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JP7320720B2 - インターホンシステム、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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インターホンシステム、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本開示は、一般にインターホンシステム、制御方法、及びプログラムに関し、より詳細には、インターホン親機とインターホン子機とを備えるインターホンシステム、制御方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、マンション等の集合住宅に適用される集合住宅用インターホンシステムが記載されている。特許文献1に記載の集合住宅用インターホンシステムは、複数の住戸端末と、共用端末と、を備える。複数の住戸端末は、それぞれ複数の住戸に設置されている。共用端末は、集合住宅の共用部に設置されている。特許文献1に記載の集合住宅用インターホンシステムでは、住戸端末と共用端末との通話中に、共用端末の撮像部で撮像した映像を住戸端末の表示部に表示することができる。
特開2017-175477号公報
ところで、特許文献1に記載のような集合住宅用インターホンシステムでは、住戸端末と共用端末との通話が終了すると、住戸端末の表示部の表示を終了するのが一般的であり、共用部(第2管理領域)の監視の強化が望まれている。
本開示は上記問題点に鑑みて為されており、第2管理領域の監視を強化することができるインターホンシステム、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン親機と、インターホン子機と、を備える。前記インターホン親機は、第1管理領域に設けられている。前記インターホン子機は、開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられている。前記インターホンシステムでは、前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能である。前記インターホンシステムは、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部を更に備える。前記インターホン子機は、前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有する。前記インターホン親機は、録部を有する。前記録画部は、前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を録画する。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、延長期間において前記録画部による録画を行う。前記延長期間は、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の期間である。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン親機と、インターホン子機と、信号出力部と、を備える。前記インターホン親機は、第1管理領域に設けられている。前記インターホン子機は、開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられている。前記信号出力部は、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する。前記インターホンシステムでは、前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能である。前記インターホン子機は、前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有する。前記インターホン親機は、前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する親機側表示部と、前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画部と、の少なくとも一方を有する。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記インターホンシステムは、前記第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行う認証部を更に備える。前記信号出力部は、前記認証部の認証結果に応じて前記解錠信号を出力する。前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を行う。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン親機と、インターホン子機と、信号出力部と、を備える。前記インターホン親機は、第1管理領域に設けられている。前記インターホン子機は、開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられている。前記信号出力部は、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する。前記インターホンシステムでは、前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能である。前記インターホン子機は、前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有する。前記インターホン親機は、前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する親機側表示部と、前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画部と、の少なくとも一方を有する。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を行う。前記延長期間の終了タイミングが、前記第1撮像部と前記第2撮像部とで別々に設定可能である。
本開示の一態様に係る制御方法は、インターホン親機の制御方法である。前記インターホン親機は、第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能である。前記インターホン親機は、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられている。前記制御方法は、録画ステップを備える。前記録画ステップは、前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を録画するステップである。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記制御方法では、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、延長期間において前記録画ステップを行う。前記延長期間は、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の期間である。
本開示の別の一態様に係る制御方法は、インターホン親機の制御方法である。前記インターホン親機は、第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能である。前記インターホン親機は、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられている。前記制御方法は、表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を備える。前記表示ステップは、前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示するステップである。前記録画ステップは、前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画するステップである。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記制御方法では、前記第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行う認証部の認証結果に応じて、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記表示ステップと前記録画ステップとの少なくとも一方を行う。
本開示の別の一態様に係る制御方法は、インターホン親機の制御方法である。前記インターホン親機は、第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能である。前記インターホン親機は、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられている。前記制御方法は、表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を備える。前記表示ステップは、前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示するステップである。前記録画ステップは、前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画するステップである。前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられている。前記制御方法では、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記表示ステップと前記録画ステップとの少なくとも一方を行う。前記延長期間の終了タイミングが、前記第1撮像部と前記第2撮像部とで別々に設定可能である。
本開示の一態様に係るプログラムは、コンピュータシステムに、前記制御方法を実行させるためのプログラムである。
本開示によれば、第2管理領域の監視を強化することができる、という効果がある。
図1は、本開示の実施形態1に係るインターホンシステムのブロック図である。 図2は、同上のインターホンシステムの動作を説明するシーケンス図である。 図3は、本開示の実施形態1の変形例に係るインターホンシステムの動作を説明するシーケンス図である。 図4は、本開示の実施形態2に係るインターホンシステムの動作を説明するシーケンス図である。 図5は、本開示の実施形態3に係るインターホンシステムの動作を説明するシーケンス図である。
(実施形態1)
(1)概要
以下、本実施形態に係るインターホンシステム10の概要について、図1を参照して説明する。
本実施形態に係るインターホンシステム10は、例えば、マンション等の集合住宅に適用される集合住宅用のインターホンシステムである。インターホンシステム10は、図1に示すように、複数(図示例では2つ)のインターホン親機1と、インターホン子機2と、制御装置3と、を備えている。インターホンシステム10では、制御装置3を介して、複数のインターホン親機1の各々とインターホン子機2との間で通話可能である。
インターホン親機1は、第1管理領域101に設けられている。第1管理領域101は、ここでは集合住宅の各住戸である。つまり、インターホン親機1は、集合住宅の各住戸に設置される住戸端末である。インターホン親機1は、第2伝送路52を介して制御装置3に接続されている。第2伝送路52は、幹線521と、複数(図示例では2つ)の分岐線522と、を含む。複数の分岐線522の各々は、分岐器4を介して幹線521から分岐している。複数の分岐線522は、複数のインターホン親機1と一対一に対応しており、複数のインターホン親機1の各々は、対応する分岐線522を介して幹線521に接続されている。各インターホン親機1は、制御装置3を介して、インターホン子機2との間で通信(例えば、通話、及び制御信号の送信等)を行うように構成されている。
インターホン子機2は、第2管理領域102に設けられている。第2管理領域102は、ここでは集合住宅の共用ロビー(共用玄関)である。つまり、インターホン子機2は、集合住宅の共用ロビーに設置されるロビーインターホンである。インターホン子機2は、第1伝送路51を介して制御装置3に接続されている。インターホン子機2は、制御装置3を介して、各インターホン親機1との間で通信(例えば、通話、及び映像信号の送信等)を行うように構成されている。
制御装置3は、集合住宅の管理室等に設置されている。制御装置3は、各インターホン親機1とインターホン子機2との間の通信を中継するように構成されている。なお、第1伝送路51及び第2伝送路52は、いずれもツイストペア線である。つまり、実際には、第1伝送路51及び第2伝送路52は2本の電線で構成されるが、図面上では1本の線で表している。
インターホン親機1が設置されている第1管理領域101と、インターホン子機2が設置されている第2管理領域102とは、開閉部材5によって隔てられている。開閉部材5は、ここでは、第1管理領域101と第2管理領域102との間に設けられた自動ドアである。開閉部材5は、後述するインターホン子機2の信号出力部27からの解錠信号Sig1により解錠され、かつ自動的に開くように構成されている。また、開閉部材5は、一定時間(例えば、1分)が経過すると自動的に閉じるように構成されている。一定時間は、インターホン子機2から開閉部材5までの距離に応じて任意に設定することができる。
本実施形態に係るインターホンシステム10は、図1に示すように、インターホン親機1と、インターホン子機2と、を備えている。インターホン親機1は、第1管理領域101に設けられている。インターホン子機2は、第2管理領域102に設けられている。第2管理領域102は、開閉部材5によって第1管理領域101と隔てられている。インターホンシステム10では、インターホン親機1とインターホン子機2との間で通話可能である。
インターホンシステム10は、開閉部材5を解錠するための解錠信号Sig1を出力する信号出力部27を更に備えている。インターホン子機2は、第2管理領域102を撮像する第1撮像部23を有している。インターホン親機1は、親機側表示部13と録画部14との少なくとも一方を有している。親機側表示部13は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を表示する。録画部14は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を録画する。第1映像は、第1撮像部23が撮像した映像である。第2映像は、第1撮像部23とは異なる第2撮像部8が撮像した映像である。
インターホン親機1は、信号出力部27が解錠信号Sig1を出力した場合に、延長期間T2において親機側表示部13による表示と録画部14による録画との少なくとも一方を行う。延長期間T2は、インターホン親機1とインターホン子機2との通話終了後の期間である。本実施形態では、延長期間T2は、インターホン親機1とインターホン子機2との通話終了から予め設定された規定時間が経過するまでの期間であり、固定期間である。そして、本実施形態では、インターホン親機1は、親機側表示部13による表示と録画部14による録画との両方を開始してから延長期間T2が終了するまでの間、表示と録画との両方を継続する。
本実施形態に係るインターホンシステム10では、延長期間T2において親機側表示部13による表示と録画部14による録画との少なくとも一方を行っている。これにより、延長期間T2が設けられていない場合と比較して、第2管理領域102の監視を強化することができる。
(2)詳細
以下、本実施形態に係るインターホンシステム10の詳細について、図1を参照して説明する。本実施形態に係るインターホンシステム10は、図1に示すように、複数(図示例では2つ)のインターホン親機1と、インターホン子機2と、制御装置3と、を備えている。また、インターホンシステム10は、サーバ装置6と、第2撮像部8と、を更に備えている。なお、サーバ装置6及び第2撮像部8については、インターホンシステム10に含まれていてもよいし、含まれていなくてもよい。
(2.1)インターホン親機
まず、インターホン親機1の構成について説明する。インターホン親機1は、図1に示すように、親機側制御部11と、親機側通信部12と、親機側表示部13と、録画部14と、親機側操作部15と、親機側記憶部16と、映像出力部17と、を備えている。さらに、インターホン親機1は、インターホン子機2との間で通話を実現するための親機側通話部(スピーカ及びマイクロホンを含む)等を備えている。
親機側制御部11は、プロセッサ及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。つまり、親機側制御部11は、プロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムで実現されている。そして、プロセッサが適宜のプログラムを実行することにより、コンピュータシステムが親機側制御部11として機能する。プログラムは、メモリに予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
親機側通信部12は、インターホン子機2と通信するための通信インターフェースである。親機側通信部12は、図1に示すように、第2伝送路52を介して制御装置3に接続されている。親機側通信部12は、制御装置3を介して、インターホン子機2との間で双方向に通信可能に構成されている。親機側通信部12は、音声信号及び制御信号等を含む通信信号をインターホン子機2に送信する。また、親機側通信部12は、インターホン子機2から送信される通信信号を受信し、この通信信号を復調することで音声信号及び映像信号等を取得する。音声信号は、親機側制御部11を介して親機側通話部へ出力され、映像信号は、親機側制御部11を介して親機側表示部13へ出力される。
親機側表示部13は、例えば液晶ディスプレイである。親機側表示部13は、親機側制御部11から出力される映像信号に基づく映像を表示する。本実施形態では、親機側表示部13は、後述する第1撮像部23が撮像した第1映像と、後述する第2撮像部8が撮像した第2映像との両方を表示する。つまり、本実施形態では、親機側表示部13は、第1映像と第2映像との両方を同時に表示可能である。
録画部14は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を録画する機能を有する。言い換えると、録画部14は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を親機側記憶部16に記憶させる。本実施形態では、録画部14は、第1映像と第2映像との両方を親機側記憶部16に記憶させる。
親機側操作部15は、各住戸の住人の操作入力を受け付けるように構成されている。親機側操作部15は、例えば、「通話」ボタン、「解錠」ボタン等の複数の押ボタンスイッチを有する入力インターフェースである。「通話」ボタンは、インターホン親機1とインターホン子機2との通話を開始(許可)するためのボタンである。「解錠」ボタンは、開閉部材5の解錠操作を受け付けるためのボタンである。親機側通信部12が、住人を呼び出すための呼出信号をインターホン子機2から受信している状態で、親機側操作部15の「通話」ボタンが押されると、インターホン親機1とインターホン子機2との間で通話可能な状態になる。
また、親機側操作部15は、住人による停止操作を受け付ける機能を有している。ここでいう「停止操作」とは、後述する延長期間T2(図2参照)において親機側表示部13による表示及び録画部14による録画を停止するための操作をいう。つまり、延長期間T2において親機側操作部15に対して停止操作が行われると、延長期間T2内であっても親機側表示部13による表示及び録画部14による録画が停止される。なお、インターホン親機1がタッチパネルディスプレイを備えている場合には、タッチパネルディスプレイによって親機側表示部13と親機側操作部15とが兼用されていてもよい。
親機側記憶部16は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能なメモリで構成されている。親機側記憶部16は、インターホン親機1に対して個別に割り当てられたアドレス情報(識別情報)を記憶する。また、親機側記憶部16は、録画部14が取得した第1映像と第2映像との少なくとも一方を記憶する。本実施形態では、親機側記憶部16は、第1映像と第2映像との両方を記憶する。さらに、親機側記憶部16は、延長期間T2を規定する規定時間を記憶する。なお、各住戸の住人が親機側操作部15に対して所定の操作を行うことで、規定時間を変更できるように構成されていてもよい。
映像出力部17は、映像、又は映像に含まれる画像を無線信号にて出力する無線通信部である。本実施形態では、映像出力部17は、第1映像と第2映像との両方を含む無線信号を出力(送信)する。映像出力部17は、特定端末7に無線信号を送信する。特定端末7は、例えば、各住戸の住人が所有するスマートフォンである。このように、映像、又は映像に含まれる画像を特定端末7に出力することによって、映像又は画像を特定端末7で確認することができる。なお、特定端末7は、スマートフォンに限らず、汎用の携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)であってもよい。
(2.2)インターホン子機
次に、インターホン子機2の構成について説明する。インターホン子機2は、図1に示すように、子機側制御部21と、子機側通信部22と、第1撮像部23と、子機側表示部24と、子機側操作部25と、子機側記憶部26と、信号出力部27と、第2通信部28と、を備えている。さらに、インターホン子機2は、インターホン親機1との間で通話を実現するための子機側通話部(スピーカ及びマイクロホンを含む)等を備えている。
子機側制御部21は、プロセッサ及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。つまり、子機側制御部21は、プロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムで実現されている。そして、プロセッサが適宜のプログラムを実行することにより、コンピュータシステムが子機側制御部21として機能する。プログラムは、メモリに予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
子機側通信部22は、インターホン親機1と通信するための通信インターフェースである。子機側通信部22は、図1に示すように、第1伝送路51を介して制御装置3に接続されている。子機側通信部22は、制御装置3を介して、インターホン親機1との間で双方向に通信可能に構成されている。子機側通信部22は、音声信号及び映像信号等を含む通信信号をインターホン親機1に送信する。また、子機側通信部22は、インターホン親機1から送信される通信信号を受信し、この通信信号を復調することで音声信号等を取得する。音声信号は、子機側制御部21を介して子機側通話部へ出力される。
第1撮像部23は、例えば、被写体(訪問者等)を撮像するためのカメラである。そのため、第1撮像部23の撮像エリア(視野)は、訪問者がインターホン子機2を操作する際に少なくとも訪問者の顔を撮像できるように、インターホン子機2の前方に設定されている。本実施形態では、第1撮像部23は、動画を撮像するカメラである。さらに、本実施形態では、第1撮像部23は、カラー画像を撮像するカメラである。なお、第1撮像部23は、静止画を撮像するカメラであってもよいし、モノクロ画像を撮像するカメラであってもよい。
子機側表示部24は、例えば液晶ディスプレイである。子機側表示部24は、第1撮像部23で撮像された映像(第1映像)を表示する。
子機側操作部25は、集合住宅への訪問者(配達業者、友人等)の操作入力を受け付けるように構成されている。子機側操作部25は、テンキー、「呼出」ボタン等の複数の押ボタンスイッチを有する入力インターフェースである。「呼出」ボタンは、各住戸を呼び出すためのボタンである。例えば、訪問者が、テンキーを用いて住戸番号等を入力した後、「呼出」ボタンを押すことによって、対象の住戸の住人を呼び出すことができる。これに対して、対象の住戸の住人が、親機側操作部15に含まれる「通話」ボタンを押すことによって、インターホン親機1とインターホン子機2との間で音声通話を行うことができる。なお、インターホン子機2がタッチパネルディスプレイを備えている場合には、タッチパネルディスプレイによって子機側表示部24と子機側操作部25とが兼用されていてもよい。
子機側記憶部26は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能なメモリで構成されている。子機側記憶部26は、第1撮像部23が撮像した映像(第1映像)を記憶する。
信号出力部27は、開閉部材5を解錠するための解錠信号Sig1を出力するように構成されている。信号出力部27は、例えば、子機側操作部25のテンキーを用いて入力された暗証番号が予め設定された正規の暗証番号である場合に、開閉部材5に対して解錠信号Sig1を出力する。開閉部材5は、解錠信号Sig1によって解錠され、かつ自動的に開かれる。なお、インターホン子機2が解錠用のキーシリンダーを備えている場合には、信号出力部27は、キーシリンダーに差し込まれたキー(鍵)による解錠操作によって解錠信号Sig1を出力するように構成されていてもよい。また、インターホン子機2がカードリーダーを備えている場合には、信号出力部27は、非接触型のカードキー又はタグキー等による認証結果に応じて解錠信号Sig1を出力するように構成されていてもよい。
第2通信部28は、サーバ装置6と通信するための通信インターフェースである。第2通信部28は、サーバ装置6との間で双方向に通信可能に構成されている。第2通信部28は、第1撮像部23が撮像した第1映像を含む通信信号をサーバ装置6に送信する。また、第2通信部28は、後述するサーバ装置6の認証部61の認証結果を含む通信信号をサーバ装置6から受信する。
(2.3)制御装置
次に、制御装置3の構成について説明する。制御装置3は、図1に示すように、制御部31と、通信部32と、記憶部33と、を備えている。
制御部31は、プロセッサ及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。つまり、制御部31は、プロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムで実現されている。そして、プロセッサが適宜のプログラムを実行することにより、コンピュータシステムが制御部31として機能する。プログラムは、メモリに予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
通信部32は、第1伝送路51を介して、インターホン子機2の子機側通信部22に接続されている。また、通信部32は、第2伝送路52を介して、各インターホン親機1の親機側通信部12に接続されている。通信部32は、インターホン子機2から送信される通信信号を受信し、この通信信号に含まれる住戸番号に対応するアドレスが割り当てられたインターホン親機1に対して当該通信信号を送信する。また、通信部32は、インターホン親機1から送信される通信信号を受信し、この通信信号をインターホン子機2に送信する。つまり、通信部32は、インターホン親機1とインターホン子機2とを接続し、両者間での通信(通話)を中継する。
記憶部33は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能なメモリで構成されている。記憶部33は、集合住宅の各住戸(第1管理領域101)の住戸番号と、各住戸内に設置されるインターホン親機1に個別に割り当てられるアドレスとを紐付けて記憶する。したがって、制御部31は、記憶部33に記憶させた住戸番号とアドレスとの対応関係に基づいてインターホン子機2からの通信信号に含まれる住戸番号をアドレスに変換し、このアドレスを含む通信信号を通信部32から各インターホン親機1に送信させる。各インターホン親機1では、通信信号に含まれるアドレスが自己に割り当てられたアドレスと一致する場合に通信信号を受信し、一致しなければ通信信号を破棄する。
(2.4)第2撮像部
本実施形態に係るインターホンシステム10では、図1に示すように、第2撮像部8がインターホン子機2に接続されている。第2撮像部8は、第1撮像部23と同様、カメラである。第2撮像部8の撮像エリアは、少なくとも開閉部材5を含むように設定されている。つまり、第2撮像部8は、開閉部材5を含む特定領域の映像(第2映像)を撮像するように構成されている。第2撮像部8が撮像した第2映像は、インターホン子機2の子機側制御部21に入力される。本実施形態では、第2撮像部8は、動画を撮像するカメラである。さらに、本実施形態では、第2撮像部8は、カラー画像を撮像するカメラである。なお、第2撮像部8は、静止画を撮像するカメラであってもよいし、モノクロ画像を撮像するカメラであってもよい。
(2.5)サーバ装置
本実施形態に係るインターホンシステム10では、更に、図1に示すように、サーバ装置6がインターホン子機2に接続されている。サーバ装置6は、認証部61と、通信部62と、記憶部63と、を備えている。
認証部61は、プロセッサ及びメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。つまり、認証部61は、プロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムで実現されている。そして、プロセッサが適宜のプログラムを実行することにより、コンピュータシステムが認証部61として機能する。プログラムは、メモリに予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
認証部61は、第1撮像部23が撮像した第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行うように構成されている。詳細には、認証部61は、第1映像に含まれる顔画像と、記憶部63に記憶されている顔画像とを比較し、両者が一致するか否かを判定する。そして、認証部61は、両者が一致する場合には正規に登録されている人物であると判定し、両者が一致しない場合には未登録の人物であると判定する。ここでいう「両者が一致する場合」には、両者が完全に一致する場合と、両者の差分が所定範囲内にある場合とが含まれる。
通信部62は、インターホン子機2と通信するための通信インターフェースである。通信部62は、インターホン子機2との間で双方向に通信可能に構成されている。通信部62は、認証部61の認証結果を含む通信信号をインターホン子機2に送信する。また、通信部62は、インターホン子機2の第1撮像部23が撮像した第1映像を含む通信信号をインターホン子機2から受信する。
記憶部63は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能なメモリで構成されている。記憶部63は、本実施形態では、集合住宅の各住戸の住人、特定の訪問者(配達業者、友人等)等の顔画像を記憶する。
(3)動作
次に、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作を説明するシーケンス図である。本実施形態では、第2撮像部8が第2映像を常時撮像していると仮定する。
インターホン子機2の子機側操作部25に含まれる「呼出」ボタンが操作されると(ステップS101)、子機側制御部21は、第1撮像部23に第1映像の撮像を開始させ、かつ第2撮像部8が撮像した第2映像を取得する。子機側制御部21は、呼出先の住戸の住戸番号と呼出信号と第1映像と第2映像とを含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からインターホン親機1に送信させる(ステップS102)。
インターホン親機1の親機側制御部11は、親機側通信部12が受信した通信信号に含まれる第1映像及び第2映像を親機側表示部13に表示させ、かつ録画部14に録画させる(ステップS103)。そして、親機側表示部13に表示させた第1映像を見た住人が親機側操作部15に含まれる「通話」ボタンを押すことで、インターホン親機1とインターホン子機2との通話が開始される(ステップS104)。
通話応答中(ステップS105)に、親機側操作部15に含まれる「解錠」ボタンが操作されると(ステップS106)、親機側制御部11は、解錠通知を含む通信信号を作成する。そして、親機側制御部11は、作成した通信信号を親機側通信部12からインターホン子機2に送信させる(ステップS107)。インターホン子機2では、子機側制御部21は、子機側通信部22が受信した通信信号に含まれる解錠通知に基づいて解錠信号Sig1を作成し、この解錠信号Sig1を信号出力部27から出力させる(ステップS108)。
インターホン親機1では、「解錠」ボタンが押されてから一定時間(例えば、5秒)が経過すると、親機側制御部11は、インターホン子機2との通話を終了させる(ステップS109)。開閉部材5は、インターホン子機2からの解錠信号Sig1に従って解錠され、かつ自動的に開かれる(ステップS110,S111)。そして、一定時間(例えば、1分)が経過すると、開閉部材5は自動的に閉じられる(ステップS112)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、インターホン親機1とインターホン子機2との通話終了から規定時間(例えば、1分)が経過すると、親機側表示部13による表示、及び録画部14による録画を終了させる(ステップS113)。なお、延長期間T2は、通話終了から、一旦開かれた開閉部材5が閉じられるまでの時間以上であることが好ましい。
ところで、本実施形態のように延長期間T2が固定値である場合には、インターホン子機2においても延長期間T2を登録しておくことが好ましい。そして、この場合には、インターホン子機2の第1撮像部23は、通話終了から延長期間T2が経過するタイミングで第1映像の撮像を終了することが好ましい。また、この場合において、延長期間T2が経過するタイミングで、第1撮像部23による第1映像の撮像を終了させるための撮像終了信号をインターホン親機1からインターホン子機2に送信するように構成されていてもよい。そして、この場合には、インターホン子機2の第1撮像部23は、撮像終了信号に従って第1映像の撮像を終了することが好ましい。なお、延長期間T2が可変である場合には、第1撮像部23は、撮像終了信号に従って第1映像の撮像を終了することが好ましい。
本実施形態に係るインターホンシステム10では、親機側表示部13による表示、及び録画部14による録画を開始してから通話終了までの特定期間T1だけでなく、通話終了から規定時間が経過するまでの延長期間T2においても表示及び録画を継続している。これにより、家族又は訪問者等が第1管理領域101側に入ったか否かを最後まで監視することができる。つまり、本実施形態に係るインターホンシステム10によれば、第2管理領域102の監視を強化することができる。また、延長期間T2においては通話が終了しているため、住戸側の音声が共用ロビー側に漏れることがないという利点もある。
さらに、本実施形態では、インターホン親機1は、親機側表示部13による表示及び録画部14による録画を開始してから延長期間T2が終了するまでの間、親機側表示部13による表示及び録画部14による録画を継続している。これにより、延長期間T2が経過するまで、親機側表示部(13)による表示及び録画部(14)による録画を途切れることなく行うことができる。
ところで、親機側表示部13は、上述の特定期間T1及び延長期間T2において、第1映像と第2映像との両方を表示可能であることが好ましい。言い換えると、親機側表示部13は、第1映像と第2映像とをマルチ表示できるように構成されていることが好ましい。この場合において、例えば、第1映像をメイン画面に表示し、第2映像をサブ画面に表示する。また、親機側表示部13は、メイン画面とサブ画面とを入れ替えられるように構成されていることが好ましい。この構成によれば、第1映像と第2映像との両方を同時に監視することができる。
(4)変形例
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、インターホン親機1と同様の機能は、制御方法、コンピュータプログラム、又はコンピュータプログラムを記録した非一時的な記録媒体等で具現化されてもよい。
一態様に係る制御方法は、インターホン親機1の制御方法である。インターホン親機1は、第2管理領域102に設けられたインターホン子機2との間で通話可能である。インターホン親機1は、開閉部材5によって第2管理領域102と隔てられた第1管理領域101に設けられている。制御方法は、表示ステップと、録画ステップと、の少なくとも一方を備える。表示ステップは、第1映像と第2映像との少なくとも一方を表示するステップである。録画ステップは、第1映像と第2映像との少なくとも一方を録画するステップである。第1映像は、インターホン子機2の第1撮像部23が撮像した映像である。第2映像は、第1撮像部23とは異なる第2撮像部8が撮像した映像である。制御方法では、解錠信号Sig1を出力する信号出力部27が解錠信号Sig1を出力した場合に、延長期間T2において表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を行う。解錠信号Sig1は、開閉部材5を解錠するための信号である。延長期間T2は、インターホン親機1とインターホン子機2との通話終了後の期間である。
一態様に係るプログラムは、コンピュータシステムに、上述の制御方法を実行させるためのプログラムである。
以下、実施形態1の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
本開示におけるインターホンシステム10及び制御方法の実行主体は、コンピュータシステムを含んでいる。コンピュータシステムは、ハードウェアとしてのプロセッサ及びメモリを有する。コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムをプロセッサが実行することによって、本開示におけるインターホンシステム10及び制御方法の実行主体としての機能が実現される。プログラムは、コンピュータシステムのメモリに予め記録されていてもよいが、電気通信回線を通じて提供されてもよい。また、プログラムは、コンピュータシステムで読み取り可能なメモリカード、光学ディスク、ハードディスクドライブ等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。コンピュータシステムのプロセッサは、半導体集積回路(IC)又は大規模集積回路(LSI)を含む1乃至複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集約されていてもよいし、複数のチップに分散して設けられていてもよい。複数のチップは、1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に分散して設けられていてもよい。
また、親機側制御部11、子機側制御部21、制御部31の各々の機能は、1つの装置に設けられていてもよいし、複数の装置に分散して設けられていてもよい。さらに、親機側制御部11、子機側制御部21、制御部31の各々の少なくとも一部の機能は、例えば、クラウド(クラウドコンピューティング)によって実現されていてもよい。
(4.1)変形例1
実施形態1では、住人が在宅である場合を例示したが、住人が不在である場合も同様に、親機側表示部13による表示と録画部14による録画との少なくとも一方を延長することができる。以下、実施形態1の変形例1に係るインターホンシステム10の動作について、図3を参照して説明する。なお、インターホンシステム10の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
インターホン子機2の子機側操作部25に含まれる「呼出」ボタンが操作されると(ステップS201)、子機側制御部21は、第1撮像部23に第1映像の撮像を開始させる。子機側制御部21は、第1映像を含む通信信号を作成し、この通信信号を第2通信部28からサーバ装置6に送信させる(ステップS202)。
サーバ装置6では、認証部61は、通信部62が受信した通信信号に含まれる第1映像から顔画像を抽出し、この顔画像を記憶部63に記憶されている顔画像と比較する(ステップS203)。認証部61は、記憶部63に記憶されている顔画像の中に、第1映像から抽出した顔画像が含まれていれば、正規に登録された人物であると判定し、含まれていなければ、未登録の人物であると判定する。そして、認証部61は、認証結果を含む通信信号を作成し、この通信信号を通信部62からインターホン子機2に送信させる(ステップS204)。
インターホン子機2では、子機側制御部21は、認証部61の認証結果と第1映像とを含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からインターホン親機1に送信させる(ステップS205,S206)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、親機側通信部12が受信した通信信号に含まれる第1映像を親機側表示部13に表示させ、かつ録画部14に録画させる(ステップS207)。また、インターホン親機1では、例えば、親機側通話部のスピーカから訪問者が来たことを通知する(ステップS208)。さらに、インターホン親機1では、親機側制御部11は、訪問者による呼出を受け付けたことを通知する受付完了通知を親機側通信部12からインターホン子機2に送信させる(ステップS210)。
一方、インターホン子機2では、子機側制御部21は、認証部61の認証結果から、第1映像に含まれる人物が正規に登録された人物であれば、信号出力部27から解錠信号Sig1を出力させる(ステップS209)。開閉部材5は、信号出力部27からの解錠信号Sig1により解錠され、かつ自動的に開かれる(ステップS211,S212)。そして、一定時間(例えば、1分)が経過すると、開閉部材5が自動的に閉じられる(ステップS213)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、親機側表示部13による表示及び録画部14による録画を開始してから所定時間T3が経過すると、親機側表示部13による表示及び録画部14による録画を終了させる(ステップS214)。ここで、所定時間T3は、一旦開かれた開閉部材5が再び閉じられるまでの時間以上であることが好ましい。
上述の構成によれば、インターホン親機1側の操作が不要であり、かつ開閉部材5が再び閉じられるまで自動的に表示及び録画を延長することができる。これにより、第2管理領域102の監視を強化することができるとともに、利便性を向上させることができる。また、サーバ装置6に予め登録されている人物に限定されるため、録画に伴うメモリを節約することもできる。
ここで、インターホン子機2に接続された管理室親機が管理室に設けられている場合を想定する。この場合において、第1映像及び第2映像をインターホン子機2から管理室親機に送信することによって、呼出先の住戸が不在であっても第2管理領域102を監視することができる。
(4.2)その他の変形例
以下、その他の変形例を列挙する。
実施形態1では、インターホンシステム10の適用対象が集合住宅である場合を例示したが、インターホンシステム10の適用対象は集合住宅に限らず、例えばオフィスビル等の集合施設であってもよい。
実施形態1では、認証部61がサーバ装置6に設けられているが、認証部は、インターホン親機1、インターホン子機2及び制御装置3のいずれかに設けられていてもよいし、分散して設けられていてもよい。この場合、サーバ装置6を省略することができる。
実施形態1では、信号出力部27がインターホン子機2に設けられているが、信号出力部は、インターホン親機1又は制御装置3に設けられていてもよい。
実施形態1では、映像出力部17がインターホン親機1に設けられているが、映像出力部は、インターホン子機2又は制御装置3に設けられていてもよい。
実施形態1では、親機側操作部15に含まれる「解錠」ボタンが押されてから一定時間後に通話を終了させているが、例えば、「解錠」ボタンが押された後、特定ボタン(例えば、「通話」ボタン等)が押されるまで通話を継続するように構成されていてもよい。
実施形態1では、インターホン子機2において、子機側通信部22と第2通信部28とが別々に設けられているが、子機側通信部22と第2通信部28とが1つの通信部で構成されていてもよい。
実施形態1では、親機側表示部13による表示と録画部14による録画との両方を行っているが、親機側表示部13による表示と録画部14による録画との少なくとも一方を行うように構成されていればよい。
実施形態1では、親機側操作部15の「解錠」ボタンによって開閉部材5を解錠する場合を例示したが、例えば、カードキー等を用いた鍵認証によって開閉部材5を解錠するように構成されていてもよい。
実施形態1では、第1撮像部23と第2撮像部8とで延長期間T2の終了タイミングが同じであるが、延長期間T2の終了タイミングは第1撮像部23と第2撮像部8とで異なっていてもよい。言い換えると、延長期間T2の終了タイミングは、第1撮像部23と第2撮像部8とで別々に設定可能であってもよい。本実施形態では、第2撮像部8の撮像エリアに開閉部材5が含まれているため、第2撮像部8の延長期間T2の終了タイミングは、第1撮像部23の延長期間T2の終了タイミングよりも後であることが好ましい。
実施形態1では、インターホン親機1及びインターホン子機2間の通話終了と延長期間T2の開始タイミングとが連続する場合を例示したが、通話終了と延長期間T2の開始タイミングとの間にタイムラグがあってもよい。言い換えると、特定期間T1と延長期間T2とが連続していなくてもよい。この場合においても、親機側表示部13による表示と録画部14による録画とを延長することで、第2管理領域102の監視を強化することができる。
(実施形態2)
実施形態1では、規定時間、言い換えると延長期間T2が固定値である場合を例示したが、延長期間T2は、可変であってもよい。以下、実施形態2に係るインターホンシステム10について、図4を参照して説明する。本実施形態では、開閉部材5からの開閉信号によって表示及び録画を終了する場合について説明する。なお、インターホンシステム10の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施形態に係るインターホンシステム10は、複数のインターホン親機1と、インターホン子機2と、制御装置3と、を備えている。また、インターホンシステム10は、第2撮像部8と、サーバ装置6と、を更に備えている。インターホン親機1の親機側制御部11は、開閉部材5の開閉信号(開閉部材5が閉じていることを表す信号)に基づいて延長期間T2の終了タイミングを決定する。
次に、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作について、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作を説明するシーケンス図である。
インターホン子機2において、子機側操作部25に含まれる「呼出」ボタンが操作されると(ステップS301)、子機側制御部21は、第1撮像部23に第1映像の撮像を開始させる。子機側制御部21は、呼出先の住戸の住戸番号と呼出信号と第1映像とを含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からインターホン親機1に送信させる(ステップS302)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、親機側通信部12が受信した通信信号に含まれる第1映像を親機側表示部13に表示させ、かつ録画部14に録画させる(ステップS303)。そして、親機側表示部13に表示させた第1映像を見た住人が親機側操作部15に含まれる「通話」ボタンを押すことで、インターホン親機1とインターホン子機2との通話が開始される(ステップS304)。
通話応答中(ステップS305)に、親機側操作部15に含まれる「解錠」ボタンが操作されると(ステップS306)、親機側制御部11は、解錠通知を含む通信信号を作成する。そして、親機側制御部11は、作成した通信信号を親機側通信部12からインターホン子機2に送信させる(ステップS307)。インターホン子機2では、子機側制御部21は、子機側通信部22が受信した通信信号に含まれる解錠通知に基づいて解錠信号Sig1を作成し、この解錠信号Sig1を信号出力部27から開閉部材5に出力させる(ステップS308)。
インターホン親機1では、「解錠」ボタンが押されてから一定時間(例えば、5秒)が経過すると、親機側制御部11は、インターホン子機2との通話を終了させる(ステップS309)。開閉部材5は、インターホン子機2からの解錠信号Sig1によって解錠され、かつ自動的に開かれる(ステップS310,S311)。そして、一定時間(例えば、1分)が経過すると、開閉部材5が自動的に閉じられる(ステップS312)。
開閉部材5が閉じられると、開閉部材5からインターホン子機2に開閉信号が出力される(ステップS313)。開閉信号は、ここでは開閉部材5が閉じられていることを示す信号である。インターホン子機2では、子機側制御部21は、開閉部材5から受け取った開閉信号に従って映像停止通知を含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からインターホン親機1に送信させる(ステップS314)。そして、インターホン親機1では、親機側制御部11は、親機側通信部12が受信した通信信号に含まれる映像停止通知に従って、親機側表示部13による表示、及び録画部14による録画を停止させる(ステップS315)。
本実施形態に係るインターホンシステム10では、上述のように、延長期間T2の終了タイミングが、開閉部材5から出力される開閉信号によって決まる。つまり、本実施形態に係るインターホンシステム10では、延長期間T2が可変である。そして、延長期間T2の終了タイミングが開閉部材5からの開閉信号によって決まることで、親機側表示部13による表示、及び録画部14による録画を、開閉部材5が閉じるまで継続することができる。これにより、家族又は訪問者等が第1管理領域101側に入ったか否かを最後まで監視することができる。つまり、本実施形態に係るインターホンシステム10によれば、第2管理領域102の監視を強化することができる。また、延長期間T2においては通話が終了しているため、住戸側の音声が共用ロビー側に漏れることがないという利点もある。
ところで、次の訪問者等が来た場合には、当該訪問者等を優先するために、延長期間T2内であっても延長期間T2を終了させることが好ましい。これにより、親機側表示部13による表示と録画部14による録画との少なくとも一方を延長しながらも他のインターホン親機1とインターホン子機2との通話を優先することができる。
実施形態2では、開閉部材5からの開閉信号、つまり開閉部材5が閉じたことを検知した場合に延長期間T2を終了させている。これに対して、例えば、人感センサ、画像センサ等によって開閉部材5周辺に人がいなくなったことを検知した場合に延長期間T2を終了させてもよい。また、第2撮像部8が撮像した第2映像内に人がいなくなったことを検知した場合に延長期間T2を終了させてもよい。
なお、実施形態2(変形例を含む)で説明した構成は、実施形態1で説明した構成(変形例を含む)と適宜組み合わせて適用可能である。
(実施形態3)
実施形態2では、開閉部材5からの開閉信号等に基づいて延長期間T2の終了タイミングが決定される場合を例示したが、第1撮像部23が撮像した第1映像に含まれる顔画像に基づいて延長期間T2の終了タイミングを決定してもよい。以下、実施形態3に係るインターホンシステム10について、図5を参照して説明する。なお、インターホンシステム10の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施形態に係るインターホンシステム10は、複数のインターホン親機1と、インターホン子機2と、制御装置3と、を備えている。また、インターホンシステム10は、第2撮像部8と、サーバ装置6と、を更に備えている。インターホン親機1の親機側制御部11は、サーバ装置6の認証部61の認証結果に基づいて延長期間T2の終了タイミングを決定する。
次に、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作について、図5を参照して説明する。図5は、本実施形態に係るインターホンシステム10の動作を説明するシーケンス図である。
インターホン子機2において、子機側操作部25に含まれる「呼出」ボタンが操作されると(ステップS401)、子機側制御部21は、第1撮像部23に第1映像の撮像を開始させる。子機側制御部21は、第1映像を含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からサーバ装置6に送信させる(ステップS402)。
サーバ装置6では、認証部61は、通信部62が受信した通信信号に含まれる第1映像から顔画像を抽出し、この顔画像を、記憶部63に記憶されている顔画像と比較する(ステップS403)。認証部61は、第1映像から抽出した顔画像が記憶部63に記憶されている顔画像の中に含まれていれば、正規に登録された人物であると判定し、含まれていなければ、未登録の人物であると判定する。認証部61は、認証結果を含む通信信号を作成し、この通信信号を通信部62からインターホン子機2に送信させる(ステップS404)。
インターホン子機2では、子機側制御部21は、子機側通信部22が受信した通信信号に含まれる認証結果と第1映像とを含む通信信号を作成し、この通信信号を子機側通信部22からインターホン親機1に送信させる(ステップS405,406)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、親機側通信部12が受信した通信信号に含まれる第1映像を親機側表示部13に表示させ、かつ録画部14に録画させる(ステップS407)。そして、親機側表示部13に表示させた第1映像を見た住人が親機側操作部15に含まれる「通話」ボタンを押すことで、インターホン親機1とインターホン子機2との通話が開始される(ステップS408)。
通話応答中(ステップS409)に、親機側操作部15に含まれる「解錠」ボタンが操作されると(ステップS410)、親機側制御部11は、解錠通知を含む通信信号を作成する。そして、親機側制御部11は、作成した通信信号を親機側通信部12からインターホン子機2に送信させる(ステップS411)。インターホン子機2では、子機側制御部21は、子機側通信部22が受信した通信信号に含まれる解錠通知に基づいて解錠信号Sig1を作成し、この解錠信号Sig1を信号出力部27から開閉部材5に出力させる(ステップS412)。
インターホン親機1では、「解錠」ボタンが押されてから一定時間(例えば、5秒)が経過すると、親機側制御部11は、インターホン子機2との通話を終了させる(ステップS413)。開閉部材5は、インターホン子機2からの解錠信号Sig1により解錠され、かつ自動的に開かれる(ステップS414,S415)。そして、一定時間(例えば、1分)が経過すると、開閉部材5は自動的に閉じられる(ステップS416)。
インターホン親機1では、親機側制御部11は、インターホン親機1とインターホン子機2との通話終了から規定時間が経過すると、親機側表示部13による表示、及び録画部14による録画を停止させる(ステップS417)。
ここで、本実施形態に係るインターホンシステム10では、親機側制御部11は、認証部61の認証結果に基づいて規定時間、つまり延長期間T2を設定する。詳細には、親機側制御部11は、認証部61の認証結果に基づいて、第1映像に写っている人物が家族である場合には、延長期間T2を長め(例えば、2分)に設定する。さらに、親機側制御部11は、第1映像に写っている人物が家族で、かつ子供である場合には、延長期間T2を更に長め(例えば、3分)に設定する。
上述の構成によれば、開閉部材5を通過するまでの時間に個人差がある場合でも、個人差にかかわらず第2管理領域102の監視を強化することができる。
なお、実施形態3で説明した構成は、実施形態1で説明した構成(変形例を含む)と適宜組み合わせて適用可能である。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様に係るインターホンシステム(10)は、インターホン親機(1)と、インターホン子機(2)と、を備える。インターホン親機(1)は、第1管理領域(101)に設けられている。インターホン子機(2)は、開閉部材(5)によって第1管理領域(101)と隔てられた第2管理領域(102)に設けられている。インターホンシステム(10)では、インターホン親機(1)とインターホン子機(2)との間で通話可能である。インターホンシステム(10)は、開閉部材(5)を解錠するための解錠信号(Sig1)を出力する信号出力部(27)を更に備える。インターホン子機(2)は、第2管理領域(102)を撮像する第1撮像部(23)を有する。インターホン親機(1)は、親機側表示部(13)と、録画部(14)と、の少なくとも一方を有する。親機側表示部(13)は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を表示する。録画部(14)は、第1映像と第2映像との少なくとも一方を録画する。第1映像は、第1撮像部(23)が撮像した映像である。第2映像は、第1撮像部(23)とは異なる第2撮像部(8)が撮像した映像である。インターホン親機(1)は、信号出力部(27)が解錠信号(Sig1)を出力した場合に、延長期間(T2)において親機側表示部(13)による表示と録画部(14)による録画との少なくとも一方を行う。延長期間(T2)は、インターホン親機(1)とインターホン子機(2)との通話終了後の期間である。
この態様によれば、親機側表示部(13)による表示と録画部(14)による録画との少なくとも一方を延長しており、通話終了と同時に表示及び録画を終了する場合と比較して第2管理領域(102)の監視を強化することができる。
第2の態様に係るインターホンシステム(10)は、第1の態様において、第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行う認証部(61)を更に備える。信号出力部(27)は、認証部(61)の認証結果に応じて解錠信号(Sig1)を出力する。
この態様によれば、認証部(61)の認証結果に応じて開閉部材(5)を解錠することができる。
第3の態様に係るインターホンシステム(10)では、第1の態様において、インターホン子機(2)は、開閉部材(5)の解錠操作を受け付ける子機側操作部(25)を更に有する。信号出力部(27)は、子機側操作部(25)が解錠操作を受け付けた場合に解錠信号(Sig1)を出力する。
この態様によれば、インターホン子機(2)での解錠操作によって開閉部材(5)を解錠することができる。
第4の態様に係るインターホンシステム(10)では、第1~3のいずれかの態様において、インターホン親機(1)は、親機側操作部(15)を更に有する。親機側操作部(15)は、延長期間(T2)において親機側表示部(13)による表示及び録画部(14)による録画を停止するための停止操作を受け付ける。
この態様によれば、延長期間(T2)であっても親機側表示部(13)による表示及び録画部(14)による録画を停止することができる。
第5の態様に係るインターホンシステム(10)では、第1~4のいずれかの態様において、延長期間(T2)は可変である。
この態様によれば、延長期間(T2)を変更することができる。
第6の態様に係るインターホンシステム(10)では、第1~5のいずれかの態様において、延長時間(T2)の終了タイミングが、第1撮像部(23)と第2撮像部(8)とで別々に設定可能である。
この態様によれば、第1撮像部(23)の撮像時間と第2撮像部(8)の撮像時間とを別々に設定することができる。
第7の態様に係るインターホンシステム(10)では、第1~6のいずれかの態様において、インターホン親機(1)は、親機側表示部(13)を有する。親機側表示部(13)は、第1映像と第2映像との両方を同時に表示可能である。
この態様によれば、第1映像と第2映像との両方を同時に監視することができる。
第8の態様に係るインターホンシステム(10)は、第1~7のいずれかの態様において、映像出力部(17)を更に備える。映像出力部(17)は、第1映像と第2映像との少なくとも一方の映像、又は映像に含まれる画像を特定端末(7)に出力する。
この態様によれば、特定端末(7)によって第2管理領域(102)を監視することができる。
第9の態様に係るインターホンシステム(10)は、第1~8のいずれかの態様において、以下の構成を備える。インターホン親機(1)は、親機側表示部(13)による表示と録画部(14)による録画との少なくとも一方を開始してから延長期間(T2)が終了するまでの間、親機側表示部(13)による表示と録画部(14)による録画との少なくとも一方を継続する。
この態様によれば、延長期間(T2)が経過するまで、親機側表示部(13)による表示と録画部(14)による録画との少なくとも一方を途切れることなく行うことができる。
第10の態様に係る制御方法は、インターホン親機(1)の制御方法である。インターホン親機(1)は、第2管理領域(102)に設けられたインターホン子機(2)との間で通話可能である。インターホン親機(1)は、開閉部材(5)によって第2管理領域(102)と隔てられた第1管理領域(101)に設けられている。制御方法は、表示ステップと、録画ステップと、の少なくとも一方を備える。表示ステップは、第1映像と第2映像との少なくとも一方を表示するステップである。録画ステップは、第1映像と第2映像との少なくとも一方を録画するステップである。第1映像は、インターホン子機(2)の第1撮像部(23)が撮像した映像である。第2映像は、第1撮像部(23)とは異なる第2撮像部(8)が撮像した映像である。制御方法では、解錠信号(Sig1)を出力する信号出力部(27)が解錠信号(Sig1)を出力した場合に、延長期間(T2)において表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を行う。解錠信号(Sig1)は、開閉部材(5)を解錠するための信号である。延長期間(T2)は、インターホン親機(1)とインターホン子機(2)との通話終了後の期間である。
この態様によれば、表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を延長しており、通話終了と同時に表示ステップ及び録画ステップを終了する場合と比較して第2管理領域(102)の監視を強化することができる。
第11の態様に係るプログラムは、コンピュータシステムに、第10の態様の制御方法を実行させるためのプログラムである。
この態様によれば、表示ステップと録画ステップとの少なくとも一方を延長しており、通話終了と同時に表示ステップ及び録画ステップを終了する場合と比較して第2管理領域(102)の監視を強化することができる。
第2~9の態様に係る構成については、インターホンシステム(10)の必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1 インターホン親機
13 親機側表示部
14 録画部
15 親機側操作部
17 映像出力部
2 インターホン子機
23 第1撮像部
25 子機側操作部
27 信号出力部
5 開閉部材
61 認証部
7 特定端末
8 第2撮像部
10 インターホンシステム
101 第1管理領域
102 第2管理領域
Sig1 解錠信号
T2 延長期間

Claims (15)

  1. 第1管理領域に設けられたインターホン親機と、
    開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられたインターホン子機と、を備え、
    前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能なインターホンシステムであって、
    前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部を更に備え、
    前記インターホン子機は、
    前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有し、
    前記インターホン親機は、
    前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を録画する録画部を有し、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記録画部による録画を行う、
    インターホンシステム。
  2. 前記インターホン親機は、前記延長期間において前記録画部による録画を停止するための停止操作を受け付ける親機側操作部を更に有する、
    請求項1に記載のインターホンシステム。
  3. 前記インターホン親機は、前記録画部による録画を開始してから前記延長期間が終了するまでの間、前記録画部による録画を継続する、
    請求項1又は2に記載のインターホンシステム。
  4. 第1管理領域に設けられたインターホン親機と、
    開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられたインターホン子機と、
    前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部と、を備え、
    前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能なインターホンシステムであって、
    前記インターホン子機は、
    前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有し、
    前記インターホン親機は、
    前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する親機側表示部と、
    前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画部と、の少なくとも一方を有し、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行う認証部を更に備え、
    前記信号出力部は、前記認証部の認証結果に応じて前記解錠信号を出力し、
    前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を行う、
    インターホンシステム。
  5. 第1管理領域に設けられたインターホン親機と、
    開閉部材によって前記第1管理領域と隔てられた第2管理領域に設けられたインターホン子機と、
    前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部と、を備え、
    前記インターホン親機と前記インターホン子機との間で通話可能なインターホンシステムであって、
    前記インターホン子機は、
    前記第2管理領域を撮像する第1撮像部を有し、
    前記インターホン親機は、
    前記第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する親機側表示部と、
    前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画部と、の少なくとも一方を有し、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記インターホン親機は、前記信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を行い、
    前記延長期間の終了タイミングが、前記第1撮像部と前記第2撮像部とで別々に設定可能である、
    インターホンシステム。
  6. 前記インターホン親機は、前記延長期間において前記親機側表示部による表示及び前記録画部による録画を停止するための停止操作を受け付ける親機側操作部を更に有する、
    請求項4又は5に記載のインターホンシステム。
  7. 前記インターホン親機は、前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を開始してから前記延長期間が終了するまでの間、前記親機側表示部による表示と前記録画部による録画との少なくとも一方を継続する、
    請求項4~6のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  8. 前記インターホン親機は、前記親機側表示部を有し、
    前記親機側表示部は、前記第1映像と前記第2映像との両方を同時に表示可能である、
    請求項4~7のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  9. 前記インターホン子機は、前記開閉部材の解錠操作を受け付ける子機側操作部を更に有し、
    前記信号出力部は、前記子機側操作部が前記解錠操作を受け付けた場合に前記解錠信号を出力する、
    請求項1~3、5のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  10. 前記延長期間は可変である、
    請求項1~9のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  11. 前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方の映像、又は前記映像に含まれる画像を特定端末に出力する映像出力部を更に備える、
    請求項1~10のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  12. 第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能であり、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられたインターホン親機の制御方法であって、
    前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を録画する録画ステップを備え、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記録画ステップを行う、
    制御方法。
  13. 第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能であり、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられたインターホン親機の制御方法であって、
    前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する表示ステップと、
    前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画ステップと、の少なくとも一方を備え、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記第1映像に含まれる顔画像に基づいて顔認証を行う認証部の認証結果に応じて、前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記表示ステップと前記録画ステップとの少なくとも一方を行う、
    制御方法。
  14. 第2管理領域に設けられたインターホン子機との間で通話可能であり、開閉部材によって前記第2管理領域と隔てられた第1管理領域に設けられたインターホン親機の制御方法であって、
    前記インターホン子機の第1撮像部が撮像した第1映像と前記第1撮像部とは異なる第2撮像部が撮像した第2映像との少なくとも一方を表示する表示ステップと、
    前記第1映像と前記第2映像との少なくとも一方を録画する録画ステップと、の少なくとも一方を備え、
    前記第2撮像部は、前記インターホン子機と別体に設けられており、
    前記開閉部材を解錠するための解錠信号を出力する信号出力部が前記解錠信号を出力した場合に、前記インターホン親機と前記インターホン子機との通話終了後の延長期間において前記表示ステップと前記録画ステップとの少なくとも一方を行い、
    前記延長期間の終了タイミングが、前記第1撮像部と前記第2撮像部とで別々に設定可能である、
    制御方法。
  15. コンピュータシステムに、
    請求項12~14のいずれか1項に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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