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JP7226933B2 - 照明器具 - Google Patents
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JP7226933B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関する。
特許文献1に記載のランプユニットは、ランプケースと、ランプカバーと、光源基板とを備える。ランプカバーは、透光性を有しており、ランプケース下端のケース開口部を被蓋する。
特開2017-204398号公報
しかしながら、特許文献1に記載のランプユニットは、光源から出射された光が漏れる可能性がある。例えば、ランプユニットとランプカバーとの間に隙間があるため、隙間から光が漏れる可能性がある。また、例えば、ランプカバーを導光して、光が漏れる可能性がある。したがって、光が漏れることによって、効率(光源出射光量に対する照明器具出射光量の割合)が低下する可能性がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は光源から出射した光が漏れることを抑制することができる照明器具を提供することにある。
本発明に開示する照明器具は、光源部と、対向部と、遮断部とを備える。前記光源部は、光源と、基板と、基板保持部とを有する。前記光源は、光を出射する。前記基板は、前記光源が実装される。前記光源保持部は、前記基板を保持する。記対向部は、前記光源部に対向する。前記遮断部は、前記光源から出射される光の光軸の少なくとも一部を囲む。前記対向部は、開口部を有する。前記開口部は、前記光源から出射される光が入射する。前記遮断部は、前記光軸が延びる方向に沿って伸び、不透光でかつシート状であり、一方側の端部が前記対向部に取付けられる。前記遮断部は、他方側の端部が前記光源保持部と当接する。前記遮断部は、前記開口部の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。
本発明に開示する照明器具において、前記遮断部は、前記光源から出射される光を反射することが好ましい。
本発明に開示する照明器具において、前記遮断部は、前記対向部から着脱可能であることが好ましい。
本発明に開示する照明器具において、前記対向部には、溝が形成されていることが好ましい。前記遮断部は前記溝に篏合することが好ましい。
本発明に開示する照明器具において、前記遮断部は弾性部材によって形成されていることが好ましい。
本発明に係る照明器具によれば、光源から出射した光が漏れることを抑制することができる。
本発明の実施形態1に係る照明器具を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る照明器具を示す分解斜視図である。 (a)および(b)は、対向部および遮断部を斜め上方から視た斜視図である。(c)は、対向部および遮断部を斜め下方から視た斜視図である。 実施形態1に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 第1変形例に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 (a)および(b)は、第2変形例に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 第3変形例に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 第4変形例に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 第5変形例に係る遮断部の近傍を示す断面図である。 本発明の実施形態2に係る照明器具を示す模式的な断面図である。 照明器具を示す分解斜視図である。 照明器具を示す分解斜視図である。 (a)は、実施形態2に係る遮断部を斜め下方から視た斜視図である。(b)は、実施形態2に係る遮断部を斜め上方から視た斜視図である。 (a)は、実施形態2に係る遮断部の平面図である。(b)は、実施形態2に係る遮断部の断面図である。 実施形態2に係る遮断部の近傍を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。本発明の実施形態において、X軸、Y軸、およびZ軸は互いに直交し、X軸およびY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直線に平行である。
[実施形態1]
図1および図2を参照して、本発明の実施形態1に係る照明器具100について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る照明器具100を示す斜視図である。図2は、本発明の実施形態1に係る照明器具100を示す分解斜視図である。図2では、図面の簡略化のため、枠体170と、取付具180とを省略している。
図1および図2に示すように、照明器具100は、例えば、ダウンライトである。照明器具100は、例えば、室内の天井に取り付けられる。
照明器具100は、光源部110と、対向部120と、遮断部130と、反射部材140と、枠体170と、取付具180とを備える。
光源部110は、放熱部118と、光源モジュール111とを有する。
放熱部118は、例えば、ヒートシンクである。放熱部118は光源モジュール111の上部に固定される。放熱部118は、複数のフィン118aと、底板118bとを有する。放熱部118は、複数のフィン118aによって放熱し、光源モジュール111の温度上昇を抑制する。放熱部118は、伝熱性の高い材料で形成されており、例えば金属で形成されていることが好ましい。金属の中でも、成形加工の容易性や照明器具100の軽量化を考慮し、例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成されていることが好ましい。
光源モジュール111は、基板112と、光源113と、光源保持部114と、放熱シート116とを有する。光源モジュール111は、放熱部118の底部に固定される。光源113は、光を出射する。光源113は、複数の発光素子を含み、基板112の実装面に実装される。本実施形態では、光源113は、LED(Light Emitting Diode)アレイであり、複数のLEDを含む。本実施形態では、光源113は、複数のLEDを蛍光体で封止することにより形成されるCOB(Chip on Board)タイプである。なお、光源113は、LEDと蛍光体とを1ユニット化してLEDチップを形成し、複数のLEDチップを基板112の実装面に載置して基板112の導電パターンに電気的に接続するSMD(Surface Mount Device)タイプであってもよい。
基板112の実装面の裏面は放熱部118の底部に接している。したがって、光源モジュール111が発した熱は、放熱部118に伝達され、放熱部118によって効果的に放散される。その結果、光源モジュール111の異常な温度上昇を抑制できる。
光源保持部114は、例えば、ソケットである。光源保持部114は、基板112を保持する。光源保持部114は、光源113に重なる位置に円形の開口部を有する。光源113から出射された光は、ほぼ全てが開口部を通過する。
放熱シート116は、略円形状である。放熱シート116は、例えば合成ゴム製のシート材により形成される。放熱シート116は、熱伝導性が高い材料を含有する。
対向部120は、光源部110に対向する。本実施形態では、対向部120は、例えば、モジュールカバーである。対向部120は、固定具129によって、底板118bに取り付けられる。対向部120は、光源113から出射される光が入射する。
遮断部130は、光軸LAの少なくとも一部を囲む。本実施形態では、遮断部130は、光軸LAの周りの全てを囲む。光軸LAは、光源113から出射される光の光軸である。光軸LAは、光源113の出射面に直交し、光源113の中心を通る。本実施形態では、遮断部130は、環状である。遮断部130は、本実施形態では、円環状である。遮断部130は、シート状である。遮断部130は、一部途切れていてもよい。遮断部130は、例えば、樹脂から形成される。遮断部130は弾性部材によって形成されていることが好ましい。遮断部130は、光源113から出射される光を反射する。なお、遮断部130は、光が不透過である限り、光を反射しなくてもよい。
反射部材140は、光源113から出射された光を反射する。反射部材140は、略円錐台状である。光源113から出射された光を効率的に反射するために、少なくとも反射部材140の内面は、反射加工されていることが好ましい。反射加工は、例えば、白色塗装、銀色塗装、または、光沢のある金属メッキ加工を含む。あるいは、反射部材140の色は、白色または銀色のような光反射率の高い色彩であってもよい。また、反射部材140は、樹脂から形成されてもよい。
枠体170は、円筒状である。枠体170は、底板118bに取り付けられる。枠体170は、反射部材140の周囲を覆う。
取付具180は、筒部181と、取付バネ182とを有する。取付バネ182は、筒部181の外周面に取り付けられる。
筒部181は、枠体170に取り付けられる。
取付バネ182は、弾性を有する金属製である。取付バネ182は、薄板状部材を曲げ加工することにより成形される。本実施形態では、取付具180は、2個の取付バネ182を有するが、取付バネ182の数は3つ以上でもよい。
図1~図3を参照して、対向部120および遮断部130について、さらに説明する。図3(a)および図3(b)は、対向部120および遮断部130を斜め上方から視た斜視図である。図3(c)は、対向部120および遮断部130を斜め下方から視た斜視図である。図3(a)は、遮断部130が対向部120から取り外された状態を示す。図3(b)および図3(c)は、遮断部130が対向部120に取り付けられた状態を示す。
図3(a)に示すように、対向部120は、開口部122を有する。開口部122には、光源113から出射される光が入射する。対向部120には、溝123が形成されている。
図3(b)に示すように、遮断部130は、対向部120に取り付けられる。遮断部130は、溝123に篏合する。したがって、対向部120に対する遮断部130の取り付けが容易になる。また、対向部120に対する遮断部130の位置決めが容易になる。本実施形態では、遮断部130の高さ(Z軸方向に沿った長さ)は、溝123の深さよりも高い。したがって、遮断部130の一部が対向部120から突出した状態で、遮断部130は溝123に取り付けられる。遮断部130は、対向部120から着脱可能である。
図3(c)に示すように、対向部120は、ドーム部124と、取付部126とを有する。ドーム部124は、ドーム状である。ドーム部124は、透明である。ドーム部124は、レンズ機能を有していてもよい。なお、ドーム部124は、表面に光拡散処理を施されていてもよい。あるいは、ドーム部124は、拡散材料を混ぜて成形してもよい。取付部126は、平坦状である。取付部126は、ドーム部124の端部に連設する。
図1~図4を参照して、遮断部130による、光の遮断について説明する。図4は、実施形態1に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。
図4に示すように、光源部110と対向部120との間に隙間191を有する。遮断部130は、着脱可能である。したがって、隙間191の大きさに応じた遮断部130を使用することによって、隙間191を好適に埋めることができる。
ドーム部124は、光源113に対向する位置に配置される。取付部126は光源部110に取り付けられる。
遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。本実施形態では、遮断部130は、ドーム部124の光源113側の端部に配置される。遮断部130は、遮断部130の一部は隙間191に配置される。遮断部130は、光源部110と接触する。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。例えば、光L1が、取付部126を導光して反射部材140(図1参照)の外に漏れていくことを抑制することができる。あるいは、光L1が隙間191から反射部材140の外に漏れていくことを抑制することができる。その結果、光源213が出射する光の損失を抑制できる。
以上、図1~図4を参照して説明したように、本実施形態によれば、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。その結果、光源213が出射する光の損失を抑制できる。
また、落雷等によって照明器具100(光源113など)に大電圧が印加されても、遮断部130によって遮断される。したがって、光源113から導電体への雷サージによるリーク電流の発生を抑制できる。導電体は、例えば、図2に示す対向部120を固定する固定具129(金属製のビス)である。
また、遮断部230は、光源213から出射される光を反射する。したがって、光源213が出射する光の損失をさらに抑制できる。
また、遮断部130は、着脱可能である。したがって、隙間191の大きさに応じた遮断部130を使用することによって、隙間191を好適に埋めることができる。
また、対向部120には、溝123が形成されている。遮断部130は溝123に篏合する。したがって、対向部120に対する遮断部130の取り付けが容易になる。また、対向部120に対する遮断部130の位置決めが容易になる。
また、遮断部130の一部は隙間191に配置される。したがって、光L1が隙間191から反射部材140の外に漏れていくことを抑制することができる。
また、遮断部130は、遮断部130は弾性部材によって形成されていることが好ましい。したがって、対向部120と光源保持部114との密着性を向上させることができる。その結果、光源213から出射された光の出射効率を向上させることができる。
[第1変形例]
実施形態1では、光源部110と対向部120との間に隙間191を有していたが、光源部110と対向部120との間に隙間191が無くてもよい。図1~図3および図5を参照して、本発明の第1変形例に係る照明器具100について説明する。図5は、第1変形例に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。光源部110と対向部120との間に隙間191が無い点で、第1変形例に係る照明器具100は、実施形態1に係る照明器具100と主に異なる。以下、第1変形例が実施形態1と異なる点を主に説明する。
図5に示すように、第1変形例では、光源部110と対向部120との間に隙間191が無い。第1変形例では、遮断部130は、対向部120から突出していない。第1変形例では、実施形態1と同様に、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。
[第2変形例]
実施形態1および第1変形例では、対向部120は溝123を有していたが、対向部120は溝123を有していなくてもよい。図1~図3および図6を参照して、本発明の第2変形例に係る照明器具100について説明する。図6(a)および図6(b)は、第2変形例に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。対向部120が溝123を有していない点で、第2変形例に係る照明器具100は、実施形態1および第1変形例に係る照明器具100と主に異なる。以下、第2変形例が実施形態1および第1変形例と異なる点を主に説明する。
図6(a)に示すように、対向部120は溝123を有していない。対向部120は、内周面128aと、外周面128bとをさらに有する。遮断部130は、内周面128aに取付けられる。遮断部130は、例えば、接着することによって対向部120に取り付けられる。
また、図6(b)に示すように、遮断部130は、外周面128bに取付けられてもよい。遮断部130は、例えば、接着することによって対向部120に取り付けられる。
第2変形例では、実施形態1と同様に、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。
なお、図6(a)および図6(b)に示した遮断部130は、内周面128aまたは外周面128bのいずれか一方に取り付けられていたが、遮断部130は、内周面128aおよび外周面128bのいずれにも取り付けられていてもよい。
[第3変形例]
対向部120に段差部127を有していてもよい。図1~図3および図7を参照して、本発明の第3変形例に係る照明器具100について説明する。図7は、第3変形例に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。対向部120に段差部127を有している点で、第2変形例と主に異なる。以下、第3変形例が第2変形例と異なる点を主に説明する。
図7に示すように、対向部120は、段差部127を有する。遮断部130は、段差部127に取り付けられる。第3変形例では、実施形態1と同様に、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。
[第4変形例]
実施形態1および第1変形例~第3変形例では、対向部120は取付部126を有していたが、対向部120は取付部126を有していなくてもよい。図1~図3および図8を参照して、本発明の第4変形例に係る照明器具100について説明する。図8は、第4変形例に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。対向部120が取付部126を有していない点で、第2変形例と主に異なる。以下、第4変形例が第2変形例と異なる点を主に説明する。
図8に示すように、第4変形例では、対向部120が取付部126を有していない。第4変形例では、実施形態1と同様に、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光L1が漏れることを抑制することができる。
[第5変形例]
なお、対向部120は、コリメータレンズにも適用可能である。図1~図3、図9(a)および図9(b)を参照して、本発明の第5変形例に係る照明器具100について説明する。図9は、第5変形例に係る遮断部130の近傍を示す断面図である。以下、第5変形例が第1実施形態と異なる点を主に説明する。
図9(a)に示すように、対向部120は、コリメータレンズである。コリメータレンズは、入射した光を屈折および/または反射させて、入射した光の配光角を所望の配光角にするレンズのことである。遮断部130は、内周面128aに取付けられる。また、図9(b)に示すように、遮断部130は、外周面128bに取付けられてもよい。
第5変形例では、実施形態1と同様に、遮断部130は、開口部122の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。したがって、開口部122の縁付近に到達した光が漏れることを抑制することができる。
[実施形態2]
図10~図12を参照して、本発明の実施形態2に係る照明器具200について説明する。図10は、本発明の実施形態2に係る照明器具200を示す模式的な断面図である。なお、図10では、図面の簡略化のため、放熱部218の断面を示す斜線を省略している。図11および図12は、照明器具200を示す分解斜視図である。反射部材が、第1反射部材270と、第2反射部材240とを有する点と、遮断部230が異なる点とで、第2実施形態に係る照明器具200は、実施形態1と主に異なる。第1実施形態との重複部分については説明を省略する。
図10~図12に示すように、照明器具200は、例えば、天井Cに取り付けられるダウンライトである。照明器具200は、光源部210と、対向部220と、遮断部230と、第1反射部材270と、第2反射部材240と、取付具280とを備える。
光源部210は、放熱部218と、光源モジュール211とを有する。
放熱部218は、例えば、ヒートシンクである。放熱部218は光源モジュール211の上部に固定される。放熱部218は、複数のフィン218aと、底板218bとを有する。放熱部218は、実施形態1に係る放熱部118と同様の構成を有するため説明を省略する。
光源モジュール211は、基板212と、光源213と、光源保持部214とを有する。光源モジュール211は、放熱部218の底部に固定される。光源213は、光を出射する。光源213は、複数の発光素子を含み、基板212の実装面に実装される。光源モジュール211は、実施形態1に係る光源モジュール111と同様の構成を有するため説明を省略する。
対向部220は、取付具280に取り付けられる。対向部220は、光源部210に対向する。本実施形態では、対向部220は、例えば、取付具280に取り付けられる上蓋である。対向部220は、開口部222を有する。開口部222には、光源213から出射される光が入射する。
遮断部230は、弾性部材によって形成されている。本実施形態では、遮断部230は、シリコンゴムで形成されている。遮断部230は、第1開口231と第2開口232と内面233とを有する。第1開口231および第2開口232の各々は略円形状である。第1開口231および第2開口232の各々は、光源213の光軸LA上に位置する。第1開口231は、第2開口232よりも光源213に近い。遮断部230は、光源部210に取り付けられる。詳しくは、遮断部230は、放熱部218の底板218bに取り付けられる。遮断部230は、光源部210から着脱可能である。遮断部230は、光源部210と接触する。
内面233は、光を反射する。つまり、内面233は反射面として機能する。例えば、内面233は、内面233に入射した光が第1反射部材270に向かって反射するように形成される。内面233の直径は、第1開口231から第2開口232に向かって漸次大きくなる。内面233は、例えば、放物面、楕円面、または非球面により形成される。本実施形態において、第2開口232の幅は、第1開口231の幅よりも大きい。第2開口232の幅は、遮断部230の幅に相当する。第1開口231の幅は、光源213の幅よりも大きい。遮断部230の内面233は、光源213が出射した光の一部(以下、「光LT1」と記載する場合がある。)を反射する。
第1反射部材270は、光源213と対向する反射面271を有する。反射面271は、反射面271の中央頂部から反射面271の基端縁部に向かって放射状に広がる傾斜面を含む。反射面271は、光源213に向かって凸状である。反射面271の中央頂部は、平坦面であってもよいし、曲面であってもよいし、尖っていてもよい。また、反射面271は、遮断部230の内面233よりも傾斜の緩やかな断面略山形状である。
第1反射部材270は、第1ベース部273および第2ベース部274を含む。第1ベース部273は、第2ベース部274よりも光源213に近い。すなわち、第1ベース部273は、光源213と第2ベース部274との間に位置する。第1ベース部273は中空になっていてもよい。第1ベース部273の外表面のうち、光源213の側に位置する外表面が、反射面271として機能する。
反射面271は、反射面271に入射した光を反射する。具体的には、反射面271は、光源213が出射した光のうち、遮断部230を介することなく反射面271に入射した光(以下、「光LT2」と記載する場合がある。)を反射する。また、反射面271は、遮断部230が反射した光LT1を反射する。反射面271は、反射面271に入射した光LT1および光LT2が第2反射部材240(具体的には第2反射部材240の内面243)に向かって反射するように形成されている。したがって、反射面271に入射した光LT1および光LT2は、第2反射部材240に向かって反射する。
第2ベース部274は、第1ベース部273に取り付けられている。本実施形態において、第2ベース部274は、平板状である。ただし、第2ベース部274は、第2反射部材240の第4開口242の側に凸状に湾曲していてもよいし、第1ベース部273の側に凸状に湾曲していてもよい。また、本実施形態において、第1ベース部273および第2ベース部274は、光を透過しない。第2ベース部274は、第2反射部材240の第4開口242から露出しており、化粧板として機能する。したがって、第2ベース部274を第1ベース部273に取り付けることによって、第1ベース部273が露出することを抑制でき、ひいては、照明器具200の美感を向上できる。
第2ベース部274は、複数の連結部274aを有する。連結部274aは、略柱状であり、光軸LAに沿って、第2反射部材240の第3開口241の側に延びている。一方、第1ベース部273は、複数の連結部274aに対応して、複数の貫通孔273aを有する。そして、図1に示すように、連結部274aは、貫通孔273aに挿入されて、第2反射部材240の第3開口241側の端部に取り付けられる。その結果、第1反射部材270と第2反射部材240とが連結される。
第2反射部材240は、略円錐台状である。第2反射部材240は、第3開口241と第4開口242と内面243とを有する。第3開口241と第4開口242とは、光軸LA上に位置する。第3開口241および第4開口242の各々は略円形状である。第3開口241は、第4開口242よりも光源213に近い。つまり、第3開口241は、光源213と第4開口242との間に位置する。
第2反射部材240の内面243は、内面243に入射した光を反射する。つまり、内面243は反射面として機能する。例えば、第2反射部材240の内面243は、内面243に入射した光の広がりを制御することによって配光を制御する。なお、光の広がりを制御することによる配光の制御の精度は、光を散乱させることによる配光の制御の精度よりも高い。内面243の直径は、第3開口241から第4開口242に向かって漸次大きくなる。内面243は、例えば、放物面、楕円面、または非球面により形成される。本実施形態において、第4開口242の幅は、第3開口241の幅よりも大きい。第4開口242の幅は、第2反射部材240の幅に相当する。第2反射部材240の幅は、第1反射部材270の幅よりも大きい。また、第1反射部材270の幅は、第3開口241の幅よりも大きい。第1反射部材270は、第2反射部材240に内包され、第4開口242よりも光源213に近い。
第1反射部材270の反射面271および第2反射部材240の内面243には、光を効率良く反射するために、白色塗装、銀色塗装、または光沢のある金属メッキなどの反射加工が施されていることが好ましい。
また、第2反射部材240の内面243は、ディンプル形状を有するように加工されていてもよい。さらに、内面243は、粗面化加工(例えば、シボ加工)により微細な凹凸を表面に形成したものであってもよい。内面243の形状は適宜変更される。内面243は、光を拡散させてもよい。
以上、図10~図12を参照して説明したように、本実施形態によれば、第1反射部材270には、光源213が出射し、遮断部230が反射した光(光LT1)が入射する。また、第1反射部材270には、光源213が出射した光の一部(光LT2)が直接入射する。その結果、光源213が出射した光が、第1反射部材270を介することなく、直接に照明器具200から出射されることを抑制でき、眩しさを低減できる。
また、本実施形態によれば、第2反射部材240の内面243は、内面243に入射した光の配光を制御する。したがって、例えば、照明器具200の斜め下方に強い光が出射されることを低減できる。その結果、照明器具200の斜め下方に位置する人が照明器具200から出射される光による眩しさを感じることを低減できる。
次に、図10を参照して、光の経路について説明する。図10に示すように、光源213が出射した光は、遮断部230の第1開口231に入射する。第1開口231に入射した光の一部は、光LT1として遮断部230の内面233に入射する。そして、光LT1は、内面233に反射されて、第2開口232から出射する。また、第1開口231に入射した光の他の一部は、光LT2として第2開口232から直接出射する。したがって、遮断部230は、光源213が出射した光のうち、第2開口232から直接出射しない光を、内面233を介して第2開口232から出射させる。その結果、遮断部230は、光源213が出射した光を集光し、光源213が出射する光の損失を抑制できる。
第2開口232を出射した光LT1および光LT2は、第3開口241に入射する。第3開口241に入射した光LT1および光LT2は、空気を媒質として伝播し、第1反射部材270の反射面271に入射する。反射面271は、反射面271に入射してきた光LT1および光LT2を反射することによって、光LT1および光LT2の進行方向を光軸LAの延びる方向と異なる方向に変化させる。具体的には、反射面271に入射した光LT1および光LT2が第2反射部材240の内面243に向かうように、反射面271は、光LT1および光LT2を反射する。そして、反射面271によって反射された光LT1および光LT2は、第2反射部材240の内面243によってさらに反射されて、第4開口242から出射する。
以上、図10を参照して説明したように、本実施形態によれば、光源213が出射した光は、第1反射部材270によって反射される。そして、第1反射部材270によって反射された光は、第2反射部材240によってさらに反射される。したがって、第2反射部材240が配光を制御しつつ、光源213が出射した光が、照明器具200から直接出射することを抑制できる。その結果、所望の配光を確保して眩しさを低減できる。
また、本実施形態によれば、第1反射部材270の反射面271は、反射面271の中央頂部から反射面271の基端縁部に向かって放射状に広がる傾斜面を含む。したがって、反射面271に入射した光LT1および光LT2が遮断部230の内面233に向かうことを抑制しつつ、反射面271に入射した光LT1および光LT2が第2反射部材240の内面243に向かうように反射させる。その結果、反射面271に入射した光LT1および光LT2が遮断部230の内面233によって繰り返し反射されることに起因して照明器具200からの光LT1および光LT2の出射効率が低減することを抑制できる。出射効率は、光源213からの光量に対する照明器具200からの光量を示す。
図13および図14を参照して、遮断部230についてさらに説明する。図13(a)は、実施形態2に係る遮断部230を斜め下方から視た斜視図である。図13(b)は、実施形態2に係る遮断部230を斜め上方から視た斜視図である。図14(a)は、実施形態2に係る遮断部230の平面図である。図14(b)は、実施形態2に係る遮断部230の断面図である。
図13および図14に示すように、遮断部230は、第1開口231と第2開口232と内面233とに加えて、さらに、第1ベース部234と、一対の第2ベース部235と、突起部236と、第3ベース部237とを有する。
第1ベース部234は、平坦状である。第2ベース部235は、第1ベース部234から突出する。2つの第2ベース部235の各々は、平坦状である。一対の第2ベース部235は、対向している。突起部236は、第2ベース部235から突起する。突起部236は、遮断部230を光源部110に取り付ける際の位置決めピンとして機能する。第3ベース部237は、第1ベース部234から突出する。第3ベース部237は、平坦状である。
図14(b)に示すように、内面233の直径は、第1開口231から第2開口232に向かって漸次大きくなる。
図15を参照して、光の経路について説明する。図15は、実施形態2に係る遮断部230の近傍を示す断面図である。なお、図15では、図面の簡略化のため、放熱部218の断面を示す斜線を省略している。
図15に示すように、遮断部230は、開口部222の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。本実施形態では、対向部220の開口部222を覆うように、遮断部230は配置される。また、遮断部230は、弾性部材によって形成されている。したがって、光源部210と対向部220との間の隙間291を埋めるように、遮断部230は配置される。すなわち、遮断部230の全部は、隙間291に配置される。したがって、開口部222の縁付近に到達した光LT3が漏れることを抑制することができる。例えば、光LT3が、隙間291から第2反射部材240の外に漏れていくことを抑制することができる。その結果、光源213が出射する光の損失を抑制できる。
(付記1)
光を出射する光源を有する光源部と、
前記光源部に対向する対向部と、
前記光源から出射される光の光軸の少なくとも一部を囲む遮断部と
を備え、
前記対向部は、前記光源から出射される光が入射する開口部を有し、
前記遮断部は、前記光源部または前記対向部に取付けられ、前記開口部の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される、照明器具。
(付記2)
前記遮断部は、前記光源から出射される光を反射する、付記1に記載の照明器具。
(付記3)
前記遮断部は、前記光源部または前記対向部から着脱可能である、付記1または付記2に記載の照明器具。
(付記4)
前記対向部には、溝が形成されており、
前記遮断部は前記溝に篏合する、付記1から付記3のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記5)
前記光源部と前記対向部との間に隙間を有し、
前記遮断部の一部または全部は前記隙間に配置される、付記1から付記4のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記6)
前記遮断部は前記光源部と接触する、付記1から付記5のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記7)
前記遮断部はシート状である、付記1から付記6のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記8)
前記遮断部は環状である、付記1から付記6のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記9)
前記遮断部は弾性部材によって形成されている、付記1から付記8のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記10)
前記対向部は、前記光源に対向する位置に配置されるドーム部を有し、
前記遮断部は、前記ドーム部の光源側の端部に配置される、付記1から付記9のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記11)
前記ドーム部は内周面を有し、
前記遮断部は前記内周面に配置される、付記10に記載の照明器具。
(付記12)
前記ドーム部は外周面を有し、
前記遮断部は前記外周面に配置される、付記10に記載の照明器具。
(付記13)
前記ドーム部はレンズ機能を有する、付記10から付記12のいずれか1項に記載の照明器具。
(付記14)
前記対向部は、前記ドーム部の前記端部に連設する取付部をさらに有し、
前記取付部は前記光源部に取り付けられる、付記10から付記13のいずれか1項に記載の照明器具。
以上、図面(図1~図15)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)~(2))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)実施形態1および実施形態2では、照明器具は、ダウンライトであった。ただし、照明器具の種類は特に限定されない。例えば、照明器具はスポットライトであってもよい。
(2)実施形態2では、照明器具200は、上蓋(対向部220)と、取付具280とを備えていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、照明器具200は、上蓋(対向部220)と、取付具280とを備えていなくてもよい。この場合、第2反射部材240が光源部210に直付けされる。遮断部230は、第2反射部材240の第3開口241の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される。
100、200 照明器具
113、213 光源
110、210 光源部
120、220 対向部
122、222 開口部
123 溝
124 ドーム部
126 取付部
128a 内周面
128b 外周面
130、230 遮断部
191、291 隙間
LA 光軸

Claims (5)

  1. 光を出射する光源と、前記光源が実装される基板と、前記基板を保持する光源保持部とを有する光源部と、
    前記光源部に対向する対向部と、
    前記光源から出射される光の光軸の少なくとも一部を囲む遮断部と
    を備え、
    前記対向部は、前記光源から出射される光が入射する開口部を有し、
    前記遮断部は、前記光軸が延びる方向に沿って伸び、不透光でかつシート状であり、一方側の端部が前記対向部に取付けられ、他方側の端部が前記光源保持部と当接し、前記開口部の縁付近から漏れる光をさえぎる位置に配置される、照明器具。
  2. 前記遮断部は、前記光源から出射される光を反射する、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記遮断部は、前記対向部から着脱可能である、請求項1または請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記対向部には、溝が形成されており、
    前記遮断部は前記溝に篏合する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記遮断部は弾性部材によって形成されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の照明器具。
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