JP7327670B2 - Elevator lifting body displacement control device - Google Patents
Elevator lifting body displacement control device Download PDFInfo
- Publication number
- JP7327670B2 JP7327670B2 JP2022533015A JP2022533015A JP7327670B2 JP 7327670 B2 JP7327670 B2 JP 7327670B2 JP 2022533015 A JP2022533015 A JP 2022533015A JP 2022533015 A JP2022533015 A JP 2022533015A JP 7327670 B2 JP7327670 B2 JP 7327670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- elevator
- guide rail
- car
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/02—Cages, i.e. cars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
本開示は、エレベーターの昇降体の変位抑制装置に関する。 The present disclosure relates to a displacement suppressing device for a lifting body of an elevator.
特許文献1は、エレベーターの例を開示する。エレベーターにおいて、かごに地震プレートが設けられる。地震プレートは、ガイドレールと協働してかごの横方向の変位を抑制する。
しかしながら、特許文献1のエレベーターにおいて、かごなどの昇降体から受ける反力によってガイドレールがたわむ場合がある。
However, in the elevator disclosed in
本開示は、このような課題の解決に係るものである。本開示は、昇降体から受ける反力によってガイドレールがたわみにくいエレベーターの昇降体の変位抑制装置を提供する。 The present disclosure relates to solving such problems. The present disclosure provides a device for suppressing displacement of a lifting body of an elevator in which a guide rail is less likely to be deflected by a reaction force received from the lifting body.
本開示に係るエレベーターの昇降体の変位抑制装置は、複数の拘束部を有するガイドレールに沿って走行し通常運転において複数の停止位置のいずれかに停止するエレベーターの昇降体に設けられるストッパユニットを備え、ストッパユニットは、ガイドレールに対向するストッパと、昇降体に対するストッパの相対位置を昇降体の走行方向に移動させ、ストッパを複数の拘束部のいずれかに対向させる第1駆動部と、ストッパを移動させることでガイドレールおよびストッパの隙間を変化させ、複数の拘束部のいずれかとの隙間を狭めたストッパによって昇降体の変位を抑制する第2駆動部と、を備える。 A displacement suppression device for an elevator body according to the present disclosure includes a stopper unit provided in an elevator body that travels along a guide rail having a plurality of restraint portions and stops at one of a plurality of stop positions during normal operation. The stopper unit includes a stopper facing the guide rail, a first driving section that moves the relative position of the stopper with respect to the elevator in the traveling direction of the elevator and causes the stopper to face one of the plurality of restraint sections, and the stopper. a second driving unit that changes the clearance between the guide rail and the stopper by moving the second driving unit that suppresses the displacement of the elevator by the stopper narrowing the clearance between the guide rail and the stopper.
本開示に係る変位抑制装置であれば、昇降体から受ける反力によってガイドレールがたわみにくくなる。 With the displacement suppressing device according to the present disclosure, the guide rail is less likely to bend due to the reaction force received from the lifting body.
本開示を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一または相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化または省略する。 DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Embodiments for implementing the present disclosure will be described with reference to the accompanying drawings. In each figure, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals, and overlapping descriptions are appropriately simplified or omitted.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエレベーター1の構成図である。
FIG. 1 is a configuration diagram of an
エレベーター1は、複数の階床を有する建物2に設けられる。建物2において、昇降路3が設けられる。昇降路3は、複数の階床にわたる空間である。建物2において、昇降路3の上部に機械室4が設けられる。建物2において、昇降路3の底部にピット5が設けられる。
An
エレベーター1は、巻上機6と、主ロープ7と、かご8と、釣合い錘9と、を備える。
The
巻上機6は、シーブおよびモータを備える。巻上機6のモータは、巻上機6のシーブを回転駆動する装置である。巻上機6は、例えば機械室4に設けられる。
The
主ロープ7は、巻上機6のシーブに巻き掛けられる。主ロープ7の一端は、かご8に接続される。主ロープ7の他端は、釣合い錘9に接続される。エレベーター1は、複数の主ロープ7を備えていてもよい。
The
かご8は、昇降路3において鉛直方向に走行することで複数の階床の間で利用者などを輸送する装置である。釣合い錘9は、主ロープ7を通じて巻上機6のシーブの両側にかかる荷重のバランスをかご8との間でとる装置である。かご8および釣合い錘9は、主ロープ7によって昇降路3において吊られる。かご8および釣合い錘9は、巻上機6が主ロープ7を巻き上げることによって昇降路3を互いに反対方向に走行する。かご8および釣合い錘9の各々は、昇降体の例である。
The
昇降路3において、一対のかごガイドレール10、一対の釣合い錘ガイドレール11、および複数のブラケット12が設けられる。
In the
一対のかごガイドレール10は、昇降路3におけるかご8の走行を案内する一対のガイドレールである。各々のかごガイドレール10は、昇降路3において鉛直方向に沿って配置される。一方のかごガイドレール10は、かご8の左側に配置される。他方のかごガイドレール10は、かご8の右側に配置される。
A pair of
一対の釣合い錘ガイドレール11は、昇降路3における釣合い錘9の走行を案内する一対のガイドレールである。各々の釣合い錘ガイドレール11は、昇降路3において鉛直方向に沿って配置される。一方の釣合い錘ガイドレール11は、釣合い錘9の左側に配置される。他方の釣合い錘ガイドレール11は、釣合い錘9の右側に配置される。
A pair of
かご8または釣合い錘9などの昇降体は、かごガイドレール10または釣合い錘ガイドレール11などのガイドレールに沿って鉛直方向に走行する。昇降体の走行を案内するガイドレールの各々は、複数のブラケット12によって昇降路3に固定される。各々のガイドレールは、複数の拘束部13を有する。各々の拘束部13は、ガイドレールの水平方向の変位が拘束される部分である。拘束部13は、例えばガイドレールにおいてブラケット12によって固定される部分などである。昇降路3における鉛直方向のブラケット12の間隔は、例えばかご8の高さより短い。あるいは、各々のブラケット12は、昇降体の停止位置のいずれかに対応して配置されてもよい。
A lifting body such as a
エレベーター1は、地震感知器14と、制御盤15と、を備える。
The
地震感知器14は、地震の発生を感知する部分である。地震感知器14は、例えばピット5に設けられる。このとき、地震感知器14は、例えばP波(Primary wave)によって地震を感知するP波感知器である。あるいは、地震感知器14は、例えば機械室4に設けられる。このとき、地震感知器14は、例えばS波(Secondary wave)によって地震を感知するS波感知器である。地震感知器14は、ピット5および機械室4の両方に設けられていてもよい。
The
制御盤15は、エレベーター1の動作を制御する装置である。制御盤15は、例えば機械室4に設けられる。制御盤15は、例えば巻上機6の動作の制御によってかご8および釣合い錘9の走行を制御する。また、制御盤15は、エレベーター1の運転モードを管理する。エレベーター1の運転モードは、通常運転と、地震時管制運転と、を含む。通常運転は、利用者によって登録された呼びなどに応答させるようにかご8を走行させる運転モードである。通常運転において、かご8は複数の階床のいずれかに停止する。各々の階床の位置は、かご8についての通常運転における停止位置の例である。また、かご8がいずれかの階床に停止するときに、釣合い錘9は、当該階床に対応する位置に停止する。各々の階床に対応して釣合い錘9が停止する位置は、釣合い錘9についての通常運転における停止位置の例である。地震時管制運転は、エレベーター1において例えば地震感知器14などによって地震の発生が感知されたときの運転モードである。地震時管制運転において、制御盤15は、例えば走行しているかご8を最寄りの階床に停止させる。なお、エレベーター1における地震の発生の感知は、例えば緊急地震速報などのエレベーター1の外部から提供される地震発生の予報または警報などの情報に基づいて行われてもよい。あるいは、エレベーター1における地震の発生の感知は、例えば建物2より震源に近い建物に設けられた地震感知器による地震感知の信号を受信することなどによって行われてもよい。
A
図2は、実施の形態1に係るかご8の正面図である。
FIG. 2 is a front view of the
かご8は、かご枠16と、複数のガイドシュー17と、変位抑制装置18と、を備える。
The
かご枠16は、上梁19と、下梁20と、一対の縦柱21と、を備える。上梁19は、かご8の上部において左端部および右端部の間にわたって配置される部材である。例えば上梁19において、主ロープ7が取り付けられる。下梁20は、かご8の下部において左端部および右端部の間にわたって配置される部材である。一対の縦柱21は、上梁19および下梁20の間にわたって配置される部材である。一方の縦柱21は、かご8の左端部に配置される。他方の縦柱21は、かご8の右端部に配置される。左側の縦柱21は、かご8の左側のかごガイドレール10に沿って配置される。右側の縦柱21は、かご8の右側のかごガイドレール10に沿って配置される。
The
複数のガイドシュー17は、一対のかごガイドレール10によって案内される部分である。各々のガイドシュー17は、いずれかのかごガイドレール10に対向する。各々のガイドシュー17は、例えばかご枠16に取り付けられる。各々のガイドシュー17は、例えば上梁19または下梁20の左端部または右端部などに配置される。
A plurality of
変位抑制装置18は、かご8などの昇降体の水平方向の変位を抑制する装置である。変位抑制装置18は、複数のストッパユニット22と、制御部23と、を備える。
The
各々のストッパユニット22は、かごガイドレール10によってかご8の変位を規制する部分である。各々のストッパユニット22は、例えばいずれかの縦柱21の上部または下部に取り付けられる。
Each
制御部23は、各々のストッパユニット22の動作を制御する部分である。制御部23は、例えばエレベーター1の制御盤15に搭載される。あるいは、制御部23は、例えばかご8の上部などに設けられていてもよい。あるいは、変位抑制装置18は、各々のストッパユニット22に1対1に対応する個別の制御部23を備えていてもよい。制御部23は、記憶部24と、指令部25と、を備える。記憶部24は、情報を記憶する部分である。記憶部24において、例えばかごガイドレール10における複数の拘束部13の位置が記憶される。指令部25は、入力される情報および記憶部24が記憶している情報などに基づいて、各々のストッパユニット22に指令信号を出力する部分である。
The
図3は、実施の形態1に係るストッパユニット22の上面図である。
図3において、図2におけるA-A断面図が示される。FIG. 3 is a top view of the
In FIG. 3, a cross-sectional view along AA in FIG. 2 is shown.
この例において、各々の縦柱21の上部に3つのストッパユニット22が取り付けられる。また、各々の縦柱21の下部にも同様に3つのストッパユニット22が設けられる。図3において、上部の3つのストッパユニット22が示される。各々のストッパユニット22は、互いに独立に動作する。
In this example, three
各々のストッパユニット22は、ストッパ26を備える。ストッパ26は、かごガイドレール10の表面に対向する部材である。3つのストッパユニット22の1つにおいて、ストッパ26はかごガイドレール10の前面に対向する。3つのストッパユニット22の他の1つにおいて、ストッパ26はかごガイドレール10の後面に対向する。3つのストッパユニット22の残りの1つにおいて、ストッパ26はかごガイドレール10の左右の内側の側面に対向する。ここで、左右の内側の側面は、かご8側の側面である。
Each
図4は、実施の形態1に係るストッパユニット22の側面図である。
図4において、図3におけるB-B断面図が示される。4 is a side view of the
In FIG. 4, a cross-sectional view taken along line BB in FIG. 3 is shown.
各々のストッパユニット22は、第1駆動部27と、第2駆動部28と、を備える。
Each
第1駆動部27は、かご8に対するストッパ26の相対位置を鉛直方向に移動させる部分である。第2駆動部28は、ストッパ26を移動させることでかごガイドレール10およびストッパ26の隙間を変化させる部分である。
The
第2駆動部28は、フレーム29を備える。フレーム29は、ストッパ26を保持する部分である。フレーム29において、鉛直方向に向けてネジ穴30が設けられる。
The
第1駆動部27は、一対の軸受31と、ガイドシャフト32と、駆動モータ33と、ボールネジ34と、を備える。一対の軸受31は、第1駆動部27によるストッパ26の相対位置の移動範囲の上方および下方に配置される。ガイドシャフト32は、一対の軸受31の間において縦柱21に平行に配置される。第1駆動部27は、互いに平行なガイドシャフト32を複数備えてもよい。駆動モータ33は、一方の軸受31に取り付けられる。ボールネジ34は、他方の軸受31および駆動モータ33の間においてガイドシャフト32に平行に配置される。ボールネジ34は、第2駆動部28のフレーム29のネジ穴30に通される。第1駆動部27は、制御部23の制御に基づいて駆動モータ33によってボールネジ34を回転させることで、ストッパ26を第2駆動部28とともに鉛直方向に移動させる。なお、第1駆動部27は、他の方法によってストッパ26の相対位置を鉛直方向に移動させてもよい。例えば、第1駆動部27は、フレーム29などを鉛直方向に移動させるリニアモータ、または油圧もしくは空圧のシリンダなどを有していてもよい。
The
図5は、実施の形態1に係るストッパユニット22の構成図である。
図5において、第2駆動部28の内部の構造を側方から見た図が示される。FIG. 5 is a configuration diagram of the
FIG. 5 shows a side view of the internal structure of the
ストッパ26は、かごガイドレール10の表面に平行な鉛直面で当該表面に対向する。ストッパ26は、かごガイドレール10の反対側に鉛直面および第1斜面35を有する。第1斜面35は、かごガイドレール10の表面に対して傾く面である。第1斜面35は、例えば下方に傾く面である。第1斜面35は、かごガイドレール10の反対側の鉛直面の下方に設けられる。ストッパ26は、フレーム29の案内によってかごガイドレール10との隙間を変化させうるように移動可能に保持される。ストッパ26は、かごガイドレール10から離れるときに下方に移動するように案内される。図5において、ストッパ26およびかごガイドレール10の隙間が拡げられた状態の図が示される。
The
第2駆動部28は、移動片36と、押上バネ37と、アクチュエータ38と、を備える。移動片36は、フレーム29の案内によって鉛直方向に移動可能に保持される部分である。移動片36は、上端部に第2斜面39を有する。第2斜面39は、第1斜面35に平行な面である。かごガイドレール10およびストッパ26の隙間が拡げられた状態において、第2斜面39は第1斜面35に接触する。移動片36は、第2斜面39のストッパ26側から下方に下がる鉛直面を有する。押上バネ37は、移動片36の下端に接触して配置される。押上バネ37の中心軸は、鉛直方向に向けられる。かごガイドレール10およびストッパ26の隙間が拡げられた状態において、押上バネ37は圧縮されている。アクチュエータ38は、制御部23の制御に基づいて移動片36を鉛直方向に移動させることでかごガイドレール10およびストッパ26の隙間を変化させる部分である。
The
かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を拡げるときに、アクチュエータ38は、押上バネ37の弾性力に抗しながら移動片36を鉛直方向に押し下げる。移動片36の移動によって、フレーム29の内部においてストッパ26のかごガイドレール10の反対側に空間が生じる。ストッパ26は、例えば自重などによってかごガイドレール10から離れる方向に移動する。あるいは、ストッパ26および移動片36またはフレーム29に磁石などを設けることによって、磁力によってストッパ26をかごガイドレール10から離れる方向に移動させてもよい。
When widening the gap between the
図6は、実施の形態1に係るストッパユニット22の構成図である。
図6において、第2駆動部28の内部の構造を側方から見た図が示される。FIG. 6 is a configuration diagram of the
FIG. 6 shows a side view of the internal structure of the
かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭めるときに、アクチュエータ38は、押し下げていた移動片36を開放する。このとき、押上バネ37によって移動片36は鉛直方向に押し上げられる。移動片36の第2斜面39は、ストッパ26の第1斜面35に接触してスライドさせる。ストッパ26は、移動片36に押されてフレーム29に案内されながらかごガイドレール10に近づく方向に移動する。ストッパ26がかごガイドレール10に接触する前に、かごガイドレール10の反対側のストッパ26の鉛直面と移動片36の鉛直面とが接触する。これにより、かごガイドレール10から離れる方向のストッパ26の移動が移動片36によって規制される。このため、かごガイドレール10を通じて水平方向の地震荷重などがかご8に加わった場合においても、かご8の変位が抑制される。
When narrowing the gap between the
図7は、実施の形態1に係るストッパユニット22の上面図である。
図7において、各々のストッパユニット22においてストッパ26およびかごガイドレール10の隙間が狭められた状態の図が示される。FIG. 7 is a top view of the
FIG. 7 shows a state in which the gap between the
各々のストッパユニット22は、前後の両側および左右の内側の3方向からかご8の変位を抑制するので、水平面内におけるかご8の変位が抑制される。
Since each
続いて、図8から図12を用いて、地震時におけるエレベーター1の動作の例を説明する。
図8は、実施の形態1に係るエレベーター1の動作の例を示すフロー図である。
図9および図10は、実施の形態1に係るエレベーター1の動作のタイミングの例を示す図である。
図11および図12は、実施の形態1に係るストッパユニット22の上面図である。Next, an example of the operation of the
FIG. 8 is a flow diagram showing an example of the operation of the
9 and 10 are diagrams showing examples of operation timings of the
11 and 12 are top views of
図8に示されるように、エレベーター1の地震感知器14において地震の発生が感知されるときに、地震の感知を表す信号が地震感知器14から制御盤15に出力される。このとき、制御盤15は、エレベーター1の運転モードを通常運転から地震時管制運転に移行させる。かご8が走行しているときに、制御盤15は、かご8が停止可能な最寄りの階床を算出する。制御盤15は、算出した階床にかご8を停止させるように、巻上機6に制御信号を出力する。なお、かご8がいずれかの階床に停止しているときに、制御盤15は、当該階床においてかご8を待機させる。
As shown in FIG. 8, when the
変位抑制装置18の制御部23は、記憶部24を参照することで、かご8が停止する停止位置、またはかご8が既に停止している停止位置に最も近い拘束部13の位置を取得する。制御部23は、停止位置に停止したかご8に対する当該拘束部13の相対位置を算出する。制御部23の指令部25は、算出された相対位置などに基づいて、第1駆動部27および第2駆動部28に指令信号を出力する。
The
図9において、かご8が走行しているときに地震が発生した場合のエレベーター1の動作の例が示される。
FIG. 9 shows an example of the operation of the
地震感知器14は、地震が発生した後に地震の発生を感知する。地震感知器14は、地震の感知を表す信号を制御盤15に出力する。制御盤15は、動作モードを地震時管制運転に移行させる。制御盤15は、かご8を最寄りの階床に移動させるようにかご8の減速などを開始する。
The
第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、制御部23が算出した拘束部13の相対位置まで鉛直方向にストッパ26を移動させる。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭めるようにストッパ26を移動させる。
The
その後、かご8は制御部23による制御に基づいて最寄りの階床に停止する。このとき、第1駆動部27によってストッパ26は制御部23が算出した相対位置に移動している。当該相対位置において、ストッパ26はかごガイドレール10の拘束部13に対向している。また、第2駆動部28によってかごガイドレール10およびストッパ26の隙間は狭められている。
After that, the
その後、発生した地震の本震が建物2に到達する。このとき、ストッパ26および拘束部13の隙間は狭められている。このため、かごガイドレール10を通じて水平方向の地震荷重などがかご8に加わった場合においても、かご8の変位が抑制される。また、かごガイドレール10は、水平方向の変位が拘束される拘束部13においてかご8から反力を受けるので、かご8からの反力によってたわみにくい。
After that, the main shock of the generated earthquake reaches the
その後、発生した地震が収束する。地震の収束は、例えば地震感知器14によって感知される。制御部23は、地震が収束したときに、第1駆動部27および第2駆動部28に動作の解除の指令信号を出力する。第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づいて、待機状態に移行する。待機状態において、第1駆動部27は、例えば移動させたストッパ26の相対位置を次の地震の発生が感知されるまでそのままの相対位置で維持する。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づいて、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を拡げるようにストッパ26を移動させる。
After that, the earthquake that occurred converges. Convergence of the earthquake is sensed by the
その後、例えば感知された地震の揺れが予め設定された閾値より小さかった場合などに、エレベーター1において異常が発生していなければ、制御盤15は、運転モードを通常運転に復帰する。
Thereafter, the
図10において、かご8が停止しているときに地震が発生した場合のエレベーター1の動作の例が示される。
FIG. 10 shows an example of the operation of the
かご8が停止しているときにおいても、変位抑制装置18は同様に動作する。すなわち、第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、制御部23が算出した拘束部13の相対位置まで鉛直方向にストッパ26を移動させる。当該相対位置において、ストッパ26はかごガイドレール10の拘束部13に対向している。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭めるようにストッパ26を移動させる。
Even when the
その後、発生した地震の本震が建物2に到達する。このとき、ストッパ26および拘束部13の隙間は狭められている。このため、かごガイドレール10を通じて水平方向の地震荷重などがかご8に加わった場合においても、かご8の変位が抑制される。また、かごガイドレール10は、水平方向の変位が拘束される拘束部13においてかご8から反力を受けるので、かご8からの反力によってたわみにくい。
After that, the main shock of the generated earthquake reaches the
その後、発生した地震が収束する。制御部23は、地震が収束したときに、第1駆動部27および第2駆動部28に指令信号を出力する。第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づいて、待機状態に移行する。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づいて、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を拡げるようにストッパ26を移動させる。
After that, the earthquake that occurred converges.
図11および図12は、実施の形態1に係るストッパユニット22の上面図である。
11 and 12 are top views of
ここで、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間が狭められる前にかご8およびガイドレールが地震などの揺れの影響を受けるときに、図11に示されるように、3つのストッパユニット22のいずれかがかごガイドレール10に近接することがある。このとき、当該ストッパユニット22においてストッパ26がかごガイドレール10に接触する。この場合においても、3つのストッパユニット22は互いに独立に動作するので、他の2つのストッパユニット22においてストッパ26はかごガイドレール10に近接する位置まで移動する。
Here, when the
この間にも地震などの揺れによってかごガイドレール10およびかご8の水平方向における相対的な位置が変動するので、図12に示されるように、かごガイドレール10に近接していたストッパユニット22もかごガイドレール10から離れる。このとき、当該ストッパユニット22のストッパ26の移動はかごガイドレール10に妨げられないので、かごガイドレール10に近接して変位を抑制する位置まで移動できる。このように、変位抑制装置18は、地震時などにおいてストッパユニット22などによってかごガイドレール10を大きな力で押し返すことなく、一対のかごガイドレール10の間の通常の位置にかご8を配置できる。その後、変位抑制装置18は、当該位置においてかご8の変位を抑制する。
During this period, the relative positions of the
なお、変位抑制装置18は、昇降体である釣合い錘9に設けられてもよい。このとき、釣合い錘9に設けられる変位抑制装置18は、かご8に設けられる変位抑制装置18と同様に動作することによって、釣合い錘9の変位を抑制する。この場合に、釣合い錘9において、変位抑制装置18への電力供給および信号通信などを行う配線が接続されてもよい。あるいは、釣合い錘9は、変位抑制装置18に電力を供給するバッテリーなどを搭載していてもよい。また、変位抑制装置18は、例えば無線によって電力供給および信号通信を受けてもよい。
In addition, the
また、ガイドレールの拘束部13は、例えば一対のガイドレールの間を水平に連結する連結枠が取り付けられる部分であってもよい。連結枠は、一対のガイドレールの剛性を高める機器である。なお、連結枠は、一対のかごガイドレール10および一対の釣合い錘ガイドレール11の二対のガイドレールをまとめて連結する枠であってもよい。このとき、連結枠は、例えば昇降路3を鉛直方向から見た水平射影面内においてかご8および釣合い錘9を囲う枠などである。
Also, the restraining
以上に説明したように、実施の形態1に係る変位抑制装置18は、ストッパユニット22を備える。ストッパユニット22は、昇降体に設けられる。昇降体は、ガイドレールに沿って走行する。ガイドレールは、複数の拘束部13を有する。昇降体は、通常運転において複数の停止位置のいずれかに停止する。ストッパユニット22は、ストッパ26と、第1駆動部27と、第2駆動部28と、を備える。ストッパ26は、ガイドレールに対向する。第1駆動部27は、昇降体に対するストッパ26の相対位置を昇降体の走行方向に移動させる。第1駆動部27は、ストッパ26をいずれかの拘束部13に対向させる。第2駆動部28は、ストッパ26を移動させることでガイドレールおよびストッパ26の隙間を変化させる。第2駆動部28は、いずれかの拘束部13との隙間を狭めたストッパ26によって昇降体の変位を抑制する。
As described above, the
このような構成において、第2駆動部28によってガイドレールとの隙間が狭められたストッパ26は、水平方向の地震荷重などが加わった場合のかご8の変位を、ガイドレールを通じて抑制する。このとき、ストッパ26は、第1駆動部27によって拘束部13に対向する相対位置に移動している。ガイドレールは、水平方向の変位が拘束される拘束部13においてかご8から反力を受けるので、かご8からの反力によってたわみにくくなる。また、第1駆動部27はストッパ26の相対位置を拘束部13に合わせて移動できるので、昇降体の停止位置などに拘束部13の配置が制限されない。また、第2移動部によってガイドレールとの隙間が拡げられたストッパ26は、昇降体の走行および昇降体におけるストッパ26の相対位置の移動などが妨げにくい。なお、第2駆動部28は、例えばストッパ26を水平方向に直接移動させるアクチュエータを有していてもよい。
In such a configuration, the
また、第1駆動部27は、エレベーター1において地震の発生が感知されたときに、いずれかの拘束部13に対向する相対位置へのストッパ26の移動を開始させる。
Further, the
このような構成において、第1駆動部27は、相対位置の変位の抑制が必要なときに動作する。このため、第1駆動部27を駆動するエネルギーが節約される。
In such a configuration, the
また、第1駆動部27は、エレベーター1において感知された地震が収束した後に、当該地震が発生しているときにストッパ26を移動させた相対位置で、エレベーター1において次の地震の発生が感知されるまでストッパ26を待機させる。
After the earthquake sensed in the
このような構成において、第1駆動部27は、前回の地震が発生したときに移動した相対位置にストッパ26を待機させる。建物2において、各々の階床の構造は似ていることが多い。このため、停止位置に停止した昇降体に対する当該停止位置に最も近い拘束部13の相対位置は、各々の階床において似ていることが多い。すなわち、前回の地震が発生したときのストッパ26の相対位置は、次に発生する地震において第1駆動部27が移動させる相対位置に近い場合が多い。このため、次に地震が発生したときのストッパ26の移動距離が小さくなる可能性が高くなる。これにより、変位抑制装置18は、昇降体の変位の抑制の効果をより迅速に発揮しうるようになる。
In such a configuration, the
また、ストッパ26は、ガイドレールの表面に対して傾く第1斜面35をガイドレールの反対側に有する。第2駆動部28は、移動片36を備える。移動片36は、第1斜面35に接触し第1斜面35に平行な第2斜面39を有する。第2駆動部28は、移動片36を昇降体の移動方向に移動させて第1斜面35を第2斜面39に対してスライドさせることで、ガイドレールおよびストッパ26の隙間を変化させる。
Also, the
このような構成において、第2駆動部28においてアクチュエータ38などのストロークを鉛直方向に向けられるので、水平方向における第2駆動部28の大きさをコンパクトにできる。このため、ストッパユニット22は縦柱21などに収納できるようになる。
In such a configuration, the stroke of the
また、第2駆動部28は、エレベーター1において地震の発生が感知されたときに、ガイドレールおよびストッパ26の隙間を狭める。
Further, the
このような構成において、第2駆動部28は、相対位置の変位の抑制が必要なときに動作する。このため、第2駆動部28を駆動するエネルギーが節約される。また、通常運転においてガイドレールおよびストッパ26の隙間は拡げられているので、昇降体の走行および昇降体におけるストッパ26の相対位置の移動などが妨げられにくい。
In such a configuration, the
また、変位抑制装置18は、ストッパユニット22を3つ備える。3つのストッパユニット22は、互いに独立に動作する。3つのストッパユニット22のうちの1つにおいて、ストッパ26はガイドレールの前面に対向する。3つのストッパユニット22のうちの他の1つにおいて、ストッパ26はガイドレールの後面に対向する。3つのストッパユニット22のうちの残りの1つにおいて、ストッパ26はガイドレールの左右の内側の側面に対向する。
Further, the
このような構成において、昇降体の変位はガイドレールによって3方向から抑制される。これにより、変位の抑制がより安定に行われる。また、各々のストッパユニット22は独立に動作するので、地震による揺れなどを利用することでガイドレールを大きな力で押し返すことなく、一対のガイドレールの間の通常の位置にかご8を配置できる。このため、水平方向における各々のストッパユニット22の大きさをコンパクトにできる。このため、ストッパユニット22は縦柱21などに収納できるようになる。
In such a configuration, the displacement of the lifting body is suppressed from three directions by the guide rails. Thereby, suppression of displacement is performed more stably. In addition, since each
図13は、実施の形態1の変形例に係るエレベーター1の動作のタイミングの例を示す図である。この変形例において、第1駆動部27は、エレベーター1において感知された地震が収束した後に、予め設定された待機位置へのストッパ26の移動を開始させる。待機位置は、各々の停止位置において複数の拘束部13のうちの最も近い拘束部13に対向する相対位置へのストッパ26の移動距離に基づいて予め設定された相対位置である。制御部23は、ストッパ26が待機位置まで移動したときに、第1駆動部27に動作の解除の指令信号を出力する。第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づいて、待機状態に移行する。待機状態において、第1駆動部27は、エレベーター1において次の地震の発生が感知されるまでストッパ26を待機位置で待機させる。待機位置は、例えば次のように設定される。まず、昇降体が各々の停止位置に停止するときに第1駆動部27がストッパ26を移動させる移動距離を、昇降体に対する相対位置ごとに算出する。このとき、例えば各々の階床についての移動距離の平均値または合計値が最小になる相対位置を待機位置に設定する。あるいは、例えば各々の階床についての移動距離の最大値が最小になる相対位置を待機位置に設定してもよい。次に地震が発生したときのストッパ26の移動距離が小さくなるので、変位抑制装置18は、昇降体の変位の抑制の効果をより迅速に発揮しうるようになる。
FIG. 13 is a diagram showing an example of operation timings of the
続いて、図14を用いて、変位抑制装置18のハードウェア構成の例について説明する。
図14は、実施の形態1に係る変位抑制装置18の主要部のハードウェア構成図である。Next, an example of the hardware configuration of the
FIG. 14 is a hardware configuration diagram of main parts of the
変位抑制装置18の各機能は、処理回路により実現し得る。処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える。処理回路は、プロセッサ100aおよびメモリ100bと共に、あるいはそれらの代用として、少なくとも1つの専用ハードウェア200を備えてもよい。
Each function of the
処理回路がプロセッサ100aとメモリ100bとを備える場合、変位抑制装置18の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。そのプログラムはメモリ100bに格納される。プロセッサ100aは、メモリ100bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、変位抑制装置18の各機能を実現する。
When the processing circuit includes the
プロセッサ100aは、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。メモリ100bは、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMなどの、不揮発性または揮発性の半導体メモリなどにより構成される。
The
処理回路が専用ハードウェア200を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。
Where the processing circuitry comprises
変位抑制装置18の各機能は、それぞれ処理回路で実現することができる。あるいは、変位抑制装置18の各機能は、まとめて処理回路で実現することもできる。変位抑制装置18の各機能について、一部を専用ハードウェア200で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。このように、処理回路は、専用ハードウェア200、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで変位抑制装置18の各機能を実現する。
Each function of the
実施の形態2.
実施の形態2において、実施の形態1で開示される例と相違する点について特に詳しく説明する。実施の形態2で説明しない特徴については、実施の形態1で開示される例のいずれの特徴が採用されてもよい。
In the second embodiment, the differences from the example disclosed in the first embodiment will be described in detail. Any feature of the example disclosed in the first embodiment may be employed for features not described in the second embodiment.
かご8が停止している場合において、かご8の停止位置に最も近い拘束部13の位置、およびかご8に対する当該拘束部13の相対位置は、地震が発生する前に定まっている。このため、通常運転においてもかご8が停止位置に停止する度に第1駆動部27がストッパ26を当該停止位置に対応する相対位置に予め移動させることで、地震の発生が感知された場合のかご8の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。実施の形態2において、このように通常運転において第1駆動部27がストッパ26を移動させる構成を説明する。
When the
図15は、実施の形態2に係るエレベーター1の動作の例を示すフロー図である。
FIG. 15 is a flow diagram showing an example of the operation of the
通常運転において、制御盤15は、例えばかご8に応答させる呼びの情報などに基づいて、走行しているかご8が次に停止する階床を算出する。
In normal operation, the
変位抑制装置18の制御部23は、記憶部24を参照することで、かご8が停止する停止位置に最も近い拘束部13の位置を取得する。制御部23は、停止位置に停止したかご8に対する当該拘束部13の相対位置を算出する。制御部23の指令部25は、かご8が停止位置に停止するときに、算出された相対位置などに基づいて、第1駆動部27に指令信号を出力する。また、制御部23の司令部は、地震感知器14において地震の発生が感知されるときに、第2駆動部28に指令信号を出力する。
The
図16は、実施の形態2に係るエレベーター1の動作のタイミングの例を示す図である。
図16において、かご8が停止した後に地震が発生した場合のエレベーター1の動作の例が示される。FIG. 16 is a diagram showing an example of operation timings of the
FIG. 16 shows an example of the operation of
指令部25は、通常運転において制御盤15が停止位置に停止させるようにかご8の減速を開始するときに、第1駆動部27に指令信号を出力する。第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、制御部23が算出した拘束部13の相対位置まで鉛直方向にストッパ26を移動させる。その後、かご8は停止位置に停止する。このとき、第1駆動部27によってストッパ26は制御部23が算出した相対位置に移動している。
The command unit 25 outputs a command signal to the
その後、地震感知器14は、地震が発生した後に地震の発生を感知する。地震感知器14は、地震の感知を表す信号を制御盤15に出力する。制御盤15は、動作モードを地震時管制運転に移行させる。指令部25は、第2駆動部28に指令信号を出力する。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭めるようにストッパ26を移動させる。
After that, the
その後、発生した地震の本震が建物2に到達する。このとき、ストッパ26および拘束部13の隙間は狭められている。このため、かごガイドレール10を通じて水平方向の地震荷重などがかご8に加わった場合においても、かご8の変位が抑制される。また、かごガイドレール10は、水平方向の変位が拘束される拘束部13においてかご8から反力を受けるので、かご8からの反力によってたわみにくい。
After that, the main shock of the generated earthquake reaches the
その後、発生した地震が収束する。制御部23は、地震が収束したときに、第1駆動部27および第2駆動部28に動作の解除の指令信号を出力する。
After that, the earthquake that occurred converges. The
以上に説明したように、実施の形態2に係る変位抑制装置18の第1駆動部27は、通常運転においていずれかの停止位置に昇降体が停止するときに、いずれかの拘束部13に対向する相対位置にストッパ26を移動させる。
As described above, the first driving
このような構成において、通常運転においても昇降体が停止位置に停止する度に、第1駆動部27は、ストッパ26を当該停止位置に対応する相対位置に予め移動させる。これにより、地震の発生が感知された場合の昇降体の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。なお、第1駆動部27は、昇降体が減速する前にストッパ26の移動を開始させてもよい。あるいは、第1駆動部27は、昇降体が停止した後にストッパ26の移動を開始させてもよい。
In such a configuration, every time the lifting body stops at the stop position even during normal operation, the
実施の形態3.
実施の形態3において、実施の形態1または実施の形態2で開示される例と相違する点について特に詳しく説明する。実施の形態3で説明しない特徴については、実施の形態1または実施の形態2で開示される例のいずれの特徴が採用されてもよい。
In the third embodiment, points different from the examples disclosed in the first or second embodiment will be described in detail. For features not described in the third embodiment, features of any of the examples disclosed in the first embodiment or the second embodiment may be employed.
かご8が走行している場合においても、仮に地震が発生した場合にかご8を停止させる停止位置、当該停止位置に最も近い拘束部13の位置、およびかご8に対する当該拘束部13の相対位置は、地震が発生する前に算出できる。このため、通常運転においても第1駆動部27が常時ストッパ26を当該停止位置に対応する相対位置に予め移動させることで、地震の発生が感知された場合のかご8の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。実施の形態3において、このように通常運転において第1駆動部27が常時ストッパ26を移動させる構成を説明する。
Even when the
図17は、実施の形態3に係るエレベーター1の動作のタイミングの例を示す図である。
FIG. 17 is a diagram showing an example of operation timings of the
通常運転において、制御盤15は、例えばかご8の位置および速度などに基づいて、仮に地震が発生した場合にかご8を停止させる最寄りの階床を算出する。
In normal operation, the
変位抑制装置18の制御部23は、記憶部24を参照することで、かご8が停止する停止位置に最も近い拘束部13の位置を取得する。制御部23は、停止位置に停止したかご8に対する当該拘束部13の相対位置を算出する。例えば算出された相対位置が変わるときなどに、制御部23の指令部25は、第1駆動部27に指令信号を出力する。指令部25は、地震の発生の感知の有無に関わらずに第1駆動部27への指令信号の出力を常時行う。第1駆動部27は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、制御部23が算出した拘束部13の相対位置まで鉛直方向にストッパ26を移動させる。
The
地震感知器14は、地震が発生した後に地震の発生を感知する。地震感知器14は、地震の感知を表す信号を制御盤15に出力する。制御盤15は、動作モードを地震時管制運転に移行させる。指令部25は、第2駆動部28に指令信号を出力する。第2駆動部28は、指令部25からの指令信号に基づく動作として、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭めるようにストッパ26を移動させる。
The
その後、発生した地震の本震が建物2に到達する。このとき、ストッパ26および拘束部13の隙間は狭められている。このため、かごガイドレール10を通じて水平方向の地震荷重などがかご8に加わった場合においても、かご8の変位が抑制される。また、かごガイドレール10は、水平方向の変位が拘束される拘束部13においてかご8から反力を受けるので、かご8からの反力によってたわみにくい。
After that, the main shock of the generated earthquake reaches the
その後、発生した地震が収束する。制御部23は、地震が収束したときに、第2駆動部28に動作の解除の指令信号を出力する。
After that, the earthquake that occurred converges. The
以上に説明したように、実施の形態3に係る変位抑制装置18の第1駆動部27は、通常運転において昇降体が走行しているときに、昇降体の現在の位置に対応する相対位置にストッパ26を移動させる。ここでストッパ26を移動させる相対位置は、現在の位置から昇降体が停止する場合に複数の拘束部13のうちの最も近い拘束部13に対向する相対位置へのストッパ26の移動距離が最も小さくなる相対位置である。
As described above, the
このような構成において、通常運転においても常時、第1駆動部27は、昇降体の現在の位置に対応する相対位置にストッパ26を予め移動させる。これにより、地震の発生が感知された場合の昇降体の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。このとき、地震の発生の感知から本震の到達までの時間が短い直下型地震などにおいても、昇降体の変位がより効果的に抑制される。
With such a configuration, the
実施の形態4.
実施の形態4において、実施の形態1から実施の形態3で開示される例と相違する点について特に詳しく説明する。実施の形態4で説明しない特徴については、実施の形態1から実施の形態3で開示される例のいずれの特徴が採用されてもよい。
In the fourth embodiment, the differences from the examples disclosed in the first to third embodiments will be described in particular detail. Any of the features disclosed in the first to third embodiments may be employed for features not described in the fourth embodiment.
通常運転においてもかごガイドレール10およびストッパ26の隙間が狭められていれば、地震の発生が感知された場合のかご8の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。一方、ストッパ26がかごガイドレール10に接触するとかご8の走行などが妨げられる可能性がある。このとき、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を計測することで、かご8の走行などが妨げられないように隙間を調整することができる。実施の形態4において、このようにかごガイドレール10およびストッパ26の隙間を計測して調整する構成を説明する。
If the gap between the
図18および図19は、実施の形態4に係るストッパユニット22の上面図である。
18 and 19 are top views of
図18に示されるように、変位抑制装置18は、計測部40を備える。計測部40は、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間を計測する部分である。この例において、計測部40は、前後方向の隙間を計測するセンサと、左右方向の隙間を計測するセンサと、を備える。計測部40は、かごガイドレール10の前面または後面の一方の表面と当該表面に対向するストッパ26との隙間の計測結果に基づいて、かごガイドレール10の前面または後面の他方の表面と当該表面に対向するストッパ26との隙間を算出してもよい。計測部40は、例えば非接触型の距離センサなどによって隙間を計測する。なお、計測部40は、各々のストッパユニット22に1対1に対応する個別のセンサを備えていてもよい。
As shown in FIG. 18 , the
制御部23の記憶部24は、第1閾値および第2閾値を記憶する。第1閾値は、かごガイドレール10およびストッパ26の接触を防ぎうるようにかごガイドレール10およびストッパ26の隙間に対して予め設定された閾値である。第2閾値は、かご8の変位を抑制しうるようにかごガイドレール10およびストッパ26の隙間に対して予め設定された閾値である。第2閾値の値は、第1閾値の値以上である。
The
各々のストッパユニット22において第2駆動部28は、ストッパ26を水平方向に直接移動させるアクチュエータ41を有する。かごガイドレール10およびストッパ26の隙間は、例えば第2駆動部28のアクチュエータ41によって調整される。なお、第2駆動部28の構成は、実施の形態1などに示される構成と同様の構成であってもよい。
In each
続いて、図19を用いて変位抑制装置18の動作の例を説明する。
Next, an example of the operation of the
通常運転において、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間は、第2駆動部28によって狭められている。ここで、通常運転において、かご8の走行に伴う振動などによって、かごガイドレール10およびストッパ26の隙間は変動しうる。第1閾値より小さい隙間が計測部40に計測されるときに、第2駆動部28は、例えばアクチュエータ41などによってかごガイドレール10およびストッパ26の隙間を拡げる。これにより、かごガイドレール10およびストッパ26の接触が回避される。また、第2閾値より大きい隙間が計測部40に計測されるときに、第2駆動部28は、例えばアクチュエータ41などによってかごガイドレール10およびストッパ26の隙間を狭める。これにより、かご8の変位を抑制しうるかごガイドレール10およびストッパ26の隙間が通常運転において維持される。
During normal operation, the gap between the
一方、地震時管制運転において、第2駆動部28は、計測部40による計測に関わらずかご8にガイドレールおよびストッパ26の隙間を狭いまま維持する。これにより、地震の揺れなどによるかご8の変位は、かごガイドレール10を通じて抑制される。
On the other hand, in the earthquake control operation, the
以上に説明したように、実施の形態4に係る変位抑制装置18は、計測部40を備える。計測部40は、ガイドレールおよびストッパ26の隙間を計測する。第2駆動部28は、通常運転において計測部40が計測する隙間が予め設定された第1閾値より小さいときにガイドレールおよびストッパ26の隙間を拡げる。第2駆動部28は、エレベーター1において地震の発生が感知されたときに、計測部40が計測する隙間の大きさによらずに、ガイドレールとの隙間を狭めた状態のストッパ26の位置を維持する。
As described above, the
このような構成において、ガイドレールおよびストッパ26の隙間の計測結果に基づいて、昇降体の走行などが妨げられないように通常運転において隙間が調整される。これにより、通常運転においてもガイドレールおよびストッパ26の隙間を予め狭めておくことができる。このため、地震の発生が感知された場合の昇降体の変位の抑制の効果がより速やかに発揮される。
In such a configuration, the clearance is adjusted during normal operation based on the measurement result of the clearance between the guide rail and the
本開示に係る変位抑制装置は、エレベーターの昇降体に適用できる。 A displacement suppressing device according to the present disclosure can be applied to an elevator body.
1 エレベーター、 2 建物、 3 昇降路、 4 機械室、 5 ピット、 6 巻上機、 7 主ロープ、 8 かご、 9 釣合い錘、 10 かごガイドレール、 11 釣合い錘ガイドレール、 12 ブラケット、 13 拘束部、 14 地震感知器、 15 制御盤、 16 かご枠、 17 ガイドシュー、 18 変位抑制装置、 19 上梁、 20 下梁、 21 縦柱、 22 ストッパユニット、 23 制御部、 24 記憶部、 25 指令部、 26 ストッパ、 27 第1駆動部、 28 第2駆動部、 29 フレーム、 30 ネジ穴、 31 軸受、 32 ガイドシャフト、 33 駆動モータ、 34 ボールネジ、 35 第1斜面、 36 移動片、 37 押上バネ、 38 アクチュエータ、 39 第2斜面、 40 計測部、 41 アクチュエータ、 100a プロセッサ、 100b メモリ、 200 専用ハードウェア
1
Claims (10)
を備え、
前記ストッパユニットは、
前記ガイドレールに対向するストッパと、
前記昇降体に対する前記ストッパの相対位置を前記昇降体の走行方向に移動させ、前記ストッパを前記複数の拘束部のいずれかに対向させる第1駆動部と、
前記ストッパを移動させることで前記ガイドレールおよび前記ストッパの隙間を変化させ、前記複数の拘束部のいずれかとの隙間を狭めた前記ストッパによって前記昇降体の変位を抑制する第2駆動部と、
を備えるエレベーターの昇降体の変位抑制装置。A stopper unit provided in an elevator body that travels along a guide rail having a plurality of restraint portions and stops at one of a plurality of stop positions during normal operation,
The stopper unit is
a stopper facing the guide rail;
a first driving unit that moves the relative position of the stopper with respect to the elevator in the traveling direction of the elevator and causes the stopper to face one of the plurality of restraint units;
a second driving unit that changes the gap between the guide rail and the stopper by moving the stopper, and suppresses displacement of the elevator by the stopper that narrows the gap with any one of the plurality of restraint units;
A displacement suppressing device for a lifting body of an elevator, comprising:
請求項1に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。2. The elevator according to claim 1, wherein the first drive unit starts moving the stopper to a relative position facing one of the plurality of restraint units when an earthquake is detected in the elevator. A device for suppressing displacement of a lifting body.
請求項2に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。After the earthquake sensed in the elevator converges, the first driving unit senses the occurrence of the next earthquake in the elevator at the relative position to which the stopper was moved when the earthquake occurred. 3. The apparatus for suppressing displacement of a lifting body of an elevator according to claim 2, wherein the stopper is kept on standby until.
請求項2に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。The first drive unit moves the stopper to a relative position facing the nearest restraint of the plurality of restraints at each of the plurality of stop positions after the earthquake sensed in the elevator converges. 3. The apparatus for suppressing displacement of a lifting body of an elevator according to claim 2, wherein the stopper stands by at a standby position preset based on the distance until occurrence of the next earthquake is sensed in the elevator.
請求項1に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。2. The first drive unit moves the stopper to a relative position facing one of the plurality of restraint units when the elevator stops at one of the plurality of stop positions during normal operation. 2. A displacement suppressing device for an elevator lifting body according to 1.
請求項1に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。The first drive unit is positioned so as to face the closest restraint unit among the plurality of restraint units when the lift unit stops from its current position while the lift unit is traveling during normal operation. 2. The apparatus for suppressing displacement of a lifting body of an elevator according to claim 1, wherein the stopper is moved to a relative position in which the moving distance of the stopper to and from the stopper is the smallest.
前記第2駆動部は、前記第1斜面に接触し前記第1斜面に平行な第2斜面を有する移動片を備え、前記移動片を前記昇降体の移動方向に移動させて前記第1斜面を前記第2斜面に対してスライドさせることで前記ガイドレールおよび前記ストッパの隙間を変化させる
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。the stopper has a first slope on the opposite side of the guide rail that is inclined with respect to the surface of the guide rail;
The second driving section includes a moving piece having a second slope that is in contact with the first slope and parallel to the first slope, and moves the moving piece in a moving direction of the elevator to move the first slope. The apparatus for suppressing displacement of the elevator body according to any one of claims 1 to 6, wherein a gap between the guide rail and the stopper is changed by sliding the second slope.
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。The elevator lifting body according to any one of claims 1 to 7, wherein the second drive unit narrows the gap between the guide rail and the stopper when an earthquake is detected in the elevator. Displacement suppressor.
を備え、
前記第2駆動部は、通常運転において前記計測部が計測する隙間が予め設定された閾値より小さいときに前記ガイドレールおよび前記ストッパの隙間を拡げ、前記エレベーターにおいて地震の発生が感知されたときに、前記計測部が計測する隙間の大きさによらずに、前記ガイドレールとの隙間を狭めた状態の前記ストッパの位置を維持する
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。a measuring unit for measuring the gap between the guide rail and the stopper,
The second driving unit expands the gap between the guide rail and the stopper when the gap measured by the measuring unit is smaller than a preset threshold value in normal operation, and when an earthquake is detected in the elevator. 8. The elevator according to any one of claims 1 to 7, wherein the position of the stopper is maintained in a state where the gap with the guide rail is narrowed regardless of the size of the gap measured by the measuring unit. displacement suppressing device for the lifting body.
3つの前記ストッパユニットのうちの1つにおいて、前記ストッパが前記ガイドレールの前面に対向し、
3つの前記ストッパユニットのうちの他の1つにおいて、前記ストッパが前記ガイドレールの後面に対向し、
3つの前記ストッパユニットのうちの残りの1つにおいて、前記ストッパが前記ガイドレールの左右の内側の側面に対向する
請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のエレベーターの昇降体の変位抑制装置。Equipped with three stopper units that operate independently of each other,
In one of the three stopper units, the stopper faces the front surface of the guide rail,
In another one of the three stopper units, the stopper faces the rear surface of the guide rail,
The displacement of the elevator lifting body according to any one of claims 1 to 8, wherein in the remaining one of the three stopper units, the stopper faces left and right inner side surfaces of the guide rail. suppressor.
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2020/026272 WO2022003979A1 (en) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | Elevator ascending/descending body displacement suppression device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2022003979A1 JPWO2022003979A1 (en) | 2022-01-06 |
| JP7327670B2 true JP7327670B2 (en) | 2023-08-16 |
Family
ID=79314996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022533015A Active JP7327670B2 (en) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | Elevator lifting body displacement control device |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7327670B2 (en) |
| CN (1) | CN115734934B (en) |
| WO (1) | WO2022003979A1 (en) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117142284B (en) * | 2023-11-01 | 2024-01-23 | 菱王电梯有限公司 | Safety gear detection method and system for elevator, equipment and medium |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005060001A (en) | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | Guide device of elevator |
| JP2007521201A (en) | 2003-09-09 | 2007-08-02 | オーチス エレベータ カンパニー | Retractable earthquake plate |
| WO2011039854A1 (en) | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 三菱電機株式会社 | Elevator car frame |
| JP2014201429A (en) | 2013-04-10 | 2014-10-27 | 株式会社日立製作所 | Elevator having active vibration control device |
| JP2015137170A (en) | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社日立ビルシステム | Elevator equipment |
| JP2016216254A (en) | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 東芝エレベータ株式会社 | Compensation sheave support structure of elevator |
| JP2018162165A (en) | 2018-07-25 | 2018-10-18 | フジテック株式会社 | Car roll suppression device for elevator |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4265837B2 (en) * | 1999-04-20 | 2009-05-20 | 三菱電機株式会社 | Elevator equipment for seismic isolation |
| JP2004231342A (en) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Hitachi Ltd | Elevator rail stopper device |
| CN101102955B (en) * | 2006-01-10 | 2010-05-19 | 三菱电机株式会社 | Elevator device |
| WO2018030155A1 (en) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | 三菱電機株式会社 | Elevator device |
| CN207330039U (en) * | 2017-09-13 | 2018-05-08 | 上海现代电梯制造有限公司 | A kind of rail bends restraining device |
-
2020
- 2020-07-03 WO PCT/JP2020/026272 patent/WO2022003979A1/en not_active Ceased
- 2020-07-03 JP JP2022533015A patent/JP7327670B2/en active Active
- 2020-07-03 CN CN202080102492.9A patent/CN115734934B/en active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005060001A (en) | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | Guide device of elevator |
| JP2007521201A (en) | 2003-09-09 | 2007-08-02 | オーチス エレベータ カンパニー | Retractable earthquake plate |
| WO2011039854A1 (en) | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 三菱電機株式会社 | Elevator car frame |
| JP2014201429A (en) | 2013-04-10 | 2014-10-27 | 株式会社日立製作所 | Elevator having active vibration control device |
| JP2015137170A (en) | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社日立ビルシステム | Elevator equipment |
| JP2016216254A (en) | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 東芝エレベータ株式会社 | Compensation sheave support structure of elevator |
| JP2018162165A (en) | 2018-07-25 | 2018-10-18 | フジテック株式会社 | Car roll suppression device for elevator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN115734934A (en) | 2023-03-03 |
| WO2022003979A1 (en) | 2022-01-06 |
| CN115734934B (en) | 2025-12-02 |
| JPWO2022003979A1 (en) | 2022-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12280984B2 (en) | Elevator system | |
| JP4266744B2 (en) | Elevator guide device | |
| JP5081751B2 (en) | Elevator maintenance safety device | |
| JP5354575B2 (en) | Elevator and elevator control method | |
| KR100969047B1 (en) | Elevator device | |
| JP2004250217A (en) | Damping device for elevator rope | |
| JP7327670B2 (en) | Elevator lifting body displacement control device | |
| CN109850714B (en) | elevator | |
| JP2016175765A (en) | Car roll restraining device and elevator roll restraining method for elevator | |
| JP6494793B2 (en) | Elevator and elevator operation method | |
| JP3214050B2 (en) | Elevator damper | |
| JP4190947B2 (en) | Elevator equipment | |
| KR20210085851A (en) | Ropeless elevator system | |
| KR20210085852A (en) | Ropeless elevator system | |
| JP2016216207A (en) | elevator | |
| JP7435780B2 (en) | Elevator displacement control device | |
| CN115803277B (en) | Displacement suppressing device for elevator lifting body | |
| JP2018162165A (en) | Car roll suppression device for elevator | |
| JP5829869B2 (en) | Elevator emergency stop device | |
| JP5387004B2 (en) | Elevator long object catch prevention device | |
| JP4302062B2 (en) | Elevator equipment | |
| JP4761879B2 (en) | elevator | |
| CN114955759B (en) | Elevator system | |
| CN113581976A (en) | Guide device for an elevator car and elevator system | |
| JP2019006580A (en) | elevator |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220816 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230704 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230717 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7327670 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |