JP7302870B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技機枠16を備える。遊技機枠16は、前方側から順に、前面枠18、内枠(図示せず)、外枠(図示せず)によって構成される。前面枠18は、ハンドル4と、打球供給皿(上皿ともいう)24と、余剰球受皿(下皿ともいう)25と、演出ボタン9と、演出レバー6と、スピーカ8と、左サイドランプ23aと、右サイドランプ23bとを備えている。
のバネなどの弾性部材(図示せず)が内蔵されており、演出ボタン9は、押圧操作状態が解除されると、上記弾性部材の復元力によって押圧操作前の状態に復帰する。遊技者が、演出ボタン9の押圧操作が有効な期間に演出ボタン9を押圧操作すると、特定の演出が行われる。以下、演出ボタン9の操作を契機として行われる特定の演出のことをボタン演出という。
可動部材21は、基端を回動軸にして回動可能に構成されており、可動部材21が開閉動作することにより、第2始動口22が開閉する。可動部材21が開作動すると、第2始動口22が開口され、遊技球が第2始動口22に1個ずつ入賞(入球)し易い状態になる。また、可動部材21が閉作動すると、第2始動口22が閉口され、遊技球が第2始動口22に入賞することができない状態になる。
尚、図1に示す例では普通可変入賞装置20は遊技領域3の右側に配置されているが、遊技領域3の下側に配置しても良い。
また、パチンコ遊技機1は、可動体15を備える。可動体15は、センター装飾体14の後方に配置されている。図1は、可動体15がセンター装飾体14に略隠れた状態を示す。可動体15は、演出内容に応じて所定のタイミングで下方に降下し、遊技者から視認可能な状態に変位する。なお、アウト口19は、本発明の排出手段の一例である。
また、演出表示装置7は、演出画像として、演出(装飾)図柄を特別図柄の変動表示と同期させて変動表示する。本実施形態では、演出図柄は、1~9の算用数字を表した図柄である。なお、演出図柄には、アルファベットや特別なキャラクタなど、数字以外を表した図柄を含めてもよいし、数字以外を表した図柄と組み合わせてもよい。本実施形態では、演出表示装置7が演出図柄を変動表示する領域として、左から順に、左演出図柄表示領域、中演出図柄表示領域、右演出図柄表示領域が設定されている。左演出図柄表示領域では左演出図柄9Lが、中演出図柄表示領域では中演出図柄9Cが、右演出図柄表示領域では右演出図柄9Rがそれぞれ変動表示される。以下、左演出図柄表示領域、中演出図柄表示領域および右演出図柄表示領域に共通の事項を説明する場合は、単に演出図柄表示領域という。
以下、演出表示装置7が特別図柄と同期させて変動表示する演出図柄を演出図柄変動パターンといい、その演出図柄変動パターンの背景に表示される画像を背景画像という。背景画像は、静止画像または動画像である。
次に、パチンコ遊技機1の主な電気的構成について図3および図4を参照しつつ説明する。
パチンコ遊技機1は、主制御基板60(図3)と、払出制御基板73(図3)と、サブ制御基板100(図4)と、画像制御基板200(図4)と、ランプ制御基板79(図4)と、音声制御基板78(図4)とを備えている。
次に、パチンコ遊技機1の遊技状態について説明する。パチンコ遊技機1の特別図柄表示器および普通図柄表示器53には、それぞれ、確率変動機能と変動時間短縮機能とが備
わっている。特別図柄表示器の確率変動機能が作動している状態を「高確率状態」といい、作動していない状態を「通常確率状態(非高確率状態)」という。高確率状態では、大当たり確率が通常確率状態よりも高くなっている。
また、特別図柄表示器の変動時間短縮機能が作動している状態を「時短状態」といい、作動していない状態を「非時短状態」という。時短状態では、特別図柄の変動時間(変動表示開始から確定表示までに要する時間)が、非時短状態よりも短くなっている。
なお、パチンコ遊技機1を初めて遊技する場合において電源投入後の遊技状態は、電サポ制御は行わないとともに通常確率状態かつ非時短状態である。
大当たり判定テーブルTa1は、遊技制御用マイコン61(図3)が大当たりか否かの大当たり判定を実行する際に参照するテーブルである。大当たり判定テーブルTa1は、遊技状態(通常確率状態および高確率状態)と大当たり乱数とを対応付けて構成されている。大当たり乱数は、大当たり乱数カウンタが発生する大当たり乱数の中から所定の乱数を選択したものである。大当たり乱数カウンタを動作させるためのコンピュータプログラムは、ROM63に記憶されており、そのコンピュータプログラムをCPU62が実行することにより、大当たり乱数カウンタが動作して大当たり乱数が発生する。大当たり乱数カウンタは、カウンタICなどの乱数生成回路を利用したものでも良い。大当たり判定テーブルTa1に基づいて、大当たりカウンタによってカウントされた大当たり乱数および遊技状態から、大当たりか、大当たりでないハズレかが判定される。
大当たり種別判定テーブルTa2は、大当たりと判定された場合に遊技制御用マイコン61(図3)が大当たりの種別判定を実行する際に参照するテーブルである。大当たり種別判定テーブルTa2は、抽選の種類(特図1の抽選か特図2の抽選か)と大当たり種別乱数とを対応付けて構成されている。大当たり種別乱数は、大当たり種別乱数カウンタが発生する大当たり種別乱数の中から所定の乱数を選択したものである。大当たり種別乱数カウンタを動作させるためのコンピュータプログラムは、ROM63に記憶されており、そのコンピュータプログラムをCPU62が実行することにより、大当たり種別乱数カウンタが動作して大当たり種別乱数が発生する。大当たり種別乱数カウンタは、カウンタICなどの乱数生成回路を利用したものでも良い。
リーチ判定テーブルTa3は、遊技制御用マイコン61(図3)が大当たり判定の結果がハズレであった場合に、リーチが出現する特図変動パターンを選択するか否かを判定する際に参照するテーブルである。ここで、リーチとは、複数の特別図柄のうち変動表示されている特別図柄が残り1つとなっている状態であって、変動表示されている特別図柄がどの特別図柄で確定表示されるか次第で大当たりを示す特別図柄の組み合わせとなる状態のことである。また、リーチとは、演出表示装置7の複数の表示領域においてそれぞれ変動表示されている演出図柄のうち、変動表示されている演出図柄が残り1つとなっている状態であって、変動表示されている演出図柄がどの演出図柄で確定表示されるか次第で大当たり演出図柄の組み合わせとなる状態のことである。
特図変動パターン選択テーブルTa4は、遊技制御用マイコン61(図3)が特図変動パターンを抽選により決定する際に参照するテーブルである。特図変動パターン選択テーブルTa4は、遊技状態(非時短状態および時短状態)と、判定(大当たり判定およびリーチ判定)結果と、特図保留数と、変動パターン乱数と、特図変動パターンと、変動時間と、停止時間とを対応付けて構成されている。尚、大当たり種別について対応付けても良い。変動パターン乱数は、変動パターン乱数カウンタが発生する変動パターン乱数の中から所定の乱数を選択したものである。変動パターン乱数カウンタを動作させるためのコンピュータプログラムは、ROM63に記憶されており、そのコンピュータプログラムをCPU62が実行することにより、変動パターン乱数カウンタが動作して変動パターン乱数が発生する。特図変動パターン選択テーブルTa4に基づいて、変動パターン乱数カウンタによってカウントされた変動パターン乱数、遊技状態、判定結果および特図保留数から、特図変動パターン、特別図柄の変動時間および停止時間が決定される。
普通当たり判定テーブルTa5は、遊技制御用マイコン61(図3)が普通図柄の抽選を実行する際に参照するテーブルである。普通当たり判定テーブルTa5は、遊技状態(時短状態および非時短状態)と、普通当たり乱数とを対応付けて構成されている。
特別演出選択テーブルTa6は、演出制御用マイコン101(図4)が、後述する特別演出処理(図13のS137)において特別演出を実行する際に参照するテーブルである。特別演出は、演出表示装置7やスピーカ8等によって実行される演出である。特別演出の内容は、具体的には、複数の対象が優劣を互いに競う競技である。特別演出の内容は、本実施形態においては、競馬である。
特図演出選択テーブルTa7は、演出表示装置7やスピーカ8等によって実行される演出内容を演出制御用マイコン101(図4)が選択する際に参照するテーブルである。特図演出選択テーブルTa7は、特図変動パターンと、判定結果(大当たり判定およびリーチ判定)と、特図演出選択乱数と、演出内容とを対応付けて構成されている。特図変動パターン及び判定結果は、前述した特図変動パターン選択テーブルTa4に設定されている特図変動パターン及び判定結果と対応しており、実行される演出時間は、特図変動パターン選択テーブルTa4に設定されている特図変動パターンの変動時間と同一である。特図演出選択乱数は、特図演出選択乱数カウンタが発生する特図演出選択乱数の中から所定の乱数を選択したものである。特図演出選択テーブルTa7に基づいて、特図演出選択乱数カウンタによってカウントされた特図演出選択乱数、特図変動パターンおよび判定結果から、演出内容が決定される。
次に、遊技制御用マイコン61(図3)が実行する主な処理について図を参照しつつ説明する。(メイン側主制御処理)
最初に、遊技制御用マイコン61が実行するメイン側主制御処理の内容についてそれを示す図5を参照しつつ説明する。
遊技制御用マイコン61は、パチンコ遊技機1の電源がオンされると、ROM63(図3)から図5に示すメイン側主制御処理のコンピュータプログラムを読み出して実行する。遊技制御用マイコン61は、最初に初期設定を行う(ステップ(以下、Sと略す)1)。この初期設定では、たとえば、スタックの設定、定数の設定、割込時間の設定、CPU62の設定、SIO(System Input/Output)、PIO(Parallel Input/Output)、CTC(Counter/Timer Circuit:割込時間を管理するための回路)の設定、各種のフラグ、カウンタおよびタイマなどのリセットなどを行う。
次に、遊技制御用マイコン61が実行するメイン側タイマ割込処理(図5のS5)の内容についてそれを示す図6を参照しつつ説明する。
遊技制御用マイコン61は、出力処理を実行する(S10)。この出力処理では、以下に説明する各処理において主制御基板60のRAM64(図3)に設けられた出力バッファにセットされたコマンドなどをサブ制御基板100(図4)や払出制御基板73(図3)、表示器類50などに出力する。特に本実施形態では普通図柄の変動を開始させる普図変動開始コマンド、普通図柄の変動が停止した時に第2始動口22を開口させる普通当たり開始コマンド、及び、特別図柄の変動を開始させる特図変動開始コマンドについても出力する。以下、普図変動開始コマンドおよび特図変動開始コマンドに共通の事項を説明する場合は、単に変動開始コマンドという。
次に、遊技制御用マイコン61が実行する始動口センサ検出処理(図6のS15)の内容についてそれを示す図7を参照しつつ説明する。
遊技制御用マイコン61は、遊技球がゲート12(図1)を通過したか否かを判定し(S22)、通過したと判定した場合は(S22:Yes)、ゲート通過処理を実行する(S23)。このゲート通過処理では、普図保留数が4以上であるか否か判定し、普図保留数が4以上でなければ、普図保留数に「1」を加算し、普通図柄の抽選を行うための普通当たり乱数を取得して記憶する処理を行う。
次に、遊技制御用マイコン61が実行する普通動作処理(図6のS16)の内容について説明する。
遊技制御用マイコン61は、普図保留数が「0」でない場合、遊技制御用マイコン61は、RAM64の普図保留記憶部64cの第1記憶領域に記憶されている普通当たり乱数を読出す。続けて、遊技制御用マイコン61は、普通当たり判定テーブルTa5に基づいて、読出した普通当たり乱数および現時点の遊技状態から、普通図柄の抽選の判定結果を選択する。
特別図柄待機処理(図6のS17)において、遊技制御用マイコン61は、大当たり判定テーブルTa1に基づいた特別図柄が当たりか否かの大当たり判定の処理、大当たり判定が当たりであった場合における大当たり種別判定テーブルTa2に基づいた大当たり種別の判定、大当たり判定がハズレであった場合におけるリーチ判定テーブルTa3に基づいたリーチが出現する特図変動パターンを選択するか否かの判定の処理、特図変動パターン選択テーブルTa4に基づいた特図変動パターンの選択の処理を実行する。遊技制御用マイコン61は、大当たりの種類に応じた特図の大当たり図柄を確定表示するための特図停止図柄データ、および、選択した変動パターンを示す変動パターンデータを含む、特図変動開始コマンドをRAM64(図3)に設けた出力バッファにセットする。特図変動開始コマンドが出力されることにより、特図保留数の消化、特別図柄表示器による特別図柄の変動表示が実行される。なお、遊技制御用マイコン61は、本発明の判定手段の一例である。
特別図柄変動処理(図6のS18)において、遊技制御用マイコン61は、特別図柄の変動時間が終了した時に、特別図柄の変動表示を停止させるための特図変動停止コマンドをRAM64(図3)に設けた出力バッファにセットする。特図変動停止コマンドが出力されることにより、特別図柄の変動表示が停止され、特図停止図柄データに応じた図柄(大当たり演出図柄またはハズレ演出図柄)が確定表示される特別図柄停止処理が実行される。
次に、遊技制御用マイコン61が実行するアウト球カウント処理(図6のS19)の内容についてそれを示す図8を参照しつつ説明する。アウト球カウント処理は、所定時間毎にアウト口19から排出された遊技球の数をカウントして記憶する処理である。所定時間は例えば1時間である。
次に、遊技制御用マイコン61が実行するタイミング判定処理(図6のS20)の内容についてそれを示す図9を参照しつつ説明する。タイミング判定処理は、所定のタイミングか否かを判定して、演出制御用マイコン101に特別演出を実行させる処理である。所定のタイミングは、特別演出が実行されるタイミングある。所定のタイミングは、例えば、1日に数回だけ所定の時刻(例えば3回(11時,16時,21時))に設定されている。互いに異なる所定のタイミングの間の時間は、上述した所定時間より長い時間に設定されている。
次に、演出制御用マイコン101(図4)が実行するサブ側主制御処理についてそれを示す図10を参照しつつ説明する。
最初に、演出制御用マイコン101は、初期設定を実行する(S100)。この初期設定では、たとえば、スタックの設定、定数の設定、割込時間の設定、CPU102(図4)の設定、SIO(System Input/Output)、PIO(Parallel Input/Output)、CTC(Counter/Timer Circuit:割込時間を管理するための回路)の設定、各種のフラグ、カウンタおよびタイマなどのリセットなどを行う。
次に、演出制御用マイコン101が実行する受信割込処理(図10のS107)について説明する。
演出制御用マイコン101は、主制御基板60(図3)から、演出制御用マイコン101の外部INT(割込)入力部に与えられるストローブ信号(STB信号)の信号レベルが変化したか否か、つまり、コマンドを受信するタイミングであるか否かを判定する。具体的には、たとえば、ストローブ信号の信号レベルがハイレベルからローレベルに変化したか否かを判定する。そして、受信するタイミングでなはないと判定した場合は、この受信割込処理を終え、受信するタイミングであると判定した場合は、主制御基板60から送信されてきた各種のコマンドを受信し、それら受信した各種のコマンドをRAM120(図4)の受信バッファに格納する。この受信割込処理は、他の割込処理(S108、S109)に優先して実行される処理である。
次に、演出制御用マイコン101が実行する1msタイマ割込処理(図10のS108)についてそれを示す図11を参照しつつ説明する。
演出制御用マイコン101は、サブ制御基板100に1msec周期の割込パルスが入力される度に、この1msタイマ割込処理を実行する。演出制御用マイコン101は、入力処理を実行する(S110)。この入力処理では、演出ボタン検出スイッチ9a、演出レバー押込検出スイッチ6gおよび演出レバー回転検出スイッチ6h(図4)からの検出信号に基づいて、スイッチがONしたことを示すスイッチデータ(エッジデータおよびレベルデータ)を作成する。続いて、演出制御用マイコン101は、出力処理を実行する(S111)。この出力処理では、RAM120(図4)の出力バッファにセットされる変動開始コマンドを画像制御基板200に出力する。変動開始コマンドは、後述する演出図柄変動表示開始コマンドなどである。
次に、演出制御用マイコン101が実行する10msタイマ割込処理(図10のS109)についてそれを示す図12を参照しつつ説明する。
演出制御用マイコン101は、サブ制御基板100に10msec周期の割込パルスが入力される度に、この10msタイマ割込処理を実行する。演出制御用マイコン101は、後述する受信コマンド解析処理(図13)を実行し(S120)、スイッチ状態取得処理を実行する(S121)。このスイッチ状態取得処理では、1msタイマ割込処理の入力処理(図11のS110)において作成したスイッチデータを10msタイマ割込処理用のスイッチデータとしてRAM120に格納する。続いて、スイッチ状態取得処理にて格納したスイッチデータに基づいて、演出表示装置7が表示するボタン演出やレバー演出などの表示内容を設定するスイッチ処理を実行する(S122)。続いて、演出制御用マイコン101は、ランプ処理を実行する(S123)。このランプ処理では、演出表示装置7の表示に合わせて各ランプ(盤ランプ2a、左サイドランプ23aおよび右サイドランプ23bなど)の発光を制御するためのランプデータの作成や発光演出の時間管理などを行う。これにより、各ランプは、演出表示装置7の表示に合った発光演出を行う。
次に、演出制御用マイコン101が実行する受信コマンド解析処理(図12のS120)についてそれを示す図13を参照しつつ説明する。
演出制御用マイコン101は、主制御基板60(図3)から遊技状態指定コマンドを受信したか否かを判定し(S130)、受信したと判定した場合は(S130:Yes)、サブ側遊技状態設定処理を実行する(S131)。遊技状態指定コマンドには、遊技状態(通常確率状態か高確率状態か、時短状態か非時短状態か)を示す情報などが含まれている。このサブ側遊技状態設定処理では、受信した遊技状態指定コマンドを解析し、遊技状態指定コマンドに含まれている情報に基づき、遊技状態フラグを設定する。遊技状態フラグは、現時点で設定されている遊技状態を示すフラグである。
次に、演出制御用マイコン101が特別演出を実行する特別演出処理(図13のS137)について説明する。
(1)上述したパチンコ遊技機によれば、アウト球のカウント数に応じた特別演出が所定のタイミングにて実行されるという、従来には無い演出が実行されるため、遊技の興趣を高めることができる。
(2)また、同じレース格付けにおいて、カウント数が多くなると、1着タイム範囲が速くなるという従来には無い演出が実行されるため、遊技の興趣をより高めることができる。
(3)そして、カウント数が多くなると、レース格付けが高くなるという従来には無い演出が実行されるため、遊技の興趣を高めることができる。
(4)また、アウト球のカウント数が所定数より少ない場合、特別演出が実行されないため、遊技者のアウト球に対する関心が向上する。よって、遊技の興趣を高めることができる。
(5)アウト球のカウント数に関連して所定のタイミングにて特別演出が実行されるという、従来には無い演出が実行されるため、遊技の興趣を高めることができる。
(1)上述した実施形態において、特別演出の内容が競馬であるが、これに代えて、他の競技であってもよい。例えばタイムを競うボートレースや陸上競技の他、タイムに関係ない格闘技や球技などの競技でもよい。なお、タイムが関係しない格闘技の場合、特別演出選択テーブルTa6において、1着タイム範囲に代えて、例えば、勝者の決め技がカウント数に対応付けられる。またこの場合、カウント数が多くなるにしたがって、決め技の難易度が高くなり、競技の結果が優位とされる。また、タイムに関係ないが得点が関係する競技(例えばテニスや野球)の場合、特別演出選択テーブルTa6において、1着タイム範囲に代えて、勝者の得点がカウント数に対応付けられる。またこの場合、カウント数が多くなるにしたがって、例えば勝者と敗者との得点差が大きくなり、競技の結果が優位とされる。
(2)また、特別演出の内容が複数の対象が優劣を互いに争う競技であるが、これに代えて、例えば、他者との優劣を争わない個人競技としてもよい。この競技が例えば射撃である場合、特別演出選択テーブルTa6において、カウント数が多くなるにしたがって得点が多くなるように設定される。
(3)そして、特別演出の内容は、カウント数が異なっても同じ競技のみの演出となっているが、これに代えて、カウント数に基づいて、異なる競技としてもよい。
(4)また、カウント数が多くなると競技の結果が優位となるように、具体的には、1着タイム範囲が速くなるように設定されているが、これに代えて、カウント数に関わらず、競技の結果が同じとなるようにしてもよい。この場合、カウント数が多くなるにしたがって、レース格付けだけが高くなるようにしてもよい。
(5)そして、カウント数が段階的に多くなるにしたがって、レース格付けおよび1着タイム範囲が段階的に優位になるように設定されているが、これに代えて、カウント数が連続的に多くなるにしたがって、レース格付けおよび1着タイム範囲が連続的に優位になるように設定されてもよい。
(6)また、特別演出選択テーブルTa6において、1着タイム範囲がカウント数に対応付けられているが、1着タイム範囲に代えて、1着のタイムが対応付けられるようにしてもよい。
(7)そして、カウント数が多くなるとレース格付けが高くなるように設定されているが、これに代えて、カウント数に関わらず、レース格付けが同じとなるようにしてもよい。さらに、特別演出選択テーブルTa6からレース格付けを削除してもよい。この場合、カウント数が多くなるにしたがって、1着タイム範囲だけが速くなるようにしてもよい。
(8)また、カウント数が所定数より少ない場合、特別演出が実行されないが、これに代えて、カウント数が所定数より少なくても特別演出を実行するようにしてもよい。
(9)そして、カウント数は、アウト球をカウントした数であるが、これに代えて、遊技領域に発射された遊技球、各入賞口(入球口)に入賞した遊技球や、貸球払出装置80および賞球払出装置400から払出された遊技球などがカウントされた数としてもよい。
(10)また、S52にて、遊技制御用マイコン61は、カウント数記憶部64dに記憶された複数のカウント数のうち、1番多いカウント数を取得するが、これに代えて、例えば、1番少ないカウント数を取得する等により、1番多いカウント数を取得しないようにしてもよい。
(11)また、所定のタイミングは、所定の時刻であるが、これに代えて、大当たりが発生した時や、大当たりが終了した時や、遊技球がゲート12を通過した時や、普通当たりが発生した時や、リーチ発生時や、各始動口11に遊技球が所定の数だけ入球する毎に変更しても良い。
(12)なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、特別演出の内容、レース格付けの種類や内容、動画像300の内容、所定時間および所定のタイミングを変更してもよい。
3 遊技領域
7 演出表示装置
10 固定入賞装置
11 第1始動口
13 一般入賞口
19 アウト口
22 第2始動口
32 第1大入賞口
35 第2大入賞口
35a 第2大入賞口センサ
61 遊技制御用マイコン
64d カウント数記憶部
S19 アウト球カウント処理
S20 タイミング判定処理
S137 特別演出処理
Ta6 特別演出選択テーブル
Claims (1)
- 遊技球が流下する遊技領域と、
所定の遊技球をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によってカウントされた前記所定の遊技球のカウント数に応じた特別演出を所定のタイミングにて実行する特別演出手段と、を備え、
前記特別演出の内容は、複数の対象が競技を行う演出であって、前記カウント手段によってカウントされた前記カウント数が多くなるにしたがって、行われる前記競技の内容を格付けがより高い競技の内容へと変更することを特徴とする遊技機。
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