JP7233259B2 - ブース - Google Patents
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Description
このブース装置は一人で集中作業を行う用途であるため、一人用のブースが提案されている。打ち合わせやミーティング、研修等を行うために2名用のブースも提案されている。このブース装置は周壁を構成する1つの壁に出入り口を設けて水平回転式やスライド式のドアを配置している。
また、スライドドアを設置するとスライドドアの閉鎖位置と開放位置とでドア幅の2倍のスペースを必要とするため、小型のブース装置の幅を超える長さになってしまい、これも通行人や設備等に接触し易いという問題があった。
本発明によれば、ブースの折り戸を内部空間内に開く際に折り戸を折り畳みながら什器の切欠部に収納できるため、内部空間内に設置する什器を小型化することなく大きな折り戸を設置して開閉操作することができ、利用者の作業を妨げない。
折り戸を開放する際にテーブルの折り戸側に設けた切欠部に折り畳みながら収納できるため、テーブルを小型化しなくても収納スペースとしての切欠部を小型でき、折り戸も小型に折り畳むことができる。
テーブルに折り戸を収納するための切欠部を設けても、折り戸に隣接する第二の側壁と、折り戸を設けた第一の側壁とこれに対向する第三の側壁との少なくとも一方の側壁とにテーブルを固定できるためテーブルの保持強度が大きく、しかもテーブルの長さを長く形成できる。
背もたれと座部を設けた椅子の座部側に逃げ部を設けたため、開閉作動する折り戸と干渉することを防止できる。そして、椅子の逃げ部に隣接する部位に物品を置くための小テーブル等を設置できて有効利用できる。
ブースの折り戸を内部空間内に開く際に、折り戸を折り畳みながら椅子の座部に設けた切欠部に収納できるため、内部空間内に設置する椅子を小型化することなく大きな折り戸を設置して開閉操作し、利用者の作業を妨げない。
図1及び図2は、本発明の第一実施形態によるブース1を示すものである。
本実施形態によるブース1は、オフィスや公共施設等において床面上に設置された四角形筒状に形成されている。ブース1は四角形筒状の各角部に設置された4本の支柱2A~2Dと、隣接する2本の支柱2A、2B、2C、2D同士を上端でそれぞれ連結する4本の梁部3A~3Dとを有している。隣接する2本の支柱2A、2B、2C、2Dとその間の梁部3A、3B、3C、3Dは面板状の側壁4A~4Dで互いに連結されている。
そのため、テーブル10は側壁4B、背面の側壁4C、正面の側壁4Aの第一壁面4aの三面で固定されているが、側壁4Bと側壁4Cまたは側壁4Aの第一壁面4aとのいずれか一方にのみ固定されていてもよい。或いは、テーブル10は側壁4A~4Cに固定されることなく、その下側にブラケットを設けて側壁4Bに固定支持されていてもよいし、テーブル10の下部に脚部を設けてもよい。
そして、折り戸6を開放して折り畳んだ際に、二重に重ねられた第一ドア部6a及び第二ドア部6bはテーブル10の切欠部11内の第一壁面4aに直交する第一辺部11aに当接または近接して切欠部11内に収納される。
図1及び図2に示すブース1において、利用者が入室する場合には、取っ手7を把持して押しながら折り戸6を閉鎖状態から開放移動させる。すると、折り戸6は第一ドア部6aと第二ドア部6bが折り畳まれながら内部空間8内に回動し、ソファ13の座部14の傾斜部12を避けながらテーブル10の切欠部11内に進入して第一辺部11aに当接または近接する。
この状態で、出入口5の近傍では、テーブル10の切欠部11内の奥側に折り戸6が収納され、切欠部11の入り口側とソファ13の傾斜部12との領域は出入口5に連通する空間となる。そして、利用者が内部空間8内に入室し、ソファ13の座部14に着座してテーブル10に書類やパソコン等を載置して執務を行うことができる。
執務や打ち合わせ等が終了して退室した場合には、ブース1の出入口5の外側から取っ手7を持って折り戸6を引っ張ることで第一ドア部6aと第二ドア部6bを延ばして出入口5を閉鎖することができる。
また、テーブル10は内部空間8内で3つの辺部分10a、10b、10cを側壁4B、4C、側壁4Aの第一壁面4aに固定しているためテーブル10の取り付け強度が高く、脚部やブラケット等を設置しなくても保持できる。
本第二実施形態によるブース1Aは、支柱2A~2D、梁部3A~3D、側壁4A~4D、折り戸6、内部空間8について第一実施形態によるブース1と同一構成を有している。相違点として、本実施形態では、折り戸6に対する内部空間8内におけるテーブル10とソファ13の配置が左右逆になっている。
切欠部17の第一壁面4a側の第一辺部17aには折り畳んだ折り戸6が当接または近接して収納されている。そして、本実施形態では、ソファ13における切欠部17の背部を有効利用するために小テーブル18が設置され、物品の載置部としている。この小テーブル18は隣り合う2辺が正面の側壁4Aの第一壁面4aと側壁4Bとに固着されていることが好ましい。あるいは脚部を設けて床面に設置してもよい。
また、ソファ13の傾斜部12、テーブル10の傾斜部16は逃げ部に含まれる。
なお、ブース1、1Aの内部空間を区画する複数の側壁において、正面の側壁4Aは第一の側壁、側壁4Bは第二の側壁、背面の側壁4Cは第三の側壁に含まれる。また、ブース1、1Aは4面の側壁を有する四角形筒状に限定されるものではなく、適宜の多角形筒状や円筒状等で構成してもよい。
また、上述した各実施形態によるブース1、1Aは執務用に限定されるものではなく、各種の作業を行う際に使用可能なブースに含まれる。
4A 正面の側壁
4B、4D 側壁
4C 背面の側壁
4a 第一壁面
4b 第二壁面
5 出入口
6 折り戸
6a 第一ドア部
6b 第二ドア部
8 内部空間
10 テーブル
11、17 切欠部
11a、17a 第一辺部
11b、17b 第二辺部
12、16 傾斜部
13 ソファ
14 座部
15 背もたれ
Claims (5)
- 内部空間を区画する側壁と、
前記側壁に設置されていて前記内部空間内に折れて開く折り戸と、
前記内部空間内に設置されていて開いた前記折り戸を受け入れ可能な切欠部を備えた什器と、
を備えたことを特徴とするブース。 - 前記什器がテーブルであり、前記切欠部は前記折り戸を設けた側壁側に設けられている請求項1に記載されたブース。
- 前記テーブルは、前記折り戸を設けた第一の前記側壁に隣接する第二の前記側壁と、第一の前記側壁及び/または第一の前記側壁に対向する第三の前記側壁とに連結されている請求項2に記載されたブース。
- 前記テーブルに対向する他の什器として座部及び背もたれを備えた椅子が設けられ、前記椅子には開閉する前記折り戸との干渉を防ぐための逃げ部が設けられている請求項2または3に記載されたブース。
- 前記什器は背もたれと座部を備えた椅子であり、前記椅子に前記切欠部が設けられている請求項1に記載されたブース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019045707A JP7233259B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | ブース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019045707A JP7233259B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | ブース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020147978A JP2020147978A (ja) | 2020-09-17 |
| JP7233259B2 true JP7233259B2 (ja) | 2023-03-06 |
Family
ID=72431963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019045707A Active JP7233259B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | ブース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7233259B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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Citations (2)
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-
2019
- 2019-03-13 JP JP2019045707A patent/JP7233259B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2020147978A (ja) | 2020-09-17 |
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