JP7330870B2 - スラットガイド機構 - Google Patents
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Description
スラットの第1側が内側に位置して巻き取られるシャッターカーテンのスラットガイド機構は、
開口部上方に位置して1つ以上設けられ、シャッター開閉時にスラットの第1側を案内するスムーサと、
開口部両端のガイドレール上端部に設けられ、シャッター開閉時にスラットの幅方向両端部の第1側を案内する第1湾曲ガイド片と第2側を案内する第2湾曲ガイド片とから拡開状に形成された呑み込みガイドと、
からなり、
前記第1湾曲ガイド片のガイド面は、当該ガイド面の上方部位が、側面視において、前記スムーサのガイド面に沿うように延びている、
スラットガイド機構、である。
前記第1湾曲ガイド片のガイド面の上端部は、側面視において、前記四分円から突出しない位置にある。
1つの態様では、前記第1湾曲ガイド片のガイド面の上端部は、側面視において、前記ガイドローラのガイド面とほぼ一致している。
前記第2湾曲ガイド片は、第2金属製湾曲支持片と、該第2金属製湾曲支持片に固定された第2樹脂製湾曲ガイド面と、から形成されている。
このように呑み込みガイドのガイド面を樹脂製とすることで、呑み込みガイドに接触するスラットへの衝撃を緩和し、さらに、呑み込みガイドの樹脂製ガイド面を金属製湾曲支持片で支持することで、呑み込みガイドの耐久性を向上させている。
1つの態様では、前記第1湾曲ガイド片の第1樹脂製湾曲ガイド面の幅寸法は、前記第2湾曲ガイド片の第2樹脂製湾曲ガイド面の幅寸法よりも大きい、
前記ガイド体は金属製支持部材と、前記金属製支持部材に設けた樹脂ガイドと、からなり、
側面視において、前記ガイド体の上方部位と前記ガイドローラの下半部はオーバーラップする高さ位置にあり、前記樹脂ガイドのガイド面の少なくとも上方部位は、前記ガイドローラの周面の高さ方向略中間点の接線方向に延びている。
1つの態様では、スムーサのガイド部(上側のガイドローラ+下側のガイド体)の高さ寸法は、スラットの高さ寸法と略同じである。
1つの態様では、開口部の上方に離間対向して設けた第1まぐさ部材、第2まぐさ部材の垂直面間にシャッターカーテン昇降用の昇降路が形成されており、
前記スムーサは前記第1まぐさ部材の上面に取り付けてあり、
前記ガイド体の下方部位は、前記上面を越えて下方に延びており、前記第1まぐさ部材の垂直面に当接している。
ガイド体の下方部位を第1まぐさ部材(実施形態におけるケースまぐさ)の上面(実質的にシャッター収納部の下面を形成する)よりも下方に位置させることで、シャッター上部の収納空間の高さ寸法に影響を与えることなく、スムーサの所望の高さ寸法を確保し、かつ、ガイド体の下方部位を前記第1まぐさ部材の垂直面に当接させることで、耐荷重を増大させる。
このように、スムーサを、上側のガイドローラと、下側のガイド体とから形成したことで、小径のガイドローラを採用した場合であっても、スムーサの耐荷重を上側のガイドローラと下側のガイド体で負担することができ、また、スムーサの所望高さ寸法(例えば、スラットの高さ寸法と略同じ高さ寸法)を確保することができ、スムーサによるシャッターカーテンの昇降案内時に、スラットがより安定した姿勢でスムーサに接触することで、干渉音を抑制することができる。
図1は、本実施形態に係るシャッター装置の正面図、図2は、本シャッター装置の建物開口部上方部位の縦断面図(駆動側に向かって観た図)である。本実施形態に係るシャッター装置は、重量シャッターであり、シャッターの上部構造は天井内納まりとなっている。躯体Wには、天井CLの上方に位置して、開口幅方向に間隔を設けて左右のブラケット1A、1Bが持ち出し状に対向して設けてある。本明細書において、躯体Wから離れる方向/躯体Wに対して近づく方向を前後方向とし、ある部材が壁体Wに近い部位と、壁体Wから遠い部位を備えている場合に、躯体側を後側、躯体から遠い側を前側とする。
開口部両端のガイドレール3の上端部には、呑み込みガイド9が設けられる。呑み込みガイド9は、シャッター開閉時にスラット5の幅方向両端部の第1側を案内する第1湾曲ガイド片90と、第2側を案内する第2湾曲ガイド片91と、から拡開状に形成されている。具体的には、第1湾曲ガイド片90のガイド面の上方部位は、上方に向かって躯体Wから離間する方向に湾曲しており、第2湾曲ガイド片91のガイド面の上方部位は、上方に向かって躯体Wに近づく方向に湾曲している。第2湾曲ガイド片91の高さ寸法は、第1湾曲ガイド片90の高さ寸法よりも大きく、第2湾曲ガイド片91の上端部位は、第1湾曲ガイド片90の上端よりも上方に延びている。第1湾曲ガイド片90のガイド面の下端部位は、略垂直に延びており、ガイドレール3の第1側面30の垂直状の内面と略一致している。第2湾曲ガイド片91のガイド面の下端部位は、略垂直に延びており、ガイドレール3の第2側面31の垂直状の内面と略一致している。
ケースまぐさ7の上面70の後端側部位には、開口幅方向(左右方向)に間隔を存して複数のスムーサ16が設けてある。図4に示すように、複数個のスムーサ16が、ケースまぐさ7の上面70の後端側部位に、開口幅方向に亘って間隔を存して設けてあり、シャッター開閉時に、開口部上方でシャッターカーテン4のスラット5の第1側を案内するようになっている。ケースまぐさ7には、各スムーサ16に対応して、開口幅方向(左右方向)に間隔を存してスムーサ補強材17が固定(溶接)されている。
図3、図12に示すように、第1湾曲ガイド片90は、ケースまぐさ7の上面70の高さを越えて上方に延びており、ガイド面は、上方に向かって、躯体Wから離れる方向(巻取シャフト2に近づく方向)に緩やかに湾曲しており、ガイド面の上方部位は、ケースまぐさ7の垂直面71の直上にまで達している。また、第1湾曲ガイド片90の上端の高さは、スムーサ16のガイドローラ160の上端よりも僅かに低い位置にある。スムーサ16のガイドローラ160は、側面視正円状であり、上側かつシャッターカーテン昇降路側に位置する四分円(図7(A)に黒塗りで示す)に対応する周面がガイドローラ160のガイド面となっており、ガイド面の一部は、ケースまぐさ7の垂直面71の直上から昇降路側に位置している(図5、図6参照)。
9 呑み込みガイド
90 第1湾曲ガイド片
11 金属製湾曲支持片
12 樹脂製湾曲ガイド面
91 第2湾曲ガイド片
13 金属製湾曲支持片
14 樹脂製湾曲ガイド面
16 スムーサ
160 ガイドローラ
Claims (3)
- スラットの第1側が内側に位置して巻き取られるシャッターカーテンのスラットガイド機構は、
開口部上方に位置して1つ以上設けられ、シャッター開閉時にスラットの第1側を案内するスムーサと、
開口部両端のガイドレール上端部に設けられ、シャッター開閉時にスラットの幅方向両端部の第1側を案内する第1湾曲ガイド片と第2側を案内する第2湾曲ガイド片とから拡開状に形成された呑み込みガイドと、
からなり、
前記第1湾曲ガイド片は、第1金属製湾曲支持片と、該第1金属製湾曲支持片に固定された第1樹脂製湾曲ガイド面と、から形成されており、
前記第2湾曲ガイド片は、第2金属製湾曲支持片と、該第2金属製湾曲支持片に固定された第2樹脂製湾曲ガイド面と、から形成されており、
前記第1湾曲ガイド片の前記第1樹脂製湾曲ガイド面は、当該第1樹脂製湾曲ガイド面の上方部位が、側面視において、前記スムーサのガイド面に沿うように延びており、
前記第1湾曲ガイド片の第1樹脂製湾曲ガイド面の幅寸法は、前記第2湾曲ガイド片の第2樹脂製湾曲ガイド面の幅寸法よりも大きい、
スラットガイド機構。 - 前記スムーサは、ガイドローラを備え、側面視正円状のガイドローラにおいて、上側かつシャッターカーテン昇降路側に位置する四分円に対応する周面が前記ガイド面となっており、
前記第1湾曲ガイド片の前記第1樹脂製湾曲ガイド面の上端部は、側面視において、前記四分円から突出しない位置にある、
請求項1に記載のスラットガイド機構。 - 前記第1湾曲ガイド片の前記第1樹脂製湾曲ガイド面の上端部は、側面視において、前記ガイドローラのガイド面とほぼ一致している、
請求項2に記載のスラットガイド機構。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2019215751A JP7330870B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | スラットガイド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019215751A JP7330870B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | スラットガイド機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP7330870B2 true JP7330870B2 (ja) | 2023-08-22 |
Family
ID=76087051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019215751A Active JP7330870B2 (ja) | 2019-11-28 | 2019-11-28 | スラットガイド機構 |
Country Status (1)
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2019
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