JP7246228B2 - Adhesive pads and electrical stimulation units - Google Patents
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Description
本発明は、電気刺激装置に用いられる粘着パッドに関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to an adhesive pad used in an electrical stimulator.
従来、ユーザの筋肉に電気刺激を付与するための電気刺激装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。これを用いることで、電気刺激により筋肉の収縮と弛緩を伴う運動が促される。この電気刺激装置は、通常、電気刺激を付与するための電極部を備えている。 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been proposed an electrical stimulator for applying electrical stimulation to a user's muscles (see Patent Literature 1, for example). By using this device, electrical stimulation promotes movement accompanied by muscle contraction and relaxation. This electrostimulation device usually includes an electrode section for applying electrical stimulation.
身体に対する電極部の固定度を高めるため、導電性を持つ粘着パッドを介して電気刺激装置を身体に取り付ける場合がある。この場合、電気刺激装置を身体から取り外そうとするうえで、粘着パッドが電極部から剥がれてしまい、粘着パッドが身体に残ったままとなる肌残りが生じることがある。 In some cases, the electrical stimulator is attached to the body via a conductive adhesive pad in order to increase the degree of fixation of the electrode part to the body. In this case, when trying to remove the electrical stimulator from the body, the adhesive pad may be peeled off from the electrode part, leaving a skin residue on the body.
本発明のある態様は、このような課題に鑑みてなされ、その目的の1つは、粘着パッドの肌残りを抑えられる技術を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An aspect of the present invention has been made in view of such problems, and one of the purposes thereof is to provide a technique capable of suppressing the sticky pad from remaining on the skin.
前述の課題を解決するための本発明のある態様は粘着パッドである。この態様の粘着パッドは、電気刺激装置の電極部と身体を導通させるための粘着パッドであって、電気刺激装置粘着面と、身体粘着領域が設けられた身体対向面と、を備え、前記身体対向面には弱粘着領域が設けられ、前記弱粘着領域は、前記弱粘着領域とは表裏反対側にある前記電気刺激装置粘着面の一部より粘着力が弱い。 An aspect of the present invention for solving the aforementioned problems is an adhesive pad. The adhesive pad of this aspect is an adhesive pad for conducting the electrode part of the electrical stimulator and the body, comprising an electrical stimulator adhesive surface and a body facing surface provided with a body adhesive area, the body A weak adhesive area is provided on the facing surface, and the weak adhesive area is less adhesive than the portion of the electrostimulator adhesive surface that is opposite to the weak adhesive area.
前述の態様によれば、粘着パッドの肌残りを抑えられる。 According to the above-described aspect, it is possible to suppress the sticky pad from remaining on the skin.
以下、実施形態、変形例では、同一の構成要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、構成要素の一部を適宜省略し、構成要素の寸法を適宜拡大、縮小して示す。図面は符号の向きに合わせて見るものとする。 Hereinafter, in the embodiments and modified examples, the same constituent elements are denoted by the same reference numerals, and overlapping descriptions are omitted. In each drawing, for convenience of explanation, some of the constituent elements are omitted as appropriate, and the dimensions of the constituent elements are shown enlarged or reduced as appropriate. The drawings should be viewed according to the orientation of the symbols.
(第1の実施の形態)
第1実施形態の粘着パッドを想到するに到った背景から説明する。図1(a)は、参考形態の粘着パッド100を示す模式図である。粘着パッド100は、一方の主面の全域を構成する電気刺激装置粘着面102と、他方の主面の全域を構成する身体粘着領域104とを有する。以下、電気刺激装置粘着面を単に装置粘着面という。装置粘着面102は電気刺激装置14の電極部20に貼り付けられ、身体粘着領域104は身体Bに貼り付けられる。装置粘着面102と身体粘着領域104とは導電性を有する粘着体106が構成し、同じ粘着力を持つ。
(First embodiment)
The background that led to the idea of the adhesive pad of the first embodiment will be described. FIG. 1(a) is a schematic diagram showing an
図1(b)は、電気刺激装置14に剥離力Faを付与している状態を示す図である。この剥離力Faは、粘着パッド100を身体Bから剥離しようとしたとき、粘着パッド100の一部を剥離力受け部100aとして、その剥離力受け部100aに電気刺激装置14から伝達される。これにより、剥離力Faは、粘着パッド100の身体粘着領域104を身体Bから剥がすように剥離力受け部100aに付与される。このとき剥離力Faは、粘着パッド100の装置粘着面102から電気刺激装置14を剥がすように電気刺激装置14の一部14aにも同程度に付与される。ここでは、粘着パッド100の外縁部が剥離力受け部100aとなるように剥離力Faを付与する例を示す。
FIG.1(b) is a figure which shows the state which is giving the peeling force Fa to the
ここで、前述の通り、粘着パッド100の装置粘着面102と身体粘着領域104とは同じ粘着力を持つ。よって、このように剥離力Faが付与されたとき、粘着パッド100の剥離力受け部100aにおいて、その身体粘着領域104と身体Bの界面の他に、その装置粘着面102と電気刺激装置14の界面も剥離の起点となり得る。このため、図1(c)に示すように、粘着パッド100の剥離力受け部100aにおいて、その身体粘着領域104が身体Bから剥離せずに、その装置粘着面102から電気刺激装置14の一部14aが剥離する事態が生じ得る。この状態で電気刺激装置14に対する装置粘着面102の剥離が進展すると、粘着パッド100が身体Bに残ったままとなる肌残りが生じる。
Here, as described above, the device
図2(a)は、第1実施形態の粘着パッド10を示す模式図である。前述の問題の対策として、本実施形態の粘着パッド10では、粘着パッド10の身体対向面34(後述する)に弱粘着領域38を設け、その弱粘着領域38とは表裏反対側にある装置粘着面32の一部より弱粘着領域38の粘着力を弱めている。
Fig.2 (a) is a schematic diagram which shows the
図2(b)は、電気刺激装置14に剥離力Faを付与している状態を示す図である。本実施形態の粘着パッド10には、その弱粘着領域38と厚み方向Zで重なる位置が剥離力受け部10aとなるように電気刺激装置14に剥離力Faを付与する。これにより、剥離力Faは、弱粘着領域38を身体Bから剥がすように剥離力受け部10aに付与される。このとき剥離力Faは、粘着パッド10の装置粘着面32から電気刺激装置14を剥がすように、その弱粘着領域38と表裏反対側で同じ位置にある電気刺激装置14の一部14aにも同程度に付与される。
FIG. 2(b) is a diagram showing a state in which a peeling force Fa is applied to the
ここで、弱粘着領域38は、弱粘着領域38とは表裏反対側にある装置粘着面32の一部より粘着力が弱められている。よって、このように剥離力Faが付与されたとき、粘着パッド10の剥離力受け部10aにおいて、電気刺激装置14と装置粘着面32の界面よりも、その弱粘着領域38と身体Bの界面を起点として剥離させ易くなる(図2(c)参照)。これに伴い、粘着パッド10の装置粘着面32から電気刺激装置14が剥離する事態を避けられ、粘着パッド10の肌残りを抑えられる。
Here, the weak
以下、このような背景のもとでなされた粘着パッド10の詳細を説明する。図3は、実施形態の粘着パッド10が用いられる電気刺激ユニット12の使用状態を示す説明図である。電気刺激ユニット12は、電気刺激装置14と、電気刺激装置14を制御するためのコントロールユニット16と、を備える。
Below, the details of the
図4は、電気刺激装置14の裏面図である。本実施形態の電気刺激装置14は、ユーザの筋肉に電気刺激を付与する電気刺激装置である。電気刺激装置14は、粘着パッド10を介して身体Bに取り付けられる本体部18と、本体部18に設けられる電極部20と、を備える。
FIG. 4 is a back view of the
本実施形態の本体部18は、可とう性を持つ面状構造体である。本実施形態の本体部18は、シリコン等のエラストマーにより構成される。以下、特に言及しない限り、本体部18を平面的に展開した状態を基準に説明する。
The
電極部20は、身体と対向する本体部18の裏面部に設けられる。本実施形態では6つの電極部20が本体部18に設けられる。本実施形態の電極部20は、本体部18と一体的に形成されている。本実施形態の電極部20は、銀ペースト等の導電性インクを本体部18の裏面部に印刷することで形成される。
The
電気刺激ユニット12は、電極部20とコントロールユニット16とを電気的に接続する配線部22を備える。本実施形態の配線部22は、本体部18と一体的に形成されている。本実施形態の配線部22も、銀ペースト等の導電性インクを本体部18の裏面部に印刷することで形成される。
The
コントロールユニット16は、CPU、RAM、ROM等の組み合わせを筐体に収めて構成される。本実施形態のコントロールユニット16は、電気刺激装置14の本体部18と一体化されており、その本体部18に着脱可能に設けられる。コントロールユニット16は、不図示の電源部から供給される電力を用いて動作する。電源部は、外部電源でもよいし、一次電池、二次電池等の電池でもよい。
The
コントロールユニット16は、不図示の操作部に対する操作を通じて所定の制御開始条件を満たすと、複数の電極部20を通して身体に出力される出力信号を制御する信号制御を行う。本実施形態の出力信号は、電気刺激の付与のために身体に通電される刺激信号である。本実施形態の信号制御では、予め設定された設定動作時間(たとえば、10分)、予め設定された周波数(たとえば、20Hz)で、複数の電極部20に刺激信号として交流電圧を印加する。これにより、ユーザの身体を通電経路として出力信号が出力される。本実施形態では、その通電経路上を流れる刺激信号(出力信号)により、その通電経路上にある筋肉の運動が促される。
The
粘着パッド10は、電気刺激装置14の本体部18を身体Bに取り付けるとともに、その電極部20と身体Bを導通させる(図2(a)も参照)。粘着パッド10は、電極部20のそれぞれに対応して個別に設けられ、その対応する電極部20と身体Bを導通させる。以後、一つの電極部20に対応する粘着パッド10を説明するが、他の粘着パッド10も同様の構成である。
The
図5は、粘着パッド10の側面断面図であり、図6は、図5の矢視Aから粘着パッド10を見た図であり、図7は、図5の矢視Bから粘着パッド10を見た図である。
5 is a side cross-sectional view of the
粘着パッド10は、全体としてシート状をなす。本実施形態の粘着パッド10は、その厚み方向Zから見て、互いに隣り合う第1辺La及び第2辺Lbを持つ仮想的な矩形が外接する形状である。「厚み方向Zから見る」とは、図6、図7の視点から見ることと同義である。本実施形態では第1辺Laが長辺、第2辺Lbが短辺となる長方形状をなす。以下、第1辺Laに沿った第1辺方向を長辺方向X(第1方向)といい、第2辺Lbに沿った第2辺方向を短辺方向Y(第2方向)という。長辺方向X及び短辺方向Yは、粘着パッド10の厚み方向Zと直交するとともに互いに直交する二つの方向となる。
The
粘着パッド10は、導電性を有するシート状の粘着体30と、粘着パッド10の一方の主面に設けられる装置粘着面32(電気刺激装置粘着面)と、その他方の主面に設けられる身体対向面34とを備える。ここでの主面とは、言及している対象(ここでは粘着パッド10)の厚み方向Zの両面をいう。
The
粘着体30は導電性を有する。粘着体30は、粘着パッド10に対応する電極部20と身体Bを導通させる。本実施形態の粘着体30は粘着性ゲルが構成する。これには、たとえば、積水化成品工業株式会社製「テクノゲル(登録商標)」、型番SR-RA240/100が用いられる。
The adhesive 30 has electrical conductivity. The adhesive 30 electrically connects the
装置粘着面32は、電気刺激装置14を身体Bに取り付けるとき、電気刺激装置14の電極部20と対向して設けられる。装置粘着面32は、その電極部20に着脱可能に貼り付けられる(図2(a)も参照)。装置粘着面32は、粘着パッド10そのものの一方の主面が構成する。本実施形態の装置粘着面32は、粘着体30の主面の全域に設けられる。
The device
身体対向面34は、電気刺激装置14を身体Bに取り付けるとき、身体Bと対向して設けられる。身体対向面34は、粘着パッド10そのものの他方の主面が構成する。身体対向面34には、身体Bに着脱可能に貼り付けられる身体粘着領域36が設けられる。身体粘着領域36は、粘着体30そのものの他方の主面の一部が構成する。身体粘着領域36は、装置粘着面32と実質的に同じ粘着力を持つ。本明細書での「実質的」とは、言及している条件を字句通りに満たす場合に限らず、ほぼ満たしている場合も含まれる。
The
身体対向面34には弱粘着領域38が設けられる。弱粘着領域38は、構造や素材の違いに起因して、弱粘着領域38とは表裏反対側にある装置粘着面32の一部32bより粘着力が弱められている。本明細書での「表裏反対側」とは、粘着パッド10の厚み方向Zから見て、粘着パッド10の表裏で重なる位置をいう。つまり、弱粘着領域38は、弱粘着領域38と厚み方向Zで重なる位置にある装置粘着面32の一部32bより粘着力が弱められている。
A
ここでの「粘着力が弱い」とは、単位面積当たりの粘着力[N/cm2]が弱いことをいう。本実施形態の弱粘着領域38は、粘着体30とは別体のシート体40が構成する。本実施形態のシート体40は非粘着性を持ち、そのシート体40が構成する弱粘着領域38も非粘着性を持つことになる。ここでの「非粘着性」とは、粘着力を全く持っていない状態だけではなく、粘着により貼り付けられない程度に粘着力が弱められている状態も含む。弱粘着領域38は、このようなシート体40が構成することで、構造の違いに起因して、装置粘着面32より粘着力が弱められている。また、本実施形態の弱粘着領域38は、身体粘着領域36より粘着力が弱められている。
Here, "weak adhesive force" means weak adhesive force per unit area [N/cm 2 ]. The weak
シート体40は、粘着体30の主面に貼り付けられることで粘着体30と一体化される。本実施形態のシート体40は粘着体30の未弾性変形状態での厚み寸法より薄い厚み寸法を持つ。身体粘着領域36を身体Bに貼り付けるとき、粘着体30の身体粘着領域36が設けられている箇所30bより粘着体30のシート体40が貼り付けられている箇所30cが圧縮変形し、身体粘着領域36が身体Bに貼り付けられる(図2(a)参照)。
The
シート体40の外端面40aは、厚み方向Zと直交する方向(長辺方向X及び短辺方向Y)において、粘着体30の外端面30dと揃う位置に設けられる。これにより、粘着体30の外端面30dからシート体40がはみ出ない構造となる。これに伴い、粘着体30から剥離させる力がシート体40に付与され難くなり、粘着体30からシート体40を剥離し難くできる。
The
本実施形態の弱粘着領域38は、身体対向面34の外縁部34aに少なくとも設けられる。本実施形態の弱粘着領域38は、このような身体対向面34の外縁部34aを含む部位として、身体対向面34の長辺方向Xの一端部34bと、その長辺方向Xの他端部34cとに個別に設けられる。
The weak
本実施形態の弱粘着領域38は、身体対向面34の長辺方向Xの端部34b、34cに設けられるとともに短辺方向Yに延びる第1部分42と、第1部分42の短辺方向Yの端部に連なりその端部から長辺方向Xに延びる第2部分44とを有する。第2部分44は、第1部分42の短辺方向Yの両端部に対応して個別に設けられ、それぞれの端部から長辺方向Xに延びている。第2部分44は、短辺方向Yの外側に設けられる外辺部44aと、外辺部Yとは短辺方向Yの逆側に設けられる内辺部44bとを有する。第2部分44の内辺部44bは、第1部分42から長辺方向Xに離れるにつれて外辺部44aに近づくように設けられる。
The weak
このような身体粘着領域36は、身体対向面34の長辺方向Xの一方の端部から長辺方向Xの他方の端部側に向かうにつれて、短辺方向Yの大きさが大きくなるように構成される。本実施形態では、身体粘着領域36の長辺方向Xの一端側領域36aは、身体対向面34の一端部34b(一方の端部)から他端部34c(他方の端部)に向かうにつれて、この条件を満たすように構成される。また、本実施形態では、身体粘着領域36の長辺方向Xの他端側領域36bは、身体対向面34の他端部34c(一方の端部)から一端部34b(他方の端部)に向かうにつれて、この条件を満たすように構成される。本実施形態の身体粘着領域36は、粘着パッド10の他方の端部側に向かうにつれて、短辺方向Yの大きさが連続的に大きくなるように構成される。
Such a
シート体40の縁部は四つの角部40b、40cをなす。四つの角部40b、40cには、長辺方向Xの一方の端部かつ短辺方向Yの端部を形成する二つの第1角部40bと、長辺方向Xの他方の端部かつ短辺方向Yの端部を形成する二つの第2角部40cとが含まれる。第2角部40cは、第2部分44の外辺部44aと内辺部44bが形成する。本実施形態の四つの角部40b、40cはいずれも外向きに凸となる円弧状をなす。
Edges of the
以上の粘着パッド10の剥離方法を説明する。図2を参照する。粘着パッド10を身体Bから剥離する場合、前述の通り、粘着パッド10の弱粘着領域38と厚み方向Zで重なる位置が剥離力受け部10aとなるように電気刺激装置14に剥離力Faを付与する。これを実現するうえで、身体Bからの引き離しを伴い電気刺激装置14の本体部18をめくるように手動で動かしてもよい。この他にも、身体Bの肌面の法線方向に引き離すように電気刺激装置14の本体部18を動かしてもよい。このとき、電気刺激装置14の本体部18を掴んだ状態で手動で本体部18を動かしてもよいし、ばね等の外力付与機構を利用して機械的に動かしてもよい。
A method for peeling off the
以上の動きにより、弱粘着領域38と身体Bの界面を起点として剥離を開始したら、その剥離が進展するように電気刺激装置14の本体部18に剥離力Faを継続的に付与し、粘着パッド10の身体対向面34の全域を身体Bから剥離させる。
By the above movement, when peeling starts from the interface between the weak
以上の粘着パッド10の効果を説明する。
The effects of the
(A)粘着パッド10の身体対向面34には弱粘着領域38が設けられる。よって、前述の通り、粘着パッド10の装置粘着面32から電気刺激装置14が剥離する事態を避けられ、粘着パッド10の肌残りを抑えられる。
(A) A weak
(B)粘着パッド10の弱粘着領域38は、身体対向面34の外縁部34aに少なくとも設けられる。よって、電気刺激装置14の本体部18をめくるように身体Bから引き離す動きによって、粘着パッド10の外縁部が剥離力受け部10aとなるように剥離力Faを付与できる。これに伴い、身体対向面34の外縁部34aにある弱粘着領域38にも剥離力Faを付与でき、電気刺激装置14とともに粘着パッド10を身体Bから簡単な動きで剥離できる。
(B) The weak
粘着パッド10の弱粘着領域38は、粘着体30とは別体のシート体40が構成する。よって、シート体40を粘着体30に粘着するだけで簡易に弱粘着領域38を構成できる。
The weak
シート体40の縁部がなす角部40b、40cは円弧状をなす。よって、身体対向面34にシート体40が設けられる場合に、その角部40b、40cが尖状をなす場合と比べ、その角部40b、40cの身体Bに対する当たりを柔らかくできる。
(C)粘着パッド10の弱粘着領域38は、身体対向面34の両端部34b、34cに設けられる。よって、身体対向面34の両端部34b、34cのどちらに剥離力を付与したときでも、粘着パッド10を身体Bから剥離し易くなる。
(C) The weak
身体から粘着パッド10を剥離するとき、剥離領域と未剥離領域の境界位置50(図2(c)参照)を変えつつ剥離が進展する。この境界位置50が弱粘着領域38より粘着力の大きい身体粘着領域36まで達すると、そこから付与すべき剥離力が増大する。
When peeling the
(D)ここで、本実施形態では、身体粘着領域36は、粘着パッド10の一方の端部から他方の端部側に向かうにつれて、短辺方向Yの大きさが大きくなるように構成される。よって、身体対向面34の一方の端部から他方の端側に向かって剥離するとき、その剥離に要する力が徐々に大きくなることになる。このため、身体粘着領域36を最初は軽い力で剥がし易くできる。
(D) Here, in the present embodiment, the
次に、粘着パッド10を用いたパッドユニット60を説明する。図8は、本実施形態のパッドユニット60の側面断面図であり、図9は、図8の矢視Cからパッドユニット60を見た図である。パッドユニット60は、粘着パッド10を運搬等するときに用いられる。パッドユニット60は、粘着パッド10と、その装置粘着面32を覆う第1剥離シート62と、その身体対向面34を覆う第2剥離シート64とを備える。
Next, a
第1剥離シート62は、装置粘着面32を保護する役割を持つ。第1剥離シート62は、装置粘着面32に貼り付けられることで一体化される。第2剥離シート64は、身体対向面34の弱粘着領域38や身体粘着領域36を保護する役割を持つ。第2剥離シート64は、身体粘着領域36に貼り付けられることで一体化される。第1剥離シート62や第2剥離シート64は、たとえば、PET樹脂等の非粘着性を持つ素材により構成される。
The
粘着体30は、身体粘着領域36が設けられている箇所30bよりシート体40が貼り付けられている箇所30cが圧縮変形している。この状態で身体粘着領域36が第2剥離シート64に貼り付けられる。
The
第2剥離シート64は、身体粘着領域36の他に、身体粘着領域36より粘着力の弱い弱粘着領域38を覆っている。よって、第2剥離シート64を身体粘着領域36から剥離するための力を、第2剥離シート64の弱粘着領域38と対向する箇所に付与することで、粘着パッド10の身体対向面34から第2剥離シート64を引き離し易くなる。これに伴い、身体粘着領域36から第2剥離シート64を剥離し易くなる。
The
(第2の実施の形態)
図10は、第2実施形態の粘着パッド10の側面断面図であり、図11は、図10の矢視Eから粘着パッド10を見た図である。本実施形態の粘着パッド10は、第1実施形態と比べて、弱粘着領域38が相違する。
(Second embodiment)
10 is a side cross-sectional view of the
本実施形態の弱粘着領域38は、粘着体30の表面(主面)に複数の切れ目70を形成して構成される。切れ面70は、厚み方向Zに底部を持つ溝状をなし、粘着体30を厚み方向Zに貫通していない。本実施形態では複数の切れ目70は格子状をなすが、縞状等をなしていてもよい。このように構成される弱粘着領域38は、単位面積当たりの粘着力が身体粘着領域36よりも小さくなる。
The weak
本実施形態の粘着パッド10によっても、前述の(A)~(D)の効果を得られる。また、本実施形態によれば、粘着体30の主面に複数の切れ目70を形成するだけで簡易に弱粘着領域38を構成できる。
The effects (A) to (D) described above can also be obtained with the
このように弱粘着領域38は、装置粘着面32より単位面積当たりの粘着力が弱ければよく、その具体例は特に限定されない。たとえば、弱粘着領域38は、装置粘着面32を構成する粘着体30より粘着力の弱い素材を用いて構成されてもよい。また、非粘着性を持つ弱粘着領域38の具体例は特に限定されない。たとえば、粘着体30の表面にコーティングされる非粘着性材料により構成されてもよい。
As described above, the weak
以上、実施形態をもとに本発明を説明した。次に、各構成要素の変形例を説明する。 The present invention has been described above based on the embodiments. Next, modified examples of each component will be described.
コントロールユニット16は、電気刺激装置14と一体化される例を説明したが、電気刺激装置14から分離して配置されていてもよい。
Although an example in which the
本体部18の身体取付箇所は特に限定されない。たとえば、本体部18は、ユーザの四肢、体幹及び頭部のなかのいずれかに取り付けられてもよい。本体部18の形状は特に限定されない。たとえば、本体部18はベルト状をなしてもよい。また、本体部18の素材も特に限定されず、エラストマーの他にも、たとえば、生地等でもよい。
The place where the
電極部20は、本体部18とは別体に設けられていてもよい。この場合、電極部20は、本体部18に着脱可能に設けられていてもよい。
The
配線部22は、本体部18とは別体に設けられていてもよい。
The
粘着パッド10は、シート状をなしていればよく、その厚み方向Zから見た形状は特に限定されない。
The
粘着パッド10の弱粘着領域38が設けられる位置は特に限定されない。たとえば、身体対向面34の外縁部32aより内側の部分にのみ設けられてもよい。
The position where the weak
弱粘着領域38は、身体粘着領域36より粘着力が弱い例を説明したが、身体粘着領域36と同程度の粘着力を持っていてもよい。
Although the weak
(D)の効果を得るうえでは、たとえば、粘着パッド10の一方の端部から他方の端側に向かうにつれて、身体粘着領域36の短辺方向Yの大きさが段階的に大きくなるように構成されてもよい。
In order to obtain the effect of (D), for example, the size of the
シート体40の角部40b、40cは尖状をなしていてもよい。
The
以上、本発明の実施形態や変形例について詳細に説明した。前述した実施形態や変形例は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものにすぎない。実施形態や変形例の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明の思想を逸脱しない範囲において、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。前述の実施形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「実施形態の」「実施形態では」等との表記を付して強調しているが、そのような表記のない内容でも設計変更が許容される。以上の構成要素の任意の組み合わせも、本発明の態様として有効である。図面の断面に付したハッチングは、ハッチングを付した対象の材質を限定するものではない。 The embodiments and modifications of the present invention have been described in detail above. All of the above-described embodiments and modifications merely show specific examples for carrying out the present invention. The contents of the embodiments and modifications do not limit the technical scope of the present invention, and many design changes such as alterations, additions, and deletions of constituent elements are possible without departing from the spirit of the invention. In the above-described embodiment, the content that allows such design changes is emphasized by adding notations such as "of the embodiment" and "in the embodiment", but even contents without such notations can be designed. Changes are allowed. Any combination of the above components is also effective as an aspect of the present invention. The hatching attached to the cross section of the drawing does not limit the material of the hatched object.
10…粘着パッド、12…電気刺激ユニット、14…電気刺激装置、20…電極部、30…粘着体、32…電気刺激装置粘着面、32a…外縁部、34…身体対向面、34a…外縁部、36…身体粘着領域、38…弱粘着領域、40…シート体、40b…角部。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
電気刺激装置粘着面と、
身体粘着領域が設けられた身体対向面と、を備え、
前記身体対向面には弱粘着領域が設けられ、
前記弱粘着領域は、前記弱粘着領域とは表裏反対側にある前記電気刺激装置粘着面の一部より粘着力が弱く、
前記弱粘着領域は、前記粘着パッドの端部の少なくとも一部に設けられ、
前記弱粘着領域は、粘着体そのものの表面に複数の切れ目を形成して構成され、
前記弱粘着領域とは表裏反対側にある前記電気刺激装置粘着面の一部には複数の切れ目が形成されない粘着パッド。 An adhesive pad for conducting the electrode part of the electric stimulator and the body,
an electrical stimulator adhesive surface;
a body facing surface provided with a body adhesive area,
A weak adhesive region is provided on the body-facing surface,
The weak adhesive area has a weaker adhesive force than a portion of the electrical stimulator adhesive surface on the opposite side of the weak adhesive area,
The weak adhesive region is provided on at least part of an end of the adhesive pad,
The weak adhesion region is configured by forming a plurality of cuts on the surface of the adherence body itself ,
An adhesive pad in which a plurality of cuts are not formed in a part of the adhesive surface of the electrostimulator on the opposite side of the weak adhesive area.
前記弱粘着領域は、前記身体対向面の前記第1方向の一方の端部に設けられ、
前記身体粘着領域は、前記一方の端部から前記第1方向の他方の端部側に向かうにつれて、前記第2方向の大きさが大きくなるように構成される請求項1から2のいずれかに記載の粘着パッド。 When two directions that are perpendicular to the thickness direction of the adhesive pad and are perpendicular to each other are defined as a first direction and a second direction,
The weak adhesive region is provided at one end of the body-facing surface in the first direction,
3. Any one of claims 1 and 2 , wherein the body adhesive area is configured to increase in size in the second direction from the one end toward the other end in the first direction. Adhesive pads as described.
前記粘着パッドの前記電気刺激装置粘着面が貼り付けられる電気刺激装置と、を備える電気刺激ユニット。 The adhesive pad according to any one of claims 1 to 3 ;
an electrical stimulator to which the electrical stimulator adhesive surface of the adhesive pad is attached.
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