの中で、電子注入性および酸化等に対する耐久性の点から、電子注入性金属とこれより仕事関数の値が大きく安定な金属である第二金属との混合物、例えば、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、リチウム/アルミニウム混合物、アルミニウム等が好適である。陰極はこれらの電極材料を蒸着やスパッタリング等の方法により薄膜を形成させることにより、作製することができる。また、陰極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましく、膜厚は通常10nm~5μm、好ましくは50~200nmの範囲で選ばれる。なお、発光した光を透過させるため、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極または陰極のいずれか一方が、透明または半透明であれば発光輝度が向上し好都合である。
また、陽極の説明で挙げた導電性透明材料を陰極に用いることで、透明または半透明の陰極を作製することができ、これを応用することで陽極と陰極の両方が透過性を有する素子を作製することができる。
発光層は、陽極および陰極のそれぞれから注入された正孔および電子が再結合することにより励起子が生成した後、発光する層であり、ホスト材料と発光材料を含有するか、ホスト材料とアシストドーパントと発光材料を含有する。
本発明の三重項増感剤をホスト材料に用いる有機発光素子(有機フォトルミネッセンス素子およびエレクトロルミネッセンス素子)において、発光は発光層に含まれる発光材料から生じる。この発光は燐光発光、遅延蛍光発光のいずれでもよく、両方の発光を含んでいてもよいし、通常の蛍光発光を含んでいてよい。また、発光の一部或いは部分的にホスト材料からの発光があってもかまわない。
本発明の三重項増感剤をホスト材料として用いる場合、発光材料が発光層中に含有される量は0.1重量%以上であることが好ましく、1重量%以上であることがより好ましく、また、50重量%以下であることが好ましく、20重量%以下であることがより好ましく、10重量%以下であることがさらに好ましい。
本発明の三重項増感剤をアシストドーパントに用いる有機発光素子(有機フォトルミネッセンス素子およびエレクトロルミネッセンス素子)において、発光は発光層に含まれる発光材料から生じる。この発光は燐光発光、遅延蛍光発光のいずれでもよく、両方の発光を含んでいてもよいし、通常の蛍光発光を含んでいてよい。また、発光の一部或いは部分的にホスト材料やアシストドーパントからの発光があってもかまわない。
本発明の三重項増感剤をアシストドーパントとして用いる場合、そのアシストドーパントの含有量は、ホスト材料の含有量よりも少なく、発光材料の含有量よりも多いこと、すなわち、「発光材料の含有量<アシストドーパントの含有量<ホスト材料の含有量」の関係を満たすことが好ましい。具体的には、発光層におけるアシストドーパントの含有量は、50重量%未満とすることが好ましい。さらに、アシストドーパントの含有量の上限値は40重量%未満とすることが好ましく、また、含有量の上限値は例えば30重量%未満、20重量%未満、10重量%未満とすることもできる。下限値は0.1重量%以上とすることが好ましく、例えば1重量%超、3重量%超とすることもできる。
注入層とは、駆動電圧低下や発光輝度向上のために電極と有機層間に設けられる層のことで、正孔注入層と電子注入層があり、陽極と発光層または正孔輸送層の間、および陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。注入層は必要に応じて設けることができる。
阻止層は、発光層中に存在する電荷(電子もしくは正孔)および/または励起子の発光層外への拡散を阻止することができる層である。電子阻止層は、発光層および正孔輸送層の間に配置されることができ、電子が正孔輸送層の方に向かって発光層を通過することを阻止する。同様に、正孔阻止層は発光層および電子輸送層の間に配置されることができ、正孔が電子輸送層の方に向かって発光層を通過することを阻止する。阻止層はまた、励起子が発光層の外側に拡散することを阻止するために用いることができる。すなわち電子阻止層、正孔阻止層はそれぞれ励起子阻止層としての機能も兼ね備えることができる。本明細書でいう電子阻止層または励起子阻止層は、一つの層で電子阻止層および励起子阻止層の機能を有する層を含む意味で使用される。
正孔阻止層とは広い意味では電子輸送層の機能を有する。正孔阻止層は電子を輸送しつつ、正孔が電子輸送層へ到達することを阻止する役割があり、これにより発光層中での電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。正孔阻止層の材料としては、後述する電子輸送層の材料を必要に応じて用いることができる。
電子阻止層とは、広い意味では正孔を輸送する機能を有する。電子阻止層は正孔を輸送しつつ、電子が正孔輸送層へ到達することを阻止する役割があり、これにより発光層中での電子と正孔が再結合する確率を向上させることができる。
励起子阻止層とは、発光層内で正孔と電子が再結合することにより生じた励起子が電荷輸送層に拡散することを阻止するための層であり、本層の挿入により励起子を効率的に発光層内に閉じ込めることが可能となり、素子の発光効率を向上させることができる。励起子阻止層は発光層に隣接して陽極側、陰極側のいずれにも挿入することができ、両方同時に挿入することも可能である。すなわち、励起子阻止層を陽極側に有する場合、正孔輸送層と発光層の間に、発光層に隣接して該層を挿入することができ、陰極側に挿入する場合、発光層と陰極との間に、発光層に隣接して該層を挿入することができる。また、陽極と、発光層の陽極側に隣接する励起子阻止層との間には、正孔注入層や電子阻止層などを有することができ、陰極と、発光層の陰極側に隣接する励起子阻止層との間には、電子注入層、電子輸送層、正孔阻止層などを有することができる。阻止層を配置する場合、阻止層として用いる材料の励起一重項エネルギーおよび励起三重項エネルギーの少なくともいずれか一方は、発光材料の励起一重項エネルギーおよび励起三重項エネルギーよりも高いことが好ましい。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する正孔輸送材料からなり、正孔輸送層は単層または複数層設けることができる。
正孔輸送材料としては、正孔の注入または輸送、電子の障壁性のいずれかを有するものであり、有機物、無機物のいずれであってもよい。使用できる公知の正孔輸送材料としては例えば、トリアゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、カルバゾール誘導体、インドロカルバゾール誘導体、ポリアリールアルカン誘導体、ピラゾリン誘導体およびピラゾロン誘導体、フェニレンジアミン誘導体、アリールアミン誘導体、アミノ置換カルコン誘導体、オキサゾール誘導体、スチリルアントラセン誘導体、フルオレノン誘導体、ヒドラゾン誘導体、スチルベン誘導体、シラザン誘導体、アニリン系共重合体、また導電性高分子オリゴマー、特にチオフェンオリゴマー等が挙げられるが、ポルフィリン化合物、芳香族第3級アミン化合物およびスチリルアミン化合物を用いることが好ましく、芳香族第3級アミン化合物を用いることがより好ましい。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、電子輸送層は単層または複数層設けることができる。
電子輸送材料(正孔阻止材料を兼ねる場合もある)としては、陰極より注入された電子を発光層に伝達する機能を有していればよい。使用できる電子輸送層としては例えば、ニトロ置換フルオレン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、カルボジイミド、フレオレニリデンメタン誘導体、アントラキノジメタンおよびアントロン誘導体、オキサジアゾール誘導体等が挙げられる。さらに、上記オキサジアゾール誘導体において、オキサジアゾール環の酸素原子を硫黄原子に置換したチアジアゾール誘導h体、電子吸引基として知られているキノキサリン環を有するキノキサリン誘導体も、電子輸送材料として用いることができる。さらにこれらの材料を高分子鎖に導入した、またはこれらの材料を高分子の主鎖とした高分子材料を用いることもできる。
まず、発光層に用いることができる発光材料の好ましい例として、遅延蛍光材料の化合物例を挙げる。
一方、りん光については、通常の有機化合物では、励起三重項エネルギーは不安定で熱等に変換され、寿命が短く直ちに失活するため、室温では殆ど観測できない。通常の有機化合物の励起三重項エネルギーを測定するためには、極低温の条件での発光を観測することにより測定可能である。
1H NMR(600mHz,CDCl3):δ 8.45(s,2H),7.89(d,J=6.0Hz,2H),7.85(s,2H),7.70-7.83(m,14H),7.57(d,J=6.0Hz,2H),7.34-7.36(m,2H),7.29-7.32(m,2H),7.19-7.22(m,2H),7.13-7.16(m,2H),7.03(d,J=6.0Hz,2H).
1H NMR(600mHz,Acetone-D6):δ 8.60(s,2H),8.32-8.36(m,4H),8.21-8.24(m,2H),8.17(t,J=6.0Hz,2H),8.03(d,J=3.0Hz,2H),7.95-7.97(dd,J=6.0Hz,1H),7.85-7.92(m, 5H), 7.72-7.76(m, 4H), 7.51(dd, J = 6.0Hz,2H),7.34-7.37(m,2H),7.30(t,J=9.0Hz,2H),7.16-7.25(m,6H).
Ar雰囲気のグローブボックス中で化合物1または化合物2を含有する各トルエン溶液を調製した。このとき、トルエン溶液における各化合物の濃度は、それぞれ1×10-5mol/Lとした。
調製した各トルエン溶液の光吸収スペクトルを図2に示す。
図2から、化合物1または化合物2の各トルエン溶液の吸収ピークは、ACRXTNとmCBPの薄膜の発光ピークと大きく重なっていることがわかる。このことから、ACRXTNで生じた励起一重項エネルギーは、フェルスターエネルギー移動機構により、化合物1、化合物2へ移動しうることが示され、ACRXTNは化合物1、化合物2と組み合わせるホスト材料として使用できることがわかった。
Ar雰囲気のグローブボックス中で化合物1、化合物3または化合物4を含有する各トルエン溶液を調製した。このとき、トルエン溶液における各化合物の濃度は、それぞれ1×10-5mol/Lとした。調製した各トルエン溶液の435、470、468nm励起光による発光スペクトルを図3に示す。
各トルエン溶液の発光ピークはほぼ一致しており、化合物1、化合物3、化合物4が極めて近い発光特性を有することがわかった。
フォトルミネッセンス量子収率による評価
石英基板上にスピンコート法にて、化合物1の薄膜(化合物1の濃度が100重量%である薄膜)およびACRXTNの薄膜(化合物1の濃度が0重量%である薄膜)を形成した。
また、これとは別に、スピンコート法にて、化合物1の濃度を6重量%、10重量%、20重量%、30重量%、60重量%に変えた各種薄膜も形成した。
形成した各薄膜の371nm励起光による発光スペクトルを図4に示す。また、各薄膜のフォトルミネッセンス量子収率を測定したところ、ACRXTNの薄膜(化合物1の濃度が0重量%の薄膜)のフォトルミネッセンス量子収率が70%と高かったのに対して、化合物1の濃度を6~100重量%へ高くするにしたがってフォトルミネッセンス量子収率が低下することが確認された。これは、化合物1の濃度が高くなることで、化合物1の分子間の距離が減少して、化合物1の分子間で生じる一重項分裂が促進されたことによると考えられる。よって、この結果は、化合物1が一重項分裂材料であることを示しており、三重項増感剤としての有用性を示唆するものである。
Ar雰囲気のグローブボックス中で化合物1を含有するクロロホルム溶液を、1×10-3mol/L、1×10-2mol/L、2.5×10-2mol/L、5×10-2mol/L、または1×10-1mol/Lの各濃度で調製した。
調製した各クロロホルム溶液に337nmのポンプ光(励起光)を照射し、530nmのプローブ光に対する吸光度変化量ΔABSの過渡減衰曲線を測定した。その結果を図5~7に示す。ここで、吸光度変化量ΔABSは、ポンプ光照射後の溶液の吸光度ABSEXからポンプ光照射前の溶液の吸光度ABS0を引いた値である。図5~7のうち、図5は、化合物1を5×10-2mol/Lの濃度で含有するクロロホルム溶液に、10μJ/パルス、15μJ/パルス、または20μJ/パルスでポンプ光を照射したときの過渡吸収減衰曲線を示し、図6は、化合物1を1×10-1mol/Lの濃度で含有するクロロホルム溶液に、10μJ/パルス、15μJ/パルス、または20μJ/パルスでポンプ光を照射したときの過渡吸収減衰曲線を示し、図7は、化合物1を1×10-3mol/L、1×10-2mol/L、2.5×10-2mol/L、5×10-2mol/L、または1×10-1mol/Lの濃度で含有する各クロロホルム溶液に、15μJ/パルスでポンプ光を照射したときの過渡吸収減衰曲線を示す。図5および図6において、白丸は、フィッティング曲線を形成するプロットを示す。
また、化合物1を1×10-3mol/L、1×10-2mol/L、または2.5×10-2mol/Lの濃度で含有する各クロロホルム溶液について、520nmでの吸光度変化量ΔABSを縦軸、励起光強度を横軸としてプロットした相関図を図8に示し、化合物1を1×10-3mol/L、1×10-2mol/L、2.5×10-2mol/L、5×10-2mol/L、または1×10-1mol/Lの濃度で含有する各クロロホルム溶液について、530nmでの吸光度変化量ΔABSを縦軸、励起光強度を横軸としてプロットした相関図を図9に示す。図8および図9における吸光度変化量ΔABSは、337nmのポンプ光を照射した直後に測定した溶液の吸光度ABSEXから、励起光照射前の溶液の吸光度ABS0を引いた値である。
また、図8および図9にプロットしたデータのうち、337nmのポンプ光を照射した直後に測定したΔABSの値から、上記の式(I)を用いて三重項励起子生成効率ΦISCを求めた。化合物1の三重項励起子生成効率ΦISCの濃度依存性を調べた結果を図10に示す。ここで、三重項励起子生成効率ΦISCは、ポンプ光に対するモル吸光係数εを2793L/(molcm)とし、セルの光路長Lを1mmとして計算した。図10中の縦軸の目盛は、各濃度でのΦISCを、1×10-3mol/LでのΦISCを1として標準化した相対値を示す。
図10から示されるように、化合物1の三重項励起子生成効率ΦISCは、化合物濃度が増加するにつれて向上し、プローブ光波長530nmでは、1×10-1mol/Lでの三重項励起子生成効率ΦISCが1×10-3mol/Lでの三重項励起子生成効率ΦISCのおよそ10倍に達した。このように、三重項励起子生成効率ΦISCが化合物1の濃度に依存して向上したことは、化合物1の濃度が増加することによって、化合物1の分子間距離が短くなり、分子間で生じる一重項分裂過程(電子移動)、および、一重項分裂過程を経由する三重項励起子生成が促進されたことを示す。このことから、化合物1が一重項分裂材料および三重項増感剤として有用であることを確認することができた。
2 陽極
3 正孔注入層
4 正孔輸送層
5 発光層
6 電子輸送層
7 陰極
Claims (10)
- R1とR2が各々独立に無置換の1-ナフタレニル基または無置換の2-ナフタレニル基である、請求項1に記載の一重項分裂材料。
- R1とR2が同一である、請求項1または2に記載の一重項分裂材料。
- R1とR2が各々独立に無置換の1-ナフタレニル基または無置換の2-ナフタレニル基である、請求項4に記載の三重項増感剤。
- R1とR2が同一である、請求項4または5に記載の三重項増感剤。
- R4とR6が各々独立に無置換のアリール基である、請求項7に記載の化合物。
- R4とR6が同一である、請求項7または8に記載の化合物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017144035 | 2017-07-25 | ||
| JP2017144035 | 2017-07-25 | ||
| PCT/JP2018/027847 WO2019022120A1 (ja) | 2017-07-25 | 2018-07-25 | 一重項分裂材料、三重項増感剤、化合物および薄膜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2019022120A1 JPWO2019022120A1 (ja) | 2020-07-16 |
| JP7214142B2 true JP7214142B2 (ja) | 2023-01-30 |
Family
ID=65040170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019532824A Active JP7214142B2 (ja) | 2017-07-25 | 2018-07-25 | 一重項分裂材料、三重項増感剤、化合物および薄膜 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7214142B2 (ja) |
| WO (1) | WO2019022120A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7337369B2 (ja) * | 2019-06-14 | 2023-09-04 | 株式会社Kyulux | 有機発光素子、積層体および発光方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114844A (ja) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Tdk Corp | 有機el素子材料の選択方法、有機el素子の製造方法及び有機el素子 |
| JP2015536050A (ja) | 2012-09-26 | 2015-12-17 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァシティ オブ ミシガン | 無機太陽電池の効率を上昇させる励起子のエネルギー伝達 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11111458A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-23 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| EP2179458A1 (en) * | 2007-08-13 | 2010-04-28 | University Of Southern California | Organic photosensitive optoelectronic devices with triplet harvesting |
| GB201412517D0 (en) * | 2014-07-15 | 2014-08-27 | Cambridge Entpr Ltd | Composite light harvesting material and device |
| US10752730B2 (en) * | 2014-12-17 | 2020-08-25 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Quantitative intramolecular fission in oligoacenes, materials, and methods of use thereof |
-
2018
- 2018-07-25 JP JP2019532824A patent/JP7214142B2/ja active Active
- 2018-07-25 WO PCT/JP2018/027847 patent/WO2019022120A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114844A (ja) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Tdk Corp | 有機el素子材料の選択方法、有機el素子の製造方法及び有機el素子 |
| JP2015536050A (ja) | 2012-09-26 | 2015-12-17 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァシティ オブ ミシガン | 無機太陽電池の効率を上昇させる励起子のエネルギー伝達 |
Non-Patent Citations (5)
| Title |
|---|
| Applied Physics Letters,2013年,102, 173301 |
| Journal of the American Chemical Soceity,2012年,134,6388-6400 |
| Organic Letters,2017年01月26日,19,580-583 |
| Philosophical transactions A, Mathematical, Physicaland engineering sciences,2015年,373(2044), 20140323 |
| The Journal of Physical Chemistry B,2013年,117,15519-15526 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2019022120A1 (ja) | 2019-01-31 |
| JPWO2019022120A1 (ja) | 2020-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7226718B2 (ja) | 有機発光素子、組成物および膜 | |
| JP6493220B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6466913B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP5679496B2 (ja) | 有機発光素子ならびにそれに用いる遅延蛍光材料および化合物 | |
| JP6526625B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP5723764B2 (ja) | 有機電界発光素子 | |
| JP6088995B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および電子機器 | |
| JP6383538B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| Huang et al. | Improving reverse intersystem crossing in exciplex-forming hosts by introducing heavy atom effect | |
| WO2015002213A1 (ja) | 発光材料、遅延蛍光体、有機発光素子および化合物 | |
| WO2002043449A1 (en) | Luminescent element material and luminescent element comprising the same | |
| CN104271701A (zh) | 发光材料和有机发光元件 | |
| US20070262704A1 (en) | Carbazole-based Compounds and Their Application | |
| JP2014009352A (ja) | 発光材料、化合物および有機発光素子 | |
| WO2010052932A1 (ja) | トリフェニルシリル基とトリアリールアミン構造を有する化合物および有機エレクトロルミネッセンス素子 | |
| JP5243801B2 (ja) | m−カルバゾリルフェニル基を含有する化合物 | |
| TW201815761A (zh) | 有機發光元件及用於其之發光材料及化合物 | |
| JP2015106659A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および電子機器 | |
| JP7214142B2 (ja) | 一重項分裂材料、三重項増感剤、化合物および薄膜 | |
| JP2014208602A (ja) | 新規イミダゾール化合物、電子デバイス用材料、発光素子、電子デバイス及びその製造方法 | |
| JP7165943B2 (ja) | π電子共役単位とカルバゾール基を有する化合物 | |
| JP2007230867A (ja) | フルオレン基を含有するカルバゾール誘導体 | |
| JPWO2005062677A1 (ja) | 発光システム、発光方法及び発光用化学物質 | |
| WO2014185408A1 (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP2024027099A (ja) | ピリドインドール環を2つ有する化合物および有機エレクトロルミネッセンス素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210602 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220802 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220928 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221220 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230110 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7214142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |