Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7303071B2 - 粉体混合機のフィルタユニット - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7303071B2 - 粉体混合機のフィルタユニット - Google Patents

粉体混合機のフィルタユニット Download PDF

Info

Publication number
JP7303071B2
JP7303071B2 JP2019157912A JP2019157912A JP7303071B2 JP 7303071 B2 JP7303071 B2 JP 7303071B2 JP 2019157912 A JP2019157912 A JP 2019157912A JP 2019157912 A JP2019157912 A JP 2019157912A JP 7303071 B2 JP7303071 B2 JP 7303071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
case
attached
rotating drum
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019157912A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021035663A (ja
Inventor
成典 里
昭彦 大嶋
忠幸 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Aichi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Electric Co Ltd filed Critical Aichi Electric Co Ltd
Priority to JP2019157912A priority Critical patent/JP7303071B2/ja
Publication of JP2021035663A publication Critical patent/JP2021035663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7303071B2 publication Critical patent/JP7303071B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

特許法第30条第2項適用 販売日:2019年3月22日および2019年4月19日、販売先:日本特殊陶業株式会社
本発明は、回転ドラムを備えた粉体混合機において、回転ドラムを回転させるロータリジョイントの回転用シール部材への粉体の侵入を防止し、当該シール部材の摩耗・損傷やロータリジョイントの破損を確実に防止することのできるフィルタユニットの改良した構造に関する。
従来から、回転ドラム内に投入した粉末材料を、回転ドラムの回転によって混合する混合機は知られている。また、回転ドラムの周囲にヒータを設置し、ヒータの熱を利用して、回転ドラム内の粉末材料を加熱しながら混合する、所謂、加熱装置付の混合機も知られている(下記特許文献1参照)。
特公平5-42295
図7は上記特許文献1記載の加熱装置付混合機Cの構造を示す側面図である。図8は当該混合機Bの正面図である。
図7,図8において、101は固定台102に支軸103によって取り付けられた揺動台であり、104は揺動台101に一方端を連結したクランク機構である。
クランク機構104は、減速機105の出力軸106に他方端を連結したリンク107a,107bによって構成され、第1の電動機108の出力軸108aの回転を減速機105で原則してリンク107a,107bにより揺動台101に伝達し、揺動台101を支軸103周りに揺動させる。
109は揺動台101の前後方向(図7の左右方向)に図示しない軸受を介して回転自在に取り付けられる回転軸であり、110は回転軸109の両端部に取り付けられる回転車輪を示している。
図8に示す111は、ベルト112を介して回転車輪110を回転させる第2の電動機であり、113は回転車輪110上に回転可能に載置される回転ドラムである。114は回転ドラム113の長手方向の両端部付近の円周方向に取り付けられる一対の揺動リングである。
115は回転ドラム113の下側の揺動台101上に、揺動リング114の内側面に近接して取り付けた揺動車輪であり、揺動台101の揺動時、揺動車輪115が一方の揺動リング114に接触して回転ドラム113の回転を維持しつつ、回転ドラム113が揺動台101から滑落するのを防止する。
116は揺動台101に固定され、回転ドラム113の下部を包囲する下カバーであり、揺動台101とともに揺動する。117は下カバー116上に載置され、回転ドラム113を包囲する上カバーである。
上カバー117は、図7に示す回転ドラム113の左端の蓋体118および右端開口部に取り付けたロータリジョイント119に対応する位置が開口しており、下カバー116との間がヒンジ結合されて、下カバー116に対して開閉動作可能となっている。
120は上カバー117の内側面に取り付けた断熱材であり、121は上カバー117の内側に取り付けたヒータである。
図7に示す122は、ロータリジョイント119内を挿通して回転ドラム113内を真空脱気する流通管であり、122aは回転ドラム113内を真空脱気した際に、回転ドラム113内の粉体が流通管122内に吸い込まれることを防止するフィルタを示している。123はガスや水または溶液等を回転ドラム113内に送る給送管であり、124は回転ドラム113内の粉体温度などを検出する熱電対を示している。
125は揺動台101から前上方(図7の右上方向)へ延びる支持アームであり、その先端には、間隔を保って併設した一対の係止板126が取り付けられ、回転ドラム113の外部に位置する流通管122の下部に取り付けた回止板127を係合することにより、ロータリジョイント119内を挿通する流通管122、給送管123、熱電対124の後述する保護パイプが回転するのを阻止する。
図9は前記ロータリジョイント119の拡大縦断面図である。ロータリジョイント119は、回転ドラム113の一方端に、回転ドラム113を回転させるために装着されており、軸受128を外周に嵌着した固定筒129と、回転ドラム113の一方端に連結されて、軸受128を利用して固定筒129周りを回転する回転筒130から構成されている。
固定筒129には、回転ドラム6内を真空脱気するための流通管122と、ガスや水または溶液などを回転ドラム6内に供給する給送管123、熱電対124の保護パイプ124aが通るための通路がそれぞれ形成されており、流通管122、給送管123、保護パイプ124aは、一対の支持板131a,131bによって固定筒129の両端面に固定されている。
熱電対124は保護パイプ124aによって支持板131bから回転ドラム6の外部へ導出された後、リード線132に接続される。固定筒129と回転筒130間には、回転筒130の回転を補助する回転用のシール部材133が取り付けられている。
なお、図7に示す134は、揺動台101の揺動に対応して流通管122が屈折することを可能とする屈折継手である。給送管123は可撓性の樹脂パイプを用いることで揺動運動に対応可能となっている。
以上のごとく構成した加熱装置付混合機Bによれば、回転ドラム113が回転および揺動しながら、内部に収容した粉体材料をヒータの熱によって加熱しながら撹拌,混合される。
然るに、図7乃至図9に示す加熱装置付混合機Bは、回転ドラム113が揺動しつつ回転し、回転ドラム113内に投入した粉体を加熱混合するので、回転ドラム113内の粉体が図9に示すロータリジョイント119と接触する。
ロータリジョイント119と接触した粉体は、固定筒129と回転筒130の隙間から内部へ侵入し、回転用のシール部材133と接触することにより、シール部材133を摩耗させたり、損傷させたりする原因となっていた。
特に回転ドラム113内に水や溶液等の液体を噴霧する場合、固定筒129や回転筒130に液体が直接触れると、粉体が液体の作用によって固定筒129や回転筒130に付着しやすくなり、結果、固定筒129と回転筒130の隙間に粉体が侵入しやすくなり、シール部材133の損傷や軸受128の破損原因になりやすかった。
さらに、フィルタ122aが回転ドラム113内に位置するので、フィルタ面積を大きくすることができず、十分な通気量を確保できなかったり、粉体の付着による目詰まりの原因ともなっていた。
しかも、回転ドラム113の回転・揺動に伴い、回転ドラム113内の粉体がフィルタ122a上に載ってしまうので、粉体を回転ドラム113内から排出する際に、回転ドラム113内に粉残りが発生しやすく、粉体の回収率の低下にも繋がっていた。
そこで、本発明は、このような従来の混合機Bが有する種々の問題点を解消することのできる粉体混合機のフィルタユニットを提供することを目的とする。
請求項1記載のフィルタユニットは、回転ドラムの粉体投入/排出口に取り付けられる取付口を備えて、回転ドラムの外部に取り付けられる、ケース胴部およびケース底部からなる略有底筒形状のフィルタケースと、有底の中空筒形状をなし、その底部を前記回転ドラムの粉体投入/排出口に向け、開口部を、当該開口部と連通する通気孔を備えた固定板に固定して、前記固定板を前記ケース底部に止着することによってフィルタケース内に固定・収容されるフィルタと、前記フィルタケースの底部の、前記フィルタの固定側と反対側に取り付けられる脱気配管の外周に、当該脱気配管回りに前記フィルタケースを回転させるロータリジョイントを設け、当該ロータリジョイントと前記脱気配管間に回転用シール部材を備えて構成したことに特徴を有する。
請求項2記載のフィルタユニットは、回転ドラムの粉体投入/排出口に取り付けられる接続アダプタに接続される接続部を備えて、回転ドラムの外部に取り付けられる、ケース胴部とケース底部および絞り部からなる略有底筒形状のフィルタケースと、有底の中空筒形状をなし、その底部を前記回転ドラムの粉体投入/排出口に向け、開口部を、当該開口部と連通する通気孔を備えた固定板に固定して、前記固定板を前記ケース底部に止着することによってフィルタケース内に固定・収容される複数のフィルタと、前記フィルタケースの底部の、前記フィルタの固定側と反対側に取り付けられる脱気配管の外周に、当該脱気配管回りに前記フィルタケースを回転させるロータリジョイントを設け、当該ロータリジョイントと前記脱気配管間に回転用シール部材を備えて構成したことに特徴を有する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のフィルタケースに吊治具を備えて構成したことに特徴を有する。
請求項1記載の発明によれば、フィルタの後段位置にロータリジョイントを設ける構造であるので、ロータリジョイントの回転用シール部材が粉体や液体と接触することがなく、フィルタの損傷やロータリジョイントの軸受が破損する問題を解決できる。また、フィルタを中空筒形状となすことにより、フィルタの通気量を十分に確保できるとともに、フィルタ面積を確保し、粉体によるフィルタの目詰まりを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、フィルタを複数備えることで、フィルタ面積を広くとることができ、真空脱気時に粉体による目詰まりが発生しにくくなる。
請求項3記載の発明によれば、フィルタユニットを回転ドラムの粉体投入/排出口に着脱する際に、フィルタユニットを吊り上げる治具を備えて構成したので、フィルタユニットの着脱時における落下事故を防止することができる。
本発明のフィルタユニットを取り付けた粉体混合機の側面図である。 本発明のフィルタユニットを取り付けた粉体混合機の正面図である。 本発明のフィルタユニットの拡大縦断面図である。 本発明の他の実施例に係るフィルタユニットの拡大縦断面図である。 本発明の他の実施例に係るフィルタユニットを取り付けた粉体混合機の側面図である。 本発明の他の実施例に係るフィルタユニットを取り付けた粉体混合機の正面図である。 従来の加熱装置付混合機を示す側面図である。 従来の加熱装置付混合機を示す正面図である。 従来の加熱装置付混合機に取り付けるロータリジョイントの拡大縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図3により説明する。図1は本発明の粉体混合機Aの構成を示す側面図であり、図2は当該混合機Aの正面図である。
図1,図2において、1は固定台2に図示しない軸受を介して回転可能に取り付けた支軸である。3は支軸1に固定した揺動台であり、図示しない第1の電動機によって固定台2に対して揺動させたり、所定の角度に傾斜させる。
図2に示す4a,4bは固定台2に図示しない軸受によって回転可能に枢支される回転軸であり、5a,5bは、回転軸4a,4bに取り付けられ、図示しない第2の電動機によって回転する回転車輪である。6は回転車輪5a,5b上に載置され、回転車輪5a,5bの回転によって回転する回転ドラムである。
図1に示す7a,7bは、回転ドラム6の円周方向に取り付けられる一対の揺動リングであり、8は一対の揺動リング7a,7b間に配置され、回転ドラム6の揺動/傾斜時に、揺動リング7a,7bの一方に接触して回転ドラム6の回転を維持し、かつ、回転ドラム6が揺動台1から滑落するのを防止する揺動車輪である。
9は揺動台1上に図示しないヒンジ等によって開閉自在に取り付けたヒータカバーであり、その両端部(図1の左右方向端部)は回転ドラム6の長手方向端部が開放される開口を備えている。10はヒータカバー9内に取り付けたヒータである。
11は回転ドラム6内にガスや水または溶液などの液体を供給する給送管であり、12は給送管11を挿通し、回転ドラム6の一方端(図1の右端)に取り付けるロータリジョイントである。
図1に示す13は、回転ドラム6内に粉体を投入し又は排出する投入/排出口に着脱される、本発明の要部であるフィルタユニットを示しており、14はフィルタユニット13に接続される脱気配管、図2に示す15は、脱気配管14の途中に取り付けられ、脱気配管14内部で粉体が付着/詰まることを、衝撃を与えて解消するエアーノッカーを示している。
図3に前記フィルタユニット13の構造を詳細に示す。フィルタユニット13は、回転ドラム6の投入/排出口に取り付ける取付口16を備えた略有底中空筒状のフィルタケース17と、フィルタケース17の底部に取り付けられるロータリジョイント18によって構成されている。
フィルタケース17は、前記取付口16を備えた中空筒状のケース胴部17aと、ケース胴部17aにクランプ19によって連結されるケース底部17bから構成されている。
ケース底部17bには、ネジ等の固定手段20によって取り付けられる固定板21が止着されており、固定板21には、ネジ等の固定手段22によってフィルタ23が取り付けられている。なお、固定板21にはその中央部に通気孔21aが形成されている。
フィルタ23は有底円筒形に縫い合わせてあり、その開口部23aを固定板21の通気孔21aに合致させ、底部23bはフィルタ胴部17aの取付口16側に向けた状態でフィルタケース17内に収容されている。
ロータリジョイント18は、ケース底部17bの段差部24にネジ等の固定手段25によって固定された回転筒26と、回転筒26に内嵌された軸受27を備えて構成されており、軸受27の内周面には、脱気配管14の一部を構成する固定筒28が段差部24およびケース底部17bを貫通して嵌め込まれ、脱気配管14内とフィルタケース17内を連通させている。
29は段差部24と固定筒28間に取り付けられた回転用シール部材であり、フィルタケース17が固定筒28回りを円滑に回転する助けとなる。
30は脱気配管14内を通り、固定板21の通気孔21aからフィルタ23の開口23aを通ってフィルタ胴部17a内に進出する熱電対であり、フィルタ23の底部23bの表面温度を測定する。
次に、図1に示す粉体混合機Aによって粉体を混合する場合の動作について説明する。まず、図3に示すフィルタユニット13が図1の粉体混合機Aから取り外された状態では、回転ドラム6の投入/排出口は開放されている。
この状態で、回転ドラム6の投入/排出口から混合処理する粉体を回転ドラム6内に投入し、その後、フィルタユニット13を回転ドラム6に図1の如く取り付ける。フィルタユニット13と回転ドラム6の着脱は、図示しないクランプを利用することで、簡易に着脱することができる。
フィルタユニット13を取り付けたら、図2に示す真空ポンプ31によって脱気配管14を通して回転ドラム6内を真空脱気する。真空脱気は、フィルタユニット13のフィルタ23を介して行われるが、フィルタ23は有底円筒形に縫い合わされているので、十分な通気量を確保でき、真空脱気は円滑に行われる。
また、真空脱気する際、回転ドラム6内の粉体は図3に示すフィルタユニット13内に吸引されるが、フィルタユニット13内にはフィルタ23が収容されているので、回転ドラム6内の空気だけがフィルタ23を通過し、開口部23aから通気孔21aおよび脱気配管14を通して脱気され、粉体はフィルタユニット13のフィルタケース17内に留まる。
したがって、回転ドラム6内の粉体が脱気配管14側へ侵入することを防止できるので、粉体がケース底部17bと固定筒28に直接接することはなく、固定筒28と段差部24間に侵入することを確実に阻止できる。
回転ドラム6内を真空脱気したら、ヒータ10に通電し、図示しない第2の電動機によって図2に示す回転車輪5a,5bを回転させ、回転車輪5a,5b上の回転ドラム6を回転させることで、粉体を乾燥させつつ混合処理する。
このとき、本発明では回転ドラム6を搖動させず、ほぼ水平状態を保ったまま回転させる。これにより、回転ドラム6内の粉体が混合処理動作を原因にフィルタユニット13内に侵入することを防止できる。
回転ドラム6の回転によって、回転ドラム6の投入/排出口に取り付けたフィルタユニット13も回転するが、フィルタユニット13は、ロータリジョイント18の軸受27を介して固定筒28に連結されているので、フィルタユニット13の回転によって脱気配管14が回転することはない。
そして、前述したとおり、粉体がフィルタ23の存在によってケース底部17bと固定筒28に直接触れることがないので、固定筒28と段差部24間から侵入して、回転動作を補助する回転用シール部材29を摩耗させたり損傷させたりすることを防止できる。さらに、軸受27の取付部位まで侵入してこれを破損させることもない。
このようにして混合処理する際のヒータ10による加熱温度は、図2に示す放射温度計32によって測定され、適温に制御・管理される。また、フィルタ23付近の温度は、図3に示す熱電対30によって測定され、適温に制御・管理される。
なお、粉体に水や溶液等の液体を加える必要がある場合は、図1に示す給送管11を通して回転ドラム6内へ供給するが、給送管11はロータリジョイント12を通して回転ドラム6内に進出しているので、回転ドラム6の回転によっても給送管11が回転することはない。
粉体の混合が終了したら、ヒータ10への通電および回転ドラム6の回転を停止し、フィルタユニット13を回転ドラム6から取り外す。これにより、回転ドラム6の投入/排出口が開放されるので、図示しない第1の電動機によって搖動台3を傾斜させ、回転ドラム6の投入/排出口が下方へ向くように傾斜させる。そして、投入/排出口から粉体を図示しない回収容器等へ回収する
このとき、本発明では、粉体を搖動させずに回転ドラム6の回転のみによって混合するので、回転ドラム6内の粉体がフィルタユニット13内へ侵入する量を極力抑制することができ、回転ドラム6からの粉体の回収量を増加させることができる。
また、本発明では、図3に示すようにフィルタ23が回転ドラム6の外部に配置されるので、図7に示す従来の混合機Cと違い、混合過程において粉体がフィルタ122a上に乗ってしまうことがなく、粉体の回収時に粉残りする問題を解消できる。
さらに、フィルタ23が回転ドラム6の外部に配置されるので、回転ドラム6内の洗浄がしやすくなる利点も備える。
図4は本発明の他の実施例に係るフィルタユニット33を示している。なお、フィルタユニット33を構成するケース底部17bおよびロータリジョイント18は、図3に示すものと同一構造であるので、同一部材には同一符号を付すことで、その説明は割愛する。
図4において、34はフィルタケース35のケース底部17bにクランプによって連結されるケース胴部であり、中空円筒状の胴体部34aと、胴体部34aから連続して略円錐状に形成した絞り部34bと、絞り部34bから連続する接続部34cからなる。
36はケース底部17bに固定手段20によって固定された固定板であり、37は固定板36に固定手段22によって固定されるフィルタを示しており、本実施例では複数個取り付けられている。
フィルタ37の構造は図3で説明したフィルタ23と同様、有底円筒形状に織り込まれており、その開口部37aを固定板36に形成した通気孔36aと合致させ、底部37bを絞り部34b側に向けて取り付けられている。
このようにフィルタユニット33を構成することにより、固定板36にはフィルタ37と同数の通気孔36aが形成されるので、回転ドラム6内を真空脱気するする際の通気量を十分確保することができる。
また、中空筒形状に織りなしたフィルタが複数存在するので、フィルタ面積を広くとることができ、真空脱気時に粉体による目詰まりが発生しにくい利点を有する。
なお、図4に示すフィルタユニット33においても、ロータリジョイント18の段差部24と固定筒28には、フィルタ37の存在によって粉体が直接触れることがないので、段差部24が固定筒28回りに回転する際に、粉体が回転用シール部材29と接触してこれを摩耗・損傷させたり、軸受27の取付部位まで侵入してこれを破損することはない。
なお、図4に示すフィルタユニット33は、その接続部34cと回転ドラム6の投入/排出口との間に接続アダプタ38を介して図示しないクランプを利用して連結される。図5にフィルタユニット33を接続した状態の粉体混合機Bの側面図を示す。図6は粉体混合機Bの正面図である。
なお、図4に示すフィルタユニット33はフィルタケース35内に複数のフィルタ36を収容することからサイズが大型化し重量が増加する。そこで、本発明では、大型・重量化したフィルタユニット33の回転ドラム6への着脱時における落下事故を防止する落下防止装置39を活用する。
落下防止装置39は、図5,図6に示すように、一端を搖動台3に固定した固定アーム40上に立設する縦アーム41と、縦アーム41の上端から横方向(回転ドラム6側)へ延びる横アーム42と、横アーム42の先端部に立設する昇降用送りネジ43、および、昇降用ハンドル44の操作によって昇降用送りネジ43上を上下に移動する引掛片44から構成されている。
フィルタユニット33には図5に示す吊治具46a,46bが取り付けられており、吊用チェーン47の両端部に取り付けた吊用フック48a,48bを吊治具46a,46bに挿し込み、吊用チェーン47を落下防止装置39の引掛片45に引っ掛けることができる。
そして、フィルタユニット33を回転ドラム6の投入/排出口に着脱する場合は、図5,図6に示す昇降用ハンドル44を操作して、引掛片45と吊用チェーン47を介してフィルタユニット33を持ち上げた状態で、図示しないクランプを利用して、フィルタユニット33を回転ドラム6に着脱する。これにより、着脱作業時に大型で重量のあるフィルタユニット33の落下事故を確実に防ぐことができる。
以上説明したように、本発明の加熱装置付混合機A,Bによれば、フィルタ23,37とロータリジョイント18間に取り付ける回転用シール部材29がフィルタ23,37の後段に位置しているので、粉体が回転用シール部材29の取付位置に侵入することはなく、シール部材29を摩耗・損傷させたり、ロータリジョイント18の軸受27の取付位置に侵入して、これを破損させることはない。
また、フィルタ23,37が回転ドラム6の外側に取り付けられるので、フィルタ面積を大きくとることができ、十分な通気量を確保できるとともに、粉体の目詰まりを防止できる。
さらに、回転ドラム6を搖動させることなく粉体を混合するので、回転ドラム6の外側に取り付けたフィルタユニット13,33内に粉体が侵入することがない。
また、フィルタ23,37が回転ドラム6の外側に取り付けられるので、粉体の排出時に回転ドラム6内に粉残りが発生することを防止でき、回転ドラム6内の洗浄もしやすい。
そのうえ、落下防止装置39を利用すれば、大型で重量のあるフィルタユニット33を回転ドラム6に着脱する際の落下事故を確実に防止することができる。
本発明は粉体混合機に適用可能である。
1,103 支軸
2,102 固定台
3,101 揺動台
4a,4b,109 回転軸
5a,5b,110 回転車輪
6,113 回転ドラム
7a,7b,114 揺動リング
8,115 揺動車輪
9 ヒータカバー
10,121 ヒータ
11,123 給送管
12,18,119 ロータリジョイント
13,33 フィルタユニット
14 脱気配管
15 エアーノッカー
16 取付口
17,35 フィルタケース
17a ケース胴部
17b ケース底部
19 クランプ
20,22,25 固定手段
21,36 固定板
21a,36a 通気孔
23,37,122a フィルタ
23a,37a 開口部
23b,37b 底部
24 段差部
26,130 回転筒
27,128 軸受
28,129 固定筒
29,133 回転用シール部材
30,124 熱電対
31 真空ポンプ
32 放射温度計
34 ケース胴部
34a 胴体部
34b 絞り部
34c 接続部
38 接続アダプタ
39 落下防止装置
40 固定アーム
41 縦アーム
42 横アーム
43 昇降用送りネジ
44 昇降用ハンドル
45 引掛片
46a,46b 吊治具
47 吊用チェーン
48a,48b 吊用フック
104 クランク機構
105 減速機
106,108a 出力軸
107a,107b リンク機構
108 第1の電動機
111 第2の電動機
116 下カバー
117 上カバー
118 蓋体
120 断熱材
122 流通管
125 支持アーム
126 係止片
127 回止板
124a 保護パイプ
131a,131b 支持板
132 リード線
A,B,C 粉体混合機(加熱装置付混合機)

Claims (3)

  1. 回転ドラムの粉体投入/排出口に取り付けられる取付口を備えて、回転ドラムの外部に取り付けられる、ケース胴部およびケース底部からなる略有底筒形状のフィルタケースと、有底の中空筒形状をなし、その底部を前記回転ドラムの粉体投入/排出口に向け、開口部を、当該開口部と連通する通気孔を備えた固定板に固定して、前記固定板を前記ケース底部に止着することによってフィルタケース内に固定・収容されるフィルタと、前記フィルタケースの底部の、前記フィルタの固定側と反対側に取り付けられる脱気配管の外周に、当該脱気配管回りに前記フィルタケースを回転させるロータリジョイントを設け、当該ロータリジョイントと前記脱気配管間に回転用シール部材を備えて構成したことを特徴とする粉体混合機のフィルタユニット。
  2. 回転ドラムの粉体投入/排出口に取り付けられる接続アダプタに接続される接続部を備えて、回転ドラムの外部に取り付けられる、ケース胴部とケース底部および絞り部からなる略有底筒形状のフィルタケースと、有底の中空筒形状をなし、その底部を前記回転ドラムの粉体投入/排出口に向け、開口部を、当該開口部と連通する通気孔を備えた固定板に固定して、前記固定板を前記ケース底部に止着することによってフィルタケース内に固定・収容される複数のフィルタと、前記フィルタケースの底部の、前記フィルタの固定側と反対側に取り付けられる脱気配管の外周に、当該脱気配管回りに前記フィルタケースを回転させるロータリジョイントを設け、当該ロータリジョイントと前記脱気配管間に回転用シール部材を備えて構成したことを特徴とする粉体混合機のフィルタユニット。
  3. 前記フィルタケースには、これを回転ドラムの粉体投入/排出口に着脱する際に、これを吊り上げる治具を備えて構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の粉体混合機のフィルタユニット。
JP2019157912A 2019-08-30 2019-08-30 粉体混合機のフィルタユニット Active JP7303071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019157912A JP7303071B2 (ja) 2019-08-30 2019-08-30 粉体混合機のフィルタユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019157912A JP7303071B2 (ja) 2019-08-30 2019-08-30 粉体混合機のフィルタユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021035663A JP2021035663A (ja) 2021-03-04
JP7303071B2 true JP7303071B2 (ja) 2023-07-04

Family

ID=74716541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019157912A Active JP7303071B2 (ja) 2019-08-30 2019-08-30 粉体混合機のフィルタユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7303071B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114470901B (zh) * 2021-11-05 2023-04-18 江西睿达新能源科技有限公司 一种锂电池正极三元前驱体废水处理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181865A (ja) 2013-03-20 2014-09-29 Aichi Electric Co Ltd 乾燥装置
JP2016191487A (ja) 2015-03-31 2016-11-10 愛知電機株式会社 乾燥機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07144113A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Idemitsu Eng Co Ltd フィルタエレメントの清掃方法および清掃機
JP3151157B2 (ja) * 1996-09-30 2001-04-03 神鋼パンテツク株式会社 容器回転型混合乾燥機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181865A (ja) 2013-03-20 2014-09-29 Aichi Electric Co Ltd 乾燥装置
JP2016191487A (ja) 2015-03-31 2016-11-10 愛知電機株式会社 乾燥機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021035663A (ja) 2021-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5583231B2 (ja) アルミ系材料溶解装置
CN105877465B (zh) 干洗装置及自动电饭煲
JP7303071B2 (ja) 粉体混合機のフィルタユニット
KR100787397B1 (ko) 교반장치
JP2000301535A (ja) 樹脂ペレットの熱風乾燥装置
JP2001254837A (ja) 食品加工に用いる容器固定型ミキサーの軸封構造
CN106255547A (zh) 搅拌装置
JP6970635B2 (ja) 濾過乾燥装置
CN215996368U (zh) 一种定型机的混料设备
JP4842318B2 (ja) ドラム型ミキサ
JP2013107026A (ja) 混合装置
JP2004532118A (ja) 混合造粒機に乾燥ガスを供給する装置
CN207231139U (zh) 一种结晶器保护渣的干燥设备
JP2003144896A (ja) 排水装置及び釜装置
CN216223971U (zh) 一种碗形混砂机
CN208826838U (zh) 一种工程塑料注塑前混合搅拌及料块打散装置
CN212902415U (zh) 一种集装袋原料生产用混合立式干燥机
JP2580775Y2 (ja) 液添加装置付混合機
CN214262353U (zh) 一种平板刮刀离心机
CN205340672U (zh) 一种用于化工生产的搅拌机
CN209063369U (zh) 一种具有防护功能的聚氨酯浇注机
CN210114995U (zh) 一种新型滚筒混料装置
CN214033304U (zh) 一种沥青灌缝机
CN208911959U (zh) 一种ito靶材原料混合装置
CN210740959U (zh) 一种干燥设备

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7303071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150