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JP7225664B2 - 車両制御装置 - Google Patents
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Description

本開示は車両制御装置に関する。
従来、ドライバの意に反した車両の急発進を防止するため、車両の進行方向に障害物が存在し、且つアクセルペダルの急な踏み込みがあった場合は、車両の加速を抑制した状態(以下では加速抑制状態とする)に移行する技術が知られている(特許文献1参照)。
特許第5819509号公報
車両制御装置等に異常がある場合、本来は加速抑制状態に移行すべきでない場合に、誤って加速抑制状態に移行してしまうおそれがある。本開示の一局面は、異常のために誤って加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる車両制御装置を提供する。
本開示の一局面は、車両を制御する車両制御装置であって、アクセルペダルセンサから、第1アクセル開度を取得するように構成された第1アクセル開度取得ユニットと、アクセル開度に応じて前記車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成された出力ユニットと、前記車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成された障害物検出ユニットと、前記車両の車速を検出するように構成された車速検出ユニットと、(A)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第1アクセル開度であるとき、以下の第1~第3条件が成立することを必要条件として、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度に切り替える第1切り替え処理を行い、(B)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、所定の復帰条件が成立した場合、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度に切り替える第2切り替え処理を行うように構成されたアクセル開度設定ユニットと、前記車両制御装置、及び前記車両制御装置と電気的に接続した装置のうちの少なくとも一部に異常があるか否かを判断するように構成された異常判断ユニットと、を備え、前記異常があると前記異常判断ユニットが判断した場合、前記アクセル開度設定ユニットは、前記第1~第3条件が成立するか否かによらず、前記第1切り替え処理を行わない車両制御装置である。
第1条件:前記障害物検出ユニットが前記障害物を検出した。
第2条件:前記第1アクセル開度が予め設定された基準開度以上である。
第3条件:前記車速検出ユニットが検出した前記車速が予め設定された基準車速以下である。
本開示の一局面である車両制御装置は、車両制御装置、及び車両制御装置と電気的に接続した装置のうちの少なくとも一部に異常がある場合、第1~第3条件が成立するか否かによらず、第1切り替え処理を行わない。
そのため、本開示の一局面である車両制御装置は、異常のために誤って、通常状態から加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる。
車両制御装置1等の構成を表す説明図である。 制御ユニット13の機能的構成を表すブロック図である。 車両制御装置1が実行する処理を表すフローチャートである。
本開示の例示的な実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
1.車両制御装置1等の構成
車両制御装置1の構成と、車両が備える他の部材の構成とを図1、図2に基づき説明する。図1に示すように、車両は、車両制御装置1と、アクセルペダルセンサ3と、前方監視センサ5と、後方監視センサ7と、車速センサ9と、シフトセンサ10と、駆動力制御部11と、インターフェース部12と、を備える。
車両制御装置1は、制御ユニット13と、リレースイッチ15と、第2信号生成ユニット17と、コイル電源19と、を備える。
制御ユニット13は、CPU21と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ23とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。制御ユニット13の各機能は、CPU21が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ23が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御ユニット13は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
制御ユニット13は、図2に示すように、第1アクセル開度取得ユニット24と、障害物検出ユニット25と、車速検出ユニット26と、アクセル開度設定ユニット27と、シフト検出ユニット28と、異常判断ユニット29と、報知ユニット30と、を備える。
制御ユニット13に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
図1に示すように、リレースイッチ15は、第1接点31と、第2接点33と、出力側接点35と、可動片37と、コイル39と、を備える。第1接点31は、信号線41に接続している。信号線41は、アクセルペダルセンサ3から、第1接点31に第1信号を伝える。第1信号は、アクセルペダルセンサ3が検出したアクセル開度(以下では第1アクセル開度とする)を表す信号である。アクセル開度の単位は%である。ドライバがアクセルを全く踏んでいないときのアクセル開度は0%である。ドライバがアクセルを上限まで踏んでいるときのアクセル開度は100%である。
第2接点33は、信号線43に接続している。信号線43は、第2信号生成ユニット17から、第2接点33に第2信号を伝える。第2信号は、第2信号生成ユニット17が生成する信号である。第2信号は、第2アクセル開度を表す信号である。第2アクセル開度は0%である。
出力側接点35は、信号線45に接続している。信号線45は、駆動力制御部11に接続している。信号線45は、出力側接点35から、駆動力制御部11に出力信号を伝える。出力信号は、アクセル開度を表す信号である。
可動片37の一方の端部は常に出力側接点35に接続している。可動片37の反対の端部は、第1接点31及び第2接点33のうちの一方と接続する。すなわち、可動片37は、第1接点31と出力側接点35とを接続する位置(以下では第1位置とする)に移動することもできるし、第2接点33と出力側接点35とを接続する位置(以下では第2位置とする)に移動することもできる。
コイル39に流れる電流により、コイル39は磁力を発生させる。コイル39が発生させる磁力により、可動片37は移動する。コイル39に流れる電流を制御することにより、可動片37の位置を第1位置から第2位置に切り替えたり、第2位置から第1位置に切り替えたりすることができる。
第2信号生成ユニット17は、第2信号を生成する。第2信号は、信号線43を介して、第2接点33に至る。コイル電源19は、制御ユニット13におけるアクセル開度設定ユニット27の指示に応じて、コイル39に電流を流す。
アクセルペダルセンサ3は、第1アクセル開度を検出する。前方監視センサ5は、車両の前方に存在する障害物を検出する。後方監視センサ7は、車両の後方に存在する障害物を検出する。車速センサ9は車速を検出する。シフトセンサ10はシフトの状態を検出する。
駆動力制御部11は、出力信号が表すアクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。駆動力制御部11は、例えば、出力信号が表すアクセル開度に応じてスロットル開度を設定する。駆動力制御部11として、例えば、パワマネコントローラ等が挙げられる。
インターフェース部12は、車両の車室内に設置されている。インターフェース部12は、画像を表示可能なディスプレイ、及び音声を出力可能なスピーカを備える。また、インターフェース部12は、ユーザの入力操作を受け付ける入力部を備える。入力部として、例えば、タッチパネル、キーボート、各種スイッチ等が挙げられる。なお、リレースイッチ15及び信号線45は出力ユニットに対応する。
インターフェース部12は、制御ユニット13からの指示に応じて、画像を表示したり、音声を出力したりする。また、インターフェース部12は、入力部が受け付けた入力操作に対応する信号を、制御ユニット13に送る。
2.車両制御装置1が実行する処理
車両制御装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を、図3に基づき説明する。図3のステップ1では、現時点において車両の状態が通常状態であるか否かをアクセル開度設定ユニット27が判断する。通常状態とは、可動片37が第1位置にあり、第1接点31と出力側接点35とが接続している状態である。通常状態のとき、出力信号が表すアクセル開度は第1アクセル開度である。
通常状態のとき、駆動力制御部11は、第1アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。この場合、第1アクセル開度が大きくなれば、車両は発進し、加速することができる。通常状態である場合、本処理はステップ2に進む。通常状態ではない場合、本処理はステップ11に進む。通常状態ではない場合、車両の状態は加速抑制状態である。
ステップ2では、異常フラグがオンであるか否かを異常判断ユニット29が判断する。異常フラグとは、後述するステップ4又はステップ14でオンにされるフラグである。異常フラグがオンである場合、本処理は終了し、異常フラグがオフである場合、本処理はステップ3に進む。
ステップ3では、異常判断ユニット29が異常検出処理を行う。異常検出処理は、検出対象から異常を検出する処理である。検出対象は、車両制御装置1、又は車両制御装置1と電気的に接続した装置である。
車両制御装置1と電気的に接続した装置として、例えば、車両制御装置1に対し何らかの信号を出力する装置、車両制御装置1から何らかの信号を受け取る装置等が挙げられる。信号の送受信の形態は、有線であってもよいし、無線であってもよい。車両制御装置1と電気的に接続した装置は、例えば、後述するステップ3~10での処理、又はステップ12~21での処理の少なくとも一部に関与する装置である。車両制御装置1と電気的に接続した装置として、例えば、アクセルペダルセンサ3、前方監視センサ5、後方監視センサ7、車速センサ9、シフトセンサ10、駆動力制御部11、及びインターフェース部12から成る群から選択される1以上が挙げられる。
異常判断ユニット29が検出する異常は、例えば、後述するステップ9での判断、又はステップ13での判断に影響する異常である。また、異常判断ユニット29が検出する異常は、例えば、インターフェース部12の機能に影響する異常である。
異常判断ユニット29が異常を検出する方法は、例えば、検出対象が発生する電圧又は電流の値が、予め設定された正常範囲から外れていれば、異常が存在すると判断する方法である。
ステップ4では、前記ステップ3の処理の結果、異常を検出したか否かを異常判断ユニット29が判断する。異常を検出した場合、本処理はステップ5に進み、異常を検出しなかった場合、本処理はステップ6に進む。
ステップ5では、異常判断ユニット29が異常フラグをオンにする。
ステップ6では、第1アクセル開度取得ユニット24が、アクセルペダルセンサ3から第1アクセル開度を取得する。
ステップ7では、障害物検出ユニット25が、前方監視センサ5又は後方監視センサ7を用いて、車両の進行方向に存在する障害物を検出する処理を行う。車両の進行方向に存在する障害物とは、車両が前進している場合は、車両の前方に存在する障害物である。障害物検出ユニット25は、車両の前方に存在する障害物を、前方監視センサ5を用いて検出することができる。車両の進行方向に存在する障害物とは、車両が後進している場合は、車両の後方に存在する障害物である。障害物検出ユニット25は、車両の後方に存在する障害物を、後方監視センサ7を用いて検出することができる。
ステップ8では、車速検出ユニット26が、車速センサ9を用いて車速を検出する。
ステップ9では、前記ステップ6~8の処理の結果に基づき、以下の第1~第3条件が成立するか否かをアクセル開度設定ユニット27が判断する。
第1条件:障害物検出ユニット25が、車両の進行方向に存在する障害物を検出した。
第2条件:第1アクセル開度が55%以上である。
第3条件:車速検出ユニット26が車速センサ9を用いて検出した車速が10Km/hr以下である。
第1条件は、例えば、障害物検出ユニット25が、車両の進行方向に存在する障害物を検出し、検出した障害物と車両との距離が所定値以下であるという条件とすることができる。
第1~第3条件が全て成立する場合は、ドライバは急発進することを意図しないが、誤ってアクセルを急激に踏んだ場合に対応する。第2条件における55%は、予め設定された基準アクセル開度に対応する。第2条件における55%は、停止している車両が急発進するアクセル開度に対応する。第3条件における10Km/hrは、予め設定された基準車速に対応する。
第1~第3条件の全てが成立する場合、本処理はステップ10に進む。第1~第3条件のうち、一つでも成立しない場合、本処理は終了する。
ステップ10では、アクセル開度設定ユニット27が、車両の状態を、通常状態から加速抑制状態に移行させる処理(以下では第1切り替え処理とする)を実行する。加速抑制状態とは、可動片37が第2位置にあり、第2接点33と出力側接点35とが接続している状態である。第1切り替え処理は、可動片37の位置を、第1位置から第2位置に移動させる処理である。加速抑制状態のとき、出力信号が表すアクセル開度は第2アクセル開度である。
加速抑制状態のとき、駆動力制御部11は、第2アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。第2アクセル開度では0%である。よって、加速抑制状態であるとき、車両は加速しない。
ステップ11では、異常フラグがオンであるか否かを異常判断ユニット29が判断する。異常フラグがオンである場合、本処理はステップ15に進み、異常フラグがオフである場合、本処理はステップ12に進む。
ステップ12では、異常判断ユニット29が、前記ステップ3と同様の異常検出処理を行う。
ステップ13では、前記ステップ12の処理の結果、異常を検出したか否かを異常判断ユニット29が判断する。異常を検出した場合、本処理はステップ14に進み、異常を検出しなかった場合、本処理はステップ16に進む。
ステップ14では、異常判断ユニット29が異常フラグをオンにする。
ステップ15では、報知ユニット30が、インターフェース部12を用いて報知を行う。報知の内容は、所定の画像をディスプレイに表示する処理、又は、所定の音声をスピーカから発音する処理である。
ステップ16~18の処理は、前記ステップ6~8の処理と同様である。
ステップ19では、シフト検出ユニット28が、シフトセンサ10を用いて、車両のシフトを検出する。
ステップ20では、前記ステップ16~19の処理の結果に基づき、復帰条件が成立するか否かをアクセル開度設定ユニット27が判断する。復帰条件が成立するとは、以下の第4条件が成立し、且つ、以下の第5A~5C条件のうちのいずれか1以上が成立することである。
第4条件:第1アクセル開度が10%以下である。
第5A条件:障害物検出ユニット25は、車両の進行方向に障害物を検出しない。
第5B条件:車速検出ユニット26が車速センサ9を用いて検出した車速が0Km/hrである。
第5C条件:直前の前記ステップ19でシフト検出ユニット28が検出したシフトが、加速抑制状態に移行する直前に検出したシフトから変化している。
復帰条件が成立する場合、本処理はステップ21に進む。復帰条件が成立しない場合、本処理は終了する。
ステップ21では、アクセル開度設定ユニット27が、車両の状態を加速抑制状態から通常状態に復帰させる処理(以下では第2切り替え処理とする)を行う。第2切り替え処理は、可動片37の位置を、第2位置から第1位置に移動させる処理である。
3.車両制御装置1が奏する効果
(1A)車両制御装置1は、車両制御装置1、又は車両制御装置1と電気的に接続した装置に異常がある場合、第1~第3条件が成立するか否かによらず、第1切り替え処理を行わない。
そのため、車両制御装置1は、異常のために誤って、通常状態から加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる。
(1B)加速抑制状態であるときに異常を検出した場合、車両制御装置1は、前記ステップ14で異常フラグをオンにする。その後、通常状態に復帰してから、第1~第3条件が成立する状態になったとしても、前記ステップ2で肯定判断され、本処理が終了するため、加速抑制状態に移行しない。
そのため、車両制御装置1は、加速抑制状態であるときに異常を検出した場合、通常状態に復帰した後に、異常のために誤って、加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる。
(1C)車両制御装置1は、加速抑制状態であるときに異常を検出した場合、報知を行う。そのため、ユーザは異常が発生したことを容易に知ることができる。また、ユーザは、その後、通常状態に復帰してから、第1~第3条件が成立する状態になったとしても、加速抑制状態に移行しないことを容易に知ることができる。
(1D)車両制御装置1は、異常を検出し、異常フラグをオンにしている場合、前記ステップ9の判断を行わない。そのため、車両制御装置1の処理負担を軽減できる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)基準アクセル開度は55%以外の値であってもよい。基準車速は10Km/hr以外の値であってもよい。第4条件における第1アクセル開度の閾値は10%以外の値であってもよい。第5B条件における車速の閾値は0km/hr以外の値であってもよい。例えば、第5B条件における車速の閾値は、5Km/hrでもよい。この場合、第5B条件は、「車速検出ユニット26が車速センサ9を用いて検出した車速が5Km/hr以下である」となる。
(2)リレースイッチ15に代えて、公知の他のスイッチを用いてもよい。
(3)前記ステップ9で肯定判断した後、異常フラグがオンであるか否かを判断してもよい。この場合、異常フラグがオンである場合、本処理を終了し、異常フラグがオフである場合、ステップ10に進む。
(4)第2アクセル開度は0%以外の値であってもよい。例えば、第2アクセル開度は、1%、3%等であってもよい。
(5)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
(6)上述した車両制御装置の他、当該車両制御装置を構成要素とするシステム、当該車両制御装置の制御ユニットとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、車両制御方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…車両制御装置、3…アクセルペダルセンサ、5…前方監視センサ、7…後方監視センサ、9…車速センサ、10…シフトセンサ、11…駆動力制御部、12…インターフェース部、13…制御ユニット、15…リレースイッチ、17…第2信号生成ユニット、19…コイル電源、21…CPU、23…メモリ、24…第1アクセル開度取得ユニット、25…障害物検出ユニット、26…車速検出ユニット、27…アクセル開度設定ユニット、28…シフト検出ユニット、29…異常判断ユニット、30…報知ユニット、31…第1接点、33…第2接点、35…出力側接点、37…可動片、39…コイル、41、43、45…信号線

Claims (3)

  1. 車両を制御する車両制御装置であって、
    アクセルペダルセンサから、第1アクセル開度を取得するように構成された第1アクセル開度取得ユニットと、
    アクセル開度に応じて前記車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成された出力ユニットと、
    前記車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成された障害物検出ユニットと、
    前記車両の車速を検出するように構成された車速検出ユニットと、
    (A)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第1アクセル開度であるとき、以下の第1~第3条件が成立することを必要条件として、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度に切り替える第1切り替え処理を行い、(B)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、所定の復帰条件が成立した場合、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度に切り替える第2切り替え処理を行うように構成されたアクセル開度設定ユニットと、
    前記車両制御装置、及び前記車両制御装置と電気的に接続した装置のうちの少なくとも一部に異常があるか否かを判断するように構成された異常判断ユニットと、
    を備え、
    前記異常があると前記異常判断ユニットが判断した場合、前記アクセル開度設定ユニットは、前記第1~第3条件が成立するか否かによらず、前記第1切り替え処理を行わず、
    前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、前記異常があると前記異常判断ユニットが判断した場合、前記アクセル開度設定ユニットは、前記復帰条件が成立するまで前記出力信号が表すアクセル開度を前記第2アクセル開度とし、前記復帰条件が成立したときに前記第2切り替え処理を行い、前記第2切り替え処理を行った後に前記第1~第3条件が成立しても、前記第1切り替え処理を行わない車両制御装置。
    第1条件:前記障害物検出ユニットが前記障害物を検出した。
    第2条件:前記第1アクセル開度が予め設定された基準開度以上である。
    第3条件:前記車速検出ユニットが検出した前記車速が予め設定された基準車速以下である。
  2. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    報知を行うことができる報知ユニットをさらに備え、
    前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、前記異常があると前記異常判断ユニットが判断した場合、前記報知ユニットは報知を行う車両制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両制御装置であって、
    前記異常があると前記異常判断ユニットが判断した場合、前記アクセル開度設定ユニットは、前記第1~第3条件が成立するか否かの判断を行わない車両制御装置。
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