JP7217428B2 - 監視システム、監視方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
(1)概要
以下、本実施形態に係る監視システム1の概要について、図1及び図2を参照して説明する。
本実施形態に係る監視システム1は、図2に示すように、ネットワーク7を介して外部システム2と通信可能である。監視システム1は、外部システム2に対して、施設100内の対象者の状態を通知する。また、本実施形態に係る監視システム1は、図2に示すように、ネットワーク7を介して計測システム4と通信可能である。監視システム1は、計測システム4から、施設100における使用電力量を複数の監視対象10の各々について取得する。以下、本実施形態に係る監視システム1、外部システム2、及び計測システム4の構成について、図1及び図2を参照して説明する。
まず、本実施形態に係る計測システム4の構成について説明する。
監視システム1は、図1に示すように、制御部11と、取得部12と、通信部13と、記憶部14と、設定部15と、を備えている。また、制御部11は、算出部としての第1算出部111と、第2算出部112と、判断部113と、を有している。
外部システム2は、例えば、対象者(施設100の住人)の親族、友人等が所有するスマートフォンである。外部システム2は、例えば、通信事業者が提供する携帯電話網(キャリア網)を介してネットワーク7に接続可能である。携帯電話網には、例えば、3G回線、4G回線(LTE回線)等がある。外部システム2は、ネットワーク7を介して監視システム1からの通信信号Sig1を受信(取得)する。なお、外部システム2は、例えば、公衆回線LANを介してネットワーク7に接続されてもよい。
次に、本実施形態に係る監視システム1の一連の動作について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
次に、判断部113の対比処理について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、監視対象10が照明器具81等の場合における使用電力量の変化を示している。また、図5は、監視対象10が調理機器82等の場合における使用電力量の変化を示している。図4及び図5では、横軸が時刻(時間)であり、縦軸が使用電力量である。また、図4及び図5における黒三角のマークは、第1期間における使用電力量に対する第2期間における使用電力量の変化量が閾値以上の場合を示している。図4に示す例では、照明器具81を点灯させたとき、及び照明器具81を消灯させたときに上記変化量が閾値以上となっている。また、図5に示す例では、調理機器82の動作を開始したときに上記変化量が閾値以上となっている。上述のように、調理機器82は、その動作が自動的に停止する構造であるため、調理機器82の動作を停止する際には人の操作は不要である。したがって、図5に示す例では、調理機器82の動作を停止する際にも上記変化量が閾値以上となっているが、活動回数としてはカウントしない。
上述の実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上述の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、監視システム1と同様の機能は、監視方法、コンピュータプログラム、又はコンピュータプログラムを記録した非一時的な記録媒体等で具現化されてもよい。
以下、変形例1に係る監視システム1の動作について、図6A、図6B及び図7を参照して説明する。なお、変形例1に係る監視システム1では、第2算出部112の動作以外は上述の実施形態に係る監視システム1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
判断部113は、例えば監視対象10が分岐回路70の場合には、分岐回路70ごとに設定される分岐回路情報に基づいて、監視対象10ごとに使用電力量の変化量を算出するか否かを判断してもよい。分岐回路情報は、例えば、分岐回路70の名称(リビング、洗濯機、トイレ、エアコン、キッチン等)である。例えば、分岐回路情報がキッチンである分岐回路70については調理機器82が接続されているため、判断部113は、使用電力量が増加する場合のみで第1算出部111に変化量を算出させる。また、分岐回路情報がリビングである分岐回路70については照明器具81、テレビ等が接続されているため、判断部113は、使用電力量の変化量が増加する場合、及び使用電力量の変化量が減少する場合の両方で第1算出部111に変化量を算出させる。さらに、日常的にほとんど使用されない電気機器80が接続されている分岐回路70については、判断部113は、使用電力量の変化量を算出する対象(算出対象)から除外する。
判断部113は、監視対象10ごとの使用電力量の変動パターンに基づいて、監視対象10ごとに使用電力量の変化量を算出するか否かを判断してもよい。例えば、監視対象10が調理機器82等の場合には、一定時間経過後に使用電力量が「0」になるような変動パターンになるため、判断部113は、上述のような変動パターンが検出された場合には、監視対象10が調理機器82等であると判断する。そして、この場合には、判断部113は、使用電力量の変化量が増加する場合のみで第1算出部111に上記変化量を算出させる。
第2算出部112が算出する活動回数とセンサ90(図1参照)の検知結果とを組み合わせて対象者の状態を判断してもよい。変形例4では一例として、センサ90は人感センサ、開閉センサ等である。センサ90が人感センサの場合、人感センサによって施設100内にいる対象者を検知しつつ、活動回数に基づいて対象者の状態を判断することができる。また、センサ90が冷蔵庫に設けられた開閉センサの場合、冷蔵庫の開閉回数と活動回数とを組み合わせて対象者の状態を判断することができる。
監視期間に応じて監視対象10が異なっていてもよい。例えば、監視対象(第1監視対象)10が調理機器82等の場合、調理機器82の動作時間は相対的に短いため、監視期間(第1監視期間)も相対的に短くなる。一方、監視対象(第2監視対象)10が照明器具81等の場合、照明器具81の動作時間は相対的に長いため、監視期間(第2監視期間)も相対的に長くなる。この構成によれば、監視対象10に応じて監視期間を設定することができる。
以下、その他の変形例を列挙する。
以上説明したように、第1の態様に係る監視システム(1)は、施設(100)内の対象者の状態を監視する監視システム(1)である。監視システム(1)は、取得部(12)と、算出部(111)と、判断部(113)と、を備える。取得部(12)は、施設(100)における使用電力量のデータを複数の監視対象(10)の各々について取得する。算出部(111)は、第1期間における使用電力量に対する、第2期間における使用電力量の変化量を算出する。第2期間は、第1期間と同じ長さであって第1期間よりも後の期間である。判断部(113)は、複数の監視対象(10)のうち少なくとも一部の監視対象(10)について異なる判断手法で、複数の監視対象(10)の各々の状態を判断する。
12 取得部
13 通信部(通知部)
15 設定部
111 第1算出部(算出部)
112 第2算出部
113 判断部
2 外部システム
10 監視対象
70 分岐回路(監視対象)
100 施設
S1 ステップ(取得ステップ)
S2 ステップ(算出ステップ)
S3~S6 ステップ(判断ステップ)
T11~T14,T21~T24,T31~T34 算出期間
Claims (12)
- 施設内の対象者の状態を監視する監視システムであって、
前記施設における使用電力量のデータを複数の監視対象の各々について取得する取得部と、
第1期間における前記使用電力量に対する、前記第1期間と同じ長さであって前記第1期間よりも後の第2期間における前記使用電力量の変化量を算出する第1算出部と、
前記複数の監視対象のうち少なくとも一部の監視対象について異なる判断手法で、前記複数の監視対象の各々の状態を判断する判断部と、
前記第1算出部が算出する前記変化量とは異なる種類の値を算出する第2算出部と、を備え、
前記判断手法は、前記複数の監視対象のうち対応する監視対象について設定される閾値と前記変化量とを比較することを含み、
前記第2算出部は、前記対応する監視対象について、前記値として、時系列で連続する2つの算出期間の各々において、前記変化量が前記閾値以上となる回数である活動回数を算出し、
前記判断部は、前記2つの算出期間における前記活動回数の変化量に基づいて前記対象者の状態を判断する、
監視システム。 - 前記判断部は、前記複数の監視対象の各々について互いに異なる前記判断手法で、前記複数の監視対象の各々の状態を判断する、
請求項1に記載の監視システム。 - 前記判断手法は、前記変化量が増加する場合のみに基づいて前記複数の監視対象の各々の状態を判断するか否かを前記複数の監視対象の各々について設定することを含む、
請求項1又は2に記載の監視システム。 - 前記第2算出部は、前記値として、所定の算出期間において、前記変化量が前記複数の監視対象の各々について設定された閾値以上となる回数である活動回数を算出する、
請求項1~3のいずれか1項に記載の監視システム。 - 前記算出期間における前記活動回数に応じて外部システムに通知を行う通知部を更に備える、
請求項4に記載の監視システム。 - 前記複数の監視対象の各々は分岐回路であり、
前記判断部は、前記複数の分岐回路の各々について設定された分岐回路情報に基づいて、前記複数の分岐回路の各々について前記変化量を算出するか否かを判断する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の監視システム。 - 前記判断部は、前記使用電力量の変動パターンに基づいて、前記複数の監視対象の各々について前記変化量を算出するか否かを判断する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の監視システム。 - 前記第2算出部は、前記値として、所定の算出期間において、前記変化量が前記複数の監視対象の各々について設定された閾値以上となる回数である活動回数を算出し、
前記第2算出部は、前記変化量が前記閾値以上となる期間が連続する場合には、連続する前記期間における前記活動回数を1とする、
請求項1~7のいずれか1項に記載の監視システム。 - 前記複数の監視対象の各々について前記判断部の判断対象にするか否かを設定する設定部を更に備える、
請求項1~8のいずれか1項に記載の監視システム。 - 前記複数の監視対象のうち第1監視期間において監視される第1監視対象と、前記複数の監視対象のうち前記第1監視期間よりも長い第2監視期間において監視される第2監視対象とが異なる、
請求項1~9のいずれか1項に記載の監視システム。 - 施設内の対象者の状態を監視する監視方法であって、
前記施設における使用電力量のデータを複数の監視対象の各々について取得する取得ステップと、
第1期間における前記使用電力量に対する、前記第1期間と同じ長さであって前記第1期間よりも後の第2期間における前記使用電力量の変化量を算出する第1算出ステップと、
前記複数の監視対象のうち少なくとも一部の監視対象について異なる判断手法で、前記複数の監視対象の各々の状態を判断する判断ステップと、
前記第1算出ステップで算出される前記変化量とは異なる種類の値を算出する第2算出ステップと、を含み、
前記判断手法は、前記複数の監視対象のうち対応する監視対象について設定される閾値と前記変化量とを比較することを含み、
前記第2算出ステップは、前記対応する監視対象について、前記値として、時系列で連続する2つの算出期間の各々において、前記変化量が前記閾値以上となる回数である活動回数を算出し、
前記判断ステップは、前記2つの算出期間における前記活動回数の変化量に基づいて前記対象者の状態を判断する、
監視方法。 - 1以上のプロセッサに、
請求項11に記載の監視方法を実行させるための
プログラム。
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