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JP7230698B2 - エレベータ制御装置 - Google Patents
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Description

この発明はエレベータの防犯を目的とした、共連れ同乗防止に関するものである。
従来のエレベータ制御装置は、カード、ID(Identification)タグなどを使用して個人認証を行うことにより行先階を登録した後に、かごの内部において利用者全員の再認証をすることにより、個人認証をしていない不審者が同乗したときに、かごの出発を阻止するものが開示されている。(例えば、特許文献1参照)
特許第5966893号公報
従来提案されているエレベータ制御装置は、不審者がかごに同乗したときに、かごの出発を阻止するための手法が提案されているが、不審者の同乗自体を防ぐための手法ではない。そのため、かごの出発は避けられるが、かご内に同乗となる事象は避けられないという問題があった。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、マンションなどの居住者が1人でかごに乗る場合において、同乗されたくないときに、かご内の戸閉操作により不審者または後続利用者の同乗を回避することを目的とするものである。
本発明のエレベータ制御装置は、予め属性が登録された利用者がエレベータを利用するための操作をする乗場操作部と、戸開指令および戸閉指令を受信して戸を開閉する戸開閉制御装置と、かごの中の乗客の人数を検知する乗客検知手段と、乗場操作部の操作を行った利用者の属性が所定属性のとき、乗客検知手段により検知された人数が1人の場合に、かごの中において戸閉操作が行われると、戸閉指令を戸開閉制御装置に送信するとともに、再戸開を禁止する扉制御手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明は、マンションなどの居住者が1人でかごに乗る場合において、同乗されたくないときに、かご内の戸閉操作により不審者または後続利用者の同乗を回避することが可能となるという効果を奏する。
この発明におけるエレベータの全体構成図である。 この発明におけるエレベータのかご内の構成図である。 この発明におけるエレベータの乗場の構成図である。 この発明におけるエレベータ制御装置の機能ブロック図である。 この発明におけるエレベータ制御装置の動作フローチャートである。
実施の形態1.
図1を用いてこの発明の実施の形態1に係るエレベータの全体構成を説明する。エレベータは、かご1、主ロープ2、釣り合いおもり3、巻上機4、戸開閉制御装置6、エレベータの制御盤7、制御ケーブル8、かごの戸9、及び乗場の戸10を備える。
かご1の上端には主ロープ2の一端が接続されている。主ロープ2の他端には釣り合いおもり3が接続されている。巻上機4は、かご1と釣り合いおもり3が互いに相反する方向に昇降するよう主ロープ2の中間部に設置されている。
かご1には、戸開閉制御装置6が設置されている。
戸開閉制御装置6は、外部から開閉の指令を受信し、かごの戸9を開閉する。
乗場の戸10は、かごの戸9に係合されて開閉動作を行う。
図2を用いて実施の形態1に係るエレベータのかごの内部の構成を説明する。
かご1の内部は、かごの戸9、乗客検知手段20、及びかご操作盤21を備える。
かごの戸9は、戸開閉制御装置6により駆動されて、開閉動作を行う。
乗客検知手段20はカメラを利用して、かご1の内部にいる利用者を検知し、その人数を送信する。乗客検知手段20による利用者の検知は、カメラの他にも、赤外線センサ、焦電センサ、または超音波センサなどを利用してもよい。
かご操作盤21は、戸閉要求手段22、戸開要求手段23、行先登録手段24、かご用報知手段26、及び集音手段27を備える。
戸閉要求手段22は、かご1の内部の利用者が、かごの戸9を閉めたい場合に戸閉操作として利用する。戸閉要求手段22からの信号は、後述する扉制御手段50を経由して戸開閉制御装置6に戸閉指令として送信される。戸開閉制御装置6は、戸閉指令を受信して、かごの戸9を閉める動作を行う。
戸開要求手段23は、エレベータの利用者が、かごの戸9を開きたい場合に戸開操作として利用する。戸開要求手段23からの信号は、戸開閉制御装置6に戸開指令として送信される。戸開閉制御装置6は、戸開指令を受信して、かごの戸9を開く動作を行う。
行先登録手段24は、かご1の内部においてエレベータの利用者が行きたい階床(行先階)を登録する入力装置である。行先登録手段24は、行先階を表示した釦が一般的であるが、これに限らず、タッチパネル式の釦でもよい。また、行先登録手段24は、行先階釦に表示機能を用意し、エレベータの利用者が行先階登録の操作により行先階釦を押したときに、行先階釦灯を点灯してもよい。
かご用報知手段26は、かご1の内部にいる利用者に報知する装置である。
報知内容は、かご1の現在の階床、かご1の行先方向、戸開閉速度の状態、エレベータの故障情報を含む運行状況、建物のオーナーが表示させたい情報など、エレベータの利用者に対してエレベータに関する情報を伝える内容であれば何の情報内容でもよい。
かご用報知手段26に表示される情報は、エレベータの制御盤7から制御ケーブル8を経由して情報を送る手段または無線装置を使用する手段など、表示する情報をどのような手段を使用して送ってもよいものとする。
集音手段27は、かご1の内部にいる利用者からの音による指示内容を集音し認識する装置である。
かご1の内部において、両手に荷物を持った利用者がいると仮定する。利用者が戸閉要求手段22、戸開要求手段23、または行先登録手段24を操作できない場合に、集音手段27は利用者が発する音を利用して、利用者からの指示内容を外部に送信する。
ここでは、かご操作盤21は戸閉要求手段22、戸開要求手段23、及びかご用報知手段26を備えるとしたが、それぞれの手段は、かご操作盤21に限らず、かご1の内部の場所に複数備え、エレベータの利用者が操作しやすい、情報が見やすい、報知内容が聞き取りやすいなどの位置であればどこでもよい。
かご操作盤21は集音手段27を備えるとしたが、かご操作盤21に限らず、かご1の内部の場所に複数備え、エレベータの利用者の発する音声を認識しやすい位置であればどこでもよい。
図3を用いて実施の形態1に係るエレベータの乗場の構成を説明する。
乗場30は、乗場用報知手段31、乗場用撮影手段32、及び乗場操作部33を備える。
乗場用報知手段31は、乗場30にいるエレベータの利用者に報知する装置である。報知内容は、かごの戸9の開閉の状態、またはエレベータの故障情報を含む運行状況など、乗場30から乗り込む予定のエレベータの利用者に対してエレベータに関する情報を伝える内容であれば何の情報内容でもよい。
乗場用撮影手段32は、乗場30において待機している利用者またはかご1の外部から乗場の戸10に向かう利用者などを撮影する。その撮影された映像は、かご1の内部のかご用報知手段26に表示される。
乗場操作部33は、エレベータの利用者識別(ID:Identification)情報を処理する機能を備える。さらに、乗場操作部33は、エレベータの利用者が目的とする行先階を登録する機能を備えてもよい。
図2から4を用いて実施の形態1に係るエレベータ制御装置の詳細構成を説明する。
図4は、実施の形態1に係るエレベータ制御装置の機能ブロック図である。
エレベータ制御装置は、戸開閉制御装置6、乗客検知手段20、戸閉要求手段22、かご用報知手段26、集音手段27、乗場用報知手段31、乗場操作部33、扉制御手段50を備える。
戸開閉制御装置6は、扉制御手段50からの戸閉指令により、かごの戸9を閉める。
乗客検知手段20は、扉制御手段50に対して、かご1の内部の利用者数を検知し、その人数を送信する。
戸閉要求手段22は、かご1の内部の利用者が戸閉操作を行う際に使用し、扉制御手段50に対して、戸閉要求指令として送信する。
かご用報知手段26は、扉制御手段50から、かご1の内部の利用者に報知する信号を受信する。かご用報知手段26は、扉制御手段50から受信した信号に基づいて報知内容に変換して、かご1の内部の利用者に報知する。
集音手段27は、戸閉要求手段22の代わりに、扉制御手段50に対して戸閉要求を行う。ここで、集音手段27は戸閉要求手段22の代わりとしたが、かご1の内部の利用者が発する音の集音と、その集音した音を認識して信号に変換する機能と、その変換された信号を外部に送信する機能と、を備えてもよい。
乗場用報知手段31は、扉制御手段50から乗場30の利用者に報知する信号を受信する。乗場用報知手段31は、扉制御手段50から受信した信号から報知内容に変換してアナウンスを、乗場30の利用者に報知する。
乗場操作部33は、属性読取手段36、呼登録手段37、記憶手段38、及び属性認証手段39を備える。
属性読取手段36は、情報送信手段60の利用者識別情報を読み取り、属性認証手段39に利用者識別情報を送信する手段である。
情報送信手段60は、エレベータの利用者が携行し、接触型ICカード、非接触型ICカードなど、利用者の利用者識別情報を記憶し、その利用者識別情報を送信する機能を備える携帯端末であればなんでもよい。
呼登録手段37は、乗場30にいるエレベータの利用者が行先階を登録する入力装置である。
記憶手段38は、予め登録された利用者識別情報(ID-A)を記憶する手段である。
ここで、エレベータ利用者の利用者識別情報とは属性と定義する。エレベータの利用者は、記憶手段38に予め男女、子供、老人などの利用者識別情報(属性)を登録しておく。さらに、エレベータの利用者は、記憶手段38に目的とする行先階の情報を利用者識別情報と関係づけて予め登録してもよい。
属性認証手段39は、属性読取手段36から受信した利用者識別情報(ID-B)と、記憶手段38に予め記憶された利用者識別情報(ID-A)を比較照合し、同じ識別情報(ID-AとID-Bが同じ情報)であるか否かを判定する手段である。
扉制御手段50は、属性認証手段39からの利用者識別情報の判定結果の情報、戸閉要求手段22からの信号、及び乗客検知手段20によるかご1の内部の人数を受信する。
エレベータの利用者の利用者識別情報(ID-B)が予め記憶された利用者識別情報(ID-A)と一致したとき、扉制御手段50は、戸閉要求手段22からの戸閉要求指令と、乗客検知手段20からのかご1の内部の利用者が1人を検知した信号と、を受信したときに戸開閉制御装置6に対して、戸閉指令を送信する。
乗場操作部33は、乗場30に属性読取手段36を備えているが、属性読取手段36は、かご1の内部に設置してもよい。
エレベータ制御装置は、かご1の上部に備えるものであるが、戸開閉制御装置6またはエレベータの制御盤7に備えられてもよい。
乗客検知手段20、かご操作盤21、または乗場操作部などの外部と扉制御手段50との間の信号の方式は、有線方式または無線方式など、情報が送受信できればどのような伝送方式でもよい。
図5を用いて実施の形態1に係るエレベータ制御装置の動作を説明する。
図5は、実施の形態1に係るエレベータ制御装置の動作フローチャートである。
ステップS1において、属性読取手段36は情報送信手段60から、利用者識別情報の読み取りを行い、ステップS2に移行する。
ステップS2において、属性読取手段36は属性認証手段39に利用者識別情報を送信し、ステップS3に移行する。
ステップS3において、属性認証手段39は属性読取手段36から受信した利用者識別情報と、記憶手段38に予め記憶された利用者識別情報との比較照合を実施する。
記憶手段38には、利用者の利用者識別情報が事前登録されているものとする。さらに、記憶手段38には、マンションの居住者またはビル、テナントなどの情報、利用者の行先階などが利用者識別情報と関係づけて事前に登録されていてもよい。
ここで、比較照合とは、予め記憶手段38に記憶された識別情報リストの中に、属性読取手段36から受信した利用者識別情報が存在するか否かを検索する。
利用者識別情報を比較照合し、利用者が事前に登録されている場合は、ステップS4に移行する。(ステップS3のYES)
利用者が事前に登録されていない場合は、ステップS1に戻る。(ステップS3のNO)
ステップS4において、エレベータの制御盤7は、属性認証手段39において利用者が事前に登録されていると判定された乗場30の階床に、かご1を移動させる。
ステップS5において、かご1が乗場30の階床に到着して、戸開閉制御装置6は、かごの戸9を開ける。その後、ステップ3において認証されたエレベータの利用者は、かご1の内部に乗り込む。
ステップS6において、扉制御手段50は、かご1の内部の戸閉要求手段22により利用者の戸閉要求を検出する。戸閉釦が押下された場合は、後続のエレベータ利用者の利用(同乗)を望まないと判断する。
戸閉要求手段22から扉制御手段50に送信する信号は、戸閉釦を押す時間または押す間隔などの戸閉要求度合いの情報を含めてもよい。
利用者の戸閉要求度合の判別は、戸閉釦が押下され続けている場合を判断基準として用いる。例えば、戸閉釦が2秒以上継続して押下され続けている場合に、利用者の戸閉要求度合が高いと判断する。また、戸閉釦が複数回押されている場合を判定基準としてもよい。例えば、戸閉釦が3回以上押下された場合に、利用者の戸閉要求度合が高いと判断する。
かご1の内部の利用者は同乗を望まないことを判断するために、かご1の内部に設置されたかご用報知手段26を利用してもよい。そのかご用報知手段26は、乗場30に設置された乗場用撮影手段32により、エレベータの方向に向かって乗り込もうとする人を含む乗場30の映像を表示する。
かご用報知手段26は、かご1の内部の利用者に戸閉操作を促す報知する。その報知により、かご1の内部の利用者は、同乗を回避するための操作を速く実施することが出来る。
扉制御手段50は、戸閉要求手段22の代わりに、集音手段27からの信号を受信して判断してもよい。
集音手段27は、かご1の内部の利用者の音声認識を行い、扉制御手段50に対して戸閉要求を行う信号を送信する。
戸閉釦が押下された場合は、ステップS7へ移行する。(ステップS6のYES)
戸閉釦が押下されていない場合は、ステップS12に移行する。(ステップS6のNO)
ステップS7において、扉制御手段50は、乗客検知手段20により検知された、かご1の内部の乗客数を受信する。
乗客数が1人の場合は、ステップS8に移行する。(ステップS7のYES)
乗客数が1人でない場合は、ステップS12に移行する。(ステップS7のNO)
ステップS8において、属性認証手段39はエレベータの利用者が所定の利用者識別情報(所定属性)か否かを判定する。属性認証手段39は利用者識別情報と記憶手段38に予め記憶された利用者の利用者識別情報が一致すれば、ステップS9に移行する。(ステップS8のYES)
ここで、所定属性とは、男女、子供、老人などが利用者識別情報に予め登録された属性である。
エレベータの利用者が所定の利用者識別情報(所定属性)でなければステップS12に移行する。(ステップS8のNO)
ステップS8において、扉制御手段50は、属性認証手段39の認証結果を受信して、その受信結果を、かご用報知手段26または乗場報知手段31に送信する。
また、扉制御手段50は、かご用報知手段26を使用して、エレベータの利用者に認証結果を報知してもよい。
さらに、扉制御手段50は、乗場30からの戸開要求を無効とする。
ステップ9において、扉制御手段50は戸開閉制御装置6に対して第一の戸閉指令を送信し、戸開閉制御装置6は、かごの戸9と乗場の戸10を閉める戸閉動作を開始する。
ここで、第一の戸閉指令とは、エレベータを利用する際の定格の戸閉速度により、かごの戸9を閉めることである。
また、ステップS9において、戸閉要求手段22から送信される戸閉要求度合が高い場合には、第一の戸閉指令とは別の第二の戸閉指令を戸開閉制御装置6に送信する。
ここで、第二の戸閉指令とは、戸開閉制御装置6が定格の戸閉速度より速く、かごの戸9を閉める戸閉指令である。
戸開閉制御装置6は、扉制御手段50から送信された第二の戸閉指令を受信すると、戸閉動作を速くする。その結果、かご1の内部の利用者は、後続の利用者による同乗の回避を改善できる効果を奏する。
かご用報知手段26は、かご1の内部の利用者に注意喚起の内容を報知する。例えば、かご用報知手段26は、かごの戸9の戸閉速度を速くすることなどを、かご1の内部の利用者に報知する。
乗場30に設置された乗場用報知手段31は、エレベータの方向に向かって乗り込もうとする人を含む乗場30にいる利用者に対して注意喚起する。
注意喚起の内容は、再戸開を禁止としていること、かごの戸9の戸閉速度を速くしていることなどの報知内容である。
ここで、再戸開とは、戸開閉制御装置6が、かごの戸9を閉める動作をしている途中において、かごの戸9を閉める動作から開く動作に変わることである。
ステップS10において、後続利用者が乗り込もうと属性読取手段36を使用する場合または呼登録手段37を使用する場合において、戸開閉制御装置6は扉制御手段50から再戸開が禁止されている場合に、戸開閉制御装置6は再戸開せずに戸閉動作を継続し、ステップS11に移行する。
ステップS11において、戸開閉制御装置6により、かごの戸9は全閉状態となる。
かごの戸9が全閉状態になった後、エレベータの制御盤7は、利用者の目的とする行先階へエレベータのかご1を移動させる。
ステップS12において、エレベータのかご1が乗場30に到着後、戸開閉制御装置6は
標準の戸開保持時間の間、かごの戸9の戸開状態を保持する。
ステップS13において、扉制御手段50は、戸開閉制御装置6に対して戸開要求を有効とする指令を送信する。
以上のように、本実施の形態1に係るエレベータ制御装置は、所定属性を持ち、あらかじめ登録された利用者が、エレベータを1人で利用するときに、かご1の内部に乗り込んだ後に戸閉釦が押下された場合には後続利用者の同乗を望まないと判断する。扉制御手段50は、乗場30からの戸開要求を無効にし、戸開閉制御装置6に対して再戸開を禁止することにより、同乗を回避する効果を奏する。
さらに、かご1の内部の利用者が、かご用報知手段26に映された乗場30の様子を確認してエレベータを利用できる。また、かご用報知手段26は、かご1の内部の利用者に対して、“再戸開の禁止中”、“戸閉速度の高速化中”などの報知により、同乗を回避する動作が機能していることを確認できる効果を奏する。
扉制御手段50は、再戸開の禁止の状態または戸閉速度を速くしている状態を、乗場用報知手段31を利用して乗場30の利用者に報知する。
乗場用報知手段31による報知は、乗場30からかご1の内部に向かっている利用者に対して、乗場の戸10に接触しないように注意喚起できる効果を奏する。
上記の例において、戸閉要求手段22は戸閉釦に表示機能を用意し、エレベータの利用者が戸閉釦を押したときに、釦灯を点灯してもよい。また、釦灯の点灯条件は、扉制御手段50が利用者識別情報の比較照合を行い、利用者が事前に登録されている場合に点灯させてもよい。この釦灯の点灯により、後続利用者の同乗を望まない利用者が戸閉要求手段22の位置を認識し、戸閉操作を速くできるようになる。
上記の例において、集音手段27は、かご1の内部の利用者の音声による行先階の登録に利用してもよい。例えば、集音手段27は、“はじめ”、“登録”などの決められた言葉を認識した後、階庄登録の認識方法に移行する。その後、集音手段27は、“2階”、“5階”などの利用者が発した目的階の音声を認識する。
1 かご、 2 主ロープ、 3 釣り合いおもり、 4 巻上機、 6 戸開閉制御装置、 7 エレベータの制御盤、 8 制御ケーブル、 9 かごの戸、 10 乗場の戸、 20 乗客検知手段、 21 かご操作盤、 22 戸閉要求手段、 23 戸開要求手段、 24 行先登録手段、 26 かご用報知手段、 27 集音手段、 30 乗場、 31 乗場用報知手段、 32 乗場用撮影手段、 33 乗場操作部、 36 属性読取手段、 37 呼登録手段、 38 記憶手段、 39 属性認証手段、 50 扉制御手段、 60 情報送信手段

Claims (4)

  1. 予め属性が登録された利用者がエレベータを利用するための操作をする乗場操作部と、戸開指令および戸閉指令を受信して戸を開閉する戸開閉制御装置と、かごの中の乗客の人数を検知する乗客検知手段と、前記乗場操作部の操作を行った前記利用者の前記属性が所定属性のとき、前記乗客検知手段により検知された人数が1人の場合に、前記かごの中において戸閉操作が行われると、前記戸閉指令を前記戸開閉制御装置に送信するとともに再戸開を禁止する扉制御手段と、を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 前記扉制御手段は、第一の前記戸閉指令とは別の第二の戸閉指令を送信することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. 前記エレベータの乗場に対して、前記再戸開の禁止と前記第二の戸閉指令の内少なくとも一方を報知する乗場用報知手段を備えたことを特徴とする、請求項2に記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記かごの外部から乗場または前記エレベータの乗場の戸に向かう利用者を撮影した映像を前記かごの中に報知するかご用報知手段を備えたことを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
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