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JP7230331B2 - 管理システム、情報処理システム、管理方法及びプログラム - Google Patents
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JP7230331B2 - 管理システム、情報処理システム、管理方法及びプログラム - Google Patents

管理システム、情報処理システム、管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、管理システム、情報処理システム、管理方法及びプログラムに関する。
近年、ユーザによる入力操作を容易にするために、タッチスクリーンディスプレイを搭載する電子機器が増えてきている。
タッチスクリーンディスプレイによる入力操作は、電子機器に対して動作指示を与えることに加えて、手書きで文書を入力する用途にも使われている(以下、手書きで文書等を入力可能な機能を手書き入力機能と記す)。そのため手書き入力機能と共に、文字認識機能を有する電子機器では、手書き入力された文書に対応するテキストデータを得ることができる(例えば特許文献1参照)。
従来の電子機器では、ユーザが手書き入力機能を利用し、決められた記入欄に手書き入力を行っていた。決められた記入欄が狭い場合、ユーザが手書き入力機能を利用して手書き入力した筆跡(ストローク)は記入欄をはみ出してしまう場合がある。このように手書き入力されたストロークをテキスト化すると、従来の電子機器は、記入欄の大きさに適した文字サイズのテキストデータを入力できない場合があるという問題があった。
本発明の実施の形態は、入力されたストローク情報をドキュメントの記入欄に応じた文字サイズでテキスト化できる管理システムを提供することを目的とする。
上記した課題を達成するために本願請求項1は、端末とネットワークを介して通信可能な管理システムであって、ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて記憶する第1の記憶手段と、前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信手段により受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定手段と、前記決定手段により決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化手段と、を有し、前記決定手段は、前記受信手段により受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、入力されたストローク情報をドキュメントの記入欄に応じた文字サイズでテキスト化できる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係る伝送端末の一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 伝送端末が表示するドキュメントの一例のイメージ図である。 資料情報DBに保存されるドキュメントに関する情報の一例の構成図である。 ドキュメント層、テキスト層及びストローク層の一例の概念図である。 ユーザによるストローク記述時の処理の一例のシーケンス図である。 記入欄のサイズを認識する処理について説明する為の図である。 ストロークが記述された記入欄を特定する処理について説明する為の図である。 ストローク情報の一例の構成図である。 顧客がドキュメントに手書き入力する手順を含む一例のシーケンス図である。 顧客情報DBに保存されるデータの一例の構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1は、管理システム10と1台以上の伝送端末20とがインターネットやLANなどの通信ネットワーク30を介して通信可能に接続されている。また、管理システム10は伝送管理システム12と情報管理システム14とを有する構成である。伝送管理システム12は1台以上の伝送管理サーバ装置16を有する構成である。情報管理システム14は1台以上の情報管理サーバ装置18を有する構成である。
情報管理サーバ装置18は、伝送端末20を操作するユーザである顧客の情報、伝送端末20に表示させるドキュメント、そのドキュメントに関する情報などの記憶及び管理を行う。情報管理サーバ装置18が記憶及び管理するドキュメントは、手書き入力が必要な1つ以上の記入欄が設けられている。
伝送端末20は情報管理サーバ装置18に記憶されているドキュメントを伝送管理システム12経由で受信し、表示する。伝送端末20は手書き入力機能を有し、表示されているドキュメントの記入欄に対するストローク情報の入力をユーザから受け付ける。伝送端末20は、ユーザから入力を受け付けたストローク情報を伝送管理サーバ装置16に送信する。なお、ストローク情報とは伝送端末20に対して手書き入力が行われた場合において、ユーザに手書き入力された一画毎の軌跡を示す点群の座標情報である。また、伝送端末20は伝送管理サーバ装置16においてストローク情報からテキスト化されたテキストを、後述のようにドキュメントの記入欄に表示する。伝送端末20は手書き入力機能により入力されたストローク情報を送信する端末の一例である。
伝送管理サーバ装置16は情報管理サーバ装置18に記憶されているドキュメントを伝送端末20に送信する。伝送管理サーバ装置16は、伝送端末20がユーザから入力を受け付けたストローク情報を受信する。伝送管理サーバ装置16は、受信したストローク情報の文字サイズを後述のように決定し、その文字サイズでストローク情報をテキスト化してドキュメントの記入欄に表示させる。
なお、伝送端末20は例えばビデオ会議用の端末により実現できる。伝送管理サーバ装置16は例えばビデオ会議用のサーバ装置により実現できる。伝送管理サーバ装置16と伝送端末20とは、ビデオ会議にかかる映像及び音声データを送受信する。
なお、伝送管理システム12を構成する伝送管理サーバ装置16は複数台のサーバ装置で構成されていてもよく、どのサーバ装置に機能を備えさせてもよい。また、情報管理システム14を構成する情報管理サーバ装置18は複数台のサーバ装置で構成されていてもよく、どのサーバ装置に機能を備えさせてもよい。
なお、図1に示す情報処理システム1の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。例えば図1の情報処理システム1の管理システム10は伝送管理システム12と情報管理システム14とを分離した構成を一例として示したが、伝送管理システム12と情報管理システム14とを一体化した管理装置として構成してもよい。また、図1の情報処理システム1は伝送管理システム12の機能の少なくとも一部を情報管理システム14や他の情報処理システムに備える構成や、情報管理システム14の機能の少なくとも一部を伝送管理システム12や他の情報処理システムに備える構成であってもよい。
<ハードウェア構成>
《伝送端末》
図2は、本実施形態に係る伝送端末の一例のハードウェア構成図である。図2に示されているように、本実施形態の伝送端末20は、通話端末100とディスプレイ120とを有する構成である。
通話端末100は、通話端末100全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、通話端末100用のプログラム、画像データ、及び音声データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ107、通話端末100の宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、通話端末100の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク30を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。
また、通話端末100は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音声を入力する内蔵型のマイク114、音声を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音声信号の入出力を処理する音声入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120との間で各種データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、及び上記各構成要素を図2に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、手書き入力機能を有する表示装置の一例である。ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。ディスプレイ120が有する手書き入力機能は、ディスプレイ120上に電子ペンやユーザの手等が接触したことを検知する接触センサを備える。接触センサは、電子ペンやユーザの手等の接触位置の軌跡を、手書き入力した筆跡(ストローク)として出力できる。このように伝送端末20はディスプレイ120の手書き入力機能により入力されたストローク情報を取得できる。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ電気的に接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
記録メディア106は、通話端末100に対して着脱自在な構成である。フラッシュメモリ104はCPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリの一例であって、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
《コンピュータ》
伝送管理サーバ装置16及び情報管理サーバ装置18は例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図3のコンピュータは、全体の動作を制御するCPU201、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM202、CPU201のワークエリアとして使用されるRAM203、プログラム等の各種データを記憶するHD204、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)205、フラッシュメモリ等の記録メディア206に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ207、各種情報を表示するディスプレイ208、通信ネットワーク30を利用してデータ通信するためのネットワークI/F209、入力のための複数のキーを備えたキーボード211、マウス212、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD-ROMドライブ214、及び、上記各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン210を備えている。
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図4に示す機能構成により実現される。図4は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。図4の機能構成は、本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。
図4に示す情報処理システム1の情報管理システム14は一台以上のコンピュータでプログラムを実行することにより実現される。情報管理システム14は、送受信部71、記憶・読出処理部72、顧客情報管理部73、資料管理部74、記憶部75を有する構成である。また、記憶部75は顧客情報DB76、資料ストレージ77、資料情報DB78を有する。
顧客情報DB76は顧客の名前、住所などのデータを保存する。資料ストレージ77はユニークなドキュメントID(ドキュメント識別情報の一例)が付与された申込書などのドキュメントを保存する。資料情報DB78はドキュメントIDと紐付けて各ドキュメントに関する情報を保存する。送受信部71は伝送管理システム12との通信を制御する。送受信部71は受信したリクエストを内容に応じて顧客情報管理部73又は資料管理部74に転送する。
顧客情報管理部73はリクエスト内容に応じて、顧客情報DB76からデータを読み出したり、顧客情報DB76へデータを書き込んだりする。資料管理部74はリクエスト内容に応じて、資料ストレージ77からドキュメントを読み出したり、資料ストレージ77へドキュメントを書き込んだりする。また、資料管理部74はリクエスト内容に応じて、資料情報DB78からドキュメントに関する情報を読み出したり、資料情報DB78へドキュメントに関する情報を書き込んだりする。なお、顧客情報管理部73及び資料管理部74は記憶部75からの読み出し操作や記憶部75への書き込み操作を、記憶・読出処理部72介して行う。
また、情報処理システム1の伝送管理システム12は一台以上のコンピュータでプログラムを実行することにより実現される。伝送管理システム12は、記憶部51、記憶・読出処理部52、会議制御部53、送受信部54、手書き処理部55、OCR処理部56を有する。また、記憶部51はストロークストレージ57を有する。伝送管理システム12はビデオ会議にかかる映像及び音声データの送受信や、ストローク情報の表示などを司るシステムである。
ビデオ会議用の映像及び音声データは、送受信部54を介して会議制御部53で処理される。伝送端末20からのストローク情報は、送受信部54を介して手書き処理部55へ転送される。なお、ストローク情報はユーザが手書き入力機能を利用して手書き入力した筆跡を表している。手書き処理部55は後述するようにストロークの表示制御を行う。
OCR処理部56はストローク情報を数字や文字などのテキストにテキスト化するOCR処理を行う。記憶部51のストロークストレージ57は、OCR処理を行うストローク情報を一時的に保存する。なお、会議制御部53、手書き処理部55、OCR処理部56は記憶部51からの読み出し操作や記憶部51への書き込み操作を、記憶・読出処理部52介して行う。
さらに、情報処理システム1の伝送端末20はプログラムを実行することにより実現される。伝送端末20は、操作入力受付部61、表示制御部62、記憶・読出処理部63、記憶部64、送受信部65を有する。伝送端末20は、ビデオ会議にかかる映像及び音声データを、送受信部65を介して伝送管理システム12へ送信する。
操作入力受付部61はユーザが手書き入力機能を利用して入力した手書き情報であるストローク情報を認識し、送受信部65を介して伝送管理システム12へ送信する。表示制御部62は送受信部65を介して受信したビデオ会議にかかる映像データの表示制御や音声データの再生制御を行う。また、表示制御部62はドキュメントの表示制御、ドキュメントへのストロークやテキストの表示制御を行う。なお、操作入力受付部61、表示制御部62は記憶部64からの読み出し操作や記憶部64への書き込み操作を、記憶・読出処理部63介して行う。
<処理>
第1の実施形態に係る情報処理システム1は、例えば以下に示す手順で、手書き入力が必要な記入欄のあるドキュメントへの手書き入力をユーザから受け付け、その手書き入力のストロークをテキスト化して記入欄に表示する。
《ドキュメント例》
図5は伝送端末が表示するドキュメントの一例のイメージ図である。図5のドキュメントは一例として申込書のイメージを表している。図5のドキュメントは氏名、住所、ふりがな等の記入欄が、手書き入力が必要な記入欄となる。図5のようなドキュメントは情報管理システム14の資料ストレージ77にユニークなドキュメントIDが付与されて保存される。
次に、図5のドキュメントにおける氏名の記入欄(氏名欄)を題材とし、情報管理システム14の資料情報DB78に保存されるドキュメントに関する情報の内容について説明する。例えば図5に示すように、ドキュメントに向かって右方向をx軸、上方向をy軸と設定する。
また、記入欄の左上位置の座標を(x1、y1)と定義する。記入欄の右下位置の座標を(x2、y2)と定義する。ここで、図5のドキュメントのドキュメントIDを「001」と定義する。また、図5のドキュメントの氏名欄を一意に識別する記入欄IDを「100」と定義する。
さらに、氏名欄の左上位置の座標を(100、600)と定義する。氏名欄の右下位置の座標を(200、550)と定義する。氏名欄の上のふりがな欄の記入欄IDを「120」と定義し、ふりがな欄の左上位置の座標を(100、620)と定義し、ふりがな欄の右下位置の座標を(200、550)と定義する。
また、氏名欄に入力される文字種類(文字タイプ)を「日本語」と定義する。氏名欄の上のふりがな欄に入力される文字種類(文字タイプ)を「ひらがな」と定義する。上記のような情報を、ドキュメントの手書き入力が必要な記入欄の全てに対して定義する。
例えば図5のドキュメントの氏名欄、及び、氏名欄の上のふりがな欄の場合、資料情報DB78に保存されるドキュメントに関する情報は、例えば図6に示すようになる。図6は資料情報DBに保存されるドキュメントに関する情報の一例の構成図である。資料情報DB78に保存されるドキュメントに関する情報には、例えば図6に示すようにドキュメントIDと記入欄IDとに対応付けて、記入欄の左上位置及び右下位置の座標と文字タイプとが定義されている。
以上のように、図6のドキュメントに関する情報は、ドキュメントの手書き入力が必要な記入欄の領域と、その記入欄に入力される文字タイプと、を定義している。ドキュメントに関する情報は記入欄の領域情報の一例である。
《ドキュメントの表示例》
伝送端末20においてドキュメントは、例えば図7に示すようなドキュメント層、テキスト層及びストローク層を利用してドキュメント上へのストローク及びテキストの表示を可能としている。
図7は、ドキュメント層、テキスト層及びストローク層の一例の概念図である。図7の例ではドキュメント層の上にテキスト層が設けられ、テキスト層の上にストローク層が設けられている。ドキュメント層はドキュメントを表示する。ストローク層はユーザにより手書き入力されたストロークを表示する。テキスト層は手書き入力されたストロークをテキスト化して表示する。
なお、ストロークの表示や、ストロークをテキストに変換するOCR処理は、伝送管理システム12で実行される。伝送管理システム12では、ドキュメントIDに対応付けられたドキュメント層、テキスト層及びストローク層の画像データを重畳して、1枚の画面データとして結合し、伝送端末20に送信する。
伝送端末20は、伝送管理システム12においてドキュメントIDに対応付けられたドキュメント層、テキスト層及びストローク層の画像データが結合された1枚の画面データを表示することで、ドキュメント上へのストローク及びテキストの表示が可能となる。
《ユーザによるストローク記述時の処理》
図8はユーザによるストローク記述時の処理の一例のシーケンス図である。なお、図8のシーケンス図の処理の前に、ユーザは伝送端末20を操作し、ドキュメントを表示済みであるとする。ここでは、伝送端末20に図5の申込書のドキュメントが表示されている場合の処理について説明する。
ユーザが伝送端末20の手書き入力機能を利用してドキュメント上にストロークを記述すると、伝送端末20の操作入力受付部61はストロークの座標情報を認識する。座標情報の認識は、例えば10ms~100ms程度で周期的に実行される。座標情報の認識の周期が短いほど、ストロークは滑らかになる一方で、データ量が多くなる傾向にある。
例えばユーザがストロークの記述を開始し、一度、ドキュメントを表示するディスプレイ120からペンや指が離れたことを契機として、操作入力受付部61はステップS11でストローク情報を伝送管理システム12に送信する。
伝送管理システム12の手書き処理部55は伝送端末20から受信したストローク情報に基づいて、ストロークを図7に示したストローク層に表示する。ここで、例えば漢字などの文字は、1文字が複数のストロークにより構成される場合があり、OCR処理を開始する契機が必要となる。
したがって、本実施形態ではユーザがストロークの記述を開始し、一度、ドキュメントを表示するディスプレイ120からペンや指が離れた後、一定時間、ストロークの記述が無かった場合にOCR処理を開始することとする。この一定時間は、例えば2秒~5秒程度が想定される。上記した一定時間を認識するため、伝送端末20からストローク情報を受信した伝送管理システム12の手書き処理部55は、ステップS12においてタイマリセットを行う。
ステップS12に続いてステップS13に進み、手書き処理部55は伝送端末20から受信したストローク情報に基づいて、ストロークをストローク層に表示する。ステップS14に進み、会議制御部53は周期的に、ドキュメント層、テキスト層及びストローク層の画像データを重畳して、1枚の画面データとして結合し、伝送端末20に送信する。
この伝送端末20への画面データの送信周期については、例えば1/30秒周期(30fps)などが考えられる。ステップS15~S18の処理はステップS11~S14の処理と同様であるため、説明を省略する。
伝送端末20からストローク情報を受信してから一定時間が経過すると、伝送管理システム12ではステップS19において、例えばタイマによる割り込み処理などによりタイムアウトが発生したことを認識し、ストロークからテキストへの変換処理を開始する。
以下では、ストロークからテキストへの変換処理について説明する。ステップS20に進み、手書き処理部55はドキュメントIDを指定して情報管理システム14にドキュメントに関する情報を要求する。ステップS21に進み、手書き処理部55はステップS20で指定したドキュメントIDに対応するドキュメントに関する情報を受信する。
ステップS22に進み、手書き処理部55は記憶・読出処理部52を介して記憶部51からストローク情報を取得し、そのストローク情報に基づき、ストロークが書き込まれた位置(ストローク位置)を認識する。
ステップS23に進み、手書き処理部55はステップS21で情報管理システム14から受信したドキュメントに関する情報と、ステップS22で認識したストローク位置とに基づき、ストロークが記述された記入欄(入力欄)を特定する。なお、ステップS23の処理の詳細は後述する。
ステップS24に進み、手書き処理部55はステップS21で情報管理システム14から受信したドキュメントに関する情報の「文字タイプ」に基づき、ステップS23で特定された記入欄の文字種類を確認し、OCR種類を特定する。例えば図5のドキュメントに対応した図6のドキュメントに関する情報では氏名欄へのストロークの記述であればOCR種類として「日本語」を特定する。
ステップS25に進み、手書き処理部55はステップS21で情報管理システム14から受信したドキュメントに関する情報の「記入欄の左上位置及び右下位置の座標」に基づいて、ステップS23で特定された記入欄のサイズ(領域)を認識する。ステップS26に進み、手書き処理部55はステップS25で認識した記入欄のサイズとOCR処理部56によるOCR処理後の文字数とに基づき、文字サイズを決定する。なお、手書き処理部55は、ステップS26の文字サイズの決定に利用する「OCR処理後の文字数」をOCR処理部56に仮のOCR処理を行わせることで取得できる。
ステップS27に進み、手書き処理部55はステップS24で特定したOCRの種類でのOCR処理をOCR処理部56に要求し、ストローク情報をステップS26で決定した文字サイズのテキストへ変換させる。手書き処理部55はOCR処理部56によりテキスト化されたテキストを、ストローク情報が入力されたドキュメント層上の位置に対応した記入欄に表示するように配置して図7に示したテキスト層に表示する。このように、ステップS27ではステップS23で特定された記入欄の文字種別を確認し、その文字種別を前提としてOCR処理を行うため、認識精度が向上する。
また、ステップS28に進み、手書き処理部55は図7のストローク層に表示されているストロークを削除する。ここまでの処理により、会議制御部53はドキュメントIDに対応付けられたドキュメント層、テキスト層及びストローク層の画像データが結合された1枚の画面データであって、ユーザにより手書き入力されたストロークが消去され、そのストロークからテキスト化されたテキストがドキュメントの記入欄に表示された1枚の画面データを生成できる。
ステップS29に進み、会議制御部53は生成した1枚の画面データを伝送端末20に送信することで、ユーザにより手書き入力されたストロークを、記入欄に基づいた文字サイズでテキスト化して伝送端末20に表示させることができる。
なお、図8のシーケンス図はユーザがストロークの記述を開始し、一度、ドキュメントを表示するディスプレイ120からペンや指が離れたことを契機として、伝送端末20から伝送管理システム12へストローク情報を送信する例を示した。伝送端末20が図7に示すようなドキュメント層、テキスト層及びストローク層の画像データを重畳し、1枚の画面データとして結合して表示する機能を有しているのであれば、伝送端末20から伝送管理システム12へのストローク情報の送信をまとめて行ってもよい。
《ステップS25~S28の処理の詳細》
次に、図8のステップS25~S28の処理の詳細について説明する。図9は記入欄のサイズを認識する処理について説明する為の図である。手書き処理部55はステップS21で情報管理システム14から受信したドキュメントに関する情報の「記入欄の左上位置及び右下位置の座標」に基づき、ステップS23で特定された記入欄のサイズ(領域)を以下の式(1)及び(2)により算出する。なお、式(1)において記入欄の横方向(x方向)のサイズをLxとし、式(2)において記入欄の縦方向(y方向)のサイズをLyとする。
Lx=x2-x1 …(1)
Ly=y1-y2 …(2)
図9の例では「OCR処理後の文字数」が「利口太郎」の4文字である。手書き処理部55は下記の式(3)及び(4)を利用して以下のように文字サイズを決定する。なお、式(3)は記入欄の横方向(記入欄の文字入力方向)のサイズを、OCR処理後の文字数(ストローク情報をテキスト化した場合の文字数)により除算する内容である。
「文字サイズ1」=Lx÷文字数 …(3)
「文字サイズ2」=Ly …(4)
そして、手書き処理部55は「文字サイズ1」と「文字サイズ2」とを比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定する。そして、手書き処理部55はテキスト化されたテキストを、テキスト層における記入欄に対応する位置へ配置する。なお、テキスト化されたテキストを、テキスト層における記入欄に対応する位置へ配置した後、ストローク層に表示されているストロークは不要となる。このため、手書き処理部55はストローク層に表示されているストロークを消去し、更に、ストロークストレージ57のストローク情報も削除する。
《ステップS23の処理の詳細》
次に、図8のステップS23の処理の詳細について説明する。図10はストロークが記述された記入欄を特定する処理について説明する為の図である。図10(A)はドキュメント上に記述されたストロークの一例のイメージ図である。本実施形態において、手書き処理部55は図10(B)に示すようにストロークの第1画目の開始位置(xs1、ys1)及び終了位置(xs2、ys2)が、左上位置の座標(x1、y1)及び右下位置の座標(x2、y2)で表される記入欄に入っているか否かを、以下の式(5)により判断する。
x1<xs1、xs2<x2かつy1>ys1、ys2>y2 …(5)
式(5)満たす場合に、手書き処理部55は、その記入欄への手書き入力であると判断することで、ストロークが記述された記入欄を特定できる。このようなストロークが記述された記入欄の特定は、ストローク情報が入力されたドキュメント層上の位置に対応した記入欄を選択する処理の一例である。
このような記入欄の特定により本実施形態では、記入欄が小さい場合であっても、第1画目が記入欄に入るようにストロークを記述すれば、その記入欄をストロークがはみ出していても、その記入欄の大きさに収まる文字サイズのテキストに変換できる。一方、記入欄が大きい場合も、第1画目が記入欄に入るようにストロークを記述すれば、その記入欄に大きさに対してストロークが小さくても、その記入欄の大きさに適した文字サイズのテキストに変換できる。このように本実施形態によれば、ユーザはドキュメントの記入欄への手書き入力を快適に行うことができる。
なお、ストローク情報は例えば図11に示すような構成である。図11はストローク情報の一例の構成図である。図11のストローク情報は、SEQ、操作名、ストローク情報の送信元である伝送端末20のIPアドレスおよびPort No.、操作種類、ストローク情報を記述した操作対象、及び、ストローク情報の内容を示すデータを項目として有する構成である。
例えばSEQ「1」は、伝送端末20でドキュメントID「001」のドキュメントに対して描画されたストロークの内容(ユーザに手書き入力された筆跡を複数の座標で表したストロークデータ)を示している。
《本実施形態に係る手書き入力の使用例》
例えば店舗に来店した顧客と、店舗外のオペレーションセンターに居るオペレータとがテレビ会議システムを利用して会話(接客)するリモート接客システムがある。このようなリモート接客システムでは、手書き入力可能なタブレット端末等を使い、オペレータと顧客とが資料を共有したり、顧客が申込書や契約書に手書き入力したり、する場面が想定される。
以下では、店舗に初めて来店した顧客がドキュメントの一例である顧客管理用ドキュメント及び申込書に手書き入力する例について説明する。図12は顧客がドキュメントに手書き入力する手順を含む一例のシーケンス図である。
ステップS51~S53では図8のステップS11~S29と同様な処理により、顧客が顧客管理用ドキュメントに手書き入力したストロークを、記入欄に基づいた文字サイズでテキスト化して伝送端末20に表示させる。ステップS54に進み、顧客が顧客管理用ドキュメントへの記入を完了する。
ステップS55に進み、伝送管理システム12はOCR変換処理によりテキスト化した氏名、住所等のテキストの情報に基づいて、情報管理システム14に顧客情報検索処理を指示する。情報管理システム14では、氏名、住所等のテキストの情報に基づいて、顧客情報DB76を検索する。
ここでは、初めて来店した顧客であるため、顧客情報DB76に顧客情報が登録されていない。ステップS56に進み、伝送管理システム12はOCR変換処理によりテキスト化した氏名、住所等のテキストの情報に基づいて、情報管理システム14に顧客情報登録処理を指示する。情報管理システム14では、新たに顧客IDを発行し、OCR変換処理によりテキスト化した氏名、住所等のテキストの情報と対応付けて顧客情報DB76に登録する。
この後、ステップS57~S59では図8のステップS11~S29と同様な処理により顧客が申込書に手書き入力したストロークを、記入欄に基づいた文字サイズでテキスト化して伝送端末20に表示させる。ステップS60に進み、顧客が申込書への記入を完了する。
ステップS61に進み、伝送管理システム12は、図7に示したドキュメント層及びテキスト層の画像データを重畳して、一つのドキュメントファイルへと変換するドキュメント化の処理を行う。ドキュメントファイルは、PDFファイルや、JPEGファイル又はPNGファイルなどの画像ファイルである。ドキュメント化の処理が完了すると、伝送管理システム12は情報管理システム14へドキュメント登録を指示する。情報管理システム14は、ドキュメント登録を指示されたドキュメントファイルと、顧客IDとを紐付けて登録する。
図13は顧客情報DBに保存されるデータの一例の構成図である。ステップS55の顧客情報検索処理は、テキスト化された顧客情報のテキストを使って図13の顧客情報DBを検索する。例えば図13の顧客情報DBでは顧客の氏名及び電話番号を検索キーとして利用する。
ここでは顧客によって入力された氏名が「利口太郎」であり、電話番号が「03-000-0000」とする。この場合、顧客は顧客情報DB76に登録されていないため、新たに顧客IDを発行し、氏名、住所、電話番号、E-mailを登録する。以降、顧客とオペレータとのテレビ会議においては、この顧客IDを用いることにより、オペレータが対応中、すなわちテレビ会議を実施中の対象の顧客を認識できる。
顧客が、何かしらの契約書を記入する場合を考える。図8のシーケンス図と同様な手順により、顧客は契約書に手書きで記載する。伝送管理システム12ではストローク情報をOCR変換処理する。契約書への記入が全て完了したら、伝送管理システム12は図7に示したドキュメント層及びテキスト層の画像データを重畳し、一つのドキュメントファイルへと変換して、情報管理システム14へドキュメント登録を指示する。
情報管理システム14はドキュメント登録を指示されたドキュメントファイルと、顧客IDとを紐付けて資料ストレージ77に登録する。これにより、次回、この顧客が店舗に来店した場合には、契約の履歴を確認することが可能となる。更には、今回利用した店舗とは異なる店舗に来店しても、契約の履歴などの情報を共有することが可能となる。
このような本実施形態によれば顧客がドキュメントの記入欄に手書き入力された内容がテキスト化されて顧客情報DB76を自動更新できるため、オペレータによる顧客情報DB76の更新操作が不要となり、オペレータの操作負担を軽減できる。
[他の実施形態]
なお、上記した第1の実施形態に係る情報処理システム1は一例であって、共有する資料に手書き入力が可能なビデオ会議システムなどの情報処理システムに広く適用が可能である。共有する資料に手書き入力が可能なビデオ会議システムは、電子黒板やタブレット端末を利用したビデオ会議システムも含まれる。
伝送端末20から伝送管理システム12へのログインは端末Dによるもの又はユーザIDによるものであってもよい。また、伝送端末20はビデオ会議システム専用の端末でもよく、第1の実施形態の伝送端末20と同様な処理を行うWebコンテンツをブラウザ上で動作させるPCやタブレット端末などであってもよい。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)、SOC(System on a chip)、GPU(Graphics Processing Unit)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、本実施形態で説明した情報処理システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
資料情報DB78は特許請求の範囲に記載した第1の記憶手段の一例である。送受信部54は受信手段及び送信手段の一例である。手書き処理部55は決定手段及び配置手段の一例である。OCR処理部56はテキスト化手段の一例である。資料ストレージ77は第2の記憶手段の一例である。ドキュメントに関する情報の記入欄の左上位置及び右下位置の座標は記入欄の領域情報の一例である。伝送端末20とネットワーク30を介して通信可能な管理システム10で実行される管理方法は、手書き入力機能により入力されたストローク情報を送信する端末とネットワークを介して通信可能な管理システムで実行される管理方法の一例である。
資料情報DB78にドキュメントIDと紐付けて各ドキュメントに関する情報を保存する処理は記憶ステップの一例である。ステップS11などで伝送管理システム12がストローク情報を伝送端末20から受信する処理は受信ステップの一例である。認識した記入欄のサイズとOCR処理部56によるOCR処理後の文字数とに基づき、文字サイズを決定するステップS26の処理は決定ステップの一例である。
ステップS24で特定したOCRの種類でのOCR処理をOCR処理部56に要求し、ストローク情報をステップS26で決定した文字サイズのテキストへ変換させる処理はテキスト化ステップの一例である。テキスト化されたテキストを、ストローク情報が入力されたドキュメント層上の位置に対応した記入欄に表示するように配置して図7に示したテキスト層に表示する処理は配置ステップの一例である。
1 情報処理システム
10 管理システム
12 伝送管理システム
14 情報管理システム
16 伝送管理サーバ装置
18 情報管理サーバ装置
20 伝送端末
30 通信ネットワーク
51 記憶部
52 記憶・読出処理部
53 会議制御部
54 送受信部
55 手書き処理部
56 OCR処理部
57 ストロークストレージ
61 操作入力受付部
62 表示制御部
63 記憶・読出処理部
64 記憶部
65 送受信部
71 送受信部
72 記憶・読出処理部
73 顧客情報管理部
74 資料管理部
75 記憶部
76 顧客情報DB
77 資料ストレージ
78 資料情報DB
特開2015-90670号公報

Claims (8)

  1. 端末とネットワークを介して通信可能な管理システムであって、
    ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて記憶する第1の記憶手段と、
    前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信手段により受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化手段と、
    を有し、
    前記決定手段は、前記受信手段により受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定すること
    を特徴とする管理システム。
  2. 前記テキスト化手段により前記ストローク情報からテキスト化されたテキストを、選択された前記記入欄に表示するように配置する配置手段、
    を更に有する請求項1記載の管理システム。
  3. 前記端末へ、画面データを送信する送信手段、
    を更に有し、
    前記配置手段は、前記テキスト化手段により前記ストローク情報からテキスト化されたテキストを、選択された前記記入欄に表示するように、前記テキストと前記ドキュメントとを重畳した前記画面データを生成すること
    を特徴とする請求項2記載の管理システム。
  4. 前記テキスト化手段により前記ストローク情報からテキスト化されたテキストを、選択された前記記入欄に表示するように重畳した前記ドキュメントを記憶する第2の記憶手段、
    を更に有する請求項1乃至何れか一項記載の管理システム。
  5. 端末とネットワークを介して通信可能な管理システムで実行される管理方法であって、
    ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて第1の記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信ステップにより受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにより決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化ステップと、
    を有し、
    前記決定ステップは、前記受信ステップで受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定すること
    を特徴とする管理方法。
  6. 端末とネットワークを介して通信可能な管理システムを、
    ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて記憶する第1の記憶手段、
    前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信手段、
    前記受信手段により受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信手段により受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定手段、
    前記決定手段により決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化手段、
    として機能させ、
    前記決定手段は、前記受信手段により受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定すること
    を特徴とするプログラム。
  7. 端末と、前記端末とネットワークを介して通信可能な管理装置とを有する情報処理システムであって、
    ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて記憶する第1の記憶手段と、
    前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信手段により受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化手段と、
    を有し、
    前記決定手段は、前記受信手段により受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定すること
    を特徴とする情報処理システム。
  8. 端末と、前記端末とネットワークを介して通信可能な管理装置と、を有する情報処理システムにおいて実行される管理方法であって、
    ドキュメントを識別するドキュメント識別情報と、前記ドキュメントにおいて手書き入力が必要な1つ以上の記入欄の領域情報と、を対応づけて第1の記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記端末から、前記ドキュメント識別情報と、前記端末上で入力されたストローク情報とを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した前記ドキュメント識別情報と対応する前記第1の記憶手段が記憶する前記1つ以上の記入欄の領域情報と、前記受信ステップにより受信した前記ストローク情報とに基づき、前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字サイズを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにより決定された文字サイズで前記ストローク情報をテキスト化するテキスト化ステップと、
    を有し、
    前記決定ステップは、前記受信ステップで受信した前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置と前記1つ以上の記入欄の領域情報とに基づいて、前記1つ以上の記入欄から前記ストローク情報の第1画目の開始位置及び終了位置が入っている前記記入欄を前記ストローク情報が入力された前記記入欄として選択するとともに、前記記入欄の文字入力方向のサイズを前記ストローク情報をテキスト化した場合の文字数により除算した第1の文字サイズと、前記記入欄の前記文字入力方向と垂直方向の第2の文字サイズと、を比較し、小さい方をテキスト変換後の文字サイズとして決定すること
    を特徴とする管理方法。
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