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JP7272012B2 - 情報処理装置、情報処理プログラム及び検品システム - Google Patents
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JP7272012B2 - 情報処理装置、情報処理プログラム及び検品システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理プログラム及び検品システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理プログラム及び検品システムに関する。
従来より、物流センタ等における検品シーンでは、検査者による目視検査が行われている。これは、検査対象となる物品が多岐にわたるうえ、日々変化するため、機械学習等による画像認識の適用が困難だからである。
特開2017-178574号公報
一方で、検査者による目視検査の場合、一定程度のコストがかかることから、検品作業を効率化し、検査者を少人数化することが求められる。例えば、物流センタ等において仕分けられた各物品の数量を検査する検品作業においては、検査者が、より簡単な操作で検査結果を入力できることが望ましい。
一つの側面では、物品を検査する際の検査効率を向上させることを目的としている。
一態様によれば、情報処理装置は、
同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する取得部と、
取得された前記画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信する表示制御部と、
前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じて物品に対してチェック操作が行われた場合に、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを受け付ける受付部と、
前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートに基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する出力部と、を有し、
前記表示制御部は、
前記取得部により今回取得された画像データに対して、前記受付部が前回受け付けた、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを重畳したチェック操作済み画像データと、
物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートと、
を含む表示画面を、前記検査者端末に送信する
物品を検査する際の検査効率を向上させることができる。
物流センタにおける検品システムのシステム構成の一例を示す図である。 検査者の操作内容を説明するための第1の図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 情報処理装置の機能構成の一例を示す第1の図である。 カウント処理の具体例を示す第1の図である。 情報処理装置によるカウント処理の流れを示す第1のフローチャートである。 検査者の操作内容を説明するための第2の図である。 情報処理装置の機能構成の一例を示す第2の図である。 カウント処理の具体例を示す第2の図である。 情報処理装置によるカウント処理の流れを示す第2のフローチャートである。
以下、各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
[第1の実施形態]
<検品システムのシステム構成>
はじめに、物品を検査する検品システムのシステム構成について説明する。ここでは、物流センタに配置された検品システムを例に挙げて説明する。図1は、物流センタにおける検品システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示すように、物流センタには、搬送装置121と、搬送ボックス122と、商品棚123とが配置されている。
図1に示す物流センタの場合、搬送装置121上を、搬送ボックス122が搬送と停止とを繰り返しながら進むことで、搬送ボックス122に、商品棚123にある物品(商品A、B、C、Dのいずれか1つまたは複数の物品)が、順次、収容されていく。
なお、搬送ボックス122に収容されるべき物品は、管理装置110において作業オーダとして管理されており、作業者端末120に送信されているものとする。物流センタの作業者は、作業者端末120に送信された作業オーダに従って、搬送ボックス122に物品を収容する。図1の例は、“商品A”を2個、“商品B”を3個収容する“作業オーダ1”が作業者端末120に送信された様子を示している。
一方で、図1に示すように、物流センタにおける検品システム100は、画像収集装置130、撮像装置131と、完了ボタン132~135、情報処理装置140、検査者端末150とを有する。なお、物流センタにおいて、管理装置110、作業者端末120、画像収集装置130、情報処理装置140は、ネットワーク160を介して接続されている。
撮像装置131は、搬送ボックス122が搬送された場合に連動して移動し、搬送ボックス122内を撮影する。つまり、搬送ボックス122内は、収容された物品を検査する検品領域として機能する。撮像装置131は、検品領域を撮影した動画像を、画像収集装置130に送信する。
完了ボタン132~135は、物流センタの作業者が、商品棚123にある物品を、作業オーダに応じた数だけ搬送ボックス122に収容するごとに、押圧するボタンである。物流センタの作業者により完了ボタン132~135のいずれかが押圧されると、画像収集装置130に対して押圧信号が送信される。
なお、作業オーダ1の場合、物流センタの作業者は、搬送ボックス122に商品Aを2個収容すると、完了ボタン132を押圧する。また、作業オーダ1の場合、物流センタの作業者は、搬送ボックス122に商品Bを3個収容すると、完了ボタン133を押圧する。
画像収集装置130は、撮像装置131より送信された動画像を受信する。また、画像収集装置130は、受信した動画像のうち、完了ボタン132~135のいずれかから押圧信号が送信されたタイミングフレーム画像を抽出する。
画像収集装置130は、抽出したフレーム画像を、画像データとして押圧信号の種類と対応付けて情報処理装置140に送信する。なお、完了ボタン132から送信された押圧信号と対応付けられた画像データは、商品Aの数量を検査するための画像データである。また、完了ボタン133から送信された押圧信号と対応付けられた画像データは、商品Bの数量を検査するための画像データである。同様に、完了ボタン134、135から送信された押圧信号と対応付けられた画像データは、それぞれ、商品C、商品Dの数量を検査するための画像データである。
情報処理装置140は、画像収集装置130から画像データを受信すると、検査者端末150に送信する。また、情報処理装置140は、画像データを送信したことに応じて、検査者端末150からチェック操作結果を受け付け、物品の数量をカウントする。情報処理装置140は、物品の数量を画像データと対応付けてカウントすることで、物品の種類ごとの数量をカウントすることができる。また、情報処理装置140は、物品種類ごとにカウントした数量を、画像データと対応付けて、実績値として管理装置110に送信する。
検査者端末150は、検査者170がチェック操作を行う端末である。具体的に検査者端末150は、情報処理装置140から送信された画像データを表示する。検査者端末150が画像データを表示したことに応じて、検査者170は、画像データ内に視認した物品についてチェック操作を行う。また、検査者端末150は、検査者によりチェック操作が行われた場合、チェックマークをチェック操作結果として情報処理装置140に送信する。
<検査者の操作内容>
次に、物流センタにおいて仕分けられた各物品の数量を検査する検品作業における、検査者170の操作内容について説明する。図2は、検査者の操作内容を説明するための第1の図である。
搬送ボックス122に商品Aが収容され、完了ボタン132が押圧されると、図2に示すように、検査者端末150に対しては、画像データ(File1)が送信され、検査者端末150には、表示画面201が表示される。
検査者端末150に表示画面201が表示されると、検査者170は、チェック操作を行っていない物品に対してチェック操作を行う。表示画面202は、2つの商品Aに対して、検査者170がチェック操作を行い、完了タグを押圧した様子を示している。検査者170が完了タグを押圧すると、検査者端末150では、チェック操作回数(2回)分のチェックマークをチェック操作結果として情報処理装置140に送信する。
続いて、搬送ボックス122に商品Bが収容され、完了ボタン133が押圧されると、図2に示すように、情報処理装置140から検査者端末150に対して、チェック操作済み画像データが送信される。これにより、検査者端末150には、表示画面211が表示される。
検査者端末150に表示画面211が表示されると、検査者170は、チェック操作を行っていない物品に対してチェック操作を行う。表示画面212は、3つの商品Bに対して、検査者170がチェック操作を行い、完了タグを押圧した様子を示している。検査者170が、完了タグを押圧すると、検査者端末150では、チェック操作回数(3回)分のチェックマークをチェック操作結果として情報処理装置140に送信する。
このように、検品システム100によれば、検査者170は、検査者端末150に表示された表示画面上で、チェック操作を行っていない物品に対してチェック操作を行うだけで、仕分けられた各物品の数量を検査することができる。この結果、検品システム100によれば、物品を検査する際の検査効率を向上させることができる。
<情報処理装置のハードウェア構成>
次に、情報処理装置140のハードウェア構成について説明する。図3は、情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置140は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303を有する。CPU301、ROM302、RAM303は、いわゆるコンピュータを形成する。
また、情報処理装置140は、補助記憶部304、操作部305、I/F(Interface)部306、ドライブ部307を有する。なお、情報処理装置140の各ハードウェアは、バス308を介して相互に接続されている。
CPU301は、補助記憶部304にインストールされている各種プログラム(例えば、後述する情報処理プログラム等)を実行する演算デバイスである。
ROM302は、不揮発性メモリである。ROM302は、補助記憶部304にインストールされている各種プログラムをCPU301が実行するために必要な各種プログラム、データ等を格納する主記憶デバイスとして機能する。具体的には、ROM302はBIOS(Basic Input/Output System)やEFI(Extensible Firmware Interface)等のブートプログラム等を格納する、主記憶デバイスとして機能する。
RAM303は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の揮発性メモリである。RAM303は、補助記憶部304にインストールされている各種プログラムがCPU301によって実行される際に展開される作業領域を提供する、主記憶デバイスとして機能する。
補助記憶部304は、各種プログラムや、各種プログラムが実行されることで取得される情報を格納する補助記憶デバイスである。
操作部305は、情報処理装置140の管理者が情報処理装置140に対して各種指示を入力する入力デバイスである。I/F部306は、検査者端末150に接続され、情報処理装置140が、検査者端末150との間で通信を行うための通信デバイスである。
ドライブ部307は記録媒体310をセットするためのデバイスである。ここでいう記録媒体310には、CD-ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等のように情報を光学的、電気的あるいは磁気的に記録する媒体が含まれる。また、記録媒体310には、ROM、フラッシュメモリ等のように情報を電気的に記録する半導体メモリ等が含まれていてもよい。
なお、補助記憶部304にインストールされる各種プログラムは、例えば、配布された記録媒体310がドライブ部307にセットされ、該記録媒体310に記録された各種プログラムがドライブ部307により読み出されることでインストールされる。あるいは、補助記憶部304にインストールされる各種プログラムは、不図示のネットワークよりダウンロードされることでインストールされてもよい。
<情報処理装置の機能構成>
次に、情報処理装置140の機能構成について説明する。図4は、情報処理装置の機能構成の一例を示す第1の図である。上述したとおり、情報処理装置140には、情報処理プログラムがインストールされている。情報処理装置140は、当該情報処理プログラムを実行することで、画像データ取得部410、表示制御部420、チェック操作受付部430、チェック操作数カウント部440、出力部450として機能する。
画像データ取得部410は、画像収集装置130より送信された画像データを取得する。また、画像データ取得部410は、取得した画像データを表示制御部420に通知する。
表示制御部420は、画像データ取得部410より画像データが通知されると、前回通知された画像データに対して行われたチェック操作の結果を、今回通知された画像データに重畳して、チェック操作済み画像データを生成する。また、表示制御部420は、チェック操作済み画像データを含む表示画面を、検査者端末150に送信する。
なお、前回通知された画像データがない場合には(今回通知された画像データが1番目の画像データであった場合には)、表示制御部420は、今回通知された画像データを、検査者端末150に送信する。
また、表示制御部420は、今回通知された画像データを、出力部450に通知する。
チェック操作受付部430は、チェック操作済み画像データまたは画像データを、検査者端末150に送信したことに応じて、検査者端末150よりチェック操作結果が送信された場合に、当該チェック操作結果を受信する。
チェック操作受付部430は、受信したチェック操作結果を表示制御部420に通知するとともに、チェック操作数カウント部440に通知する。
チェック操作数カウント部440は、チェック操作結果がチェック操作受付部430より通知されると、チェック操作回数をカウントし、出力部450に通知する。
出力部450は、表示制御部420より通知された画像データと、チェック操作数カウント部440より通知されたチェック操作回数とを対応付けて、実績値として管理装置110に送信する。
<カウント処理の具体例>
次に、情報処理装置140によるカウント処理の具体例について説明する。図5は、カウント処理の具体例を示す第1の図である。図5に示すように、画像データ取得部410は、まず、画像収集装置130より送信された画像データ501を取得する。画像データ501は、1番目の画像データであるため、表示制御部420は、画像データ501を含む表示画面201を検査者端末150に送信する。図5の場合、表示制御部420では、表示画面201にチェック操作記録シート521を含めて検査者端末150に送信する。
画像データ501とチェック操作記録シート521とを含む表示画面201を、検査者端末150に送信したことに応じて、チェック操作受付部430は、チェック操作結果が記録されたチェック操作記録シート521を受信する。
図5の例では、チェック操作記録シート521上において、チェックマークが2箇所に記録されているため、チェック操作数カウント部440は、チェック操作回数=2回を、出力部450に通知する。これにより、出力部450は、商品Aの個数の実績値として“2個”を、管理装置110に送信する。
続いて、画像データ取得部410は、画像収集装置130より送信された画像データ502を取得する。表示制御部420は、取得された画像データ502に、チェック操作記録シート521を重畳して、チェック操作済み画像データ512を生成する。また、表示制御部420は、生成したチェック操作済み画像データ512と、チェック操作記録シート522とを含む表示画面211を検査者端末150に送信する。
チェック操作済み画像データ512とチェック操作記録シート522とを含む表示画面211を、検査者端末150に送信したことに応じて、チェック操作受付部430は、チェック操作結果が記録されたチェック操作記録シート522を受信する。
図5の例では、チェック操作記録シート522上において、チェックマークが3箇所に記録されているため、チェック操作数カウント部440は、チェック操作回数=3回を、出力部450に通知する。これにより、出力部450は、商品Bの個数の実績値として“3個”を、管理装置110に送信する。
<カウント処理の流れ>
次に、情報処理装置140によるカウント処理の流れについて説明する。図6は、情報処理装置によるカウント処理の流れを示す第1のフローチャートである。
ステップS601において、画像データ取得部410は、画像収集装置130より画像データを取得する。
ステップS602において、表示制御部420は、前回のチェック操作結果があるか否かを判定する。ステップS602において、前回のチェック操作結果がないと判定した場合には(ステップS602においてNoの場合には)、ステップS604に進む。一方、ステップS602において、前回のチェック操作結果があると判定した場合には(ステップS602においてYesの場合には)、ステップS603に進む。
ステップS603において、表示制御部420は、前回のチェック操作結果が記録されたチェック操作記録シートを、ステップS601で取得した画像データに重畳することで、チェック操作済み画像データを生成する。
ステップS604において、表示制御部420は、画像データ(前回のチェック操作結果があると判定された場合には、チェック操作済み画像データ)と、チェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末150に送信する。
ステップS605において、チェック操作受付部430は、検査者端末150より、チェック操作結果が記録されたチェック操作記録シートを受信する。
ステップS606において、チェック操作数カウント部440は、チェック操作記録シートに基づいて、チェック操作回数をカウントし、出力部450に通知する。出力部450では、画像データとチェック操作回数とを対応付ける。
ステップS607において、出力部450は、対応付けた画像データとチェック操作回数とを実績値として、管理装置110に送信する。
ステップS608において、画像データ取得部410は、カウント処理を終了するか否かを判定する。ステップS608において、カウント処理を継続すると判定した場合には(ステップS608においてNoの場合には)、ステップS601に戻る。一方、ステップS608において、カウント処理を終了すると判定した場合には(ステップS608においてYesの場合には)、カウント処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、第1の実施形態に係る情報処理装置140は、同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する。また、第1の実施形態に係る情報処理装置140は、取得した画像データを検査者端末に表示するための表示画面(画像データまたはチェック操作済み画像データを含む表示画面)を生成し、検査者端末に送信する。また、第1の実施形態に係る情報処理装置140は、検査者端末に表示画面が表示されることで入力されたチェック操作結果を受け付け、チェック操作の回数をカウントする。更に、第1の実施形態に係る情報処理装置140は、カウントした回数を、画像データと対応付けて出力する。
これにより、第1の実施形態に係る情報処理装置140によれば、検査者は、表示画面上で、チェック操作を行っていない物品に対してチェック操作を行うだけで、仕分けられた各物品の数量を検査することができる。この結果、第1の実施形態に係る情報処理装置140によれば、物品を検査する際の検査効率を向上させることができる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態において、情報処理装置140は、チェック操作が行われた物品を含むチェック操作済み画像データを、検査者端末150に送信するものとして説明した。これに対して、第2の実施形態では、チェック操作が行われた物品を除く画像データ(差分画像データ)を検査者端末150に送信する。以下、第2の実施形態について、上記第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
<検査者の操作内容>
はじめに、第2の実施形態に係る情報処理装置140に適用した場合の、検査者170の操作内容について説明する。図7は、検査者の操作内容を説明するための第2の図である。
搬送ボックス122に商品Aが収容され、完了ボタン132が押圧されると、図7に示すように、検査者端末150に対しては、画像データ(File1)が送信され、検査者端末150には、表示画面201が表示される。
検査者端末150に表示画面201が表示されると、検査者170は、表示された物品に対してチェック操作を行う。表示画面202は、2つの商品Aに対して、検査者170がチェック操作を行い、完了タグを押圧した様子を示している。検査者170が、完了タグを押圧すると、検査者端末150では、チェック操作回数(2回)分のチェックマークをチェック操作結果として情報処理装置140に送信する。
続いて、搬送ボックス122に商品Bが収容され、完了ボタン133が押圧されると、図7に示すように、検査者端末150に対しては、差分画像データが送信される。
ここで、差分画像データとは、今回送信された画像データ(File2)と、前回送信された画像データ(File1)との差分を算出することにより生成される画像データである。これにより、検査者端末150には、表示画面711が表示される。
検査者端末150に表示画面711が表示されると、検査者170は、表示された物品に対してチェック操作を行う。表示画面712は、3つの商品Bに対して、検査者170がチェック操作を行い、完了タグを押圧した様子を示している。検査者170が完了タグを押圧すると、検査者端末150では、チェック操作回数(3回)分のチェックマークをチェック操作結果として情報処理装置140に送信する。
このように、検品システム100によれば、検査者170は、検査者端末150に表示された表示画面上で、表示された物品に対してチェック操作を行うだけで、仕分けられた各物品の数量を検査することができる。この結果、検品システム100によれば、物品を検査する際の検査効率を向上させることができる。
<情報処理装置の機能構成>
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置140の機能構成について説明する。図8は、情報処理装置の機能構成の一例を示す第2の図である。図4に示した機能構成との相違点は、差分画像生成部810を有する点と、表示制御部420の機能が異なる点である。
差分画像生成部810は、画像データ取得部410により今回取得された画像データと、画像データ取得部410により前回取得された画像データとの差分を算出し、差分画像データを生成する。また、差分画像生成部810は、生成した差分画像データを表示制御部420に通知する。
表示制御部420は、差分画像生成部810より通知された差分画像データを、出力部450に通知する。また、表示制御部420は、差分画像生成部810より通知された差分画像データを含む表示画面を、検査者端末150に送信する。
<カウント処理の具体例>
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置140によるカウント処理の具体例について説明する。図9は、カウント処理の具体例を示す第2の図である。図9に示すように、画像データ取得部410は、まず、画像収集装置130より送信された画像データ501を取得する。画像データ501は、1番目の画像データであるため、差分画像生成部810は、画像データ501を表示制御部420に通知する。また、表示制御部420は、画像データ501を含む表示画面201を検査者端末150に送信する。図9の場合、表示制御部420では、表示画面201にチェック操作記録シート521を含めて検査者端末150に送信する。
画像データ501及びチェック操作記録シート521を、検査者端末150に送信したことに応じて、チェック操作受付部430は、チェック操作結果が記録されたチェック操作記録シート521を受信する。
図5の例では、チェック操作記録シート521上において、チェックマークが2箇所に記録されているため、チェック操作数カウント部440は、チェック操作回数=2回を、出力部450に通知する。これにより、出力部450は、商品Aの個数の実績値として“2個”を、管理装置110に送信する。
続いて、画像データ取得部410は、画像収集装置130より送信された画像データ502を取得する。差分画像生成部810は、今回取得された画像データ502と、前回取得された画像データ501との差分を算出し、差分画像データ912を生成する。
また、表示制御部420は、生成された差分画像データ912と、チェック操作記録シート522とを含む表示画面711を検査者端末150に送信する。
差分画像データ912とチェック操作記録シート522とを含む表示画面711を、検査者端末150に送信したことに応じて、チェック操作受付部430は、チェック操作結果が記録されたチェック操作記録シート522を受信する。
図9の例では、チェック操作記録シート522上において、チェックマークが3箇所に記録されているため、チェック操作数カウント部440は、チェック操作回数=3回を、出力部450に通知する。これにより、出力部450は、商品Bの個数の実績値として“3個”を、管理装置110に送信する。
<カウント処理の流れ>
次に、第2の実施形態に係る情報処理装置140によるカウント処理の流れについて説明する。図10は、情報処理装置によるカウント処理の流れを示す第2のフローチャートである。図6に示したフローチャートとの相違点は、ステップS1001~S1003である。
ステップS1001において、差分画像生成部810は、前回取得された画像データがあるか否かを判定する。ステップS1001において、前回取得された画像データがないと判定された場合には(ステップS1001においてNoの場合には)、ステップS1003に進む。一方、ステップS1001において、前回取得された画像データがあると判定した場合には(ステップS1001においてYesの場合には)、ステップS1002に進む。
ステップS1002において、差分画像生成部810は、前回取得された画像データと、今回取得された画像データとの差分を算出し、差分画像データを生成する。
ステップS1003において、表示制御部420は、画像データ(前回取得された画像データがあると判定された場合には差分画像データ)と、チェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末150に送信する。
以上の説明から明らかなように、第2の実施形態に係る情報処理装置140は、同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する。また、第2の実施形態に係る情報処理装置140は、取得した画像データを検査者端末に表示するための表示画面(画像データまたは差分画像データを含む表示画面)を生成し、検査者端末に送信する。また、第2の実施形態に係る情報処理装置140は、検査者端末に表示画面が表示されることで入力されたチェック操作結果を受け付け、チェック操作の回数をカウントする。更に、第2の実施形態に係る情報処理装置140は、カウントした回数を、画像データと対応付けて出力する。
これにより、第2の実施形態に係る情報処理装置140によれば、検査者は、表示画面上で、表示された物品に対してチェック操作を行うだけで、仕分けられた各物品の数量を検査することができる。この結果、第2の実施形態に係る情報処理装置140によれば、物品を検査する際の検査効率を向上させることができる。
[その他の実施形態]
上記第1及び第2の実施形態において、情報処理装置140は、チェック操作結果に基づいて算出された各物品の数量を、画像データと対応付けて出力するものとして説明した。しかしながら、各物品の数量を、チェック済み画像データや、差分画像データと対応付けて出力してもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態では、物流センタに検品システム100を適用する場合について説明した。しかしながら、検品システム100の適用先は、物流センタに限定されない。例えば、物品の製造ライン等に検品システム100を適用してもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態の検品システム100では、撮像装置131、画像収集装置130、情報処理装置140、検査者端末150を、別体として設けるものとして説明した。しかしながら、検品システム100は、これらの装置の一部を一体的に設けてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態の検品システム100の情報処理装置140において実現される機能の一部は、検品システム100の情報処理装置140以外の装置において実現されてもよい。
なお、開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する取得部と、
取得された前記画像データを含む表示画面を、検査者端末に送信する表示制御部と、
前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じてチェック操作結果を受け付ける受付部と、
前記チェック操作結果に基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する出力部と
を有する情報処理装置。
(付記2)
前記表示制御部は、前回取得された画像データを含む表示画面が前記検査者端末に表示されたことに応じて受け付けたチェック操作結果を、今回取得された画像データに重畳することで、チェック操作済み画像データを生成し、生成した該チェック操作済み画像データを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記表示制御部は、前回取得された画像データがない場合、今回取得された画像データを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前回取得された画像データと、今回取得された画像データとの差分を算出し、差分画像データを生成する差分画像生成部を更に有し、
前記表示制御部は、前記差分画像データを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、付記1に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記表示制御部は、前回取得された画像データがない場合、今回取得された画像データを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得し、
取得された前記画像データを含む表示画面を、検査者端末に送信し、
前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じてチェック操作結果を受け付け、
前記チェック操作結果に基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する、
処理をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
(付記7)
検品領域を撮影する撮像装置と、
前記検品領域において同じ種類の物品の仕分けが完了するごとに、前記撮像装置により撮影された動画像から画像データを抽出する画像収集装置と、
前記画像データを取得する情報処理装置と、
前記情報処理装置と通信する検査者端末と、を有する検品システムであって、
取得された前記画像データを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する表示制御部と、
前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じてチェック操作結果を受け付ける受付部と、
前記チェック操作結果に基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する出力部と
を有する検品システム。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせ等、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100 :検品システム
120 :作業者端末
130 :画像収集装置
131 :撮像装置
132~135 :完了ボタン
140 :情報処理装置
150 :検査者端末
201、211 :表示画面
410 :画像データ取得部
420 :表示制御部
430 :チェック操作受付部
440 :チェック操作数カウント部
450 :出力部
512 :チェック操作済み画像データ
521、522 :チェック操作記録シート
711 :表示画面
810 :差分画像生成部

Claims (7)

  1. 同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する取得部と、
    取得された前記画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信する表示制御部と、
    前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じて物品に対してチェック操作が行われた場合に、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを受け付ける受付部と、
    前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートに基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する出力部と、を有し、
    前記表示制御部は、
    前記取得部により今回取得された画像データに対して、前記受付部が前回受け付けた、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを重畳したチェック操作済み画像データと、
    物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートと、
    を含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、情報処理装置。
  2. 前記表示制御部は、前記取得部により前回取得された画像データを含む表示画面が前記検査者端末に表示されたことに応じて前記受付部が受け付けた、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを、前記取得部により今回取得された画像データに重畳することで、前記チェック操作済み画像データを生成し、生成した前記チェック操作済み画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御部は、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートがない場合、前記取得部により今回取得された画像データと、チェック操作が記録されていないチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得する取得部と、
    前記取得部により前回取得された画像データと、前記取得部により今回取得された画像データとの差分を算出し、差分画像データを生成する差分画像生成部と、
    生成された前記差分画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信する表示制御部と、
    前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じて物品に対してチェック操作が行われた場合に、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを受け付ける受付部と、
    前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートに基づいて算出された物品の数量を、前記取得部により今回取得された画像データと対応付けて出力する出力部と
    を有する情報処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記取得部により前回取得された画像データがない場合、前記取得部により今回取得された画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 同じ種類の物品について仕分けが完了するごとに撮影された画像データを取得し、
    取得された前記画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信し、
    前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じて物品に対してチェック操作が行われた場合に、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを受け付け、
    前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートに基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する、処理をコンピュータに実行させ
    今回取得された前記画像データに対して、前回受け付けた前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを重畳したチェック操作済み画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、情報処理プログラム。
  7. 検品領域を撮影する撮像装置と、
    前記検品領域において同じ種類の物品の仕分けが完了するごとに、前記撮像装置により撮影された動画像から画像データを抽出する画像収集装置と、
    前記画像データを取得する情報処理装置と、
    前記情報処理装置と通信する検査者端末と、を有する検品システムであって、
    取得された前記画像データと、物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートとを含む表示画面を、検査者端末に送信する表示制御部と、
    前記検査者端末に前記表示画面が表示されたことに応じて物品に対してチェック操作が行われた場合に、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを受け付ける受付部と、
    前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートに基づいて算出された物品の数量を前記画像データと対応付けて出力する出力部と、を有し、
    前記表示制御部は、
    前記情報処理装置により今回取得された画像データに対して、前記受付部が前回受け付けた、前記チェック操作が記録されたチェック操作記録シートを重畳したチェック操作済み画像データと、
    物品に対するチェック操作を記録するためのチェック操作記録シートと、
    を含む表示画面を、前記検査者端末に送信する、検品システム。
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