JP7263171B2 - 駅務機器及び駅務機器の制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施形態に係る駅務システム1の概要について説明する為の説明図である。また、図2は、第1の実施形態に係る駅務システム1の各構成の例について説明する為のブロック図である。駅務システム1は、ICカード2から取得した識別情報に基づいて、利用者の特定の場所(例えば改札内など)への通行を制御するシステムである。
改札機11は、改札内への入場に関する改札処理と、改札内からの出場に関する改札処理とのいずれかを行うように、予め設定されている。図1に示されるように、改札機11は、一対の筐体21、ドア22、ディスプレイ23、カードリーダ24、及び複数の人感センサ25を備える。また、図2に示されるように、改札機11は、システムコントローラ26、通信インタフェース27、及びドア駆動機構28を筐体21内に備える。
図3乃至図5は、改札機11の動作の例について説明する為のフローチャートである。改札機11は、改札処理を行う。改札処理は、ICカード2からカードリーダ24により情報を読み取り、読み取った情報に基づいて通行判定を行い、通行判定の結果に基づいて、ドア制御及び表示制御などを行う処理である。
図4は、第1の改札処理について説明する為のフローチャートである。即ち、図4は、図3のステップS14の処理に相当する。
システムコントローラ26は、ステップS23で読取が正常に完了しなかった、即ち、読取異常が発生したと判断した場合(ステップS23、NO)、カードリーダ24の動作を停止させる(ステップS27)。これにより、システムコントローラ26は、後続の利用者の所持するICカード2がカードリーダ24によって読み取られることを防ぐ。また、システムコントローラ26は、ドア22を閉じるようにドア駆動機構28を制御し、利用者の通路の通行を妨げてもよい。
図5は、第2の改札処理について説明する為のフローチャートである。即ち、図5は、図3のステップS16の処理に相当する。なお、ICカード2の読取が正常に行われた場合の処理は、図4の処理と同様である。即ち、図5のステップS41乃至ステップS46の処理は、図4のステップS21乃至ステップS26の処理と同様である為、説明を省略する。
第1の実施形態では、改札機11は、読取異常の利用者の前の利用者が、通路の出口側から抜けてから、ICカード2の読取を再開する構成であると説明したがこの構成に限定されない。改札機11は、読取異常の利用者の前の利用者が、通路の出口側から抜け、且つ読取異常の利用者が通路内の所定の位置にいる場合に、ICカード2の読取を再開する構成であってもよい。例えば、ラッシュ時では、読取異常が発生した場合に後続の利用者がカードリーダ24の近傍まで進んでおり、カードリーダ24を再開させた場合に後続の利用者がICカード2をカードリーダ24に翳してしまう可能性がある。これを避けるために、第2の実施形態の改札機11は、読取異常の利用者の前の利用者が通路の出口側から抜け、且つ読取異常の利用者が通路の入り口近傍に存在する場合に、ICカード2の読取を再開させる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載の発明を付記する。
[C1]
通路を構成する筐体と、
前記通路を通過する人物を検出する人感センサと、
ICカードと無線通信を行い、前記ICカードの識別情報を取得するカードリーダと、前記人感センサの検出結果に基づき、前記通路内の人物の位置を検出し、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させるプロセッサと、
を具備する駅務機器。
[C2]
前記プロセッサは、
前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内に人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させる第1のモードと、
前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させる第2のモードと、
を切り替える[C1]に記載の駅務機器。
[C3]
前記プロセッサは、日時に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える[C2]に記載の駅務機器。
[C4]
前記プロセッサは、外部からの制御信号に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える[C2]に記載の駅務機器。
[C5]
前記プロセッサは、読取異常が発生してからカードリーダの動作が再開されるまでの時間の履歴に基づいて、動作モードを切り替える[C2]に記載の駅務機器。
[C6]
前記プロセッサは、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在せず、且つ読取異常のICカードに対応する人物が前記通路内の所定位置よりも入口側に存在する場合、前記カードリーダの動作を再開させる[C1]乃至[C5]のいずれか1つに記載の駅務機器。
[C7]
通路を構成する筐体と、前記通路を通過する人物を検出する人感センサと、ICカードと無線通信を行い、前記ICカードの識別情報を取得するカードリーダと、プロセッサと、を具備する駅務機器の制御方法であって、
前記プロセッサは、前記人感センサの検出結果に基づき、前記通路内の人物の位置を検出し、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させる、
駅務機器の制御方法。
[C8]
前記プロセッサは、
前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内に人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させる第1のモードと、
前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させる第2のモードと、
を切り替える[C7]に記載の駅務機器の制御方法。
[C9]
前記プロセッサは、日時に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える[C8]に記載の駅務機器の制御方法。
[C10]
前記プロセッサは、外部からの制御信号に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える[C8]に記載の駅務機器の制御方法。
[C11]
前記プロセッサは、読取異常が発生してからカードリーダの動作が再開されるまでの時間の履歴に基づいて、動作モードを切り替える[C8]に記載の駅務機器の制御方法。
[C12]
前記プロセッサは、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、前記カードリーダの動作を停止させ、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在せず、且つ読取異常のICカードに対応する人物が前記通路内の所定位置よりも入口側に存在する場合、前記カードリーダの動作を再開させる[C7]乃至[C11]のいずれか1つに記載の駅務機器の制御方法。
Claims (10)
- 通路を構成する筐体と、
前記通路を通過する人物を検出する人感センサと、
ICカードと無線通信を行い、前記ICカードの識別情報を取得するカードリーダと、
第1のモードと第2のモードとを切り替え、前記人感センサの検出結果に基づき、前記通路内の人物の位置を検出し、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、切り替えられたモードに基づき、前記カードリーダの動作を再開させるプロセッサと、
を具備し、
前記第1のモードは、前記通路内に人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードであり、
前記第2のモードは、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードである、
駅務機器。 - 前記プロセッサは、日時に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える請求項1に記載の駅務機器。
- 前記プロセッサは、外部からの制御信号に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える請求項1に記載の駅務機器。
- 前記プロセッサは、読取異常が発生してから前記カードリーダの動作が再開されるまでの時間の履歴に基づいて、動作モードを切り替える請求項1に記載の駅務機器。
- 前記第2のモードは、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在せず、且つ読取異常のICカードに対応する人物が前記通路内の所定位置よりも入口側に存在する場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードである請求項1に記載の駅務機器。
- 通路を構成する筐体と、前記通路を通過する人物を検出する人感センサと、ICカードと無線通信を行い、前記ICカードの識別情報を取得するカードリーダと、プロセッサと、を具備する駅務機器の制御方法であって、
前記プロセッサは、第1のモードと第2のモードとを切り替え、前記人感センサの検出結果に基づき、前記通路内の人物の位置を検出し、前記カードリーダによる前記ICカードの読取異常が生じた場合、切り替えられたモードに基づき、前記カードリーダの動作を再開させ、
前記第1のモードは、前記通路内に人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードであり、
前記第2のモードは、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在しない場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードである、
駅務機器の制御方法。 - 前記プロセッサは、日時に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える請求項6に記載の駅務機器の制御方法。
- 前記プロセッサは、外部からの制御信号に基づいて、前記第1のモードと第2のモードとを切り替える請求項6に記載の駅務機器の制御方法。
- 前記プロセッサは、読取異常が発生してから前記カードリーダの動作が再開されるまでの時間の履歴に基づいて、動作モードを切り替える請求項6に記載の駅務機器の制御方法。
- 前記第2のモードは、前記通路内の読取異常のICカードに対応する人物の前方に他の人物が存在せず、且つ読取異常のICカードに対応する人物が前記通路内の所定位置よりも入口側に存在する場合、前記カードリーダの動作を再開させるモードである請求項6に記載の駅務機器の制御方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019136670A JP7263171B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 駅務機器及び駅務機器の制御方法 |
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| JP2019136670A JP7263171B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 駅務機器及び駅務機器の制御方法 |
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| JP2021022029A JP2021022029A (ja) | 2021-02-18 |
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| JP2019136670A Active JP7263171B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 駅務機器及び駅務機器の制御方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|---|
| JP3384878B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2003-03-10 | 日本信号株式会社 | 自動改札機 |
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