JP7240891B2 - Deck, deck structure and deck construction method - Google Patents
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Description
本発明は、デッキ、デッキ構造及びデッキの施工方法に関する。 The present invention relates to decks, deck structures and methods of construction of decks.
従来、台座に立設して配置される複数の束柱と、複数の大引と、複数の根太と、複数の床材と、を備えるデッキが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のデッキにおいては、台座に束柱が立設され、大引が束柱に架設され、根太が複数の大引に架設されている。
Conventionally, a deck is known that includes a plurality of bundled pillars arranged to stand on a pedestal, a plurality of pulleys, a plurality of joists, and a plurality of floor materials (see, for example, Patent Document 1). .
In the deck disclosed in
デッキの施工に関して、台座に束柱を立設し、大引を束柱に架設して、根太を複数の大引に架設して施工する場合には、施工に手間が掛かりやすい。また、束柱がデッキの端部寄りに配置されるため、外部から視認されやすく、意匠性の向上が求められる。
そのため、容易に施工できると共に意匠性を向上できるデッキが望まれている。
Concerning the construction of the deck, it is easy to take a lot of time and effort to construct the deck by erecting the bundled pillars on the pedestal, constructing the large pulleys on the bundled pillars, and building the joists on a plurality of large pulleys. In addition, since the bundle post is arranged near the edge of the deck, it is easily visible from the outside, and an improvement in design is required.
Therefore, there is a demand for a deck that can be easily constructed and whose design can be improved.
本発明は、容易に施工できると共に意匠性を向上できるデッキ、デッキ構造及びデッキの施工方法を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a deck, a deck structure, and a method for constructing a deck that can be constructed easily and that can improve design.
本発明は、基礎部(例えば、後述の基礎部2)と、前記基礎部に固定されるフレーム(例えば、後述のフレーム4)と、前記フレームに取り付けられる床材(例えば、後述のタイル5)と、を備えるデッキ(例えば、後述のデッキ1)であって、前記フレームは、外枠(例えば、後述の外枠41)と、前記外枠内に配置される少なくとも1以上の内側フレーム部材(例えば、後述の縦材42、横材43)と、を有し、前記基礎部は、平面視で前記フレームにおける前記外枠を避けた位置に配置されるデッキに関する。
The present invention comprises a base (for example, a
また、前記内側フレーム部材を複数備え、1つの前記基礎部は、離間して配置される前記複数の内側フレーム部材に亘って配置されることが好ましい。 Moreover, it is preferable that a plurality of the inner frame members are provided, and one base portion is arranged over the plurality of the inner frame members that are spaced apart.
また、前記1以上の内側フレーム部材は、1つの前記基礎部に直接固定されることが好ましい。 It is also preferred that the one or more inner frame members are directly fixed to one of the foundations.
また、前記基礎部の上面は、地面よりも高い位置に位置することが好ましい。 Moreover, it is preferable that the upper surface of the base portion is located at a position higher than the ground.
また、前記基礎部は、平面視で円形状に形成されることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the base portion is formed in a circular shape in plan view.
また、前記内側フレーム部材は、中空部を有するホロー構造で構成され、前記フレームは、前記ホロー構造で構成される前記内側フレーム部材の下面板(例えば、後述の下面板45)において、ネジ部材(例えば、後述のネジ部材25)により、前記基礎部に固定されることが好ましい。
Further, the inner frame member has a hollow structure having a hollow portion, and the frame has screw members ( For example, it is preferably fixed to the base portion by a
また、本発明は、前記デッキを複数備えるデッキ構造であって、隣接する前記デッキは、互いの前記フレーム及び前記床材の一部同士が上下に重なった状態で、段状に並んで配置されるデッキ構造に関する。 Further, the present invention is a deck structure comprising a plurality of the decks, wherein the adjacent decks are arranged in a stepped manner with parts of the frames and the floor materials overlapping each other. regarding deck construction.
また、本発明は、前記デッキの施工方法であって、筒状部材にコンクリートを流し込んで前記基礎部を作製する工程と、前記基礎部に、前記フレームおける前記外枠及び前記内側フレーム部材を一体化して構成したフレームユニットを固定する工程と、を含むデッキ構造の施工方法に関する。 The present invention also provides a method for constructing the deck, comprising: a step of pouring concrete into a tubular member to prepare the base; and fixing the assembled frame units.
本発明によれば、容易に施工できると共に意匠性を向上できるデッキ、デッキ構造及びデッキの施工方法を提供することができる。 Advantageous Effects of Invention According to the present invention, it is possible to provide a deck, a deck structure, and a method for constructing a deck that can be constructed easily and that can improve design.
本発明の一実施形態に係るデッキ構造100について説明する。図1は、本実施形態に係るデッキ構造100を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係るデッキ構造100を示す平面図である。図3は、本実施形態に係るデッキ構造100を示す図1のA-A線断面図である。
A
まず、本発明の一実施形態に係るデッキ構造100の全体の配置について説明する。
図1~図3に示すように、デッキ構造100は、複数のデッキ1が階段状に並んで配置されたデッキ構造である。
First, the overall layout of the
As shown in FIGS. 1 to 3, the
例えば、図1~図3に示すように、複数のデッキ1は、最上段に配置される基準デッキ10から、第1方向D1に沿って下方に向けて複数段に配置され、第1方向D1の最下段において90度屈曲して、第1方向D1に直交する第2方向D2に沿って下方に向けて複数段配置される。最上段に配置される基準デッキ10は、図3に示すように、支柱10aと、大引10bと、根太10cと、床部10dと、幕板部10eと、を備えるデッキである。
For example, as shown in FIGS. 1 to 3, a plurality of
デッキ1について説明する。図4は、デッキ1の分解斜視図である。図5は、基礎部2にフレーム4を配置した場合の平面図である。図6は、デッキ1を示す断面図である。図7は、基礎部2を作製する工程を示す図である。なお、本実施形態の説明においては、平面視において、デッキ1の長辺方向をX方向ともいい、デッキ1の短辺方向をY方向ともいう。
複数のデッキ1は、それぞれ、平面視で長方形状に形成される。デッキ1は、図4~図6に示すように、2つの基礎部2と、床構成部3と、を有する。デッキ1において、床構成部3は、2つの基礎部2に支持される。床構成部3は、基礎部2に直接固定されるフレーム4と、フレーム4に取り付けられる複数のタイル5(床材)と、幕板部6と、を有する。
The plurality of
2つの基礎部2は、図4~図6に示すように、X方向に離間して一対設けられる。2つの基礎部2は、地面101に配設されている。基礎部2は、地面101から突出するように円柱状に形成され、上面が平面状に形成される。基礎部2は、平面視で円形状に形成される。基礎部2の上面は、地面101よりも高い位置に位置する。
As shown in FIGS. 4 to 6, a pair of two
基礎部2は、図4に示すように、フレーム4における縦材42及び横材43の複数箇所においてネジ部材25により固定される。本実施形態においては、基礎部2は、縦材42及び横材43に跨って配置される。より具体的には、1つの基礎部2は、図5に示すように、離間して配置される複数の縦材42に亘って配置されている。
As shown in FIG. 4 , the
基礎部2は、フレーム4の内側の位置において、基礎部2が床構成部3の外縁から離れた内側に配置されており、フレーム4における外枠41を避けた位置に配置される。これにより、基礎部2は、外部から視認しにくい位置に配置される。基礎部2の外縁からフレーム4の外縁までの距離は、例えば、20cm以上であることが好ましい。
The
基礎部2は、例えば、コンクリートや石材などで形成される。図7に示すように、例えば、基礎部2は、地面101から立設して配置された円筒状の管体21(筒状部材)にコンクリートを流し込んで固めることで作製されている。例えば、管体21は、紙材により形成される。なお、管体21の材質は、紙材に限定されず、プラスチック材料などで構成してもよい。また、管体21の形状は、円筒状に限定されず、角筒状に形成してもよい。また、管体21は、複数の部材から構成される型枠とは異なり、一体型の筒状の部材により構成される。管体21を一体型の筒状の部材により構成することで、複数の部材から構成される型枠を用いる場合よりも、部材の数を少なくできるため、コンクリートで基礎部2を作製する場合に、基礎部2を容易に作製できる。
The
なお、本実施形態では、基礎部2をコンクリートで作製する場合に、一体型の筒状の部材により構成した管体21にコンクリートを流し込んで固めることで基礎部2を作製するように構成したが、これに限定されない。例えば、基礎部2をコンクリートで作製する場合に、複数の部材を組み立てて構成した型枠にコンクリートを流し込んで固めることで基礎部2を作製するように構成してもよい。
In this embodiment, when the
円筒状の管体21として、例えば、ボイド管を利用することができる。ボイド管とは、本実施形態とは用途が異なり、スラブ・梁・壁といった躯体などのコンクリート打設を行う際に、配管などのための穴(スリーブ)を抜く場合に使用するものである。本実施形態においては、ボイド管の本来の用途とは異なるが、ボイド管を利用して、基礎部2を作製することができる。
A void tube, for example, can be used as the cylindrical
基礎部2を作製する場合には、まず、図7(a)に示すように、筒状の紙材の管体21の下端部を地面101に埋め込んだ状態で、管体21を地面101に立設する。次に、図7(b)に示すように、管体21の内部にコンクリートを流し込む。その後、紙材の管体21を剥がすことで、図7(c)に示すように、円柱状の基礎部2を作製できる。なお、紙材の管体21の最上部までコンクリートを流し込んで基礎部2を作製することで、管体21を剥がさない状態で基礎部2を使用してもよい。
When fabricating the
フレーム4は、図4及び図5に示すように、矩形に枠組みされた外枠41と、外枠41内に配置される複数の縦材42(内側フレーム部材)と、外枠41内に配置される横材43(内側フレーム部材)と、複数の補強材44と、を有する。フレーム4は、2つの基礎部2に、複数のネジ部材25により固定される。本実施形態においては、フレーム4は、フレーム4のX方向の中央においてY方向に延びて形成される仮想対称線Kを挟んで対称の形状である。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
本実施形態においては、フレーム4は、外枠41、複数の縦材42及び横材43が、フレームユニットとして、一体化されて構成される。フレームユニットとして構成されたフレーム4は、例えば、工場で一体に組み立てられ、施工現場において、基礎部2の上にそのまま載置してネジ部材25で固定することで設置できる。なお、フレーム4をユニットとして一体化して構成しなくてもよく、フレーム4の外枠41、複数の縦材42及び横材43を、デッキ1を施工する現場において組み立ててもよい。
In this embodiment, the
外枠41は、一対の縦枠411及び一対の横枠412により、矩形に枠組みされて形成され、フレーム4の外側の枠部を構成する。一対の縦枠411は、それぞれ、フレーム4におけるX方向の一方側X1側の端部及び他方側X2の端部において、Y方向に沿って延びる。横枠412は、フレーム4におけるY方向の一方側Y1の端部及び他方側Y2の端部において、X方向に沿って延びる。本実施形態においては、縦枠411の長さは、横枠412の長さよりも短く形成される。
The
複数の縦材42及び横材43は、外枠41内において、隣接する部材同士が、互いに連結される。縦材42及び横材43は、それぞれ、例えば、中空部を有するアルミ材料で形成されたホロー構造で構成される。なお、縦材42及び横材43の全部又は一部を、中空部を有さないソリッド構造で構成してもよい。
Adjacent members of the plurality of
横材43は、外枠41の内側において、Y方向の中央においてX方向の全域に延びる長尺状に形成される。
複数の縦材42は、外枠41の内側において、横材43を挟んだY方向の一方側Y1及び他方側Y2の両側において、Y方向に延びて形成され、X方向に並んで配置される。
The
A plurality of
図5に示すように、複数の縦材42は、横材43を挟んで、Y方向の一方側Y1においてX方向に並んで配置される複数のY1側縦材421と、Y方向の他方側Y2においてX方向に配置される複数のY2側縦材422と、を有する。
As shown in FIG. 5, the plurality of
複数のY1側縦材421は、図5に示すように、X方向の中央の仮想対称線Kに沿って配置されるY1側中央縦材421aを有し、Y1側中央縦材421a(仮想対称線K)を挟んでフレーム4のX方向の一方側X1及び他方側X2の両側それぞれに、Y1側第1中間縦材421b、Y1側第2中間縦材421c及びY1側第3中間縦材421dを有する。Y1側第1中間縦材421b、Y1側第2中間縦材421c及びY1側第3中間縦材421dは、X方向において、Y1側中央縦材421a側から外枠41の一方側X1の縦枠411又は他方側X2の縦枠411に向けて、この順に並んで配置される。
As shown in FIG. 5, the plurality of Y1-side
また、複数のY2側縦材422は、図5に示すように、X方向の中央の仮想対称線Kに沿って配置されるY2側中央縦材422aを有し、Y2側中央縦材422a(仮想対称線K)を挟んでフレーム4のX方向の一方側X1及び他方側X2の両側それぞれに、Y2側第1中間縦材422b、Y2側第2中間縦材422c及びY2側第3中間縦材422dを有する。Y2側第1中間縦材422b、Y2側第2中間縦材422c及びY2側第3中間縦材422dは、X方向において、Y2側中央縦材422a側から外枠41の一方側X1の縦枠411又は他方側X2の縦枠411に向けて、この順に並んで配置される。
In addition, as shown in FIG. 5, the plurality of Y2-side
基礎部2は、X1側半分フレーム4a及びX2側半分フレーム4bそれぞれの縦材42及び横材43の9箇所において、9個のネジ部材25により固定される。つまり、1つの基礎部2には、複数の縦材42及び横材43が直接固定される。X1側半分フレーム4a及びX2側半分フレーム4bは、フレーム4において仮想対称線Kを境界としてX方向の一方側X1及び他方側X2の部分である。本実施形態においては、9個のネジ部材25の固定位置は、フレーム4の内側であって外枠41を避けた位置である。
The
9個のネジ部材25により固定されるフレーム4の固定位置は、図5に示すように、X1側半分フレーム4a及びX2側半分フレーム4bそれぞれにおいて、横材側中央固定位置401、一対の横材側端部固定位置402、一対の縦材側中央固定位置403、4つの縦材側角部固定位置404である。
The fixing positions of the
横材側中央固定位置401は、横材43に設けられ、平面視で、X1側半分フレーム4a及びX2側半分フレーム4bそれぞれの略中央に配置される。
一対の横材側端部固定位置402、一対の縦材側中央固定位置403及び4つの縦材側角部固定位置404は、平面視で、横材側中央固定位置401を中心に放射線上に配置される。また、別の見方をすると、一対の横材側端部固定位置402、一対の縦材側中央固定位置403及び4つの縦材側角部固定位置404は、平面視で、横材側中央固定位置401を中心とする長方形の外縁上に配置される。
The horizontal member-side center fixing position 401 is provided on the
A pair of horizontal member side end fixing positions 402, a pair of vertical member side central fixing positions 403, and four vertical member side corner fixing positions 404 are radially centered on the horizontal member side central fixing position 401 in plan view. placed. From another point of view, the pair of horizontal member side end fixing positions 402, the pair of vertical member side central fixing positions 403, and the four vertical member side corner fixing positions 404 are, in plan view, horizontal member side central fixing positions. It is placed on the outer edge of a rectangle centered at location 401 .
一対の横材側端部固定位置402は、横材43に設けられ、横材側中央固定位置401を挟んでX方向の両側それぞれに、横材側中央固定位置401から所定離間して配置される。所定距離は、例えば、基礎部2の半径の4分の1~4分の3程度の長さの距離である。
A pair of horizontal member-side end fixing positions 402 are provided on the
一対の縦材側中央固定位置403は、Y1側第2中間縦材421c及びY2側第2中間縦材422cに設けられ、横材側中央固定位置401から、Y方向の両側それぞれに、所定離間して配置される。所定距離は、例えば、基礎部2の半径の4分の1~4分の3程度の長さの距離である。
A pair of vertical member-side central fixing positions 403 are provided on the Y1-side second intermediate
4つの縦材側角部固定位置404は、横材側中央固定位置401を中心に放射線上に設けられる。4つの縦材側角部固定位置404は、それぞれ、Y方向の一方側Y1において、Y1側第1中間縦材421b及びY1側第3中間縦材421dに設けられ、Y方向の他方側Y2において、Y2側第1中間縦材422b及びY2側第3中間縦材422dに設けられる。4つの縦材側角部固定位置404は、横材側中央固定位置401から放射方向に所定離間して配置される。所定距離は、例えば、基礎部2の半径の4分の1~4分の3程度の長さの距離である。
The four upright-side corner fixing positions 404 are provided radially around the cross-member-side central fixing position 401 . The four vertical member side corner fixing positions 404 are provided on the Y1 side first intermediate
基礎部2は、図4及び図5に示すように、フレーム4に固定される固定部分として、中央固定部分201、一対のX方向離間固定部分202、一対のY方向離間固定部分203、及び4つの角側固定部分204を有する。中央固定部分201、一対のX方向離間固定部分202、一対のY方向離間固定部分203、及び4つの角側固定部分204において、基礎部2は、ネジ部材25により、フレーム4に固定される。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
中央固定部分201は、基礎部2の上面の略中央に設けられる。中央固定部分201は、フレーム4の横材側中央固定位置401においてネジ部材25により固定される。
一対のX方向離間固定部分202は、基礎部2の上面において、中央固定部分201からX方向の両側に離間して設けられる。一対のX方向離間固定部分202は、フレーム4の横材側端部固定位置402においてネジ部材25により固定される。
The
A pair of X-direction spaced fixed
一対のY方向離間固定部分203は、基礎部2の上面において、中央固定部分201からY方向の両側に離間して設けられる。一対のY方向離間固定部分203は、フレーム4の縦材側中央固定位置304においてネジ部材25により固定される。
4つの角側固定部分204は、基礎部2の上面において、一対のX方向離間固定部分202から、Y方向の一方側Y1及び他方側Y2に離間して設けられる。角側固定部分204は、フレーム4の縦材側角部固定位置404においてネジ部材25により固定される。
A pair of Y-direction spaced fixed
The four corner
ネジ部材25により縦材42及び横材43を基礎部2に固定する構造について説明する。図8は、フレーム4を基礎部2に固定する構造を示す断面図である。
図8に示すように、フレーム4は、縦材42及び横材43におけるホロー構造で構成される部分の下面板45において、複数のネジ部材25により、基礎部2に固定される。
A structure for fixing the
As shown in FIG. 8, the
ネジ部材25により固定される縦材42(Y1側縦材421、Y2側縦材422)及び横材43は、図8に示すように、基礎部2に載置される下面板45を有し、下面板45に形成されるネジ止め用孔45aと、上面板46に形成される上部ネジ用開口46aと、を有する。
The vertical member 42 (Y1 side
上部ネジ用開口46aは、ドライバー(図示せず)の先端及びネジ部材25の頭部を通り抜けることが可能な大きさに形成される。
ネジ止め用孔45aは、ネジ部材25の軸部よりも大きな径で、かつ、ネジ部材25の頭部よりも小さな径で形成される。
The
The
縦材42と基礎部2とを固定する場合又は横材43と基礎部2とを固定する場合には、上方側から上部ネジ用開口46aを通されて移動されたネジ部材25により、ネジ部材25の軸部が下面板45のネジ止め用孔45aに貫通した状態で、ネジ部材25の頭部と基礎部2との間に下面板45におけるネジ止め用孔45aの縁部を挟み込むことで、基礎部2の上面には、縦材42又は横材43が固定される。
When fixing the
補強材44は、フレーム4における基礎部2が配置される部分の外側の部分において、荷重に対して耐性を有するように、フレーム4を補強する。補強材44は、例えば、中空部を有するアルミ材料で形成されたホロー構造で構成される。
補強材44は、図5に示すように、Y1側中央縦材421aとY1側第1中間縦材421bとの間、Y1側第3中間縦材421dと外枠41の縦枠411との間、Y2側中央縦材422aとY2側第1中間縦材422bとの間、及びY2側第3中間縦材422dと外枠41の縦枠411との間において、互いの部材をX方向に繋ぐようにX方向に延びて配置される。補強材44は、隣接する縦材42や外枠41の縦枠411に連結される。
The reinforcing
As shown in FIG. 5, the reinforcing
複数のタイル5は、それぞれ、例えば、平面視で正方形形状に形成され、所定の厚さを有する。タイル5は、図4及び図5に示すように、縦材42の上面及び横材43の上面によって支持されるように、フレーム4の上に敷設される。
Each of the plurality of
幕板部6は、図4に示すように、床構成部3の外縁の側部を覆うように配置される。幕板部6は、フレーム4の側面に取り付けられる。本実施形態においては、図3に示すように、幕板部6は、2つのデッキ1が段差をもって配置された場合において、下段側のデッキ1の重なり部分側の端部には配置されていない。
The
このように構成されるデッキ1は、本実施形態において、図1~図3に示すように、複数段に配置される。
第1方向D1に沿って下方に向けて配置される階段状の複数のデッキ1は、最上段に配置される基準デッキ10から第1方向D1に向かって、第1デッキ11、第2デッキ12、第3デッキ13、第4デッキ14が、この順に配置される。第1デッキ11、第2デッキ12、第3デッキ13及び第4デッキ14は、短辺が第1方向D1に沿って配置されている。隣接する2つのデッキ1は、互いのフレーム4及びタイル5の一部同士が上下に重なった状態で、階段状に並んで配置される。
The
A plurality of stepped
第1デッキ11は、第1方向D1の一方側D11の端部が、基準デッキ10の第1方向D1の他方側D12の端部の一段下方に入り込んで配置される。図2及び図3に示すように、基準デッキ10と第1デッキ11とは、平面視において、重なり幅H1で重なって配置される。
The
第2デッキ12は、第1方向D1の一方側D11の端部が、第1デッキ11の第1方向D1の他方側D12の端部の一段下方に入り込んで配置される。図2及び図3に示すように、第1デッキ11と第2デッキ12とは、平面視において、重なり幅H2で重なって配置される。重なり幅H2は、基礎部2が床構成部3の外縁から離れた内側に配置されており、重なり幅H1よりも大きくすることができる。
The
第3デッキ13は、第1方向D1の一方側D11の端部が、第2デッキ12の第1方向D1の他方側D12の端部の一段下方に入り込んで配置される。図2及び図3に示すように、第2デッキ12と第3デッキ13とは、平面視において、重なり幅H2で重なって配置される。重なり幅H2は、基礎部2が床構成部3の外縁から離れた内側に配置されており、重なり幅H1よりも大きくすることができる。
The
第4デッキ14は、第3デッキ13と同じ高さで、第3デッキ13の第1方向D1に隣接して並んで配置されている。
The
また、第2方向D2に沿って下方に向けて配置される階段状の複数のデッキ1は、第1方向D1に並んで配置される第3デッキ13及び第4デッキ14の一方の短辺側から、第1方向D1に直交する第2方向D2に向かって、第5デッキ15、第6デッキ16が、この順に配置される。第5デッキ15及び第6デッキ16は、短辺が第2方向D2に沿って配置されている。
Further, the plurality of stepped
第5デッキ15は、第2方向D2の一方側D21の端部が、第3デッキ13及び第4デッキ14の一方の短辺側の端部の下方に入り込んで配置される。図2及び図3に示すように、第3デッキ13及び第4デッキ14と、第5デッキ15とは、平面視において、重なり幅H2で重なって配置される。重なり幅H2は、基礎部2が床構成部3の外縁から離れた内側に配置されており、重なり幅H1よりも大きくすることができる。
The
第6デッキ16は、第2方向D2の一方側D21の端部が、第5デッキ15の第2方向D2の他方側D22の端部の一段下方に入り込んで配置される。図2及び図3に示すように、第5デッキ15と第6デッキ16とは、平面視において、重なり幅H2で重なって配置される。重なり幅H2は、基礎部2が床構成部3の外縁から離れた内側に配置されており、重なり幅H1よりも大きくすることができる。
The
なお、本実施形態では、デッキ構造100を、階段の複数のデッキ1と、高さが同じ2つのデッキ1と、を組み合わせて構成したが、これに限定されない。デッキ構造100は、例えば、1つのデッキ1のみで構成してもよいし、複数のデッキ1を同じ高さで並べることで全体を同じ高さで構成してもよいし、階段状の複数のデッキ1のみで構成してもよいし、階段状の複数のデッキ1と、高さが同じ複数のデッキ1と、を本実施形態とは異なる配置で構成してもよい。
In this embodiment, the
次に、デッキ構造100の施工方法について説明する。
まず、基礎部2を地面101に設ける。この場合には、図7(a)に示すように、筒状の管体21を地面101から立設するように配置して、図7(b)に示すように、管体21にコンクリートを流し込んで基礎部2を作製する(作製する工程)。これにより、図7(c)に示すように、円柱状の基礎部2を作製できる。本実施形態においては、管体21は、複数の部材から構成される型枠とは異なり、一体型の筒状の部材により構成される。そのため、管体21を一体型の筒状の部材により構成することで、複数の部材から構成される型枠を用いる場合よりも、部材の数を少なくできるため、コンクリートで基礎部2を作製する場合に、基礎部2を容易に作製できる。
Next, a construction method for the
First, the
次に、図4に示すように、外枠41、縦材42及び横材43を工場などで一体化してフレームユニットとして構成されたフレーム4を、基礎部2の上部に載置して、複数のネジ部材25により、フレーム4を基礎部2の上面に固定する(固定する工程)。
続けて、フレーム4の上部に、複数のタイル5を取り付けると共に、フレーム4の側面に、幕板部6を取り付ける。
このように基礎部2の上部にフレーム4を固定することで、デッキ構造100を容易に施工できる。また、基礎部2がフレーム4の内側に配置されるため、基礎部2が外部から視認しにくい。よって、意匠性を向上できる。
Next, as shown in FIG. 4, the
Subsequently, a plurality of
By fixing the
複数のデッキ1を階段状に配置するデッキ構造100を施工する場合には、互いのフレーム4及びタイル5の一部同士が上下に重なって、下段に配置されるデッキ1の端部が、上段に配置されるデッキ1の端部に重なり幅を有した状態で、上段に配置されるデッキ1の端部の下方に配置されるように、複数のデッキ1を階段状に配置する。
When constructing a
複数のデッキ1を階段状に配置する場合においても、基礎部2にフレーム4を固定する作業を、各段において行うことで、デッキ構造100を容易に施工できる。
複数のデッキ1を階段状に配置する場合には、基礎部2がフレーム4の内側に配置されるため、基礎部2が外部から視認しにくく、浮遊感を感じさせることができる。よって、基礎部2が外部から視認しにくいため、意匠性を向上できる。
Even when a plurality of
When a plurality of
以上説明した本実施形態のデッキ1によれば、以下のような効果を奏する。
本実施形態のデッキ1は、基礎部2と、基礎部2に固定されるフレーム4と、フレーム4に取り付けられる床材5と、を備え、フレーム4は、外枠41と、外枠41内に配置される縦材42及び横材43と、を有し、基礎部2は、平面視でフレーム4における外枠41を避けた位置に配置される。
According to the
The
そのため、基礎部2にフレーム4を配置するだけで、基礎部2にフレーム4を容易に取り付けることができる。よって、束柱や大引や根太を設置する作業を必要としないため、デッキ構造100を容易に施工できる。また、基礎部2が外部から視認しにくいため、浮遊感を感じさせることができ、意匠性を向上できる。
Therefore, the
また、本実施形態においては、1つの基礎部2は、離間して配置される複数の縦材42に亘って配置される。これにより、平面視における基礎部2の大きさを大きくすることができるため、フレーム4を支持するための基礎部2の支持強度を確保しながら、基礎部2の数を少なくすることができる。よって、デッキ1を簡易に構成できる。
In addition, in this embodiment, one
また、本実施形態においては、複数の縦材42及び横材43は、1つの基礎部2に直接固定される。そのため、フレーム4を基礎部2に固定する場合に、縦材42及び横材43を1つの基礎部2に直接固定するだけでよいため、フレーム4を基礎部2に容易に固定できる。また、他の部材を介さずに、縦材42及び横材43を1つの基礎部2に直接固定できるため、デッキ1を簡易に構成できる。
Moreover, in this embodiment, the plurality of
また、本実施形態においては、基礎部2の上面は、地面101よりも高い位置に位置する。これにより、フレーム4を基礎部2の上面に配置することで、基礎部2が外部から視認しにくいため、浮遊感を感じさせることができ、意匠性を向上できる。
Moreover, in this embodiment, the upper surface of the
また、本実施形態においては、基礎部2は、平面視で円形状に形成される。これにより、基礎部2が外部から視認されても、基礎部2の外周面に角が無く曲面状の外周面で形成されるため、意匠性を向上できる。
Moreover, in this embodiment, the
また、本実施形態においては、縦材42及び横材43の少なくとも一部は、中空部を有するホロー構造で構成され、フレーム4は、ホロー構造で構成される縦材42及び/又は横材43の下面板45において、ネジ部材25により、基礎部2に固定される。これにより、フレーム4を基礎部2に固定する場合に、ネジ部材25が外部から視認しにくい位置に配置されるため、意匠性を向上できる。
Further, in the present embodiment, at least a part of the
また、本実施形態のデッキ1のデッキ構造100においては、デッキ1を複数備え、隣接する2つのデッキ1は、互いのフレーム4及びタイル5の一部同士が上下に重なった状態で、段状に並んで配置される。これにより、段状に並んだ複数のデッキ1により、浮遊感を生じさせることができる。
In addition, in the
また、本発明のデッキ1の施工方法は、筒状の管体21にコンクリートを流し込んで基礎部2を作製する工程と、基礎部2に、フレーム4おける外枠41、縦材42及び横材43を一体化して構成したフレームユニットを固定する工程と、を含む。これにより、基礎部2を容易に作製でき、容易に作製した基礎部2にフレーム4を設置することで、デッキ構造100を容易に施工することができる。特に、一体型の筒状の部材により構成された管体21を用いる場合には、複数の部材から構成される型枠を用いる場合よりも、部材の数を少なくできるため、基礎部2を容易に作製できる。
In addition, the construction method of the
以上、本発明のデッキ構造100の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
A preferred embodiment of the
例えば、前記実施形態では、基礎部2の上面を地面101よりも高い位置に位置するように構成したが、これに限定されず、基礎部2の上面を地面101と同一の高さになるように構成してもよい。
For example, in the above-described embodiment, the upper surface of the
また、前記実施形態では、デッキ構造において、複数のデッキを段状に配置したが、これに限定されず、複数のデッキを、段状に配置せずに、横方向に並べて配置してもよい。
例えば、前記実施形態のデッキのように、2つの基礎部2を横方向に離間して並べて、2つの基礎部2に亘るようにフレーム4を一体で構成することで、複数のデッキが横方向に連続して並ぶように構成してもよい。また、1つの基礎部2及び1つのフレーム4で構成された1つのデッキを横方向に複数並べてもよい。この場合に、複数のデッキを離間して並べてもよいし、複数のデッキを隙間なく並べてもよい。
In the above-described embodiment, the deck structure has a plurality of decks arranged in a stepped manner, but the present invention is not limited to this, and the plurality of decks may be arranged side by side in the horizontal direction without being arranged in a stepped manner. .
For example, as in the deck of the above-described embodiment, two
また、前記実施形態では、床材をタイル5により構成したが、これに限定されない。例えば、床材を板材(天然木の板材、人工木の板材など)等で構成してもよい。また、床材の形状は、正方形状に限定されず、長方形状でもよい。
Further, in the above embodiment, the floor material is composed of the
また、前記実施形態では、基礎部2を平面視で円形状に形成した。本実施形態においては、円形状には楕円形状も含まれる。しかし、基礎部2を平面視で円形状に形成することに限定されない。例えば、基礎部を平面視で多角形状、半円形、扇形状などに形成してもよい。
Moreover, in the said embodiment, the
また、前記実施形態では、外枠内に配置される縦材及び横材に関して、複数の縦材及び1つの横材を有して構成したが、縦材及び横材の数は限定されない。また、外枠内に、横材及び縦材のいずれか一方のみを配置してもよい。この場合においても、縦材及び横材の数は限定されず、例えば、外枠内に複数の縦材のみを配置してもよいし、外枠内に複数の横材のみを配置してもよい。 Further, in the above-described embodiment, the vertical members and horizontal members arranged in the outer frame are configured to have a plurality of vertical members and one horizontal member, but the number of vertical members and horizontal members is not limited. Also, only one of the horizontal member and the vertical member may be arranged in the outer frame. Also in this case, the number of vertical members and horizontal members is not limited. For example, only a plurality of vertical members may be arranged in the outer frame, or only a plurality of horizontal members may be arranged in the outer frame. good.
また、前記実施形態では、基礎部2にフレーム4を直接固定したが、これに限定されない。例えば、基礎部2とフレーム4との間に他の部材を配置して、他の部材を介して、フレームと基礎部とを間接的に固定してもよい。
Also, in the above embodiment, the
1 デッキ
2 基礎部
4 フレーム
5 タイル(床材)
21 紙管(筒状部材)
25 ネジ部材
41 外枠
42 縦材(内側フレーム部材)
43 横材(内側フレーム部材)
45 下面板
100 デッキ構造
101 地面
1
21 paper tube (cylindrical member)
25
43 cross member (inner frame member)
45
Claims (5)
前記フレームは、外枠と、前記外枠内に配置される複数の内側フレーム部材と、を有し、
前記基礎部は、上面を有する柱状に形成されると共に、平面視で前記フレームにおける前記外枠を避けた位置に配置され、
前記複数の内側フレーム部材は、1つの前記基礎部の上面に直接固定され、
1つの前記基礎部の上面は、離間して配置される前記複数の内側フレーム部材に亘って配置され、
前記内側フレーム部材は、中空部を有するホロー構造で構成され、
1つの前記基礎部の上面に固定される複数の前記内側フレーム部材は、いずれも、前記ホロー構造で構成される前記内側フレーム部材の下面板において、ネジ部材により、1つの前記基礎部の上面に固定されるデッキ。 A deck comprising a base, a frame fixed to the base, and a floor material attached to the frame,
the frame has an outer frame and a plurality of inner frame members arranged within the outer frame;
The base portion is formed in a columnar shape having an upper surface, and is arranged at a position avoiding the outer frame of the frame in a plan view ,
wherein the plurality of inner frame members are directly fixed to the upper surface of one of the foundations;
an upper surface of one of the foundations is disposed across the plurality of spaced apart inner frame members;
The inner frame member has a hollow structure having a hollow portion,
Each of the plurality of inner frame members fixed to the upper surface of one of the base portions is attached to the upper surface of one of the base portions by screw members in the lower surface plate of the inner frame member configured with the hollow structure. Fixed deck.
隣接する前記デッキは、互いの前記フレーム及び前記床材の一部同士が上下に重なった状態で、段状に並んで配置されるデッキ構造。 A deck structure comprising a plurality of decks according to any one of claims 1 to 3 ,
A deck structure in which adjacent decks are arranged in a stepped manner with portions of the frames and the floor materials overlapping each other.
筒状部材にコンクリートを流し込んで前記基礎部を作製する工程と、
前記基礎部に、前記フレームおける前記外枠及び前記内側フレーム部材を一体化して構成したフレームユニットを固定する工程と、を含むデッキ構造の施工方法。 A deck construction method according to any one of claims 1 to 3 ,
A step of pouring concrete into a tubular member to prepare the base portion;
A method of constructing a deck structure, comprising: fixing a frame unit, which is formed by integrating the outer frame and the inner frame member of the frame, to the base.
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