JP7340839B2 - パワーエレメントの製造装置およびパワーエレメントの製造方法 - Google Patents
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Description
所定圧のガスを内部に密封可能であり、開口部を備えた筐体と、
前記開口部を覆う光透過部材と、
前記筐体内に配置され、前記蓋部材と、前記ダイアフラムと、前記受け部材とを重ねた状態で保持する保持軸と、
前記保持軸を回転させる駆動源と、
前記筐体の外部から前記開口部を介して、前記蓋部材と前記受け部材との重ね合わせ部にレーザ光を照射して溶接を行うレーザ光源と、を有し、
前記保持軸は、上部軸と下部軸とを同軸に配置してなり、
前記上部軸は、前記蓋部材の周縁が当接する上部軸周囲部、前記上部軸周囲部の中央に形成された上部軸凹部、および前記上部軸の外周と上部軸凹部の内周とを連通する上部軸連通孔を有し、
前記下部軸は、前記受け部材の周縁が当接する下部軸周囲部、前記下部軸周囲部の中央に形成された下部軸凹部、および前記下部軸の外周と下部軸凹部の内周とを連通する下部軸連通孔を有する、ことを特徴とする。
前記蓋部材の周縁が当接する上部軸周囲部、前記上部軸周囲部の中央に形成された上部軸凹部、および上部軸の外周と上部軸凹部の内周とを連通する上部軸連通孔を有する上部軸と、前記受け部材の周縁が当接する下部軸周囲部、前記下部軸周囲部の中央に形成された下部軸凹部、および下部軸の外周と下部軸凹部の内周とを連通する下部軸連通孔を有する下部軸とを用いて、前記蓋部材と、前記ダイアフラムと、前記受け部材とを重ねた状態で筐体内に保持し、
前記筐体内に、所定圧のガスを注入し、
前記蓋部材と前記ダイアフラムと前記受け部材とを回転させながら、前記筐体の外部から、前記蓋部材と前記受け部材との重ね合わせ部にレーザ光を照射して溶接を行って、被溶接物を形成し、
前記筐体内の前記ガスを排出して、前記被溶接物を前記筐体から取り出す、ことを特徴とする。
本明細書において、弁体から作動棒に向かう方向を「上方向」と定義し、作動棒から弁体に向かう方向を「下方向」と定義する。よって、本明細書では、膨張弁又は定圧弁の姿勢に関わらず、弁体から作動棒に向かう方向を「上方向」と呼ぶ。
図1を参照して、パワーエレメントを用いた膨張弁1の概要について説明する。図1は、本実施形態における膨張弁1を、冷媒循環システム100に適用した例を模式的に示す概略断面図である。本実施例では、膨張弁1は、コンプレッサ101と、コンデンサ102と、エバポレータ104とに流体接続されている。
図1を参照して、膨張弁1の動作例について説明する。コンプレッサ101で加圧された冷媒は、コンデンサ102で液化され、膨張弁1に送られる。また、膨張弁1で断熱膨張された冷媒はエバポレータ104に送り出され、エバポレータ104で、エバポレータの周囲を流れる空気と熱交換される。エバポレータ104から戻る冷媒は、膨張弁1(より具体的には、戻り流路23)を通ってコンプレッサ101側へ戻される。
次に、パワーエレメント8の製造装置について説明する。図2は、パワーエレメント8の製造装置200の分解状態での断面図であり、図3は、パワーエレメント8の製造装置200の組付状態での断面図である。
次に、パワーエレメント8の組み立て工程を説明する。まず、図2に示すように製造装置200の筐体本体部210とカバー部220とを分離させ、また保持軸230を上部軸231と下部軸235とに分離させる。このとき、筐体本体部210内は大気で満たされた状態のままである。
図4は、第2の実施形態にかかるパワーエレメント380を含む定圧弁300の断面図である。
定圧弁300の組み立て工程について説明する。本実施形態の定圧弁300は、図5に示す製造装置200Aにより製造できる。製造装置200Aは、上述した実施の形態の製造装置200に対して、保持軸230Aの下部軸235Aの構成のみが異なる。より具体的には、下部軸235Aは、小円筒軸235aに対して中空円筒軸235Acを直接連結しており、さらに中空円筒軸235Acは、上端から延在する切欠235Aeを有している。それ以外の構成は、上述した製造装置200と同様であるため、同じ符号を付して重複説明を省略する。
図1を参照して、定圧弁300の動作例について説明する。不図示のコンプレッサで加圧された冷媒(流体)は、コンデンサで液化され、流入管305を介して定圧弁300に送られる。定圧弁300から排出された冷媒はエバポレータに送り出され、エバポレータで、エバポレータの周囲を流れる空気と熱交換される。更にエバポレータを通過した冷媒は、コンプレッサ側へ戻される。このように、冷媒循環システム内を冷媒が循環する。
8 :パワーエレメント
100 :冷媒循環システム
101 :コンプレッサ
102 :コンデンサ
104 :エバポレータ
200,200A :製造装置
210 :筐体本体部
220 :カバー部
230,230A :保持軸
300 :定圧弁
380 :パワーエレメント
Claims (6)
- 蓋部材と受け部材でダイアフラムを挟持してなるパワーエレメントの製造装置であって、
所定圧のガスを内部に密封可能であり、開口部を備えた筐体と、
前記開口部を覆う光透過部材と、
前記筐体内に配置され、前記蓋部材と、前記ダイアフラムと、前記受け部材とを重ねた状態で保持する保持軸と、
前記保持軸を回転させる駆動源と、
前記筐体の外部から前記開口部を介して、前記蓋部材と前記受け部材との重ね合わせ部にレーザ光を照射して溶接を行うレーザ光源と、を有し、
前記保持軸は、上部軸と下部軸とを同軸に配置してなり、
前記上部軸は、前記蓋部材の周縁が当接する上部軸周囲部、前記上部軸周囲部の中央に形成された上部軸凹部、および前記上部軸の外周と上部軸凹部の内周とを連通する上部軸連通孔を有し、
前記下部軸は、前記受け部材の周縁が当接する下部軸周囲部、前記下部軸周囲部の中央に形成された下部軸凹部、および前記下部軸の外周と下部軸凹部の内周とを連通する下部軸連通孔を有する、
ことを特徴とするパワーエレメントの製造装置。 - 前記ガスは不活性ガスである、
ことを特徴とする請求項1に記載のパワーエレメントの製造装置。 - 前記筐体は、前記保持軸の回転軸線方向に沿って分割可能となっている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のパワーエレメントの製造装置。 - 前記下部軸は、他部品とロウ付けされている前記受け部材を保持する、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のパワーエレメントの製造装置。 - 蓋部材と受け部材でダイアフラムを挟持してなるパワーエレメントの製造方法であって、
前記蓋部材の周縁が当接する上部軸周囲部、前記上部軸周囲部の中央に形成された上部軸凹部、および上部軸の外周と上部軸凹部の内周とを連通する上部軸連通孔を有する上部軸と、前記受け部材の周縁が当接する下部軸周囲部、前記下部軸周囲部の中央に形成された下部軸凹部、および下部軸の外周と下部軸凹部の内周とを連通する下部軸連通孔を有する下部軸とを用いて、前記蓋部材と、前記ダイアフラムと、前記受け部材とを重ねた状態で筐体内に保持し、
前記筐体内に、所定圧のガスを注入し、
前記蓋部材と前記ダイアフラムと前記受け部材とを回転させながら、前記筐体の外部から、前記蓋部材と前記受け部材との重ね合わせ部にレーザ光を照射して溶接を行って、被溶接物を形成し、
前記筐体内の前記ガスを排出して、前記被溶接物を前記筐体から取り出す、
ことを特徴とするパワーエレメントの製造方法。 - 請求項5に記載されたパワーエレメントの製造方法であって、
前記蓋部材が、対向する面同士を連通する穴を有しない板材から形成されている、
ことを特徴とするパワーエレメントの製造方法。
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| JP2019090540A JP7340839B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | パワーエレメントの製造装置およびパワーエレメントの製造方法 |
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| JP2019090540A JP7340839B2 (ja) | 2019-05-13 | 2019-05-13 | パワーエレメントの製造装置およびパワーエレメントの製造方法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2020186756A JP2020186756A (ja) | 2020-11-19 |
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ID=73222429
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220199A (ja) | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Denso Corp | ダンパ部材の製造方法 |
| JP2012197989A (ja) | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Fuji Koki Corp | 膨張弁 |
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| JP2020186756A (ja) | 2020-11-19 |
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