JP7263169B2 - combine - Google Patents
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Description
本発明は、収穫した穀粒の量を求めることができるコンバインに関する。 The present invention relates to a combine harvester capable of determining the amount of grain harvested.
大豆やトウモロコシ等の穀粒の収穫には、穀幹を元部から刈取り、穀粒の回収までを行うコンバインが使用されることが多い。このようなコンバインの内部には、刈取られた穀幹を脱穀する脱穀装置、脱穀された穀粒を貯留するための貯留部、脱穀装置により脱穀された穀粒を所定位置まで運搬して貯留部へ投入するバケット等が設けられている。 For the harvesting of grains such as soybeans and corns, a combine harvester is often used for harvesting grain stems from the base and recovering the grains. Inside such a combine, there are a threshing device for threshing the harvested grain stems, a storage unit for storing the threshed grains, and a storage unit for transporting the grains threshed by the threshing device to a predetermined position. A bucket or the like to be thrown into is provided.
このようなコンバインにおいて、バケットから投げ出された穀粒を貯留部へ案内する案内面を設け、その案内面にセンサを設け、そのセンサに穀粒が衝突したことによる衝撃値に基づき、貯留部へ投入される穀粒量を求めることが知られている(例えば特許文献1参照)。このようなセンサは、穀粒がバケットから遠くへ向かって勢いよく投げ出されることを想定し、バケットから比較的遠い場所に配置されている。
In such a combine harvester, a guide surface is provided to guide the grain thrown out from the bucket to the storage unit, and a sensor is provided on the guide surface. It is known to determine the amount of grains to be put in (see
しかし、バケットは底の深い凹型形状で内部に多くの穀粒が収容されているため、バケットが投入動作を開始してもすぐには穀粒がバケットから出終わらず、投入動作の開始から時間が経過してバケットが反転したような姿勢になったときに最後の穀粒が投げ出される。そして、バケットが投入動作を開始した初期の頃には穀粒が遠くへ投げ出されてセンサにまで到達するが、最後までバケット内に残っていた穀粒は下方に向けて投げ出されて、センサに衝突することなく貯留部に入ってしまう。そのようにセンサに衝突しない穀粒の存在が穀粒量の測定精度に影響していた。 However, since the bucket has a concave shape with a deep bottom and many grains are stored inside, the grains do not finish coming out of the bucket immediately after the bucket starts the feeding operation, , the last grain is thrown out when the bucket is turned upside down. At the beginning of the bucket's starting operation, the grains are thrown far and reach the sensor. Enter the reservoir without colliding. The presence of grains that did not hit the sensor affected the accuracy of grain quantity measurement.
本発明は以上の実情に鑑みてなされたものであり、貯留部に投入される穀粒量をより高精度で求めることができるコンバインを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a combine harvester capable of determining the amount of grains to be put into the storage section with higher accuracy.
本発明のコンバインは、刈取られた穀幹を脱穀する脱穀装置と、前記脱穀装置にて脱穀された穀粒を貯留する貯留部と、前記脱穀装置にて脱穀された穀粒を前記貯留部の上方開口部へ向かって横方向から投入するバケットとが設けられ、前記バケットから前記貯留部へ投入される穀粒量を求めるためのセンサが前記貯留部の上方に設けられたコンバインにおいて、前記センサとして、前記バケットの投入動作位置から遠い場所の第1穀粒量センサと、前記バケットの投入動作位置から近い場所の第2穀粒量センサとが設けられたことを特徴とする。 The combine of the present invention includes a threshing device for threshing harvested grain stems, a storage unit for storing grains threshed by the threshing device, and a storage unit for storing grains threshed by the threshing device. A combine is provided with a bucket that is thrown in from the lateral direction toward an upper opening, and a sensor for determining the amount of grains thrown into the storage part from the bucket is provided above the storage part, wherein the sensor As a feature, a first grain amount sensor located far from the loading operation position of the bucket and a second grain amount sensor located near the loading operation position of the bucket are provided.
本発明では、バケットから遠くへ投げ出された穀粒について第1穀粒量センサが測定するだけでなく、バケットから下方に投げ出された穀粒について第2穀粒量センサが測定するので、貯留部に投入される穀粒量を高精度で求めることができる。 In the present invention, not only the first grain quantity sensor measures the grains thrown far from the bucket, but also the second grain quantity sensor measures the grains thrown downward from the bucket. It is possible to obtain with high accuracy the amount of grains put into the
実施形態のコンバインについて図面に基づき説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、発明の範囲はこれに限定されない。 A combine of an embodiment will be described based on the drawings. In addition, the following embodiments are examples, and the scope of the invention is not limited to these.
まずコンバインの全体構造について図1~図3に基づき説明する。 First, the overall structure of the combine will be described with reference to FIGS. 1 to 3. FIG.
図1~図3に示すコンバインでは、穀幹を刈取る刈取部10が進行方向前方に配置され、刈取部10の後方に、穀幹を後方へ送るフィーダ11が配置されている。フィーダ11の後方には、フィーダ11から送られてきた穀幹を脱穀する脱穀装置12が配置されている。
In the combine shown in FIGS. 1 to 3, a reaping
脱穀装置12の下には、脱穀で得られた穀粒や藁屑の中から穀粒を選別し抽出する選別機13が配置されている。また、図2に示すように、選別機13の下には、選別機13で選別された穀粒を横方向へ移動させるスクリュー式の移送コンベア14が配置されている。なお、刈取部10、フィーダ11、脱穀装置12、選別機13及び移送コンベア14は、コンバインのエンジン(不図示)からの動力によって駆動される。エンジンの出力軸近傍には、エンジンの回転数を測定するエンジン回転数センサ63(図11参照)が設けられている。
Under the
また、図2に示すように、移送コンベア14の終端部から上方へ向かって揚穀コンベア20が延長されている。さらに、揚穀コンベア20と隣接して、穀粒を貯留する貯留部としての穀粒タンク30が配置されている。揚穀コンベア20には上下に移動するバケット25(図4参照)が設けられており、そのバケット25が、移送コンベア14の終端部に到達した穀粒を上方へ運搬し、穀粒タンク30へ投入する。
Further, as shown in FIG. 2, a grain-hoisting
図3に示すように、穀粒タンク30の下には穀粒を横方向へ移動させるスクリュー式の搬出コンベア15が配置されている。搬出コンベア15の終端部には受継ぎケース19が設けられており、受継ぎケース19から上方へ向かって穀粒排出装置16が延長されている。穀粒排出装置16は、チェーンで連結された複数のバケットが、搬出コンベア15の終端部へ到達した穀粒を上方へ運搬する構造のものである。
As shown in FIG. 3, a screw-
穀粒排出装置16の上端部には、中継ぎ搬送装置17を介して、細長い筒状のコンベア式搬送装置18が連結されている。穀粒タンク30に貯留されていた穀粒は、搬出コンベア15、穀粒排出装置16及び中継ぎ搬送装置17によって運搬されて、コンベア式搬送装置18からコンバインの外部のタンク等に排出される。
An elongated tubular conveyer-
図1に示すように、刈取部10の後方には、運転者が乗る運転室60が設けられている。運転室60内には不図示のダッシュボードパネルが設けられている。そのダッシュボードパネルに、刈取り及び脱穀を開始したり終了したりするための刈取スイッチ61(図11参照)や、運転者に向けて情報を表示する表示部62(図11参照)等が配置されている。表示部62は収穫作物の選択等を行う操作パネルを兼ねている。
As shown in FIG. 1, behind the reaping
次に、揚穀コンベア20から穀粒タンク30にかけての構造について図4~図6に基づき説明する。
Next, the structure from the
図4に示すように、揚穀コンベア20は、上下に長い揚穀筒21と、揚穀筒21内の下端部近傍及び上端部近傍に配置されたスプロケット22、23とを有している。揚穀筒21の上端部は開口しており、その開口部43より上の場所に上側のスプロケット23が配置されている。さらに、揚穀コンベア20の一部として、上下のスプロケット22、23には、無端状のチェーン24が巻き掛けられている。
As shown in FIG. 4 , the grain-raising
下側のスプロケット22の回転軸は、スクリュー式の移送コンベア14の回転軸に連結されている。そのため、下側のスプロケット22が移送コンベア14の回転と同期して回転する。下側のスプロケット22の回転に伴い、上側のスプロケット23が従動するとともに、チェーン24が上下のスプロケット22、23の間で周回する。
The rotating shaft of the
チェーン24には複数(例えば40個)のバケット25が等間隔でほぼ隙間なく設けられている。ただし、チェーン24の1周中の1箇所において、2個のバケット25が連続して取り外されている。それにより、チェーン24の1周のうちの1箇所に、バケット25の存在しないバケット無し区間29が形成されている。バケット無し区間29の距離(図4にLで示す距離)はバケット25の2個分の距離である。バケット25は開口部32を有する底の深い凹型のものであり、内側に穀粒を収容することができる。
A plurality of (for example, 40)
チェーン24に連結されているバケット25は、チェーン24の回転に従って周回する。バケット25の開口部32はチェーン24の周回方向を向いている。上記のように、エンジンからの動力によって移送コンベア14が駆動され、移送コンベア14の回転と同期して下側のスプロケット22が回転するので、チェーン24及びバケット25の周回の速さはエンジンの回転数の影響を受けることとなる。
A
下側のスプロケット22より下側には、移送コンベア14が運搬してきた穀粒が到達する受け部26が設けられている。この受け部26は、穀粒をバケット25がすくい取る場所でもある。一方、上側のスプロケット23の上側の場所は、上昇してきたバケット25が下降のために折り返す場所である。
Below the
このような構造の揚穀コンベア20では、バケット25が受け部26において穀粒をすくい取り、上昇しながら穀粒を運搬する。そして、バケット25は、上側のスプロケット23の上において上昇方向から下降方向へ折り返すときに、穀粒タンク30へ向かって穀粒を投げ出す。この、バケット25が穀粒を投げ出す位置を、投入動作位置27とする。投入動作位置27の範囲は、バケット25が穀粒を投げ始める位置(例えば、バケット25がスプロケット23の最上部に来たときの位置)から、バケット25が穀粒を投げ終わる位置(例えば、バケット25の移動の速度ベクトルの方向が、揚穀コンベア20と穀粒タンク30とを分ける境界壁45の最上部の方向を向く位置)までである。穀粒を投げ出して空になったバケット25は下降し、受け部26において再び穀粒をすくい取る。バケット25はこの動作を繰り返し行う。
In the grain-lifting
なお、バケット25の存在しないバケット無し区間29が投入動作位置27を通過するときは、当然ながら、穀粒タンク30への穀粒の投入は行われない。バケット無し区間29が設けられているのは、チェーン24の周回中にもかかわらずバケット25による穀粒の投入が行われない時間をあえて作り出し、それによって後述するゼロ点補正値を計算するためである。
In addition, when the no-
上側のスプロケット23の回転軸であるシャフト70は、図5に示すように側壁42の外側にまで延長されている。その延長先に第1プーリ71が設けられ、さらにシャフト70の端部に検出用スプロケット73が設けられている。上側のスプロケット23が回転すると、第1プーリ71及び検出用スプロケット73もシャフト70を回転軸として回転する。
A
図7に示すように、検出用スプロケット73の外周部には複数の山74及び複数の谷が形成されている。また、検出用スプロケット73の外周部に近接してピックアップセンサ28が設けられている。この構成により、スプロケット23が回転すると検出用スプロケット73も回転し、検出用スプロケット73の山74がピックアップセンサ28の前を通過することとなる。
As shown in FIG. 7, a plurality of
ピックアップセンサ28は、検出用スプロケット73の山74が前を通過するとその山74を検出する。そして、ピックアップセンサ28は、山74を検出する毎にパルス信号を出力する。山74は、1つのバケット25が投入動作位置27を通過していくときのスプロケット23の回転角度に対して、3つの割合で設けられている。すなわち、バケット25が穀粒の投げ出しを1回行う間に、ピックアップセンサ28からパルス信号が3回出力されるように、山74が設けられている。
The
なお図7に示す検出用スプロケット73は9つの山74を有している。この場合、検出用スプロケット73が1周する間に3つのバケット25が投入動作位置27を通過していくことになる。
Note that the
図4に示すように揚穀コンベア20と隣接して穀粒タンク30が設けられている。揚穀コンベア20の揚穀筒21の穀粒タンク30側の側壁と、穀粒タンク30の揚穀コンベア20側との側壁とが一体化し、揚穀コンベア20と穀粒タンク30とを分ける壁部である境界壁45を形成している。
As shown in FIG. 4, a
穀粒タンク30の天井には上方に開口する開口部が形成されている。この開口部は穀粒タンク30への穀粒の入り口である。以下、この開口部を「投入口35」とする。投入口35はバケット25の投入動作位置27から見て斜め下にある。穀粒タンク30の投入口35のすぐ下にはレベリングディスク31が設けられている。レベリングディスク31は、上下方向を回転軸方向とする複数の羽根33と、羽根33を回転させるための駆動ケース34とを有している。
An opening that opens upward is formed in the ceiling of the
駆動ケース34内には互いに噛み合った2つのベベルギア(不図示)が収納されている。そして、一方のベベルギアの回転軸が羽根33の回転軸75に連結されている。また、他方のベベルギアの回転軸76は、図5に示すように側壁42の外側にまで延長されている。そして、回転軸76の延長先に第2プーリ77が設けられている。
Two bevel gears (not shown) meshing with each other are housed in the
図7に示すように側壁42の外側にはさらに第3プーリ78が設けられている。第1プーリ71、第2プーリ77及び第3プーリ78の回転軸は平行になっている。そして、これらのプーリ71、77、78に1つのベルト72が巻き掛けられている。
A
このような構成のため、上側のスプロケット23及び第1プーリ71が回転すると、ベルト72が周回し、第2プーリ77及び第3プーリ78も回転する。第2プーリ77及びその回転軸76が回転すると、駆動ケース34内のベベルギアを介して回転軸75及び羽根33が回転することとなる。
Due to this configuration, when the
穀粒タンク30に投入された穀粒は、このようにして回転しているレベリングディスク31の羽根33によって横方向(例えば図4の紙面に垂直な方向)に拡散され、穀粒タンク30内に均一に分散される。
The grains put into the
穀粒タンク30の内側の、満杯の高さより若干下の位置には、押圧式スイッチ40(図11参照)が設けられている。穀粒タンク30内が穀粒で満杯に近くなると、穀粒が押圧式スイッチ40を押すこととなる。
A push switch 40 (see FIG. 11) is provided inside the
揚穀コンベア20の揚穀筒21の開口部43の上方から穀粒タンク30の投入口35の上方にかけての空間が、天井部材36によって覆われている。天井部材36は、上部の水平な天面部41と、四方の垂直な側壁42とからなる、内側に空間を有し下方に開口した部材である。天井部材36の内側空間内に揚穀コンベア20の上側のスプロケット23が配置されている。そして投入動作位置27も天井部材36の内側空間内に存在している。
A
この天井部材36の内側の空間内において、投入動作位置27の上方から穀粒タンク30の投入口35の上方にかけて、1枚の湾曲した板状のガイド37が設けられている。このガイド37の下面は、投入動作位置27で投げ出された穀粒を穀粒タンク30の投入口35まで案内する案内面38であり、1つの曲面となっている。ガイド37の案内面38は、投入動作位置27の上方において最も高くなっており、投入動作位置27よりも穀粒の投入方向前方(図4の右方向)に向かうにつれ徐々に低くなっている。
In the space inside the
図4~図6に示すように、穀粒タンク30の投入口35の上方には、バケット25から穀粒タンク30へ投入される穀粒の量を求めるための第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54が設けられている。第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54は板状のセンサであり、その片面に平面状の検出面を有している。
As shown in FIGS. 4 to 6, above the
第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54は、それらの検出面に穀粒が衝突したときの衝撃の大きさ(以下「衝撃値」)を測定するセンサである。第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54としては、検出面に穀粒が衝突したときの衝撃値を測定できる様々なものが使用でき、例えば衝撃値を電圧値として測定できる歪みゲージ又は圧電素子が使用される。測定された衝撃値は、検出面に衝突した穀粒の量(例えば重さ)に換算できる。
The first
第1穀粒量センサ50は投入動作位置27から遠い場所に設けられている。具体的には、第1穀粒量センサ50は、ガイド37の案内面38の、穀粒の投入方向前方の端部の場所に設けられている。そのために、第1穀粒量センサ50は、天井部材36の側壁42に取付具51を介して固定されている。第1穀粒量センサ50の下方には穀粒タンク30の投入口35が存在している。
The first
第1穀粒量センサ50の検出面は投入動作位置27の方を向いている。詳細には、第1穀粒量センサ50の検出面は、上下方向に平行で(つまり縦になっており)、かつ平面視で(つまり上から見て)穀粒の投入方向に対して直交している。それにより、投入動作位置27から投げ出された穀粒が、第1穀粒量センサ50の検出面に対して垂直に近い方向から衝突し、その後下方の穀粒タンク30へ向かって落下する。
The detection surface of the first
また、第2穀粒量センサ54は、第1穀粒量センサ50よりも、投入動作位置27に近い場所に設けられている。具体的には、揚穀コンベア20側(投入動作位置27側)と穀粒タンク30側とを分ける境界壁45の最上部から、穀粒タンク30側に向かって、斜め下方に延びる傾斜部46が形成されている。そして、その傾斜部46の上に取付具55を介して第2穀粒量センサ54が固定されている。これにより、第2穀粒量センサ54が、境界壁45の最上部から穀粒タンク30側に突出した形になっている。
Also, the second
第2穀粒量センサ54の検出面は上を向いているが、水平方向に対しては傾斜している。詳細には、第2穀粒量センサ54の検出面は、穀粒タンク30側への突出側で低くなっている。その傾斜角度は、水平に対して例えば20°以上30°以下である。
The detection surface of the second
チェーン24が周回すると、投入動作位置27に到達したバケット25が、穀粒タンク30の投入口35の方向である横方向へ穀粒を投げ出す。なお、「横方向」には、斜め上方向や斜め下方向も含まれるものとする。バケット25から投げ出された穀粒の多くは、遠心力に従って遠くへ飛ぼうとし、ガイド37の案内面38に沿って案内され、ガイド37の端部にある第1穀粒量センサ50に衝突する(図4~図6の矢印A参照)。第1穀粒量センサ50に衝突した穀粒は穀粒タンク30内へ落下する。第1穀粒量センサ50は、ガイド37の延長上にありこのように穀粒を穀粒タンク30内へ案内する役割を担っているため、ガイドの一部を兼ねていると言うこともできる。
When the
ただし、バケット25が投入動作を開始してもすぐにはバケット25内が空にならず、バケット25が投入動作位置27においてスプロケット23の周りを周回する間、バケット25から穀粒が出続ける。最後までバケット25内に残っていた穀粒は、バケット25が投入動作位置27の終端部近傍に到達し上下反転したような姿勢になったときに、下方へ投げ出される(図4及び図6の矢印B参照)。下方へ投げ出された穀粒は、境界壁45から穀粒タンク30側に突出した第2穀粒量センサ54に衝突する。第2穀粒量センサ54に衝突した穀粒は、傾斜している第2穀粒量センサ54の上を滑るか、第2穀粒量センサ54の上で跳ね、穀粒タンク30内へ落下する。
However, the inside of the
なお、バケット25から下方に投げ出された穀粒の一部は、第2穀粒量センサ54よりも投入動作位置27側に落下することもあり得る。そのような穀粒は、揚穀コンベア20の揚穀筒21内に落下し、再びバケット25によりすくい取られる。
Some of the grains thrown downward from the
またコンバインには制御部64が設けられている。図8~図10には制御部64に入力される信号の波形が示されている。図8及び図9において、第1穀粒量センサ50から出力され制御部64に入力される信号の波形が上段に、ピックアップセンサ28から出力され制御部64へ入力されるパルス信号の波形が下段に示されている。上段の波形と下段の波形とは時間的に対応している。図示されているように第1穀粒量センサ50からの信号の波形は、パルス信号3つに対して1つの山を有する。
A
図8には、第1穀粒量センサ50に穀粒が繰り返し衝突したときに第1穀粒量センサ50から出力され制御部64に入力される信号の波形が示されている。この波形における5つの山型の部分が、第1穀粒量センサ50に穀粒が衝突したときの波形である。
FIG. 8 shows waveforms of signals output from the first
図8を見ると、第1穀粒量センサ50に穀粒がほとんど衝突していないはずの瞬間も含めて、常に、第1穀粒量センサ50から所定の数値が出力されていることがわかる。この所定の数値は、第1穀粒量センサ50の温度、コンバインの振動、コンバインの傾き等(以上をまとめて「外乱」とする)に起因して第1穀粒量センサ50から出力される数値である。この所定の数値は、第1穀粒量センサ50に衝突した穀粒量と関係が無いので、第1穀粒量センサ50の測定値に基づき穀粒量を求める際に除去する必要のある数値である。そこで、後述する穀粒量の計算においては、この所定の数値が第1穀粒量センサ50の「ゼロ点補正値」として扱われる。
Looking at FIG. 8, it can be seen that a predetermined numerical value is always output from the first
また図10において、上段に第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54から出力された信号が重ねて示され、中段に第1穀粒量センサ50から出力された信号が示され、下段に第2穀粒量センサ54から出力された信号が示されている。上段から下段までの波形は時間的に対応している。図10の上段及び下段に示すように、第2穀粒量センサ54も、第1穀粒量センサ50と同様に、第2穀粒量センサ54に穀粒がほとんど衝突していないはずの瞬間も含めて常に所定の数値を出力していることがわかる。後述する穀粒量の計算においては、この所定の数値が第2穀粒量センサ54の「ゼロ点補正値」として扱われる。
In FIG. 10, the signals output from the first
ところで、図8の波形は第1穀粒量センサ50に穀粒が繰り返し衝突しているときの波形のため、山型の波形が連続している。そのため、穀粒が第1穀粒量センサ50に衝突していないときの波形(すなわち外乱のみに起因する波形)が認識しにくい。
By the way, since the waveform of FIG. 8 is a waveform when the grain repeatedly collides with the first
これに対し、図9には、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過したときの、第1穀粒量センサ50から出力され制御部64に入力される信号の波形が示されている。この波形において、最初の山型の波形の後の比較的平坦になっている部分が、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過したときの波形で、穀粒が第1穀粒量センサ50に衝突していないときの波形である。この、穀粒が第1穀粒量センサ50に衝突していないときの波形が、外乱に起因する波形である。後述するように、第1穀粒量センサ50のゼロ点補正値はこの比較的平坦な波形の部分を利用して求められる。
On the other hand, FIG. 9 shows the waveform of the signal output from the first
図10に示すように、第2穀粒量センサ54から出力された信号の波形にも、第1穀粒量センサ50から出力された信号の波形と同じ時間帯に、比較的平坦な波形の部分が現れる。第2穀粒量センサ54のゼロ点補正値もこのような比較的平坦な波形の部分を利用して求められる。
As shown in FIG. 10, the waveform of the signal output from the second
なお、上記のように、図8及び図9にはピックアップセンサ28から出力され制御部64へ入力されるパルス信号の波形も示されている。チェーン24が周回するとき、上側のスプロケット23も回転する。スプロケット23が回転すると、スプロケット23と一体となって回転する検出用スプロケット73の山74をピックアップセンサ28が検出して、図8及び図9に示されている周期性のあるパルス信号を出力する。このパルス信号は、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54から出力された信号と同期して、コンバインに設けられている制御部64に取得される。
8 and 9 also show the waveforms of the pulse signals output from the
制御部64は、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54による測定値に基づき穀粒タンク30へ投入された穀粒量を計算する。制御部64は、内部バスにより相互に接続されたCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)を有している。CPUは、ROMに記憶されているプログラムをRAMに読み込み、そのプログラムに従って穀粒量を計算する。
The
EEPROMには、穀粒タンク30へ投入された穀粒量の計算に必要なデータが記憶されている。例えば、上記のようにエンジン回転数はバケット25の周回の速さと対応するため、エンジン回転数がバケット25から投げ出された穀粒の飛び方に影響し、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54への衝突の仕方等に影響し、ひいては第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54の測定値に影響する。そこで、後述する穀粒量の計算にエンジン回転数の影響を含めるための、エンジン回転数と係数αとの関係を示すテーブルがEEPROMに記憶されている。
The EEPROM stores data necessary for calculating the amount of grain fed into the
また、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54による測定値と、実際に穀粒タンク30へ投入される穀粒量との関係性には、収穫する作物の種類等が影響する。そこで、作物毎に、穀粒量の計算に使用する変数βが定められており、その変数βがEEPROMに記憶されている。変数βは、複数種の作物につき、個々に定められている。
In addition, the relationship between the values measured by the first
また、制御部64は、入力インターフェース及び出力インターフェースを有している。図11に示すように、制御部64には、第1穀粒量センサ50、第2穀粒量センサ54、エンジン回転数センサ63、刈取スイッチ61、ピックアップセンサ28、押圧式スイッチ40及び表示部62が接続されている。第1穀粒量センサ50、第2穀粒量センサ54、エンジン回転数センサ63、刈取スイッチ61、ピックアップセンサ28及び押圧式スイッチ40の各出力信号は、入力インターフェースを介して制御部64に入力される。また、制御部64は、出力インターフェースを介して、表示部62等への出力信号を出力する。
Also, the
次に、穀粒タンク30に投入された穀粒量の制御部64による計算の一例について図12に基づき説明する。なお図12に示されている計算の順序は、支障が生じない範囲で適宜入れ替えることができる。
Next, an example of calculation by the
まず、制御部64は、刈取スイッチ61がオンかオフかを確認し(S1)、オンの場合(S1のYes)は、第1穀粒量センサ50、第2穀粒量センサ54、エンジン回転数センサ63及びピックアップセンサ28からの信号の取り込みを開始する(S2)。
First, the
ここで、制御部64は、第1穀粒量センサ50からの信号をピックアップセンサ28からのパルス信号と対応付け、1つのパルス信号からその次のパルス信号までを1周期とし、第1穀粒量センサ50からの信号の1周期分のデータを1セットにして記憶する。同様に、制御部64は、第2穀粒量センサ54からの信号をピックアップセンサ28からのパルス信号と対応付け、第2穀粒量センサ54からの信号の1周期分のデータを1セットにして記憶する。参考のため図8及び図9に1周期の範囲を示す。以後、制御部64は、信号の取り込みと記憶を継続して行いながら、穀粒量の計算を行う。以下では、第1穀粒量センサ50からの信号のデータを「第1衝撃値データ」、第2穀粒量センサ54からの信号のデータを「第2衝撃値データ」とする。
Here, the
次に、制御部64は、3周期分の第1衝撃値データと、それと同じ3周期分の第2衝撃値データとを読み出し(S3)、その3周期分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データがバケット25による穀粒の投げ出し(「投てき」とも言う)があったときのデータかどうかを判断する(S4)。
Next, the
判断方法の具体例としては、制御部64は、第1衝撃値データと、後述する方法で求まるゼロ点補正値とを比較し、3周期分の第1衝撃値データの中に含まれるゼロ点補正値以上のデータ値の数を数える。同様に、制御部64は、第2衝撃値データと、後述する方法で求まるゼロ点補正値とを比較し、3周期分の第2衝撃値データの中に含まれるゼロ点補正値以上のデータ値の数を数える。そして、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中に含まれるゼロ点補正値以上のデータ値の合計数が所定数以上の場合は、その3周期分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データが、穀粒の投げ出しがあったときのデータであると判断する(S4のYes)。
As a specific example of the determination method, the
一方、その3周期分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中に含まれるゼロ点補正値以上のデータ値の合計数が、所定数未満の場合、制御部64は、その3周期分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データについて、穀粒の投げ出しが行われていなかったときのデータであると判断する(S4のNo)。この場合、制御部64は、その3周期に穀粒タンク30に投入された穀粒量を0とみなす。以上が前記判断方法の具体例だが、制御部64は他の方法で判断しても良い。
On the other hand, if the total number of data values equal to or greater than the zero point correction value included in the first shock value data and the second shock value data for the three cycles is less than the predetermined number, the
次に、制御部64は、穀粒の投げ出しがあったときの3周期分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの値をそれぞれ積分する(S5)。すなわち、制御部64は、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データのそれぞれについて、図8に示されているような波形の中の1つの山型の波形の面積を求める。この積分値には、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中の、外乱に起因する数値の積算値が含まれている。
Next, the
そこで次に、制御部64は、S5で求めた積分値から、外乱に起因する数値の積算値をそれぞれ除去する計算を行う。ここで制御部64は、外乱に起因する数値として、後述する方法で求まるゼロ点補正値を使用する。具体的には、制御部64は次の計算を行い、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データのそれぞれから「1投てき当たりの衝突値」を計算する(S6)。
(1投てき当たりの衝突値(第1衝撃値データから求まる値))
=(第1衝撃値データの3周期分の積分値)
-(第1穀粒量センサのゼロ点補正値)×(3周期の長さ)
(1投てき当たりの衝突値(第2衝撃値データから求まる値))
=(第2衝撃値データの3周期分の積分値)
-(第2穀粒量センサのゼロ点補正値)×(3周期の長さ)
すなわち、図8の1つ目の山型の波形(最初の3周期の波形)を例に取ると、その山型の波形の面積から斜線で示されている部分の面積を引く。
Therefore, next, the
(Collision value per throw (value obtained from first impact value data))
= (Integral value for 3 cycles of the first impact value data)
- (Zero point correction value of the first grain amount sensor) x (Length of 3 cycles)
(Collision value per throw (value obtained from the second impact value data))
= (Integrated value for 3 cycles of the second impact value data)
- (Zero point correction value of the second grain amount sensor) x (Length of 3 cycles)
That is, taking the first mountain-shaped waveform (waveform of the first three cycles) in FIG. 8 as an example, the area of the shaded portion is subtracted from the area of the mountain-shaped waveform.
次に、制御部64は、「1投てき当たりの衝突値(第1衝撃値データから求まる値)」を第1穀粒量センサ50に衝突した穀粒の量に換算するとともに、「1投てき当たりの衝突値(第2衝撃値データから求まる値)」を第2穀粒量センサ54に衝突した穀粒の量に換算する(S7)。
Next, the
具体的には、制御部64は、所定の計算式に「1投てき当たりの衝突値(第1衝撃値データから求まる値)」、係数α及び変数βを入れ、「1投てき当たりの衝突量(第1衝撃値データから求まる量)」を計算する。ここでの計算式として、実験的に又は理論的に導かれた計算式が使用される。また、計算に使用される係数αは、エンジン回転数センサ63で測定されたエンジン回転数及びEEPROMに記憶されている前記テーブルに基づき決定される。この計算により、3周期の間に(換言すればバケット25による1回の投入により)第1穀粒量センサ50に衝突した穀粒量が求まる。
Specifically, the
同様の方法で、制御部64は、所定の計算式に「1投てき当たりの衝突値(第2衝撃値データから求まる値)」、係数α及び変数βを入れ、「1投てき当たりの衝突量(第2衝撃値データから求まる量)」を求める。これにより、3周期の間に(換言すればバケット25による1回の投入により)第2穀粒量センサ54に衝突した穀粒量が求まる。
In a similar manner, the
次に、制御部64は、「1投てき当たりの衝突量(第1衝撃値データから求まる量)」と「1投てき当たりの衝突量(第2衝撃値データから求まる量)」を加算し、「1投てき当たりの投入量」を求める(S8)。これにより、3周期の間に(換言すればバケット25による1回の投入により)第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54に衝突し穀粒タンク30に投入された穀粒量が求まる。
Next, the
制御部64は、このようにして求まった「1投てき当たりの投入量」を、それまでの「1投てき当たりの投入量」の積算値に加算する(S9)。
The
制御部64は、刈取スイッチ61がオフになるまで(S10のNo)S3~S8の計算を繰り返し行い、求まった「1投てき当たりの投入量」を次々と積算していく(S9)。制御部64はその積算値を表示部62に随時表示しても良い。
The
制御部64は、刈取スイッチ61がオフとなったら(S10のYes)、第1穀粒量センサ50、第2穀粒量センサ54、エンジン回転数センサ63及びピックアップセンサ28からの信号の取り込みを終了する(S11)。
When the reaping
なお、刈取り及び脱穀の途中で穀粒タンク30内の押圧式スイッチ40が押された場合は、制御部64はその旨を表示部62に表示したり、ブザーやランプで警告を発したりする。また、制御部64は、以上の計算で求まる積算値が所定値以上となったときに、その旨を表示部62に表示したり、ブザーやランプで警告を発したりしても良い。
If the push-
次に、制御部64によるゼロ点補正値の計算方法について説明する。
Next, a method of calculating the zero point correction value by the
制御部64は、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒タンク30への穀粒の投入が行われなかったときの第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54の測定値の平均値を、それぞれのゼロ点補正値とする。そのために、制御部64は、チェーン24の1.5周分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中から、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒の投入が行われなかったときのデータを見つけ出す。そのようなデータを見つけ出すために、制御部64は、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データにおける統計的ばらつきが閾値以下である時間帯が、穀粒タンク30への穀粒の投入が行われなかった時間帯に対応していると判断する。
The
そのようなゼロ点補正値の計算方法の具体例について図13に基づき説明する。 A specific example of a method for calculating such a zero point correction value will be described with reference to FIG.
まず、制御部64は、チェーン24の1.5周分のうちの最初の1周期の第1衝撃値データから、最大値及び最小値を取り出し、統計的ばらつきの一種である最大値と最小値との差を計算する(S1)。同様に、制御部64は、最初の1周期の第2衝撃値データから、最大値及び最小値を取り出し、最大値と最小値との差を計算する(S1)。そして、求まった2つの「最大値と最小値との差」が共に所定の閾値以下の場合(S2のYes)は、制御部64は、その1周期の第1衝撃値データの平均値と、同じ1周期の第2衝撃値データの平均値とを計算する(S3)。
First, the
前記の2つの「最大値と最小値との差」が共に所定の閾値以下であるということは、その周期では第1衝撃値データにも第2衝撃値データにも山型の波形がないということを意味し、その周期では第1穀粒量センサ50にも第2穀粒量センサ54にも穀粒が衝突しなかったということを意味する。
If the two "differences between the maximum value and the minimum value" are equal to or less than the predetermined threshold value, it means that neither the first shock value data nor the second shock value data has a mountain-shaped waveform in that cycle. This means that the grain did not collide with either the first
一方、求まった2つの「最大値と最小値との差」のいずれか一方でも所定の閾値を超えた場合(S2のNo)は、次の1周期のデータの最大値と最小値との差を計算する(S1)。 On the other hand, if either one of the two obtained "differences between the maximum and minimum values" exceeds the predetermined threshold (No in S2), the difference between the maximum and minimum values of the data in the next cycle is calculated (S1).
制御部64は以上の計算を3周期分以上繰り返す。そして、3周期連続で、第1衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下かつ第2衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下となった場合(S4のYes)、制御部64は、その3周期のうち1周期目と2周期目の第1衝撃値データのそれぞれの平均値を、第1穀粒量センサ50のゼロ点補正値の候補値として記憶しておく(S5)。それと同時に、制御部64は、同じ3周期のうち1周期目と2周期目の第2衝撃値データのそれぞれの平均値を、第2穀粒量センサ54のゼロ点補正値の候補値として記憶しておく(S5)。
The
一方、第1衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下かつ第2衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下となったのが1周期だけ又は連続する2周期だけだった場合(S4のNo)は、次の周期の最大値と最小値との差を計算する(S1)。 On the other hand, only one cycle or If there are only two consecutive cycles (No in S4), the difference between the maximum and minimum values of the next cycle is calculated (S1).
そして、制御部64は、チェーン24の1.5周分のデータについて計算し終わるまで、以上の計算を繰り返す(S6)。
Then, the
ちなみに、チェーン24の1周分の長さがバケット25の40個分の長さの場合、チェーン24の1.5周分の長さはバケット25の60個分の長さであり、180周期分の長さである。
Incidentally, if the length of one round of the
なお、3周期連続で、第1衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下かつ第2衝撃値データの「最大値と最小値との差」が閾値以下となるということは、その3周期が、バケット無し区間29における1つのバケット25に相当する部分が投入動作位置27を通過したときの3周期であることを意味する。
Note that the "difference between the maximum value and the minimum value" of the first shock value data is equal to or less than the threshold and the "difference between the maximum value and the minimum value" of the second shock value data is equal to or less than the threshold for three consecutive cycles. means that the three cycles are three cycles when the portion corresponding to one
制御部64は、チェーン24の1.5周分のデータについて計算し終わると(S6のYes)、その1.5周分のデータについて計算して記憶しておいたゼロ点補正値の候補値の中から、最小値を選択する(S7)。そして、制御部64は、その最小値を新しいゼロ点補正値とし、それまでのゼロ点補正値と入れ替える(S8)。
When the
このようにして更新されたゼロ点補正値は、チェーン24の次の1.5周分の穀粒量の計算に使用される。つまり、制御部64は、チェーン24が1.5周するとほぼ同時にゼロ点補正値を更新し、その更新されたゼロ点補正値を使用して、その次の1.5周の間に穀粒タンク30に投入される穀粒量を計算する。
The zero point correction value updated in this manner is used for calculating the amount of grain for the next 1.5 rounds of the
なお、チェーン24の回転開始直後の所定時間の間は、ゼロ点補正値として、適宜設定された値が使用される。
Note that for a predetermined time period immediately after the
次に本実施形態の効果について説明する。 Next, the effects of this embodiment will be described.
本実施形態では、バケット25が穀粒タンク30の投入口35へ向かって横方向(斜め上方向も真横方向も横方向に含まれるものとする)から穀粒を投入する。その穀粒が衝突するセンサとして、バケット25の投入動作位置27から遠い場所の第1穀粒量センサ50と、バケット25の投入動作位置27から近い場所の第2穀粒量センサ54とが設けられている。そのため、バケット25から遠くへ投げ出された穀粒が第1穀粒量センサ50に衝突し、バケット25から下方に投げ出された穀粒が第2穀粒量センサ54に衝突することとなる。
In this embodiment, the
このようにして、バケット25から遠くへ投げ出された穀粒の量だけでなく、バケット25から下方に投げ出された穀粒の量も測定することができるので、穀粒タンク30に投入される穀粒量を高精度で求めることができる。
In this way, it is possible to measure not only the amount of grain thrown far from the
また、バケット25の投入動作位置27の上方から穀粒タンク30の上方にかけて、案内面38を有するガイド37が設けられているため、バケット25から投げ出された穀粒の多くが案内面38に沿って飛び穀粒タンク30へ確実に案内される。そして、その案内面38の端部に第1穀粒量センサ50が設けられているため、穀粒の多くが確実に第1穀粒量センサ50に衝突する。そのため、バケット25から遠くへ投げ出された穀粒の量を高精度で求めることができる。
In addition, since the
ここで、板状の第1穀粒量センサ50が縦になっているため、第1穀粒量センサ50に衝突した穀粒が下方の穀粒タンク30へ向かって落下することとなり、確実に穀粒タンク30に投入される。
Here, since the plate-shaped first
また、第2穀粒量センサ54が、投入動作位置27と穀粒タンク30との間の境界壁45に設けられているため、バケット25から下方に投げ出された穀粒の量をほとんどもれなく測定することができる。また、境界壁45という従来からコンバインに存在する壁部を有効活用することができるうえ、境界壁45により第2穀粒量センサ54を強固に支持することができる。第2穀粒量センサ54が強固に支持されるので、第2穀粒量センサ54による測定精度が安定する。
In addition, since the second
また、第2穀粒量センサ54の検出面が水平方向に対して傾斜しているため、第2穀粒量センサ54の上に穀粒が溜まりにくい。さらに、第2穀粒量センサ54の検出面が穀粒タンク30側で低くなっているため、第2穀粒量センサ54の検出面に衝突した穀粒が穀粒タンク30に落下しやすい。ここで、第2穀粒量センサ54の検出面の傾斜角度が水平に対して20°以上30°以下であれば、第2穀粒量センサ54の上に穀粒が溜まりにくいだけでなく、検出面に対して垂直に近い方向から穀粒が衝突することとなって大きな衝撃値が得られるため、第2穀粒量センサ54による測定精度が高くなる。
In addition, since the detection surface of the second
また、本実施形態では、バケット25の存在しないバケット無し区間29がチェーン24に設けられている。そのため、バケット25から穀粒が投入されず、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54に穀粒が衝突せず、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54のそれぞれから外乱による値だけが出力され制御部64に入力される時間帯を作り出すことができる。
Further, in the present embodiment, the
そして、制御部64が、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54から入力されるそれぞれの外乱による値からゼロ点補正値を求め、バケット25が投入動作位置27を通過して穀粒が投げ出された時間帯の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データから、それぞれゼロ点補正値を減算する。それによって、制御部64は、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54のそれぞれに穀粒が衝突したことによる測定値(すなわち、上記の「1投てき当たりの衝突値(第1衝撃値データから求まる値)」及び「1投てき当たりの衝突値(第2衝撃値データから求まる値)」)だけを抽出することができる。
Then, the
そして、制御部64は、これらの「1投てき当たりの衝突値」をそれぞれ穀粒量に換算することによって、穀粒タンク30に投入された穀粒量を高精度で求めることができる。
Then, the
また、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54の温度や、コンバインの振動等の外乱は常に変化しているため、第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54から制御部64へ入力される値における外乱の影響も常に変化している。しかし本実施形態では、制御部64は、チェーン24が1.5周する毎にゼロ点補正値を計算して更新しており、常に新しいゼロ点補正値を使用して穀粒量を計算している。そのため、制御部64は、外乱の変化に追従した新しいゼロ点補正値を常に使用して穀粒量を計算することができ、穀粒タンク30に投入される穀粒量を高精度で求めることができる。
In addition, since the temperature of the first
また、チェーン24からバケット25が1つだけ取り外されてバケット無し区間29が形成されている場合は、バケット無し区間29の両側のバケット25から多くの穀粒が投げ出されて第1衝撃値データ及び第2衝撃値データにおける山型の波形が大きくなったときに、2つの山型の波形の間に、外乱の影響のみからなる平坦な波形が形成されないおそれがある。
Further, when only one
しかし本実施形態では、チェーン24からバケット25が2個取り外されてバケット無し区間29が形成されている。そのため、バケット無し区間29の両側のバケット25から多くの穀粒が投げ出されて第1衝撃値データ及び第2衝撃値データにおける山型の波形が大きくなったとしても、2つの山型の波形の間に、外乱の影響のみからなる平坦な波形が確実に形成される。そのため制御部64がゼロ点補正値を計算することができる。
However, in this embodiment, two
また、制御部64は、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの各周期における統計的ばらつき(最大値と最小値との差)を計算する。そして、制御部64は、統計的ばらつきの小さい周期を、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過したことにより第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54に穀粒が衝突しなかったときの周期だと判断する。そのため、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過したことをセンサ等を使用して検出する必要がない。
The
次に変更例について説明する。以上の実施形態に対し、発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更を行うことができる。以下では複数の変更例について説明するが、上記の実施形態に対して、以下に説明する複数の変更例のうちいずれか1つを適用しても良いし、以下に説明する変更例のうちいずれか2つ以上を組み合わせて適用しても良い。また、以下の変更例の他にも様々な変更が可能である。 Next, a modified example will be described. Various modifications can be made to the above embodiment without departing from the scope of the invention. A plurality of modified examples will be described below. Any one of the plurality of modified examples described below may be applied to the above embodiment, or any one of the modified examples described below may be applied. or a combination of two or more may be applied. Moreover, various modifications other than the following modifications are possible.
(変更例1)
第1穀粒量センサ50が設けられる場所は、穀粒タンク30の上方で、第2穀粒量センサ54より投入動作位置27から遠い場所であれば良く、上記実施形態のようなガイド37の案内面38の投入方向前方(図4の右方向)の端部に限定されない。
(Modification 1)
The location where the first
なお、図4においてガイド37とされている部材が、第1穀粒量センサ50よりも投入方向前方(図4の右方向)にまで延びていることもあり得る。その場合は、第1穀粒量センサ50の位置までがガイド37であり、第1穀粒量センサ50がガイド37の投入方向前方の端部の場所に設けられていると考えるものとする。
4 may extend further forward in the input direction (rightward in FIG. 4) than the first
(変更例2)
第2穀粒量センサ54が設けられる場所は、穀粒タンク30の上方で、第1穀粒量センサ50より投入動作位置27に近い場所であれば良い。上記実施形態では、境界壁45の最上部に、傾斜部46及び取付具55を介して第2穀粒量センサ54が設けられていたが、このような形態に限定されない。例えば、境界壁45の最上部に直接、第2穀粒量センサ54が固定されていても良い。また、境界壁45の最上部より下方の場所に第2穀粒量センサ54が設けられても良い。
(Modification 2)
The location where the second
(変更例3)
チェーン24においてバケット25の存在しないバケット無し区間29の距離は、バケット25の2個分の距離に限定されない。例えば、バケット無し区間29の距離は、バケット25の3個分以上の距離であっても良い。ただし、バケット無し区間29が長いほど、穀粒タンク30への穀粒の回収効率が悪くなる。
(Modification 3)
The distance of the no-
(変更例4)
バケット25による穀粒の投げ出しと関連付けてパルス信号を出力する方法は、上記実施形態の方法に限定されない。パルス信号を出力する方法は以下で例示列挙するように複数ある。
(Modification 4)
The method of outputting the pulse signal in association with the grain thrown out by the
例えば、上側のスプロケット23と一体となって回転移動する被検出片をピックアップセンサ28が検出してパルス信号を出力しても良い。より具体的には、複数の被検出片が、スプロケット23自体の外周部近傍に、周方向に等間隔で固定されている。又は、スプロケット23と一体となって回転する円盤状のプレートがスプロケット23と隣接して設けられ、そのプレートの外周部に複数の被検出片が周方向に等間隔で固定されていても良い。いずれの場合も、被検出片の通過経路の近傍にピックアップセンサ28が固定されている。この構成により、スプロケット23の回転中に被検出片がピックアップセンサ28の前を通過することとなる。ピックアップセンサ28は、被検出片が前を通過する毎にその被検出片を検出してパルス信号を出力する。
For example, the pick-up
別の方法として、まず、バケット25が連結されているチェーン24に、複数の被検出片(不図示)が、チェーン24の延長方向に等間隔で固定されている。また、上側のスプロケット23の外周部近傍は、スプロケット23から離れてピックアップセンサ28が固定されている。そのため、チェーン24が周回してスプロケット23の外周部を周るときに、被検出片がピックアップセンサ28の前を通過することとなる。ピックアップセンサ28は、その前を通過する被検出片を検出するとパルス信号を出力する。被検出片は1つのバケット25に対して3つ設けられている。そのため、バケット25が穀粒の投げ出しを1回行う間に、ピックアップセンサ28からパルス信号が3回出力される。
As another method, first, a plurality of pieces to be detected (not shown) are fixed to the
さらに別の方法として、上側のスプロケット23の回転軸にロータリエンコーダが接続され、スプロケット23が所定角度回転する毎にロータリエンコーダがパルス信号を出力しても良い。
As another method, a rotary encoder may be connected to the rotating shaft of the
(変更例5)
制御部64がゼロ点補正値を計算する際に使用する統計的ばらつきは、最大値と最小値との差に限定されない。使用される統計的ばらつきは標準偏差や分散等でも良い。
(Modification 5)
The statistical variation that the
(変更例6)
バケット25が穀粒の投げ出しを1回行う間に発せられるパルス信号の数は3回に限定されない。
(Modification 6)
The number of pulse signals emitted while the
バケット25が穀粒の投げ出しを1回行う間に発せられるパルス信号の数がn回の場合、制御部64は、図12のS3のステップにおいてn周期分のデータを読み出してそれ以後のステップを進めれば良い。また、制御部64は、図13のS4のステップにおいて統計的ばらつきがn周期連続で閾値以下かどうかを判定し、それ以後のステップを進めれば良い。
When the number of pulse signals emitted while the
(変更例7)
ゼロ点補正値の求め方は上記実施形態の求め方に限定されない。バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒タンク30への穀粒の投入が行われなかった時間帯の第1穀粒量センサ50及び第2穀粒量センサ54の測定値が、それぞれのセンサのゼロ点補正値として求められれば良く、その具体的な求め方は様々である。
(Modification 7)
The method of obtaining the zero point correction value is not limited to the method of the above embodiment. The measured values of the first
上記実施形態とは別の方法として、次のような方法がある。この方法では、上記実施形態と同様に、制御部64が、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データにおける統計的ばらつきの小さい周期を、穀粒タンク30への穀粒の投入が行われなかったときの周期だと判断する。
As a method different from the above embodiment, there is the following method. In this method, as in the above-described embodiment, the
具体的には、まず、制御部64は、チェーン24の1.5周分の中の各周期内における、第1衝撃値データの平均値及び統計的ばらつきを計算する。次に、制御部64は、次の3つの条件を満たす周期を選択する。
条件1:その周期内の値の統計的ばらつきが小さい。
条件2:その周期及びその前後の周期からなる3周期のそれぞれにおいて、平均値が小さい。
条件3:条件2の3つの平均値(3周期それぞれの平均値)の統計的ばらつきが小さい。
Specifically, first, the
Condition 1: Statistical variation of values within the period is small.
Condition 2: The average value is small in each of the three cycles consisting of that cycle and the cycles before and after that cycle.
Condition 3: Statistical dispersion of the three average values of Condition 2 (average values for each of the three cycles) is small.
なお、条件1~3のそれぞれにおける小ささの程度については、適宜設定される。例えば、条件1~3のそれぞれについて、小さいと言えるかどうかの基準となる閾値があらかじめ設定されている。そして、統計的ばらつきや平均値が閾値以下の場合に、その条件が満たされたと制御部64が判断する。
Note that the degree of smallness in each of the
これらの条件1~3を満たす周期は、平坦な波形が並ぶ3周期のうちの2周期目であり、バケット25による穀粒の投入が行われない時間帯の周期である。
The period that satisfies these
そして、制御部64は、この方法で選択した周期における平均値を、第1穀粒量センサ50のゼロ点補正値とする。制御部64は、この方法により複数の周期を選択できた場合は、それらの周期におけるそれぞれの平均値のうち最小のものを、第1穀粒量センサ50ゼロ点補正値とする。
Then, the
制御部64は第2穀粒量センサ54のゼロ点補正値もこれと同じ方法で求める。
The
(変更例8)
上記実施形態では、制御部64が、チェーン24の1.5周分の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中から、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過していたときのデータを見つけ出し、そのときの第1衝撃値データ及び第2衝撃値データに基づきゼロ点補正値を求めた。しかし、「1.5周分」というのはあくまで一例である。制御部64は、バケット無し区間29のデータが確実に含まれるような長さ(具体的には、チェーン24の1周分を超える長さ)の第1衝撃値データ及び第2衝撃値データの中から、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過していたときのデータを見つけ出せば良い。
(Modification 8)
In the above-described embodiment, the
(変更例9)
ゼロ点補正値のさらに別の求め方について説明する。
(Modification 9)
Still another method of obtaining the zero point correction value will be described.
本変更例では、揚穀コンベア20の内部に、バケット無し区間29を検出するためのセンサが設けられている。制御部64は、このセンサから出力された信号を、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データと紐付けることにより、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒の投入が行われなかったときのデータを抽出する。そして制御部64はそのようにして抽出したデータから上記実施形態のようにゼロ点補正値を求める。
In this modified example, a sensor for detecting the no-
前記センサとして、近接センサ(例えば誘導型や静電容量型のもの)や光センサ等の非接触センサ101が使用可能である。図14に示すように、このような非接触センサ101は、非接触センサ101の前を通過するバケット25を検出できるように、バケット25の通過経路に近接して設けられる。
A
非接触センサ101が物体の有無を検出するセンサの場合、非接触センサ101は、その前をバケット25が通過しているときはバケット25を検出できるが、その前をバケット無し区間29が通過しているときはバケット25を検出できなくなる。また、非接触センサ101が物体までの距離を測定するセンサの場合、非接触センサ101の前をバケット25が通過しているときは測定距離が短いが、非接触センサ101の前をバケット無し区間29が通過しているときは測定距離が長くなる。制御部64は、このような検出の有無や測定距離の変化を、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データのそれぞれと紐付け、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒の投入が行われなかったときのデータを抽出する。
If the
また、前記センサとして接触センサ102も使用可能である。例えば図14に示す接触センサ102は、回転軸103を中心に変位可能な検出片を有している。検出片はバケット25に向かって延びており、接触センサ102の前をバケット25が通過すると、検出片がバケット25に押されて回転軸103を中心に図中の矢印Cの方向に変位する。接触センサ102は、バケット25に押されていないときの検出片の基準位置c1に対する、バケット25に押されているときの検出片の位置c2の角度を測定し、制御部64へ出力する。
A
そして制御部64は、バケット25に押されていないときの検出片の基準位置c1に対する、バケット25に押されているときの検出片の位置c2の角度に基づき、接触センサ102の前をバケット25が通過しているときと、接触センサ102の前をバケット無し区間29が通過しているときとを判別する。制御部64は、その判別結果を、第1衝撃値データ及び第2衝撃値データのそれぞれと紐付け、バケット無し区間29が投入動作位置27を通過して穀粒の投入が行われなかったときのデータを抽出する。
Based on the angle of the position c2 of the detection piece when it is pushed by the
なおここで説明したのは接触センサや非接触センサの利用方法の例に過ぎない。 It should be noted that what has been described here is merely an example of how to use contact sensors and non-contact sensors.
また図14には非接触センサ101と接触センサ102との両方が示されているが、実際にはいずれか一方のセンサがあれば十分である。また非接触センサ101や接触センサ102が設けられる場所は図示されている場所に限定されない。
Also, although both the
10…刈取部、11…フィーダ、12…脱穀装置、13…選別機、14…移送コンベア、15…搬出コンベア、16…穀粒排出装置、17…中継ぎ搬送装置、18…コンベア式搬送装置、19…受継ぎケース、20…揚穀コンベア、21…揚穀筒、22…スプロケット、23…スプロケット、24…チェーン、25…バケット、26…受け部、27…投入動作位置、28…ピックアップセンサ、29…バケット無し区間、30…穀粒タンク、31…レベリングディスク、32…開口部、33…羽根、34…駆動ケース、35…投入口、36…天井部材、37…ガイド、38…案内面、40…押圧式スイッチ、41…天面部、42…側壁、43…開口部、45…境界壁、46…傾斜部、50…第1穀粒量センサ、51…取付具、54…第2穀粒量センサ、55…取付具、60…運転室、61…刈取スイッチ、62…表示部、63…エンジン回転数センサ、64…制御部、70…シャフト、71…第1プーリ、72…ベルト、73…検出用スプロケット、74…山、75…回転軸、76…回転軸、77…第2プーリ、78…第3プーリ、101…非接触センサ、102…接触センサ、103…回転軸
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記センサとして、前記バケットの投入動作位置から遠い場所の第1穀粒量センサと、前記バケットの投入動作位置から近い場所の第2穀粒量センサとが設けられたことを特徴とする、コンバイン。 A threshing device for threshing harvested stems, a storage unit for storing grains threshed by the threshing device, and grains threshed by the threshing device toward an upper opening of the storage unit. In a combine harvester provided with a bucket that is thrown in from the lateral direction and a sensor for determining the amount of grains thrown into the storage part from the bucket is provided above the storage part,
A combine harvester comprising, as the sensors, a first grain amount sensor located far from the loading operation position of the bucket and a second grain amount sensor located near the loading operation position of the bucket. .
前記チェーンが周回して、脱穀された穀粒をすくい取る受け部と前記投入動作位置との間を複数の前記バケットが周回することにより、
前記バケットからの穀粒の投入がある時間帯と、前記バケットからの穀粒の投入が無い時間帯とが形成され、
前記バケットからの穀粒の投入がある時間帯の前記センサの測定値から、前記バケットからの穀粒の投入が無い時間帯の前記センサの測定値が減算され、その減算結果が穀粒量に換算される、
請求項1~4のいずれか1項に記載のコンバイン。 A plurality of the buckets are connected side by side to a chain, and a bucket-free section in which the buckets do not exist is formed in a part of the chain,
By the plurality of buckets circling between the receiving portion for scooping the threshed grains and the throwing operation position, the chain circulates,
A time zone in which grains are input from the bucket and a time zone in which grains are not input from the bucket are formed,
The measured value of the sensor during a time period when grains are not fed from the bucket is subtracted from the sensor measured value during a time period when grains are fed from the bucket, and the result of the subtraction is the grain amount. converted to
The combine according to any one of claims 1-4.
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