JP7286157B2 - 鳥害防止器 - Google Patents
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Description
[1.実施形態]
[1-1.鳥害防止器の全体構成]
本実施形態の鳥害防止器1は、架空線に取り付けて用いられ、忌避線を架空線に沿って架ける装置である。ここでいう忌避線とは、架空線の上方に架空線に沿って設けられる、鳥害防止用の線である。図1A-1Bに示すように、鳥害防止器1は、取付部11と、延出部13と、を備えている。
取付部11は、収容部21と、蓋部23と、移動部25と、操作部材41とを備えている。取付部11は、架空線5に取付可能に構成されている。取付部11を架空線5に取り付けることにより、鳥害防止器1の架空線への取り付けが実現される。
延出部13は、取付部11に備えられている。延出部13は、左右一対の側板51を備える。側板51は、上下方向に長細い平板形状であって、互いに対向するように左右に並べて配置されており、上端部分で繋がっている。延出部13は、支持部15と、保持穴63と、を備えている。また取付部11及び延出部13は、延出部13の取付部11を基準とした相対的な位置を変更可能に、言い換えると延出部13の延び出す角度を変更可能に連結する角度調節機構71を有している。
延出部13の上下方向の中央部には、架空線から距離を開けた位置で忌避線を支持する支持部15が設けられている。支持部15は、固定具53、溝部55、忌避線係止溝59a,59bなどを備える。
延出部13の上端部には、左右一対の51の間に配置され、上下左右に広がる縦板61が設けられている。縦板61には、貫通穴である保持穴63が設けられる。保持穴63は、図示しないが、束ねた状態の忌避線を挿入可能であって、挿入された忌避線を保持可能に構成されている。
角度調節機構71は、図2A-2Bに示されるように、延出部13の取付部11を基準とした位置を移動可能に構成されている。以下の説明では、取付部11や延出部13などの位置について、取付部11が取り付けられた架空線5の長さ方向が法線方向となる平面に鳥害防止器1を投影したときの位置で説明する。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)本実施形態の鳥害防止器1は、延出部13を第2位置にすることで、忌避線3が架空線の真上に位置するように鳥害防止器1を架空線5に取り付ける際に、図4に示されるように、操作部材41の回転軸が架空線の真下以外の方向を向くこととなる。そのため、より簡便に架空線の手前から操作部材41の操作を行うことができるため、鳥害防止器1の取り付けの作業性を向上させることができる。なお、ここでいう手前とは、作業者から見て架空線が前方で左右方向に配置される場合において、作業者側という意味である。
[2-1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
本実施形態の鳥害防止器101は、上記(1a)と同様の効果を奏することができ、さらに、以下の効果を奏する。
[3-1.第1実施形態との相違点]
第3実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
操作部材241が第1位置にあるとき、回転軸41aは直線83と平行であり、角度を有していない。一方、操作部材241が第2位置にあるとき、回転軸41aは直線83と交差する位置関係となる。
本実施形態の鳥害防止器201は、上記(1a)と同様の効果を奏することができ、さらに、以下の効果を奏する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
Claims (3)
- 架空線に取り付けて用いられ、忌避線を前記架空線に沿って架ける鳥害防止器であって、
前記架空線に取り付け可能に構成された取付部と、
前記取付部に備えられる延出部と、
前記延出部に備えられ、前記忌避線を支持可能に構成された支持部と、を有し、
前記取付部は、回転操作が可能に構成された操作部材を備え、該操作部材が回転操作されることにより、当該取付部の前記架空線に対する着脱が不能な状態と、前記着脱が可能な状態と、に遷移可能に構成されており、
前記取付部が取り付けられた前記架空線の長さ方向が法線方向となる平面に当該鳥害防止器を投影したときに、前記操作部材の回転軸は、前記支持部における前記忌避線が支持される位置である忌避線位置と、前記取付部により保持される前記架空線の中心位置と、を結ぶ直線に対して交差する位置関係となり、
当該鳥害防止器は、当該鳥害防止器の重心と、前記中心位置と、前記忌避線位置と、が直線状に並ぶように構成されている、鳥害防止器。 - 架空線に取り付けて用いられ、忌避線を前記架空線に沿って架ける鳥害防止器であって、
前記架空線に取り付け可能に構成された取付部と、
前記取付部に備えられる延出部と、
前記延出部に備えられ、前記忌避線を支持可能に構成された支持部と、を有し、
前記取付部は、回転操作が可能に構成された操作部材を備え、該操作部材が回転操作されることにより、当該取付部の前記架空線に対する着脱が不能な状態と、前記着脱が可能な状態と、に遷移可能に構成されており、
前記取付部が取り付けられた前記架空線の長さ方向が法線方向となる平面に当該鳥害防止器を投影したときに、前記操作部材の回転軸は、前記支持部における前記忌避線が支持される位置である忌避線位置と、前記取付部により保持される前記架空線の中心位置と、を結ぶ直線に対して交差する位置関係となり、
前記延出部は、前記取付部と前記延出部とが連結する位置に設けられる回転軸を中心として回転変位することで、前記取付部を基準とした相対的な位置である第1位置及び第2位置に移動可能に構成されており、
前記延出部が前記第1位置にあるときは、前記延出部が前記第2位置にあるときと比較して、前記操作部材の回転軸と前記直線との角度が小さい、鳥害防止器。 - 請求項2に記載の鳥害防止器であって、
前記操作部材は、前記取付部を基準とした相対的な位置である第3位置及び第4位置に移動可能に構成されており、
前記操作部材が前記第3位置にあるときは、前記操作部材が前記第4位置にあるときと比較して、前記操作部材の回転軸と前記直線との角度が小さい、鳥害防止器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019172985A JP7286157B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 鳥害防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019172985A JP7286157B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 鳥害防止器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021052474A JP2021052474A (ja) | 2021-04-01 |
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ID=75158150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2019172985A Active JP7286157B2 (ja) | 2019-09-24 | 2019-09-24 | 鳥害防止器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2010198900A (ja) | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電線接続器具 |
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- 2019-09-24 JP JP2019172985A patent/JP7286157B2/ja active Active
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| JP2021052474A (ja) | 2021-04-01 |
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