JP7322779B2 - 空調用レジスタ - Google Patents
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Description
上記の構成によれば、レジスタの部品点数を削減することができる。
以下、空調用レジスタを車両インストルメントパネルの車幅方向中央部に取り付けられる車両用空調用レジスタ(以下、単にレジスタ1と称する。)として具体化した第1実施形態のレジスタ1について説明する。なお、以下において、レジスタ1が車両インストルメントパネルに取り付けられた状態で、レジスタ1を車両後方から見たときの上下、左右を基準として、レジスタ1の上下、左右と称し、車両の前後を基準として、レジスタ1の前後と称する。また、レジスタ1の前後については、レジスタ1内における空調用空気の流れ方向の上流側及び下流側を、単に上流側及び下流側と称する場合もある。
上流側リテーナ11の上壁及び下壁における後側の端面には、上壁及び下壁を貫通する複数の挿通凹部13がそれぞれ形成されている。また、上流側リテーナ11の左右の両側面には、側方に向けて突出する上下一対の係合突部14がそれぞれ形成されている。
次に、第1実施形態のレジスタ1の作用について説明する。
(1)インストルメントパネルの車幅方向中央部に取り付けられたレジスタ1は、車幅方向に並設される左右一対のリテーナ10を備えている。左右一対のリテーナ10の内部にそれぞれ組み付けられた複数の縦フィン31、32からなる縦フィン群30は、一つの操作ボタン54により同時に回動される。
そのため、レジスタ1を構成する部品点数を少なくすることができる。コスト的に有利である。
(4)空調用空気が車両の後方ほど車幅方向へ広がるように吹き出される状態では、空調用空気は、前側のシートの間を通る際に統合されて一つの大きな流れとなる。
(5)操作部40では、操作ボタン54を押す操作によって、車両の後方ほど車幅方向へ広がるように吹き出される状態と、車両の後方ほど車幅方向へ狭まるように吹き出される状態とに交互に切り替え可能である。
そのため、操作ボタン54がインストルメントパネルの車幅方向中間位置に設けられることになり、運転席側からも助手席側からも操作し易い。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態のレジスタ2について、第1実施形態のレジスタ1と異なる点を中心に説明する。第1実施形態のレジスタ1と同じ構成は、同じ部材番号で説明する。
第2実施形態のレジスタ2においては、操作ダイヤル71を介してスライダ80が前後方向に移動すると、スライダ80の連結壁57の挿通凹部58に挿通された駆動軸部37の移動により、縦フィン32が軸部34の周りに回動される。そして、連結ロッド38によって縦フィン32に連結された複数の縦フィン31は、縦フィン32と同じ挙動で回動される。
(10)操作部70では、操作ダイヤル71を回動する操作によって、車両の後方ほど車幅方向へ広がるように吹き出される状態と、車両の後方ほど車幅方向へ狭まるように吹き出される状態との間で、縦フィン31、32の位置を連続的に調整可能である。
上記実施形態は、次のように変更することができる。なお、上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて適用することができる。
・縦フィン31、32の数は特に限定されない。例えば、縦フィン31、32を1つだけ設けるようにしてもよい。この場合、連結ロッド38が不要となる。
・縦フィン31、32だけでなく、リテーナ10内で左右方向に延び、上下方向に互いに間隔をおいて配置された複数の横フィンが組み付けられたものであってもよい。
Claims (5)
- 車両のインストルメントパネルにおける車幅方向中央部に組み付けられる空調用レジスタであって、
空調用空気の通風路を有するとともに、空調用空気の流れ方向における前記通風路の下流側端部が、前記インストルメントパネルの後壁部における吹出口に連通するリテーナと、
前記リテーナ内で上下方向に延びて、車幅方向へ回動可能に支持されるフィンと、
前記フィンを操作する操作部と
を備え、
前記リテーナは、車幅方向に並設される第1リテーナと第2リテーナを備え、
前記フィンは、前記第1リテーナ内に支持される第1フィンと、前記第2リテーナ内に支持される第2フィンと、を備え、
前記操作部は、車幅方向において前記第1リテーナと前記第2リテーナとの間に設けられていて、
前記操作部は、前後方向に移動可能なスライダを備え、
前記スライダは、車幅方向両側に延びる連結壁に形成された挿通凹部を備え、
前記第1フィン及び前記第2フィンは、車幅方向において前記操作部側の一端に前記挿通凹部に挿通する駆動軸部を備え、
前記第1フィン及び前記第2フィンは、前記スライダが前後方向に移動することに伴って前記駆動軸部が移動することによって回動されて、空調用空気の流れ方向における下流側端部同士の車幅方向の間隔が、空調用空気の流れ方向における上流側端部同士の車幅方向の間隔より広い第1状態と、前記下流側端部同士の車幅方向の間隔が、前記上流側端部同士の車幅方向の間隔より狭い第2状態とに位置変化されることを特徴とする空調用レジスタ。 - 前記第1フィン及び前記第2フィンは、前記操作部の操作によって、前記第1状態と前記第2状態との間で交互に切り替え可能とされている請求項1に記載の空調用レジスタ。
- 前記第1フィン及び前記第2フィンは、前記操作部の操作によって、前記第1状態と前記第2状態との間で連続的に位置調整可能とされている請求項1に記載の空調用レジスタ。
- 前記第1リテーナにおける前記通風路の下流端には、前記吹出口を形成する第1ベゼルが設けられ、
前記第2リテーナにおける前記通風路の下流端には、前記吹出口を形成する第2ベゼルが設けられ、
前記操作部は、前記第1ベゼルと前記第2ベゼルの境界部分に設けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の空調用レジスタ。 - 前記第1ベゼルと前記第2ベゼルは、車幅方向に並設された一体物として形成されていることを特徴とする請求項4に記載の空調用レジスタ。
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