JP7345562B2 - Stators, motors, compressors, and air conditioners - Google Patents
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Description
本発明は、モータのステータに関する。 The present invention relates to a stator for a motor.
一般に、モータを圧縮機のシェル内に固定するための固定方法として、焼き嵌めなどの固定方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。 In general, a fixing method such as shrink fitting has been proposed as a fixing method for fixing the motor in the shell of a compressor (see, for example, Patent Document 1).
焼き嵌めなどの固定方法でステータが圧縮機のシェルに固定される場合、ステータのヨーク部がシェルに接触する。この場合、ステータのヨーク部に圧縮応力が発生する。この圧縮応力は、ヨーク部における鉄心の透磁率を低下させ、鉄損密度を増加させる。具体的には、ヨーク部における鉄心の透磁率が低下した場合、モータのトルクを一定に維持するためのモータ電流が増加する。これにより、ステータのコイルにおける銅損が増加する。また、鉄心の鉄損密度増加により、同一回転磁界中のステータにおける鉄損が増加する。その結果、モータの効率が低下し、モータの信頼性が低下する。 When the stator is fixed to the shell of the compressor by a fixing method such as shrink fitting, the yoke portion of the stator comes into contact with the shell. In this case, compressive stress is generated in the yoke portion of the stator. This compressive stress reduces the magnetic permeability of the iron core in the yoke portion and increases iron loss density. Specifically, when the magnetic permeability of the iron core in the yoke portion decreases, the motor current for maintaining constant motor torque increases. This increases copper losses in the stator coils. Furthermore, due to the increase in iron loss density of the iron core, iron loss in the stator in the same rotating magnetic field increases. As a result, motor efficiency decreases and motor reliability decreases.
本発明は、以上に述べた課題を解決し、モータの信頼性を向上させることを目的とする。 The present invention aims to solve the above-mentioned problems and improve the reliability of the motor.
本発明の一態様に係るステータは、シェルに固定されるステータであって、前記シェルに接触する第1のステータコアと、前記シェルに接触しない第2のステータコアとを備え、前記第1のステータコアは、複数の第1の電磁鋼板で構成されており、前記第2のステータコアは、複数の第2の電磁鋼板で構成されており、前記複数の第1の電磁鋼板の各々の厚さ及び前記複数の第2の電磁鋼板の各々の厚さは、同じ厚さであり、軸方向における前記第1のステータコアの長さをL1とし、前記第1のステータコアの重量をW1とし、前記軸方向における前記第2のステータコアの長さをL2とし、前記第2のステータコアの重量をW2としたとき、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。
本発明の他の態様に係るモータは、ロータと、前記ロータの外側に配置された前記ステータとを備える。
本発明の他の態様に係る圧縮機は、前記シェルと、前記シェル内に配置された圧縮装置と、前記圧縮装置を駆動する前記モータとを備える。
本発明の他の態様に係る空気調和機は、前記圧縮機と、熱交換器とを備える。
A stator according to one aspect of the present invention is a stator fixed to a shell, and includes a first stator core that contacts the shell and a second stator core that does not contact the shell, wherein the first stator core is , the second stator core is composed of a plurality of second electromagnetic steel plates, and the thickness of each of the plurality of first electromagnetic steel plates and the plurality of The thickness of each of the second electromagnetic steel sheets is the same, the length of the first stator core in the axial direction is L1, the weight of the first stator core is W1, and the length of the first stator core in the axial direction is L1, the weight of the first stator core is W1, and When the length of the second stator core is L2 and the weight of the second stator core is W2, (W1/L1)<(W2/L2) is satisfied.
A motor according to another aspect of the present invention includes a rotor and the stator disposed outside the rotor.
A compressor according to another aspect of the present invention includes the shell, a compression device disposed within the shell, and the motor that drives the compression device.
An air conditioner according to another aspect of the present invention includes the compressor and a heat exchanger.
本発明によれば、モータの信頼性を向上させることができる。 According to the present invention, reliability of the motor can be improved.
実施の形態1.
各図に示されるxyz直交座標系において、z軸方向(z軸)は、モータ1の軸線Axと平行な方向を示し、x軸方向(x軸)は、z軸方向に直交する方向を示し、y軸方向(y軸)は、z軸方向及びx軸方向の両方に直交する方向を示す。軸線Axは、ロータ2の回転中心である。軸線Axと平行な方向は、「ロータ2の軸方向」又は単に「軸方向」とも称する。径方向は、ロータ2又はステータ3の半径方向であり、軸線Axと直交する方向である。xy平面は、軸方向と直交する平面である。矢印A1は、軸線Axを中心とする周方向を示す。ロータ2又はステータ3の周方向を、単に「周方向」とも称する。
In the xyz orthogonal coordinate system shown in each figure, the z-axis direction (z-axis) indicates a direction parallel to the axis Ax of the
図1は、実施の形態1に係るモータ1の構造を概略的に示す断面図である。
図2は、図1における線C2-C2に沿った断面図である。
図3は、図1における線C3-C3に沿った断面図である。
モータ1は、ロータ2と、ロータ2の外側に配置されたステータ3とを有する。モータ1は、例えば、永久磁石埋込型電動機などの永久磁石同期電動機(ブラシレスDCモータとも称する)である。モータ1は、例えば、ロータリー圧縮機に用いられる。FIG. 1 is a cross-sectional view schematically showing the structure of a
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line C2-C2 in FIG.
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line C3-C3 in FIG.
The
モータ1は、インバータを有してもよい。モータ1は、インバータによって駆動される。すなわち、モータ1は、例えば、インバータ制御で制御される。
The
〈ロータ2の構造〉
ロータ2の構造について具体的に説明する。
図4は、ロータ2の構造を概略的に示す断面図である。<Structure of
The structure of the
FIG. 4 is a cross-sectional view schematically showing the structure of the
ロータ2は、ロータコア21と、ロータコア21に取り付けられた少なくとも1つの永久磁石22と、ロータコア21に取り付けられたシャフト23とを有する。本実施の形態では、ロータ2は、永久磁石埋込型ロータである。
The
ロータ2は、ステータ3の内側に回転可能に配置されている。ロータ2は、軸線Axを中心として回転可能である。軸線Axは、ロータ2の回転中心であり、且つ、シャフト23の軸線である。
The
ロータ2(具体的には、ロータコア21の外周面21a)とステータ3との間には、エアギャップが存在する。ロータ2とステータ3との間のエアギャップは、例えば、0.3mmから1mmである。指令回転数に同期した周波数を持つ電流がステータ3のコイル35に供給されると、ステータ3に回転磁界が発生し、ロータ2が回転する。
An air gap exists between the rotor 2 (specifically, the outer
ロータコア21は、焼き嵌め、圧入などの固定方法でシャフト23に固定されている。ロータ2が回転すると、回転エネルギーがロータコア21からシャフト23に伝達される。
The
ロータコア21は、ロータ2の周方向に配列された複数の磁石挿入孔211と、シャフト孔212と、複数のスリット213と、複数の薄肉部214とを有する。各磁石挿入孔211は、少なくとも1つの永久磁石22が配置される空隙である。本実施の形態では、各磁石挿入孔211には、2つの永久磁石22が配置されている。ロータ2の1磁極に1つの磁石挿入孔211が対応している。
The
本実施の形態では、ロータ2は、6個の磁石挿入孔211と12個の永久磁石22とを有し、ロータ2の磁極数は、6極である。ただし、ロータ2の磁極数は、6極に限定されない。
In this embodiment, the
xy平面において、磁石挿入孔211の中央部は、軸線Axに向けて突出している。すなわち、xy平面において、各磁石挿入孔211はV字形状を持っている。各磁石挿入孔211の形状は、V字形状に限定されるものではなく、例えばストレート形状であってもよい。
In the xy plane, the center portion of the
ロータコア21は、円筒形の鉄心である。ロータコア21は、軸方向に積層された複数の電磁鋼板を持つ。これらの電磁鋼板はカシメで互いに固定されている。複数の電磁鋼板の各々は、予め定められた形状を持つように打ち抜かれている。複数の電磁鋼板の各々の厚さは、例えば、0.1mmから0.7mmである。本実施の形態では、複数の電磁鋼板の各々の厚さは、0.35mmである。
The
複数のスリット213は、各磁石挿入孔211とロータコア21の外周面21aとの間に設けられている。
The plurality of
xy平面において、薄肉部214は、周方向における各磁石挿入孔211の端部とロータコア21の外周面21aとの間に設けられている。すなわち、各薄肉部214は、ロータコア21の一部である。各薄肉部214は、隣り合う磁極間の漏れ磁束、すなわち、極間部を通る磁束を抑制する。
In the xy plane, the
シャフト23は、焼き嵌め、圧入などの方法で、シャフト孔212に固定されている。
The
各永久磁石22は、軸方向に長い平板状の磁石である。磁石挿入孔211に配置された各永久磁石22は、xy平面において永久磁石22の長手方向と直交する方向に磁化されている。すなわち、xy平面において、各永久磁石22は、各永久磁石22の短手方向(厚さ方向とも称する)に磁化されている。各永久磁石22は、例えば、ネオジウム(Nd)、鉄(Fe)、及びボロン(B)を含む希土類磁石である。
Each
〈ステータ3の構造〉
ステータ3の構造について具体的に説明する。
図5は、ステータ3の構造を概略的に示す断面図である。
図1,2,3,及び5に示されるように、ステータ3は、ステータコア部30と、ステータコア部30に固定された少なくとも1つのインシュレータ34と、各インシュレータ34に巻き付けられた少なくとも1つのコイル35と、コイル35が配置される少なくとも1つのスロット33とを有する。ステータコア部30は、円環形状を持つヨーク部311と、複数のティース部312とを有する。本実施の形態では、ステータコア部30は、9個のティース部312と、9個のスロット33とを有する。各スロット33は、互いに隣接するティース部312間の空間である。<Structure of
The structure of the
FIG. 5 is a cross-sectional view schematically showing the structure of the
As shown in FIGS. 1, 2, 3, and 5, the
ただし、ティース部312の数は9個に限定されない。同様に、スロット33の数は、9個に限定されない。
However, the number of
本実施の形態では、ロータ2の磁極数とスロット33の数との比は、2:3であり、ロータ2の磁極数とティース部312の数との比も、2:3である。
In this embodiment, the ratio of the number of magnetic poles of the
図5に示される例では、ステータコア部30は、2つの第1のステータコア31と、1つの第2のステータコア32とを有する。2つの第1のステータコア31及び1つの第2のステータコア32は、軸方向に積層されている。具体的には、第1のステータコア31、第2のステータコア32、及びもう一つの第1のステータコア31は、この順に積層されている。
In the example shown in FIG. 5, the
図2及び3に示されるように、xy平面において、複数のティース部312は、放射状に位置している。言い換えると、複数のティース部312は、ステータコア部30の周方向に等間隔に配列されている。各ティース部312は、ヨーク部311からロータ2の回転中心に向けて延びている。言い換えると、各ティース部312は、ヨーク部311から径方向内側に向けて突出している。
As shown in FIGS. 2 and 3, the plurality of
各ティース部312は、例えば、径方向に延在する本体部と、本体部の先端に位置しており周方向に延在するティース先端部とを有する。
Each
複数のティース部312及び複数のスロット33は、ステータコア部30の周方向に交互に等間隔で配列されている。
The plurality of
ステータコア部30は、円環状の鉄心である。ステータコア部30は、軸方向に積層された複数の電磁鋼板を持つ。
The
各ティース部312の周りには、コイル35が巻かれており、これにより、各スロット33には、コイル35が配置されている。例えば、コイル35は、集中巻で各ティース部312の周りに巻かれている。具体的には、コイル35は、各ティース部312上に設けられたインシュレータ34の周りに巻かれている。
A
コイル35は、例えば、マグネットワイヤである。コイル35に電流(すなわち、モータ電流)が流れると、回転磁界が発生する。コイル35の巻回数及び線径は、モータ1の回転数、トルク、電圧仕様、及びスロット33の断面積などに応じて定められる。コイル35の線径は、例えば、0.8mmである。コイル35の巻回数は、例えば、70である。ただし、コイル35の線径及び巻回数は、これらの例に限られない。
The
コイル35の巻線方式は、例えば、集中巻である。例えば、ステータコア部30を円環状に配列する前の状態(例えば、ステータコア部30が直線状に配列された状態)で、ステータコア部30にコイル35を巻きつけることができる。コイル35が巻きつけられたステータコア部30は、円環状に折り畳まれて、溶接等によって固定される。
The winding method of the
図6は、ステータ3の一部を概略的に示す斜視図である。図6では、コイル35は、ステータコア部30に巻かれていない。
FIG. 6 is a perspective view schematically showing a part of the
インシュレータ34は、ステータコア部30と組み合わされる。本実施の形態では、インシュレータ34は、軸方向におけるステータコア部30の両端に設けられている。ただし、インシュレータ34は、軸方向におけるステータコア部30の一方の端部に備えられていてもよい。本実施の形態では、インシュレータ34は、絶縁性樹脂である。
The
図6に示されるように、ステータ3は、インシュレータ36を有してもよい。この場合、インシュレータ34を第1のインシュレータと称し、インシュレータ36を第2のインシュレータと称する。
As shown in FIG. 6, the
インシュレータ36は、フィルム、例えば、薄いポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである。この場合、PETフィルムの厚さは、例えば、0.1mmから0.2mmである。インシュレータ36は、ステータコア部30のティース部312の側面を覆う。インシュレータ36がフィルムである場合、コイル35の巻線径を太くすることができ、モータ1のコイル抵抗を小さくでき、銅損低減により効率を高めることができる。
ステータコア部30は、複数の分割コアで構成されていてもよい。この場合、各分割コアは、1つのヨーク部311と、1つのティース部312とを有し、隣接する2つの分割コアは、隣接するヨーク部311で連結されている。ステータコア部30が複数の分割コアで構成されている場合、コイル35の巻回数を増加させることができ、モータ1のトルクを高めることができる。
The
図5に示されるように、ステータ3は、少なくとも1つの第1のステータコア31と、少なくとも1つの第2のステータコア32とを有する。図5に示される例では、ステータ3(具体的には、ステータコア部30)は、2つの第1のステータコア31と、1つの第2のステータコア32とを有する。
As shown in FIG. 5, the
2つの第1のステータコア31及び1つの第2のステータコア32は、軸方向に積層されている。具体的には、第1のステータコア31、第2のステータコア32、及びもう一つの第1のステータコア31は、この順に積層されている。すなわち、図5に示される例では、各第1のステータコア31は軸方向におけるステータコア部30の端部に位置しており、第2のステータコア32は2つの第1のステータコア31の間に位置している。言い換えると、第1のステータコア31は、軸方向におけるステータ3の両端に位置している。
The two
各第1のステータコア31は、軸方向に積層された複数の電磁鋼板である。第1のステータコア31を構成する各電磁鋼板を、「第1の電磁鋼板」と称する。これらの電磁鋼板はカシメで互いに固定されている。具体的には、軸方向において互いに隣接するヨーク部311がカシメで固定されている。本実施の形態では、各ティース部312に対して3か所カシメで固定されている。
Each
第1のステータコア31を構成する各電磁鋼板は、予め定められた形状を持つように打ち抜かれている。複数の電磁鋼板の各々の厚さは、例えば、0.1mmから0.7mmである。本実施の形態では、複数の電磁鋼板の各々の厚さは、0.35mmである。
Each electromagnetic steel plate constituting the
各第2のステータコア32は、軸方向に積層された複数の電磁鋼板である。第2のステータコア32を構成する各電磁鋼板を、「第2の電磁鋼板」と称する。これらの電磁鋼板はカシメで互いに固定されている。具体的には、軸方向において互いに隣接するヨーク部311がカシメで固定されている。本実施の形態では、各ティース部312に対して3か所カシメで固定されている。
Each
第2のステータコア32を構成する各電磁鋼板は、予め定められた形状を持つように打ち抜かれている。複数の電磁鋼板の各々の厚さは、例えば、0.1mmから0.7mmである。本実施の形態では、複数の電磁鋼板の各々の厚さは、0.35mmである。
Each electromagnetic steel plate constituting the
第1のステータコア31の配置及び第2のステータコア32の配置は、図5に示される例に限定されない。
The arrangement of the
モータ1が圧縮機に設けられる場合、ステータ3は、焼き嵌め、圧入などの固定方法で圧縮機のシェル61に固定される。この場合、圧縮機のシェル61は、例えば、実施の形態2で説明するシェル61である。シェル61は、例えば、鋼板で作られている。
When the
圧入でステータ3がシェル61の内側に固定される場合、圧入前のシェル61の内径は、ステータ3の外径(具体的には、第1のステータコア31の最大外径R1)よりも僅かに小さい。例えば、圧入前のシェル61の内径は、ステータ3の外径(具体的には、第1のステータコア31の最大外径R1)よりも50μmから200μm小さい。これにより、ステータ3を圧入でシェル61の内側に固定することができる。
When the
図5に示されるように、第1のステータコア31の最大外径R1は、第2のステータコア32の最大外径R2よりも大きい。
As shown in FIG. 5, the maximum outer diameter R1 of the
ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置されたときに、第1のステータコア31は、シェル61に接触する。図2に示される例では、第1のステータコア31の外周面がシェル61の内周面に接触している。ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置されたときに、第2のステータコア32は、シェル61に接触しない。
The
第1のステータコア31の単位長さ当たりの重量は、第2のステータコア32の単位長さ当たりの重量よりも小さい。すなわち、軸方向における少なくとも1つの第1のステータコア31の長さの合計をL1とし、少なくとも1つの第1のステータコア31の重量の合計をW1とし、軸方向における少なくとも1つの第2のステータコア32の長さの合計をL2とし、少なくとも1つの第2のステータコア32の重量の合計をW2としたとき、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。
The weight per unit length of the
図5に示される例では、軸方向における各第1のステータコア31の長さがLaである。したがって、図5に示される例では、L1=2×Laであり、2つの第1のステータコア31の重量がW1である。
In the example shown in FIG. 5, the length of each
図5に示される例では、軸方向における第2のステータコア32の長さがLbである。したがって、図5に示される例では、L2=Lbであり、第2のステータコア32の重量がW2である。
In the example shown in FIG. 5, the length of the
図5に示される例では、La=5mmであり、Lb=40mmであり、軸方向におけるステータコア部30の長さは50mmである。ただし、長さLa及び長さLbはこれらの例に限定されない。
In the example shown in FIG. 5, La=5 mm, Lb=40 mm, and the length of the
〈第1のステータコア31の構造〉
図7は、シェル61内に配置された各第1のステータコア31の一部の構造を概略的に示す図である。
図7に示されるように、第1のステータコア31は、ヨーク部311と、ヨーク部311から第1のステータコア31の中心に向けて延在する少なくとも1つのティース部312と、シェル61に接触可能な少なくとも1つの突出部313とを有する。ステータ3がシェル61内に配置された場合に、第1のステータコア31の一部は、シェル61に接触している。図7に示される例では、第1のステータコア31のヨーク部311の一部がシェル61に接触している。<Structure of
FIG. 7 is a diagram schematically showing the structure of a part of each
As shown in FIG. 7, the
本実施の形態では、第1のステータコア31は、複数の突出部313を有する。各突出部313は、ヨーク部311からステータ3の径方向外側に突出している。これにより、ステータ3がシェル61内に配置された場合に、各突出部313がシェル61に接触する。
In this embodiment, the
第1のステータコア31のヨーク部311を、第1のヨーク部とも称し、第1のステータコア31のティース部312を、第1のティース部とも称する。
The
xy平面において、第1のステータコア31のティース部312の幅は、Taで示されている。第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、第1のステータコア31のティース部312の、径方向と直交する方向における長さである。図7において、径方向と直交する方向は、x軸方向である。
In the xy plane, the width of the
ただし、第1のステータコア31に、図7に示される形状以外の形状が混在していてもよい。
However, the
〈第2のステータコア32の構造〉
図8は、シェル61内に配置された第2のステータコア32の一部の構造を概略的に示す図である。
図8に示されるように、第2のステータコア32は、ヨーク部311と、ヨーク部311から第2のステータコア32の中心に向けて延在する少なくとも1つのティース部312とを有する。ステータ3がシェル61内に配置された場合に、第2のステータコア(具体的には、ヨーク部311)とシェル61との間にギャップが設けられる。<Structure of
FIG. 8 is a diagram schematically showing the structure of a part of the
As shown in FIG. 8 , the
第2のステータコア32のヨーク部311を、第2のヨーク部とも称し、第2のステータコア32のティース部312を、第2のティース部とも称する。
The
xy平面において、第2のステータコア32のティース部312の幅は、Tbで示されている。第2のステータコア32のティース部312の幅Tbは、第2のステータコア32のティース部312の、径方向と直交する方向における長さである。図8において、径方向と直交する方向は、x軸方向である。
In the xy plane, the width of the
ただし、第2のステータコア31に、図8に示される形状以外の形状が混在していてもよい。
However, the
xy平面において、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さい。すなわち、ステータ3は、Ta<Tbを満たす。したがって、xy平面において、第1のステータコア31のティース部312は、第2のステータコア32のティース部312よりも小さい。そのため、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。
In the xy plane, the width Ta of the
本実施の形態では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは8mmであり、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbは10mmである。この場合、径方向と直交する方向において、第1のステータコア31のティース部312の端部は、第2のステータコア32のティース部312の端部からそれぞれ1mm内側に位置する。その結果、xy平面において、第1のステータコア31のティース部312の各側面と第2のステータコア32のティース部312の各側面との間に差分が生じている。本実施の形態では、各差分は、1mmである。
In this embodiment, the width Ta of the
第1のステータコア31のティース部312が本体部312aとティース先端部312bとからなり、第2のステータコア32のティース部312が本体部312aとティース先端部312bとからなる場合、第1のステータコア31の本体部312aの各側面と第2のステータコア32の本体部312aの各側面との間に差分が生じ、第1のステータコア31のティース先端部312bの各側面と第2のステータコア32のティース先端部312bの各側面との間にも差分が生じる。
When the
第1のステータコア31のティース部312の幅Ta及び第2のステータコア32のティース部312の幅Tbはこれらの例に限定されない。
The width Ta of the
図9は、ステータがシェルに固定されたときに、シェルに接触しているステータコア部に発生する圧縮応力の分布を示す図である。
図10は、図9に示されるステータコア部に発生する圧縮応力の分布を示す拡大図である。
モータが圧縮機に設けられる場合、モータのステータは、焼き嵌め、圧入などの固定方法で圧縮機のシェルに固定される。この場合、図9及び図10に示されるように、シェルに接触しているヨーク部に圧縮応力が発生する。例えば、シェルに接触しているヨーク部に最大100MPaの圧縮応力が発生する。この圧縮応力は、ヨーク部における透磁率を低下させ、鉄損密度を増加させる。FIG. 9 is a diagram showing the distribution of compressive stress generated in the stator core portion that is in contact with the shell when the stator is fixed to the shell.
FIG. 10 is an enlarged view showing the distribution of compressive stress generated in the stator core portion shown in FIG. 9. FIG.
When the motor is installed in a compressor, the stator of the motor is fixed to the shell of the compressor by a fixing method such as shrink fitting or press fitting. In this case, as shown in FIGS. 9 and 10, compressive stress is generated in the yoke portion that is in contact with the shell. For example, a maximum compressive stress of 100 MPa is generated in the yoke portion that is in contact with the shell. This compressive stress lowers the magnetic permeability in the yoke portion and increases iron loss density.
図11は、異なる圧縮応力が発生しているステータ3における、磁界H[A/m]と磁束密度B[T]との関係を示すグラフである。図11に示されるように、ヨーク部311に発生する圧縮応力が大きいほど、磁束密度Bが小さい。特に、磁界Hが弱い範囲では、圧縮応力の影響が大きい。
FIG. 11 is a graph showing the relationship between the magnetic field H [A/m] and the magnetic flux density B [T] in the
モータ1が圧縮機に設けられる場合、ティース部312に比べて、ヨーク部311に発生する圧縮応力が大きい。この場合、ティース部312に比べて、ヨーク部311における透磁率の低下が大きい。
When the
本実施の形態では、ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置される場合、第1のステータコア31は、シェル61に接触し、第2のステータコア32は、シェル61に接触しない。これにより、ステータ3が圧縮機のシェル61内で固定された状態において、第2のステータコア32のヨーク部311に圧縮応力が発生することを防ぐことができる。その結果、第2のステータコア32のヨーク部311における透磁率の著しい低下及び鉄損密度の増加を防ぐことができる。
In this embodiment, when the
ここで、一般的に、モータの駆動中において、磁束は、ステータコア部のティース部からヨーク部に連続的に流れる。そのため、ティース部の幅及びヨーク部の幅は、磁束の流れを考慮して適切に設計されることが望ましい。しかしながら、本実施の形態では、ステータ3は、シェル61に接触する第1のステータコア31と、シェル61に接触しない第2のステータコア32とを有するので、第1のステータコア31と第2のステータコア32との間における適切な寸法の比率は、従来の技術とは異なる。
Generally, during driving of the motor, magnetic flux continuously flows from the teeth of the stator core to the yoke. Therefore, it is desirable that the width of the teeth portion and the width of the yoke portion be appropriately designed in consideration of the flow of magnetic flux. However, in this embodiment, the
上述のように、ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置される場合、第1のステータコア31は、シェル61に接触し、第2のステータコア32は、シェル61に接触しない。この場合、第1のステータコア31のヨーク部311における透磁率が低下し、第2のステータコア32のヨーク部311における透磁率は低下しない。
As mentioned above, when the
そのため、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくした場合でも、ステータコア部30全体における磁束量の影響が少ない。すなわち、ティース部の幅が一定であるステータに対して、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくした場合でも、ステータコア部30全体における磁束量の低下が少ない。
Therefore, even if the width Ta of the
したがって、本実施の形態では、ステータコア部30全体における磁束量を確保した状態で、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくすることが可能になる。
Therefore, in this embodiment, the width Ta of the
図12は、横軸:基準値に対するティース部の幅の比率と、縦軸:ステータコアにおける鎖交磁束の量との関係を示すグラフである。図12において、線B1は、第1のステータコア31における鎖交磁束の量を示し、線B2は、第2のステータコア32における鎖交磁束の量を示す。図12に示される例では、「基準値」は10mmである。例えば、図12において、基準値に対するティース部の幅の比率が100%とは、幅Ta=10mm、幅Tb=10mmを意味する。図12における縦軸は、基準値に対する第2のステータコア32のティース部312の幅の比率が100%(幅Tb=10mm)の場合の第2のステータコア32における鎖交磁束の量を、100%(基準)とする。
FIG. 12 is a graph showing the relationship between the horizontal axis: the ratio of the width of the tooth portion to the reference value, and the vertical axis: the amount of interlinkage magnetic flux in the stator core. In FIG. 12, a line B1 indicates the amount of magnetic flux linkage in the
図12における線B1で示されるように、基準値に対する第1のステータコア31のティース部312の幅の比率が100%の場合の第1のステータコア32における鎖交磁束の量は、96%である。これは、第1のステータコア31は、シェル61に接触し、第1のステータコア31のヨーク部311に圧縮応力が発生し、ヨーク部311の透磁率が低下しているためである。また、基準値に対するティース部の幅の比率が80%の場合でも、第1のステータコア32における鎖交磁束の量は、96%であり、第1のステータコア31における鎖交磁束の量の変化が小さい。これは、前述のとおり、第1のステータコア31のヨーク部311における透磁率が低下しているため、ティース部312の幅を小さくしても、第1のステータコア31における鎖交磁束の量への影響が小さいためである。本実施の形態では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは8mmであり、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbは10mmである。この場合、基準値に対する第2のステータコア32のティース部312の幅の比率は100%であり、基準値に対する第1のステータコア31のティース部312の幅の比率は80%である。上述のように、基準値に対する第1のステータコア31のティース部312の幅Taの比率が80%の場合でも、第1のステータコア31における鎖交磁束の量の変化が小さいので、ステータコア部30全体における磁束量は、ティース幅の比率が100%の場合(幅Ta=10mm)と同等の磁束量を確保することができる。
As shown by line B1 in FIG. 12, when the ratio of the width of the
したがって、Ta<Tbの場合において、比率Ta/Tbの関係が、80%≦Ta/Tb<100%であれば、ステータコア部30全体における磁束量を確保した状態で、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくすることが可能になる。
Therefore, in the case of Ta<Tb, if the relationship of the ratio Ta/Tb is 80%≦Ta/Tb<100%, the teeth of the
図13は、図5における線C13-C13に沿った断面図である。
図13に示されるように、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さい。これにより、第1のステータコア31のティース部312の各側面と第2のステータコア32のティース部312の各側面との間に差分Tcが設けられている。したがって、U字形状を持つインシュレータ34を各第1のステータコア31に嵌めることができる。具体的には、各第1のステータコア31の各ティース部312の各側面と第2のステータコア32の各ティース部312の各側面との間に設けられた各差分Tcに、各インシュレータ34の各側壁34aを配置することができる。これにより、各第1のステータコア31の各ティース部312に、インシュレータ34が固定される。その結果、各第1のステータコア31の各ティース部312とコイル35との間の距離を大きくすることができる。FIG. 13 is a cross-sectional view taken along line C13-C13 in FIG.
As shown in FIG. 13, the width Ta of the
図13において、各インシュレータ34の内径はTiで示されている。この場合、インシュレータ34の内径Tiは、各第1のステータコア31の各ティース部312の幅Taに等しい。したがって、インシュレータ34の内径Tiとティース部312の幅Tbとの関係は、Ti<Tbを満たす。
In FIG. 13, the inner diameter of each
本実施の形態では、第1のステータコア31のティース部312の各側面と第2のステータコア32のティース部312の各側面との間に設けられた差分Tcは、1mmである。コイル35は、インシュレータ34及び36の周りに巻かれるため、第1のステータコア31のティース部312とコイル35との間に、少なくとも1mmの絶縁距離を確保することができる。
In this embodiment, the difference Tc provided between each side surface of the
図14は、比較例に係るモータにおけるステータの構造を概略的に示す断面図である。図14に示される断面の位置は、図13に示される断面の位置に対応する。
図14に示される比較例では、ティース部の幅は一定である。すなわち、図14に示される比較例では、幅Ta=幅Tbである。したがって、差分Tc=0である。FIG. 14 is a cross-sectional view schematically showing the structure of a stator in a motor according to a comparative example. The position of the cross section shown in FIG. 14 corresponds to the position of the cross section shown in FIG.
In the comparative example shown in FIG. 14, the width of the teeth portion is constant. That is, in the comparative example shown in FIG. 14, width Ta=width Tb. Therefore, the difference Tc=0.
図15は、ステータコア部30とコイル35との間の領域における相対的な静電容量を示すグラフである。図15に示される比較例は、図14に示される比較例に対応する。
本実施の形態では、第1のステータコア31のティース部312の各側面と第2のステータコア32のティース部312の各側面との間に差分Tcが設けられている。そのため、図15に示されるように、比較例における静電容量を基準とすると、本実施の形態に係るモータ1のステータ3における静電容量は、比較例の73%である。したがって、本実施の形態では、比較例に比べて、ステータコア部30とコイル35との間の領域における静電容量を低減することができる。その結果、モータ1がインバータで制御されている間における漏洩電流を低減することができ、モータ1の信頼性を向上させることができる。FIG. 15 is a graph showing the relative capacitance in the region between
In this embodiment, a difference Tc is provided between each side surface of the
図16は、コイル35の相対的な電気抵抗を示すグラフである。図16に示される比較例は、図14に示される比較例に対応する。
本実施の形態では、U字形状を持つインシュレータ34を各第1のステータコア31に嵌めることができる。具体的には、U字形状を持つインシュレータ34を差分Tcの位置に嵌めることができる。これにより、絶縁距離を確保しつつ、図14に示されるインシュレータ34のz軸方向の高さTdを比較例よりも小さくすることができる。FIG. 16 is a graph showing the relative electrical resistance of the
In this embodiment, a
例えば、本実施の形態では、比較例に比べて、インシュレータ34のz軸方向の高さTdを4mm小さくすることができる。したがって、コイル35の長さ、具体的には、コイル35の周長を比較例よりも短くすることができる。その結果、図16に示されるように、比較例におけるコイル35の電気抵抗を基準とすると、本実施の形態に係るモータ1のステータ3におけるコイル35の電気抵抗は、比較例の92%である。
For example, in this embodiment, the height Td of the
そのため、本実施の形態では、比較例に比べて、コイル35の電気抵抗を低減することができる。これにより、モータ1の駆動中におけるコイル35における銅損を低減することができ、モータ1の効率を高めることができる。その結果、モータ1の信頼性を向上させることができる。
Therefore, in this embodiment, the electrical resistance of the
さらに、本実施の形態によれば、コイル35の密度を高めることができる。したがって、モータ1の効率を高めることができる。その結果、モータ1の信頼性を向上させることができる。
Furthermore, according to this embodiment, the density of the
変形例1.
図17は、ステータコア部30の他の例を示す断面図である。
ステータコア部30は、図5に示される構造に限定されず、例えば、図17に示される構造を持っていてもよい。変形例1では、ステータコア部30は、複数の第1のステータコア31及び複数の第2のステータコア32を有する。図17に示される例では、ステータ3(具体的には、ステータコア部30)は、3つの第1のステータコア31と、2つの第2のステータコア32とを有する。3つの第1のステータコア31及び2つの第2のステータコア32は、軸方向に積層されている。具体的には、軸方向におけるステータコア部30の端部に第1のステータコア31が位置しており、軸方向において第1のステータコア31及び第2のステータコア32が交互に配置されている。Modification example 1.
FIG. 17 is a cross-sectional view showing another example of the
The
第1のステータコア31がステータ3(具体的には、ステータコア部30)の両端に位置している場合、各第1のステータコア31の少なくとも一部がシェル61に接触可能である。この場合において、ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置されるとき、ステータ3は少なくとも2つの第1のステータコア31によってシェル61に固定される。そのため、第1のステータコア31がステータコア部30の両端に配置されている場合、ステータ3の剛性を高めることができる。さらに、第2のステータコア32は、コイル35の巻回又はカシメで各第1のステータコア31に固定されるので、第2のステータコア32の振動を防止することができる。
When the
変形例2.
図18は、ステータコア部30のさらに他の例を示す断面図である。
ステータコア部30は、図5に示される構造に限定されず、例えば、図18に示される構造を持っていてもよい。図18に示される例では、ステータ3(具体的には、ステータコア部30)は、1つの第1のステータコア31と、1つの第2のステータコア32とを有する。第1のステータコア31及び第2のステータコア32は、軸方向に積層されている。Modification example 2.
FIG. 18 is a sectional view showing still another example of the
The
この場合、軸方向における第1のステータコア31の長さがL1であり、第1のステータコア31の重量がW1である。軸方向における第2のステータコア32の長さがL2であり、第2のステータコア32の重量がW2である。
In this case, the length of the
変形例3.
図19は、第1のステータコア31の構造の他の例を示す図である。
第1のステータコア31は、図19に示される構造を、第1のステータコア31の一部又は全部として持っていてもよい。図19に示される例では、第1のステータコア31のティース部312の本体部312aが凹部312dを持っている。言い換えると、ティース部312の各側面に凹部312dが形成されている。図19に示される例では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、xy平面におけるティース部312の最小幅である。この場合、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、凹部312d間の幅である。コイル35は、インシュレータ34及び36の周りに巻かれるため、第1のステータコア31の凹部312dとコイル35との間に、十分な絶縁距離を確保することができる。変形例3においても、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。Modification example 3.
FIG. 19 is a diagram showing another example of the structure of the
The
変形例4.
図20は、第1のステータコア31の構造のさらに他の例を示す図である。
第1のステータコア31は、図20に示される構造を、第1のステータコア31の一部又は全部として持っていてもよい。図20に示される例では、第1のステータコア31の径方向(図20では、y軸方向)における第1のステータコア31のヨーク部311の幅Teは、第2のステータコア32の径方向における第2のステータコア32のヨーク部311の幅よりも小さい。これにより、xy平面において、第1のステータコア31のヨーク部311の内側表面と第2のステータコア32のヨーク部311の内側表面との間に差分Tfが生じている。コイル35は、インシュレータ34及び36の周りに巻かれるため、第1のステータコア31のヨーク部311の内側表面とコイル35との間に、十分な絶縁距離を確保することができる。変形例4においても、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。Modification example 4.
FIG. 20 is a diagram showing still another example of the structure of the
The
変形例5.
図21は、第1のステータコア31の構造のさらに他の例を示す図である。
第1のステータコア31は、図21に示される構造を、第1のステータコア31の一部又は全部として持っていてもよい。図21に示される例では、第1のステータコア31のティース部312は、第1のステータコア31の径方向(図21では、y軸方向)に延在する凹部312eを持っている。言い換えると、第1のステータコア31のティース部312に凹部312eが形成されている。凹部312eは、スリットでもよい。Modification example 5.
FIG. 21 is a diagram showing still another example of the structure of the
The
図21に示される例では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、xy平面における凹部312eを除いたティース部312の最小幅である。すなわち、図21に示される例では、幅Ta=幅Ta1+幅Ta2である。したがって、変形例5においても、ステータ3は、Ta<Tbを満たす。これにより、xy平面において、第1のステータコア31のティース部312の幅Taと第2のステータコア32のティース部312の幅Tbとの差分が生じている。
In the example shown in FIG. 21, the width Ta of the
その結果、xy平面において、第1のステータコア31のティース部312は、第2のステータコア32のティース部312よりも小さい。すなわち、xy平面において、第1のステータコア31のティース部312の幅の平均値が、第2のステータコア32のティース部312の幅の平均値よりも小さければよい。変形例5においても、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。また、ティース部312に凹部312eを形成したことにより、モータ駆動時のトルク脈動を抑制することができ、モータの騒音を低減することができる。その結果、モータの信頼性を向上させることができる。
As a result, the
変形例6.
図22は、第1のステータコア31の構造のさらに他の例を示す図である。
第1のステータコア31は、図22に示される構造を、第1のステータコア31の一部として持っていてもよい。図22に示される例では、第1のステータコア31のティース部312の一部の形状が、第2のステータコア32のティース部312の形状と同じである。したがって、図22に示される例では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taは、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbに等しい。この場合でも、xy平面において、第1のステータコア31全体のティース部312の幅の平均値が、第2のステータコア32全体のティース部312の幅の平均値よりも小さければよい。これにより、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たす。Modification example 6.
FIG. 22 is a diagram showing still another example of the structure of the
The
ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たしさえすれば、第1のステータコア31は、変形例3,4,5,6,又はこれらの変形例の組み合わせの構造を、第1のステータコア31の一部又は全部として持っていてもよい。さらに、ステータ3は、(W1/L1)<(W2/L2)を満たしさえすれば、第1のステータコア31は、変形例6の構造を、第1のステータコア31の一部として持っていてもよい。
As long as the
以上に説明したように、ステータ3が圧縮機に設けられる場合、ステータ3は、焼き嵌め、圧入などの固定方法で圧縮機のシェル61に固定される。この場合、第1のステータコア31のヨーク部311に圧縮応力が発生する。この圧縮応力は、第1のステータコア31のヨーク部311における透磁率を低下させ、鉄損密度を増加させる。ステータコア部30の各ティース部312には圧縮応力が発生しないので、ヨーク部311と各ティース部312との間で透磁率に差異が生じる。
As explained above, when the
ステータ3が圧縮機に設けられる場合、少なくとも1つの第1のステータコア31がシェル61に接触し、ステータ3が固定される。したがって、第2のステータコア32は、シェル61に接触しない。これにより、第2のステータコア32のヨーク部311に圧縮応力が発生せず、第2のステータコア32のヨーク部311の透磁率の低減及び鉄損密度の増加を防ぐことが可能になる。
When the
ここで、一般的に、モータの駆動中において、磁束は、ステータコア部のティース部からヨーク部に連続的に流れる。そのため、ティース部の幅及びヨーク部の幅は、磁束の流れを考慮して適切に設計されることが望ましい。しかしながら、本実施の形態では、ステータ3は、シェル61に接触する第1のステータコア31と、シェル61に接触しない第2のステータコア32とを有するので、第1のステータコア31と第2のステータコア32との間における適切な寸法の比率は、従来の技術とは異なる。
Generally, during driving of the motor, magnetic flux continuously flows from the teeth of the stator core to the yoke. Therefore, it is desirable that the width of the teeth portion and the width of the yoke portion be appropriately designed in consideration of the flow of magnetic flux. However, in this embodiment, the
すなわち、本実施の形態では、ステータ3は、ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置される場合に、シェル61に接触する第1のステータコア31と、シェル61に接触しない第2のステータコア32とを有する。したがって、ステータ3が圧縮機のシェル61内に配置される場合、第1のステータコア31のヨーク部311における透磁率が低下し、第2のステータコア32のヨーク部311における透磁率は低下しない。
That is, in the present embodiment, when the
そのため、ステータ3が(W1/L1)<(W2/L2)を満たすように、ステータ3を設計した場合でも、ステータコア部30全体における磁束量の影響が少ない。例えば、ステータ3が(W1/L1)<(W2/L2)を満たすように、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくした場合でも、ステータコア部30全体における磁束量の影響が少ない。この場合、ティース部312の幅が一定である第2のステータコア32に対して、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを、第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくした場合でも、ステータコア部30全体における磁束量の低下が少ない。
Therefore, even if the
したがって、第2のステータコア32に比べて、第1のステータコア31ではティース部312からヨーク部311に磁束が通りにくいという特性を考慮して、本実施の形態では、第1のステータコア31のティース部312の幅Taを第2のステータコア32のティース部312の幅Tbよりも小さくすることが可能になる。
Therefore, in consideration of the characteristic that magnetic flux is difficult to pass from the
この構成により、第1のステータコア31の各ティース部312とコイル35との間に、大きな絶縁距離を確保することができる。これにより、図15に示されるように、ステータコア部30とコイル35との間の領域における静電容量を低減することができる。その結果、モータ1がインバータで制御されている間における漏洩電流を低減することができ、モータ1の信頼性を向上させることができる。
With this configuration, a large insulation distance can be ensured between each
さらに、図13に示されるように、本実施の形態では、U字形状を持つインシュレータ34を各第1のステータコア31に嵌めることができる。具体的には、U字形状を持つインシュレータ34を差分Tcの位置に嵌めることができる。これにより、インシュレータ34のz軸方向の高さTdを比較例よりも小さくすることができる。例えば、本実施の形態では、比較例に比べて、差分Tcの分、z軸方向の高さTdを小さくすることができる。したがって、コイル35の長さ、具体的には、コイル35の周長を比較例よりも短くすることができる。その結果、図16に示されるように、ステータ3におけるコイル35の電気抵抗を低減することができ、モータ1の駆動中におけるコイル35における銅損を低減することができ、モータ1の効率を高めることができる。その結果、モータ1の信頼性を向上させることができる。
Furthermore, as shown in FIG. 13, in this embodiment, a
実施の形態2.
実施の形態2に係る圧縮機6について説明する。
図23は、実施の形態2に係る圧縮機6の構造を概略的に示す断面図である。
FIG. 23 is a sectional view schematically showing the structure of the
圧縮機6は、電動要素としてのモータ1と、ハウジングとしてのシェル61(密閉容器とも称する)と、圧縮要素(圧縮装置とも称する)としての圧縮機構62とを有する。本実施の形態では、圧縮機6は、ロータリー圧縮機である。ただし、圧縮機6は、ロータリー圧縮機に限定されない。
The
圧縮機6は、例えば、空気調和機における冷凍サイクルに用いられる。
The
圧縮機6内のモータ1は、実施の形態1で説明したモータ1である。モータ1は、圧縮機構62を駆動する。
The
シェル61は、モータ1及び圧縮機構62を覆う。シェル61は、円筒状の容器である。シェル61は、例えば、鋼板で作られている。シェル61は、上部シェルと下部シェルとに分割されていてもよく、単一の構造体でもよい。シェル61の底部には、圧縮機構62の摺動部分を潤滑する冷凍機油が貯留されている。
圧縮機6は、さらに、シェル61に固定されたガラス端子63と、アキュムレータ64と、吸入パイプ65と、冷媒を圧縮機6の外に吐出するための吐出パイプ66とを有する。
The
圧縮機構62は、シリンダ62aと、ピストン62bと、上部フレーム62c(第1のフレームとも称する)と、下部フレーム62d(第2のフレームとも称する)と、上部フレーム62c及び下部フレーム62dに取り付けられた複数のマフラ62eとを有する。圧縮機構62は、さらに、シリンダ62a内の領域を吸入側と圧縮側とに分けるベーンを有する。圧縮機構62は、シェル61内に配置されている。圧縮機構62は、モータ1によって駆動される。
The
ガラス端子63は、電源から圧縮機6内のモータ1に電力を供給するための端子である。
The
モータ1は、圧入又は焼き嵌めでシェル61内に固定されている。
The
モータ1のコイル(例えば、実施の形態1で説明したコイル35)には、ガラス端子63を通して電力が供給される。
Electric power is supplied to the coil of the motor 1 (for example, the
モータ1のロータ2(具体的には、シャフト23の片側)は、上部フレーム62c及び下部フレーム62dの各々に備えられた軸受けによって回転自在に支持されている。
The rotor 2 (specifically, one side of the shaft 23) of the
ピストン62bには、シャフト23が挿通されている。上部フレーム62c及び下部フレーム62dには、シャフト23が回転自在に挿通されている。これにより、シャフト23は、モータ1の動力を圧縮機構62に伝達することができる。
The
上部フレーム62c及び下部フレーム62dは、シリンダ62aの端面を閉塞する。アキュムレータ64は、吸入パイプ65を通して冷媒(例えば、冷媒ガス)をシリンダ62aに供給する。
The
次に、圧縮機6の動作について説明する。アキュムレータ64から供給された冷媒は、シェル61に固定された吸入パイプ65からシリンダ62a内へ吸入される。モータ1が回転することにより、シャフト23に嵌合されたピストン62bがシリンダ62a内で回転する。これにより、シリンダ62a内で冷媒が圧縮される。
Next, the operation of the
圧縮された冷媒は、マフラ62eを通り、シェル61内を上昇する。このようにして、圧縮された冷媒が、吐出パイプ66を通って冷凍サイクルの高圧側へ供給される。
The compressed refrigerant passes through the
圧縮機6の冷媒として、R410A、R407C、又はR22等を用いることができる。ただし、圧縮機6の冷媒は、これらの種類に限られない。圧縮機6の冷媒として、地球温暖化係数(GWP)が小さい冷媒、例えば、下記の冷媒を用いることができる。
As the refrigerant for the
(1)組成中に炭素の二重結合を有するハロゲン化炭化水素、例えばHFO(Hydro-Fluoro-Orefin)-1234yf(CF3CF=CH2)を用いることができる。HFO-1234yfのGWPは4である。
(2)組成中に炭素の二重結合を有する炭化水素、例えばR1270(プロピレン)を用いてもよい。R1270のGWPは3であり、HFO-1234yfより低いが、可燃性はHFO-1234yfより高い。
(3)組成中に炭素の二重結合を有するハロゲン化炭化水素又は組成中に炭素の二重結合を有する炭化水素を含む混合物を用いてもよく、そのハロゲン化炭化水素及びその炭化水素の両方を含む混合物を用いてもよい。例えば、HFO-1234yfとR32との混合物を用いてもよい。上述したHFO-1234yfは低圧冷媒のため圧損が大きくなる傾向があり、冷凍サイクル(特に蒸発器)の性能低下を招く可能性がある。そのため、HFO-1234yfよりも高圧冷媒である、R32又はR41を含む混合物を用いることが実用上は望ましい。(1) A halogenated hydrocarbon having a carbon double bond in its composition, for example, HFO (Hydro-Fluoro-Orefin)-1234yf (CF3CF=CH2) can be used. GWP of HFO-1234yf is 4.
(2) A hydrocarbon having a carbon double bond in its composition, such as R1270 (propylene), may be used. The GWP of R1270 is 3, lower than that of HFO-1234yf, but the flammability is higher than that of HFO-1234yf.
(3) A halogenated hydrocarbon having a carbon double bond in its composition or a mixture containing a hydrocarbon having a carbon double bond in its composition may be used, and both the halogenated hydrocarbon and the hydrocarbon may be used. You may use the mixture containing. For example, a mixture of HFO-1234yf and R32 may be used. Since the above-mentioned HFO-1234yf is a low-pressure refrigerant, it tends to have a large pressure drop, which may lead to a decrease in the performance of the refrigeration cycle (particularly the evaporator). Therefore, it is practically desirable to use a mixture containing R32 or R41, which is a higher pressure refrigerant than HFO-1234yf.
実施の形態2に係る圧縮機6は、実施の形態1で説明した利点を持つ。
The
さらに、実施の形態2に係る圧縮機6は、実施の形態1に係るモータ1を有するので、圧縮機6の信頼性を改善することができる。
Furthermore, since the
実施の形態3.
実施の形態2に係る圧縮機6を有する、空気調和機としての冷凍空調装置7について説明する。
図24は、実施の形態3に係る冷凍空調装置7の構成を概略的に示す図である。
A refrigeration and
FIG. 24 is a diagram schematically showing the configuration of the refrigerating and
冷凍空調装置7は、例えば、冷暖房運転が可能である。図24に示される冷媒回路図は、冷房運転が可能な空気調和機の冷媒回路図の一例である。
The refrigeration and
実施の形態3に係る冷凍空調装置7は、室外機71と、室内機72と、室外機71及び室内機72を接続する冷媒配管73とを有する。
The
室外機71は、圧縮機6と、熱交換器としての凝縮器74と、絞り装置75と、室外送風機76(「送風機」とも称する)とを有する。凝縮器74は、圧縮機6によって圧縮された冷媒を凝縮する。絞り装置75は、凝縮器74によって凝縮された冷媒を減圧し、冷媒の流量を調節する。絞り装置75は、減圧装置とも言う。
The
室内機72は、熱交換器としての蒸発器77と、室内送風機78(「送風機」とも称する)とを有する。蒸発器77は、絞り装置75によって減圧された冷媒を蒸発させ、室内空気を冷却する。
The
冷凍空調装置7の動作の一例として、冷凍空調装置7における冷房運転の基本的な動作について以下に説明する。冷房運転では、冷媒は、圧縮機6によって圧縮され、凝縮器74に流入する。凝縮器74によって冷媒が凝縮され、凝縮された冷媒が絞り装置75に流入する。絞り装置75によって冷媒が減圧され、減圧された冷媒が蒸発器77に流入する。蒸発器77において冷媒は蒸発し、冷媒(具体的には、冷媒ガス)が再び室外機71の圧縮機6へ流入する。室外送風機76によって空気が凝縮器74に送られると冷媒と空気との間で熱が移動し、同様に、室内送風機78によって空気が蒸発器77に送られると冷媒と空気との間で熱が移動する。
As an example of the operation of the refrigeration and
以上に説明した冷凍空調装置7の構成及び動作は、一例であり、上述した例に限定されない。
The configuration and operation of the refrigerating
実施の形態3に係る冷凍空調装置7によれば、実施の形態1から2で説明した利点を持つ。
According to the
さらに、実施の形態3に係る冷凍空調装置7は、実施の形態2に係る圧縮機6を有するので、冷凍空調装置7の信頼性を改善することができる。
Furthermore, since the refrigeration and
以上に説明したように、好ましい実施の形態を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。 As explained above, the preferred embodiment has been specifically described, but it is obvious that those skilled in the art can make various modifications based on the basic technical idea and teachings of the present invention. .
以上に説明した各実施の形態における特徴及び各変形例における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。 The features of each embodiment and the features of each modification described above can be combined with each other as appropriate.
1 モータ、 2 ロータ、 3 ステータ、 6 圧縮機、 7 冷凍空調装置、 30 ステータコア部、 31 第1のステータコア、 32 第2のステータコア、 34 インシュレータ、 35 コイル、 61 シェル、 62 圧縮機構、 311 ヨーク部、 312 ティース部、 312d,312e 凹部。 1 motor, 2 rotor, 3 stator, 6 compressor, 7 refrigeration and air conditioning system, 30 stator core section, 31 first stator core, 32 second stator core, 34 insulator, 35 coil, 61 shell, 62 compression mechanism, 311 yoke section , 312 teeth portion, 312d, 312e recessed portion.
Claims (15)
前記シェルに接触する第1のステータコアと、
前記シェルに接触しない第2のステータコアと
を備え、
前記第1のステータコアは、複数の第1の電磁鋼板で構成されており、
前記第2のステータコアは、複数の第2の電磁鋼板で構成されており、
前記複数の第1の電磁鋼板の各々の厚さ及び前記複数の第2の電磁鋼板の各々の厚さは、同じ厚さであり、
軸方向における前記第1のステータコアの長さをL1とし、前記第1のステータコアの重量をW1とし、前記軸方向における前記第2のステータコアの長さをL2とし、前記第2のステータコアの重量をW2としたとき、
(W1/L1)<(W2/L2)
を満たすステータ。 A stator fixed to the shell,
a first stator core in contact with the shell;
a second stator core that does not contact the shell;
The first stator core is composed of a plurality of first electromagnetic steel plates,
The second stator core is composed of a plurality of second electromagnetic steel plates,
The thickness of each of the plurality of first electromagnetic steel sheets and the thickness of each of the plurality of second electromagnetic steel sheets are the same thickness,
The length of the first stator core in the axial direction is L1, the weight of the first stator core is W1, the length of the second stator core in the axial direction is L2, and the weight of the second stator core is When set to W2,
(W1/L1)<(W2/L2)
A stator that meets the requirements.
前記第2の電磁鋼板は、第2のヨーク部と、前記第2のヨーク部から前記第2のステータコアの中心に向けて延在する第2のティース部とを有し、
前記軸方向と直交する平面において、前記第1のティース部の幅をTaとし、前記第2のティース部の幅をTbとしたとき、
Ta<Tb
を満たす請求項2に記載のステータ。 The first electromagnetic steel sheet has a first yoke portion and a first tooth portion extending from the first yoke portion toward the center of the first stator core,
The second electromagnetic steel sheet has a second yoke portion and a second tooth portion extending from the second yoke portion toward the center of the second stator core,
In a plane perpendicular to the axial direction, when the width of the first tooth portion is Ta and the width of the second tooth portion is Tb,
Ta<Tb
The stator according to claim 2 , which satisfies the following.
前記第1のティース部の側面と前記第2のティース部の側面との間に設けられた差分に前記インシュレータの側壁が配置されている請求項3に記載のステータ。 further comprising an insulator fixed to the first teeth part,
The stator according to claim 3 , wherein a side wall of the insulator is disposed at a difference between a side surface of the first tooth portion and a side surface of the second tooth portion.
前記ロータの外側に配置された請求項1から12のいずれか1項に記載のステータと
を備えたモータ。 rotor and
A motor comprising: the stator according to any one of claims 1 to 12 , the stator being disposed outside the rotor.
前記シェル内に配置された圧縮装置と、
前記圧縮装置を駆動する請求項13に記載のモータと
を備えた圧縮機。 the shell;
a compression device disposed within the shell;
A compressor comprising: the motor according to claim 13 , which drives the compression device.
熱交換器と
を備えた空気調和機。 A compressor according to claim 14 ,
Air conditioner equipped with heat exchanger and.
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