JP7249870B2 - Reel unit and reel driving device - Google Patents
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Description
本発明は、リールユニット、及びリール駆動装置に関する。 The present invention relates to a reel unit and a reel driving device.
特許文献1には、回胴式遊技機(例えば、スロットマシン)にリールユニットを備え、リールユニットのリールをステッピングモータの駆動により回転するリール駆動装置が開示されている。リール駆動装置は、ステッピングモータで回転させたリールを、ステッピングモータによる電気的な制御で停止させる。具体的な制御として、ステッピングモータの励磁相に順番に励磁を掛けてリールを減速させる制御や、ステッピングモータの励磁相全てに励磁を掛けてリールを停止させる制御などが知られている。
しかし、特許文献1のリール駆動装置のように、電気的な制御でリールを停止させる場合、ステッピングモータの巻線抵抗値により消費電流値が上がることが考えられる。ステッピングモータの巻線抵抗値は、抵抗値が低ければ低いほどリールを回転させるトルクが上がり、トルクマージンは増えるが、反対に消費電流値が上がってしまうことが考えられる。一方、リールを使用するリール駆動装置の電源には容量制限があり、リール駆動装置の容量制限を超えて使用することは難しく、リールの停止時に消費電流値の上昇を抑えることができる技術の実用化が望まれている。
However, when the reel is stopped by electrical control as in the reel driving device of
そこでこの発明は、上述の課題であるリール停止時の消費電流値上昇を解決するリールユニット、及びリール駆動装置を提供する。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, the present invention provides a reel unit and a reel driving device that solve the above-described problem of an increase in current consumption when the reels are stopped.
第一の態様のリールユニットは、スタンドと、前記スタンドに固定されているシャフトと、前記シャフトの軸を中心に回転可能なリールと、前記リールの前記スタンド側と反対側において、前記シャフトの軸方向を向いて前記リールに設けられる第一面と、前記第一面に対向し、前記第一面が摺動可能に前記第一面を軸方向へ向けて押圧し、前記シャフトに対し周方向に固定される第二面と、を備える。 The reel unit of the first aspect comprises a stand, a shaft fixed to the stand, a reel rotatable around the axis of the shaft, and an axis of the shaft on the side opposite to the stand side of the reel. A first surface provided on the reel facing a direction, facing the first surface, the first surface slidably pressing the first surface in the axial direction, and circumferentially against the shaft. a second surface secured to the .
第二の態様のリール駆動装置は、前記リールユニットと、前記リールユニットの前記リールを回転する駆動モータと、を備える。 A reel drive device of a second aspect includes the reel unit and a drive motor that rotates the reel of the reel unit.
本発明によれば、リールの停止時に消費電流値の上昇を抑えることができる。 According to the present invention, it is possible to suppress an increase in current consumption when reels are stopped.
以下、各実施形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において同一または相当する構成には同一の符号を付し、共通する説明は省略する。 Each embodiment will be described below with reference to the drawings. The same reference numerals are given to the same or corresponding configurations in all the drawings, and common explanations are omitted.
<第一実施形態>
リール駆動装置10、リールユニット12の実施形態について、図1~図11を参照して説明する。
図1~図3に示すように、リール駆動装置10は、リールユニット12と、駆動機構14と、を備える。リールユニット12は、スタンド15と、シャフト(支持軸)16と、リール体17と、リール押圧構造18と、を備える。
スタンド15は、一端部15aにベース21を備え、ベース21から他端部15bまで立設する。スタンド15は、シャフト16、リール体17、駆動機構14、およびリール押圧構造18を支える部材である。スタンド15は、一端部15aと他端部15bとの間の中央部15cにシャフト16を固定する。シャフト16は、スタンド15の中央部15cからスタンド15の取付面15dに対して直交する方向へ突出する。
<First embodiment>
Embodiments of the
As shown in FIGS. 1 to 3, the
The
具体的には、シャフト16は、スタンド15側の基端部16aが締結部材(具体的には、ボルト22)により、スタンド15の取付面15dに対して直交するように取り付けられる。
シャフト16は、例えば、中実の円柱に形成され、先端部16bにDカット部16c、および貫通孔16dを有してもよい。貫通孔16dは、シャフト16の軸線に対して直交する方向に形成する。貫通孔16dに引っ掛け部23を貫通し、引っ掛け部23の両端部23a(図9参照)がシャフト16の先端部16bから径方向外側に向けて突出する。先端部16bのDカット部16cは、外周において対向する位置に一対の平坦面24を有する。
例えば、引っ掛け部23は、シャフト16の先端部16bを径方向に貫通しているピンであってもよい。
以下、シャフト16の軸線方向を軸方向、シャフト16の軸線方向に対して交差する方向を径方向として説明することもある。例えば、径方向は、シャフト16の軸線方向に対して直交する方向であってもよい。
Specifically, the
The
For example, the
Hereinafter, the axial direction of the
図4、図5に示すように、シャフト16はリール体17を支持する。リール体17は、回転軸26と、リールギア27と、リールカップ28と、リール(ホイール)29と、を備える。
回転軸26とリールギア27とは、一体部品であってもよい。
例えば、回転軸26とリールギア27とは、一体成形品であってもよい。
回転軸26は、中空の筒状に形成され、シャフト16の先端部16bからシャフト16に軸方向へ嵌合する。この状態において、シャフト16は、回転軸26を第一軸受32および第二軸受33を介してシャフト16の軸を中心に回転自在に支持する。回転軸26のうち、スタンド15と反対側の一端部26a寄りの部位にリールギア27を設ける。
リールギア27は、例えば、回転軸26の外周から径方向の外側に向けてギア枠部35を張り出し、ギア枠部35の径方向外側にギアリング36を設ける。リールギア27は、ギアリング36の外周部に沿って複数の歯37を有する被動ギアである。
例えば、リールギア27は、複数のギア枠部35を備える。
As shown in FIGS. 4 and 5,
The rotating
For example, the rotating
The rotating
The
For example, the
リールギア27にリールカップ28を同軸上に取り付ける。リールカップ28は、底部41と、周壁42と、フランジ43と、を有し、底部41および周壁42により断面U字状を形成する。
底部41を径方向へ向けて配置して回転軸26に嵌合し、リールギア27のギア枠部35に固定する。底部41の外周縁から周壁42がリールギア27の反対側に向けて軸方向へ延びる。周壁42の周縁からフランジ43を径方向外側に向けて張り出す。フランジ43にリール29を複数のボルト44で固定する。
A
The
図1、図2に示すように、リール29は、取付環状部46と、リール枠部47と、リールテープ48と、を備える。取付環状部46は、フランジ43(図4参照)に沿って環状に形成し、フランジ43にリールギア27の反対側から複数のボルト44で固定する。取付環状部46から径方向の外側に向けてリール枠部47を張り出し、リール枠部47の径方向外側にリールテープ48を設ける。
リールテープ48は、リール枠部47の径方向外側からスタンド15へ向けて筒状(環状)に延びている。リールテープ48によりリールギア27を覆う。リール29に複数のリール枠部47を備えることにより、リール29の軽量化が図れる。
As shown in FIGS. 1 and 2 , the
The
このように、リール体17は、回転軸26、リールギア27、リールカップ28、およびリール29を一体に備えている。リールギア27を回転することにより、リールギア27、回転軸26およびリールカップ28とともにリール29を一体に回転させることができる。リールギア27に駆動機構14を連結する。
Thus, the
図3、図4に示すように、駆動機構14は、駆動モータ51と、駆動ギア52と、を備える。駆動モータ51は、スタンド15に取り付けることにより、駆動モータ51の駆動軸53をシャフト16に対して平行に配置する。駆動モータ51は、例えば、ロータに永久磁石を設けたPM(Permanent Magnet)モータのステッピングモータを使用する。駆動モータ51の駆動軸53に駆動ギア52を同軸上に取り付けることにより、駆動ギア52をシャフト16に対して平行に配置する。この状態において、駆動ギア52は、リールギア27の歯37に噛み合う。
よって、駆動モータ51で駆動ギア52を回転することにより、駆動ギア52の回転をリールギア27に伝え、リールギア27を回転させることができる。リールギア27を回転することにより、リールギア27、回転軸26およびリールカップ28とともにリールテープ48(すなわち、リール体17)を回転させることができる。
As shown in FIGS. 3 and 4 , the
Therefore, by rotating the
図4、図6、図7に示すように、リール体17の軸方向両側にリール押圧構造18が設けられている。リール押圧構造18は、第一押圧機構55と、第二押圧機構56と、を備える。第一押圧機構55は、スタンド15側においてスタンド15およびリールギア27間に位置し、第一押圧回転部材61と、第一ばね部材62と、第一押圧静止部材63と、を備える。
As shown in FIGS. 4, 6 and 7, reel pressing
第一押圧回転部材61は、例えば、耐熱性、機械特性などに優れたポリエーテルエーテルケトン(PEEK(ビクトレックス社の登録商標))製の円板状の部材である。第一押圧回転部材61は、中央に軸方向へ向けて開口する開口部64の段部64aを有する。第一押圧回転部材61の段部64aは、回転軸26のうちスタンド15側の他端部26bに嵌合する。この状態において、第一押圧回転部材61は、回転軸26の他端部26bに同軸上に位置し、回転軸26に対して軸方向へ移動自在で、かつ、回転軸26に対して周方向に固定するように支持されている。よって、リール体17が回転することにより、リール体17と一体に第一押圧回転部材61が回転する。
The first
第一押圧回転部材61は、シャフト16の軸方向に向けてスタンド15に対向する第一回転面61aを有する。第一回転面61aに複数の第一溝部65を形成する。複数の第一溝部65は、中央の開口部64から径方向外方へ向けて外周縁61bまで放射状に形成する。よって、複数の第一溝部65は、各先端65aが第一押圧回転部材61の外周縁61bに開口する。第一押圧回転部材61およびリールギア27間に第一ばね部材62を配置する。
The first
第一ばね部材62は、例えば、圧縮コイルばねであって、第一押圧回転部材61およびリールギア27間に、回転軸26の外周に沿って軸方向へ向けて圧縮された状態で備える。よって、第一ばね部材62は、第一押圧回転部材61をばね力で第一押圧静止部材63に向けて押圧する。第一押圧回転部材61は、回転軸26の他端部26bにおいて軸方向に移動自在に支持している。よって、第一ばね部材62は、第一押圧回転部材61をばね力で回転軸26に沿って第一押圧静止部材63に押し付ける。これにより、第一押圧回転部材61を第一押圧静止部材63に第一ばね部材62で確実に押し付けることができる。
The
第一押圧静止部材63は、例えば、高強度で耐摩耗性に優れたオイルレス金属製の円板状の部材であり、中央に軸方向へ向けて開口する開口部67を有する。第一押圧静止部材63の開口部67を、シャフト16のうちスタンド15側の基端部16aに嵌合させる。この状態において、第一押圧静止部材63は、スタンド15にシャフト16の座部68を介して固定される。
よって、第一押圧静止部材63は、シャフト16の基端部16aに対して軸方向に固定し、かつ、シャフト16の基端部16aにおいてシャフト16に対して周方向に固定するように支持されている。これにより、第一押圧静止部材63をスタンド15に固定するだけの簡単な構成で、シャフト16に対して軸方向に固定し、かつ、シャフト16に対して周方向に固定するように支持できる。
第一押圧静止部材63は、第一押圧回転部材61の第一回転面61aに対向する第一静止面63aを有する。第一静止面63aは、第一回転面61aに接触した状態で、第一回転面61aを反作用により軸方向へ向けて押圧する。この状態において、第一回転面61aが回転することにより、第一回転面61aは、第一静止面63aに対して摺動する。
The first pressing
Thus, the first pressing
The first pressing
第一押圧機構55によれば、第一ばね部材62のばね力により第一押圧回転部材61を押圧し、第一回転面61aで第一静止面63aに押圧力を作用させることができる。また、第一静止面63aは、第一回転面61aを反作用により軸方向へ向けて押圧する。
この状態において、駆動モータ51でリール体17を回転することにより、回転軸26とともに第一押圧回転部材61が回転する。一方、第一押圧静止部材63は静止状態に保たれる。よって、第一回転面61aが第一静止面63aに押し付けられた状態で摺動回転(摺動)する。
According to the first
In this state, by rotating the
ここで、第一押圧回転部材61は、耐熱性、機械特性などに優れたポリエーテルエーテルケトン製の部材である。また、第一押圧静止部材63は、高強度で耐摩耗性に優れたオイルレス金属製の部材である。よって、第一回転面61aが第一静止面63aに押し付けられて摺動回転した状態において、第一回転面61aおよび第一静止面63aの摩耗を抑えることができる。
Here, the first
しかし、例えば、経時変化などにより第一回転面61aや第一静止面63a(特に、第一回転面61a)に摩耗粉が発生することが考えられる。そこで、第一回転面61aに複数の第一溝部65を放射状に形成し、各先端65aを第一押圧回転部材61の外周縁61bに開口させた。よって、例えば、第一回転面61aや第一静止面63aに摩耗粉が発生した場合に、摩耗粉を複数の第一溝部65に受け入れることができる。
また、複数の第一溝部65は放射状に延びている。よって、第一押圧回転部材61が回転することにより、複数の第一溝部65に受け入れた摩耗粉を複数の第一溝部65の先端65aから排出できる。これにより、第一回転面61aと第一静止面63aとに安定した摩擦(すなわち、ブレーキ力)を確保できる。
However, for example, it is conceivable that abrasion powder is generated on the first
Also, the plurality of
以上説明したように、第一押圧機構55によれば、第一静止面63aがシャフト16に対して周方向に固定され、第一回転面61aがリール29とともに回転するように構成されている。よって、リール29の回転中に駆動モータ51の制御を停止して駆動モータ51をフリーにすることにより、第一押圧機構55によるブレーキ力でリール29を安定した位置に円滑に停止させることができる。
As described above, according to the first
図8~図10に示すように、リール体17に対して第一押圧機構55(すなわち、スタンド15)の反対側に第二押圧機構56を備える。第二押圧機構56は、リールカップ28の内部に同軸上に位置し、第二押圧回転部材72と、第二押圧静止部材73と、内側プレッシャキャップ74と、外側プレッシャキャップ(キャップ)75と、第二ばね部材(ばね部材)76と、を備える。
As shown in FIGS. 8 to 10, a second
第二押圧回転部材72は、第一押圧回転部材61(図4参照)と同様に、例えば、耐熱性、機械特性などに優れたポリエーテルエーテルケトン(PEEK(ビクトレックス社の登録商標))製の円板状の部材である。第二押圧回転部材72は、中央に軸方向へ向けて開口する開口部78の段部78aを有する。第二押圧回転部材72は、開口部78および段部78aがシャフト16に対して同軸上に嵌合し、リールカップ28の底部41にリールカップ28の内側から固定されている。
この状態において、第二押圧回転部材72は、回転軸26(リール体17)に対して周方向に固定するように支持されている。よって、リール体17が回転することにより、リール体17と一体に第二押圧回転部材72が回転する。
The second pressing rotating
In this state, the second pressing rotating
第二押圧回転部材72は、リールカップ28の開口部28a側に位置する第二押圧静止部材73に対向する第二回転面(第一面)72aを有する。第二回転面72aに複数の第二溝部(溝部)81を形成する。複数の第二溝部81は、中央の開口部78から径方向外方へ向けて外周縁72bまで放射状に形成する。よって、複数の第二溝部81は、各先端81aが第二押圧回転部材72の外周縁72bに開口する。第二押圧回転部材72に対してリール体17の反対側に第二押圧静止部材73が設けられている。
本実施形態の場合、第二回転面72aは、ポリエーテルエーテルケトン製の面である。
The second pressing rotating
In this embodiment, the second
第二押圧静止部材73は、第一押圧静止部材63(図4参照)と同様に、例えば、高強度で耐摩耗性に優れたオイルレス金属製の円板状の部材であり、中央に軸方向へ向けて開口する挿通孔82を有する。第二押圧静止部材73の挿通孔82を、シャフト16のうちスタンド15の反対側の先端部16b寄りの部位に嵌合させる。この状態において、第二押圧静止部材73は、内側プレッシャキャップ74の内底部84に内側プレッシャキャップ74に対して同軸上に固定される。第二押圧静止部材73は、第二押圧回転部材72の第二回転面72aに対向する第二静止面(第二面)73aを有する。
第二静止面73aは、第二回転面72aに接触した状態で、第二回転面72aを第二ばね部材76で軸方向へ向けて押圧する。この状態において、第二回転面72aが回転することにより、第二静止面73aに対して摺動する。
本実施形態の場合、第二回転面72a及び第二静止面73aの各面は、径方向に向かって広がる平坦面である。
本実施形態の場合、第二静止面73aは、オイルレス金属製の面である。
Like the first pressing stationary member 63 (see FIG. 4), the second pressing
The second
In the case of this embodiment, each surface of the
In the case of this embodiment, the second
内側プレッシャキャップ74は、有底の筒状部材であり、内軸部83と、内底部84と、内筒部85と、内張出部86と、を有する。内軸部83は、中央に軸方向へ延びる挿通孔82を有する中空状の部材である。内軸部83の挿通孔82は、シャフト16の先端部16bのDカット部16cに嵌入し、Dカット部16cに対応する内周と、一対の内平坦面82aとを有する。挿通孔82の内周は、シャフト16の外周に接触する。挿通孔82の一対の内平坦面82aは、Dカット部16cの一対の平坦面24に接触する。
この状態において、シャフト16の先端部16bのDカット部16cは、内軸部83を同軸上に配置し、シャフト16の軸方向に移動自在で、かつ、シャフト16に対して周方向に固定するように支持されている。これにより、内軸部83を、シャフト16にDカット部16cを形成するだけの簡単な構成でシャフト16の軸方向に移動自在で、かつ、シャフト16に対して周方向に固定するように支持できる。
The
In this state, the D-cut
内軸部83のうち第二押圧静止部材73側の端部に内底部84を径方向へ向けて一体に形成する。内底部84に第二押圧静止部材73を同軸上に固定する。内底部84の外周縁に内筒部85を一体に形成する。内筒部85と内軸部83との間に環状の空間88を形成する。内筒部85の開口端から内張出部86が径方向外側に向けて張り出す。内側プレッシャキャップ74に外側プレッシャキャップ75が嵌合されている。
An inner bottom portion 84 is formed integrally with the end portion of the
外側プレッシャキャップ75は、有底の筒状部材であり、外軸部91と、外底部92と、外筒部93と、を有する。外軸部91は、中央に軸方向へ延びる挿通孔94を有する中空状の部材である。
外軸部91の挿通孔94は、シャフト16の先端部16bに嵌入される。
外軸部91の挿通孔94のうち、内軸部83側の端部は、先端部16bのDカット部16cの最大径よりやや大きい内径を有し、Dカット部16cの最大径を有する部分に対応する。
これにより、外側プレッシャキャップ75は、Dカット部16cで周方向に規制されることなく、内側プレッシャキャップ74に対し、周方向に回転可能となっている。
他方、外側プレッシャキャップ75の中心軸は、内側プレッシャキャップ74の中心軸に対し、芯出しされる。
The
The
Of the
As a result, the
On the other hand, the central axis of the
外底部92は、外軸部91のうち内側プレッシャキャップ74の反対側の端部に一体に形成される。
図11に示すように、外底部92は、一対の貫通溝96と、一対の収容溝97と、摘み部98と、を有する。一対の貫通溝96は、挿通孔94から径方向外側に向けて凹状に形成し、軸方向に貫通する。一対の貫通溝96の軸線に対して直交する位置に一対の収容溝97を形成する。一対の収容溝97は、挿通孔94から径方向外側に向けて凹状に形成し、一対の貫通溝96に周方向において連通する。
摘み部98は、外底部92の外周に一対の凹部99を形成することにより、外底部92に形成される。外底部92から第二押圧静止部材73に向けて外筒部93を延ばす。外筒部93は、内側プレッシャキャップ74の内筒部85や内張出部86を覆うよう筒状に延びている。外筒部93は、一対の係止爪112(図9に一方の係止爪112のみを図示する)を有する。
The
As shown in FIG. 11 , the
The
図9~図11に示すように、外側プレッシャキャップ75によれば、摘み部98を手の指で掴み、外側プレッシャキャップ75を矢印Aの如く移動して、一対の貫通溝96を、シャフト16の先端部16bから突出した引っ掛け部23の両端部23aに嵌合する。この状態において、外側プレッシャキャップ75を矢印Bの如く周方向に回転することにより引っ掛け部23の両端部を一対の収容溝97に配置する。
これにより、外側プレッシャキャップ75は、シャフト16の先端部16bに対して軸方向に固定し、かつ、シャフト16の先端部16bに対して周方向に固定するように支持されている。すなわち、外側プレッシャキャップ75を、簡単な構成でシャフト16の先端部16bに対して軸方向に固定し、かつ、シャフト16の先端部16bに対して周方向に固定するように支持できる。
As shown in FIGS. 9 to 11, according to the
As a result, the
外側プレッシャキャップ75をシャフト16の先端部16bに支持した状態において、外側プレッシャキャップ75の外筒部93で内側プレッシャキャップ74の内筒部85や内張出部86を覆う。この状態において、内張出部86が、外筒部93の一対の係止爪112に軸方向へ移動自在に接触する。内側プレッシャキャップ74の環状の空間88と、外側プレッシャキャップ75の内部114とに第二ばね部材76が配置される。
In a state where the
第二ばね部材76は、内底部84および外底部92間に位置し、内軸部83および外軸部91の各外周に沿って軸方向へ向けて圧縮された状態で配置される。内底部84は、第二押圧静止部材73に固定されている。すなわち、第二ばね部材76は、第二押圧静止部材73と外底部92との間に圧縮された状態で介在されている。
これにより、第二ばね部材76は、内側プレッシャキャップ74の内底部84を介して第二押圧静止部材73をばね力で第二押圧回転部材72に向けて確実に押圧できる。内側プレッシャキャップ74は、シャフト16のDカット部16cに対して軸方向に移動自在に支持されている。また、第二押圧静止部材73は、シャフト16に対して軸方向に移動自在に支持されている。よって、第二ばね部材76は、第二押圧静止部材73をばね力でシャフト16の軸方向へ第二押圧回転部材72に押し付ける。これにより、第二押圧静止部材73を第二押圧回転部材72に確実に押し付けることができる。
The
As a result, the
第二押圧機構56によれば、第二ばね部材76のばね力により第二押圧静止部材73を押圧し、第二押圧静止部材73の第二静止面73aで第二押圧回転部材72の第二回転面72aに押圧力を作用させることができる。この状態において、駆動モータ51でリール体17を回転することにより、回転軸26とともに第二押圧回転部材72が回転する。一方、第二押圧静止部材73は静止状態に保たれる。よって、第二回転面72aが第二静止面73aに押し付けられた状態で摺動回転(摺動)する。
According to the second
ここで、第二押圧回転部材72は、耐熱性、機械特性などに優れたポリエーテルエーテルケトン製の部材である。また、第二押圧静止部材73は、高強度で耐摩耗性に優れたオイルレス金属製の部材である。よって、第二回転面72aが第二静止面73aに押し付けられて摺動回転した状態において、第二回転面72aおよび第二静止面73aの摩耗を抑えることができる。
Here, the second
しかし、例えば、経時変化などにより第二回転面72aや第二静止面73a(特に、第二回転面72a)に摩耗粉が発生することが考えられる。そこで、第二回転面72aに複数の第二溝部81を放射状に形成し、各先端81aを第二押圧回転部材72の外周縁72bに開口させた。よって、例えば、第二回転面72aや第二静止面73aに摩耗粉が発生した場合に、摩耗粉を複数の第二溝部81に受け入れることができる。
また、複数の第二溝部81は放射状に延びている。よって、第二押圧回転部材72が回転することにより、複数の第二溝部81に受け入れた摩耗粉を複数の第二溝部81の先端81aから排出できる。これにより、第二回転面72aと第二静止面73aとに安定した摩擦(すなわち、ブレーキ力)を確保できる。
However, for example, it is conceivable that abrasion powder is generated on the second
Also, the plurality of
以上説明したように、第二押圧機構56によれば、第二静止面73aがシャフト16に対して周方向に固定され、第二回転面72aがリール29とともに回転するように構成されている。よって、リール29の回転中に駆動モータ51の制御を停止して駆動モータ51をフリーにすることにより、第二押圧機構56によるブレーキ力でリール29を安定した位置に円滑に停止させることができる。
As described above, according to the second
以上説明したように、本実施形態のリール駆動装置10は、第一押圧機構55および第二押圧機構56を備えている。第一押圧機構55は、第一静止面63aがシャフト16に対して周方向に固定され、第一回転面61aがリール29とともに回転するように構成されている。よって、第一静止面63aに対して第一回転面61aを確実に回転摺動させることが可能になり、安定した摩擦(ブレーキ力)を確保できる。
また、第二押圧機構56は、第二静止面73aがシャフト16に対して周方向に固定され、第二回転面72aがリール29とともに回転するように構成されている。よって、第二静止面73aに対して第二回転面72aを確実に回転摺動させることが可能になり、安定した摩擦(ブレーキ力)を確保できる。
As described above, the
The second
これにより、リール29の回転中に駆動モータ51の制御を停止して駆動モータ51をフリーにすることにより、第一押圧機構55および第二押圧機構56によるブレーキ力でリール29を安定した位置に円滑に停止させることができる。すなわち、リール29の停止状態を、駆動モータ51による全相励磁停止の停止方法と同様に、リール29を徐々に減速させて安定した位置に円滑に停止させることができる。
このように、リール駆動装置10に第一押圧機構55および第二押圧機構56を備えることにより、駆動モータ51を電気的に制御することなくリール29を徐々に減速させて安定した位置に円滑に停止させることができる。これにより、リール29の停止時に消費電流値の上昇を抑えることができる。したがって、駆動モータ51として、比較的安価なPMモータを使用することが可能になる。
As a result, the control of the
Thus, by providing the
また、リール駆動装置10によれば、駆動モータ51の電気的な制御でリールを停止させる必要なく、駆動モータ51のピーク消費電流値を低く抑えることができる。
さらに、第一回転面61aと第一静止面63aとに安定した摩擦を常時確保でき、第二回転面72aと第二静止面73aとに安定した摩擦を常時確保できる。これにより、リール29の加速時にリール29に振動が発生することを抑制でき、駆動モータ51の脱調対策も可能になる。また、リール29の横振れなどを抑制することもできる。
Further, according to the
Furthermore, stable friction can always be ensured between the first
ここで、例えば、リールユニット12は絵柄などを変更するために交換することが考えられる。そこで、リールユニット12に第一押圧回転部材61および第二押圧回転部材72を設け、第一押圧回転部材61および第二押圧回転部材72をポリエーテルエーテルケトン製の部材とした。これにより、経時変化などで摩耗した第一押圧回転部材61および第二押圧回転部材72をリールユニット12の交換時に合わせて容易に交換できる。
Here, for example, it is conceivable that the
以下、実施形態のリール駆動装置10と比較例のリール駆動装置とを比較する。
比較例のリール駆動装置として、例えば、リールに横方向からスプリングの押圧力をかけることにより、リールの回転始動時や、回転停止時にリールの面揺れを抑制するものが考えられる。具体的には、リールをシャフトに回転自在に支持し、シャフトの端部に押圧部を備えることにより、押圧部でリールを押圧する。押圧部は、第1ブッシュと第二ブッシュとの間にスプリングを介在させ、スプリングのばね力で第二ブッシュをリールに押し付けることにより、第二ブッシュでリールにシャフトの軸方向から押圧力をかける。これにより、リールの回転始動時や、回転停止時にリールの面揺れを抑制することが可能である。
Hereinafter, the
As a reel driving device of the comparative example, for example, by applying a pressing force of a spring to the reel from the lateral direction, it is conceivable to suppress the wobbling of the reel when the rotation of the reel is started or when the rotation is stopped. Specifically, the reel is rotatably supported by a shaft, and a pressing portion is provided at the end of the shaft so that the pressing portion presses the reel. In the pressing part, a spring is interposed between the first bushing and the second bushing, and the spring force of the spring presses the second bushing against the reel, so that the second bushing applies a pressing force to the reel in the axial direction of the shaft. . As a result, it is possible to suppress reel swing when starting rotation of the reel or when stopping rotation.
しかし、比較例のリール駆動装置は、リールが回転する際に、第二ブッシュが、リールとの摩擦により摺動することが考えられる。また、第1ブッシュとスプリングとが相対的に摺動することも考えられる。さらに、スプリングと第1ブッシュとが相対的に摺動することも考えられる。よって、複数の部品がバラバラに摺動することが考えられる。このため、比較例のリール駆動装置は、押圧部の各部品の摩擦をリールのブレーキ構造として使用してリールを停止させようとしても、リールを安定した位置に停止させることは難しい。 However, in the reel driving device of the comparative example, it is conceivable that the second bush slides due to friction with the reel when the reel rotates. It is also conceivable that the first bush and the spring may slide relative to each other. Furthermore, it is also conceivable that the spring and the first bush slide relative to each other. Therefore, it is conceivable that a plurality of parts slide separately. For this reason, in the reel driving device of the comparative example, it is difficult to stop the reel at a stable position even if it is attempted to stop the reel by using the friction of each component of the pressing portion as a brake structure for the reel.
これに対して、実施形態のリール駆動装置10は、第一静止面63aがシャフト16に対して周方向に固定され、第一回転面61aがリール29とともに回転するように構成されている。また、第二静止面73aがシャフト16に対して周方向に固定され、第二回転面72aがリール29とともに回転するように構成されている。
よって、第一静止面63aに対して第一回転面61aを確実に回転摺動させ、第二静止面73aに対して第二回転面72aを確実に回転摺動させることが可能になり、安定した摩擦(ブレーキ力)を確保できる。これにより、安定したブレーキ力でリール29を徐々に減速させて安定した位置に円滑に停止させることができる。
In contrast, the
Therefore, the first
第一実施形態ではリール駆動装置10に第一押圧機構55および第二押圧機構56の二つの押圧機構を備えた例について説明したが、その他の例として、リールユニット12が上述の第二面を備えるものであれば、リールユニット12は、第一押圧機構55および第二押圧機構56の一方のみを備える構成であってもよい。
In the first embodiment, an example in which the
<リールユニット12の最小構成の第二実施形態>
リールユニット12の最小構成の第二実施形態について、図12を参照して説明する。
リールユニット12は、スタンド15と、シャフト16と、リール29と、第一面と、第二面と、を備える。
シャフト16は、スタンド15に固定されている。
リール29は、シャフト16の軸を中心に回転可能である。
第一面として、第二回転面72aが、シャフト16の軸方向を向いてリール29に設けられる。第二回転面72aは、リール29のスタンド15側と反対側に設けられる。
リールユニット12は、第二面として、第二回転面72aに対向する第二静止面73aを備える。第二静止面73aは、摺動可能に第二回転面72aを軸方向へ向けて押圧し、シャフト16に対して周方向に固定される。
<Second Embodiment of Minimum Configuration of
A second embodiment of the minimum configuration of the
The
The
As a first surface, a second
The
このため、第二静止面73aに対して第二回転面72aを確実に回転摺動させることができる。よって、リールユニット12は、安定した摩擦(ブレーキ力)を確保でき、駆動モータ51を電気的に制御することなくリール29を徐々に減速させて安定した位置に円滑に停止させることができる。これにより、リール29の停止時に消費電流値の上昇を抑えることができる。
Therefore, the second
<第三実施形態>
第三実施形態に係るリールユニット212について図13を参照して説明する。
本実施形態に係るリールユニット212は、第一実施形態に係るリールユニット12と基本的に同じであるが、調整部をさらに備える点が異なっている。本実施形態に係るリールユニット212は、リールユニット12に代えて、第一実施形態に係るリール駆動装置10に適用される。
<Third Embodiment>
A
A
リールユニット212は、調整部220をさらに備える。
調整部220は、第二面とキャップとの軸方向の距離を調整可能である。
本実施形態において、調整部220は、第二静止面(第二面)73aと外側プレッシャキャップ(キャップ)75との軸方向の距離を調整可能である。
図13に示すように、調整部220は、ネジ部221と、フローナット222と、ロックナット223とを備える。
The
The
In this embodiment, the adjusting
As shown in FIG. 13 , the
ネジ部221は、シャフト16の先端部16bに設けられている。
The threaded
フローナット222は、ネジ部221を中心に回転されることにより、ネジ部221に嵌められる。
さらに、フローナット222は、ネジ部221を中心に回転されることにより、ネジ部221に対し、軸方向に移動可能である。
これにより、調整部220は、ネジ部221に対するフローナット222の軸方向の位置を調整することができる。
The
Further, the
Thereby, the adjusting
引っ掛け部23は、フローナット222の外周に設けられている。
引っ掛け部23の両端部23aは、フローナット222から径方向外側に向けて突出している。
これにより、図9~図11に示すのと同様に、一対の貫通溝96が、シャフト16の先端部16bから突出した引っ掛け部23の両端部23aに嵌合される。この状態において、外側プレッシャキャップ75は、シャフト16の先端部16bに対して軸方向に固定され、かつ、シャフト16の先端部16bに対して周方向に固定される。
例えば、引っ掛け部23は、フローナット222との一体成型品であってもよい。
The
Both
9 to 11, the pair of through
For example, the
他方、前述のとおり、調整部220により、ネジ部221に対するフローナット222の軸方向の位置調整することで内側プレッシャキャップ74に対する外側プレッシャキャップ75の軸方向の位置を調整することができる。
すなわち、調整部220は、内側プレッシャキャップ74に固定されている第二静止面73aと、外側プレッシャキャップ75と、の軸方向の距離を調整可能である。
On the other hand, as described above, the axial position of the
That is, the adjusting
例えば、シャフト16が、先端部16bにDカット部16cを有さず、内側プレッシャキャップ74が、内筒部85の外周に一対のリブ部87を備えてもよい。
その際、外筒部93の各係止爪112が、対応するリブ部87に嵌められることで、外側プレッシャキャップ75に対する内側プレッシャキャップ74の周方向の回転が規制される。
その結果、外側プレッシャキャップ75が、シャフト16の先端部16bに対して周方向に固定されているため、内側プレッシャキャップ74は、シャフト16に対し、周方向に固定される。
すなわち、第二静止面73aは、シャフト16に対して周方向に固定される。
Dカット部16cが設けない構成によれば、製造コストが抑制できる。
For example, the
At this time, the locking
As a result, the
That is, the second
According to the configuration in which the D cut
本実施形態によれば、内側プレッシャキャップ74に対する外側プレッシャキャップ75の軸方向の位置を調整することができるため、第二ばね部材76のばね力を調整できる。
このため、第一面に対する第二面の押圧力を調整でき、回転停止時におけるリールの滑り量が決まった量となるように、リールの滑り量を調整することができる。
According to this embodiment, the axial position of the
Therefore, the pressing force of the second surface against the first surface can be adjusted, and the amount of slippage of the reel can be adjusted so that the amount of slippage of the reel when rotation is stopped is a fixed amount.
<第四実施形態>
第四実施形態に係るリールユニット312について図14~図20を参照して説明する。
本実施形態に係るリールユニット312は、第一実施形態に係るリールユニットにおいて、第一面及び第二面が平坦面ではなく、第一面及び第二面のうち、一方が凸球面であり、他方が凹円錐面である。
本実施形態に係るリールユニット312は、リールユニット12に代えて、第一実施形態に係るリール駆動装置10に適用される。
<Fourth embodiment>
A
In the
A
図14に示すように、リールユニット312は、スタンド15と、シャフト(支持軸)16と、リール体17と、リール押圧構造318と、を備える。
なお、スタンド15、シャフト16、リール体17、及びリール押圧構造318の各構成のうち、以下説明しない点については、第一実施形態の対応する各構成と同様であってもよい。
As shown in FIG. 14 , the
Note that, of the configurations of the
本実施形態では、リール体17の軸方向両側のうち、スタンド15の反対側にリール押圧構造318が設けられている。リール押圧構造318は、第二押圧機構356を備える。
In the present embodiment, a
第二押圧機構356は、リールカップ28の内部に同軸上に位置する。
図14及び図15に示すように、第二押圧機構356は、第二押圧回転部材372と、第二押圧静止部材373と、内側プレッシャキャップ374と、外側プレッシャキャップ(キャップ)375と、第二ばね部材(ばね部材)376と、止めネジ377を備える。
The second
As shown in FIGS. 14 and 15, the second
第二押圧回転部材372は、リールカップ28の開口部28a側に位置する第二押圧静止部材373に対向する第二回転面(第一面)372aを有する。
The second pressing rotating
例えば、図14及び図15に示すように、第二回転面372aは、凸球面であってもよい。その際、第二回転面372aは、シャフト16を中心に開口している円環形状であってもよい。
例えば、第二押圧回転部材372は、リールカップ28の底部41に止めネジ377で固定されてもよい。その際、第二押圧回転部材372は、座繰り穴372bを有してもよい。これにより、止めネジ377は、第二回転面372aから軸方向に突出しないように、座繰り穴372bを貫通して、リールカップ28の底部41にねじ止めされる。
For example, as shown in FIGS. 14 and 15, the second surface of
For example, the second
第二回転面372aは、ポリエーテルエーテルケトン製の面であってもよい。
例えば、第二押圧回転部材372が、ポリエーテルエーテルケトン製の部材であってもよい。
The second surface of
For example, the second pressing rotating
第二押圧静止部材373は、第二押圧回転部材372に対してリール体17の反対側に設けられている。
第二押圧静止部材373は、中央に軸方向へ向けて開口する挿通孔382を有する。
第二押圧静止部材373の挿通孔382を、シャフト16のうちスタンド15と反対側の先端部16b寄りの部位に嵌合させる。この状態において、第二押圧静止部材373は、内側プレッシャキャップ374の内底部384に、内側プレッシャキャップ374に対して同軸上に固定される。例えば、第二押圧静止部材373と、内側プレッシャキャップ374とは、一体成形品であってもよい。
The second pressing
The second pressing
The
第二押圧静止部材373は、第二押圧回転部材372の第二回転面372aに対向する第二静止面(第二面)373aを有する。
第二静止面373aは、第二回転面372aに接触した状態で、第二回転面372aを第二ばね部材376で軸方向へ向けて押圧する。この状態において、第二回転面372aが回転することにより、第二回転面372aは、第二静止面373aに対して摺動する。
例えば、図14及び図15に示すように、第二静止面373aは、凹円錐面であってもよい。その際、第二静止面373aは、シャフト16を中心に開口している円環形状であってもよい。
The second pressing
The second
For example, as shown in Figures 14 and 15, the
第二静止面373aは、摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であってもよい。
例えば、第二押圧静止部材373が、摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の部材であってもよい。
ここで、摺動性ポリエーテルエーテルケトンは、ポリエーテルエーテルケトンに、炭素繊維、グラファイト等の炭素がさらに配合されている素材であって、ポリエーテルエーテルケトンに比べて摺動し易い素材である。
The
For example, the second pressing
Here, the slidable polyetheretherketone is a material in which carbon such as carbon fiber and graphite is added to polyetheretherketone, and is a material that slides more easily than polyetheretherketone. .
例えば、リールユニット312は、調整部320をさらに備えてもよい。
調整部320は、第二面とキャップとの軸方向の距離を調整可能である。
本実施形態において、調整部320は、第二静止面373aと外側プレッシャキャップ375との軸方向の距離を調整可能である。
調整部320は、第三実施形態と同様に、ネジ部321と、フローナット322と、ロックナット323とを備える。
なお、本実施形態においても、第二静止面373aは、シャフト16に対して周方向に固定される。
例えば、第三実施形態と同様な構成により、第二静止面373aは、シャフト16に対して周方向に固定されてもよい。
また、調整部320の各構成について、以上説明しない点については、第三実施形態の調整部220と同様であってもよい。
For example, the
The
In this embodiment, the
The adjusting
Also in this embodiment, the second
For example, the second
In addition, each configuration of the
本実施形態によれば、リールユニット312において、第一面及び第二面のうち、一方が凸球面であり、他方が凹円錐面であることにより、第一面と第二面とが線接触となる。このため、リールユニット312は、より安定した摩擦(ブレーキ力)を確保できる。
According to this embodiment, in the
第一実施形態のように、平面ブレーキ(第一面及び第二面の各面が平坦面)である場合、図16に示すように、各面どうしの接触は、「平面」対「平面」の接触になる。
この場合、第一面と第二面との接触領域CRは、図17に示すように面領域となる。
このため、第一面と第二面との接触領域CRにおける各面の面粗さによって、ブレーキ力が変化し易い。
また、リールの軸傾きに対して、図18に示すように、第一面と第二面とが片当たりし、第一面と第二面との接触領域CRが、点領域となることがある。このため、ブレーキ力が変化し易い。
As in the first embodiment, if the brake is a planar brake (each of the first and second surfaces is a flat surface), as shown in FIG. contact.
In this case, the contact area CR between the first surface and the second surface becomes a plane area as shown in FIG.
Therefore, the braking force is likely to change depending on the surface roughness of each surface in the contact area CR between the first surface and the second surface.
In addition, as shown in FIG. 18, the first surface and the second surface may be in one-sided contact with respect to the axial inclination of the reel, and the contact area CR between the first surface and the second surface may become a point area. be. Therefore, the braking force is likely to change.
これに対し、本実施形態のように、球体ブレーキ(第一面及び第二面のうち、一方が凸球面であり、他方が凹円錐面)である場合、図16に示すように、各面どうしの接触は、「球面」対「円錐面」の接触になる。
この場合、第一面と第二面との接触領域CRは、図19に示すように円状の線領域となる。
このため、第一実施形態に比べて、第一面と第二面との接触領域CRにおける各面の面粗さの影響を受け難く、ブレーキ力が変化し難い。
On the other hand, as in the present embodiment, when a spherical brake (one of the first and second surfaces is a convex spherical surface and the other is a concave conical surface), as shown in FIG. The contact between them becomes "spherical" versus "conical" contact.
In this case, the contact area CR between the first surface and the second surface is a circular line area as shown in FIG.
Therefore, compared to the first embodiment, the contact area CR between the first surface and the second surface is less likely to be affected by the surface roughness of each surface, and the braking force is less likely to change.
また、本実施形態では、第一実施形態に比べて、リールの軸傾きに対して、図20に示すように、第一面と第二面とが片当たりし難く、接触領域CRが線領域に維持される。このため、ブレーキ力が変化し難い。
例えば、リールが横揺れし、第二面に対して第一面が傾いて回転した場合、第一実施形態の平面ブレーキのように片当たりし易い構造だと、片当たりによりブレーキ力が全面で当たっているよりも少なくなる。このためブレーキ力が不安定になる場合がある。
これに対し、本実施形態の球体ブレーキのように、片当たりし難い構造であれば、第二面に対して第一面が傾いてもブレーキ力の変化も小さく、ブレーキ力が安定し易い。
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 20, the first surface and the second surface are less likely to come into one-sided contact with respect to the axial inclination of the reel, and the contact area CR is a line area. maintained at Therefore, it is difficult for the braking force to change.
For example, if the reel rolls sideways and the first surface tilts with respect to the second surface and rotates, if the structure is such that uneven contact is likely to occur like the flat brake of the first embodiment, the braking force will be applied to the entire surface due to the uneven contact. less than it hits. Therefore, the braking force may become unstable.
On the other hand, if the spherical brake of the present embodiment has a structure in which uneven contact is difficult to occur, even if the first surface is tilted with respect to the second surface, the change in the braking force is small and the braking force tends to be stable.
ただし、第一実施形態に比べて、第一面と第二面との接触面は、接触面積が小さいため、削れ易く、寿命が短い。 However, compared to the first embodiment, the contact surface between the first surface and the second surface has a smaller contact area, is easily scraped, and has a shorter life.
また、本実施形態によれば、第一面が凸球面であり、第二面が凹円錐面である。
他方、第一面は、リールとともに交換可能であるため、第二面に比べて、リールの交換と併せて交換し易い。
このため、凹円錐面に比べて、凸球面の摩耗が摺動性に影響を与える場合であっても、リールの交換と併せて凸球面を有する第一面が交換できるため、摺動性を維持することができる。
Moreover, according to this embodiment, the first surface is a convex spherical surface, and the second surface is a concave conical surface.
On the other hand, since the first surface is replaceable together with the reel, it is easier to replace when replacing the reel than the second surface.
Therefore, even if the wear of the convex spherical surface affects the slidability compared to the concave conical surface, the first surface having the convex spherical surface can be replaced together with the replacement of the reel, so the slidability can be improved. can be maintained.
また、本実施形態によれば、第一面及び第二面のうち、一方がポリエーテルエーテルケトン製の面であり、他方が摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面である。
このため、第一面と第二面とは、互いに異なる素材であるため、第一面と第二面とが摩擦熱等により溶着しにくい。
さらに、一方がポリエーテルエーテルケトン製の面であり、他方が摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であるため、摩耗し難い。
Further, according to the present embodiment, one of the first surface and the second surface is made of polyetheretherketone, and the other is made of slidable polyetheretherketone.
Therefore, since the first surface and the second surface are made of different materials, the first surface and the second surface are less likely to be welded due to frictional heat or the like.
Furthermore, one surface is made of polyetheretherketone, and the other is a surface made of slidable polyetheretherketone, so that they are less likely to be worn.
また、本実施形態によれば、第一面が摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であり、第二面がポリエーテルエーテルケトン製の面である。
他方、上述のとおり、第一面は、リールとともに交換可能であるため、第二面に比べて、リールの交換と併せて交換し易い。
このため、ポリエーテルエーテルケトンに比べて、摺動性ポリエーテルエーテルケトンの摩耗が摺動性に影響を与える場合であっても、リールの交換と併せて摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の第一面が交換できるため、摺動性を維持することができる。
Moreover, according to this embodiment, the first surface is a surface made of slidable polyetheretherketone, and the second surface is a surface made of polyetheretherketone.
On the other hand, as described above, since the first surface is replaceable together with the reel, it is easier to replace when replacing the reel than the second surface.
For this reason, even if the abrasion of the sliding polyetheretherketone affects the sliding performance compared to the polyetheretherketone, it is possible to replace the reel with a sliding polyetheretherketone second reel. Since one surface can be replaced, slidability can be maintained.
本実施形態では、第一面が凸球面であり、第二面が凹円錐面であるが、摩耗の状況に応じてどのような面形状としてもよい。
変形例として、摩耗の状況によっては、第一面が凹円錐面であり、第二面が凸球面であってもよい。
In this embodiment, the first surface is a convex spherical surface and the second surface is a concave conical surface, but any surface shape may be used depending on the wear condition.
Alternatively, depending on the wear conditions, the first surface may be a concave conical surface and the second surface may be a convex spherical surface.
本実施形態では、第一面が摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であり、第二面がポリエーテルエーテルケトン製の面としているが、摩耗の状況に応じてどのような材料であってもよい。
変形例として、摩耗の状況によっては、第一面がポリエーテルエーテルケトン製の面であり、第二面が摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であってもよい。
他の変形例として、第一面と第二面とが溶着しにくい場合は、第一面及び第二面がともに摺動性ポリエーテルエーテルケトン製の面であってもよく、または第一面及び第二面がともにポリエーテルエーテルケトン製の面であってもよい。
In this embodiment, the first surface is made of slidable polyetheretherketone, and the second surface is made of polyetheretherketone. good too.
Alternatively, depending on the wear conditions, the first surface may be made of polyetheretherketone and the second surface may be made of sliding polyetheretherketone.
As another modification, if the first surface and the second surface are difficult to weld, both the first surface and the second surface may be surfaces made of slidable polyetheretherketone, or the first surface and the second surface may both be surfaces made of polyetheretherketone.
以上、本発明の実施形態を説明したが、各実施形態は、例として示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。各実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。各実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
例えば、各実施形態では、リール駆動装置、リールユニットを、スロットマシンなどの回胴式遊技機に適用する例について説明したが、リール駆動装置、リールユニットを、その他の装置に適用することも可能である。
Although the embodiments of the present invention have been described above, each embodiment is shown as an example and is not intended to limit the scope of the invention. Each embodiment can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and modifications can be made without departing from the scope of the invention. Each embodiment and its modifications shall be included in the scope of the invention described in the claims and its equivalents, as well as being included in the scope and gist of the invention.
For example, in each embodiment, an example in which the reel driving device and the reel unit are applied to a reel-type game machine such as a slot machine has been described, but the reel driving device and the reel unit can also be applied to other devices. is.
また、第一実施形態では、ばね部材として第一ばね部材62および第二ばね部材76の二部材を設けた例について説明したが、第一ばね部材62および第二ばね部材76の一方のみを設けることも可能である。
Further, in the first embodiment, the example in which two members, the
10 リール駆動装置
12 リールユニット
14 駆動機構
15 スタンド
15a 一端部
15b 他端部
15c 中央部
15d 取付面
16 シャフト(支持軸)
16a 基端部
16b 先端部
16c Dカット部
16d 貫通孔
17 リール体
18 リール押圧構造
21 ベース
22 ボルト
23 引っ掛け部
23a 両端部
24 平坦面
26 回転軸
26a 一端部
26b 他端部
27 リールギア
28 リールカップ
28a 開口部
29 リール(ホイール)
32 第一軸受
33 第二軸受
35 ギア枠部
36 ギアリング
37 歯
41 底部
42 周壁
43 フランジ
44 ボルト
46 取付環状部
47 リール枠部
48 リールテープ
51 駆動モータ
52 駆動ギア
53 駆動軸
55 第一押圧機構
56 第二押圧機構
61 第一押圧回転部材
61a 第一回転面
61b 外周縁
62 第一ばね部材
63 第一押圧静止部材
63a 第一静止面
64 開口部
64a 段部
65 第一溝部
65a 先端
67 開口部
68 座部
72 第二押圧回転部材
72a 第二回転面(第一面)
72b 外周縁
73 第二押圧静止部材
73a 第二静止面(第二面)
74 内側プレッシャキャップ
75 外側プレッシャキャップ(キャップ)
76 第二ばね部材(ばね部材)
78 開口部
78a 段部
81 第二溝部(溝部)
81a 先端
82 挿通孔
82a 内平坦面
83 内軸部
84 内底部
85 内筒部
86 内張出部
87 リブ部
88 空間
91 外軸部
92 外底部
93 外筒部
94 挿通孔
96 貫通溝
97 収容溝
98 摘み部
99 凹部
112 係止爪
114 内部
212 リールユニット
220 調整部
221 ネジ部
222 フローナット
223 ロックナット
312 リールユニット
318 リール押圧構造
320 調整部
321 ネジ部
322 フローナット
323 ロックナット
356 第二押圧機構
372 第二押圧回転部材
372a 第二回転面(第一面)
372b 座繰り穴
373 第二押圧静止部材
373a 第二静止面(第二面)
374 内側プレッシャキャップ
375 外側プレッシャキャップ(キャップ)
376 第二ばね部材(ばね部材)
377 止めネジ
382 挿通孔
384 内底部
CR 接触領域
10
16a
32 First bearing 33
72b outer
74
76 second spring member (spring member)
78
372b counterbored
374
376 second spring member (spring member)
377
Claims (9)
前記スタンドに固定されているシャフトと、
前記シャフトの軸を中心に回転可能なリールと、
前記リールの前記スタンド側と反対側において、前記シャフトの軸方向を向いて前記リールに設けられる第一面と、
前記第一面に対向し、前記第一面に対し摺動可能に前記第一面を軸方向へ向けて押圧し、前記シャフトに対し周方向に固定される第二面と、
を備え、
前記第一面及び前記第二面のうち、一方が凸球面であり、他方が凹円錐面であるリールユニット。 a stand;
a shaft fixed to the stand;
a reel rotatable about the axis of the shaft;
a first surface provided on the reel facing the axial direction of the shaft on the side opposite to the stand side of the reel;
a second surface facing the first surface, axially pressing the first surface so as to be slidable against the first surface, and fixed to the shaft in the circumferential direction;
with
A reel unit in which one of the first surface and the second surface is a convex spherical surface and the other is a concave conical surface .
前記リールユニットの前記リールを回転する駆動モータと、を備えるリール駆動装置。 a reel unit according to any one of claims 1 to 8 ;
and a drive motor that rotates the reel of the reel unit.
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