JP7222741B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Description
1.個別に集合玄関機から住戸を呼び出してオートドアを解錠してもらい、荷物を配達する。配達したら集合玄関機まで戻り、次の住戸を呼び出して荷物を配達する・・・これを繰り返した。
2.集合玄関機から順番に配達先の住戸を全て呼び出し、その後、解錠してもらったオートドアから入り順番に住戸へ荷物を届けた。
3.集合玄関機から1つ目の住戸を呼び出してオートドアを解錠してもらい、2つ目以降の住戸は集合玄関機から呼び出しをせず、居住エリア内を移動して直接届けに回った。
2番目の配達方法は、配達が最後となった居住者は、実際に荷物が届けられるまで長時間待たされることになり、居住者には好ましい配り方では無かった。
3番目の方法は、いきなり住戸に宅配業者が来ることになるため、居住者がセキュリティに不安を感じ、好ましくなかった。
このように、受け取る側にとっては1番目の配達の仕方が最も好ましい方法であるが、宅配業者の負担が大きかったため、1番目の配り方に近く且つ宅配業者の負担を軽減できる配達方法が望まれていた。
この構成によれば、宅配業者に対しては訪問者に対する画面とは異なる複数の配達先住戸の一括入力を可能とする画面が表示されるため、配達先が複数あっても短時間で入力操作できる。また、入力された全ての住戸の居室親機に通知が行くため、1回の操作で配達先に通知することができるため、個別に呼出操作してそれぞれ応答を待って会話する従来のステップを無くすことができる。結果、時間短縮でき宅配業者の負担を軽減できる。
一方、配達先の居住者は居室親機からの通知により宅配業者が来たことを認識でき、いきなり住戸玄関に宅配業者が現れるようなことが無くなり、居住者がセキュリティへの不安を感じることが無い。更に、居住者を呼び出して通話しなくても宅配業者は認証を必要とするため、セキュリティを維持できる。
この構成によれば、荷物を受け取る居住者は、宅配業者が来ていること及び自住戸に配達に来る順番を認識でき、宅配業者から呼び出しが無くても応対し易い。
この構成によれば、例えば「2件の配達の後(5分後)に業者が来ます」といった時間情報を含むメッセージを表示させることもでき、荷物の受け取りを待つ居住者は、待ち時間を把握でき待つことのストレスを抱かずに済む。
玄関に設置されている玄関子機の操作情報を基に待ち時間の修正を行い、宅配通知制御部は、最新の待ち時間を居室親機に表示させることを特徴とする。
この構成によれば、精度の高い待ち時間が居室親機に表示されるため、居住者は時間管理ができ対処しやすい。
この構成によれば、防犯設定された住戸の居室親機は、宅配業者が来た旨の表示を行うことができるため、帰宅した居住者は来た人物が宅配業者であることを認識でき対処し易い。
この構成によれば、居住者を呼び出してオートドアを開けて貰うこと無く、居住エリアに入って行くことができ、配達時間を短縮できる。
この構成によれば、別途設けたサーバに宅配業者の情報が一括して登録されるため、認証部等に登録する必要が無く、宅配業者情報の管理がし易いし精度の高い認証が可能となる。
とする。
この構成によれば、顔認証により宅配業者を識別するため、IDカード等の偽造が意味を成さないし、認証する際に確実に顔画像を入手できるため、顔データを蓄積すれば防犯に有効である。また、顔認証する機能を集合玄関機等に設ける必要がないため、コストアップとならずに済む。
この構成によれば、不許可判定した人物の顔画像は登録されるため、例えば一般の訪問者として再度現れた場合でもオートドアの解錠を不可とする制御等に利用でき、セキュリティの向上に活用できる。
一方、配達先の居住者は居室親機からの通知により宅配業者が来たことを認識でき、いきなり住戸玄関に宅配業者が現れるようなことが無くなり、居住者がセキュリティへの不安を感じることが無い。更に、居住者を呼び出して通話しなくても宅配業者は認証を必要とするため、セキュリティを維持できる。
集合住宅インターホンシステムは、エントランス(集合玄関)に設置されて来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機1と、個々の住戸に設置されて呼び出しに応答するための居室親機2と、集合玄関機1と居室親機2との間の通信を制御する制御機3と、個々の住戸玄関に設置されて居住者を呼び出すための玄関子機4、インターネット等の公衆通信網で形成されたクラウドN上に配置されたサーバ5等を備えて構成されている。
また居室親機2には、住戸玄関に設置されている玄関子機4、窓センサやドアセンサ等の防犯センサ6が接続され、防犯センサ6をオン状態にする防犯設定ボタン(図示せず)が設けられている。
尚、オートドア7は、エントランスに設置され、居住エリアに進む際に通過するドアであり、居住者及び許可された人物のみ通過を可能とするために設けられている。
但し、ここでは顔認証を実施して居住エリアへの進入を許可する構成を具体的に示す。そのため、サーバ5には宅配業者の顔認証のための顔画像データが蓄積される。
この個人認証データは、例えば別途宅配業者側に設けられているデータ入力装置(図示せず)により入力され、配達に関わる複数の人物の個人認証データが蓄積される。
ここでは、荷物の配達のために現れた宅配業者が操作する際の動作、特に集合住宅内に荷物の配達先の住戸が複数ある場合を中心に説明する。
「#」ボタンが操作されると、M2の画面に切り替わる。M2の画面ではカメラ11の正面に立つことが促され、カメラ11の撮像映像が表示部14に表示される。尚、カメラ11は人感センサ16が感知動作した時点で起動し、撮像を開始する。
同時に、集合玄関機CPU17の制御により、撮像映像データが制御機3を介してサーバ5に送信される。
そして、不許可信号を受け取った集合玄関機CPU17は、不許可となった宅配業者のカメラ11の撮像画像を制御機3のNG画像記憶部33に保存し、不審者画像として登録される。
終了操作を受けた集合玄関機1は、集合玄関機CPU17の制御により、制御機3の防犯設定情報記憶部32から届け先住戸の在/不在の情報を入手し、表示部14が図2のM4に示す画面に切り替わる。ここでは、入手した在/不在の情報から住戸別に「在宅」、「留守」が表示される。また同時に、オートドア7のロック(電気錠)が解除され、居住エリアへの進入が可能となる。
図4に示すように、在宅の住戸に対しては、宅配業者が来た旨を示す表示が宅配業者の画像と共に表示され、併せて配達される順番と自住戸の玄関に現れるまでの待ち時間(配達時間)が表示される。
宅配業者の画像は、顔認証した時の撮像画像が表示されるが、他のタイミング、例えば配達先の住戸番号が入力されている時の画像であっても良い。
加えて、この表示時間は更新されるため、精度の高い待ち時間を表示でき、居住者は時間管理でき対処しやすい。
一方、配達先の居室親機2は宅配業者が来た旨の通知を受けるため、いきなり住戸玄関に宅配業者が現れるようなことが無くなり、居住者がセキュリティへの不安を感じることが無い。更に、居住者を呼び出して通話しなくても宅配業者はオートドア7を開けるためには認証を必要とするため、セキュリティを維持できる。
また、居住者を呼び出して居住者にオートドア7を開けて貰うこと無く、居住エリアに入って行くことができ、配達時間を短縮できる。
また、クラウドN上のサーバ5に宅配業者の認証情報を登録して集合玄関機1の制御で顔認証を行っているが、集合玄関機1或いは制御機3に宅配業者の認証情報を登録しても良く、その場合は集合玄関機CPU17の認証部17aが照合して判定する。また、NG画像記憶部33は制御機3ではなくサーバ5に設けても良い。
Claims (9)
- 来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、個々の住戸に設置されて呼び出しに応答するための居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機との間の通信を制御する制御機とを備えた集合住宅インターホンシステムであって、
宅配業者の個人認証情報が登録された業者情報登録部と、
前記集合玄関機を操作した宅配業者が登録された宅配業者であるか認証する認証部と、
前記居室親機に対して宅配業者が来た旨の通知をする宅配通知制御部とを有する一方、
前記居室親機は、居住者が留守にする際に前記居室親機に接続されている防犯センサがオン状態となる防犯設定を行う防犯設定ボタンを有して、前記制御機は個々の住戸の前記防犯設定の情報を把握しており、
前記宅配通知制御部は、前記認証部が前記集合玄関機を操作した人物が宅配業者であると認証したら、複数の配達先住戸の一括入力を可能とする配達先入力画面を前記集合玄関機の表示部に表示し、当該配達先入力画面から入力された住戸の前記居室親機に、宅配業者が来た旨を通知すると共に、前記配達先入力画面での入力が終了すると、前記制御機が把握している配達先住戸の前記防犯設定の情報を入手して前記集合玄関機の前記表示部に表示することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記宅配通知制御部は、前記配達先入力画面から複数住戸の入力が成されたら、入力された順を配達順と認識し、入力された配達先住戸のうち前記防犯設定されていない住戸の前記居室親機に対して、入力された順番に基づく配達順情報を含む宅配情報を送信し、
前記居室親機は、受信した前記宅配情報を表示する親機表示部を有することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記集合玄関機から入力された配達順情報から、住戸別の待ち時間を算出する配達時間算出部を具備し、
前記防犯設定されていない住戸の前記居室親機に送信される宅配情報は、算出した待ち時間情報が付加され、
前記宅配情報を受信した前記親機表示部には、前記配達時間算出部が算出した待ち時間が表示されることを特徴とする請求項2記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記配達時間算出部は、配達先の住戸玄関に設置されている玄関子機の操作情報を基に待ち時間の修正を行い、
前記宅配通知制御部は、最新の待ち時間を前記居室親機に表示させることを特徴とする請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記宅配通知制御部は、前記防犯設定されている住戸の前記居室親機が配達先であったら、宅配業者が来たことを知らせる宅配留守情報を前記居室親機に送信することを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記宅配通知制御部は、前記配達先入力画面での入力が終了すると、エントランスのオートドアを解錠し、居住エリアへの進入が可能となることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記業者情報登録部が、集合住宅外に設置されたサーバに設けられ、
前記認証部は、前記集合玄関機が操作されて入力された宅配業者情報を公衆通信網を介して前記サーバに送信して判定させることで認証を行うことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記集合玄関機には、前記集合玄関機を操作する人物を撮像するカメラが設けられている一方、前記サーバには宅配業者を顔認証するための顔画像が登録されており、
前記認証部は、宅配業者の認証を顔認証により行うことを特徴とする請求項7記載の集合住宅インターホンシステム。 - 特定画像記憶部を有し、前記認証部は、認証結果を不許可判定とした宅配業者の顔画像を前記特定画像記憶部に登録し、前記配達先入力画面に進まないことを特徴とする請求項8記載の集合住宅インターホンシステム。
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