多くの電子デバイスは、アプリケーション機能にアクセスし、デバイス設定を変更するための様々なインターフェースを提供する。そのようなインターフェースは、ユーザがデバイスをアクティブ化し、認証情報を提供し、及び/又は複数のメニューを介してドリルダウンして、所望のアプリケーション機能又はデバイス設定にアクセスすることを要求することができる。本明細書に記載の方法は、アプリケーション機能及びデバイス設定などの一般的なデバイス機能にアクセスするためのインターフェースを提供する。そのようなインターフェースは、そのような機能にアクセスするのに必要な入力の数を減らし、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
以下では、図1A、図1B、図2、及び図3は、例示的なデバイスの説明を提供する。図4A、図4B及び図5A~図5BJは、触覚フィードバックを提供するための例示的なユーザインターフェースを示す。図6A~図6Eは、いくつかの実施形態に係る、表示オンユーザインターフェースから制御にアクセスする方法のフロー図を示す。図7A~図7Eは、いくつかの実施形態に係る、表示オンユーザインターフェースから制御にアクセスする方法のフロー図を示す。図8A~図8Cは、いくつかの実施形態に係る、ミニアプリケーションユーザインターフェースにミニアプリケーションオブジェクトを追加する方法のフロー図を示す。図9A~図9Eは、いくつかの実施形態に係る、マルチページ制御パネルを使用して制御をナビゲートする方法のフロー図を示す。図5A~図5BJのユーザインターフェースは、図6A~図6E、図7A~図7E、図8A~図8C、及び図9A~図9Eのプロセスを示すために使用される。
例示的なデバイス
ここで、添付図面に実施例が示される実施形態への詳細な参照が行われる。以下の詳細な説明では、説明される様々な実施形態の完全な理解を提供するために数多くの具体的な詳細が記載されている。しかしながら、記載されている様々な実施形態は、これらの具体的な詳細を伴わずとも実践し得ることが、当業者には明らかであろう。他の例では、周知の方法、手順、構成要素、回路、及びネットワークは、実施形態の態様を不必要に不明瞭にしないよう詳細には説明されていない。
本明細書では、第1、第2などの用語は、いくつかの実施例で、様々な要素を説明するために使用されるが、これらの要素は、それらの用語によって限定されるべきではないことも理解されるであろう。これらの用語は、1つの要素を別の要素と区別するためにのみ使用される。例えば、説明されている様々な実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の接触は、第2の接触と称することができ、同様に、第2の接触は、第1の接触と称し得る。第1の接触及び第2の接触は両方とも接触であるが、文脈がそうではないことを明確に示さない限り、それらは同じ接触ではない。
本明細書に記載される様々な実施形態の説明で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的とするものであって、限定することを意図するものではない。様々な記載される実施形態の記載及び添付の特許請求の範囲で使用される場合、単数形「a」、「an」、及び「the」は、文脈がそうではないことを明確に示さない限り、複数形も含むことが意図される。本明細書で使用される場合、用語「and/or(及び/又は)」は、関連付けられた列挙された項目のうちの1つ以上の任意のすべての可能な組み合わせを指し、これらを包含することも理解されたい。用語「includes(含む)、「including(含む)」、「comprises(含む)」、及び/又は「comprising(含む)」は、本明細書で使用されるとき、述べられた特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を指定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、及び/又はそれらのグループの存在又は追加を除外しないことが更に理解されるであろう。
本明細書に記載される場合、用語「if(~の場合)」は、任意選択で、文脈に依存して「when(~のとき)」、「upon(~すると)」、「in response to determining(~と判定したことに応答して)」、又は「in response to detecting(~を検出したことに応答して)」を意味するものと解釈される。同様に、語句「if it is determined(~と判定される場合)」又は「if(a stated condition or event)is detected((述べられる条件又はイベント)が検出される場合)」は、任意選択で、文脈に依存して「upon determining(~と判定すると)」、「in response to determining(~と判定したことに応答して)」、「upon detecting(the stated condition or event)((述べられる条件又はイベント)を検出すると)」、又は「in response to detecting(the stated condition or event)((述べられた条件又はイベント)を検出したことに応答して)」を意味するものと解釈される。
電子デバイス、そのようなデバイスについてのユーザインターフェース、及びそのようなデバイスを使用するための関連付けられた処理の実施形態が記載される。いくつかの実施形態では、デバイスは、PDA機能及び/又は音楽プレーヤ機能などの他の機能も含む、モバイル電話機などのポータブル通信デバイスである。ポータブル多機能デバイスの例示的な実施形態は、Cupertino、CaliforniaのApple Inc.からのiPhone(登録商標)、iPod Touch(登録商標)、及びiPad(登録商標)デバイスを含むが、これらに限定されない。タッチ感知面(例えば、タッチ画面ディスプレイ及び/又はタッチパッド)を有するラップトップ又はタブレットコンピュータなどの他のポータブル電子デバイスが任意選択で使用される。いくつかの実施形態では、デバイスはポータブル通信デバイスではなく、タッチ感知面(例えば、タッチ画面ディスプレイ及び/又はタッチパッド)を有するデスクトップコンピュータであることも理解されたい。
以下の説明では、ディスプレイ及びタッチ感知面を含む電子デバイスが記載される。しかしながら、電子デバイスは任意選択で、物理キーボード、マウス、及び/又はジョイスティックなどの、1つ以上の他の物理ユーザインターフェースデバイスを含むことを理解されたい。
デバイスは、一般的に、メモ取りアプリケーション、描画アプリケーション、プレゼンテーションアプリケーション、ワードプロセッシングアプリケーション、ウェブサイト作成アプリケーション、ディスクオーサリングアプリケーション、スプレッドシートアプリケーション、ゲームアプリケーション、電話アプリケーション、ビデオ会議アプリケーション、電子メールアプリケーション、インスタントメッセージングアプリケーション、トレーニングサポートアプリケーション、写真管理アプリケーション、デジタルカメラアプリケーション、デジタルビデオカメラアプリケーション、ウェブブラウジングアプリケーション、デジタル音楽プレーヤアプリケーション及び/又はデジタルビデオプレーヤアプリケーションのうちの1つ以上などの様々なアプリケーションをサポートする。
本デバイス上で実行される様々なアプリケーションは、タッチ感知面などの、少なくとも1つの共通の物理ユーザインターフェースデバイスを、任意選択で使用する。タッチ感知面の1つ以上の機能、並びにデバイス上に表示される対応する情報は、アプリケーションごとに、及び/又はそれぞれのアプリケーション内で、任意選択で、調節及び/又は変更される。このように、デバイスの共通の(タッチ感知面などの)物理的アーキテクチャは、ユーザにとって直感的かつ透過的なユーザインターフェースを備える様々なアプリケーションを、任意選択でサポートする。
ここで、タッチ感知ディスプレイを備えるポータブルデバイスの実施形態に注意を向ける。図1Aは、いくつかの実施形態に係る、タッチ感知ディスプレイシステム112を有するポータブル多機能デバイス100を示すブロック図である。タッチ感知ディスプレイシステム112は、便宜上「タッチ画面」と呼ばれる場合があり、単にタッチ感知ディスプレイと呼ばれる場合もある。デバイス100は、メモリ102(任意選択で、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体を含む)、メモリコントローラ122、1つ以上の処理ユニット(CPU)120、周辺機器インターフェース118、RF回路108、音声回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、入出力(I/O)サブシステム106、その他の入力又は制御デバイス116、及び外部ポート124を含む。デバイス100は、任意選択で1つ以上の光センサ164を含む。デバイス100は、デバイス100(例えば、デバイス100のタッチ感知ディスプレイシステム112などのタッチ感知面)上の接触の強度を検出するための、1つ以上の強度センサ165を任意選択で含む。デバイス100は、デバイス100上に触知出力を生成する(例えば、デバイス100のタッチ感知ディスプレイシステム112又はデバイス300のタッチパッド355などの、タッチ感知面上に触知出力を生成する)ための、1つ以上の触知出力生成器167を、任意選択で含む。これらの構成要素は、1つ以上の通信バス又は信号ライン103を介して任意選択で通信する。
本明細書及び特許請求の範囲で使用される場合、用語「触知出力」は、ユーザの触覚でユーザによって検出されることになる、デバイスの従前の位置に対するデバイスの物理的変位、デバイスの構成要素(例えば、タッチ感知面)の、デバイスの別の構成要素(例えば、筐体)に対する物理的変位、又はデバイスの質量中心に対する構成要素の変位を指す。例えば、デバイス又はデバイスの構成要素が、タッチに敏感なユーザの表面(例えば、ユーザの手の指、手のひら、又は他の部分)に接触している状況において、物理的変位によって生成された触知出力は、デバイス又はデバイスの構成要素の物理的特性の認識された変化に相当する触感として、ユーザによって解釈される。例えば、タッチ感知面(例えば、タッチ感知ディスプレイ又はトラックパッド)の移動は、ユーザによって、物理アクチュエータボタンの「ダウンクリック」又は「アップクリック」として任意選択で解釈される。いくつかの場合、ユーザの移動により物理的に押圧された(例えば、変位した)タッチ感知面と関連付けられた物理アクチュエータボタンの移動がないときでさえ、ユーザは「ダウンクリック」又は「アップクリック」などの触感を感じるであろう。別の実施例として、タッチ感知面の移動は、タッチ感知面の平滑度に変化がない場合であっても、ユーザによって、そのタッチ感知面の「粗さ」として、任意選択で解釈又は感知される。そのようなユーザによるタッチの解釈は、ユーザの個人的な感覚認知に左右されるものではあるが、大多数のユーザに共通する、多くのタッチの感覚認知が存在する。したがって、触知出力が、ユーザの特定の感覚認知(例えば、「アップクリック」「ダウンクリック」、「粗さ」)に対応するものと記述される場合、別途記載のない限り、生成された触知出力は、典型的な(又は、平均的な)ユーザの記述された感覚認知を生成するデバイス、又はデバイスの構成要素の物理的変位に対応する。
デバイス100は、ポータブル多機能デバイスの一実施例に過ぎず、デバイス100は任意選択で、示されているものよりも多くの構成要素若しくは少ない構成要素を有し、任意選択で、2つ以上の構成要素を組み合わせ、又は任意選択で、構成要素の異なる構成若しくは配置を有することを理解されたい。図1Aに示す様々な構成要素は、1つ以上の信号処理回路及び/又は特定用途向け集積回路を含む、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせで実装される。
メモリ102は、任意選択で高速ランダムアクセスメモリを含み、また任意選択で、1つ以上の磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性ソリッドステートメモリデバイスなどの、不揮発性メモリも含む。CPU(単数又は複数)120及び周辺機器インターフェース118などのデバイス100の他の構成要素によるメモリ102へのアクセスは任意選択で、メモリコントローラ122により制御される。
周辺機器インターフェース118が使用され、デバイスの入力及び出力周辺機器を、CPU(単数又は複数)120及びメモリ102と結合することができる。1つ以上のプロセッサ120は、デバイス100の様々な機能を実行し、データを処理するために、メモリ102に記憶された様々なソフトウェアプログラム及び/又は命令セットを動作させるか、又は実行する。
いくつかの実施形態では、周辺機器インターフェース118、CPU(単数又は複数)120、及びメモリコントローラ122は任意選択で、チップ104などの単一チップ上で実装される。いくつかの他の実施形態では、これらは、個別のチップ上に、任意選択で実装される。
RF(radio frequency)(無線周波数)回路108は、電磁信号とも呼ばれるRF信号を送受信する。RF回路108は、電気信号を電磁信号に、又は電磁信号を電気信号に変換し、電磁信号を介して通信ネットワーク及び他の通信デバイスと通信する。RF回路108は、アンテナシステム、RF送受信機、1つ以上の増幅器、同調器、1つ以上の発振器、デジタル信号プロセッサ、CODECチップセット、加入者識別モジュール(subscriber identity module)(SIM)カード、メモリなどを含むがこれらに限定されない、これらの機能を実行するための周知の回路を、任意選択で含んでいる。RF回路108は、任意選択で、インターネット(ワールドワイドウェブ(World Wide Web)(WWW)とも呼ばれる)、イントラネット及び/又は無線ネットワーク(セルラー電話ネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク(local area network)(LAN)及び/又は、メトロポリタンエリアネットワーク(metropolitan area network)(MAN)など)などのネットワーク並びに他のデバイスと、無線通信によって通信する。無線通信は、複数の通信規格、通信プロトコル、及び通信技術のうちのいずれかを、任意選択で使用し、それらの通信規格、通信プロトコル、及び通信技術としては、移動通信用のグローバルシステム(Global System for Mobile Communications)(GSM)、拡張データGSM環境(Enhanced Data GSM Environment)(EDGE)、高速ダウンリンクパケット接続(high-speed downlink packet access)(HSDPA)、高速アップリンクパケット接続(high-speed uplink packet access)(HSUPA)、Evolution、Data-Only(EV-DO)、HSPA、HSPA+、2重セルHSPA(Dual-Cell HSPA)(DC-HSPDA)、ロングタームエボリューション(long term evolution)(LTE)、近距離無線通信(near field communication)(NFC)、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access)(W-CDMA)、符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMA)、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)、Bluetooth(登録商標)、Wireless Fidelity(Wi-Fi)(登録商標)(例えば、IEEE 802.11a、IEEE 802.11ac、IEEE 802.11ax、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g、及び/又はIEEE 802.11n)、ボイスオーバーインターネットプロトコル(voice over Internet Protocol)(VoIP)、Wi-MAX、電子メール用のプロトコル(例えば、インターネットメッセージアクセスプロトコル(Internet message access protocol)(IMAP)及び/又はポストオフィスプロトコル(post office protocol)(POP))、インスタントメッセージング(例えば、拡張可能メッセージング及びプレゼンスプロトコル(extensible messaging and presence protocol)(XMPP)、インスタントメッセージング及びプレゼンス利用拡張向けセッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)(SIMPLE)、インスタントメッセージング及びプレゼンスサービス(Instant Messaging and Presence Service)(IMPS))、及び/又はショートメッセージサービス(Short Message Service)(SMS)、あるいは本文書の出願日現在までにまだ開発されていない通信プロトコルを含めた任意の他の好適な通信プロトコルが挙げられるが、これらに限定されない。
音声回路110、スピーカ111、及びマイクロフォン113は、ユーザとデバイス100の間の音声インターフェースを提供する。音声回路110は、周辺機器インターフェース118から音声データを受信し、この音声データを電気信号に変換し、電気信号をスピーカ111に送信する。スピーカ111は、電気信号を人間の可聴音波に変換する。音声回路110は、マイクロフォン113により音波から変換された電気信号も受信する。音声回路110は、電気信号を音声データに変換し、音声データを処理のために周辺機器インターフェース118に送信する。オーディオデータは、周辺機器インターフェース118によって任意選択で、メモリ102及び/若しくはRF回路108から取得され、並びに/又はメモリ102及び/若しくはRF回路108へ送信される。いくつかの実施形態では、音声回路110は、更にヘッドセットジャック(例えば、212、図2)も含む。ヘッドセットジャックは、音声回路110と、出力専用ヘッドホン又は出力(例えば、片耳又は両耳用のヘッドホン)及び入力(例えば、マイクロフォン)の両方を有するヘッドセットなどの取り外し可能な音声入出力周辺機器の間のインターフェースを提供する。
I/Oサブシステム106は、タッチ感知ディスプレイシステム112及びその他の入力又は制御デバイス116などのデバイス100上の入出力周辺機器を周辺機器インターフェース118と結合する。I/Oサブシステム106は、任意選択で、ディスプレイコントローラ156、光センサコントローラ158、強度センサコントローラ159、触覚フィードバックコントローラ161、及び他の入力若しくは制御デバイスのための1つ以上の入力コントローラ160を含む。1つ以上の入力コントローラ160は、その他の入力又は制御デバイス116から電気信号を受信し、それらへ電気信号を送信する。その他の入力又は制御デバイス116は任意選択で、物理的ボタン(例えば、プッシュボタン、ロッカボタンなど)、ダイヤル、スライダスイッチ、ジョイスティック、クリックホイールなどを含む。いくつかの代替的実施形態では、入力コントローラ(単数又は複数)160は任意選択で、キーボード、赤外線ポート、USBポート、スタイラス、及び/又はマウスなどのポインタデバイスのうちのいずれかと結合される(又は、いずれにも結合されない)。1つ以上のボタン(例えば、208、図2)は、任意選択で、スピーカ111及び/又はマイクロフォン113の音量制御のためのアップ/ダウンボタンを含む。1つ以上のボタンは、任意選択で、プッシュボタン(例えば、206、図2)を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112は、デバイスとユーザの間の入力インターフェース及び出力インターフェースを提供する。ディスプレイコントローラ156は、タッチ感知ディスプレイシステム112から電気信号を受信し、及び/又はタッチ感知ディスプレイシステム112へ電気信号を送信する。タッチ感知ディスプレイシステム112は、ユーザに視覚出力を表示する。視覚出力は、任意選択で、グラフィック、テキスト、アイコン、ビデオ、及びこれらの任意の組み合わせ(総称して「グラフィック」と称する)を含む。いくつかの実施形態では、視覚出力の一部又はすべては、ユーザインターフェースオブジェクトに対応する。本明細書で使用されるように、用語「アフォーダンス」は、ユーザ対話形式のグラフィカルユーザインターフェースオブジェクト(例えば、グラフィカルユーザインターフェースオブジェクトに向かって方向付けられた入力に応答するように構成されたグラフィカルユーザインターフェースオブジェクト)を指す。ユーザ対話形式のグラフィカルユーザインターフェースオブジェクトの例は、ボタン、スライダ、アイコン、選択可能メニュー項目、スイッチ、ハイパーリンク、又はその他のユーザインターフェース制御を含むが、それらに限定されない。
タッチ感知ディスプレイシステム112は、触覚及び/又は触知の接触に基づくユーザからの入力を受け付けるタッチ感知面、センサ、又はセンサのセットを有する。(メモリ102内の任意の関連するモジュール及び/又は命令セットとともに)タッチ感知ディスプレイシステム112及びディスプレイコントローラ156は、タッチ感知ディスプレイシステム112上の接触(及び、接触の任意の移動又は中断)を検出し、検出された接触をタッチ感知ディスプレイシステム112上で表示されるユーザインターフェースオブジェクト(例えば、1つ以上のソフトキー、アイコン、ウェブページ、又は画像)との相互作用に変換する。ある例示的な実施形態では、タッチ感知ディスプレイシステム112とユーザの間の接触点は、ユーザの指又はスタイラスに対応する。
タッチ感知ディスプレイシステム112は任意選択で、LCD(liquid crystal display)(液晶ディスプレイ)技術、LPD(light emitting polymer display)(発光ポリマディスプレイ)技術、又はLED(light emitting diode)(発光ダイオード)技術を使用するが、他の実施形態では、他のディスプレイ技術が使用される。タッチ感知ディスプレイシステム112及びディスプレイコントローラ156は任意選択で、容量技術、抵抗性技術、赤外線技術、及び表面音響波技術、並びに、タッチ感知ディスプレイシステム112との1つ以上の接触点を判定するためのその他の近接センサアレイ又は他の要素を含むが、これらに限定されない、現在既知の又は後に開発される複数のタッチ感知技術のうちのいずれかを使用して、接触及びその任意の移動又は中断を検出する。例示的な実施形態では、Apple Inc.(Cupertino、California)からのiPhone(登録商標)、iPod Touch(登録商標)、及びiPad(登録商標)などにおいて見られるような、投影型相互容量感知技術が使用されている。
タッチ感知ディスプレイシステム112は任意選択で、100dpiを超えるビデオ解像度を有する。いくつかの実施形態では、タッチ画面のビデオ解像度は、400dpiを超える(例えば、500dpi、800dpi、又はそれより高い)。ユーザは任意選択で、スタイラス、指などの任意の適切な物体又は付属物を使用して、タッチ感知ディスプレイシステム112と接触する。いくつかの実施形態では、ユーザインターフェースは、指に基づく接触及びジェスチャで機能するように設計されるが、これらは、指の接触がタッチ画面上での面積がより広いことに起因して、スタイラスに基づく入力よりも精度が低い場合がある。いくつかの実施形態では、デバイスは、指に基づく粗い入力を正確なポインタ/カーソル位置又はユーザの望むアクションを実行するためのコマンドに変換する。
いくつかの実施形態では、タッチ画面に加えて、デバイス100は任意選択で、特定の機能をアクティブ化又は非アクティブ化するためのタッチパッド(図示せず)を含む。いくつかの実施形態では、タッチパッドは、タッチ画面とは異なり、視覚出力を表示しないデバイスのタッチ感知領域である。タッチパッドは任意選択で、タッチ感知ディスプレイシステム112と分離したタッチ感知面、又はタッチ画面によって形成されたタッチ感知面の延長である。
デバイス100は、様々な構成要素に電力を供給するための電力システム162も含む。電力システム162は任意選択で、電力管理システム、1つ以上の電源(例えば、バッテリ、交流(AC))、再充電システム、停電検出回路、電力コンバータ又はインバータ、電力状態インジケータ(例えば、発光ダイオード(LED))、並びにポータブルデバイス内での電力の生成、管理、及び分配と関連付けられた任意の他の構成要素を含む。
デバイス100は、任意選択で、1つ以上の光センサ164も含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の光センサコントローラ158と結合された光センサを示す。光センサ(単数又は複数)164は、任意選択で、電荷結合デバイス(CCD)又は相補的金属酸化物半導体(CMOS)フォトトランジスタを含む。光センサ(単数又は複数)164は、1つ以上のレンズを通じて投影された、環境からの光を受信し、画像を表すデータに光を変換する。撮像モジュール143(カメラモジュールとも呼ばれる)と連携して、光センサ(単数又は複数)164は任意選択で、静止画像及び/又はビデオをキャプチャする。いくつかの実施形態では、タッチ画面を静止画像及び/又はビデオ画像取得のためのビューファインダとして使用することができるように、光センサは、デバイスの前面上のタッチ感知ディスプレイシステム112の反対である、デバイス100の背面上に配置される。いくつかの実施形態では、ユーザの画像が取得されるように(例えば、自撮りのため、ユーザがタッチ画面上でその他のビデオ会議参加者を見ている間のビデオ会議のためなど)、別の光センサがデバイスの前面上に配置される。
デバイス100は、任意選択で、1つ以上の接触強度センサ165も含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の強度センサコントローラ159と結合された接触強度センサを示す。接触強度センサ(単数又は複数)165は、1つ以上のピエゾ抵抗ひずみゲージ、電気容量式力センサ、電気力センサ、圧電力センサ、光学力センサ、容量式タッチ感知面、又は他の強度センサ(例えば、タッチ感知面上の接触の力(若しくは圧力)を測定するために使用されるセンサ)を任意選択で含む。接触強度センサ(単数又は複数)165は、環境から接触強度情報(例えば、圧力情報又は圧力情報のためのプロキシ)を受信する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの接触強度センサが、タッチ感知面(例えば、タッチ感知ディスプレイシステム112)に配置されているか、又は、それに近接している。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの接触強度センサは、デバイス100の前面上に位置するタッチ画面ディスプレイシステム112の反対である、デバイス100の背面上に配置される。
デバイス100は、任意選択で、1つ以上の近接センサ166も含む。図1Aは、周辺機器インターフェース118と結合された近接センサ166を示す。代わりに、近接センサ166は、I/Oサブシステム106内の入力コントローラ160と結合される。いくつかの実施形態では、多機能デバイスがユーザの耳の近くに配置されるとき(例えば、ユーザが電話通話を行っているとき)、近接センサは、タッチ感知ディスプレイシステム112をターンオフ及び無効にする。
デバイス100は、任意選択で、1つ以上の触知出力生成器167も含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の触知フィードバックコントローラ161と結合され触知出力生成器を示す。触知出力生成器(単数又は複数)167は、スピーカ若しくは他の音声構成要素などの1つ以上の電気音響デバイス、及び/又はモータ、ソレノイド、電気活性ポリマ、圧電アクチュエータ、静電アクチュエータ、若しくは他の触知出力生成構成要素(例えば、デバイス上で電気信号を触知出力に変換する構成要素)などの、エネルギーを直線運動に変換する電気機械デバイスを、任意選択で含む。触知出力生成器(単数又は複数)167は、触覚フィードバックモジュール133から触知フィードバック生成命令を受信し、デバイス100のユーザが感知できる触知出力をデバイス100上に生成する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの触知出力生成器は、タッチ感知面(例えば、タッチ感知ディスプレイシステム112)に配置されて又はそれに近接しており、任意選択で、タッチ感知面を垂直方向(例えば、デバイス100の表面の内/外)に、又は横方向(例えば、デバイス100の表面と同じ平面内の前後)に動かすことによって、触知出力を生成する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの触知出力生成器センサは、デバイス100の前面上に位置するタッチ感知ディスプレイシステム112の反対である、デバイス100の背面上に配置される。
デバイス100は、任意選択で、1つ以上の加速度計168も含む。図1Aは、周辺機器インターフェース118と結合された加速度計168を示す。代わりに、加速度計168は任意選択で、I/Oサブシステム106内の入力コントローラ160と結合される。いくつかの実施形態では、情報は、1つ以上の加速度計から受信されたデータの分析に基づいて、縦方向ビュー又は横方向ビュー内でタッチ画面ディスプレイ上に表示される。デバイス100は、加速度計(単数又は複数)168に加えて、磁気計(図示せず)並びにデバイス100の位置及び向き(例えば、縦長又は横長)に関する情報を取得するためのGPS(又はGLONASS又は他のグローバルナビゲーションシステム)受信器(図示せず)を任意選択で含む。
いくつかの実施形態では、メモリ102に記憶されたソフトウェア構成要素は、オペレーティングシステム126、通信モジュール(又は、命令セット)128、接触/動きモジュール(又は、命令セット)130、グラフィックモジュール(又は、命令セット)132、触覚フィードバックモジュール(又は、命令セット)133、テキスト入力モジュール(又は、命令セット)134、全地球測位システム(Global Positioning System)(GPS)モジュール(又は、命令セット)135、及びアプリケーション(又は、命令セット)136を含む。更に、いくつかの実施形態では、図1A及び図3に示されるように、メモリ102は、デバイス/グローバル内部状態157を記憶する。デバイス/グローバル内部状態157は、もしあれば、どのアプリケーションが現在アクティブ化を示すアクティブアプリケーション状態、どのアプリケーション、ビュー、又は他の情報がタッチ感知ディスプレイシステム112の様々な領域を占有しているかを示す表示状態、デバイスの様々なセンサ及びその他の入力又は制御デバイス116から取得される情報を含むセンサ状態、並びにデバイスの位置及び/又は姿勢に関する位置及び/若しくは位置情報、のうちの1つ以上を含む。
オペレーティングシステム126(例えば、iOS、Darwin、RTXC、LINUX、UNIX、OS X、WINDOWS、又はVxWorksなどの組み込みオペレーティングシステム)は、全体的なシステムタスク(例えば、メモリ管理、記憶デバイス制御、電力管理など)を制御及び管理するための様々なソフトウェア構成要素及び/又はドライバを含み、様々なハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素の間の通信を促進する。
通信モジュール128は、1つ以上の外部ポート124を介して他のデバイスとの通信を容易にし、RF回路108及び/又は外部ポート124が受信したデータを処理するための様々なソフトウェア構成要素を含む。外部ポート124(例えば、ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus、USB)、FIREWIREなど)は、直接的に、又はネットワーク(例えば、インターネット、無線LANなど)を介して間接的に他のデバイスに結合するように適合される。いくつかの実施形態では、外部ポートは、Cupertino、CaliforniaのApple Inc.からのいくつかのiPhone(登録商標)、iPod Touch(登録商標)、及びiPad(登録商標)デバイス内で使用される30ピンコネクタと同一若しくは類似した、及び/又は互換性のあるマルチピン(例えば、30ピン)コネクタである。いくつかの実施形態では、外部ポートは、Cupertino、CaliforniaのApple Inc.からのいくつかのiPhone(登録商標)、iPod Touch(登録商標)、及びiPad(登録商標)デバイス内で使用されるLightningコネクタと同一若しくは類似した、及び/又は互換性のあるLightningコネクタである。
接触/動きモジュール130は任意選択で、タッチ感知ディスプレイシステム112との接触(ディスプレイコントローラ156と連携して)、及び他のタッチ感知デバイスとの接触(例えば、タッチパッド又は物理クリックホイール)を検出する。接触/動きモジュール130は、接触が発生したかを判定すること(例えば、指ダウンイベントを検出する)、接触の強度を判定すること(例えば、接触の力若しくは圧力、又は接触の力若しくは圧力に代替するもの)、接触の動きがあるかを判定すること及びタッチ感知面を横切る動きを追跡すること(例えば、1つ以上の指のドラッグイベントを検出する)、及び接触が停止したかどうかを判定すること(例えば、指アップイベント又は接触の中断を検出する)などの、接触の検出(例えば、指又はスタイラスによる)に関連する様々な動作を実行するためのソフトウェア構成要素を含む。接触/動きモジュール130は、タッチ感知面から接触データを受信する。一連の接触データにより表現される接触点の移動を判定することは、接触点の速さ(大きさ)、速度(大きさ及び方向)、及び/又は加速度(大きさ及び/又は方向の変化)を判定することを任意選択で含む。これらの動作は、任意選択で、単一の接触(例えば、1本の指の接触又はスタイラスの接触)又は複数の同時接触(例えば、「マルチタッチ」/複数の指の接触)に適用される。いくつかの実施形態では、接触/動きモジュール130及びディスプレイコントローラ156は、タッチパッド上の接触を検出する。
接触/動きモジュール130は任意選択で、ユーザによるジェスチャ入力を検出する。タッチ感知面上の異なるジェスチャは、異なる接触パターン(例えば、検出される接触の異なる動き、タイミング、及び/又は強度)を有する。したがって、ジェスチャは、特定の接触パターンを検出することによって、任意選択で検出される。例えば、指のタップジェスチャを検出することは、指ダウンイベントを検出し、続いて(例えば、アイコンの位置での)その指ダウンイベントと同一の位置(又は、実質的に同一の位置)で指アップ(リフトオフ)イベントを検出することを含む。別の実施例として、タッチ感知面上の指のスワイプジェスチャの検出は、指ダウンイベントを検出し、続いて1つ以上の指のドラッグイベントを検出し、その後、指アップ(リフトオフ)イベントを検出することを含む。同様に、タップ、スワイプ、ドラッグ、及びその他のジェスチャは任意選択で、スタイラスに対して、スタイラスに対する特定の接触パターンを検出することにより、検出される。
いくつかの実施形態では、指のタップジェスチャを検出することは、指ダウンイベントを検出することと指アップイベントを検出することとの間の時間の長さに依存するが、指ダウンイベントを検出することと指アップイベントを検出することの間の指の接触の強度とは関連しない。いくつかの実施形態では、タップジェスチャは、タップの間の指の接触の強度が、軽い押圧又は深い押圧強度閾値などの所与の強度閾値を満たす(名目上の接触検出強度閾値よりも大きい)かに関わらず、指ダウンイベントと指アップイベントの間の時間の長さが予め定められた値よりも短い(例えば、0.1、0.2、0.3、0.4又は0.5秒よりも短い)との判定に従って検出される。これにより、指のタップジェスチャは、接触の特性強度が所与の強度閾値を満たさない場合であっても、満足するように構成された入力基準を満たすことができる。明確にするために、タップジェスチャにおける指の接触は一般的に、指ダウンイベントを検出するために、それを下回ると接触が検出されない名目上の接触検出強度閾値を満たす必要がある。同様の分析は、スタイラスによるタップジェスチャ又は他の接触を検出することに適用される。デバイスがタッチ感知面上をホバリングする指又はスタイラス接触を検出するように構成されている場合、公称接触検出強度閾値は、任意選択で、指又はスタイラスとタッチ感知面の間の物理的接触に対応しない。
いくつかの実施形態では、指のタップジェスチャを検出することは、指ダウンイベントを検出することと指アップイベントを検出することとの間の時間の長さに依存するが、指ダウンイベントを検出することと指アップイベントを検出することとの間の指の接触の強度とは関連しない。いくつかの実施形態では、タップジェスチャは、タップの間の指の接触の強度が、軽い押圧又は深い押圧強度閾値などの所与の強度閾値を満たす(名目上の接触検出強度閾値よりも大きい)かに関わらず、指ダウンイベントと指アップイベントの間の時間の長さが予め定められた値よりも短い(例えば、0.1、0.2、0.3、0.4又は0.5秒よりも短い)との判定に従って検出される。したがって、指のタップジェスチャは、特定の入力基準が満たされるために、接触の特性強度が所与の強度閾値を満たすことを必要としない特定の入力基準を満たすことができる。明確にするために、タップジェスチャにおける指の接触は一般的に、指ダウンイベントを検出するために、それを下回ると接触が検出されない名目上の接触検出強度閾値を満たす必要がある。同様の分析は、スタイラスによるタップジェスチャ又は他の接触を検出することに適用される。デバイスがタッチ感知面上をホバリングする指又はスタイラスの接触を検出することが可能なケースでは、名目上の接触検出強度閾値は任意選択で、指又はスタイラスとタッチ感知面の間の物理的接触に対応しない。
同様の方式で、同一の概念が他のタイプのジェスチャに適用される。例えば、スワイプジェスチャ、ピンチジェスチャ、デピンチジェスチャ、及び/又は長い押圧ジェスチャは任意選択で、ジェスチャに含まれる接触の強度と関係しない、又は認識されるためにジェスチャを実行する接触が強度閾値に到達することを必要としないのいずれかである基準を満たすことに基づいて検出される。例えば、スワイプジェスチャは、1つ以上の接触の移動量に基づいて検出され、ピンチジェスチャは、相互に向かう2つ以上の接触の移動に基づいて検出され、デピンチジェスチャは、相互に離れる2つ以上の接触の移動に基づいて検出され、長い押圧ジェスチャは、閾値移動量よりも小さいタッチ感知面上の接触の期間に基づいて検出される。したがって、特定のジェスチャ認識基準が満たされるために、接触(単数又は複数)の強度がそれぞれの強度閾値を満たすことを特定のジェスチャ認識基準が必要としないという記述は、ジェスチャにおける接触(複数可)がそれぞれの強度閾値に到達しない場合に特定のジェスチャ認識基準が満たされることが可能であること、及びジェスチャにおける接触のうちの1つ以上がそれぞれの強度閾値に到達せず、又は強度閾値を超えない状況で満たされることも可能であることを意味する。いくつかの実施形態では、タップジェスチャは、接触が所定の時間期間の間にそれぞれの強度閾値を上回るか又は下回るかに関わらず、指ダウンイベント及び指アップイベントが所定の時間期間内で検出されたという判定に基づいて検出され、スワイプジェスチャは、接触が接触の移動の終わりにそれぞれの強度閾値を上回る場合でさえ、接触の移動が所定の大きさよりも大きいという判定に基づいて検出される。ジェスチャの検出がジェスチャを実行する接触の強度によって影響される実施態様でさえ(例えば、接触の強度が強度閾値を上回るときにデバイスが長い押圧をより素早く検出し、又は接触の強度がより高いときにデバイスがタップ入力の検出に遅れる)、接触が特定の強度閾値に到達しない状況でジェスチャを認識する基準を満たすことができる限り(例えば、ジェスチャを認識するために要する時間量が変化する場合でさえ)、それらのジェスチャの検出は、接触が特定の強度閾値に到達することを必要としない。
接触強度閾値、期間閾値、及び移動閾値は、一部の状況では、同一の入力要素又は領域に方向付けられる2つ以上の異なるジェスチャを区別するためのヒューリスティックを作成するために、様々な異なる組み合わせで組み合わされ、それによって、同一の入力要素との複数の異なる対話がより豊かなセットのユーザ対話及び応答を提供するように有効化される。特定のジェスチャ認識基準が満たされるために、接触(単数又は複数)の強度がそれぞれの強度閾値を満たすことをジェスチャ認識基準の特定のセットが必要としない記述は、ジェスチャがそれぞれの強度閾値を上回る強度を有する接触を含むときに満たされる基準を有する他のジェスチャを識別するための他の強度依存ジェスチャ認識基準の同時評価を排除しない。例えば、いくつかの状況では、第1のジェスチャ認識基準が満たされるために、接触(単数又は複数)の強度がそれぞれの強度閾値を満たすことを必要としない第1のジェスチャのための第1のジェスチャ認識基準は、それぞれの強度閾値に到達する接触(複数可)に依存する第2のジェスチャのための第2のジェスチャ認識基準との競争関係にある。そのような競争では、ジェスチャは任意選択で、第2のジェスチャのための第2のジェスチャ認識基準が最初に満たされる場合に、第1のジェスチャのための第1のジェスチャ認識基準を満たすものとして認識されない。例えば、接触が所定の移動量を移動する前に接触がそれぞれの強度閾値に到達する場合、スワイプジェスチャではなく深い押圧ジェスチャが検出される。逆に、接触がそれぞれの強度閾値に到達する前に接触が所定の移動量を移動する場合、深い押圧ジェスチャではなくスワイプジェスチャが検出される。そのような状況でさえ、第1のジェスチャのための第1のジェスチャ認識基準は、第1のジェスチャ認識基準が満たされるために、接触(単数又は複数)の強度がそれぞれの強度閾値を満たすことをなおも必要としないが、これは、ジェスチャの終わりまで接触がそれぞれの強度閾値を下回ったままであった場合(例えば、それぞれの強度閾値を上回る強度まで増加しない接触を有するスワイプジェスチャ)、ジェスチャは、スワイプジェスチャとして第1のジェスチャ認識基準によって認識されているからである。そのようにして、特定のジェスチャ認識基準が満たされるために、接触(単数又は複数)の強度がそれぞれの強度閾値を満たすことを必要としない特定のジェスチャ認識基準は、(A)いくつかの状況では、強度閾値(例えば、タップジェスチャのための)に関して接触の強度を無視し、及び/又は(B)いくつかの状況では、特定のジェスチャ認識基準が入力に対応するジェスチャ(例えば、認識のための深い押圧ジェスチャと競争する長い押圧ジェスチャのための)を認識する前に、強度依存ジェスチャ認識基準の競争するセット(例えば、深い押圧ジェスチャのための)が強度依存ジェスチャに対応するものとして入力を認識する場合、特定のジェスチャ認識基準(例えば、長い押圧ジェスチャのための)が機能しないという意味で、強度閾値に関して接触の強度になおも依存している。
グラフィックモジュール132は、表示されるグラフィックの視覚的影響(例えば、輝度、透明度、彩度、コントラスト、又は他の視覚特性)を変更するための構成要素を含む、タッチ感知ディスプレイシステム112又は他のディスプレイ上でグラフィックをレンダリング及び表示するための様々な既知のソフトウェア構成要素を含む。本明細書で使用される場合、用語「グラフィック」は、テキスト、ウェブページ、アイコン(ソフトキーを含むユーザインターフェースオブジェクトなど)、デジタル画像、ビデオ、及びアニメーションなどを含むがこれらに限定されない、ユーザに対して表示することができるいずれかのオブジェクトを含む。
いくつかの実施形態では、グラフィックモジュール132は、使用されることになるグラフィックを表すデータを記憶する。各グラフィックは、任意選択で、対応するコードを割り当てられる。グラフィックモジュール132は、アプリケーションなどから、必要に応じて、座標データ及び他のグラフィック特性データとともに、表示されることとなるグラフィックを指定する1つ以上のコードを受信し、次いでディスプレイコントローラ156に出力する画面画像データを生成する。
触覚フィードバックモジュール133は、デバイス100とのユーザ対話に応答して、デバイス100上の1つ以上の位置で触知出力を生成するために、触知出力生成器(単数又は複数)167によって使用される命令を生成するための、様々なソフトウェア構成要素を含む。
テキスト入力モジュール134は、任意選択で、グラフィックモジュール132の構成要素であり、様々なアプリケーション(例えば、連絡先137、電子メール140、IM141、ブラウザ147、及びテキスト入力を必要とする任意の他のアプリケーション)でテキストを入力するためのソフトキーボードを提供する。
GPSモジュール135は、デバイスの位置を判定し、この情報を、様々なアプリケーションで使用するために(例えば、位置に基づく電話発信で使用するために電話138へ、写真/ビデオのメタデータとしてカメラ143へ、並びに、天気ウィジェット、地域のイエローページウィジェット、及び地図/ナビゲーションウィジェットなどの、位置に基づくサービスを提供するアプリケーションへ)提供する。
アプリケーション136は、任意選択で、以下のモジュール(若しくは命令セット)、又はそれらのサブセット若しくはスーパーセットを含む。
連絡先モジュール137(アドレス帳又は連絡先リストと呼ばれる場合もある)、
電話モジュール138、
ビデオ会議モジュール139、
電子メールクライアントモジュール140、
インスタントメッセージング(IM)モジュール141、
トレーニングサポートモジュール142、
静止画像及び/又はビデオ画像のためのカメラモジュール143、
画像管理モジュール144、
ブラウザモジュール147、
カレンダモジュール148、
任意選択で、天気ウィジェット149-1、株価ウィジェット149-2、計算機ウィジェット149-3、アラーム時計ウィジェット149-4、辞書ウィジェット149-5、及びユーザによって取得された他のウィジェット、並びにユーザ作成ウィジェット149-6のうちの1つ以上を含むウィジェットモジュール149、
ユーザ作成ウィジェット149-6を作成するためのウィジェット作成モジュール150、
検索モジュール151、
任意選択で、ビデオプレーヤモジュールと音楽プレーヤモジュールで構成された、ビデオ及び音楽プレーヤモジュール152、
メモモジュール153、
地図モジュール154、並びに/又は
オンラインビデオモジュール155。
任意選択でメモリ102内に記憶される他のアプリケーション136の例としては、他のワードプロセッシングアプリケーション、他の画像編集アプリケーション、描画アプリケーション、プレゼンテーションアプリケーション、JAVA(登録商標)対応アプリケーション、暗号化、デジタル著作権管理、音声認識、及び音声複製が挙げられる。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134とともに、連絡先モジュール137は、(例えば、メモリ102又はメモリ370内の連絡先モジュール137のアプリケーション内部状態192に記憶される)アドレス帳又は連絡先リストを管理するための実行可能命令を含み、それには、アドレス帳に名前(単数又は複数)を加えること、アドレス帳から名前(複数可)を削除すること、電話番号(単数又は複数)、電子メールアドレス(複数可)、住所(単数又は複数)、又は他の情報を名前と関連付けること、画像を名前と関連付けること、名前を分類して並べ替えること、電話番号及び/又は電子メールアドレスを提供して、電話138、ビデオ会議139、電子メール140、又はIM141による通信を開始及び/若しくは促進すること、などが含まれる。
RF回路108、音声回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連携して、電話モジュール138は、電話番号に対応する一連の文字を入力し、アドレス帳137内の1つ以上の電話番号にアクセスし、入力されている電話番号を変更し、それぞれの電話番号をダイヤルし、会話を実行し、会話が完了したときに切断し又は電話を切る実行可能命令を含む。上述のように、無線通信は、任意選択で、複数の通信規格、プロトコル、及び技術のうちのいずれかを使用する。
RF回路108、音声回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、光センサ(単数又は複数)164、光センサコントローラ158、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、連絡先リスト137、及び電話モジュール138と連携して、ビデオ会議モジュール139は、ユーザの命令に従って、ユーザと1人以上の他の参加者の間のビデオ会議を開始し、行い、終了する実行可能命令を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連携して、電子メールクライアントモジュール140は、ユーザの指示に応答して、電子メールを作成し、送信し、受信し、管理する実行可能命令を含む。画像管理モジュール144とともに、電子メールクライアントモジュール140は、カメラモジュール143で撮影された静止画像又はビデオ画像を有する電子メールを作成及び送信することを非常に容易にする。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134とともに、インスタントメッセージモジュール141は、インスタントメッセージと対応する文字列を入力し、入力済みの文字を変更し、それぞれのインスタントメッセージを送信し(例えば、電話ベースのインスタントメッセージのためのショートメッセージサービス(SMS)若しくはマルチメディアメッセージサービス(Multimedia Message Service、MMS)プロトコルを使用して、又はインターネットベースのインスタントメッセージのためのXMPP、SIMPLE、Apple Push Notification Service(APNs)、若しくはIMPSを使用して)、インスタントメッセージを受信し、受信したインスタントメッセージを見るための、実行可能命令を含む。いくつかの実施形態では、送信及び/又は受信されたインスタントメッセージは任意選択で、MMS及び/又は拡張メッセージングサービス(Enhanced Messaging Service、EMS)でサポートされるような、グラフィック、写真、音声ファイル、ビデオファイル、及び/又は他の添付ファイルを含む。本明細書で使用される場合、「インスタントメッセージ」は、電話ベースのメッセージ(例えば、SMS又はMMSを使用して送信されたメッセージ)及びインターネットベースのメッセージ(例えば、XMPP、SIMPLE、APNs、又はIMPSを使用して送信されたメッセージ)の両方を指す。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックスモジュール132、テキスト入力モジュール134、GPSモジュール135、地図モジュール154、及び音楽プレーヤモジュール146とともに、トレーニングサポートモジュール142は、トレーニング(例えば、時間、距離、及び/又はカロリー燃焼の目標を有する)を作成し、(スポーツデバイス及びスマートウォッチ内の)トレーニングセンサと通信し、トレーニングセンサデータを受信し、トレーニングをモニタするために使用されるセンサを較正し、トレーニングのための音楽を選択して再生する、並びに、トレーニングデータを表示し、記憶し、送信するための、実行可能命令を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、光センサ(単数又は複数)164、光センサコントローラ158、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及び画像管理モジュール144とともに、カメラモジュール143は、静止画像又はビデオ(ビデオストリームを含む)をキャプチャしてメモリ102にそれらを記憶する、静止画像又はビデオの特性を変更する、及び/又はメモリ102から静止画像若しくはビデオを削除するための、実行可能命令を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びカメラモジュール143とともに、画像管理モジュール144は、静止画像及び/又はビデオ画像を配置し、変更し(例えば、編集し)、又はその他の方式で操作し、ラベルを付け、削除し、提示し(例えば、デジタルスライドショー又はアルバム内で)、並びに記憶するための、実行可能命令を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134とともに、ブラウザモジュール147は、ウェブページ又はそれらの一部、並びにウェブページにリンクされた添付ファイル及び他のファイルの、検索、リンク付け、受信、及び表示を含め、ユーザの命令に従って、インターネットをブラウズするための、実行可能命令を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、電子メールクライアントモジュール140、及びブラウザモジュール147とともに、カレンダモジュール148は、ユーザの命令に従って、カレンダ及びカレンダに関連付けられたデータ(例えば、カレンダ項目、するべきことのリストなど)を作成、表示、変更、及び記憶するための、実行可能命令を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びブラウザモジュール147とともに、ウィジェットモジュール149は、任意選択で、ユーザによってダウンロードされ使用されるミニアプリケーション(例えば、天気ウィジェット149-1、株価ウィジェット149-2、計算機ウィジェット149-3、アラーム時計ウィジェット149-4、及び辞書ウィジェット149-5)、又はユーザによって作成されるミニアプリケーション(例えば、ユーザ作成ウィジェット149-6)である。いくつかの実施形態では、ウィジェットは、HTML(Hypertext Markup Language)(ハイパーテキストマークアップ言語)ファイル、CSS(Cascading Style Sheets)(カスケーディングスタイルシート)ファイル、及びJavaScriptファイルを含む。いくつかの実施形態では、ウィジェットは、XML(拡張可能マークアップ言語)ファイル及びJavaScriptファイル(例えば、Yahoo!ウィジェット)を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びブラウザモジュール147と連携して、ウィジェット作成モジュール150は、ウィジェットを作成する(例えば、ウェブページのユーザ指定部分をウィジェットに変える)実行可能命令を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連携して、検索モジュール151は、ユーザの命令に従って、1つ以上の検索基準(例えば、1つ以上のユーザ指定の検索語句)と一致する、メモリ102内のテキスト、音楽、サウンド、画像、ビデオ、及び/又は他のファイルを検索する実行可能命令を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、音声回路110、スピーカ111、RF回路108、及びブラウザモジュール147と連携して、ビデオ及び音楽プレーヤモジュール152は、MP3又はAACファイルなどの1つ以上のファイル形式で記憶された記録された音楽又は他のサウンドファイルをユーザがダウンロード及び再生することを可能にする実行可能命令、並びにビデオを表示し、提示し、又はその他の方式で再生する(例えば、タッチ感知ディスプレイシステム112上で、又は無線で若しくは外部ポート124を介して接続された外部のディスプレイ上で)実行可能命令を含む。いくつかの実施形態では、デバイス100は、任意選択で、iPod(Apple Inc.の商標)などのMP3プレーヤの機能を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連携して、メモモジュール153は、ユーザの命令に従って、メモ、するべきことのリストなどを作成及び管理する実行可能命令を含む。
RF回路108、タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、GPSモジュール135、及びブラウザモジュール147と連携して、地図モジュール154は、ユーザの命令に従って、地図及び地図と関連付けられたデータ(例えば、運転方向、特定の位置における又はその近くの店舗及び対象となる他の地点についてのデータ、並びに位置に基づく他のデータ)を受信し、表示し、変更し、記憶する実行可能命令を含む。
タッチ感知ディスプレイシステム112、ディスプレイシステムコントローラ156、接触モジュール130、グラフィックモジュール132、音声回路110、スピーカ111、RF回路108、テキスト入力モジュール134、電子メールクライアントモジュール140、及びブラウザモジュール147と連携して、オンラインビデオモジュール155は、ユーザがH.264などの1つ以上のファイル形式のオンラインビデオにアクセスし、閲覧し、受信し(例えば、ストリーミング及び/又はダウンロードにより)、再生し(例えば、タッチ画面112上で、又は無線で若しくは外部ポート124を介して接続された外部のディスプレイ上で)、特定のオンラインビデオへのリンクを有する電子メールを送信し、別の方法で管理することを可能にする実行可能命令を含む。いくつかの実施形態では、特定のオンラインビデオへのリンクを送信するために、電子メールクライアントモジュール140ではなく、インスタントメッセージングモジュール141が使用される。
上記特定されたモジュール及びアプリケーションの各々は、上記説明された1つ以上の機能、並びに本出願で説明される方法(例えば、コンピュータにより実行される方法、及び本明細書で説明される他の情報処理方法)を実行する実行可能な命令セットに対応する。それらのモジュール(すなわち、命令セット)は、別々のソフトウェアプログラム、手順、又はモジュールとして実装される必要はなく、よって、それらのモジュールの様々なサブセットは、任意選択で、様々な実施形態において、組み合わされ、又はその他の方式で再配置される。いくつかの実施形態では、メモリ102は任意選択で、上記特定されたモジュール及びデータ構造のサブセットを記憶する。更に、メモリ102は任意選択で、上記説明されていない追加のモジュール及びデータ構造を記憶する。
いくつかの実施形態では、デバイス100は、デバイス上の機能の所定のセットの動作がタッチ画面及び/又はタッチパッドを通じて排他的に実行されるデバイスである。デバイス100の動作のための主要な入力制御デバイスとしてタッチ画面及び/又はタッチパッドを使用することによって、デバイス100上の物理的な入力制御デバイス(プッシュボタン、ダイアルなど)の数が任意選択で削減される。
タッチ画面及び/又はタッチパッドを通じて排他的にのみを介して実行される、所定の機能のセットは、任意選択で、ユーザインターフェース間のナビゲーションを含む。いくつかの実施形態では、タッチパッドは、ユーザによってタッチされるとき、デバイス100上で表示される任意のユーザインターフェースから、メインメニュー、ホームメニュー、又はルートメニューにデバイス100をナビゲートする。そのような実施形態では、「メニューボタン」はタッチパッドを使用して実装される。いくつかの他の実施形態では、メニューボタンは、タッチパッドではなく、物理プッシュボタン又は他の物理入力制御デバイスである。
図1Bは、いくつかの実施形態に係る、イベント処理のための例示的な構成要素を示すブロック図である。いくつかの実施形態では、メモリ102(図1Aにおける)又は370(図3)は、イベントソート部170(例えば、オペレーティングシステム126内)及びそれぞれのアプリケーション136-1(例えば、上述したアプリケーション136、137~155、380~390のいずれか)を含む。
イベントソート部170は、イベント情報を受信し、イベント情報が配信されるアプリケーション136-1及びアプリケーション136-1のアプリケーションビュー191を判定する。イベントソート部170は、イベントモニタ171及びイベントディスパッチャモジュール174を含む。いくつかの実施形態では、アプリケーション136-1は、アプリケーションがアクティブ又は実行中のとき、タッチ感知ディスプレイシステム112上で表示される現在のアプリケーションビュー(単数又は複数)を示す、アプリケーション内部状態192を含む。いくつかの実施形態では、デバイス/グローバル内部状態157は、いずれのアプリケーション(単数又は複数)が現在アクティブであるかを判定するために、イベントソート部170によって使用され、アプリケーション内部状態192は、イベント情報が配信されるアプリケーションビュー191を判定するために、イベントソート部170によって使用される。
いくつかの実施形態では、アプリケーション内部状態192は、アプリケーション136-1が実行を再開するときに使用される再開情報、アプリケーション136-1によって表示されているか又は表示の準備がされている情報を示すユーザインターフェース状態情報、ユーザがアプリケーション136-1の前の状態又はビューに戻ることを可能にするための状態待ち行列、及びユーザが行った前のアクションのリドゥ/アンドゥ待ち行列、のうちの1つ以上などの追加の情報を含む。
イベントモニタ171は、周辺機器インターフェース118からイベント情報を受信する。イベント情報は、サブイベント(例えば、マルチタッチジェスチャの一部としての、タッチ感知ディスプレイシステム112上のユーザのタッチ)についての情報を含む。周辺機器インターフェース118は、I/Oサブシステム106、又は近接センサ166、加速度計(単数又は複数)168、及び/若しくは(音声回路110を介する)マイクロフォン113などのセンサから受信する情報を送信する。周辺機器インターフェース118がI/Oサブシステム106から受信する情報は、タッチ感知ディスプレイシステム112又はタッチ感知面からの情報を含む。
いくつかの実施形態では、イベントモニタ171は、所定の間隔で周辺機器インターフェース118に要求を送信する。それに応答して、周辺機器インターフェース118はイベント情報を送信する。他の実施形態では、周辺機器インターフェース118は、重要なイベント(例えば、予め定められたノイズ閾値を上回り、及び/又は予め定められた期間よりも長い入力を受信すること)が存在するときのみ、イベント情報を送信する。
いくつかの実施形態では、イベントソート部170は、ヒットビュー判定モジュール172及び/又はアクティブイベント認識部判定モジュール173も含む。
ヒットビュー判定モジュール172は、タッチ感知ディスプレイシステム112が2つ以上のビューを表示するとき、1つ以上のビュー内のどこにおいてサブイベントが発生したかを判定するためのソフトウェア手順を提供する。ビューは、制御部及びユーザがディスプレイ上で見ることが可能な他の要素で構成されている。
アプリケーションと関連付けられたユーザインターフェースの別の態様は、本明細書でアプリケーションビュー又はユーザインターフェースウインドウと呼ばれる場合があるビューの組であり、それらの中で情報が表示され、タッチに基づくジェスチャが発生する。タッチが検出されるアプリケーションビュー(それぞれのアプリケーションの)は任意選択で、アプリケーションのプログラム階層又はビュー階層内のプログラムレベルに対応する。例えば、タッチが検出される最下位レベルのビューは任意選択で、ヒットビューと呼ばれ、また、適切な入力として認識されるイベントの組は任意選択で、タッチに基づくジェスチャを開始する初期のタッチのヒットビューに少なくとも部分的に基づいて判定される。
ヒットビュー判定モジュール172は、タッチに基づくジェスチャのサブイベントに関連する情報を受信する。アプリケーションが階層において編成された複数のビューを有するとき、ヒットビュー判定モジュール172は、サブイベントを処理するべき階層内の最下位のビューとしてヒットビューを特定する。ほとんどの状況では、ヒットビューは、開始するサブイベント(すなわち、イベント又は潜在的なイベントを形成する一連のサブイベントにおける最初のサブイベント)が発生する最下位レベルのビューである。ヒットビューがヒットビュー判定モジュールによって特定されると、ヒットビューは典型的には、それがヒットビューとして特定された同一のタッチ又は入力元に関連するすべてのサブイベントを受信する。
アクティブイベント認識部判定モジュール173は、ビュー階層内のどのビュー(単数又は複数)がサブイベントの特定のシーケンスを受信すべきかを判定する。いくつかの実施形態では、アクティブイベント認識部判定モジュール173は、ヒットビューのみがサブイベントの特定のシーケンスを受信すべきであると判定する。他の実施形態では、アクティブイベント認識部判定モジュール173は、サブイベントの物理位置を含むすべてのビューはアクティブに関わっているビューであると判定し、したがって、すべてのアクティブに関わっているビューは、サブイベントの特定のシーケンスを受信すべきであると判定する。他の実施形態では、タッチサブイベントがある特定のビューに関連付けられた領域に完全に限定されたとしても、階層の上位のビューは、依然としてアクティブに関わっているビューであり続ける。
イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をイベント認識部(例えば、イベント認識部180)に送る。アクティブイベント認識部判定モジュール173を含む実施形態では、イベントディスパッチャモジュール174は、アクティブイベント認識部判定モジュール173により判定されたイベント認識部にイベント情報を配信する。いくつかの実施形態では、イベントディスパッチャモジュール174は、それぞれのイベント受信部モジュール182によって取得されたイベント情報をイベント待ち行列に記憶する。
いくつかの実施形態では、オペレーティングシステム126は、イベントソート部170を含む。あるいは、アプリケーション136-1が、イベントソート部170を含む。更に他の実施形態では、イベントソート部170は、独立型のモジュール、又は接触/動きモジュール130などの、メモリ102に記憶された別のモジュールの一部である。
いくつかの実施形態では、アプリケーション136-1は、それぞれがアプリケーションのユーザインターフェースのそれぞれのビュー内で発生するタッチイベントを処理する命令を含む、複数のイベント処理部190及び1つ以上のアプリケーションビュー191を含む。アプリケーション136-1の各アプリケーションビュー191は、1つ以上のイベント認識部180を含む。典型的には、それぞれのアプリケーションビュー191は、複数のイベント認識部180を含む。他の実施形態では、イベント認識部180のうちの1つ以上は、ユーザインターフェースキット(図示せず)、又はアプリケーション136-1がメソッド及び他の性質をそれから継承する上位レベルのオブジェクトなどの、別々のモジュールの一部である。いくつかの実施形態では、各イベント処理部190は、データ更新部176、オブジェクト更新部177、GUI更新部178、及び/又はイベントソート部170から受信したイベントデータ179、のうちの1つ以上を含む。イベント処理部190は任意選択で、アプリケーション内部状態192を更新するために、データ更新部176、オブジェクト更新部177、又はGUI更新部178を利用し、又は呼び出す。代わりに、アプリケーションビュー191のうちの1つ以上は、1つ以上のそれぞれのイベント処理部190を含む。また、いくつかの実施形態では、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178のうちの1つ以上は、それぞれのアプリケーションビュー191に含まれる。
それぞれのイベント認識部180は、イベントソート部170からイベント情報(例えば、イベントデータ179)を受信し、イベント情報からイベントを特定する。イベント認識部180は、イベント受信部182及びイベント比較部184を含む。いくつかの実施形態では、イベント認識部180は、メタデータ183及びイベント配信命令188(任意選択でサブイベント配信命令を含む)の少なくともサブセットも含む。
イベント受信部182は、イベントソート部170からイベント情報を受信する。イベント情報は、サブイベントについての情報、例えば、タッチ又はタッチの移動についての情報を含む。サブイベントに依存して、イベント情報は、サブイベントの位置などの追加の情報も含む。サブイベントがタッチの動きに関わるとき、イベント情報は任意選択で、サブイベントの速さ及び方向も含む。いくつかの実施形態では、イベントは、1つの向きから別の向きへの(例えば、縦向きから横向きへの、又はその逆の)デバイスの回転を含み、そのイベント情報は、デバイスの現在の向き(デバイスの姿勢とも呼ばれる)についての対応する情報を含む。
イベント比較部184は、イベント情報を既定のイベント又はサブイベントの定義と比較し、その比較に基づいて、イベント又はサブイベントを判定するか、あるいはイベント又はサブイベントの状態を判定若しくは更新する。いくつかの実施形態では、イベント比較部184は、イベント定義186を含む。イベント定義186は、例えば、イベント1(187-1)、イベント2(187-2)などの、イベントの定義(例えば、サブイベントの所定のシーケンス)を含む。いくつかの実施形態では、イベント187におけるサブイベントは、例えば、タッチの始め、タッチの終わり、タッチの移動、タッチの中止、及び複数のタッチを含む。一実施例では、イベント1(187-1)についての定義は、表示されたオブジェクト上のダブルタップである。ダブルタップは、例えば、表示されたオブジェクト上の予め定められた段階についての第1のタッチ(タッチの始め)、予め定められた段階についての第1のリフトオフ(タッチの終わり)、表示されたオブジェクト上の予め定められた段階についての第2のタッチ(タッチの始め)、及び予め定められた段階についての第2のリフトオフ(タッチの終わり)を含む。別の実施例では、イベント2(187-2)の定義は、表示されたオブジェクト上のドラッグである。ドラッグは、例えば、表示されたオブジェクト上の予め定められた段階についてのタッチ(又は、接触)、タッチ感知ディスプレイシステム112を横切るタッチの移動、及びタッチのリフトオフ(タッチの終わり)を含む。いくつかの実施形態では、イベントは、1つ以上の関連付けられたイベント処理部190に関する情報も含む。
いくつかの実施形態では、イベント定義187は、それぞれのユーザインターフェースオブジェクトに関するイベントの定義を含む。いくつかの実施形態では、イベント比較部184は、サブイベントに関連付けられたユーザインターフェースオブジェクトを判定するヒットテストを実行する。例えば、3つのユーザインターフェースオブジェクトがタッチ感知ディスプレイシステム112上で表示されるアプリケーションビューにおいて、タッチ感知ディスプレイシステム112上でタッチが検出されたとき、イベント比較部184は、3つのユーザインターフェースオブジェクトのうちのどれがタッチ(サブイベント)と関連付けられているかを判定するためにヒットテストを実行する。表示された各オブジェクトが、対応するイベント処理部190と関連付けられている場合、イベント比較部は、ヒットテストの結果を使用して、どのイベント処理部190をアクティブ化すべきかを判定する。例えば、イベント比較部184は、サブイベント及びヒットテストのトリガとなるオブジェクトと関連付けられたイベント処理部を選択する。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント187の定義は、一連のサブイベントがイベント認識部のイベントタイプに対応するかどうかが判定されるまで、イベント情報の配信を遅らせる遅延アクションも含む。
それぞれのイベント認識部180が一連のサブイベントがイベント定義186のイベントのいずれとも一致しないと判定した場合、それぞれのイベント認識部180は、イベント不可能、イベント失敗、又はイベント終了の状態に入り、その後は、タッチに基づくジェスチャの次のサブイベントを無視する。この状況では、ヒットビューに対してアクティブのままである他のイベント認識部がある場合、そのイベント認識部は、進行中のタッチに基づくジェスチャのサブイベントを追跡及び処理し続ける。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベント配信システムがどのようにサブイベント配信を実行すべきかをアクティブに関与しているイベント認識部に示す構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを有するメタデータ183を含む。いくつかの実施形態では、メタデータ183は、イベント認識部が相互にどのように対話するか又は対話することが可能とされているかについて示す構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを含む。いくつかの実施形態では、メタデータ183は、サブイベントがビュー階層又はプログラム階層における多様なレベルに配信されるかどうかを示す構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを含む。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベントの1つ以上の特定のサブイベントが認識されたときに、イベントに関連付けられたイベント処理部190をアクティブ化する。いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベントに関連付けられたイベント情報をイベント処理部190に配信する。イベント処理部190をアクティブ化することは、対応するヒットビューにサブイベントを送信する(及び送信を延期する)こととは異なっている。いくつかの実施形態では、イベント認識部180は、認識されたイベントに関連付けられたフラグをスローし、フラグに関連付けられたイベント処理部190は、フラグをキャッチし、所定の処理を実行する。
いくつかの実施形態では、イベント配信命令188は、イベント処理部をアクティブ化することなくサブイベントに関するイベント情報を配信するサブイベント配信命令を含む。その代わりに、サブイベント配信命令は、一連のサブイベントと関連付けられたイベント処理部又はアクティブに関わっているビューに、イベント情報を配信する。一連のサブイベント又はアクティブに関わっているビューと関連付けられたイベント処理部は、イベント情報を受信し、所定の処理を実行する。
いくつかの実施形態では、データ更新部176は、アプリケーション136-1で使用されるデータを作成及び更新する。例えば、データ更新部176は、連絡先モジュール137で使用される電話番号を更新、又はビデオプレーヤモジュール145で使用されるビデオファイルを記憶する。いくつかの実施形態では、オブジェクト更新部177は、アプリケーション136-1で使用されるオブジェクトを作成及び更新する。例えば、オブジェクト更新部177は、新たなユーザインターフェースオブジェクトを作成する、又はユーザインターフェースオブジェクトの位置を更新する。GUI更新部178は、GUIを更新する。例えば、GUI更新部178は、表示情報を準備し、タッチ感知ディスプレイ上に表示するために表示情報をグラフィックモジュール132に送る。
いくつかの実施形態では、イベント処理部(単数又は複数)190は、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178を含む、又はそれらへのアクセスを有する。いくつかの実施形態では、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178は、それぞれのアプリケーション136-1又はアプリケーションビュー191の単一モジュールに含まれる。他の実施形態では、それらは、2つ以上のソフトウェアモジュールに含まれる。
タッチ感知ディスプレイ上のユーザのタッチのイベント処理に関する前述の記載は、入力デバイスを用いて多機能デバイス100を動作させるための他の形態のユーザ入力にも適用されるが、そのすべてがタッチ画面上で開始されるわけではないことを理解されたい。例えば、単一若しくは複数のキーボードの押圧若しくは保持に任意選択で合わせたマウスの移動及びマウスボタンの押圧、タッチパッド上のタップ、ドラッグ、スクロールなどの接触の移動、ペンスタイラス入力、デバイスの移動、口頭命令検出された眼球運動、バイオメトリック入力、並びに/又はそれらの任意の組み合わせは任意選択で、認識されることになるイベントを定義するサブイベントに対応する入力として利用される。
図2は、いくつかの実施形態に係る、タッチ画面(例えば、タッチ感知ディスプレイシステム112、図1A)を有するポータブル多機能デバイス100を示す。タッチ画面は、ユーザインターフェース(user interface)(UI)200内に1つ以上のグラフィックを、任意選択で表示する。本実施形態、及び後述する実施形態において、ユーザは、例えば、1本以上の指202(図には、正確な縮尺率では描かれていない)又は1つ以上のスタイラス203(図には、正確な縮尺率では描かれていない)を用いて、グラフィック上でジェスチャを行うことにより、グラフィックのうちの1つ以上を選択することができる。いくつかの実施形態では、ユーザが1つ以上のグラフィックとの接触を断った際に、その1つ以上のグラフィックの選択が生じる。いくつかの実施形態では、ジェスチャは、1回以上のタップ、1回以上のスワイプ(左から右へ、右から左へ、上向きに及び/若しくは下向きに)、並びに/又は、デバイス100と接触した指のローリング(右から左へ、左から右へ、上向きに及び/若しくは下向きに)を、任意選択で含む。いくつかの実装形態又は状況では、グラフィックとの不測の接触は、グラフィックを選択しない。例えば、選択に対応するジェスチャがタップであるとき、アプリケーションアイコンの上をスイープするスワイプジェスチャは、任意選択で、対応するアプリケーションを選択しない。
デバイス100は、任意選択で、「ホーム」又はメニューボタン204などの1つ以上の物理的ボタンも含む。前述のように、メニューボタン204は、任意選択で、デバイス100上で任意選択で実行される、アプリケーションのセットにおける任意のアプリケーション136にナビゲートするために使用される。あるいは、いくつかの実施形態では、メニューボタンは、タッチ画面ディスプレイ上で表示されるGUI内のソフトキーとして実装される。
いくつかの実施形態では、デバイス100は、タッチ画面ディスプレイと、メニューボタン204と、デバイスへの電源供給のオン/オフ及びデバイスのロックのためのプッシュボタン206と、ボリューム調節ボタン(単数又は複数)208と、加入者識別モジュール(SIM)カードスロット210と、ヘッドセットジャック212と、ドッキング/充電用外部ポート124と、を含む。プッシュボタン206は、ボタンを押下して、所定の時間にわたってボタンを押下した状態で保持することによってデバイス上の電源をオン/オフし、ボタンを押下し、所定の時間間隔が経過する前にボタンを解放することによってデバイスをロックし、及び/又はデバイスをロック解除し、若しくはロック解除処理を開始するために使用されてもよい。いくつかの実施形態では、デバイス100は、マイクロフォン113を通して、一部の機能をアクティブ化又は非アクティブ化するための口頭入力も受け入れる。デバイス100は、任意選択で、タッチ感知ディスプレイシステム112上の接触強度を検出するための1つ以上の接触強度センサ165、及び/又はデバイス100のユーザに対する触知出力を生成するための1つ以上の触知出力生成器167も含む。
図3は、いくつかの実施形態に係る、ディスプレイ及びタッチ感知面を有する例示的な多機能デバイスのブロック図である。デバイス300は、ポータブル型である必要はない。いくつかの実施形態では、デバイス300は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、マルチメディア再生デバイス、ナビゲーションデバイス、教育的デバイス(子供の学習玩具など)、ゲームシステム、又は制御デバイス(例えば、家庭用又は業務用コントローラ)である。デバイス300は、典型的には、1つ以上の処理ユニット(CPU)310と、1つ以上のネットワーク又は他の通信インターフェース360と、メモリ370と、及びこれらの構成要素を相互接続するための1つ以上の通信バス320とを含む。通信バス320は、システム構成要素間の通信を相互接続及び制御する回路(チップセットと呼ばれることがある)を、任意選択で含む。デバイス300は典型的にはタッチ画面ディスプレイであるディスプレイ340を含む、入出力(I/O)インターフェース330を含む。I/Oインターフェース330は、任意選択で、キーボード及び/又はマウス(又は、他のポインティングデバイス)350、並びにタッチパッド355、(例えば、図1Aを参照して上記説明された触知出力生成器(単数又は複数)167と同様の)デバイス300上で触知出力を生成するための触知出力生成器357、センサ359(例えば、光センサ、加速度センサ、近接センサ、タッチ感知センサ、及び/又は図1Aを参照して上記説明された接触強度センサ(単数又は複数)165と同様の接触強度センサ)も含む。メモリ370は、DRAM、SRAM、DDR RAM、又は他のランダムアクセスソリッドステートメモリデバイスなどの高速ランダムアクセスメモリを含み、任意選択で、1つ以上の磁気ディスク記憶デバイス、光ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性ソリッドステート記憶デバイスなどの不揮発性メモリを含む。メモリ370は、任意選択で、CPU(単数又は複数)310から遠隔に位置する1つ以上の記憶デバイスを含む。いくつかの実施形態では、メモリ370は、ポータブル多機能デバイス100(図1A)のメモリ102に記憶されたプログラム、モジュール、及びデータ構造に類似のプログラム、モジュール、及びデータ構造、又はそれらのサブセットを記憶する。更に、メモリ370は任意選択で、ポータブル多機能デバイス100のメモリ102に存在しない追加のプログラム、モジュール、及びデータ構造を記憶する。例えば、デバイス300のメモリ370は任意選択で、描画モジュール380、プレゼンテーションモジュール382、ワードプロセッシングモジュール384、ウェブサイト作成モジュール386、ディスクオーサリングモジュール388、及び/又はスプレッドシートモジュール390を記憶するが、ポータブル多機能デバイス100(図1A)のメモリ102は、任意選択で、それらのモジュールを記憶しない。
上記特定された図3における要素の各々は、任意選択で、前に言及したメモリデバイスのうちの1つ以上に記憶される。上記特定されたモジュールのうちの各々は、上記説明された機能を実行する命令セットに対応する。上記特定されたモジュール又はプログラム(すなわち、命令セット)は、別々のソフトウェアプログラム、手順、又はモジュールとして実装される必要はなく、したがって、それらのモジュールの様々なサブセットは任意選択で、様々な実施形態において組み合わされ、又はその他の方式で再配置される。いくつかの実施形態では、メモリ370は任意選択で、上記特定されたモジュール及びデータ構造のサブセットを記憶する。更に、メモリ370は、任意選択で、上記説明されていない追加のモジュール及びデータ構造を記憶する。
ここで、ポータブル多機能デバイス100上で任意選択で実装されるユーザインターフェース(「UI」)の実施形態に着目する。
図4Aは、いくつかの実施形態に係る、ポータブル多機能デバイス100上のアプリケーションのメニューのための例示的なユーザインターフェースを示す。同様のユーザインターフェースがデバイス300上に、任意選択で、実装される。いくつかの実施形態では、ユーザインターフェース400は、以下の要素、又はそれらのサブセット若しくはスーパーセットを含む。
セルラー信号及びWi-Fi信号などの無線通信(単数又は複数)のための信号強度インジケータ(単数又は複数)402、
時刻404、
Bluetooth(登録商標)インジケータ405、
バッテリ状態インジケータ406、
下記などの、頻繁に利用されるアプリケーション用のアイコンを含むトレイ408、
不在着信又はボイスメールメッセージの数のインジケータ414を任意選択で含む、「電話」とラベル付けされた電話モジュール138用のアイコン416、
未読電子メールの数のインジケータ410を任意選択で含む、「メール」とラベル付けされた、電子メールクライアントモジュール140用のアイコン418、
「ブラウザ」とラベル付けされた、ブラウザモジュール147用のアイコン420、及び
「iPod」とラベル付けされた、iPod(アップル社の登録商標)モジュール152とも呼ばれるビデオ及び音楽プレーヤモジュール152用のアイコン422及び
下記などの、その他のアプリケーション用のアイコン、
「メッセージ」とラベル付けされた、IMモジュール141用のアイコン424、
「カレンダ」とラベル付けされた、カレンダモジュール148用のアイコン426、
「写真」とラベル付けされた、画像管理モジュール144用のアイコン428、
「カメラ」とラベル付けされた、カメラモジュール143用のアイコン430、
「オンラインビデオ」とラベル付けされた、オンラインビデオモジュール155用のアイコン432、
「株価」とラベル付けされた、株価ウィジェット149-2用のアイコン434、
「地図」とラベル付けされた、地図モジュール154用のアイコン436、
「天気」とラベル付けされた、天気ウィジェット149-1用のアイコン438、
「時計」とラベル付けされた、アラーム時計ウィジェット149-4用のアイコン440、
「トレーニングサポート」とラベル付けされた、トレーニングサポートモジュール142用のアイコン442、
「メモ」とラベル付けされた、メモモジュール153用のアイコン444、及び
デバイス100及びその様々なアプリケーション136に関する設定へのアクセスを提供する、設定アプリケーション若しくはモジュール用のアイコン446。
図4Aに示されたアイコンのラベルは単なる例に過ぎないことに留意されたい。例えば、いくつかの実施形態では、ビデオ及び音楽プレーヤモジュール152用のアイコン422は、「Music(音楽)」又は「Music Player(音楽プレーヤ)」とラベル付けされる。他のラベルが、様々なアプリケーションアイコンのために、任意選択で使用される。いくつかの実施形態では、それぞれのアプリケーションアイコンに関するラベルは、それぞれのアプリケーションアイコンに対応するアプリケーションの名前を含む。いくつかの実施形態では、特定のアプリケーションアイコンのラベルは、特定のアプリケーションアイコンに対応するアプリケーションの名前とは異なる。
図4Bは、ディスプレイ450と分離したタッチ感知面451(例えば、タブレット又はタッチパッド355、図3)を有するデバイス(例えば、デバイス300、図3)上の例示的なユーザインターフェースを示す。デバイス300は任意選択で、タッチ感知面451上の接触の強度を検出するための1つ以上の接触強度センサ(例えば、センサ357のうちの1つ以上)、及び/又はデバイス300のユーザに対して触知出力を生成するための1つ以上の触知出力生成器357も含む。
図4Bは、ディスプレイ450と分離したタッチ感知面451(例えば、タブレット又はタッチパッド355、図3)を有するデバイス(例えば、デバイス300、図3)上の例示的なユーザインターフェースを示す。以下の実施例のうちの多くはタッチ画面ディスプレイ112上の入力(タッチ感知面とディスプレイとが組み合わされている場合)を参照して与えられるが、いくつかの実施形態では、デバイスは、図4Bに示すように、ディスプレイと分離したタッチ感知面上の入力を検出する。いくつかの実施形態では、タッチ感知面(例えば、図4Bにおける451)は、ディスプレイ(例えば、450)上の主軸(例えば、図4Bにおける453)に対応する主軸(例えば、図4Bにおける452)を有する。それらの実施形態によれば、デバイスは、ディスプレイ上のそれぞれの位置に対応する位置(例えば、図4Bにおいて、460は468に対応し、462は470に対応する)におけるタッチ感知面451との接触(例えば、図4Bにおける460及び462)を検出する。このように、タッチ感知面がディスプレイと分離しているとき、タッチ感知面(例えば、図4Bにおける451)上でデバイスによって検出されたユーザ入力(例えば、接触460及び462、及びそれらの移動)は、多機能デバイスのディスプレイ(例えば、図4Bにおける450)上でユーザインターフェースを操作するためにデバイスによって使用される。同様の方法が、本明細書に記載の他のユーザインターフェースに任意選択で使用されることを理解されたい。
加えて、以下の実施例は、主に指入力(例えば、指の接触、指のタップジェスチャ、指のスワイプジェスチャなど)を参照して与えられるが、いくつかの実施形態では、それらの指の入力のうちの1つ以上は、別の入力デバイスからの入力(例えば、マウスに基づく入力又はスタイラス入力)と置換されることを理解されたい。例えば、スワイプジェスチャは、任意選択で、マウスクリックと置換され(例えば、接触の代わりに)、その後、スワイプの経路に沿ってカーソルの移動が行われる(例えば、接触の移動の代わりに)。別の例として、タップジェスチャは任意選択で、カーソルがタップジェスチャの位置の上に位置する間のマウスクリックに置換される(例えば、接触の検出、それに続いて接触の検出を停止する代わりに)。同様に、複数のユーザ入力が同時に検出されるとき、複数のコンピュータマウスは任意選択で同時に使用され、又はマウス及び指の接触が任意選択で同時に使用されることを理解されたい。
本明細書で使用される場合、用語「フォーカスセレクタ」は、ユーザが対話しているユーザインターフェースの現在の部分を示す入力要素を指す。カーソル又は他のロケーションマーカを含むいくつかの実装形態では、カーソルは、カーソルが特定のユーザインターフェース要素(例えば、ボタン、ウィンドウ、スライダ、又は他のユーザインターフェース要素)の上にある間に、タッチ感知面(例えば、図3におけるタッチパッド355、又は図4Bにおけるタッチ感知面451)上で入力(例えば、押圧入力)が検出されると、特定のユーザインターフェース要素が検出された入力に従って調整されるように、「フォーカスセレクタ」として機能する。タッチ画面ディスプレイ上のユーザインターフェース要素との直接的な対話を有効化するタッチ画面ディスプレイ(例えば、図1Aにおけるタッチ感知ディスプレイシステム112、又は図4Aにおけるタッチ画面)を含む一部の実装形態では、タッチ画面上で検出された接触は、入力(例えば、接触による押圧入力)がタッチ画面ディスプレイ上で特定のユーザインターフェース要素(例えば、ボタン、ウィンドウ、スライダ、又は他のユーザインターフェース要素)の位置において検出されると、特定のユーザインターフェース要素が検出された入力に従って調節されるように、「フォーカスセレクタ」として機能する。いくつかの実装では、タッチ画面ディスプレイ上の対応するカーソルの移動又は接触の移動なしに、(例えば、タブキー又は矢印キーを使ってフォーカスを1つのボタンから別のボタンに移動させることにより)フォーカスが、ユーザインターフェースの1つの領域からユーザインターフェースの別の領域に移動される。これらの実装形態では、フォーカスセレクタは、ユーザインターフェースの異なる領域間でのフォーカスの移動に従って移動する。フォーカスセレクタによってとられる具体的な形態とは関わりなく、フォーカスセレクタは一般的に、ユーザインターフェースとのユーザの意図した対話を通信するために(例えば、ユーザが対話することを意図しているユーザインターフェースの要素をデバイスに示すことによって)、ユーザによって制御されるユーザインターフェース要素(又は、タッチ画面ディスプレイ上の接触)である。例えば、押圧入力がタッチ感知面(例えば、タッチパッド又はタッチ画面)上で検出されたときに、対応するボタンの上にあるフォーカスセレクタ(例えば、カーソル、接触又は選択ボックス)の位置は、(デバイスのディスプレイ上に示されている他のユーザインターフェース要素ではなく)対応するボタンをユーザがアクティブ化しようとしていることを示すものである。
本明細書及び特許請求の範囲で使用されるように、タッチ感知面上の接触の「強度」という用語は、タッチ感知面上の接触(例えば、指の接触又はスタイラスの接触)の力若しくは圧力(単位面積あたりの力)、又はタッチ感知面上の接触の力若しくは圧力の代替物プロキシ)を指す。接触強度は、少なくとも4つの異なる値を含み、より典型的には、数百の(例えば、少なくとも256個の)異なる値を含む、値の範囲を有する。接触強度は、任意選択で、様々な手法、及び様々なセンサ又はセンサの組み合わせを使用して判定(又は、測定)される。例えば、タッチ感知面の下に又はこれに隣接する1つ以上の力センサが、任意選択で、タッチ感知面上の様々な点における力を測定するために使用される。いくつかの実装形態では、複数の力センサからの力測定値は、推定される接触の力を判定するために組み合わされる(例えば、加重平均又は合計)。同様に、スタイラスの感圧性先端部を任意選択で使用して、タッチ感知面上のスタイラスの圧力を判定する。あるいは、タッチ感知面上で検出される接触領域のサイズ及び/若しくはその変化、接触に近接するタッチ感知面の電気容量及び/若しくはその変化、並びに/又は、接触に近接するタッチ感知面の抵抗及び/若しくはその変化が、タッチ感知面上の接触の力又は圧力の代替物として、任意選択で用いられる。いくつかの実装形態では、接触の力又は圧力の代替的測定値は、強度閾値を超えているかどうかを判定するために直接に用いられる(例えば、強度閾値は、代替的測定値に対応する単位で記述される)。いくつかの実装形態では、接触の力又は圧力の代替する測定値は、推定される力又は圧力に変換され、推定される力又は圧力は、強度閾値を超えているかどうかを判定するために使用される(例えば、強度閾値は、圧力の単位で測定された圧力閾値である)。接触強度をユーザ入力の属性として使用することは、アフォーダンスを(例えば、タッチ感知ディスプレイ上に)表示するため、及び/又はユーザ入力を(例えば、タッチ感知ディスプレイ、タッチ感知面、又はノブ若しくはボタンなどの物理的/機械的制御を介して)受信するための面積が制限された、低減されたサイズのデバイスにおいて、ユーザによるアクセスが他の場合に容易には不可能であり得る、追加のデバイス機能へのユーザのアクセスを可能にする。
いくつかの実施形態では、接触/動きモジュール130は、ユーザによって動作が実行されたかどうかを判定するための(例えば、ユーザがアイコン上で「クリック」したかどうかを判定するための)、1つ以上の強度閾値のセットを使用する。いくつかの実施形態では、少なくとも強度閾値のサブセットは、ソフトウェアパラメータに従って判定される(例えば、強度閾値は、特定の物理アクチュエータのアクティブ化閾値によって判定されず、デバイス100の物理ハードウェアを変更することなく調節されてもよい)。例えば、トラックパッド又はタッチ画面ディスプレイのマウス「クリック」閾値は、トラックパッド又はタッチ画面ディスプレイのハードウェアを変更することなく広範囲の所定の閾値のうちのいずれかに設定し得る。更に、いくつかの実装では、デバイスのユーザには、(例えば、個々の強度閾値を調整することにより、及び/又は、システムレベルのクリック「強度」パラメータにより、一度に複数の強度閾値を調整することによって)強度閾値のセットのうちの1つ以上を調整するためのソフトウェア設定が提供される。
本明細書及び特許請求の範囲で使用するとき、接触の「特性強度」という用語は、接触の1つ以上の強度に基づく、その接触の特性を指す。いくつかの実施形態では、特性強度は複数の強度サンプルに基づく。特性強度は、任意選択で、所定の数の強度サンプル、又は所定のイベント(例えば、接触を検出した後、接触のリフトオフを検出する前、接触の移動の開始を検出する前若しくは後、接触の終了を検出する前、接触の強度の増加を検出する前若しくは後、及び/又は接触の強度の減少を検出する前若しくは後)に対して所定の期間(例えば、0.05、0.1、0.2、0.5、1、2、5、10秒)内に収集された強度サンプルのセットに基づく。接触の特性強度は、接触強度の最大値、接触強度の平均値(mean value)、接触強度の平均値(average value)、接触強度の上位10パーセント値、接触強度の最大の半分の値、接触強度の最大の90パーセントの値などのうちの任意の1つ以上に任意選択で基づいている。いくつかの実施形態では、特性強度を判定するために、接触の持続期間が使用される(例えば、特性強度が経時的な接触強度の平均であるとき)。いくつかの実施形態では、動作がユーザによって実行されたかどうかを判定するために、特性強度を1つ以上の強度閾値のセットと比較する。例えば、1つ以上の強度閾値のセットは、第1の強度閾値及び第2の強度閾値を含むことができる。この実施例では、第1の閾値を上回らない特性強度を有する接触の結果として第1の動作が実行され、第1の強度閾値を上回り、第2の強度閾値を上回らない特性強度を有する接触の結果として第2の動作が実行され、第2の強度閾値を超える特性強度を有する接触の結果として第3の動作が実行される。いくつかの実施形態では、特性強度と1つ以上の強度閾値の間の比較は、第1の動作又は第2の動作のいずれを実行するかを判定するために使用されるのではなく、1つ以上の動作を実行するかどうか(例えば、それぞれの選択肢を実行し、又はそれぞれの動作を実行することを控えるかどうか)を判定するために使用される。
いくつかの実施形態では、ジェスチャの一部は、特性強度を判定する目的で特定される。例えば、タッチ感知面は、開始位置から遷移して終了場所に達する連続的なスワイプ接触(例えば、ドラッグジェスチャ)を受け取る場合があり、この終了位置で接触の強度が増加する。この実施例では、終了位置における接触の特性強度は、連続的なスワイプ接触全体ではなく、そのスワイプ接触の一部分のみ(例えば、スワイプ接触の終了位置における部分のみ)に基づいてもよい。いくつかの実施形態では、接触の特性強度を判定する前に、平滑化アルゴリズムをそのスワイプ接触の強度に適用してもよい。例えば、平滑化アルゴリズムは、任意選択で、非加重移動平均平滑化アルゴリズム、三角平滑化アルゴリズム、中央値フィルタ平滑化アルゴリズム、及び/又は指数平滑化アルゴリズムのうちの1つ以上を含む。いくつかの状況では、それらの平滑化アルゴリズムは、特性強度を判定する目的で、スワイプ接触の強度の小幅な上昇又は低下を除去する。
本明細書で説明されるユーザインターフェースの図は、任意選択で、1つ以上の強度閾値(例えば、接触検出強度閾値IT0、軽い押圧強度閾値ITL、深い押圧強度閾値ITD(例えば、少なくとも最初はILよりも高い)、及び/又は1つ以上の他の強度閾値(例えば、ILよりも低い強度閾値IH)に対する、タッチ感知面上の接触の現在の強度を示す、様々な強度の図を含む。この強度の図は、典型的には、表示されるユーザインターフェースの一部ではないが、図の解釈を支援するために提供される。いくつかの実施形態では、軽い押圧強度閾値は、物理的マウスのボタン又はトラックパッドをクリックすることと典型的に関連付けられた操作をデバイスが実行する強度に対応する。いくつかの実施形態では、深い押圧強度閾値は、物理的マウスのボタン又はトラックパッドをクリックすることと典型的に関連付けられた動作とは異なる動作をデバイスが実行する強度に対応する。いくつかの実施形態では、軽い押圧強度閾値を下回る(例えば、かつ、それを下回ると接触がもはや検出されない名目上の接触検出強度閾値IT0を上回る)特性強度で接触が検出されると、デバイスは、軽い押圧強度閾値又は深い押圧強度閾値と関連付けられた動作を実行することなく、タッチ感知面上の接触の移動に従ってフォーカスセレクタを移動させる。全般的には、特に明記しない限り、これらの強度閾値は、ユーザインターフェース図の異なるセット間でも一貫している。
いくつかの実施形態では、デバイスによって検出された入力へのデバイスの応答は、入力中の接触強度に基づく基準に依存する。例えば、いくつかの「軽い押圧」入力について、入力中の第1の強度閾値を超える接触強度は第1の応答をトリガする。いくつかの実施形態では、デバイスによって検出された入力へのデバイスの応答は、入力中の接触強度及び時間に基づく基準の両方を含む基準に依存する。例えば、いくつかの「深い押圧」入力について、入力中の軽い押圧に対する第1の強度閾値より大きい第2の強度閾値を超える接触の強度は、第1の強度閾値を満たすことと第2の強度閾値を満たすことの間で遅延時間が経過した場合のみ、第2の応答をトリガする。この遅延時間は、典型的には、持続時間が200ms未満である(例えば、第2の強度閾値の大きさにより、40ms、100ms、又は120msであり、遅延時間は第2の強度閾値が増加するにつれ増加する)。この遅延時間は、偶発的な深い押圧入力を防ぐのに役立つ。別の実施例として、いくつかの「深い押圧」入力について、第1の強度閾値が満たされる時間の後に発生する感度が低下した時間期間が存在する。感度が低下した時間期間の間、第2の強度閾値は増加する。第2の強度閾値のこの一時的な増加も、偶発的な深い押圧入力を回避することを支援する。他の深い押圧入力について、深い押圧入力の検出に対する応答は、時間に基づく基準に依存しない。
いくつかの実施形態では、入力強度閾値及び/又は対応する出力のうちの1つ以上は、ユーザ設定、接触の動き、入力タイミング、実行しているアプリケーション、強度が加わる速度、同時に行われる入力の数、ユーザ履歴、環境要因(例えば、周囲ノイズ)、フォーカスセレクタの位置などの1つ以上の要因に基づいて変化する。例示的な要因が、米国特許出願公開第14/399,606号及び第14/624,296号に記載されており、それらの全体が参照により本明細書に組み込まれている。
例えば、図4Cは、経時的なタッチ入力476の強度に部分的に基づいて経時的に変化する動的強度閾値480を示す。動的強度閾値480は、2つの成分の合計であり、第1の成分474は、タッチ入力476が最初に検出されるときから所定の遅延時間p1の後に経時的に減衰し、第2の成分478は、経時的にタッチ入力476の強度を追跡する。第1の成分474の初期の高強度閾値は、「深い押圧」応答を偶発的にトリガすることを削減するとともに、タッチ入力476が十分な強度を提供する場合に即時的な「深い押圧」応答をなおも可能にする。第2の成分478は、タッチ入力の段階的な強度変動によって「深い押圧」応答を意図せずにトリガすることを削減する。いくつかの実施形態では、タッチ入
図4Dは、別の動的強度閾値486(例えば、強度閾値ID)を示す。図4Dは、2つの他の強度閾値、第1の強度閾値IH及び第2の強度閾値ILも示す。図4Dにおいて、タッチ入力484が時間p2の前に第1の強度閾値IH及び第2の強度閾値ILを満たすが、時間482において遅延時間p2が経過するまでは応答が提供されない。また、図4Dでは、動的強度閾値486は、所定の遅延時間p1が時間482から経過した後(第2の強度閾値ILに関連する応答がトリガされたとき)の時間488に開始する減衰で、経時的に減衰する。このタイプの動的強度閾値は、第1の強度閾値IH又は第2の強度閾値ILなどの、より低い強度閾値と関連付けられた応答をトリガした直後、又はそれと同時に、動的強度閾値IDと関連付けられた応答を偶発的にトリガすることを削減する。
図4Eは、更なる別の動的強度閾値492(例えば、強度閾値ID)を示す。図4Eでは、強度閾値ILと関連付けられた応答は、タッチ入力490が最初に検出されるときから遅延時間p2が経過した後にトリガされる。同時に、動的強度閾値492は、タッチ入力490が最初に検出されたときから所定の遅延時間p1が経過した後に減衰する。よって、タッチ入力490を解除することなしに、強度閾値ILに関連付けられた応答をトリガした後の、タッチ入力490の強度の増加がその後に続くタッチ入力490の強度の減少は、タッチ入力490の強度が別の強度閾値、例えば、強度閾値ILを下回るときでさえも、(例えば、時間494において)強度閾値IDに関連付けられた応答をトリガすることができる。
軽い押圧強度閾値ITLを下回る強度から、軽い押圧強度閾値ITLと深い押圧強度閾値ITDの間の強度への接触の特性強度の増加は、「軽い押圧」入力と称される場合がある。深い押圧強度閾値ITDを下回る強度から深い押圧強度閾値ITDを上回る強度への接触の特性強度の増加は、「深い押圧」入力と称される場合がある。接触検出強度閾値IT0を下回る強度から接触検出強度閾値IT0と軽い押圧強度閾値ITLの間の強度への接触の特性強度の増加は、タッチ面上の接触の検出と称される場合がある。接触検出強度閾値IT0を上回る強度から接触検出強度閾値IT0を下回る強度への接触の特性強度の減少は、タッチ面からの接触のリフトオフの検出と称される場合がある。いくつかの実施形態では、IT0はゼロである。いくつかの実施形態では、IT0はゼロを超える。いくつかの例示では、タッチ感知面上の接触の強度を表すために、網掛けした円又は楕円が使用される。いくつかの例示では、それぞれの接触の強度を指定することなく、タッチ感知面上のそれぞれの接触を表すために、網掛けなしの円又は楕円が使用される。
本明細書に記載されるいくつかの実施形態では、1つ以上の動作は、それぞれの押圧入力を含むジェスチャを検出したことに応答して、又はそれぞれの接触(又は複数の接触)で実行されるそれぞれの押圧入力を検出したことに応答して実行され、それぞれの押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回る接触(又は、複数の接触)の強度の増加を検出したことに少なくとも部分的に基づいて検出される。いくつかの実施形態では、それぞれの動作は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増加を検出したことに応答して実行される(例えば、それぞれの動作は、それぞれの押圧入力の「ダウンストローク」上で実行される)。いくつかの実施形態では、押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増加、及び押圧入力強度閾値を下回る接触の強度のその後の減少を含み、それぞれの動作は、押圧入力閾値を下回るそれぞれの接触の強度のその後の減少を検出したことに応答して実行される(例えば、それぞれの動作は、それぞれの押圧入力の「アップストローク」上で実行される)。
いくつかの実施形態では、デバイスは、「ジッタ」と呼ばれる場合がある不測の入力を回避するために、強度ヒステリシスを採用し、デバイスは、押圧入力強度閾値との所定の関連性を有するヒステリシス強度閾値を定義又は選択する(例えば、ヒステリシス強度閾値は、押圧入力強度閾値よりもX強度単位が低いか、又は、ヒステリシス強度閾値は、押圧入力強度閾値の75%、90%、若しくは何らかの妥当な比率である)。したがって、いくつかの実施形態では、押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増加、及び押圧入力強度閾値に対応するヒステリシス強度閾値を下回る接触の強度のその後の減少を含み、それぞれの動作は、ヒステリシス強度閾値を下回るそれぞれの接触の強度のその後の減少を検出したことに応答して実行される(例えば、それぞれの動作は、それぞれの押圧入力の「アップストローク」上で実行される)。同様に、いくつかの実施形態では、押圧入力は、デバイスが、ヒステリシス強度閾値以下の強度から押圧入力強度閾値以上の強度への接触の強度の増加、及び任意選択で、ヒステリシス強度以下の強度への、後続の接触の強度の減少を検出した場合にのみ検出され、それぞれの動作は、その押圧入力(例えば、状況に応じて、接触の強度の増加、又は接触の強度の減少)を検出したことに応答して、実行される。
説明を容易にするために、押圧入力強度閾値に関連する押圧入力に応答して、又は押圧入力を含むジェスチャに応答して実行される動作の記載は、任意選択で、押圧入力強度閾値を上回る接触強度の増加、ヒステリシス強度閾値を下回る強度から押圧入力強度閾値を上回る強度への接触の強度の増加、押圧入力強度閾値を下回る接触の強度の減少、又は押圧入力強度閾値に対応するヒステリシス強度閾値を下回る接触の強度の減少、を検出したことに応答して、トリガされる。更に、押圧入力強度閾値を下回る接触の強度の減少を検出したことに応答して動作が実行されるとして説明される実施例では、その動作は、押圧入力強度閾値に対応し、かつそれよりも低いヒステリシス強度閾値を下回る、接触の強度の減少を検出したことに応答して任意選択で実行される。上述のように、いくつかの実施形態では、それらの応答のトリガは、満たされる時間に基づく基準にも依存する(例えば、遅延時間は、第1の強度閾値が満たされることと第2の強度閾値が満たされることの間で経過している)。
ユーザインターフェース及び関連付けられた処理
ここで、ディスプレイとタッチ感知面とタッチ感知面の接触の強度を検出するための1つ以上のセンサとを備える、ポータブル多機能デバイス100又はデバイス300などの電子デバイス上で実装され得る、ユーザインターフェース(「UI」)及び関連付けられた処理の実施形態に注意を向ける。
図5A~図5BJは、いくつかの実施形態に係る、一般的なデバイス機能にアクセスするための例示的なユーザインターフェースを示す。それらの図におけるユーザインターフェースは、図6A~図6E、図7A~図7E、図8A~図8C、及び図9A~図9Eにおける処理を含む、以下で説明されるプロセスを示すために使用される。以下の実施例のうちのいくつかは、(タッチ感知面とディスプレイとを組み合わせた)タッチ画面ディスプレイ上での入力を参照して説明されるが、いくつかの実施形態では、デバイスは、図4Bに示すように、ディスプレイ450とは別個のタッチ感知面451上で入力を検出する。
図5A-1~図5A-4は、デバイス100の向きを変更したことに応答したディスプレイ(例えば、タッチ感知ディスプレイ112)のアクティブ化を示す。いくつかの実施形態では、デバイスは、デバイスの向きが変化したかどうかを判定するために、1つ以上のセンサ(例えば、加速度計、ジャイロ、オーディオセンサ、熱センサ、及び/又は光センサ)を使用する。例えば、デバイスは、デバイスが閾値角度を超えて回転されたか(例えば、デバイスが実質的に水平である位置からデバイスが実質的に垂直である位置まで傾けられるなど、デバイスの軸に沿って回転されたか)どうかを判定する。図5A-1では、デバイスディスプレイが実質的に水平になるように、デバイスはユーザの手502内で平坦に保持されている。図5A-2では、ディスプレイが図5A-1よりも垂直になるようにデバイスが傾けられている。図5A-2では、デバイスの傾斜角度が閾値傾斜角度を上回って増加していないので、ディスプレイはアクティブ化されない。図5A-3では、ディスプレイが図5A-2よりも垂直になるようにデバイスが傾けられている。図5A-3では、デバイスの傾斜角度が閾値傾斜角度を上回って増加しているので、ディスプレイはアクティブ化される(例えば、ディスプレイコンテンツ504がディスプレイによって表示される)。ディスプレイコンテンツ504は、例えば、時間、日付、信号インジケータ、バッテリ充電レベルインジケータ、ロックインジケータ、及び/又は1つ以上の通知(通知506など)を含む。図5A-4では、ディスプレイは実質的に垂直である。いくつかの実施形態では、ディスプレイが(例えば、5A-3に示すように)アクティブ化されると、ディスプレイコンテンツ504の一部又は全部が、ディスプレイコンテンツ504のデフォルトサイズよりも小さいサイズ(例えば、より狭い幅)で示される。ディスプレイがアクティブ化された後にデバイスが傾き続けると、ディスプレイコンテンツ504は、図5A-4に示すように、サイズがデフォルトサイズに徐々に増加する。
図5C~図5Eは、物理的ボタン204(例えば、「ホーム」又はメニューボタン)における接触508によって提供される入力に応答して表示されるユーザインターフェースを示す。図5Bでは、物理的ボタン204は、(例えば、接触508が物理的ボタンを押下することなく物理ボタン的の表面に載っているときに)物理的ボタンをアクティブ化させるが、作動させない接触508を検出する。例えば、物理的ボタン204は、物理的ボタン204を作動させる基準を満たさない物理的ボタン204における接触508(例えば、作動メータ510によって示されるように、接触508の特性強度が接触検出強度閾値IT0を超えるが、作動閾値ITAを超えない)の検出に従って、アクティブ化される。いくつかの実施形態では、物理的ボタン204のアクティブ化は、デバイス及び/又はタッチ画面ディスプレイ112をウェイクさせる。例えば、物理的ボタン204のアクティブ化に応答して、デバイスは、ディスプレイをアクティブ化し、図5Cに示されるように、ウェイク画面ユーザインターフェース512を表示する。例えば、デバイスは、ウェイクした(表示オン)状態にあるが、物理的ボタンをアクティブ化するが作動させない入力に応答して、完全にはアクティブ化されない。
いくつかの実施形態では、物理的ボタンの作動の基準を満たす接触に応答して(例えば、図5Dの作動メータ510によって示されるように、物理的ボタン204との接触508の強度が作動閾値ITAを超える場合)、デバイス100は、図5Eに示すように、複数のアプリケーションアイコン(例えば、アプリケーションアイコン416~446)を含むユーザインターフェース(例えば、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)を表示する。例えば、デバイスは、物理的ボタンを作動させる入力に応答して完全にアクティブ化される。
いくつかの実施形態では、物理的ボタン204は、ユーザ検証スキャン(例えば、Touch IDスキャン)のための指紋センサなどの、バイオメトリックセンサを含む。いくつかの実施形態では、物理的ボタンのバイオメトリックセンサによる接触508に対応する指紋の認識によるユーザの検証の成功に応答して、物理的ボタンのアクティブ化及び/又は作動がデバイスをロック解除する。例えば、ユーザの検証が成功した物理的ボタン204のアクティブ化に応答して、ロックアイコン514のロック解除状態が、図5Cのウェイク画面インターフェース512に表示される。
いくつかの実施形態では、デバイス100は、ホームボタン又はメニューボタン204として機能する(例えば、物理的ボタンの代わりの)仮想ボタンを含む。ボタン204は本明細書で説明される場合、機械的ボタン、仮想ボタン、又は他のタイプのボタンが使用され得ることが認識されよう。例えば、仮想ボタンは、仮想ボタンとの接触の特性強度が作動閾値を超えないという判定に従ってアクティブ化され、仮想ボタンは、仮想ボタンとの接触の特性強度が作動閾値を超えたという判定に従って作動される。いくつかの実施形態では、仮想ボタンは、ユーザ検証のためのバイオメトリックセンサを含む。
図5F-1~図5F-4は、(例えば、ロックアイコン514のロック状態によって示されるように)デバイス100がロックモードにある間に検出された入力に応答して表示されるユーザインターフェースのシーケンスを示す。図5F-1には、ウェイク画面インターフェース512が表示されている。いくつかの実施形態では、例えば、デバイスの電源をオン/オフしてデバイスをロックするためのプッシュボタン206における入力に応答して、(例えば、物理的ボタン204の指紋スキャナによって指紋が認識されないユーザによる)デバイスをロック解除しない物理的ボタン204での入力に応答して、及び/又はデバイスディスプレイをアクティブにするが、デバイスをロック解除しない仮想ボタンにおける入力に応答して、ウェイク画面インターフェース512のロックモードが表示される。
図5F-1は、接触516が矢印518によって示される経路に沿って移動する下向きスワイプジェスチャを示す。下向きスワイプジェスチャに応答して、図5F-2に示すように、通知ユーザインターフェース520のロックモードが表示される。いくつかの実施形態では、下向きスワイプが発生すると、通知ユーザインターフェース520がディスプレイの上部から徐々に下降するように見えるアニメーションが表示される。
図5F-2の検索入力領域524に対応する位置で検出された接触522による入力に応答して、図5F-3に示すように、キーボード528を有するユーザインターフェース526が表示される。
図5F-3では、検索語(「movie」)が、(例えば、キーボード528を使用して)検索入力領域524に入力されている。検索を開始するための入力(例えば、キーボード528の「リターン」キーに対応するアフォーダンスで検出された接触530による入力)に応答して、図5F-4に示すように、検索結果ユーザインターフェース532のロックモードが表示される。
ユーザは、他の人が個人情報及び/又は機密情報を見ることができないように、ロックされているときにデバイス上に表示される情報を制限したい場合がある。いくつかの実施形態では、デバイスがロック解除されているときに表示される特定のタイプの通知、通知コンテンツ、及び/又は検索結果が、デバイスがロックされているときには見えないようにデバイスを構成することができる。図5F-5~図5F-8は、通知ユーザインターフェース520及び検索結果ユーザインターフェース532のロック解除モードで表示される追加コンテンツを示す。
図5F-5~図5F-8は、デバイス100がロック(例えば、ロックアイコン514のロック解除モードによって示される)解除モードにある間に検出された入力に応答して表示されるユーザインターフェースのシーケンスを示す。いくつかの実施形態では、例えばデバイスをロック解除する物理的ボタン204における(例えば、指紋が物理的ボタン204の指紋スキャナによって認識されるユーザによる)入力に応答して、ウェイク画面インターフェース512のロック解除モードが表示される。
図5F-5は、接触534が矢印536によって示される経路に沿って移動する下向きスワイプジェスチャを示す。下向きスワイプジェスチャに応答して、図5F-6に示すように、通知ユーザインターフェース520のロック解除モードが表示される。
図5F-6の検索入力領域524に対応する位置で検出された接触538による入力に応答して、図5F-7に示すように、キーボード528を有するユーザインターフェース526が表示される。
図5F~図7では検索語(「movie」)が、(例えば、キーボード528を使用して)検索入力領域524に入力されている。検索を開始するための入力(例えば、アフォーダンスで検出された接触540による入力、キーボード528の「リターン」キー)に応答して、図5F-8に示すように、検索結果ユーザインターフェース532のロック解除モードが表示される。
図5Gは、通知ユーザインターフェース520の(例えば、ロックアイコン514のロック状態によって示されるような)ロックモードを示す。メッセージ通知542のロックモード及びボイスメール通知544のロックモードは、通知ユーザインターフェ-ス520のロックモードに表示される。
図5Hは、通知ユーザインターフェース520の(例えば、ロックアイコン514のロック解除状態によって示されるような)ロック解除モードを示す。メッセージ通知モード542のロック解除モード及びボイスメール通知544のロック解除モードが、通知ユーザインターフェース520のロック解除モードに表示される。メッセージ通知542のロックモードと比較して、メッセージ通知542のロック解除モードは、メッセージコンテンツ(例えば、1つ以上のメッセージからのテキスト546及び/又は画像548)などの追加の情報を含む。通知ユーザインターフェース520のロック解除モードは、通知ユーザインターフェース520のロックモードでは表示されない招待通知550を表示する。
図5Iは、検索結果ユーザインターフェース532の(例えば、ロックアイコン514のロック状態によって示されるような)ロックモードを示す。検索入力領域524に入力された検索語「movie」の検索結果ユーザインターフェース532のロックモードで表示される検索結果は、例えば、位置ベースの結果(例えば、デバイスの位置の近くで上映している推奨映画、デバイスの位置に近い映画館の提案)、アプリケーションの結果(iMovie(登録商標))、推奨ウェブサイトの結果、を含む。
図5Jは、検索結果ユーザインターフェース532の(例えば、ロックアイコン514のロック解除状態によって示されるようなロック解除モード)を示す。通知ユーザインターフェース532のロック解除モードは、検索結果ユーザインターフェース532のロックモードでは表示されないメッセージ552及び554並びに電子メール556を表示する。
図5K~図5Nは、メッセージ通知542のロックモードで受信された入力に応答して、ユーザは、メッセージ通知542の拡張ビューを見るためにパスワードを提供するように促されるシーケンスを示している。図5Kでは、メッセージ通知542を拡張するために、接触557によって入力が提供される。デバイスは、(ロックアイコン514のロック状態によって示されるように)ロックモードにあるので、メッセージ通知542の拡張ビューが示される前にユーザ検証が必要である。図5Lは、パスコード入力インターフェース560を含むユーザ検証プロンプトユーザインターフェース558を示す。(例えば、パスコード入力インターフェース560における接触562及び/又は物理的ボタン204の指紋センサによる入力を介して提供される)ユーザ検証情報が有効であるという判定に従って、図5Mに示すように、通知542の拡張ビューが表示される。
いくつかの実施形態では、通知542の拡張ビューは、例えば、メッセージ送信者のアバタ564(及び/又はメッセージ送信者の名前)、通知を解除するためのアフォーダンス566(例えば、「X」アフォーダンス)、メッセージコンテンツ(例えば、画像548を含むメッセージ及びテキスト546を含むメッセージ)、及び/又はコンテキストの会話情報(例えば、会話のトランスクリプトにおける、メッセージ548に先行するメッセージ568)を含むことができる。いくつかの実施形態では、新しいメッセージが会話で受信されると、メッセージ通知542の拡張ビューが更新されて新しいメッセージが表示される(例えば、新しいメッセージ570がメッセージ通知542に表示される)。いくつかの実施形態では、メッセージ通知542の拡張ビューは、(例えば、返信ビューを表示するためのアフォーダンス572に対応する位置におけるタップ入力など、接触574によって受信された入力に応答して)メッセージ通知542の返信ビューを表示するためのアフォーダンス572を含む。
図5Nは、(例えば、通知ユーザインターフェースからメッセージングアプリケーションユーザインターフェースにナビゲートせずに)ユーザが通知内のメッセージに返信することを可能にするメッセージ通知542の返信ビューを示す。メッセージ通知542の返信ビューが表示されると、キーボード576が表示される。キーボード576で受信された入力は、メッセージ通知542のメッセージ入力エリア578に表示される。
図5O~図5Qは、カレンダ招待メッセージ通知550からカレンダ招待メッセージ通知550の拡張ビューへ、及びカレンダ招待メッセージ通知550の拡張ビューからカレンダアプリケーションユーザインターフェース594へのナビゲーションを示す。図5Oでは、接触580による入力は、通知ユーザインターフェース520のロック解除されたビューの招待メッセージ通知550に対応する位置で受信される。入力を検出したことに応答して、図5Pに示すように、デバイスはカレンダ招待メッセージ通知550の拡張ビューを表示する。カレンダ招待メッセージ通知550の拡張ビューには、招待に対応するイベント584のコンテキストカレンダ情報582、並びにアクション項目586(「Accept」)、588(「Maybe」)、及び590(「Decline」)を含むアクション項目メニューが含まれる。接触592による入力は、カレンダ招待メッセージ通知550に対応する位置で受信される。入力を検出したことに応答して、デバイスは、カレンダアプリケーションユーザインターフェース594(例えば、図5Qに示されるように、招待に対応するイベント584のイベント詳細ページ)を表示する。
図5R-1はボイスメール通知544を示す。図5R-2は、ボイスメール通知544の拡張ビューを示す。ボイスメール通知544の拡張ビューは、例えば、ボイスメール音声を再生するための再生制御(再生/一時停止制御596、再生位置スライダ598、及び/又は音量制御5100など)、(例えば、ボイスメール音声に基づいてデバイスにより自動的に生成される)ボイスメールのトランスクリプト5102及び/又はアクション項目5104(「Call Back」)及び5106(「Delete」)を含むアクション項目メニューを含むことができる。
図5S-1は、別の例示的なアプリケーション(例えば、運転サービスアプリケーション)のための通知5108を示す。図5S-2は、通知5108の拡張ビューを示す。通知5108の拡張ビューは、例えば、地図5112及び/又はアクション項目5118(「Call Driver」)を含む。いくつかの実施形態では、地図5112は、リアルタイム及び/又はほぼリアルタイムで更新されるコンテンツを含む。例えば、自動車の目的地の表現5116に対して、自動車のリアルタイム位置の表現5114が地図5112に表示される。自動車が動くと、自動車の表現5114が更新されて、自動車の移動を反映する。
図5T-1~図5T-2は、デバイス100がロックモードにある間に検出された入力に応答して表示されるユーザインターフェースのシーケンスを示す。図5T-1では、ウェイク画面インターフェース512は、ロックアイコン514のロック状態によって示されるように、ロックモードで表示される。
図5T-1は、接触5117が矢印5120によって示される経路に沿って移動する右向きスワイプジェスチャを示す。右向きスワイプジェスチャに応答して、図5T-2に示すように、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロックモードが表示される。いくつかの実施形態では、右向きスワイプが発生すると、通知ユーザインターフェース520がディスプレイの左側から徐々に右向きにスライドするように見えるアニメーションが表示される。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122は、検索入力領域5124を含む。検索入力領域5124で受信された入力に応答して、(例えば、図5F-4及び図5Iに示す検索結果ユーザインターフェース532と同様に)検索結果ユーザインターフェースのロックモードが表示される。
図5T-3~図5T-4は、デバイス100がロック解除モードにある間に検出された入力に応答して表示されるユーザインターフェースのシーケンスを示す。図5T-3では、ウェイク画面インターフェース512は、ロックアイコン514のロック解除状態によって示されるように、ロック解除モードで表示される。
図5T-3は、接触5119が矢印5121によって示される経路に沿って移動する、右向きスワイプジェスチャを示す。右向きスワイプジェスチャに応答して、図5T-2に示すように、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードが表示される。検索入力領域5124で受信された入力に応答して、検索結果ユーザインターフェースのロック解除モードが(例えば、図5F-8及び図5Jに示される検索結果ユーザインターフェース532と同様)表示される。
図5Uは、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロックモードを示す。ミニアプリケーションユーザインターフェース表示のロックモードは、例えば、カレンダミニアプリケーション5125のロックモード及び/又は天気ミニアプリケーションユーザインターフェース5126のロックモードを表示する。いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロックモード及び/又はロック解除モードは、(例えば、デバイス100によって受信されたGPSデータ及び/又はWi-Fiデータ、並びに/あるいはデバイス100によって記憶及び/又はアクセスされた対象の地点のデータを使用して判定されるような)デバイス100の近くにある対象のポイントに関する情報などの、情報5123を含む。いくつかの実施形態では、カレンダミニアプリケーション5125は、識別子(例えば、対応するアプリケーションを識別するテキスト5131及び/又は対応するアプリケーションを識別するアイコン5135)を含む。
図5Uでは、カレンダミニアプリケーション5125の拡張ビューを表示するために、「Show More」アフォーダンス5127における接触5128によって入力が提供される。デバイスは、(ロックアイコン514によって示されるように)ロックモードにあるので、ミニアプリケーション5125の拡張ビューが示される前に、ユーザ検証が必要となる。図5Vは、パスコード入力インターフェース560を含むユーザ検証プロンプトユーザインターフェース558である。(例えば、パスコード入力インターフェース560における接触5129及び/又は物理的ボタン204の指紋センサによる入力を介して提供される)ユーザ検証情報が有効であるという判定に従って、図5Wに示すように、ミニアプリケーション5125の拡張ビューが表示される。いくつかの実施形態では、ミニアプリケーション5125の拡張ビューは、例えば、カレンダミニアプリケーション5125のロックされたビューには表示されない、(カレンダミニアプリケーション5125のロックされたビュー及び/又はロック解除されたビューと比較して)拡張された時間範囲、及びカレンダイベント情報(例えば、「ジョンとコーヒー(Coffee with Jon)」、「チームミーティング(Team Meeting)」、「貝市場でシェルビーに会う(Meet Shelby at Shellfish Market)」)、を含む。天気ミニアプリケーション5126は、カレンダミニアプリケーション5125の拡張に対応するために、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122において下向きに調整される。
図5Wでは、図5Xのミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードに示すように、図5Wに示すカレンダミニアプリケーション5125の拡張ビューをカレンダミニアプリケーション5125の非拡張ビューに縮小するためのアフォーダンス5130に対応する位置における接触5137によって、入力が提供される。
ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードでは、(拡張されていない)カレンダミニアプリケーション5125のロック解除されたビューが表示される。カレンダミニアプリケーション5125のロックされたビューと比較して、カレンダミニアプリケーション5125のロックモードは、カレンダミニアプリケーション5125のロック解除されたビューには示されないカレンダイベント情報(例えば、「Coffee with Jon」及び/又は「Team Meeting」)などの追加の情報を含む。ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードは、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロックモードでは表示されない次の予定ミニアプリケーション5132を表示する。
図5Xでは、次の予定ミニアプリケーション5132の拡張ビューを表示するために、「Show More」アフォーダンス5141に対応する位置における接触5139によって、入力が提供される。
図5Yは、次の予定ミニアプリケーション5132の拡張ビューを表示する。次の予定ミニアプリケーション5132の拡張ビューは、次の予定であるイベントの位置を示す地図5134、並びにアクション項目5136(「Directions」)、5138(「Snooze」)、5140(「Message Invitees」))、及び5142(「Delete Event」)を含む、アクション項目メニューを含む。接触5143による入力は、次の予定ミニアプリケーション5132に対応する位置で検出される。入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5Zに示すように、次の予定であるイベントの表示5146を含むカレンダアプリケーションユーザインターフェース5144を表示する。
図5AA~図5ADは、クイックアクションメニューを表示するための入力が受信されたときのアプリケーションススプリングボードユーザインターフェース400に生じる変化を示す。図5AAでは、接触5150による入力は、メールアプリケーションアイコン418に対応する位置で検出される。メールアプリケーションアイコン418は、メールアプリケーション(例えば、メールアプリケーションアイコン418において検出されたタップ入力に応答して起動されるメールアプリケーション)に対応する。接触の特性強度は、強度レベルメータ5148によって示される。図5ABにおいて、接触の特性強度は、強度レベルメータ5148によって示されるように、ヒント強度閾値レベルITHを上回って増加する。いくつかの実施形態では、接触5149の特性強度がヒント強度閾値レベルITHを上回って増加したという判定に従って、ユーザインターフェース400の少なくとも一部において、ぼかし効果が適用される。図5AB~図5ADに示されるように、接触の特性強度が増加するにつれて、ぼかし効果が強化される。いくつかの実施形態では、接触の特性強度がヒント強度閾値レベルITHを上回って増加したという判定に従って、メールアイコン418に対応するクイックアクションメニュー5154の前兆ビュー5152が表示される。図5AB~図5ACに示されるように、前兆ビュー5152のサイズは、接触の特性強度が増加するにつれて増加する。
図5ADでは、接触5150の特性強度が深い押圧強度閾値ITDを上回って増加している。いくつかの実施形態では、デバイス100の1つ以上の触知出力生成器は、接触の特性強度が深い押圧強度閾値ITDを上回って増加したという判定に従って、5150に示す触知出力を出力する。いくつかの実施形態では、メールアプリケーションアイコン418に対応するクイックアクションメニュー5154が表示される。いくつかの実施形態では、メールミニアプリケーション5162に対応するミニアプリケーションプレビュー5156が(例えば、クイックアクションメニュー5154に近接した位置に、並びに/又はクイックアクションメニュー5154及び/若しくはミニアプリケーションプレビュー5156を含むプラッタ上に)表示される。いくつかの実施形態では、クイックアクションメニュー5154及び/又はミニアプリケーションプレビュー5156が、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400に少なくとも部分的に重なって表示される。
図5AEでは、接触5158による入力が、ミニアプリケーションプレビュー5156の「Add Widget」アフォーダンス5160において検出される。入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5AFに示すように、ミニアプリケーションプレビュー5156に対応するメールミニアプリケーション5162をミニアプリケーションユーザインターフェース5122に追加する。いくつかの実施形態では、「Add Widget」アフォーダンス5160において接触5158による入力を検出したことに応答して、デバイスは、ミニアプリケーションプレビュー5156を含むミニアプリケーションユーザインターフェース5122を表示する。
図5AFにおいて、メールミニアプリケーション5162は、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122に表示される。いくつかの実施形態では、メールミニアプリケーション5162は、最近並びに/又は頻繁に電子メールをデバイス100に送信及び/若しくはデバイス100から電子メールを受信した、1人以上の電子メール送信者に対応するアバタ5164(例えば、5164a、5164b、5164c及び/又は5164d)を含む。アバタ5164aに対応する位置のバッジ5166は、例えば、アバタ5164aに対応する電子メール送信者から受信した未読メールの数を示す。接触5170による入力は、メールミニアプリケーション5162の拡張ビューを表示するためのアフォーダンス5168に対応する位置で検出される。入力を検出したことに応答して、図5AGに示すように、デバイスは、メールミニアプリケーション5162の拡張ビューを表示する。
図5AGは、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122に表示されるメールミニアプリケーション5162の拡張ビューを示す。メールミニアプリケーション5162の非拡張ビューには示されていない追加のアバタ5164e、5164f、5164g、及び/又は5164hが、メールミニアプリケーション5162の拡張ビューで示される。
図5AHは、ウェイク画面インターフェース512が表示されている状態から、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロックモードが表示されている状態への遷移を示している。第1の時刻t1において、矢印5178によって示されるように、接触5176がスワイプジェスチャの第1の部分に沿って移動し始める左向きスワイプジェスチャが開始される。時刻t1の後の第2の時刻t2において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172の第1の部分が、スワイプジェスチャの第1の部分によって明らかにされ、接触5176は、矢印5180によって示されるように、スワイプジェスチャの第2の部分に沿って移動し続ける。時刻t2の後の第3の時刻t3において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172は、スワイプジェスチャの第2の部分によって更に明らかにされ、接触5176は、矢印5182によって示されるように、スワイプジェスチャの第3の部分に沿って移動し続ける。時刻t3の後の第4の時刻t4において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172は、スワイプジェスチャの第3の部分によって更に明らかにされ、接触5176は、矢印5184によって示されるようにスワイプジェスチャの第5の部分に沿って移動し続ける。時刻t4の後の第5の時刻t5において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロックモードが完全に明らかにされる。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラ制御5186は最初、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロックモードでは表示されない。例えば、左向きスワイプジェスチャが開始される時刻t1からの遅延(例えば、時刻t1と時刻t3の間の時間期間の遅延)の後に、1つ以上のカメラ制御5186がカメラアプリケーションユーザインターフェース5172に明らかにされる。いくつかの実施形態では、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172の閾値部分が明らかにされた後、1つ以上のカメラ制御5186がカメラアプリケーションユーザインターフェース5172に明らかにされる。
いくつかの実施形態では、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロックモードが表示されると(例えば、図5AHの時刻t5に示されるように)、デバイス100の画像ライブラリ内の1つ以上の画像にアクセスすることはできない。例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロック解除モードが(例えば、図5AIの時刻t5に示されるように)表示されると、最も最近にキャプチャされた画像が領域5188に表示され、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロックモードが(例えば、図5AHに示される時刻t5の領域5188に示されるように)表示されると、領域5188に、画像は表示されない。
図5AIは、ウェイク画面インターフェース512が表示されている状態から、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロック解除モードが表示されている状態への遷移を示す。第1の時刻t1において、矢印5192によって示されるように、接触5190がスワイプジェスチャの第1の部分に沿って移動し始める、左向きスワイプジェスチャが開始される。時刻t1の後の第2の時刻t2において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172の第1の部分は、スワイプジェスチャの第1の部分によって明らかにされ、接触5190は、矢印5194によって示されるように、スワイプジェスチャの第2の部分に沿って移動し続ける。時刻t2の後の第3の時刻t3において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172は、スワイプジェスチャの第2の部分によって更に明らかにされ、接触5190は、矢印5196によって示されるように、スワイプジェスチャの第3部分に沿って移動し続ける。時刻t3の後の第4の時刻t4において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172は、スワイプジェスチャの第3の部分によって更に明らかにされ、接触5190は、矢印5198によって示されるようにスワイプジェスチャの第4の部分に沿って移動し続ける。時刻t4の後の第5の時刻t5において、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロック解除モードが完全に明らかにされる。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラ制御5186は、最初に、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のロック解除モードで表示されない。例えば、左向きスワイプジェスチャが開始される時刻t1からの遅延(例えば、時刻t1と時刻t3の間の時間期間の遅延)の後に、1つ以上のカメラ制御5186がカメラアプリケーションユーザインターフェース5172に明らかにされる。いくつかの実施形態では、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172の閾値部分が明らかにされた後、1つ以上のカメラ制御5186がカメラアプリケーションユーザインターフェース5172に明らかにされる。このようにして、カメラアプリケーションユーザインターフェースの偶発的な動作が回避される。
図5AJでは、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172を部分的に明らかにするための入力の後に、ウェイク画面インターフェース512を再度明らかにするための入力が続く。いくつかの実施形態では、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172を明らかにするための入力は、左向きスワイプジェスチャを停止すること(例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のすべて又はカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の閾値部分が明らかにされる前に、ジェスチャの最初の部分のみを終了させること)によってキャンセルされる。いくつかの実施形態では、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172を明らかにするための入力は、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172のすべての前に、及び/又はカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の閾値部分が明らかにされる前に、入力(例えば、右向きスワイプジェスチャ)を提供することによってキャンセルされる。例えば、左向きジェスチャの第1の部分5178と第2の部分5180を含み、矢印5202によって示される経路に沿って右向きジェスチャが続く入力が検出される。右向きジェスチャは、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172を明らかにすることをキャンセルする。このようにして、カメラアプリケーションインターフェースの偶発的な表示及び/又は動作が回避される。
図5AKでは、ウェイク画面インターフェース512は、ロックアイコン514のロック状態によって示されるように、ロックモードで表示される。図5AKは、接触5204が矢印5206によって示される経路に沿って移動する(例えば、タッチ画面112の下端部からの)上向きスワイプジェスチャを示す。上向きスワイプジェスチャに応答して、図5ALに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページが表示される。いくつかの実施形態では、上向きスワイプが発生すると、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208がディスプレイの下端部から徐々に上向きにスライドするように見えるアニメーションが表示される。
図5ALは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページを示す。マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208は、例えば、5210(飛行機モード)、5212(Wi-Fi)、5214(Bluetooth(登録商標))、5216(邪魔しないで下さいモード)、5218(回転ロック)、5220(フラッシュライト)、5222(タイマ)、5224(ナイトシフト)、5226(計算機)、5228(カメラ)、5230(Apple(登録商標)TVミラーリング)、及び/又は5232(輝度)などの複数の制御アフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページの1つ以上の制御アフォーダンスは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページのロックモードでは利用できない。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページの制御アフォーダンスの1つ以上の外観は、制御アフォーダンスの状態を示す。例えば、Wi-Fi制御アフォーダンス5212は、網掛けで示されておらず、Wi-Fiが有効化されていることを示し、Bluetooth(登録商標)制御アフォーダンス5214は、網掛けで示されて、Bluetooth(登録商標)が無効であることを示す。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208は、制御ユーザインターフェース解除アフォーダンス5234を含む。いくつかの実施形態では、ページインジケータ5236は、現在表示されているマルチページ制御パネルのページを示すために使用される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208は、制御ユーザインターンフェースを表示するための入力が検出される、別のユーザインターンフェース(例えば、図5ALに示されているロック画面及び/又はウェイク画面5238のなどの初期画面、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400、及び/又はアプリケーションユーザインターフェース)を、部分的又は完全にオーバーレイして表示される。いくつかの実施形態では、5238に示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208によって部分的にオーバーレイされるユーザインターフェース(例えば、ウェイク画面ユーザインターフェース512)の外観が変更される。例えば、部分的にオーバーレイドされたユーザインターフェース512は、ユーザインターフェースの以前の外観と比較して、ぼやけており、及び/又は輝度が低下している。
矢印5240によって示される経路に沿った移動(例えば、左向きスワイプ)を含む接触5241による入力に応答して、図5AMに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページが表示される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページは、複数のコンテンツ再生制御アフォーダンス、例えば、再生スクラバ5242、前のトラック制御5246、一時停止/再生制御5248、次のトラック制御5250、又は音量調整制御5252を含む。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページは、ルーティング先メニューの表示を表示/停止するためのコンテンツルーティング先情報5260及び/又はアフォーダンス5262を含む。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページは、現在再生中及び/又は最近再生されたコンテンツ、例えばコンテンツ(アルバムアートなど)を表す画像5264、及び/又は(トラックタイトル、アルバムタイトル、及び/又はアーティストなどの)コンテンツの識別情報5266を含む。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページの1つ以上の制御アフォーダンスは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページのロックモードでは利用できない。
図5ANに示すように、矢印5270によって示される経路に沿った移動(例えば左向きスワイプ)を含む接触5268による入力に応答して、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページが表示される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページは、例えば温度制御5272、ファン制御5274、シェード制御5276、照明制御5278、ドア制御5280、カメラ制御5282、煙警報制御5284、及び/又は睡眠制御5286などの、複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、1つ以上の遠隔デバイス制御は、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208のロックモードの第3のページでは利用できない。例えば、遠隔デバイス制御アフォーダンス5272~5286は、視覚的に変更された遠隔デバイス制御アフォーダンスに対応する1つ以上の遠隔デバイス制御が、ロックモードでは利用できないことを示すために、マルチページユーザインターフェース5208のロック解除モードで表示されるように、制御アフォーダンス5272~5286のデフォルト状態から視覚的に変更されて示されている(例えば、網掛けされている)。このようにして、遠隔デバイス制御アクセスは、デバイスをロック解除するための検証情報を提供したユーザによる調整に限定される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページは、制御アフォーダンス5272~5286によって制御される1つ以上の遠隔デバイスが配置される、定義エリア(例えば、「リビングルーム」などのシーン)の識別情報(例えば、定義エリアの名前5288及び/又はそのエリアに対応する画像5290)を含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページに表示される遠隔デバイス制御アフォーダンス5272~5286は、デバイス100が、例えば、GPS及び/又はデバイスによって受信されたWi-Fi信号によって判定されるように)、現在配置されている、定義エリア(例えば、部屋)に対応する(例えば、そこに配置される)遠隔デバイス制御アフォーダンスである。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページに表示される遠隔デバイス制御アフォーダンス5272~5286は、最も最近アクセスされた定義エリアに対応する遠隔デバイス制御アフォーダンスである。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページは、複数の定義エリア識別子の表示を表示/停止するためのアフォーダンス5292(例えば、図5AQに示すような、複数の定義エリア識別子を表示するためのメニュー5294)を含む。
図5ANでは、照明制御アフォーダンス5278を動作させるための接触5296によって入力が提供される。デバイスは、(ロックアイコン514によって示されるように)ロックモードにあるので、光制御アフォーダンス5278が動作可能になる前に、ユーザ検証が必要である。いくつかの実施形態では、ロックモードがアクティブである間に制御アフォーダンス5278で入力を検出したことに応答して、デバイスは検証プロンプトユーザインターフェース558を表示する。図5AOは、パスコード入力インターフェース560を含むユーザ検証プロンプトユーザインターフェース558である。ユーザ検証情報(例えば、パスコード入力インターフェース560の接触5295及び/又は物理的ボタン204の指紋センサによる入力を介して提供される)が有効であるという判定に従って、図5APに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページのロック解除されたビューが表示される。
図5APでは、制御アフォーダンス5272~5286がデバイスのロック解除モードで使用可能であるため、遠隔デバイス制御アフォーダンス5272~5286が網掛けなしで示されている。複数の定義エリア識別子の表示を表示/停止するためのアフォーダンス5292に対応する位置での接触5296によって、入力(例えば、タップジェスチャ)が提供される。この入力に応答して、図5AQに示すように、複数の定義エリア識別子を含むメニュー5294が表示される。いくつかの実施形態では、複数の定義エリア識別子の表示を表示/停止するためのアフォーダンス5292の外観は、アフォーダンス5292に対応する位置に提供される入力に応答して変化する。例えば、アフォーダンス5292のシェブロンアイコンの向きは、図5APから図5AQに変化する。
図5AQでは、複数の定義エリア識別子(例えば、「お気に入り(Favorites)」5300、「現在の部屋(Current Room)」5302、「マスターベッドルーム(Master Bedroom)」5304、「オフィス(Office)」5306及び/又は「キッチン(Kitchen)」5308)のメニュー5294が表示される。複数の定義エリア識別子の表示を表示/停止するためのアフォーダンス5292に対応する位置での接触5298によって入力(例えば、タップジェスチャ)が提供される。この入力に応答して、複数の定義エリア識別子5300~5308のメニュー5294は表示されなくなり、例えば図5ARに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページが再表示される。いくつかの実施形態では、メニュー5294のそれぞれの定義エリア識別子を受信した入力(例えば、タップ入力)に応答して、選択されたそれぞれの定義エリア識別子に対応する制御アフォーダンスのセットが表示される。
図5AR~図5ASに示すように、矢印5312によって示される経路に沿った移動(例えば、下向きスワイプ)を含む接触5310による入力に応答して、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページは表示されなくなり、図5ASに示すように、下にあるユーザインターフェース512が再表示される。(いくつかの実施形態では、制御ユーザインターフェース解除アフォーダンス5234に対応する位置で受信された入力は、図5ASに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の表示を停止させ、ウェイク画面インターフェース512を再表示させる。)
図5AS~図5ATに示すように、矢印5316によって示される経路に沿った移動(例えば上向きスワイプ)を含む接触5314による入力に応答して、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208が再表示される。いくつかの実施形態では、図5ATに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の最も最近表示されたページ(例えば、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページ)が入力に応答して再表示される。
図5AUは、図5AVに示すように、アプリケーションユーザインターフェース(例えば、カレンダアプリケーションユーザインターフェース5318)における接触5322(例えば、矢印5320によって示される経路に沿った上向きスワイプ)によって受信された入力を示し、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページを表示する。
図5AVでは、図5AWに示すように、接触5235による入力(例えば、矢印5327によって示される経路に沿った左向きスワイプ)が受信され、マルチページユーザインターフェース5208の第2のページを表示する。
図5AWでは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページが、カレンダアプリケーションユーザインターフェース5318を部分的に重ねて表示される。マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の表示を停止する入力(例えば、矢印5331によって示される経路に沿った接触5329による下向きスワイプ)に応答して、図5AXに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページは表示されなくなり、カレンダアプリケーションユーザインターフェース5318が再表示される。
図5AXでは、カレンダアプリケーションユーザインターフェース5318において、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208を再表示するための入力(例えば、矢印5335によって示される経路に沿った接触5333による上向きスワイプ)が検出される。入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5AYに示すように、再表示マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページを再表示する。
図5AYでは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページを表示するための入力(例えば、矢印5337によって示される経路に沿った接触5339による水平スワイプ)が、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページで検出される。入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5AZに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページを表示する。
図5AZにおいて、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページを表示するための入力(例えば、矢印5341によって示される経路に沿った接触5343による水平スワイプ)が、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第3のページで検出される5208。入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5BAに示すように、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページを表示する。
図5BAでは、図5BBに示すように、ルーティング先メニューの表示を表示/停止するためのアフォーダンス5262に対応する位置での接触5324による入力(例えば、タップ入力)に応答して、ルーティング先メニュー5326が示される。
図5BBでは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページは、ルーティング先5328(「iPhone(登録商標)」)、5260(「Airpods(登録商標)」)、及び5332(「Bluetooth(登録商標)Speaker」)を含む、ルーティング先メニュー5326を含む。例えば、ルーティング先メニューは、コンテンツルーティング先情報領域5260から拡張され、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208のサイズは、ルーティング先メニュー5326を収容するために(垂直に)拡張される。いくつかの実施形態では、1つ以上のルーティング先は、現在のルーティング先の表示5334(例えば、チェックマークアイコン)及び/又はバッテリレベル表示5336など、ルーティング先に対応する情報を含む。いくつかの実施形態では、アフォーダンス5262の視覚的外観は、アフォーダンス5262に対応する位置で提供される入力に応答して変化する。例えば、アフォーダンス5262のシェブロンアイコンの向きは、図5BAから図5BBに変化する。
図5BBでは、ルーティング先5332(「Bluetooth(登録商標)Speaker」)に対応する位置での接触5338による入力(例えばタップ入力)に応答して、図5BCに示すように、コンテンツ(例えば、現在再生中のコンテンツ)のルーティング先は、ルーティング先5260(「Airpods(登録商標)」)からルーティング先5332(「Bluetooth(登録商標)Speaker」)に変更される。
図5BCでは、例えば、ルーティング先5260(「Airpods(登録商標)」)に対応する領域に現在のルーティング先の表示5334が存在しないこと、及びルーティング先5332(「Bluetooth(登録商標)Speaker」)に対応する領域に、現在のルーティング先の表示5334が存在すること、によって示されるように、コンテンツは宛先5332(「Bluetooth(登録商標)Speaker」)にルーティングされ、及び/又はルーティング先5260(「Airpods(登録商標)」)にルーティングされなくなる。ルーティング先メニュー5326の表示を表示/停止するためのアフォーダンス5262に対応する位置での接触5340による入力(例えば、タップ入力)に応答して、ルーティング先メニュー5326は、図5BDに示すように、解消される。
図5BDでは、コンテンツルーティング先を変更するための入力(例えば矢印5345によって示される経路に沿った接触5323による水平スワイプ)が示される。コンテンツルーティング先を変更するための入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5BEに示すように、変更されたコンテンツルーティング先(例えば、「Airpods(登録商標)」)を示すようにコンテンツルーティング先情報領域5260を更新する。
図5BF~図5BJは、いくつかの実施形態に係る、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページの制御アフォーダンスの機能性の変更を示す。図5BFでは、接触5342による入力が、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページのWi-Fi制御アフォーダンス5212に対応する位置で検出される。強度メータ5344によって示されるように、接触の特性強度は、ヒント押圧強度閾値ITH、軽い押圧強度閾値ITL、及び深い押圧強度閾値ITDを下回る。接触の特性強度が制御トグル基準を満たす(例えば、接触の特性強度がヒント押圧強度閾値ITHを下回る)という判定に従って、接触5342による入力は、Wi-Fiに対応するWi-Fi制御をトグルする制御アフォーダンス5212を無効状態から有効状態にトグルする。
図5BGは、図5BFに示すように、Wi-Fi制御が無効状態から、図5BGに示すように、有効状態にトグルされた後のマルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページを示す。Wi-Fi制御が有効状態にトグルされたことを示すために、Wi-Fi制御アフォーダンス5212の外観が変更され(例えば、網掛け状態から非網掛け状態に視覚的に変更される)、及び/又は通知5346(例えば、「Wi-Fi:オン」)が表示される。
図5BH~図5BIは、Wi-Fi制御のための変更選択肢を表示するための入力を示す。図5BHでは、Wi-Fi制御アフォーダンス5212に対応する位置の接触5348による入力は、強化された制御基準を満たす(例えば、接触5348の特性強度は、強度メータ5344によって示されるように、軽い押圧強度閾値レベルITLを上回って増加し、及び/又は接触5348の特性強度は深い押圧強度閾値レベルITDを上回って増加する)。この入力に応答して、変更選択肢5354(「ホームネットワークからの切断(Disconnect from HomeNetwork)」)、5356(「1時間オフ(Turn off for 1 hour)」)、5358(「ここを離れるまでオフ(Turn off until I leave here))」、5360「他のネットワーク(Connect to OtherNetwork)」)及び5362(「Wi-Fi設定(Wi-Fi Settings)」)を含む、変更選択肢メニュー5350が表示される。接触5352による入力は、変更選択肢5356(「1時間オフ」)に対応する位置で検出される。
図5BJでは、図5BIに示す入力に応答して、Wi-Fi制御は、例えば、Wi-Fi制御アフォーダンス5212の網掛け状態及び通知5346(例えば、「Wi-Fi:オフ」)によって示されるように、(一時的に)無効化される。
図6A~図6Eは、いくつかの実施形態に係る、表示オンユーザインターフェースから制御にアクセスする方法600のフロー図を示す。方法600は、ディスプレイ、タッチ感知面、及びタッチ感知面による接触の強度を検出するための1つ以上のセンサを有する、電子デバイス(例えば、図3のデバイス300、図1Aのポータブル多機能デバイス100)で実行される。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ画面ディスプレイであり、タッチ感知面がディスプレイ上にあるか又はこれに組み込まれている。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ感知面から分離している。方法600におけるいくつかの動作は、任意選択で、組み合わせられ、及び/又はいくつかの動作の順序は、任意選択で、変更される。
以下に記載のように、方法600は、表示オンユーザインターフェースから制御l器にアクセスする直感的な方法を提供する。この方法は、表示オンユーザインターフェースから制御デバイスにアクセスするときのユーザの認知負荷を低減し、それによって、より効率的なヒューマンマシンインターフェースを生成する。バッテリ動作電子デバイスでは、ユーザがより高速かつ効率的に制御にアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
(例えば、図5B及び図5Dに示すように)表示オフ状態の間に、デバイスは、第1の入力を検出する(602)。いくつかの実施形態では、表示オフ状態は、ディスプレイがオフされているか又はグレー表示されている状態、タッチ画面がオフにされている状態、及び/又はタッチ画面の表示機能がオフにされている状態であり、同時に、例えば、スリープ/休止モード、省電力モード、又は限定された機能を有する別のモードで実施されるように、タッチ画面内のタッチ感知面はアクティブのままである。いくつかの実施形態では、第1の入力は、デバイスのディスプレイをアクティブ化する(例えば、デバイスをウェイクさせ、及び/又はタッチ画面ディスプレイをウェイクさせる)ためのディスプレイアクティブ化基準を満たす、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、物理的又は仮想ボタン)上の入力である。例えば、第1の入力は、図5B及び図5Dに示すように、物理的ボタン204における接触508による入力である。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化基準は、ディスプレイアクティブ化基準が満たされるために、検出された入力における接触の特性強度がそれぞれの強度閾値を満たす(例えば、ディスプレイアクティブ化基準はタップジェスチャによって満たされる)ことを必要としない。いくつかの実施形態では、接触の特性強度が所定の強度閾値を超える前に接触のリフトオフが検出されたとき(ディスプレイアクティブ化アフォーダンスが仮想ボタンである場合)、又は接触がディスプレイアクティブ化アフォーダンスを物理的に作動させないとき(ディスプレイアクティブ化アフォーダンスが、物理的ボタン204などの物理的ボタンである場合)、ディスプレイアクティブ化基準が満たされる。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化基準は、他のタイプの入力(例えば、音声入力、ユーザがデバイスをピックアップして傾けるなど)によって、接触を検出することを必要とせずに、満たされる。
第1の入力を検出したことに応答して、デバイスは、デバイスのディスプレイ(例えば、タッチ画面ディスプレイ112)をアクティブ化し、ディスプレイ上に、デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースを表示する(604)(例えば、デバイスは、図5Cに示されるようなウェイク画面512を表示し、デバイスをウェイクさせた直後に示されるユーザインターフェースを表示し、又はデバイスはデバイスの表示をアクティブ化する)。
デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースを表示している間に、デバイスは、タッチ感知面上のスワイプジェスチャ(例えば、図5F-1の矢印518によって示される経路に沿った下向きジェスチャ、図5F-5の矢印536によって示される経路に沿った下向きジェスチャ、図5T-1の矢印5120によって示される経路に沿った右向きジェスチャ、図5T-3の矢印5121によって示される経路に沿った右向きジェスチャ、5AHに示される左向きジェスチャ、図5AIに示される左向きジェスチャ、図5AKの矢印5206によって示される経路に沿った上向きジェスチャ、及び/又は図5ASの矢印5314によって示される経路に沿った上向きジェスチャ)を検出する(606)。
タッチ感知面上のスワイプジェスチャを検出したことに応答して、デバイスが(例えば、ロックアイコン514のロック状態によって示されるように)表示オン状態のロックモードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向(例えば、下向き及び/又は右向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェース(例えば、図5Cに示されるようなウェイク画面512)の表示を、第2のユーザインターフェースの表示と置換し、第2のユーザインターフェースは、第1のコンテンツ(例えば、図5F-2に示すような通知画面及び/又は図5T-2に示すようなミニアプリケーションオブジェクト画面)を表示する(608)。デバイスが(例えば、ロックアイコン514のロック解除状態によって示される)表示オン状態のロック解除モードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向(例えば、下向き及び/又は右向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェースの表示を、第2のユーザインターフェースの表示と置換し、第2のユーザインターフェースは、第1のコンテンツ及びデバイスが表示オン状態のロックモードにあるときは表示されない第1の追加コンテンツ(例えば、制限された通知コンテンツ及び/又は制限されたミニアプリケーションオブジェクトコンテンツ)を表示する。例えば、図5F-6及び図5Hに示すように、通知ユーザインターフェース520のロック解除モードは、通知ユーザインターフェース520のロックモードには示されない、通知550、通知542のテキスト546、及び/又は通知542の画像548などの、追加コンテンツを含む。図5T-4及び図5Xに示されるように、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードは、カレンダミニアプリケーション5125のロックされたビューに示されない、次の予定ミニアプリケーション5132及び/又はカレンダイベント情報(例えば、「Coffee with Jon」、「Team Meeting」)などの、追加コンテンツを含む。
デバイスがロックモードであるかロック解除モードであるかに応じて異なるコンテンツを表示することにより、デバイスから利用可能な機密情報のセキュリティを維持しながら、デバイスから利用可能な情報に効率的にアクセスすることができる。デバイスによって記憶された情報へのセキュアなアクセスを提供することは、デバイスの動作性を向上させ、(例えば、デバイスを完全にアクティブ化することなく、ユーザがデバイスの表示オン状態で情報にアクセスすることを可能にすることによって)ユーザデバイスインターフェースをより効率的にし、更に、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を低減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、通知は、デバイスによって受信された電話通話、ビデオ通話、ボイスメール、電子メール、SMS、MMS、及び/又はカレンダ招待などの通信に対応する情報を含む。いくつかの実施形態では、通知は、カレンダ予約通知、カレンダ予約招待、リマインダ、及び/又はデバイスにインストールされたアプリケーションによって生成される別のタイプの通知である。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツは、(例えば、限定された通知情報を含まない)1つ以上の通知を含み、第1の追加コンテンツは、制限された通知情報(例えば、デバイスのプライバシ設定及び/若しくはセキュリティ設定などの設定による制限されたアクセスに従う、通知コンテンツ並びに/又は他の通知情報)を含む(610)。例えば、第1の追加コンテンツは、会話のトランスクリプト内の第1のコンテンツを含むスレッド内の初期の通信コンテンツなどの、コンテキスト情報(図5Mに示すように、通知542が生成された受信メッセージ548に先行するメッセージ568など)、及び/又は第1のコンテンツにおけるカレンダ予約通知に関連付けられた時間に対応する時間範囲のカレンダ情報(例えば、図5Pに示す、カレンダ招待メッセージ通知550の拡張ビューに示されるコンテキストカレンダ情報582)を含む。いくつかの実施形態では、デバイスが表示オン状態のロック解除モードにあるとき、第2のユーザインターフェース(例えば、図5F-6、図5G、図5M、図5N、図5P、図5R-2及び図5S-2)は、デバイスが表示オン状態のロックモード(例えば、図5F-2及び図5Hに示される)にあるときに、第2のユーザインターフェースに示されるより長いバージョンの通知を含む。より長いバージョンの通知は、例えば、通知の短いバージョン又は標準バージョンのすべてのコンテンツ、及び短いバージョン又は標準バージョンの通知に含まれない追加コンテンツを含む、拡張された通知コンテンツを含む。いくつかの実施形態では、拡張された通知コンテンツは、短いバージョンの通知に示される、より完全なバージョンの通知コンテンツを含む。いくつかの実施形態では、拡張された通知コンテンツは、画像、対話制御、短いバージョンの通知には含まれない、通知に関するアクションを実行するための選択可能な選択肢を含む。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツは、1つ以上のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、1つ以上の「ウィジェット」)を含み、第1の追加コンテンツは、制限されたミニアプリケーションオブジェクト情報(デバイスのプライバシ及び/若しくはセキュリティ設定などの設定による制限されたアクセスに従う、ミニアプリケーションオブジェクト情報並びに/又は他の情報)を含む(612)。例えば、(例えば、図5T-4、図5W、及び図5Xに示すように)ミニアプリケーションユーザインターフェース5122のロック解除モードに示されるカレンダミニアプリケーション5125は、(例えば、図5T-2及び図5Uに示すように)カレンダミニアプリケーション5125に表示されないミニアプリケーションオブジェクト情報を含む。
いくつかの実施形態では、制限されたミニアプリケーションオブジェクト情報及び/又は制限された通知情報は、例えば、コンテキストコンテンツ(会話トランスクリプト又はカレンダの拡張ビューにおける追加メッセージなど)、写真コンテンツ、ビデオ、オーディオ、ライブ更新コンテンツ(リアルタイム車両位置を示す輸送アプリケーションマップビューなど)、制御(例えば、アクションボタン)、ユーザのお気に入り連絡先のリスト、及び/又はインラインでテキストを入力するためのキーボード(例えば、「応答」制御が通信通知で動作されるとき)を含む。例えば、追加コンテンツは、図5Mに示されるような、メッセージ通知542の拡張ビューにおける、例えばコンテキストコンテンツ(例えば、メッセージ568及び570)及び/又は返信アフォーダンス572、図5Nに示されるような、メッセージ通知542の拡張ビューにおけるメッセージ入力エリア578及び/又はキーボード576、図5O及び図5Pに示されるような招待メッセージ通知550(しかし、通知ユーザインターフェース520のロックモードには存在しない)、図5R-2に示されるような、ボイスメール通知544の拡張ビューにおけるボイスメールのボイスメール音声を再生するための再生制御(再生/一時停止制御596、再生位置スライダ598、及び/又は音量制御5100など)、トランスクリプト5102、並びに/又はアクション項目5104(「Call Back」)及び5106(「Delete」)、図5S-2に示されるような、通知5108の拡張ビューにおける、地図5112及び/又はアクション項目5118(「コールドライバ(Call Driver)」)、図5W及び図5Yに示されるような、カレンダミニアプリケーション5125、次の予定ミニアプリケーション5132の拡張ビューのカレンダイベント情報(例えば、「Coffee with Jon」、「Team Meeting」、「Meet Shelby at Shellfish Market」)及び拡張カレンダ時間範囲、並びに/又は、図5AGに示すような、メールミニアプリケーション5162の拡張ビューにおける追加のアバタ5164e~5164hを含む。
デバイスの表示オン状態でアクセス可能なインターフェースにミニアプリケーションオブジェクトを表示することにより、ユーザは、デバイスのアクティブ化、及び/又はアプリケーションのアクティブ化を完全に行うことなく、アプリケーションからの情報(例えば、頻繁にアクセスされる、ユーザ指定の、及び/又は他の方法で指定された情報などの、一般的な情報)を見ることが可能になる。デバイスの表示オン状態でアプリケーション情報へのアクセスを提供することは、デバイスの動作性を向上させ、(例えば、ユーザが、デバイスを完全にアクティブ化することなく、デバイスの表示オン状態の情報にアクセスすることを可能にすることによって)ユーザデバイスインターフェースをより効率的にし、それは更に、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用することを有効化することによって、デバイスの電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を向上させる。
いくつかの実施形態では、タッチ感知面上のスワイプジェスチャを検出したこと応答して、デバイスが(例えば、図5F-1及び/又は5T-1に示すように)表示オン状態のロックモードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向とは異なる第2の方向(例えば、図5T-1に示すように右向き及び/又は図5F-1に示すように下向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェースの表示を、第3のユーザインターフェースであって、第3のユーザインターフェースは第2のコンテンツを表示する第3のユーザインターフェースの表示(例えば、図5T-2に示すようなミニアプリケーションオブジェクト画面、及び/又は図5F-2に示すような通知画面)と置換し、デバイスが(例えば、図5F-5及び/又は5T-3に示すように)表示オン状態のロック解除モードにあり、スワイプジェスチャが第2の方向(例えば、図5T-3に示すように右向き及び/又は図5F-5に示すように下向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェースの表示を、第3のユーザインターフェースであって、第3のユーザインターフェースは第2のコンテンツ及びデバイスが表示オン状態のロックモードにあるときに表示されない第2の追加コンテンツ(例えば、(例えば、図5T-4に示すような)制限されたミニアプリケーションオブジェクトコンテンツ及び/若しくは制限された通知コンテンツ、又は電子デバイス上のプライバシ及び/若しくは(図5F-6に示すような)セキュリティ設定による制限されたアクセスに従う他の通知情報)を表示する第3のユーザインターフェースの表示と置換する(614)。
いくつかの実施形態では、スワイプジェスチャは、第1の方向及び第2の方向とは異なる第3の方向(例えば、図5AH及び5AIに示すように、左向き)にある。デバイスが(例えば、図5AIに示されるように)ロック解除モードにあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースは、カメラアプリケーションに関連付けられた第4のユーザインターフェースの表示(例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172)と置換される。デバイスが(例えば、図5AHに示すように)ロックモードにあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースは、カメラアプリケーションに関連付けられた第4のユーザインターフェースの表示と置換され、カメラアプリケーションに関連付けられた画像ライブラリは制限される(例えば、第1の入力が受信されてからキャプチャされた画像のみがアクセス可能である)。
いくつかの実施形態では、スワイプジェスチャは、第1の方向、第2の方向、及び第3の方向とは異なる第4の方向(例えば、上向き、例えば、図5AKに示す矢印5206によって示される経路、及び/又は図5ASの矢印5314によって示される経路に沿って)にある。デバイスが(例えば、図5ASに示すように)ロック解除モードにあるという判定に従って、第1のユーザインターフェース512は、制御パネルユーザインターフェース(例えば、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208)の表示と置換される。いくつかの実施形態では、デバイスが(例えば、図5AKに示される)ロックモードにあるという判定に従って、第1のユーザインターフェース512は、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の表示と置換され、(例えば、図5ANに関して記載したように)制御パネルユーザインターフェース5208の少なくとも1つのパネル及び/又は制御はアクセス可能ではない。例えば、ホームアクセサリ制御デバイス(例えば、遠隔デバイス制御アフォーダンス5272~5286)などの遠隔デバイス制御は、デバイスが(例えば、図5ANにロックアイコン514のロック状態によって示されるように)ロックモードにあるとき、作動不能であり、及び/又は表示されない。いくつかの実施形態では、デバイスがロックモードにあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェース512、第2のユーザインターフェース(例えば、通知ユーザインターフェース520及び/又はミニアプリケーションユーザインターフェース5122)、第3のユーザインターフェース(例えば、通知ユーザインターフェース520及び/又はミニアプリケーションユーザインターフェース5122)、第4のユーザインターフェース(例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェース5172)、及び/又は制御パネルユーザインターフェース5208上にロックモード表示(例えば、閉じた南京錠アイコン514)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイスがロック解除モードにあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェース、第2のユーザインターフェース、第3のユーザインターフェース、第4のユーザインターフェース、及び/又は制御パネルユーザインターフェース上に、ロック解除モード表示(例えば、ロックアイコン514のロック解除状態などの、開いた南京錠アイコン)を表示する。
いくつかの実施形態では、第2のコンテンツは、1つ以上のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、カレンダミニアプリケーション5125、天気ミニアプリケーション5126、次の予定ミニアプリケーション5132、及び/又はメールミニアプリケーション5162)を含み(616)、第2の追加コンテンツは、制限されたミニアプリケーションオブジェクト情報を含む。
いくつかの実施形態では、第2のコンテンツは、1つ以上の通知(例えば、カレンダ招待通知550、メッセージ通知542、ボイスメール通知544、及び/又は通知5108)を含み、第2の追加コンテンツは、制限された通知情報を含む(618)。
いくつかの実施形態では、第2のユーザインターフェースは、(例えば、図5F-2~図5F-4及び図5F-6~図5F-8に示すような)第1の検索入力領域524を含み、第3のユーザインターフェースは、(例えば、図5T-2及び図5T-4に示すような)第2の入力領域5124を含む(620)。
いくつかの実施形態では、デバイスは、第1の検索入力領域及び第2の検索入力領域(例えば、フィルタ検索のためのテキスト入力)の、それぞれの検索入力領域(例えば、入力語「movie,」を含む検索入力領域524及び/又は検索入力領域5124)内の入力を検出する(622)。
それぞれの検索領域において入力を検出したこと応答して、デバイスが表示オン状態のロックモードにあるという判定に従って、デバイスは、(例えば、図5F-4及び5Iに示すように)検索結果の第1のセットを表示する(624)。表示オン状態のロック解除モードにあるという判定に従って、デバイスは、(例えば、図5F-6及び図5Jに示すように)検索結果の第1のセットとは異なる、検索結果の第2のセット(例えば、デバイスのセキュリティポリシー及び/又はプライバシーポリシーのために制限され、第1のセットの検索結果に含まれない、追加の検索結果を含む検索結果のセット)を表示する。例えば、メッセージ552、メッセージ554、及び電子メール556は、デバイスのロック解除モードを示す図5Jには示されているが、デバイスのロックモードを示す図5Iには示されていない。
いくつかの実施形態では、デバイスがロック解除モードにあるか、又は表示オン状態のロックモードにあるかの判定が、図5Dに示す接触508による入力などの、(例えば、ディスプレイのアクティブ化が発生したときに)第1の入力を検出したことに応答して、われる(626)。
いくつかの実施形態では、スワイプジェスチャを検出したことに応答して(例えば、ディスプレイのアクティブ化が発生した後に)、デバイスが表示オン状態のロックモードにあるか、又は表示オン状態のロック解除モードにあるかの判定が、(例えば、606に関して記載したように)タッチ感知面上のスワイプジェスチャを検出したことに応答して行われる(628)。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のセンサ(例えば、加速度計、ジャイロ、マイクロフォン、振動センサ、熱センサ、タッチセンサ、及び/又は光センサを含む)を含み、(デバイスのディスプレイをアクティブ化するための)第1の入力を検出することは、1つ以上のセンサを用いて、デバイスのコンテキストの変化(例えば、図5A-1~5A-4に示すように、デバイスが持ち上げられる)を検出することを含む(630)。いくつかの実施形態では、コンテキストデバイスの変更は、例えば、デバイスの向きの変化及び/又は環境の変化(例えば、光レベル)などの、デバイスの内部及び/又は外部状態の変化である。例えば、デバイスのコンテキストの変化は、ユーザがテーブルからデバイスを持ち上げ、及び/若しくはポケットからデバイスを取り出して手502に保持されたデバイスを見るとき、並びに/又はトリガフレーズの検出若しくはユーザが話すキーワードを検出したことに応答して、生じる。デバイスのコンテキストの変化を検出したことに応答して、デバイスは、デバイスのコンテキストの変化がディスプレイアクティブ化基準を満たすかどうかを判定する。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化基準は、傾斜基準(例えば、初期位置からの閾値変動及び/又は水平軸からの閾値変動)、加速基準及び/又は光レベル変更基準のうちの1つ以上を含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のセンサの出力が、誤検出を防止するために使用される。例えば、光レベル変化基準は満たされているが、加速度量が閾値加速度レベルを下回る場合(例えば、加速度基準とは異なる)、ディスプレイアクティブ化基準は満たされない。いくつかの実施形態では、デバイスの向きが変化すると、(例えば、図5A-3~図5A-4に示すように)向きの変化が生じるにつれて、壁紙及び/又は通知が拡張される。
いくつかの実施形態では、(デバイスのディスプレイをアクティブ化するための)第1の入力を検出することは、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、物理的ボタン204及び/又はタッチ感知面112上の仮想ボタン)のアクティブ化を検出することを含む(632)。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスのアクティブ化を検出することは、スリープ/ウェイクボタン206などの物理的ボタン204の動作を検出することを含む。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスのアクティブ化を検出することは、タッチ感知面との接触の強度(例えば、力、接触エリア、及び/又は指紋を検出するように構成された仮想ホームボタンなどの、仮想ボタンに対応する位置における)を検出するための1つ以上のセンサによって、(例えば、図5Dの強度メータ510によって示されるようなITA)それぞれの閾値強度を満たす接触の特性強度の増加を検出することを含む。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出する(デバイスの表示をアクティブ化する)ことは、(例えば、デバイスのディスプレイをアクティブ化するための)ディスプレイアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化し、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスを作動させない、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、物理的スリープ/ウェイクボタン206及び/又は物理的ホームボタン204)との接触を検出することを含む(634)。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスを作動させないディスプレイアクティブ化アフォーダンスとの接触は、図5Bに示すように、物理的ボタンを移動及び/又は押下する物理的ボタン204との接触(例えば、Touch IDスキャンのための、物理的ホームボタンなどの指紋センサを含むボタンの軽いタッチ)である。
いくつかの実施形態では、(デバイスのディスプレイをアクティブ化のための)第1の入力を検出することは、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、仮想ボタン及び/又は物理的ボタン204)との接触であって、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化してデバイスのディスプレイをアクティブ化し(例えば、デバイスをウェイクさせるか、又はタッチ画面ディスプレイをウェイクさせ)、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化せずにディスプレイアクティブ化アフォーダンスと関連付けられた少なくとも1つの追加機能を実行する、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスとの接触を検出することを含む(636)。いくつかの実施形態では、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスは、異なるレベルの強度の接触に応答して異なる機能の実行をトリガする、仮想ボタン又は物理的ボタン204である。例えば、第1の強度閾値(例えば、図5Bの強度メータ510によって示されるようなITA)を下回る特性強度を有する接触は、(例えば、デバイスのディスプレイをアクティブ化するために)仮想ボタンに関連付けられた第1の機能をアクティブ化し、例えば、図5Dに示すような)第1の強度閾値(以上の特性強度を有する接触508は、(例えば、(デバイスがロックされている場合に)デバイスをロック解除するために)仮想ボタンに関連付けられた第2の機能をアクティブ化して、ホーム画面(例えば、図5Eに示すような、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)を表示する。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインターフェース512が表示されている間に、デバイスは第2の入力を検出し、第2の入力を検出したことに応答して、デバイスは、第1のユーザインターフェースの表示を、第1の方向とは反対の方向の第2のスワイプジェスチャがタッチ感知面上で検出された後の時刻に、複数のアプリケーションの異なるアプリケーションに対応する複数のアプリケーションアイコンを含む、ユーザインターフェースの表示と置換する(638)。例えば、デバイスは、(デバイスがロックされている場合に)デバイスをロック解除するためのデバイスロック解除基準を満たす、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、物理的ボタン204又は仮想ボタン)上の接触508を含む第2の入力を検出し、第2の入力に応答して、デバイスは、ホーム画面(例えば、図5Eに示すような、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイスロック解除基準は、(例えば、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスが仮想ボタンである場合)検出された入力における接触の特性強度がそれぞれの強度閾値を満たすか又は超えることを要求する。例えば、いくつかの実施形態では、デバイスのロック解除基準は、接触の特性強度が深い押圧強度閾値ITDを上回って増加する場合に満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、デバイスのロック解除の基準は、(ディスプレイアクティブ化アフォーダンスが物理的ボタン204である場合)例えば、図5Dに示すように、接触がディスプレイアクティブ化アフォーダンスを物理的に作動させることを要求する。いくつかの実施形態では、第2の入力を検出したことに応答して、デバイスは、第1のユーザインターフェース(例えば、ウェイク画面ユーザインターフェース512)の表示を、複数のアプリケーションの異なるアプリケーションに対応する複数のアプリケーションアイコンを含むユーザインターフェースの表示(例えば、複数のアプリケーションアイコンを含むユーザインターフェースは、例えば、図5Eに示すように、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400である)と置換する。いくつかの実施形態では、第2の入力は、物理的ボタン(例えば、ホームボタン)の押下を含む。いくつかの実施形態では、第2の入力は、(例えば、力及び/又は指紋を検出するように構成された仮想ホームボタンなどの、仮想ボタンに対応する位置で)タッチ感知面との接触の強度を検出するための1つ以上のセンサによって、(デバイスがロックされている場合には)デバイスをロック解除してホーム画面を表示するためのデバイスロック解除基準を満たす、接触の特性強度の増加を検出する。いくつかの実施形態では、複数のアプリケーションアイコンを含むユーザインターフェース内のそれぞれのアプリケーションアイコン上で検出された入力がアプリケーション起動基準を満たすとき、デバイスはそれぞれのアプリケーションアイコンに対応するアプリケーションを起動する。いくつかの実施形態では、アプリケーション起動基準は、例えば、タップ入力の特性強度がそれぞれの強度閾値を満たすことを必要とせずに、タップ入力によって満たされる。
いくつかの実施形態では、第2の入力を検出したことに応答して、デバイスは、デバイスが表示オン状態のロックモードにあるか、又は表示オン状態のロック解除モードにあるかを判定し(640)、デバイスが表示オン状態のロックモードにある(例えば、第2の入力が提供されたときに発生するTouch IDスキャンによってデバイスはロック解除されていない、及び/又はデバイスは、第2の入力が提供される前に提供された前の入力によってロック解除されてない)という判定に従って、デバイスは、図5Lに示すように、パスコード入力インターフェース560を含むユーザ検証プロンプトユーザインターフェース558などの(例えば、ユーザがロック解除入力を提供してデバイスをロック解除するように促す)認証ユーザインターフェースを表示する。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出することは、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスのアクティブ化を検出することを含む(642)。例えば、第1の入力は、ディスプレイアクティブ化アフォーダンス(例えば、物理的ボタン204又は仮想ボタン)上の接触508を含む。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの機能のうちの、すべてよりも少ない、サブセットを実行するように、構成されている(644)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクト(例えば、図5Uに示すミニアプリケーションオブジェクト5125)は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションに対して、識別子(例えば、図5Uに示すように、対応するアプリケーションを識別するテキスト5131及び/又は対応するアプリケーションを識別するアイコン5135)を表示する(646)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトからの対応するアプリケーションからのコンテンツの一部を表示する(648)。例えば、カレンダミニアプリケーション5125は、図5Zのカレンダアプリケーションユーザインターフェース5144(例えば、コンテンツの一部は、カレンダアプリケーションにおける1日のスケジュールから、現在時刻に最も近い時間などの、サブセットを含む)によって示される、カレンダアプリケーションからのコンテンツの一部を含む。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力(例えば、図5Yに示すように、次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132に対応する位置にある接触5143を含む入力)が、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトに対応するアプリケーション(例えば、図5Zのカレンダアプリケーションユーザインターフェース5144によって示される、カレンダアプリケーション)を起動する(650)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスのメモリ内にも存在する関連付けられたアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリ内に同じく存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する(652)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイス上の関連付けられたアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する(654)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶用の専用メモリ部分を有する(656)。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するフル機能のアプリケーションによってアクセス可能である(658)。
いくつかの実施形態では、通知は、オペレーティングシステム(又はオペレーティングシステムの通知管理モジュール)によってアプリケーションの通常のユーザインターフェースの外部に表示するためにアプリケーション(又はアプリケーションに関連付けられたサーバ)によって発行されるデータオブジェクトである。通知は、通知と、通知に関連付けられたアプリケーションの両方によってアクセス可能なデータストアから取得されたデータを含むことができる。いくつかの実施形態では、通知は、デバイスに表示するためのデータを動的にロード又は生成するプログラム可能な構成要素(例えば、ミニアプリケーションオブジェクト又は拡張)を含むことができる。いくつかの実施形態では、アプリケーション(又はアプリケーションに関連付けられたサーバ)から取得された通知は、デバイス上に表示するための、短い、より簡略化された表示可能バージョンと、通知の長い、複雑な表示可能バージョンの両方を生成するためのデータを含む。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、対応するアプリケーションの機能の、すべてよりも少ない、サブセットを実行するように構成されている。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、対応するアプリケーションの識別子を表示する。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、対応するアプリケーションからのコンテンツの一部を表示する。例えば、マップミニアプリケーションオブジェクトは、マップミニアプリケーションオブジェクトに対応するマップアプリケーションに表示されるマップの一部を表示する。例えば、カレンダミニアプリケーションオブジェクトは、対応するカレンダアプリケーションに表示されるカレンダの一部を表示する。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力は、対応するアプリケーションを起動する。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスのメモリに存在する関連付けられたアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリに同じく存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する。例えば、ソーシャルネットワーキングアプリケーションに対応するミニアプリケーションオブジェクトは、対応するアプリケーションの機能のうちの、すべてより少ない、サブセットを有する単一目的の又は合理化されたアプリケーションとして動作するが、フル機能のソーシャルネットワーキングアプリケーションに関連付けられる。この例では、ミニアプリケーションオブジェクトはソーシャルネットワーキングアプリケーションとは独立して動作し、ソーシャルネットワーキングアプリケーションが実行されていないシナリオでは、ミニアプリケーションオブジェクトは動作し続ける。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、デバイス上の関連付けられたアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する。例えば、カレンダアプリケーション用のミニアプリケーションオブジェクトは、フル機能のカレンダアプリケーションの単一機能又は動作構成要素である。この例では、カレンダアプリケーションが(例えば、バックグラウンドで)実行されていない場合、カレンダミニアプリケーションオブジェクトはどちらも動作しない。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶のための専用メモリ部分を有する。いくつかの実施形態では、このメモリ部分は、対応するフル機能のアプリケーションによってアクセスされ得る。例えば、インスタントメッセージアプリケーションのミニアプリケーションオブジェクトは、部分的に書き込まれた返信メッセージの一時的記憶のためのメモリ部分を有する。この例では、ユーザが、返信メッセージの書き込み中に対応するアプリケーションを開くと、返信メッセージのコンテンツが一時記憶場所から取得され、フル機能のアプリケーションによって使用されて、ユーザに返信メッセージを完了させる。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションは、パラグラフ[00298]~[00304]に記載された特徴のいずれかの組み合わせである。
図6A~図6Eにおける動作について記載された特定の順序は単なる例示であり、記載された順序は、動作を実行することができる唯一の順序であることを示すことを意図するものではないことを理解されたい。当業者であれば、本明細書に記載される動作を再順序付けるための様々な方法を認識するであろう。更に、本明細書に記載された他の方法(例えば、方法700、800、及び900)に関して本明細書に記載された他のプロセスの詳細は、図6A~6Eに関して上述した方法600に類似の方法でも適用可能であることに留意されたい。例えば、方法600を参照して上述した接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、強度閾値、フォーカスセレクタ、及びアニメーションは、本明細書に記載の他の方法(例えば、任意選択で、方法700、800、及び900)を参照して本明細書に記載した接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、強度閾値、フォーカスセレクタ、及びアニメーションの1つ以上の特性を有する。簡潔にするために、それらの詳細はここでは繰り返さない。
図7A~図7Eは、いくつかの実施形態に係る、表示オンユーザインターフェースから制御にアクセスする方法700のフロー図を示す。方法700は、ディスプレイ、タッチ感知面、及びタッチ感知面との接触の強度を検出するための1つ以上のセンサを備える電子デバイス(例えば、デバイス300、図3、又はポータブル多機能デバイス100、図1A)において実行される。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ画面ディスプレイであり、タッチ感知面がディスプレイ上にあるか又はこれに組み込まれている。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ感知面から分離している。方法700のいくつかの動作は、任意選択で、組み合わされ、及び/又はいくつかの動作の順序は、任意選択で、変更される。
以下に記載のように、方法700は、表示オンユーザインターフェースから制御にアクセスする直感的な方法を提供する。その方法は、制御にアクセスするときのユーザの認知負荷を軽減し、それによって、より効率的なヒューマンマシンインターフェースを生成する。バッテリ動作電子デバイスでは、ユーザがより高速かつ効率的に制御器にアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
デバイスが表示オフ状態(例えば、表示がオフにされているか又は減光されている状態、タッチ画面がオフにされている状態、及び/又はタッチ画面の表示機能がオフにされているが、タッチ画面のタッチ感知面は、例えば、スリープ/休止モード、省電力モード、又は制限された機能を有する別のモードで実施されるように、アクティブのままである、状態)にある間に、デバイスは、デバイスの表示をアクティブ化する(例えば、デバイスをウェイクさせる、又はタッチ画面表示をウェイクさせる)ための第1の入力、例えば、図5Bに示すように、物理的ボタン204での接触508による入力を検出する(702)。
第1の入力を検出したことに応答して、デバイスは、デバイスのディスプレイをアクティブ化し、ディスプレイ上に、デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェース512を表示する(例えば、図5Cに示すようなウェイク画面512、デバイスをウェイクさせるか、又はデバイスのディスプレイをアクティブ化するとすぐに示されるユーザインターフェース)(704)。
デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースを表示している間に、デバイスはタッチ感知面上のスワイプジェスチャを検出する(706)。
スワイプジェスチャを検出したことに応答して、スワイプジェスチャが第1の方向(例えば、図5AH及び図5AIに示すように左向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェース512の表示をカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の表示と置換する(708)。スワイプジェスチャが、第1の方向とは異なる第2の方向(例えば、図5T-1の矢印5120によって示される経路に沿って、及び/又は図5T-3の矢印5121によって示される経路に沿って右向き)にあるという判定に従って、デバイスは、第1のユーザインターフェース512の表示を、複数のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、カレンダミニアプリケーション5125、天気ミニアプリケーション5126、次の予定ミニのアプリケーション5132、及び/又はメールミニアプリケーション5162)を含むように構成されたミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェース5122の表示と置換する。複数のミニアプリケーションオブジェクトのそれぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスに記憶された対応するアプリケーション(例えば、カレンダアプリケーション、天気アプリケーション、及び/又はメールアプリケーション)を有する。スワイプジェスチャが、第1の方向及び第2の方向とは異なる第3の方向(例えば、図5AKの矢印5206によって示される経路に沿って上向き及び/又は図5ASの矢印5314によって示される経路に沿って上向き)にあるという判定に従って、デバイスは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページを表示する。例えば、デバイスは、図5ALに示すように、デバイス設定を調整するための制御アフォーダンス(例えば、5210~5232)を有する第1のページ、図5AMに示すように、メディアプレーヤ制御アフォーダンス(例えば、5242~5252)を含む第2の制御ユーザインターフェースを有する第2のページ、及び/又は図5ANに示すように、遠隔デバイス制御アフォーダンス(例えば、5272~5286)を含む第3の制御ユーザインターフェースを有する第3のページ、を含むマルチページ制御パネルユーザインターフェース5208を表示する。スワイプジェスチャが、第1の方向、第2の方向及び第3の方向とは異なる第4の方向(例えば、図5F-1の矢印518によって示される経路に沿って下向き、及び/又は図5F-5の矢印536によって示される経路に沿って下向き)にあるという判定に従って、デバイスは、複数の通知(例えば、カレンダ招待通知550、メッセージ通知542、ボイスメール通知544、及び/又は通知5108)を表示するように構成された通知ユーザインターフェース520を表示する。いくつかの実施形態では、通知は、デバイスによって受信された電話通話、ビデオ通話、ボイスメール、電子メール、SMS、MMS、及び/又はカレンダ招待などの通信に対応する情報を含む。いくつかの実施形態では、通知は、カレンダ予約通知、カレンダ予約招待、リマインダ、及び/又はデバイスにインストールされたアプリケーションによって生成される別のタイプの通知である。
カメラアプリケーションユーザインターフェース、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェース、マルチページ制御パネルユーザインターフェース、及びデバイスの表示オン状態に対応するユーザインターフェースで受信される入力を介してアクセス可能な通知ユーザインターフェースを提供することにより、ユーザは、デバイスを完全にアクティブ化することなく、デバイスディスプレイ上に情報(例えば、アプリケーション情報及びデバイス設定などの一般的な情報)を見ることが可能になる。そのような情報へのアクセスをデバイスの表示オン状態で提供することは、デバイスの動作性を向上させ、ユーザデバイスインターフェースをより効率的にし(例えば、ユーザがデバイスを完全にアクティブ化することなく、デバイスの表示オン状態で情報にアクセスすることを可能にすることによって)、更に、デバイスをより迅速かつ効率的に使用することを有効化することによって、デバイスの電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を向上させる。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインターフェース512の表示をカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の表示と置換することは、カメラアプリケーションに関連付けられた1つ以上の制御アフォーダンスの表示(例えば、図5AH及び図5AIに示す制御アフォーダンス5186)を、(例えば、スワイプジェスチャが検出された時点から、又はカメラアプリケーションユーザインターフェースが表示されている時点から)制御表示期間が経過するまで遅延させることを含む(710)。例えば、制御アフォーダンス5186は、時刻t1において左向きのジェスチャが開始された後、図5AI及び図5AHの時刻t3まで表示されない。いくつかの実施形態では、第1のユーザインターフェース512の表示をカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の表示と置換することは、スワイプジェスチャが受信されたときにカメラアプリケーションユーザインターフェースを徐々に明らかにすることを含み、明らかにされたカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の一部が、閾値部分を上回って増加したという判定に従って、1つ以上の制御アフォーダンスが表示される。いくつかの実施形態では、制御表示期間が経過するまで、又はカメラアプリケーションユーザインターフェース5172の閾値部分が明らかになるまで、カメラアプリケーションに関連付けられた1つ以上の制御アフォーダンス5186の表示を遅延させることによって、ユーザはいくらかの時間を許容されて、接触5176を持ち上げることなく、以前のユーザインターフェース(例えば、ホーム画面、ウェイク画面など)に逆戻りする機会を有する。言い換えると、ユーザインターフェースのナビゲーションは、より流動的で効率的になり、ユーザは、現在のスワイプ方向におけるスワイプジェスチャの継続の結果のヒントを見た後に、考えを変えることができる(例えば、現在の方向のスワイプの継続は、カメラアプリケーションユーザインターフェースにつながる)。いくつかの実施形態では、制御アフォーダンスに関連付けられたいくつかのカメラ制御機能(いくつかの補助光センサ及び/又はいくつかのフロントエンド制御機能など)、及び制御アフォーダンスに関連付けられていないいくつかの制御機能(例えば、いくつかのバックエンド制御機能)は、アクティブ化するのに時間と電力を要し、これらの制御機能のアクティブ化は、カメラアプリケーションをアクティブ化するユーザの意図が、ユーザのスワイプジェスチャの継続が関連する閾値を超えることによって確認されるまで遅延される。
いくつかの実施形態では、デバイスは、制御表示期間中に、第1のユーザインターフェースに戻るジェスチャ(例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェースを表示させたスワイプジェスチャの反対方向のスワイプジェスチャ)を検出し(712)、制御表示期間中に、第1のユーザインターフェースに戻るジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、カメラアプリケーションユーザインターフェースの表示(例えば、カメラアプリケーションユーザインターフェースの明らかにされた部分)を、第1のユーザインターフェースの表示と置換する(例えば、第1のユーザインターフェースが復元される)(714)。
いくつかの実施形態では、(例えば、図5ALに示すように)マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208が表示されている間に、デバイスは、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページに対応する(例えば、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページ内及び/又はそれに隣接する)タッチ感知面上の位置に、ジェスチャ(例えば、矢印5240によって示される経路に沿った左向きのジェスチャ)を検出する(716)。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第1のページに対応する位置でジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、図5AMに示すマルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページなどの、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページ(例えば、メディア再生のための制御及び/又はアクセサリ(ホームデバイスアクセサリなどの)デバイスのための制御を含む)を表示する(718)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第2のページが表示されている間に、デバイスは、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページに対応する(例えば、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第1のページ内及び/又はそれに隣接する)タッチ感知面上の位置に、ジェスチャ(例えば、矢印5270によって示される経路に沿った左向きのジェスチャ)を検出し(720)、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページに対応する位置でジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、図5ANに示すマルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第3のページなどの、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第3のページ(例えば、電子デバイスに通信可能に結合された1つ以上のアクセサリデバイス(ホームデバイスなど)の制御を含む)、を表示する(722)。
いくつかの実施形態では、通知ユーザインターフェース520が表示されている間に、デバイスは、解除ジェスチャ(例えば、アフォーダンス、例えば「X」アフォーダンス(例えば、図5Mの566)で受信された左スワイプ又はジェスチャ、又は「カレンダ招待をアクセプトする」迅速アクション項目などの迅速アクション項目)を、通知ユーザインターフェースに含まれるそれぞれの通知に対応するタッチ感知面112上の(例えば、それぞれの通知に対応する位置における通知プラッタ内及び/又はそれに隣接する)位置で検出し(724)、解除ジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、通知ユーザインターフェースにそれぞれの通知を表示することを停止する(726)。いくつかの実施形態では、続いて通知ユーザインターフェースが表示されると、それぞれの通知は表示されない。
いくつかの実施形態では、通知ユーザインターフェースが表示されている間に、デバイスは、通知ユーザインターフェースに含まれる第1の通知に対応するタッチ感知面上の位置における起動ジェスチャ(例えば、図5Pに示すように、通知550に対応する位置及び又は通知の拡張バージョンに対応する位置での接触592によるタップジェスチャなどの、タップジェスチャ)を検出し(728)、起動ジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、(例えば、図5Qに示すように)第1の通知に対応するアプリケーションを起動する(730)。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースが表示されている間に、デバイスは、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースに含まれる第1のミニアプリケーションオブジェクトに対応するタッチ感知面上の位置における起動ジェスチャ(例えば、タップジェスチャ)を検出する(732)。例えば、起動ジェスチャは、図5Yに示すように、接触5143による入力である。いくつかの実施形態では、起動ジェスチャは、ミニアプリケーションオブジェクトの拡張バージョンで検出される。いくつかの実施形態では、起動ジェスチャは、ミニアプリケーションオブジェクトの非拡張バージョンで検出される。
起動ジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、第1のミニアプリケーションオブジェクトに対応するアプリケーションを起動する(734)。例えば、図5Yに示すように、次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132に対応する位置における接触5143による起動ジェスチャに応答して、図5Zに示すように、対応するカレンダアプリケーション5144が表示される。
いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェース5122が表示されている間に、デバイスは、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースに含まれる第2のミニアプリケーションオブジェクトに対応する、タッチ感知面上の位置における情報拡張ジェスチャ(例えば、ミニアプリケーションオブジェクトのプラッタ上の「show more」アフォーダンスのタップジェスチャ)を検出し(736)、第2のミニアプリケーションオブジェクトは、ミニアプリケーションオブジェクト情報(例えば、コンテンツ、機能、及び/又は入力デバイス(制御アフォーダンス及び/又はキーボードなど)を含む。例えば、情報拡張ジェスチャは、図5Uに示すようなカレンダミニアプリケーション5125の「show more」アフォーダンス5127に対応する位置での接触5128による入力、及び/又は図5Xに示すような、次の予定ミニアプリケーション5132の「show more」アフォーダンス5141に対応する位置での接触5139による入力である。情報拡張ジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、第2のミニアプリケーションオブジェクトを拡張する(例えば、図5Wのカレンダミニアプリケーションオブジェクト5125の拡張ビュー、及び図5Yの次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132の拡張ビューによって示されるように、ミニアプリケーションオブジェクトの垂直サイズを増加させる)(738)。デバイスは、ミニアプリケーションオブジェクト情報及び追加のミニアプリケーションオブジェクト情報を、拡張された第2のミニアプリケーションオブジェクトに表示する。例えば、図5Yに示すように、次のミニアプリケーション5132の拡張ビューは、図5Xに示す次の予定ミニアプリケーション5132のビューに示される情報、並びに地図5134及び/又はアクション項目5136(「指示(Directions)」)、5138(「スヌーズ(Snooze)」)、5140(「メッセージの招待者(Message Invitees)」)、及び/又は5142(「イベントの削除(Delete Event)」)などの、追加の情報、を含む。いくつかの実施形態では、他のミニアプリケーションオブジェクトが、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースの底部を下向きに移動させ、及び/又はロールオフして(例えば、図5Yの天気ミニアプリケーションオブジェクト5126によって示されるように)、拡張されたミニアプリケーションオブジェクトのためのスペースを作る。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの機能のうちの、すべてよりも少ない、サブセットを実行するように、構成されている(740)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの識別子(例えば、図5Uに示すように、対応するアプリケーションを識別するテキスト5131及び/又は対応するアプリケーションを識別するアイコン5135)を表示する(742)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトからの対応するアプリケーションからコンテンツの一部を表示する(744)。例えば、カレンダミニアプリケーション5125は、図5Zのカレンダアプリケーションユーザインターフェース5144によって示されるカレンダアプリケーションからのコンテンツの一部分(例えば、カレンダアプリケーションの1日のスケジュールかのうち、現在時刻に近い時間などの、時間のサブセット)を含む。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力(例えば、図5Yに示すように、次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132に対応する位置における接触5143を含む入力)は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーション(例えば、図5Zのカレンダアプリケーションユーザインターフェース5144によって示されるようなカレンダアプリケーション)を起動する(746)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスのメモリに存在する関連付けられたアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリに同じく存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する(748)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイス上の関連付けられたアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する(750)。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶のための専用メモリ部分を有する(752)。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するフル機能のアプリケーションによってアクセス可能である(754)。
図7A~図7Eにおける動作について記載された特定の順序は単なる例示であり、記載された順序は、動作を実行すことができる唯一の順序であることを示すことを意図するものではないことを理解されたい。当業者であれば、本明細書に記載される動作を再順序付けるための様々な方法を認識するであろう。更に、本明細書に記載された他の方法(例えば、方法600、800、及び900)に関して本明細書に記載された他のプロセスの詳細も、図7A~図7Eに関して上述した方法700に類似した方法で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700を参照して上述した連絡先、ジェスチャ、及びユーザインターフェースオブジェクト、及びアニメーションは、任意選択で、本明細書に記載の他の方法(例えば、方法600、800、及び900)を参照して本明細書に記載した、連絡先、ジェスチャ、及びユーザインターフェースオブジェクト、及びアニメーションの1つ以上の特徴を有する。簡潔にするために、それらの詳細はここでは繰り返さない。
図8A~図8Cは、いくつかの実施形態に係る、ミニアプリケーションユーザインターフェースにミニアプリケーションオブジェクトを追加する方法800のフロー図を示す。方法800は、ディスプレイ、タッチ感知面、及びタッチ感知面との接触の強度を検出するための1つ以上のセンサを有する電子デバイス(例えば、デバイス300、図3、又はポータブル多機能デバイス100、図1A)で実行される。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ画面ディスプレイであり、タッチ感知面がディスプレイ上にあるか又はこれに組み込まれている。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ感知面から分離している。方法800のいくらかの動作は任意選択で組み合わされ、及び/又はいくつかの動作の順序は任意選択で変更される。
後述のように、方法800は、ミニアプリケーションオブジェクトをミニアプリケーションユーザインターフェースに追加する直感的な方法を提供する。その方法は、ミニアプリケーションオブジェクトをミニアプリケーションユーザインターフェースに追加するときにユーザの認知負荷を軽減し、それによって、より効率的なヒューマンマシンインターフェースを生成する。バッテリ動作電子デバイスでは、ユーザがより高速かつ効率的にミニアプリケーションユーザインターフェースにミニアプリケーションオブジェクトを追加することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
デバイスは、デバイスにインストールされた複数のアプリケーションの異なるアプリケーションに対応する複数のアプリケーションアイコンを含む第1のユーザインターフェース400を表示する(例えば、デバイスは、図5AAに示すように、ホーム画面又はアプリケーションスプリングボード400を表示する(802)。
デバイスは、複数のアプリケーションアイコンの第1のアプリケーションアイコン(例えば、メールアプリケーションアイコン418)であって、その第1のアプリケーションアイコンは複数のアプリケーションの第1のアプリケーションに対応する第1のアプリケーションアイコン、に対応するタッチ感知面上の位置で、第1の入力(例えば、第1の接触5150による軽い押圧又は深い押圧入力)を検出する(804)。例えば、第1の入力は、図5AB~図5ADに示すように、接触5150による入力である。
第1の入力を検出したことに応答して、デバイスは、第1のミニアプリケーションオブジェクト又は第1のミニアプリケーションオブジェクトのプレビュー(例えば、図5AFに示すミニアプリケーションオブジェクト5162の、図5ADに示すプレビュー5156などの、第1のミニアプリケーションオブジェクトの表現又は縮小バージョン)を、オーバーレイ領域(例えば、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400にオーバーレイする)に表示する(806)。いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトに対応する1つ以上の機能項目は、ミニアプリケーションオブジェクトのプレビューではアクティブ化されない。例えば、図5ADのミニアプリケーションプレビュー5156のアバタ5164aで入力が受信された場合、応答は発生しないが、図5AFのミニアプリケーションオブジェクト5162のアバタ5164aで受信された入力に応答して、応答が発生する(例えば、アバタ5164aに対応するユーザから受信された、及び/又はそれに送信されたメールが表示される。例えば、ミニアプリケーションのプレビュー5156は、例えば4つのアバタ5164a~5164dを表示する。ミニアプリケーションオブジェクト5162は、ミニアプリケーションオブジェクト5162を拡張して追加のアバタ(例えば、図5AGに示すように、5164e~5164h)を表示するためのアフォーダンス(「Show More」アフォーダンス5168)を含む。第1のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、プレビュー5156)は、複数のアプリケーション(例えば、メールアプリケーション)の第1のアプリケーションに対応し、オーバーレイ領域は、第1のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、プレビュー5156に対応するミニアプリケーションオブジェクト5162)を、複数のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、1つ以上のユーザ選択されたミニアプリケーションオブジェクト及び/又は1つ以上のデフォルトミニアプリケーションオブジェクトを含む)を表示する第2のユーザインターフェース(例えば、ミニアプリケーションユーザインターフェース5122)に追加するためのアフォーダンス(「Add Widget」アフォーダンス5160)を含む。
デバイスは、第1のミニアプリケーションオブジェクト5162を第2のユーザインターフェースに追加するためのアフォーダンス5160に対応するタッチ感知面上の位置で、第2の入力(例えば、タップ入力などの第2の接触5150による入力、接触の特性強度が軽い押圧強度閾値ITLを上回って増加する軽い押圧入力、又は接触の特性強度が深い押圧強度閾値ITDを上回って増加する深い押圧入力)を検出する(808)。
第2の入力を検出したことに応答して、デバイスは、複数のミニアプリケーションオブジェクトを表示する第2のユーザインターフェースに第1のミニアプリケーションオブジェクト5162を追加する(810)。いくつかの実施形態では、第2のユーザインターフェース(例えば、5122)内の複数のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、メールミニアプリケーションオブジェクト5162、カレンダミニアプリケーションオブジェクト5125、及び/又は図5AFに示す次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132)が、プラッタの垂直スタックとして表示される。いくつかの実施形態では、プラッタの垂直スタックのそれぞれのプラッタは、複数のミニアプリケーションオブジェクトのそれぞれのミニアプリケーションオブジェクトに対応し、各プラッタは、同じ初期プラッタ高さを有する。
アプリケーションアイコンに対応する入力に応答して、ミニアプリケーションオブジェクトのユーザインターフェースにミニアプリケーションオブジェクトを追加することは、ユーザが所望のミニアプリケーションオブジェクトを選択するための直感的で効率的な方法である。アプリケーションアイコンからミニアプリケーションオブジェクトの集合にミニアプリケーションオブジェクトを追加する能力を提供することは、デバイスの動作性を向上させ、ユーザデバイスインターフェースをより効率的にし、更に、電力使用を低減し、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用することを有効化することにより、デバイスのバッテリ寿命を向上させる。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインターフェース(例えば、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)を表示している間に、デバイスは、タッチ感知面112上の第3の入力であって、その第3の入力は、第1のユーザインターフェースから第2のユーザインターフェース(ミニアプリケーションユーザインターフェース5122)にナビゲートするための、ナビゲーション基準(例えば第3の入力は1つ以上の右向きスワイプジェスチャである)などの、第1の基準を満たす、第3の入力、を検出する(812)。
いくつかの実施形態では、第3の入力を検出したことに応答して、デバイスは、第1のユーザインターフェース(例えば、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)の表示を第2のユーザインターフェース(ミニアプリケーションユーザインターフェース5122)と置換し(814)、第1のユーザインターフェースを第2のユーザインターフェースと置換することは、第1のユーザインターフェース(例えば、アプリケーションスプリングボードユーザインターフェース400)を表示することを停止することと、第2のユーザインターフェースに、第1のミニアプリケーションオブジェクト5162(例えば、第1のアプリケーションからの更新されたコンテンツを有する)、及び第1のアプリケーションとは異なる複数のアプリケーションの第2のアプリケーションに対応する、少なくとも第2のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、図5AFに示すような、カレンダミニアプリケーションオブジェクト5125及び/又は次の予定ミニアプリケーションオブジェクト5132)を同時に表示することを含む、第2のユーザインターフェース(ミニアプリケーションユーザインターフェース5122)を表示することと、を含む。いくつかの実施形態では、第2のユーザインターフェースは、ミニアプリケーションオブジェクトスタック内のミニアプリケーションオブジェクトを再配置する、及び/又は新しいミニアプリケーションオブジェクトをミニアプリケーションオブジェクトスタックに追加するための「編集」アフォーダンスを含む。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、少なくとも1つの選択可能な情報(例えば、アバタ5164a、5164b、5164c、及び/又は5164d)を含む(816)。いくつかの実施形態では、選択可能な情報項目は、株価に関する情報(例えば、開始価格、最大価格、価格の変化)を表示する株価リスト項目、ある場所(例えば、都市)の天気予報情報を表示する天気予報項目、最近及び/若しくは頻繁に、デバイス100へ電子メールを送信した並びに/又はデバイス100及び/若しくはカレンダイベントから電子メールを受信した1人以上の電子メール送信者に対応するアバタ5164、などの、特定のタイプのオブジェクトに関する情報を表示する項目である。)
第2のユーザインターフェースが表示されている間に、デバイスは、少なくとも1つの選択可能な情報項目に対応するタッチ感知面上の位置における第4の入力を検出する(818)。
第4の入力を検出したことに応答して、デバイスは、選択可能な情報(例えば、複数の株式リスト及び対応する株式価格を表示するミニアプリケーションオブジェクト内では、各株式リストは選択可能な情報を表示する、に関連付けられた追加の情報を表示する(820)。ミニアプリケーションオブジェクト内の株式リストの1つで検出されたタップ入力に応答して、株式リストに関する追加の情報(株式価格履歴など)がミニアプリケーションオブジェクトに表示される)。いくつかの実施形態では、選択可能な情報項目に関連付けられた情報は、ミニアプリケーションオブジェクトの少なくとも1つの以前に表示された部分の表示を置換する。いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクトが拡張され、追加の情報が、ミニアプリケーションオブジェクトの拡張エリアに表示される。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクト5162は、(例えば、図5AFに示すように)第2のユーザインターフェース内のミニアプリケーションオブジェクト(例えば、ミニアプリケーションオブジェクト5162、5125及び/又は5132)の垂直スタックにおける最上部の位置に追加される(822)。いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクト5162は、スタック、グリッド、又はミニアプリケーションオブジェクトの他の集合内内の別の位置(例えば、最下部、最左部及び/又は最右部)に追加される。いくつかの実施形態では、ユーザは、ミニアプリケーションオブジェクトの集合内の1つ以上のミニアプリケーションオブジェクトの位置を変更することができる。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションを識別する識別情報(例えば、図5Uに示すように、対応するアプリケーションを識別するテキスト5131及び/又は対応するアプリケーションを識別するアイコン5135)を含む(824)。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションによって提供される機能のサブセット(例えば、天気データ、株価データ、交通データ、遠隔デバイスのための位置データ、及び/又は地図データなどの)遠隔デバイスからのデータを取得すること、直近のカレンダ予約を決定すること、及び/又は所定の位置及び/又は対象の地点までの移動時間を決定すること)を提供するように構成されている(826)。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションからのコンテンツのサブセット(例えば、テキスト、画像、カレンダの一部、地図(電子デバイスの位置に対する電子デバイス及び/又は車両の位置を示すライブ更新マップなど)所定の位置及び/又は対象の地点までの移動時間、天気データ、及び/又は株価データ)を含む(828)。いくつかの実施形態では、ミニアプリケーションオブジェクト内のコンテンツは、定期的な間隔で、及び/又はユーザ入力に応答して、更新される。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応答して、デバイスは、第1のアプリケーション(例えば、ミニアプリケーションオブジェクトに隣接して表示されたパネル内の)に対応する選択可能な選択肢(例えば、1つ以上のクイックアクションメニュー項目)のメニュー5154を表示する(830)する。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクト5162上の所定の入力が第1のアプリケーションを起動する(例えば、メールアプリケーションを起動する)(832)。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリ内に存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する(834)。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する(836)。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶用の専用メモリ部分を有する(838)。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、第1のアプリケーションによってアクセス可能である(840)。
図8A~図8Cにおける動作について記載された特定の順序は単なる例示であり、記載された順序は、動作を実行することができる唯一の順序であることを示すことを意図するものではないことを理解されたい。当業者であれば、本明細書に記載される動作を再順序付けるための様々な方法を認識するであろう。更に、本明細書に記載された他の方法(例えば、方法600、700、及び900)に関して本明細書で記載されている他のプロセスの詳細は、図8A~図8Cに関して上述した方法800に類似の方法で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法800を参照して上述した接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、及び強度閾値は、任意選択で、本明細書に記載の他の方法(例えば、方法600、700、及び900)を参照して本明細書に記載した接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、及び強度閾値の1つ以上の特性を有する。簡潔にするために、それらの詳細はここでは繰り返さない。
図9A~図9Eは、いくつかの実施形態に係る、マルチページ制御パネルを用いて制御をナビゲートする方法900のフロー図を示す。方法900は、ディスプレイ、タッチ感知面、及びタッチ感知面との接触の強度を検出するための1つ以上のセンサを備える電子デバイス(例えば、デバイス300、図3、又はポータブル多機能デバイス100、図1A)において実行される。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ画面ディスプレイであり、タッチ感知面がディスプレイ上にあるか又はこれに組み込まれている。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチ感知面から分離している。方法900の一部の動作が任意選択で組み合わされ、及び/又は一部の動作の順序が任意選択で変更される。
以下に記載のように、方法900は、マルチページ制御パネルを使用して制御をナビゲートする直感的な方法を提供する。その方法は、マルチページ制御パネルを使用して制御をナビゲートするときのユーザの認知負荷を軽減し、それによって、より効率的なヒューマンマシンインターフェースを生成する。バッテリ動作電子デバイスでは、ユーザがより高速かつ効率的にマルチページ制御パネルを使用して制御をナビゲートすることで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
初期ユーザインターフェース(例えば、アプリケーションユーザインターフェース5318、複数のアプリケーションアイコンを含むスプリングボードユーザインターフェース400、又は電子デバイスが表示オフ状態からウェイクしたときに表示されるウェイク画面ユーザインターフェース512)を、ディスプレイ上に表示している間に、デバイスは、タッチ感知面上の第1のジェスチャ(例えば、図5AUに示すように、矢印5320によって示される経路に沿った接触5322による上向きスワイプなどの、第1のスワイプジェスチャ)を検出する(902)。
第1のジェスチャを検出したことに応答して、図5AVに示すように、デバイスは、ディスプレイ上に、マルチページ制御パネル5208の第1のページを表示する(904)。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第1のページは、初期ユーザインターフェースの一部にオーバーレイされて表示される(例えば、カレンダアプリケーションユーザインターフェース5318上にオーバーレイされる)。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第1のページは、第1のジェスチャにおける接触の上向きの移動に従って、ディスプレイの下端部から徐々に上昇する。マルチページ制御パネルの第1のページは、複数のデバイス制御アフォーダンス(例えば、図5ALに関して記載した制御アフォーダンス5210~5228)を含む。いくつかの実施形態では、制御アフォーダンスは、デバイスの1つ以上の特徴の制御、及び/又はデバイスによって実行されるアプリケーションのアプリケーションインターフェースなどのアプリケーションインターフェースの表示を開始するための制御、に対応する。
マルチページ制御パネルの第1のページを表示している間に、デバイス、タッチ感知面上の第2のジェスチャを検出する(906)。例えば、第2のジェスチャは、(例えば、矢印5327によって示される経路に沿った接触5325による)第1のスワイプジェスチャの方向に直交する第1の方向における水平スワイプなどの、第2のスワイプジェスチャである。いくつかの実施形態では、第2のジェスチャは、特定の制御アフォーダンスに結合されておらず、例えば、第2のジェスチャは、(マルチページ制御パネルユーザインターフェースの内部の及び/又はそれに隣接した)第2のジェスチャが受信される任意の位置で、同じ効果を有する。
第2のジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、(例えば、図5AWに示されるような)マルチページ制御パネル5208の第2のページであって、そのマルチページ制御パネルの第2のページは、複数のコンテンツ再生制御アフォーダンス(例えば、図5AMに関して記載した制御アフォーダンス5242~5252などの、再生位置制御スライダ、音量制御スライダ、再生/一時停止、早送り及び/又は巻き戻し制御)を含む、マルチページ制御パネルの第2のページを表示する(908)。いくつかの実施形態では、コンテンツ再生制御アフォーダンスは、デバイス制御アフォーダンスとは異なる。マルチページ制御パネル5208の第2のページは、ディスプレイ上のマルチページ制御パネル5208の第1のページを置換する。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の第1のページがマルチページ制御パネル5208の第1のページを置換する遷移中に、第1のページをスライドさせるアニメーション(例えば、検出されたジェスチャに従う水平スライド)が表示される。
マルチページ制御パネルは、単一のページ制御パネルよりも広範囲に、一般的なアプリケーション機能及び/又はデバイス設定への効率的なアクセスを提供する。典型的には、制御パネルは、デバイスが複数のデバイス状態(例えば、表示オン状態、複数のアプリケーションアイコンを含むホーム画面ユーザインターフェースが表示される完全にアクティブ化された状態、又はアプリケーションユーザインターフェースが表示される完全にアクティブ化された状態)のいずれかにある間に検出された入力を介してアクセス可能である。マルチページ制御パネルを提供することは、例えば、アプリケーションを終了すること、デバイスを完全にアクティブ化すること、及び/又はそのような機能にアクセスするために設定メニューにアクセスすることなしに、ユーザがアクセス可能な一般的な機能及び設定の数を増加させ、それは、デバイスの動作性を向上させ、ユーザデバイスインターフェースをより効率的にし、更に、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用することを有効化することによって、電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を向上させる。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを表示している間に、デバイスは、タッチ感知面上の(例えば、図5AWに示すように、矢印5331によって示される経路に沿って移動する接触5329による、又は図5AYに示すように、矢印5337によって示される経路に沿って移動する接触5339による)第3のジェスチャを検出する(910)。
いくつかの実施形態では、第3のジェスチャを検出したことに応答して、第3のジェスチャは第1のジェスチャタイプである(例えば、ジェスチャは、例えば図5AWに示されるように、第2の制御ユーザインターフェースの上部付近から開始する下向きスワイプなどの、下向きスワイプであり、ジェスチャは、第2の制御ユーザインターフェースの外側のタップであり、及び/又はジェスチャは、制御ユーザインターフェース解除アフォーダンス5234に対応する位置のタップである)という判定に従って、デバイスは、マルチページ制御パネル5208の第2のページをディスプレイ上に表示することを停止する(図5AXに示されているように、初期ユーザインターフェースのオーバーレイ部分を明らかにする)(912)。例えば、マルチページ制御パネル5208は、マルチページ制御パネル5208の垂直方向の長さが、第3のジェスチャ内の接触5329の下向きの移動に従って減少されるにつれて、徐々に下降するように見える。
いくつかの実施形態では、第3のジェスチャが第1のジェスチャタイプとは異なる第2のジェスチャタイプである(例えば、第3のジェスチャは、図5AYに示すように、矢印5337で示す経路に沿って移動する接触5339による入力などの、第1の方向における水平スワイプである)という判定に従って、デバイスは、マルチページ制御パネルの第3のページであって、マルチページ制御パネルの第3のページは(例えば、図5AZに示すように)複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスを含む、マルチページ制御パネルの第3のページを表示する(914)。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページは、例えば、図5ANに関して説明したように、1つ以上のホームオートメーションデバイスを制御するための仮想遠隔制御アフォーダンス(例えば、5272~5286)を含む。いくつかの実施形態では、遠隔デバイス制御アフォーダンスは、第2のページのコンテンツ再生制御アフォーダンス及びマルチページ制御パネルの第1のページのデバイス制御アフォーダンスとは異なる。
いくつかの実施形態では、複数のデバイス制御アフォーダンス、複数のコンテンツ再生制御アフォーダンス、及び/又は複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスは、所定のレイアウトに従って配置される。いくつかの実施形態では、第3のジェスチャは、特定の制御アフォーダンスに結合されず、例えば、(マルチページ制御パネルユーザインターフェース内及び/又はそれに隣接する)第3のジェスチャが検出される任意の位置で、第3のジェスチャは同じ効果を有する。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第3のページに含まれる複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスは、(例えば、図5AP~5AQに関して記載したように)ユーザによって選択可能な、複数の定義エリア(例えば、家の部屋及び/又はキャンパスの建物)の、それぞれの定義エリア(例えば、部屋及び/又は建物、例えば図5AZに示すような「居間(Living Room)」などの、「シーン」)内の異なるデバイスに対応する(916)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第3のページを表示することは、マルチページ制御の第3のページが最後に表示されたときに、マルチページ制御パネルの第3のページに含まれていた1つ以上の遠隔デバイス制御を再表示することを含む(918)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページを表示することは、マルチページ制御パネルの第3のページに、(例えば、デバイス100によって受信されたGPS及び/又はWi-Fi信号を使用して判定された)デバイスが現在配置されている定義エリアに対応する1つ以上の遠隔デバイス制御を表示することを含む(920)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページは、アクティブ化されると、ユーザによって選択可能な複数の定義された複数の定義エリア識別子(例えば、図5AP~5AQに関して記載したような、例えば、「シーン」のリスト)の表示を引き起こすように構成された定義エリアリストアフォーダンス(例えば、複数の定義エリア識別子を表示/停止するためのアフォーダンス5292)を含む(922)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第1のページは、(例えば、図5AVに示すように)初期ユーザインターフェース5318の一部をオーバーレイする(924)。例えば、マルチページ制御パネル5208の第1のページ及び初期ユーザインターフェース5318が同時に表示され、初期ユーザインターフェース5318の一部はマルチページ制御パネル5208の第1のページによって視覚的に隠される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第1のページは半透明であり、マルチページ制御パネル5208の第1ページの後ろに存在する初期ユーザインターフェース5318の一部は、マルチページ制御パネル5208の第1のページを通して部分的に見える。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第2のページは、初期ユーザインターフェース5318の一部もオーバーレイする。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェース5208の1つ以上のページは、ディスプレイのサイズ及び初期ユーザインターフェース5318のサイズよりも小さい固定サイズを有する。
いくつかの実施形態では、初期ユーザインターフェースは、アプリケーションユーザインターフェース(例えば、カレンダアプリケーションユーザインタ-フェース5318)である(926)。マルチページ制御パネル5208及びアプリケーションユーザインターフェース5318は、例えば、図5AWに示すように、同時に表示される。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルユーザインターフェースは、アプリケーションを終了することなくアクセス可能である。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを表示することを停止した後、デバイスは、タッチ感知面上の第4のジェスチャ(例えば、図5AXに示すように、矢印5335によって示された経路に沿って移動する接触5333による入力などの、制御ユーザインターフェースを再表示するための上向きスワイプ)を検出する(928)。
いくつかの実施形態では、第4のジェスチャを検出したことに応答して、デバイスは、マルチページ制御パネル5208の第2のページを(例えば、図5AYに示すように)再表示する(930)。いくつかの実施形態では、入力が受信されてマルチページ制御パネルユーザインターフェースを解除し、続いて、マルチページ制御パネルユーザインターフェースを再表示するための入力が受信されるときに、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの最も最近表示された(マルチページ制御パネルユーザインターフェースを解除するための入力の前に表示された)ページが、マルチページ制御パネルユーザインターフェースを再表示するための続く入力に応答して表示される。例えば、マルチページ制御パネルの第3のページが、マルチページ制御パネルを解除するための入力を受信する直前に表示された場合、マルチページ制御パネルユーザインターフェースを再表示するための続く入力に応答して、(例えば、図5AR~図5ATによって示されるように)マルチページ制御パネルの第3のページが再表示される。
いくつかの実施形態では、複数のデバイス制御アフォーダンス(例えば、図5AMに関して記載した制御アフォーダンス5242~5252)は、少なくとも1つのトグル制御を含む(932)。トグル制御は、例えば、電子デバイスの構成要素の状態を設定する制御(例えば、デバイスのフラッシュライトをオンオフするフラッシュライト制御、Wi-Fi制御、Bluetooth(登録商標)制御)、及び/又は電子デバイスのモードの状態を設定する(例えば、モードを有効化及び無効化する)制御(例えば、ナイトシフト制御、飛行機モード制御、着信拒否モード制御、回転ロック制御及び/又はミラーリングモード制御(例えば、「Apple(登録商標)TV Mirror:On」)などの、複数状態制御である。例えば、図5BF~図5BGに示すように、Wi-Fi制御5212は、接触5342による入力に応答して、無効状態から有効状態にトグルされる。
いくつかの実施形態では、図5BAに示すマルチページ制御パネル5208の第2のページは、現在再生中のメディアのルーティング先(例えば、「現在Airpods(登録商標)で再生中」などの、メディアがルーティングされるか又は伝送されるデバイス)の表示(例えば、コンテンツルーティング先情報領域5260)を含む(934)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを(例えば、図5BDに示すように)表示している間に、デバイスは、現在再生中のメディアのルーティング先であって、現在再生中のメディアのルーティング先は、第1のゾーンに対応する第1のデバイス(Bluetooth(登録商標)Speaker)を含む、現在再生中のメディアのルーティング先の表示5260に対応するタッチ感知面上の位置における(例えば、スワイプジェスチャによる、例えば、矢印5345によって示される経路に沿って移動する接触5323による)入力を検出する(936)。いくつかの実施形態では、第1のゾーンに対応するルーティング先は、例えば、電子デバイスに接続されたヘッドホン、電子デバイスのスピーカ、及び/又は1つ以上の遠隔デバイス(例えば、遠隔スピーカ及び/又は第1の部屋の遠隔ディスプレイ)である。現在再生中のメディアのルーティング先の表示に対応するタッチ感知面上の位置における入力を検出したことに応答して、デバイスは、メディア出力を第2のゾーンに対応する第2のデバイス(図5BEによって示されるように「Airpods(登録商標)」)にルーティングする(938)。いくつかの実施形態では、第2のゾーンは、例えば、第2の部屋の遠隔スピーカ及び/又は遠隔ディスプレイを含む。いくつかの実施形態では、表示5260は、(図5BEに示すように)ルーティング先の変更を反映するように変化する。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネル5208の第2のページは、メディアルーティング先リストアフォーダンス(例えば、ルーティング先メニューの表示を表示/停止するためのアフォーダンス5262などの、現在再生中のメディアの現在の宛先の表示に隣接して配置されたシェブロン)を含む(940)。
いくつかの実施形態では、デバイスは、メディアルーティング先リストアフォーダンス5262に対応するタッチ感知面上の位置における(例えば、図5BAに示すように、接触5324による)入力を検出する(942)。
いくつかの実施形態では、メディアルーティング先リストアフォーダンスに対応する位置における入力を検出したことに応答して、デバイスは、図5BBに示すように、メディアルーティング先選択肢のリスト5236を表示する(944)(例えば、第2のページ内のコンテンツの少なくとも一部の表示位置を、メディアルーティング先選択肢のリストと置換する、及び/又はシフトする)。
いくつかの実施形態では、デバイスは、メディアルーティング先選択肢のリスト5326に、電子デバイス及び少なくとも1つの追加デバイスの識別子をポピュレートする。いくつかの実施形態では、メディアルーティング先選択肢のリストを少なくとも1つの追加のデバイスでポピュレートすることは、電子デバイスが1つ以上の遠隔デバイスにメディア出力を現在ルーティングしているという判定に従って、メディアルーティング先選択肢のリストを、電子デバイスがメディア出力を現在ルーティングしている1つ以上の遠隔デバイスでポピュレートすることと、電子デバイスが1つ以上のペアリング対応デバイスと以前にペアリングされているという判定に従って、メディアルーティング先選択肢のリストを1つ以上のペアリング対応デバイスでポピュレートすることと、を含む(946)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが最近ペアリングされたペアリング対応デバイスの数が閾値数を超える場合、リストは最新のペアリング対応デバイスの閾値数でポピュレートされる。いくつかの実施形態では、現在検出されていないペアリング対応デバイスは、1つ以上のペアリング対応デバイスに含まれない。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、図5BBに示すような、iPhone(登録商標)5328)は、メディアルーティング先選択肢のリスト内の第1のメディアのルーティング先であり、電子デバイスが現在メディアをルーティングしているデバイス(存在する場合)(例えば、図5BBに示すような、Airpods(登録商標)5260)が続き、電子デバイスが以前にペアリングされたペアリング対応デバイス(存在する場合)(例えば、図5BBに示されるような、Bluetooth(登録商標)Speaker5332)が続き、電子デバイスによって検出された信号送信デバイス(存在する場合)が続く。
いくつかの実施形態では、1つ以上の信号送信(例えば、Bluetooth(登録商標)信号送信)デバイスが電子デバイスに近接して検出されたという判定に従って、デバイスは、メディアルーティング先選択肢のリストを1つ以上の信号送信デバイスでポピュレートする(948)。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、タッチ感知面112との接触の強度を検出するための1つ以上のセンサを含む(950)。デバイスは、図5BF~図5BIに示されるように、複数のデバイス制御アフォーダンスの第1の制御アフォーダンス5212に対応するタッチ感知面112上の位置における第1の接触5342を検出することを含む、第1の入力を検出する(952)。第1の入力を検出したことに応答して、第1の入力が第2の基準(例えば、強度レベルメータ5344によって示されるように、接触の特性強度が深い押圧強度閾値ITDを上回って増加する場合に満たされる基準を含む強化された制御基準)を満たすという判定に従って、第2の基準(例えば、強化された制御基準)は、第2の基準が満たされるために、第1のコンタクロの特性強度が第1の強度閾値を満たすことを要求し、デバイスは、第1の制御アフォーダンス5212に対応する制御のための1つ以上の変更選択肢(例えば、図5BIに示されるような5354、5356、5358、5360、5362)を表示する(954)。例えば、変更選択肢は、(例えば、選択されたネットワークでWi-Fiを有効化する)モード変更選択肢及び/又は(例えば、次の時間のWi-Fiを有効化する)継続時間変更選択肢である。いくつかの実施形態では、変更選択肢はメニュー5350に表示される。第1の入力が第3の基準(例えば、制御トグル基準)を満たし(例えば、第1の入力がタップ入力である)、その第3の基準(例えば、制御トグル基準)は、第1の接触の特性強度が第1の強度閾値を満たすことを要求しないという判定に従って、デバイスは、第1の制御アフォーダンスに対応する制御の機能をトグルする(例えば、図5BF~図5BGに示すようにWi-Fiを有効化/無効化する)。
いくつかの実施形態では、第1の制御アフォーダンスに対応する制御用の1つ以上の変更選択肢を表示している間に、デバイスは、(図5BIに示すように、接触5352による)1つ以上の変更選択肢の第1の変更選択肢(例えば、変更選択肢5356)をアクティブ化する第2の入力を検出する(956)。いくつかの実施形態では、第2の入力は、接触による第1の入力の継続である。いくつかの実施形態では、第2の入力は、変更選択肢の別個のタップ入力である。第2の入力を検出したことに応答して、デバイスは、(例えば、図5BJに示すように)アクティブ化された第1の変更選択肢に従って、第1の制御アフォーダンスに対応する制御を変更する(958)。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルのそれぞれのページは、マルチページ制御パネルが有する総ページ数の表示5236(例えば、各ページに対応するドット)を含み、マルチページ制御パネルの表示ページの現在表示されているページに対応するインジケータは、(例えば、図5AL、図5AM、及び図5ANの表示5236に示されるように)それぞれのページで強調表示される(960)。例えば、表示5236は、複数のページの中の現在のページの位置を示す。
図9A~9Eにおける動作について記載された特定の順序は単なる例示であり、記載された順序は、動作を実行することができる唯一の順序であることを示すことを意図するものではないことを理解されたい。当業者であれば、本明細書に記載される動作を再順序付けるための様々な方法を認識するであろう。更に、本明細書に記載された他の方法(例えば、方法600、700、及び800)に関して本明細書に記載されている他のプロセスの詳細は、図9A~図9Eに関して上述した方法900に類似した方法でも適用可能であることに留意されたい。例えば、方法900に関して上述した接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、強度閾値、フォーカスセレクタ、及びアニメーションは、任意選択で、接触、ジェスチャ、ユーザインターフェースオブジェクト、強度閾値、フォーカスセレクタ、及びアニメーションの1つ以上の特性(例えば、方法600、700、及び800)を参照して本明細書に記載される特性を有する。簡潔にするために、それらの詳細はここでは繰り返さない。
いくつかの実施形態によれば、図10は、記載される様々な実施形態の原理に従って構成された電子デバイス1000の機能ブロック図を示す。このデバイスの機能ブロックは、説明される様々な実施形態の原理を実行するために、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって、任意選択で実装される。図10に記載された機能ブロックは、様々な記載される実施形態の原理を実施するように、任意選択で、組み合わされ、又はサブブロックに分離されることが当業者には理解されよう。したがって、本明細書における説明は、本明細書で説明されている機能ブロックの任意の可能な組み合わせ若しくは分離、又は更なる定義を任意選択でサポートする。
図10に示すように、電子デバイス1000は、ディスプレイユニット1002と、タッチ感知面ユニット1004と、ディスプレイユニット1002及びタッチ感知面ユニット1004に連結された処理ユニット1008とを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のセンサユニット1006を含み、処理ユニット1008は、ディスプレイユニット1002、タッチ感知面ユニット1004、及び1つ以上のセンサユニット1006に結合される。いくつかの実施形態では、処理ユニット1008は、検出ユニット1010、アクティブ化ユニット1012、表示有効化ユニット1014、置換ユニット1016、及び判定ユニット1018を含む。
デバイスが表示オフ状態にある間に、処理ユニット1008は、(例えば、検出ユニット1010を用いて)第1の入力を検出するように、構成されている。第1の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1008は、デバイスのディスプレイユニット1002を(例えば、アクティブ化ユニット1012を用いて)アクティブ化し、ディスプレイユニット1002上に、デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースの表示を(例えば、表示有効化ユニット1014を用いて)有効化するように構成されている。デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースを表示している間に、処理ユニット1008は、タッチ感知面ユニット1004上のスワイプジェスチャを検出する(例えば、検出ユニット1010を用いて)ように構成されている。タッチ感知面ユニット1004上のスワイプジェスチャを検出したことに応答して、処理ユニット1008は、デバイスが表示オン状態のロックモードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向にあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースの表示を、第2のユーザインターフェースであって、第2のユーザインターフェースは第1のコンテンツを表示する第2のユーザインターフェースの表示に(例えば、置換ユニット1016を用いて)置換し、デバイスが表示オン状態のロック解除モードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向にあるという判断に従って、処理ユニット1008は、第1のユーザインターフェースの表示を、第2のユーザインターフェースであって、第2のユーザインターフェースは第1のコンテンツ及びデバイスが表示オン状態のロックモードにあるときに表示されない第1の追加コンテンツを表示する第2のユーザインターフェースの表示に(例えば、置換ユニット1016を用いて)置換するように構成されている。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツは1つ以上の通知を含み、第1の追加コンテンツは、制限された通知情報を含む。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツは、1つ以上のミニアプリケーションオブジェクトを含み、第1の追加コンテンツは、制限されたミニアプリケーションオブジェクト情報を含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1008は、タッチ感知面ユニット1004上のスワイプジェスチャを検出したことに応答して、デバイスが表示オン状態のロックモードにあり、スワイプジェスチャが第1の方向とは異なる第2の方向にあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースの表示を、第3のユーザインターフェースであって、第3のユーザインターフェースは第2のコンテンツを表示する第3のユーザインターフェースの表示と(例えば、置換ユニット1016を用いて)置換し、デバイスが表示オン状態のロック解除モードにあり、スワイプジェスチャが第2の方向にあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースの表示を、第3のユーザインターフェースであって、第3のユーザインターフェースは、第2のコンテンツ及びデバイスが表示オン状態のロックモードにあるときには表示されない第2の追加コンテンツを表示する第3のユーザインターフェースの表示と(例えば、置換ユニット1016を用いて)置換するように更に構成されている。
いくつかの実施形態では、第2のコンテンツは、1つ以上のミニアプリケーションオブジェクトを含み、第2の追加コンテンツは、制限されたミニアプリケーションオブジェクト情報を含む。
いくつかの実施形態では、第2のコンテンツは、1つ以上の通知を含み、第2の追加コンテンツは制限された通知情報を含む。
いくつかの実施形態では、第2のユーザインターフェースは第1の検索入力領域を含み、第3のユーザインターフェースは第2の検索入力領域を含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1008は、第1の検索入力領域及び第2の検索入力領域のそれぞれの検索入力領域で入力を(例えば、検出ユニット1010を用いて)検出するように更に構成されている。それぞれの検索領域で入力を検出したことに応答して、処理ユニット1008は、デバイスが表示オン状態のロックモードであるという判定に従って、検索結果の第1のセット表示を(例えば、表示有効化ユニット1014を用いて)有効化し、デバイスが表示オン状態のロック解除モードにあるという判定に従って、検索結果の第1のセットとは異なる検索結果の第2のセットの表示を(例えば、表示有効化ユニット1014を用いて)有効化するように構成されている。
いくつかの実施形態では、デバイスが、表示オン状態のロック解除モードにあるか、又はロックモードにあるかの判定は、第1の入力を検出したことに応答して行われる。
いくつかの実施形態では、デバイスが表示オン状態のロックモードにあるか、又は表示オン状態のロック解除モードにあるかの判定は、タッチ感知面ユニット1004上のスワイプジェスチャを検出したことに応答して行われる。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のセンサユニット1006を含み、第1の入力を検出することは、1つ以上のセンサユニット1006を用いて、デバイスのコンテキストの変化を(例えば、検出ユニット1010を用いて)検出し、デバイスのコンテキストの変化を検出したことに応答して、デバイスのコンテキストの変化がディスプレイアクティブ化基準を満たすかどうかを判定することと、を含む。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出することは、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスのアクティブ化を(例えば、検出ユニット1010を用いて)検出することを含む。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出することは、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスとの接触であって、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化し、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスを作動させない、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスとの接触を(例えば、検出ユニット1010を用いて)検出することを含む。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出することは、ディスプレイのアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化してデバイスのディスプレイをアクティブ化し、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスをアクティブ化せずに、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスと関連付けられた少なくとも1つの追加機能を実行する、ディスプレイアクティブ化アフォーダンスとの接触を検出することを含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1008は、第1のユーザインターフェースが表示されている間に第2の入力を(例えば、検出ユニット1010を用いて)検出するように構成されている。第2の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1008は、第1のユーザインターフェースの表示を、複数のアプリケーションの異なるアプリケーションに対応する複数のアプリケーションアイコンを含むユーザインターフェースの表示と(例えば、置換ユニット1016を用いて)置換するように、構成されている。
いくつかの実施形態では、第2の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1008は、デバイスが、表示オン状態のロックモードにあるか、又は表示オン状態のロック解除モードにあるかを(例えば、判定ユニット1018を用いて)判定し、デバイスが、表示オン状態のロックモードにあるという判定に従って、認証ユーザインターフェースの表示を(例えば、表示有効化ユニット1014を用いて)有効化するように構成されている。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの機能のうちの、すべてよりも少ない、サブセットを実行するように、構成されている。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの識別子を表示する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトからの対応するアプリケーションからのコンテンツの一部を表示する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力が、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトに対応するアプリケーションを起動する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスのメモリに存在する関連付けられたアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリに同じく存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイス上の関連付けられたアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶のための専用メモリ部分を有する。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するフル機能のアプリケーションによってアクセス可能である。
上述の情報処理方法での動作は、任意選択で、(例えば、図1A及び図3に関して上述したような)汎用プロセッサ又は特定用途向けチップなどの、情報処理装置内の1つ以上の機能モジュールを実行することによって実施される。
図6A~図6Eを参照して上述した動作は、図1A~図1B、又は図10に示される構成要素によって、任意選択で、実施される。例えば、検出動作602及び606、並びに表示動作604及び608は、任意選択で、イベントソート部170、イベント認識部180、及びイベント処理部190によって実施される。イベントソート部170のイベントモニタ171は、タッチ感知ディスプレイ112上の接触を検出し、イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をアプリケーション136-1に配信する。アプリケーション136-1の対応するイベント認識部180は、そのイベント情報を対応するイベント定義186と比較し、タッチ感知面上の第1の位置での第1の接触(又は、デバイスの回転)が、ユーザインターフェース上のオブジェクトの選択、又は1つの向きから別の向きへのデバイスの回転などの、所定のイベント又はサブイベントに対応するかどうかを判定する。対応する所定のイベント又はサブイベントが検出されると、イベント認識部180は、イベント又はサブイベントの検出に関連付けられたイベント処理部190をアクティブ化する。イベント処理部190は、アプリケーション内部状態192を更新するために、データ更新部176又はオブジェクト更新部177を、任意選択で使用するか又は呼び出す。いくつかの実施形態では、イベント処理部190は、アプリケーションにより表示されるものを更新するために、対応するGUI更新部178にアクセスする。同様に、当業者にとって、他の処理が図1A~図1Bに記される構成要素に基づいてどのように実装されるかは明らかであろう。
いくつかの実施形態によれば、図11は、様々な記載された実施形態の原理に従って構成された電子デバイス1100の機能ブロック図を示す。このデバイスの機能ブロックは、様々な記載された実施形態の原理を実行するために、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって、任意選択で実施される。図11に記載に記載された機能ブロックは、様々な記載された実施形態の原理を実施するように、任意選択で、組み合わされか、又はサブブロックに分離されることが当業者には理解されよう。したがって、本明細書における説明は、本明細書で説明されている機能ブロックの任意の可能な組み合わせ若しくは分離、又は更なる定義を任意選択でサポートする。
図11に示すように、電子デバイス1100は、ディスプレイユニット1102、タッチ感知面ユニット1104、並びにディスプレイユニット1102及びタッチ感知面ユニット1104と結合された処理ユニット1108を含む。いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、検出ユニット1110、表示有効化ユニット1112、アクティブ化ユニット1114、及び置換ユニット1116を含む。
デバイスが表示オフ状態にある間に、処理ユニット1108は、第1の入力を(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出して、デバイスのディスプレイを例えば、アクティブ化ユニット1114を用いて)アクティブ化する(ように構成されている。第1の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1108は、デバイスのディスプレイユニット1102を(例えば、アクティブ化ユニット1114を用いて)アクティブ化し、デバイスのディスプレイユニット1102上に、デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースの表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化する、ように、構成されている。処理ユニット1108は、デバイスの表示オン状態に対応する第1のユーザインターフェースを表示している間に、タッチ感知面ユニット1104上のスワイプジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出するように構成されている。スワイプジェスチャを検出したことに応答して、処理ユニット1108は、スワイプジェスチャが第1の方向にあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースの表示をカメラアプリケーションユーザインターフェースと(例えば、置換ユニット1116を用いて)置換し、スワイプジェスチャが第1の方向とは異なる第2の方向にあるという判定に従って、第1のユーザインターフェースの表示を、複数のミニアプリケーションオブジェクトを含むように構成されたミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースであって、複数のミニアプリケーションオブジェクトのそれぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスに記憶された対応するアプリケーションを有する、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェース、の表示と(例えば、置換ユニット1116を用いて)置換し、スワイプジェスチャが第1の方向及び第2の方向とは異なる第3の方向にあるという判定に従って、マルチページの制御パネルユーザインターフェースの第1のページの表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化し、スワイプジェスチャが第1の方向、第2の方向及び第3の方向とは異なる第4の方向にあるという判定に従って、複数の通知を表示するように構成された通知ユーザインターフェースの表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化するように構成されている。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインターフェースの表示をカメラアプリケーションユーザインターフェースの表示と置換することは、制御表示期間が経過するまで、カメラアプリケーションに関連付けられた1つ以上の制御アフォーダンスの表示を遅延させることを含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、制御表示期間中に、第1のユーザインターフェースに戻るジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出するように更に構成されている。制御表示期間中に、第1のユーザインターフェースに戻るジェスチャを検出したことに応答して、処理ユニット1108は、カメラアプリケーションユーザインターフェースの表示を、第1のユーザインターフェースの表示と(例えば、置換ユニット1116を用いて)置換するように、構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、マルチページ制御パネルユーザインターフェースが表示されている間に、マルチページ制御パネルのユーザインターフェースの第1のページに対応するタッチ感知面ユニット1104の位置におけるジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、マルチページ制御パネルの第1のページに対応する位置におけるジェスチャを検出したことに応答して、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページの表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化する、ように更に構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページが表示されている間に、マルチページ制御パネルのユーザインターフェースの第2のページに対応するタッチ感知面ユニット1104の位置におけるジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第2のページに対応する位置におけるジェスチャを検出したことに応答して、マルチページ制御パネルユーザインターフェースの第3のページの表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化する、ように、更に構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、通知ユーザインターフェースが表示されている間に、通知ユーザインターフェースに含まれるそれぞれの通知に対応するタッチ感知面ユニット1104上の位置における解除ジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、解除ジェスチャを検出したことに応答して、通知ユーザインターフェースにそれぞれの通知を表示することを停止する、ように、更に構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、通知ユーザインターフェースが表示されている間に、通知ユーザインターフェースに含まれる第1の通知に対応するタッチ感知面ユニット1104上の位置における起動ジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、起動ジェスチャを検出したことに応答して、第1の通知に対応するアプリケーションを起動する、ように、更に構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースが表示されている間に、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースに含まれる第1のミニアプリケーションオブジェクトに対応するタッチ感知面ユニット1104上の位置における起動ジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、起動ジェスチャを検出したことに応答して、第1のミニアプリケーションオブジェクトに対応するアプリケーションを起動する、ように、更に構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1108は、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースが表示されている間に、ミニアプリケーションオブジェクトユーザインターフェースに含まれる第2のミニアプリケーションオブジェクトであって、第2のミニアプリケーションオブジェクトは、ミニアプリケーションオブジェクト情報を含む、第2のミニアプリケーションオブジェクトに対応するタッチ感知面ユニット1104上の位置における情報拡張ジェスチャを(例えば、検出ユニット1110を用いて)検出し、情報拡張ジェスチャを検出したことに応答して、第2のミニアプリケーションオブジェクトを拡張し、拡張された第2のミニアプリケーションオブジェクト内のミニアプリケーションオブジェクト情報及び追加のミニアプリケーションオブジェクト情報の表示を(例えば、表示有効化ユニット1112を用いて)有効化するように構成されている。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの機能のうちの、すべてよりも少ない、サブセットを実行するように、構成されている。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するアプリケーションの識別子を表示する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトからの対応するアプリケーションからのコンテンツの一部を表示する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力が、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトに対応するアプリケーションを起動する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイスのメモリに存在する関連付けられたアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリに同じく存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、デバイス上の関連付けられたアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する。
いくつかの実施形態では、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶のための専用メモリ部分を有する。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、それぞれのミニアプリケーションオブジェクトの対応するフル機能のアプリケーションによってアクセス可能である。
上述の情報処理方法における動作は、任意選択で、(例えば、図1A及び図3に関して上述したような)汎用プロセッサ又は特定用途向けチップなどの、情報処理装置内の1つ以上の機能モジュールを実行することによって実施される。
図7A~図7Eを参照して上述した動作は、任意選択で、図1A~図1B又は図11に示す構成要素によって実施される。例えば、検出動作702及び706並びに表示動作704及び708は、任意選択で、イベントシート部170、イベント認識部180、及びイベント処理部190によって実施される。イベントソート部170のイベントモニタ171は、タッチ感知ディスプレイ112上の接触を検出し、イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をアプリケーション136-1に配信する。アプリケーション136-1の対応するイベント認識部180は、そのイベント情報を対応するイベント定義186と比較し、タッチ感知面上の第1の位置での第1の接触(又は、デバイスの回転)が、ユーザインターフェース上のオブジェクトの選択、又は1つの向きから別の向きへのデバイスの回転などの、所定のイベント又はサブイベントに対応するかどうかを判定する。対応する所定のイベント又はサブイベントが検出されると、イベント認識部180は、イベント又はサブイベントの検出に関連付けられたイベント処理部190をアクティブ化する。イベント処理部190は、アプリケーション内部状態192を更新するために、データ更新部176又はオブジェクト更新部177を、任意選択で使用するか又は呼び出す。いくつかの実施形態では、イベント処理部190は、アプリケーションにより表示されるものを更新するために、対応するGUI更新部178にアクセスする。同様に、当業者には、図1A、図1Bに示す構成要素に基づいて他の処理をどのように実施することができるかは明らかであろう。
いくつかの実施形態によれば、図12は、様々な記載された実施形態の原理に従って構成された電子デバイス1200の機能ブロック図を示す。デバイスの機能ブロックは、任意選択で、様々な記載された実施形態の原理を実行するために、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実施される。図12に記載された機能ブロックは、任意選択で、サブブロックに組み合わされる、又はサブブロックに分離されて、様々な記載された実施形態の原理を実施することが当業者には理解されよう。したがって、本明細書における説明は、本明細書で説明されている機能ブロックの任意の可能な組み合わせ若しくは分離、又は更なる定義を任意選択でサポートする。
図12に示すように、電子デバイス1200は、デバイスにインストールされた複数のアプリケーションのうちの異なるアプリケーションに対応する複数のアプリケーションアイコンを含む第1のユーザインターフェースを表示するように構成されたディスプレイユニット1202と、タッチ感知面ユニット1204と、ディスプレイユニット1202及びタッチ感知面ユニット1204に結合された処理ユニット1208と、を含む。いくつかの実施形態では、処理ユニット1208は、検出ユニット1210、表示有効化ユニット1212、追加ユニット1214、及び置換ユニット1216を含む。
処理ユニット1208は、タッチ感知面ユニット1204上の複数のアプリケーションアイコンの第1のアプリケーションアイコンであって、その第1のアプリケーションアイコンは複数のアプリケーションのうちの第1のアプリケーションに対応する、第1のアプリケーションアイコンに対応する第1の入力を(例えば、検出ユニット1210を用いて)検出するように構成されている。第1の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1208は、オーバーレイ領域内における第1のミニアプリケーションオブジェクト又は第1のミニアプリケーションオブジェクトのプレビューの表示を(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)有効化するように構成されている。いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、複数のアプリケーションの第1のアプリケーションに対応し、オーバーレイ領域は、複数のミニアプリケーションオブジェクトを表示する第2のユーザインターフェースに、第1のミニアプリケーションオブジェクトを追加するためのアフォーダンスを含む。処理ユニット1208は、第2のユーザインターフェースに第1のミニアプリケーションオブジェクトを追加するためのアフォーダンスに対応するタッチ感知面ユニット1204上の位置における第2の入力を(例えば、検出ユニット1210を用いて)検出するように更に構成されている。第2の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1208は、複数のミニアプリケーションオブジェクトを表示する第2のユーザインターフェースに第1のミニアプリケーションオブジェクトを(例えば、追加ユニット1214を用いて)追加するように構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1208は、第1のユーザインターフェースを表示している間に、タッチ感知面ユニット1204上の第3の入力であって、その第3の入力は第1のユーザインターフェースから第2のユーザインターフェースへナビゲートするための第1の基準を満たす、第3の入力を(例えば、検出ユニット1210を用いて)検出するように構成されている。第3の入力を検出したことに応答して、処理ユニット1208は、第1のユーザインターフェースの表示を第2のユーザインターフェースと(例えば、置換ユニット1216を用いて)置換するように構成されており、第1のユーザインターフェースの表示を第2のユーザインターフェースと置換することは、第1のユーザインターフェースを(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)表示することを停止することと、第2のユーザインターフェースに、第1のミニアプリケーションオブジェクト、及び前記第1のアプリケーションとは異なる複数のアプリケーションのうちの第2のアプリケーションに対応する少なくとも第2のミニアプリケーションオブジェクトを同時に(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)表示することを含む、第2のユーザインターフェースの表示を(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)有効化することと、を含む。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、少なくとも1つの選択可能な情報アイテムを含み、処理ユニット1208は、第2のユーザインターフェースが表示されている間に、少なくとも1つの選択可能な情報項目に対応するタッチ感知面ユニット1204上の位置における第4の入力を(例えば、検出ユニット1210を用いて)検出し、第4の入力を検出したことに応答して、選択可能な情報項目に関連付けられた追加の情報の表示を(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)有効化する、ように、構成されている。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第2のユーザインターフェース内のミニアプリケーションオブジェクトの垂直スタック内の最上部の位置に追加される。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションを識別する識別情報を含む。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションによって提供される機能のサブセットを提供するように構成されている。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションからのコンテンツのサブセットを含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1208は、第1の入力を検出したことに応答して、第1のアプリケーションに対応する選択可能な選択肢のメニューの表示を(例えば、表示有効化ユニット1212を用いて)有効化するように更に構成されている。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクト上の所定の入力が第1のアプリケーションを起動する。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションとは異なる、デバイスのメモリに存在するスタンドアローンアプリケーションとして動作する。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、第1のアプリケーションの拡張又は構成要素として動作する。
いくつかの実施形態では、第1のミニアプリケーションオブジェクトは、情報の一時記憶用の専用メモリ部分を有する。
いくつかの実施形態では、メモリ部分は、第1のアプリケーションによってアクセス可能である。
上述の情報処理方法における動作は、任意選択で、(例えば、図1A及び図3に関して上述したような)汎用プロセッサ又は特定用途向けチップなどの、情報処理装置内の1つ以上の機能モジュールを実行することによって実施される。
図8A~図8Cを参照して上述した動作は、図1A、図1B、又は図12に示す構成要素によって、任意選択で実施される。例えば、表示動作802及び806並びに検出動作804及び808は、任意選択で、イベントソート部170、イベント認識部180、及びイベント処理部190によって実施される。イベントソート部170のイベントモニタ171は、タッチ感知ディスプレイ112上の接触を検出し、イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をアプリケーション136-1に配信する。アプリケーション136-1の対応するイベント認識部180は、そのイベント情報を対応するイベント定義186と比較し、タッチ感知面上の第1の位置での第1の接触(又は、デバイスの回転)が、ユーザインターフェース上のオブジェクトの選択、又は1つの向きから別の向きへのデバイスの回転などの、所定のイベント又はサブイベントに対応するかどうかを判定する。対応する所定のイベント又はサブイベントが検出されると、イベント認識部180は、イベント又はサブイベントの検出に関連付けられたイベント処理部190をアクティブ化する。イベント処理部190は、アプリケーション内部状態192を更新するために、データ更新部176又はオブジェクト更新部177を、任意選択で使用するか又は呼び出す。いくつかの実施形態では、イベント処理部190は、アプリケーションにより表示されるものを更新するために、対応するGUI更新部178にアクセスする。同様に、当業者にとって、他の処理が図1A、図1Bに示される構成要素に基づいてどのように実施されるかは明らかであろう。
いくつかの実施形態によれば、図13は、様々な記載される実施形態の原理に従って構成された電子デバイス1300の機能ブロック図を示す。このデバイスの機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって、任意選択で実施され、様々な記載される実施形態の原理を実行する。図13に記載される機能ブロックは、任意選択で、組み合わされ、又はサブブロックに分離されて、様々な記載される実施形態の原理を実施することが当業者には理解されよう。したがって、本明細書における説明は、本明細書で説明されている機能ブロックの任意の可能な組み合わせ若しくは分離、又は更なる定義を任意選択でサポートする。
図13に示すように、電子デバイスの1300は、ディスプレイユニット1302と、タッチ感知面ユニット1304と、1つ以上のセンサユニット1306と、ディスプレイユニット1302、タッチ感知面ユニット1304及び1つ以上のセンサユニット1306に結合された処理ユニット1308とを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のセンサユニット1006を含み、処理ユニット1008は、ディスプレイユニット1002、タッチ感知面ユニット1004、及び1つ以上のセンサユニット1006に結合される。いくつかの実施形態では、処理ユニット1308は、検出ユニット1310と、表示有効化ユニット1312と、ルーティングユニット1314と、ポピュレーティングユニット1316と、変更ユニット1318、トグルユニット1320と、を含む。
処理ユニット1308は、ディスプレイユニット1302に初期ユーザインターフェースを表示している間に、タッチ感知面ユニット1304の第1のジェスチャを(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出するように構成されている。第1のジェスチャを検出したことに応答して、処理ユニット1308は、ディスプレイユニット1302上、マルチページ制御パネルの第1のページをに(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)表示することを有効化するように構成されている。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第1のページは、複数のデバイス制御アフォーダンスを含む。マルチページ制御パネルの第1のページを表示している間に、処理ユニット1308は、タッチ感知面ユニット1304上の第2のジェスチャを(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出するように構成されている。第2のジェスチャを検出したことに応答して、処理ユニット1308は、マルチページ制御パネルの第2のページを表示することを(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)有効化するように構成されている。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページは、複数のコンテンツ再生制御アフォーダンスを含み、マルチページ制御パネルの第2のページはディスプレイユニット1302上のマルチページ制御パネルの第1のページを置換する。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを表示している間に、処理ユニット1308は、タッチ感知面ユニット1304上の第3のジェスチャを(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出するように構成されており、第3のジェスチャを検出したことに応答して、第3のジェスチャが第1のジェスチャタイプであるという判定に従って、マルチページ制御パネルの第2のページをディスプレイ1302上に(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)表示することを停止する。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1308は、第3のジェスチャが第1のジェスチャタイプとは異なる第2のジェスチャタイプであるという判定に応答して、マルチページ制御パネルの第3のページを表示することを(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)有効化するように構成されている。いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページは、複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスを含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページに含まれる複数の遠隔デバイス制御アフォーダンスは、ユーザによって選択可能な複数の定義エリアのそれぞれの定義エリア内の異なるデバイスに対応する。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページを表示することは、マルチページ制御の第3のページが最後に表示されたときに、マルチページ制御パネルの第3のページに含まれていた1つ以上の遠隔デバイス制御を(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)再表示することを含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページを表示することは、マルチページ制御パネルの第3のページに、デバイスが現在配置されている定義エリアに対応する1つ以上の遠隔デバイス制御を(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)表示することを含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第3のページは、アクティブ化されると、ユーザによって選択可能な複数の定義エリア識別子の表示を引き起こすように構成された定義エリアリストアフォーダンスを含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第1のページは、初期ユーザインターフェースの一部をオーバーレイする。
いくつかの実施形態では、初期ユーザインターフェースはアプリケーションユーザインターフェースであり、及びマルチページ制御パネルとアプリケーションユーザインターフェースは同時に表示される。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを表示することを停止した後、処理ユニット1308は、タッチ感知面ユニット1304上の第4のジェスチャを(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出し、第4のジェスチャを検出したことに応答して、マルチページ制御パネルの第2のページを(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)再表示する、ように構成されている。
いくつかの実施形態では、複数のデバイス制御アフォーダンスは、少なくとも1つのトグル制御を含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページは、現在再生中のメディアのルーティング先の表示を含む。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページを表示している間に、処理ユニット1308は、現在再生中のメディアのルーティング先の表示に対応するタッチ感知面ユニット1304上の位置における入力を(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出するように構成されている。いくつかの実施形態では、現在再生中のメディアのルーティング先は、第1のゾーンに対応する第1のデバイスを含む。現在再生中のメディアのルーティング先の表示に対応するタッチ感知面ユニット1304上の位置における入力を検出したことに応答して、処理ユニット1308は、メディア出力を、第2のゾーンに対応する第2のデバイスに(例えば、ルーティングユニット1314を用いて)ルーティングするように構成されている。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルの第2のページは、メディアルーティング先リストアフォーダンスを含み、処理ユニット1308は、メディアルーティング先リストアフォーダンスに対応するタッチ感知面ユニット1304上の位置における入力を(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出し、メディアルーティング先リストアフォーダンスに対応する位置における入力を検出したことに応答して、メディアルーティング先選択肢のリストの表示を(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)有効化するように構成されている。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1308は、メディアルーティング先選択肢のリストを、電子デバイス及び少なくとも1つの追加デバイスの識別子で(例えば、ポピュレーティングユニット1316で)ポピュレートするように構成されており、メディアルーティング先選択肢のリストを、少なくとも1つの追加デバイスでポピュレートすることは、電子デバイスはメディア出力を1つ以上の遠隔バイスに現在ルーティングしているという判定に従って、メディアルーティング先選択肢のリストを、電子デバイスがメディア出力を現在ルーティングしている1つ以上のデバイスで(例えば、ポピュレーティングユニット1316を用いて)ポピュレートすることと、電子デバイスは1つ以上のペアリング対応デバイスと以前にペアリングされているという判定に従って、メディアルーティング先選択肢のリストを、1つ以上のペアリング対応デバイスで(例えば、ポピュレーティングユニット1316に)ポピュレートすることと、を含む。
いくつかの実施形態では、処理ユニット1308は、電子デバイスに近接して1つ以上の信号送信デバイスが検出されたという判定に従って、(例えば、ポピュレーティングユニット1316を用いて)メディアルーティング先選択肢のリストを、1つ以上の信号送信デバイスでポピュレートするように更に構成されている。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、タッチ感知表面ユニット1304との接触強度を(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出するための1つ以上のセンサユニット1306を含み、処理ユニット1308は、複数のデバイス制御アフォーダンスの第1の制御アフォーダンスに対応するタッチ感知面ユニット1304上の位置における第1の接触を検出することを含めて、(例えば、検出ユニット1310を用いて)第1の入力を検出し、第1の入力を検出したことに応答して、第1の入力は、第2の基準であって、第2の基準は、第1の接触の特性強度が、第2の基準が満たされるために第1の強度閾値を満たすことを要求する、第2の基準を満たすという判定に従って、第1の制御アフォーダンスに対応する制御のための1つ以上の変更選択肢の表示を(例えば、表示有効化ユニット1312を用いて)有効化し、第1の入力は、第3の基準であって、第3の基準は、第1の接触の特性強度が第1の強度閾値を満たすことを要求しない、第3の基準を満たすという判定に従って、第1の制御アフォーダンスに対応する制御の機能を(例えば、トグルユニット1320を用いて)トグルするように構成されている。
いくつかの実施形態では、第1の制御アフォーダンスに対応する制御のための1つ以上の変更選択肢を表示している間に、処理ユニット1308は、1つ以上の変更選択肢の第1の変更選択肢をアクティブ化する第2の入力を(例えば、検出ユニット1310を用いて)検出し、第2の入力を検出したことに応答して、アクティブ化された第1の変更選択肢に従って、第1の制御アフォーダンスに対応する制御を(例えば、変更ユニット1318を用いて)変更するように構成されている。
いくつかの実施形態では、マルチページ制御パネルのそれぞれのページは、マルチページ制御パネルが有する総ページ数のインジケータを含み、マルチページ制御パネルの現在表示されているページに対応するインジケータは、それぞれのページにおいて強調表示される。
上述の情報処理方法における動作は、任意選択で、(例えば、図1A及び図3に関して上述したような)汎用プロセッサ又は特定用途向けチップなどの、情報処理装置内の1つ以上の機能モジュールを実行することによって実施される。
図9A~図9Eを参照して上述した動作は、任意選択で、図1A、図1B又は図13に示された構成要素によって実施される。例えば、表示動作902、904及び908並びに検出動作906は、任意選択で、イベントソート部170、イベント認識部180、及びイベント処理部190によって実施される。イベントソート部170のイベントモニタ171は、タッチ感知ディスプレイ112上の接触を検出し、イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をアプリケーション136-1に配信する。アプリケーション136-1の対応するイベント認識部180は、そのイベント情報を対応するイベント定義186と比較し、タッチ感知面上の第1の位置における第1の接触(又は、デバイスの回転)が、ユーザインターフェース上のオブジェクトの選択、又は1つの向きから別の向きへのデバイスの回転などの、所定のイベント又はサブイベントに対応するかどうかを判定する。対応するの所定のイベント又はサブイベントが検出されると、イベント認識部180は、イベント又はサブイベントの検出に関連付けられたイベント処理部190をアクティブ化する。イベント処理部190は、アプリケーション内部状態192を更新するために、データ更新部176又はオブジェクト更新部177を、任意選択で使用するか又は呼び出す。いくつかの実施形態では、イベント処理部190は、アプリケーションにより表示されるものを更新するために、対応するGUI更新部178にアクセスする。同様に、当業者にとって、他の処理が図1A~図1Bに記される構成要素に基づいてどのように実施されるかは明らかであろう。
上述の記載は、説明の目的上、特定の実施形態を参照して記載されている。しかしながら、上記の例示的な説明は、網羅的であること、又は開示される厳密な形態に本発明を限定することを意図するものではない。上記の教示を鑑みて、多くの変更及び変形が可能である。本発明の原理及びその実際的な応用を最良の形で説明し、それによって他の当業者が、想到される特定の用途に適した様々な変更で本発明及び様々な記載された実施形態を最良の形で使用することを有効化するために、これらの実施形態を選択し記載した。