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JP7358889B2 - 端末装置のためのコンピュータプログラムと端末装置 - Google Patents
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JP7358889B2 - 端末装置のためのコンピュータプログラムと端末装置 - Google Patents

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Description

本明細書では、端末装置を利用して通信装置とアクセスポイントとの間に無線接続を確立させるための技術を開示する。
特許文献1には、情報通信装置を利用して、印刷装置をネットワークに接続させる技術が開示されている。情報通信装置は、ネットワーク接続準備中の印刷装置と、ネットワーク接続済みの印刷装置と、を区別して表示し、ネットワーク接続準備中の印刷装置が選択される場合に、選択済みの印刷装置をネットワークに接続させる。
特開2016-224733号公報
本明細書では、通信装置とアクセスポイントとの間に無線接続を確立させる状況において、ユーザの利便性を向上させる技術を提供する。
本明細書は、端末装置のためのコンピュータプログラムを開示する。前記端末装置は、表示部と、第1の無線インターフェースと、コンピュータと、を備えてもよい。前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、以下の各部、即ち、前記端末装置を利用してアクセスポイントとの無線接続であるAP接続を確立すべき対象の通信装置の選択を受け付ける受付部と、前記対象の通信装置の種類を判断する判断部と、前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立可能な可能装置であると判断される場合に、所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す操作画面を前記表示部に表示させる第1の表示制御部であって、前記所定操作は、前記対象の通信装置の状態を、前記AP接続を確立するための準備状態に移行させるための操作である、前記第1の表示制御部と、前記所定操作が前記対象の通信装置に実行されることに起因して、前記対象の通信装置の状態が前記準備状態に移行した後に、前記端末装置と前記対象の通信装置との間に前記第1の無線インターフェースを介した無線接続が確立される場合に、前記第1の無線インターフェースを介して、前記AP接続を確立するための接続情報を前記対象の通信装置に送信する送信部と、前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立不可能な不可能装置であると判断される場合に、前記端末装置を利用せずに前記AP接続を確立すべきことを示す通知画面を前記表示部に表示させる第2の表示制御部と、として機能させてもよい。
上記の構成によると、端末装置は、対象の通信装置が可能装置であると判断する場合に、操作画面を表示させる。これにより、ユーザは、操作画面に従った所定操作を対象の通信装置に実行することができ、端末装置と対象の通信装置との間に無線接続を確立させることができる。この場合、端末装置は、接続情報を対象の通信装置に送信する。これにより、対象の通信装置は、接続情報を利用してAP接続を確立することができる。一方、端末装置は、対象の通信装置が不可能装置であると判断する場合に、通知画面を表示させる。ユーザは、通知画面を見ることによって、端末装置を利用せずに対象の通信装置がAP接続を確立すべきことを知ることができる。このように、上記の構成によると、対象の通信装置とアクセスポイントとの間に無線接続を確立させる状況において、対象の通信装置が可能装置であるのか不可能装置であるのかに応じた適切な画面が表示される。このために、ユーザの利便性を向上させることができる。
本明細書は、端末装置のための他のコンピュータプログラムを開示する。前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、前記受付部と、前記判断部と、前記第1の表示制御部と、前記送信部と、として機能させてもよい。前記第1の表示制御部は、前記対象の通信装置の前記種類が、第1種の前記可能装置であると判断される場合に、第1種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第1種の前記操作画面を前記表示部に表示させ、前記対象の通信装置の前記種類が、前記第1種の可能装置とは異なる第2種の前記可能装置であると判断される場合に、前記第1種の所定操作とは異なる第2種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第2種の前記操作画面を前記表示部に表示させてもよい。
上記の構成によると、端末装置は、対象の通信装置が第1種の可能装置であると判断する場合に、第1種の操作画面を表示させ、対象の通信装置が第2種の可能装置であると判断する場合に、第2種の操作画面を表示させる。これにより、ユーザは、対象の通信装置の種類に応じた所定操作(即ち第1種の所定操作又は第2種の所定操作)を対象の通信装置に実行することができ、端末装置と対象の通信装置との間に無線接続を確立させることができる。この場合、端末装置は、接続情報を対象の通信装置に送信する。これにより、対象の通信装置は、接続情報を利用してAP接続を確立することができる。このように、上記の構成によると、対象の通信装置とアクセスポイントとの間に無線接続を確立させる状況において、対象の通信装置が第1種の可能装置であるのか第2種の可能装置であるのかに応じた適切な画面が表示される。このために、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記のコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記録媒体も、新規で有用である。また、端末装置そのもの、及び、端末装置によって実行される方法も新規で有用である。また、端末装置と他の装置(例えば通信装置)とを備える通信システムも、新規で有用である。
通信システムの構成を示す。 端末及び多機能機(MFP)の構成を示す。 第1及び第2実施例の端末の処理のフローチャートを示す。 接続情報送信処理のフローチャートを示す。 端末の画面遷移図を示す。 画面遷移図の続きを示す。 第1実施例のケースAのシーケンス図を示す。 図7の続きのシーケンス図を示す。 第2実施例のケースBのシーケンス図を示す。 第3及び第4実施例の端末の処理のフローチャートを示す。 第3実施例のケースCのシーケンス図と、第4実施例のケースDのシーケンス図と、を示す。
(第1実施例)
(通信システム2の構成;図1及び図2)
図1に示されるように、通信システム2は、アクセスポイント(以下では、単に「AP」と記載する)6と、端末10と、複数の多機能機(以下では、単に「MFP(Multi-function Peripheralの略)」と記載する)100,200と、プリンタ300と、スキャナ400と、を備える。本実施例では、デバイス100,200,300,400の中からユーザによって選択されたデバイスとAP6との間にWi-Fi接続を確立させる状況を想定している。以下では、AP6とのWi-Fi接続のことを「AP接続」と記載することがある。
(端末10の構成)
端末10は、携帯電話(例えば、スマートフォン)、PDA、タブレットPC等の可搬型の端末装置である。図2に示されるように、端末10は、操作部12と、表示部14と、Wi-Fiインターフェース20と、制御部30と、を備える。各部12~30は、バス線(符号省略)に接続されている。以下では、インターフェースのことを単に「I/F」と記載する。
操作部12は、複数個のキーを備える。ユーザは、操作部12を操作することによって、様々な指示を端末10に入力することができる。表示部14は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部14は、ユーザから指示を受け付けるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。
Wi-FiI/F20は、Wi-Fi規格に従ったWi-Fi通信を実行するための無線インターフェースである。Wi-Fi規格は、例えば、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.の略)の802.11の規格、及び、それに準ずる規格(例えば802.11a,11b,11g,11n等)に従って、無線通信を実行するための無線通信規格である。
制御部30は、CPU32とメモリ34とを備える。CPU32は、メモリ34に格納されているプログラム36,38に従って、様々な処理を実行する。メモリ34は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成され、OSプログラム36と、印刷スキャンアプリケーション38(以下では単に「アプリ38」と記載する)と、を記憶する。
OSプログラム36は、端末10の基本的な動作を制御するためのプログラムである。本実施例では、OSプログラム36は、Android(登録商標)を想定している。ただし、変形例では、OSプログラム36は、他のプログラムであってもよい。
アプリ38は、デバイス100等のベンダによって提供されるインターネット上のサーバから端末10にインストールされる。アプリ38は、デバイス(例えば100)とAP6との間にWi-Fi接続を確立させ、AP6を介して当該デバイスに印刷及び/又はスキャンを実行させるためのプログラムである。本実施例では、端末10のアプリ38を利用してAP接続を確立可能であるデバイスのことを「セットアップ機能をサポートしているデバイス」と呼ぶ。より短縮して、当該デバイスのことを「サポートデバイス」と呼ぶ。一方、端末10のアプリ38を利用してデバイスとAP接続を確立不可能であるデバイスのことを「セットアップ機能をサポートしていないデバイス」と呼ぶ。より短縮して、当該デバイスのことを「非サポートデバイス」と呼ぶ。
また、アプリ38は、テーブル40を記憶する。テーブル40では、複数種のデバイスのそれぞれについて、モデル名と機能情報と種類情報と操作画面データとが関連付けられている。機能情報は、デバイスが実行可能な機能(即ち印刷機能及び/又はスキャン機能)を示す。種類情報は、デバイスがサポートデバイスであるのか非サポートデバイスであるのかを示す。操作画面データは、デバイスに対する操作を示す操作画面を表わすデータである。
(MFP100の構成)
MFP100は、印刷機能及びスキャン機能を含む多機能を実行可能な周辺装置(例えば、端末10の周辺装置)である。MPP100のモデル名は「AAA」である(図1参照)。MFP100は、サポートデバイスである。MFP100は、操作部112と、表示部114と、印刷実行部116と、スキャン実行部118と、Wi-FiI/F120と、制御部130と、を備える。各部112~130は、バス線(符号省略)に接続されている。
操作部112は、複数個のキーを備える。ユーザは、操作部112を操作することによって、様々な指示をMFP100に入力することができる。表示部114は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部114は、ユーザから指示を受け付けるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。印刷実行部116は、インクジェット方式、レーザー方式等の印刷機構を備える。スキャン実行部118は、CCD、CIS等のスキャン機構を備える。
Wi-FiI/F120は、端末10のWi-FiI/F20と同様である。Wi-FiI/F120は、特に、WFD方式及びSoftAP方式をサポートしている。WFD方式は、Wi-Fi Allianceによって作成された規格書「Wi-Fi Peer-to-Peer (P2P) Technical Specification Version1.1」に記述されている通信方式である。WFDでは、Group Owner状態(以下では「G/O状態」と呼ぶ)、及び、クライアント状態が定義されている。G/O状態は、無線ネットワークの親局として動作する状態であり、クライアント状態は、無線ネットワークの子局として動作する状態である。SoftAP方式は、疑似的なAPとして動作するための通信方式である。SoftAPが起動されている状態は、無線ネットワークの親局として動作する状態である。
制御部130は、CPU132とメモリ134とを備える。CPU132は、メモリ134に格納されているプログラム136に従って、様々な処理を実行する。メモリ134は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成される。また、メモリ134は、MFP100の出荷段階から、2つのSSID(Service Set Identifierの略)を予め記憶している。
第1のSSIDの文字列は、「Direct_AAA_1234」である。第1のSSIDは、G/O状態で動作するMFP100によって形成される無線ネットワークのSSIDである。第1のSSIDは、WFDを示す文字列「Direct」と、MFP100のモデル名「AAA」と、MFP100を識別するユニークな文字列(例えばMACアドレス、シリアル番号等)「1234」と、を含む。
第2のSSIDの文字列は、「SETUP_AAA_1234」である。第2のSSIDは、SoftAPとして動作するMFP100によって形成される無線ネットワークのSSIDである。第2のSSIDは、セットアップ機能を示す文字列「SETUP」と、MFP100のモデル名「AAA」と、MFP100を識別するユニークな文字列「1234」と、を含む。なお、以下では、WFDのG/O状態に対応するSSID(例えば上記の第1のSSID)のことを「GOSSID」と記載し、SoftAPに対応するSSID(例えば上記の第2のSSID)のことを「SA(SoftAPの略)SSID」と記載する。
MFP100は、電源がONされると、WFDのG/O状態で動作する。即ち、MFP100は、GOSSID「Direct_AAA_1234」によって識別される無線ネットワークの親局として動作する。MFP100は、所定操作が実行されると、WFDのG/O状態に代えてSoftAPとして動作する。即ち、MFP100は、SASSID「SETUP_AAA_1234」によって識別される無線ネットワークの親局として動作する。
(MFP200の構成)
MFP200のモデル名は「BBB」である。MFP200は、非サポートデバイスであり、SoftAP方式をサポートしていない。MFP200は、表示部を有さない点を除くと、MFP100と同様のハードウェア構成を備える。MFP200のメモリ(図示省略)は、G/O状態で動作するMFP200によって形成される無線ネットワークのGOSSID「Direct_BBB_2345」を記憶する。MFP200は、電源がONされると、WFDのG/O状態で動作する。
(プリンタ300の構成)
プリンタ300のモデル名は「CCC」である。プリンタ300は、サポートデバイスである。プリンタ300は、表示部及びスキャン実行部を有さない点を除くと、MFP100と同様のハードウェア構成を備える。プリンタ300のメモリ(図示省略)は、G/O状態で動作するプリンタ300によって形成される無線ネットワークのGOSSID「Direct_CCC_3456」と、SoftAPとして動作するプリンタ300によって形成される無線ネットワークのSASSID「SETUP_CCC_3456」と、を記憶する。プリンタ300は、電源がONされると、WFDのG/O状態で動作し、所定操作が実行されると、WFDのG/O状態に代えてSoftAPとして動作する。
(スキャナ400の構成)
スキャナ400のモデル名は「DDD」である。スキャナ400は、サポートデバイスである。スキャナ400は、表示部及び印刷実行部を有さない点を除くと、MFP100と同様のハードウェア構成を備える。また、スキャナ400のメモリ(図示省略)は、G/O状態で動作するスキャナ400によって形成される無線ネットワークのGOSSID「Direct_DDD_4567」と、SoftAPとして動作するスキャナ400によって形成される無線ネットワークのSASSID「Direct_DDD_4567」と、を記憶する。スキャナ400は、電源がONされると、WFDのG/O状態で動作し、所定操作が実行されると、WFDのG/O状態に代えてSoftAPとして動作する。
(端末の処理;図3)
続いて、図3を参照して、端末10のCPU32がアプリ38に従って実行する処理を説明する。CPU32は、ユーザによってアプリ38が起動される場合に、図3の処理を開始する。
S10では、CPU32は、機能選択画面SC1を表示部14に表示させる。図5に示されるように、機能選択画面SC1は、機能の選択をユーザに促すメッセージと、印刷機能を示す印刷ボタン(即ち文字列「印刷」)と、スキャン機能を示すスキャンボタン(即ち文字列「スキャン」)と、を含む。
S12では、CPU32は、機能の選択を受け付けることを監視する。CPU32は、ユーザから印刷ボタン及びスキャンボタンのうちの一方が選択される場合に、S12でYESと判断してS14に進む。
S14では、CPU32は、通知画面SC2を表示部14に表示させる。図5に示されるように、通知画面SC2は、端末10がAP接続を確立すべきことをユーザに促すメッセージと、OKボタンと、を含む。
S16では、CPU32は、通知画面SC2内のOKボタンが選択されることを監視する。CPU32は、OKボタンが選択される場合に、S16でYESと判断してS20に進む。
S20では、CPU32は、端末10がAP接続を確立中であるのか否かを判断する。具体的には、CPU32(即ちアプリ38)は、端末10がAP接続を確立しているのか否かに関する問い合わせをOSプログラム36に供給する。端末10がAP接続を確立中である場合には、CPU32は、OSプログラム36から、当該AP接続に関する情報(即ちSSID)を取得する。端末10がAP接続を確立中でない場合には、CPU32は、OSプログラム36から当該情報を取得しない。CPU32は、当該情報を取得する場合には、S20でYESと判断してS24に進み、当該情報を取得しない場合には、S20でNOと判断してS22に進む。
S22では、CPU32は、通知画面SC5を表示部14に表示させる。図5に示されるように、通知画面SC5は、端末10がAP接続を確立中でないことをユーザに通知するメッセージと、OKボタンと、を含む。CPU32は、通知画面SC5内のOKボタンが選択される場合に、S14に戻り、通知画面SC2を表示部14に再び表示させる。このように、端末10がAP接続を確立中でない場合(S20でNO)には、S23以降の処理が実行されず、図5及び図6の画面SC3~SC14が表示されない。このために、無駄な操作をユーザに実行させることを抑制することができる。
S23では、CPU32(即ちアプリ38)は、まず、検索指示をOSプログラム36に供給する。検索指示は、端末10の周囲に存在する各デバイス100~400の検索をOSプログラム36に実行させるための指示である。これにより、OSプログラム36は、Wi-FiI/F20を介して、Probe要求をブロードキャストによって送信し、各デバイス100~400からProbe応答を受信する。Probe応答は、WFDのG/O状態で動作している送信元のデバイスのGOSSID(例えばMFP100のGOSSID「Direct_AAA_1234」)を含む。CPU32(即ちアプリ38)は、OSプログラム36から、各デバイス100~400のGOSSIDを取得する。上述したように、各デバイス100~400のGOSSIDは、モデル名(例えばMFP100のモデル名「AAA」)を含む。
S24では、CPU32は、装置選択画面SC3及びSC4のうちの一方を表示部14に表示させる。CPU32は、S12で印刷ボタンが選択された場合に、装置選択画面SC3を表示部14に表示させ、S12でスキャンボタンが選択された場合に、装置選択画面SC4を表示部14に表示させる。図5に示されるように、装置選択画面SC3及びSC4のそれぞれは、ユーザが利用することを望むデバイス(以下では「対象デバイス」と記載する)のモデル名を選択することを促すメッセージと、端末10の周囲に存在する各デバイス100~400のモデル名「AAA」~「DDD」のリストと、文字を入力するための入力領域と、を含む。当該入力領域は、ユーザがモデル名を手入力するための領域である。具体的には、S24では、以下の処理が実行される。
CPU32は、S23で取得済みの各デバイス100~400のGOSSIDから各デバイスのモデル名を抽出する。そして、CPU32は、テーブル40(図2参照)を利用して、抽出済みの各モデル名のそれぞれについて、当該モデル名に関連付けられている機能を特定する。
CPU32は、S12で印刷ボタンが選択された場合には、少なくとも印刷機能が特定されたモデル名が、スキャン機能のみが特定されたモデル名よりも上位に位置する装置選択画面SC3を表示部14に表示させる。これにより、図5に示されるように、装置選択画面SC3は、少なくとも印刷機能を実行可能な各デバイス100~300のモデル名「AAA」~「CCC」が上位に位置し、スキャン機能のみを実行可能なスキャナ400のモデル名「DDD」が下位に位置する。このように、印刷機能を実行可能な各デバイス100~300のモデル名が優先的に表示されるので、ユーザは、各デバイス100~300の中から対象デバイスを適切に選択することができる。
また、CPU32は、S12でスキャンボタンが選択された場合には、少なくともスキャン機能が特定されたモデル名が、印刷機能のみが特定されたモデル名よりも上位に位置する装置選択画面SC4を表示部14に表示させる。これにより、図5に示されるように、装置選択画面SC4は、少なくともスキャン機能を実行可能な各デバイス100,200,400のモデル名「AAA」,「BBB」,「DDD」が上位に位置し、印刷機能のみを実行可能なプリンタ300のモデル名「CCC」が下位に位置する。このように、スキャン機能を実行可能な各デバイス100,200,400のモデル名が優先的に表示されるので、ユーザは、各デバイス100,200,400の中から対象デバイスを適切に選択することができる。
S26では、CPU32は、装置選択画面SC3又はSC4内のモデル名のリストからモデル名が選択されることを監視する。CPU32は、モデル名のリストからモデル名が選択される場合には、S26でYESと判断して、S32に進む。
CPU32は、S26の監視と並列的に、S28において、装置選択画面SC3又はSC4内の入力領域に文字が入力されることを監視する。CPU32は、入力領域に文字が入力されると、S28でYESと判断してS30に進む。
S30では、CPU32は、S28で入力された少なくとも1個の文字が、以下の条件1及び条件2の双方を満たすのか否かを判断する。条件1は、入力済みの少なくとも1個の文字が、いずれかのデバイス(例えばMFP100)のモデル名を構成する文字列(例えば「AAA」)のうちの先頭の一部の文字(例えば「A」)に一致することである。条件2は、入力済みの少なくとも1個の文字が、他の各デバイス(例えばデバイス200,300,400)のモデル名を構成する文字列(例えば「BBB」,「CCC」,「DDD」)のうちの先頭の一部の文字(例えば「B」,「C」,「D」)に一致しないことである。例えば、入力済みの文字が「A」である場合には、文字「A」が、MFP100のモデル名「AAA」の先頭に一致し(即ち条件1を満たし)、かつ、文字「A」が、各200,300,400のモデル名「BBB」等の先頭に一致しない(即ち条件2を満たす)。この場合、CPU32は、S30でYESと判断してS32に進む。一方、CPU32は、条件1及び条件2のうちの少なくとも一方を満たさない場合には、S30でNOと判断してS26及びS28の監視に戻る。
S26でYESを経たS32では、CPU32は、モデル名のリストから選択されたモデル名を有する対象デバイスの選択を受け付ける。このように、端末10の周囲に存在するデバイスのモデル名のリストを含む装置選択画面SC3等が表示されるので、ユーザは、モデル名を手入力しなくても、対象デバイスを選択することができる。ユーザの利便性を向上させることができる。また、S30でYESを経たS32では、CPU32は、上記の条件1及び条件2の双方を満たす文字を含むモデル名を有する対象デバイスの選択を受け付ける。このように、ユーザは、モデル名を構成する文字列の全てを手入力しなくとも、対象デバイスを選択することができる。ユーザの利便性を向上させることができる。
S34では、CPU32は、接続情報送信処理を実行する。接続情報送信処理は、接続情報を対象デバイスに送信して、対象デバイスとAP6との間にAP接続を確立させるための処理である。S34の処理が終了すると、図3の処理が終了する。
(接続情報送信処理:図4)
続いて、図4を参照して、図3のS34の接続情報送信処理を説明する。S40では、CPU32は、対象デバイスがサポートデバイスであるのか否かを判断する。具体的には、アプリ38は、テーブル40を利用して、対象デバイスのモデル名に関連付けられている種類情報を特定する。CPU32は、特定済みの種類情報がサポートデバイスであることを示す場合には、S40でYESと判断してS50に進む。一方、CPU32は、特定済みの種類情報が非サポートデバイスであることを示す場合には、S40でNOと判断してS42に進む。
S42では、CPU32は、通知画面SC7を表示部14に表示させる。図5に示されるように、通知画面SC7は、アプリ38を利用して対象デバイスとAP6との間にAP接続を確立することができないこと(即ち、対象デバイスが非サポートデバイスであること)を通知するメッセージと、対象デバイスを操作してAP接続を確立させるべきことを通知するメッセージと、OKボタンと、を含む。本実施例では、対象デバイスがMFP200である場合に、通知画面SC7が表示される。S42の処理が終了すると、図4の処理が終了する。
S50では、CPU32は、対象デバイスの種類に応じた操作画面SC6,SC8,SC9を表示部14に表示させる。図5に示されるように、各操作画面SC6等は、対象デバイスの種類に応じた所定操作を対象デバイスに実行すべきことを示すメッセージと、対象デバイスの模式図と、上記の所定操作を実行するための入力インターフェースを示す矢印と、完了ボタンと、を含む。具体的には、以下のようにして操作画面SC6等が表示される。
CPU32は、テーブル40を利用して、対象デバイスのモデル名に関連付けられている操作画面データを特定する。そして、CPU32は、特定済みの操作画面データによって表わされる操作画面を表示部14に表示させる。本実施例では、対象デバイスがMFP100である場合に、操作画面データSCD6が特定され、操作画面SC6が表示される。操作画面SC6は、タッチパネルとして機能する表示部114に対する操作を実行すべきことを示す。対象デバイスがプリンタ300である場合に、操作画面データSCD8が特定され、操作画面SC8が表示される。操作画面SC8は、プリンタ300のハードボタンに対する操作を実行すべきことを示す。また、対象デバイスがスキャナ400である場合に、操作画面データSCD9が特定され、操作画面SC9が表示される。操作画面SC9は、スキャナ400のハードボタンに対する操作を実行すべきことを示す。
ユーザは、操作画面SC6等を見ることによって、対象デバイスに対する操作を実行すべきことを知ることができる。このために、操作画面SC6等に従った操作が、ユーザによって対象デバイスに実行される。この場合、対象デバイスは、G/O状態に代えて、SoftAPを起動している状態に移行する。例えば、対象デバイスがMFP100である場合には、MFP100は、SSID「Direct_AAA_1234」によって識別される無線ネットワークの親局として動作する状態から、SSID「SETUP_AAA_1234」によって識別される無線ネットワークの親局として動作する状態に変化する。このように、対象デバイスは、SoftAPを起動していない状態からSoftAPを起動している状態に移行することによって、AP接続を確立するための準備状態に移行する。
S52では、CPU32は、操作画面SC6等内の完了ボタンが選択されることを監視する。CPU32は、完了ボタンが選択される場合に、S52でYESと判断してS53に進む。
S53では、CPU32(即ちアプリ38)は、文字列「SETUP_AAA」を含むSSIDの検索指示をOSプログラム36に供給する。これにより、OSプログラム36は、Wi-FiI/F20を介して、Probe要求をブロードキャストによって送信し、各デバイス100~400からProbe応答を受信する。この場合、OSプログラム36は、SoftAPとして動作するMFP100から、SASSID「SETUP_AAA_1234」を含むProbe応答を受信する。このために、OSプログラム36は、文字列「SETUP_AAA」を含むSSID「SETUP_AAA_1234」が検出されたことを示す検索結果をアプリ38に供給する。
S54では、CPU32は、検出画面SC10を表示部14に表示させる。図6に示されるように、検出画面SC10は、SoftAPとして動作する対象デバイスが検出されたことを示すメッセージと、対象デバイスのモデル名と、OKボタンと、キャンセルボタンと、を含む。
S55では、CPU32は、検出画面SC10内のOKボタンが選択されたのか否かを判断する。CPU32は、OKボタンが選択される場合に、S55でYESと判断してS56に進み、キャンセルボタンが選択される場合に、S55でNOと判断してS56以降の処理を実行することなく、図4の処理を終了する。この場合、CPU32は、対象デバイスの選択を再度実行することをユーザに促す通知画面(図示省略)を表示部14に表示させてもよい。
S56では、CPU32は、確立中のWi-Fi接続に代えて対象デバイスとのWi-Fi接続を確立すべきことを指示する接続切替指示をOSプログラム36に供給する。この場合、OSプログラム36は、Wi-Fi接続の切断を要求する切断要求をAP6に送信する。これにより、端末10とAP6との間のAP接続が切断される。AP接続が切断される理由は、以下のとおりである。即ち、端末10は、AP接続を確立している状態で、対象デバイスとのWi-Fi接続をさらに確立することができない。このために、端末10は、AP接続を切断し、その後、対象デバイスとのWi-Fi接続を確立する。ここで、対象デバイスがSoftAPとして動作する無線ネットワークでは、パスワードが利用されない。このために、OSプログラム36は、パスワードの入力をユーザに要求することなく、対象デバイスとのWi-Fi接続を確立する。以下では、SoftAPとして動作する対象デバイスとのWi-Fi接続のことを「SoftAP接続」と記載する。OSプログラム36は、対象デバイスとのSoftAP接続を確立すると、接続切替の完了を示す完了情報をアプリ38に供給する。
CPU32(即ちアプリ38)は、OSプログラム36から完了情報を取得すると、S57において、パスワード入力画面SC12を表示部14に表示させる。図6に示されるように、パスワード入力画面SC12は、対象デバイスにAP接続を確立させることを示すメッセージと、端末10がAP接続を確立していたAP6のSSID「XXX」と、パスワード入力領域と、完了ボタンと、を含む。ここで、AP6のSSID「XXX」は、図3のS20で取得済みである。
S58では、CPU32は、パスワード入力画面SC12内の完了ボタンが選択されることを監視する。CPU32は、AP6が親局として動作する無線ネットワークのパスワード(図6のケースでは「YYY」)がパスワード入力領域に入力された後に、完了ボタンが選択される場合に、S58でYESと判断して、S60に進む。
S60では、CPU32は、SoftAP接続を利用して、Wi-FiI/F20を介して、接続情報を対象デバイスに送信する。接続情報は、図3のS20で取得されたAP6のSSID「XXX」(即ちパスワード入力画面SC12に表示されたSSID「XXX」)と、S58で入力されたパスワード(例えば「YYY」)と、を含む。CPU32は、接続情報を対象デバイスに送信すると、接続待機画面SC13を表示部14に表示させる(図4では図示省略)。図6に示されるように、接続待機画面SC13は、対象デバイスがAP接続の確立を試行していることを示すメッセージを含む。
対象デバイスがAP接続を確立すると、CPU32は、SoftAP接続を利用して、Wi-FiI/F20を介して、対象デバイスから完了通知を受信する(図4では図示省略)。この場合、S62では、CPU32は、完了画面SC14を表示部14に表示させる。図6に示されるように、完了画面SC14は、対象デバイスがAP接続を確立したことを示すメッセージと、OKボタンと、を含む。本ケースでは、S60で送信された接続情報(即ちSSID及びパスワード)を利用した認証がAP6において成功する状況を想定している。なお、CPU32は、S60で送信された接続情報を利用した認証がAP6において失敗する場合には、対象デバイスから失敗通知を受信し、対象デバイスがAP接続を確立することができなかったことを示す通知画面(図示省略)を表示部14に表示させる。S62の処理が終了すると、図4の処理が終了する。
(ケースA;図7及び図8)
続いて、図7及び図8を参照して、図3及び図4の処理によって実現される具体的なケースAを説明する。図7の初期状態では、端末10とAP6との間にAP接続が確立中である。以下では、理解の容易化のため、各デバイスのCPU(例えばCPU32、CPU132)が実行する動作を、CPUを主体として記載せずに、各デバイス(例えば端末10、MFP100)を主体として記載する。また、端末10を主体として記載することに代えて、OSプログラム36又はアプリ38を主体として記載することもある。
端末10は、T10において、ユーザからアプリ38の起動操作を受け付けることに応じて、T12において、アプリ38を起動する(図3の処理のトリガ)。この場合、T14において、アプリ38は、機能選択画面SC1(図5参照)を表示させる(図3のS10)。
アプリ38は、T20において、ユーザから機能選択画面SC1内の印刷ボタンの選択を受け付けることに応じて、T22において、通知画面SC2(図5参照)を表示させる(S12でYES、S14)。
アプリ38は、T24において、ユーザから通知画面SC2内のOKボタンの選択を受け付けることに応じて(S16でYES)、T30において、問い合わせをOSプログラム36に供給する(S20)。本ケースでは、端末10とAP6との間にAP接続が確立中であるので、T32において、OSプログラム36は、AP6のSSID「XXX」をアプリ38に供給する。これにより、アプリ38は、端末10がAP接続を確立中であると判断する(S20でYES)。
T34において、アプリ38は、検索指示をOSプログラム36に供給する(S23)。これにより、OSプログラム36は、Probe要求をブロードキャストによって送信する。
MFP100は、T40において、端末10からProbe要求を受信することに応じて、T41において、MFP100のGOSSID「Direct_AAA_1234」を含むProbe応答を端末10に送信する。同様に、MFP200、プリンタ300、スキャナ400は、それぞれ、T40において、端末10からProbe要求を受信することに応じて、T42、T43、T44において、GOSSIDを含むProbe応答を端末10に送信する。
OSプログラム36は、T50において、受信済みの各Probe応答に含まれる各GOSSIDを示す検索結果をアプリ38に供給する。この場合、アプリ38は、T52において、検索結果によって示される各GOSSIDを含む装置選択画面SC3(図5参照)を表示させる(S24)。T12で印刷機能が選択されているので、装置選択画面SC3では、印刷機能を実行可能なデバイスのモデル名が、スキャン機能のみを実行可能なデバイスのモデル名よりも上位に位置する。
T54において、アプリ38は、装置選択画面SC3からモデル名「AAA」の選択(即ちMFP100の選択)を受け付ける。この場合、アプリ38は、T56において、モデル名「AAA」に対応する操作画面SC6(図5参照)を表示させる(S26でYES、S32、図4のS40でYES、S50)。
ユーザは、操作画面SC6に従って、図8のT60において、MFP100の表示部114に表示されるWi-Fiボタンを操作する。この場合、MFP100は、T62において、SoftAPを起動する。
その後、アプリ38は、T64において、ユーザから操作画面SC6内の完了ボタンの選択を受け付けることに応じて(S52でYES)、T70において、文字列「SETUP_AAA」を含む検索指示をOSプログラム36に供給する(S53)。
OSプログラム36は、T70において、検索指示を取得することに応じて、T74において、Probe要求をブロードキャストによって送信する。この場合、OSプログラム36は、T76において、SoftAPとして動作するMFP100(T62参照)から、SASSID「SETUP_AAA_1234」を含むProbe応答を受信する。なお、OSプログラム36は、他のデバイス(例えばMFP200)からもProbe応答を受信するが、それを図示省略している。そして、OSプログラム36は、T77において、SSID「SETUP_AAA_1234」が検出されたことを示す検索結果をアプリ38に供給する。
アプリ38は、T77において、検索結果を取得することに応じて、T78において、検出画面SC10(図6参照)を表示させる(S54)。その後、アプリ38は、T79において、ユーザから検出画面SC10内のOKボタンの選択を受け付けることに応じて(S55でYES)、T80において、接続切替指示をOSプログラム36に供給する(S56)。
OSプログラム36は、T80において、アプリ38から接続切替指示を受信することに応じて、T82において、切断要求をAP6に送信する。この結果、端末10とAP6との間のAP接続が切断される。次いで、OSプログラム36は、T84において、MFP100とのWi-Fi接続(即ちSoftAP接続)を確立する。OSプログラム36は、MFP100とのSoftAP接続を確立することに応じて、T86において、完了情報をアプリ38に供給する。
アプリ38は、T86において、OSプログラム36から完了情報を取得することに応じて、T88において、パスワード入力画面SC12(図6参照)を表示させる(S56)。そして、アプリ38は、T90において、ユーザから、パスワード「YYY」の入力、及び、完了ボタンの選択を受け付ける。この場合、アプリ38は、T84で確立されたSoftAP接続を利用して、T92において、SSID「XXX」及びパスワード「YYY」を含む接続情報をMFP100に送信する(S58でYES、S60)。
MFP100は、T92において、端末10から接続情報を受信すると、当該接続情報に含まれるSSID「XXX」及びパスワード「YYY」を利用して、T94において、AP6とのAP接続を確立する。次いで、アプリ38は、T96において、完了画面SC14(図6参照)を表示させる(S62)。
図示省略しているが、MFP100がAP6とのAP接続を確立した後に、端末10は、SoftAP接続を利用して、停止指示をMFP100に送信する。これにより、MFP100は、SoftAPを起動している状態から、SoftAPを起動していない状態に移行する。この結果、端末10とMFP100との間のSoftAP接続が切断される。その後、ユーザは、端末10を操作して、端末10とAP6との間にAP接続を再確立させることができる。この場合、端末10及びMFP100が同じAP6とのAP接続を確立している状態になる。このために、端末10(即ちアプリ38)は、AP6を介して、印刷対象の画像を表わす画像データをMFP100に送信し、当該画像の印刷をMFP100に実行させることができる。また、端末10(即ちアプリ38)は、AP6を介して、スキャン実行要求をMFP100に送信し、MFP100から、AP6を介して、原稿のスキャンによって得られる画像を表わすスキャンデータを受信することができる。
(本実施例の効果)
MFP100の表示部114は、通常、端末10の表示部14と比べて小さく、MFP100の操作部112は、通常、端末10の操作部12と比べて操作し難い。従って、ユーザが、MFP100において、APのSSIDを選択したり、APのパスワードを入力したりして、MFP100にAP接続を確立させるのは困難である。また、表示部を備えないデバイス(例えばスキャナ400)にAP接続を確立させるのも困難である。本実施例によると、ユーザは、対象デバイス(例えばMFP100)においてSSIDの選択及びパスワードの入力を実行しなくても、端末10を利用して、対象デバイスにAP接続を確立させることができる。従って、ユーザは、対象デバイスに接続を容易に確立させることができる。
本実施例によると、アプリ38は、MFP100である対象デバイスがサポートデバイスであると判断する場合(図4のS40でYES)に、操作画面SC6(図5参照)を表示させる(図7のT56)。ユーザは、操作画面SC6に従った所定操作をMFP100に実行することにより(図8のT60)、端末10とMFP100との間にWi-Fi接続を確立させることができる(T84)。この場合、アプリ38は、接続情報をMFP100に送信する(T92)。これにより、MFP100は、接続情報を利用してAP接続を確立することができる(T94)。一方、アプリ38は、MFP200である対象デバイスが非サポートデバイスであると判断する場合(S40でNO)に、通知画面SC7(図5参照)を表示させる(S42)。ユーザは、通知画面SC7を見ることによって、端末10を利用せずにMFP200がAP接続を確立すべきことを知ることができる。このように、本実施例によると、対象デバイスとAP6との間にAP接続を確立させる状況において、対象デバイスがサポートデバイスであるのか非サポートデバイスであるのかに応じた適切な画面が表示される。このために、ユーザの利便性を向上させることができる。
アプリ38は、対象デバイスの種類に応じたいずれかの操作画面SC6,SC8,SC9(図5参照)を表示させることができる(図4のS50)。これにより、ユーザは、対象デバイスの種類に応じた所定操作を対象デバイスに実行することができ(図8のT60)、端末10と対象デバイスとの間にWi-Fi接続を確立させることができる(T84)。このように、本実施例によると、対象デバイスとAP6との間にAP接続を確立させる状況において、対象デバイスの種類に応じた適切な画面が表示される。このために、ユーザの利便性を向上させることができる。
(対応関係)
端末10、Wi-FiI/F20、対象デバイスが、それぞれ、「端末装置」、「第1の無線インターフェース」、「対象の通信装置」の一例である。MFP100、プリンタ300、MFP200が、それぞれ、「第1種の可能装置」、「第2種の可能装置」、「不可能装置」の一例である。印刷機能及びスキャン機能が、「複数個の機能」の一例である。モデル名が、「装置情報」の一例である。AP6のSSID「XXX」及びパスワード「YYY」が、「接続情報」の一例である。一つの観点では、MFP100の表示部114に表示されるWi-Fiボタン、当該ボタンの操作が、それぞれ、「第1種の入力インターフェース」、「第1種の所定操作」の一例である。プリンタ300に設けられるハードボタン、当該ボタンの操作が、それぞれ、「第2種の入力インターフェース」、「第2種の所定操作」の一例である。また、別の観点では、プリンタ300に設けられるハードボタン、スキャナ400に設けられるハードボタンが、それぞれ、「第1種の入力インターフェース」、「第2種の入力インターフェース」の一例である。対象デバイスがSoftAPとして動作している状態が、「準備状態」の一例である。Probe要求信号、Probe応答信号が、それぞれ、「検索信号」、「応答信号」の一例である。装置選択画面SC3及びSC4が、「入力選択画面」の一例である。
図3のS32の処理、図4のS40の処理、S60の処理が、それぞれ、「受付部」、「判断部」、「送信部」によって実行される処理の一例である。S50の処理、S42の処理、図3のS24の処理、S10の処理が、それぞれ、「第1の表示制御部」、「第2の表示制御部」、「第3の表示制御部(及び第5の表示制御部)」、「第4の表示制御部」によって実行される処理の一例である。
(第2実施例)
続いて、第2実施例を説明する。本実施例では、端末10がBT(Bluetooth(登録商標)の略)を利用して装置選択画面SC3等を表示する点が、第1実施例とは異なる。図2に示すように、端末10は、さらに、BTI/F22を備える、また、MFP100は、さらに、BTI/F122を備える。同様に、MFP200、プリンタ300、スキャナ400もさらに、BTI/Fを備える。本実施例では、各デバイス100~400は、WFD方式をサポートしておらず、GOSSIDを記憶していない。また、各デバイス100~400は、電源がONされると、WFDのG/O状態で動作せず、BTI/Fを起動させる。これにより、各デバイス100~400は、BTI/Fを介して、自身のモデル名を含むAdvertise信号(以下では「Ad信号」と記載する)を繰り返し送信する。
(ケースB;図9)
図9を参照して、本実施例の具体的なケースBを説明する。ケースBでは、まず、図7のT10~T32と同様の処理が実行される。
アプリ38は、検索指示をOSプログラム36に供給する(図7のT34参照)ことに代えて、T110において、BT起動指示をOSプログラム36に供給する(図3のS24)。この場合、OSプログラム36は、T112において、BTI/F22を起動する。これにより、OSプログラム36は、T121~T124において、端末10の周囲に存在する各デバイス100~400から、BTI/F22を介して、Ad信号を受信する。Ad信号は、送信元のデバイスのモデル名を含む。
OSプログラム36は、T130において、受信済みの各Ad信号に含まれる各モデル名をアプリ38に供給する。これにより、アプリ38は、各デバイス100~400のモデル名を取得することができ、図3のS24と同様に、装置選択画面SC3等を表示することができる。T130以降の処理は、図7のT52~T56の処理及び図8の処理と同様である。
本実施例においても、アプリ38は、各デバイス100~400のモデル名のリストを含む装置選択画面SC3等を表示させることができる。本実施例では、BTI/F22、Ad信号が、それぞれ、「第2の無線インターフェース」、「第1の信号」の一例である。
(第3実施例)
続いて、第3実施例を説明する。本実施例では、端末10が装置選択画面SC3等を表示しない点が、第1実施例とは異なる。図2に示すように、端末10は、さらに、NFC(Near Field Communicationの略)I/F24を備える。また、MFP100は、さらに、NFCI/F124を備える。同様に、MFP200、プリンタ300、スキャナ400も、それぞれ、NFCI/Fを備える。本実施例でも、第2実施例と同様に、各デバイス100~400は、WFD方式をサポートしていない。各デバイス100~400は、電源がONされると、自身のモデル名をNFCI/Fのメモリに記憶させる。
(端末の処理;図10)
本実施例では、図3の処理に代えて、図10の処理が実行される。図10のS10~S22は、図3のS10~S22と同様である。
S124では、アプリ38は、通知画面SC15を表示部14に表示させる。通知画面SC15は、端末10を対象デバイスに近付けることを促すメッセージを含む。ユーザは、通知画面SC15に従って、端末10を対象デバイスに近づける。
端末10が対象デバイスに近づけられると、アプリ38は、NFCI/F24を介して、対象デバイスからモデル名を受信する。これにより、アプリ38は、S32において、対象デバイスの選択を受け付ける。S34は、図3のS34(即ち図4)と同様である。
(ケースC;図11)
図11を参照して、本実施例の具体的なケースCを説明する。ケースCでは、まず、図7のT10~T32と同様の処理が実行される。
アプリ38は、T234において、通知画面SC15を表示させる(図10のS124)。ユーザは、通知画面SC15に従って、T240において、端末10をMFP100に近づける。この場合、T242において、端末10とMFP100との間にNFC接続が確立され、T252において、端末10(OSプログラム36)は、NFC接続を利用して、NFCI/F24を介して、MFP100からモデル名「AAA」を含む信号を受信する。そして、OSプログラム36は、T254において、モデル名「AAA」をアプリ38に供給する。これにより、アプリ38は、モデル名「AAA」を取得することによって、MFP100の選択を受け付ける(S32)。そして、アプリ38は、T256において、MFP100に対応する操作画面SC6を表示させる(図4のS50)。T256以降の処理は、図8の処理と同様である。
本実施例によると、アプリ38は、端末10を対象デバイスに近づけることによって、対象デバイスの選択を受け付けることができる。ユーザは、対象デバイスを容易に選択することができる。本実施例では、NFCI/F24、図11のT252の信号が、それぞれ、「第3の無線インターフェース」、「第2の信号」の一例である。
(第4実施例)
続いて、第4実施例を説明する。本実施例でも、第3実施例と同様に、端末10が装置選択画面SC3等を表示しない。本実施例では、端末10は、対象デバイスを撮影することによって、対象デバイスの選択を受け付ける。図2に示すように、端末10は、さらに、カメラ26を備える。本実施例でも、各デバイス100~400は、WFD方式をサポートしていない。また、各デバイス100~400の筐体には、自身のモデルがコード化されることによって得られるQRコード(登録商標)を示すシールが貼り付けられている。なお、変形例では、表示部を有するデバイス(例えばMFP100)は、QRコードを表示してもよい。
本実施例では、図10のS124において、アプリ38は、通知画面SC16を表示部14に表示させる。通知画面SC16は、デバイスに貼付されているQRコードを読み取るべきことをユーザに促すメッセージを含む。ユーザは、通知画面SC16に従って、端末10のカメラ26を利用して、対象デバイスのQRコードを撮影する。
端末10が対象デバイスのQRコードを撮影すると、OSプログラム36は、QRコードをデコードしてモデル名を取得し、モデル名をアプリ38に供給する。これにより、アプリ38は、モデル名を取得することによって、S32において、対象デバイスの選択を受け付ける。
(ケースD;図11)
図11を参照して、本実施例の具体的なケースDを説明する。ケースDでは、まず、図7のT10~T32と同様の処理が実行される。
アプリ38は、T260において、通知画面SC16を表示させる(図10のS124)。ユーザは、通知画面SC16に従って、T262において、カメラ起動操作を端末10に実行する。これにより、T264において、OSプログラム36は、カメラ26を起動する。そして、T266において、ユーザは、カメラ26を利用して、MFP100のQRコードを撮影する。
OSプログラム36は、T270において、QRコードをデコードして、モデル名「AAA」を取得する。そして、OSプログラム36は、T272において、モデル名「AAA」をアプリ38に供給する。これにより、アプリ38は、モデル名「AAA」を取得することによって、MFP100の選択を受け付ける(S32)。そして、アプリ38は、T274において、MFP100に対応する操作画面SC6を表示させる(図4のS50)。T274以降の処理は、図8の処理と同様である。
本実施例によると、アプリ38は、QRコードを撮影することによって、対象デバイスの選択を受け付ける。ユーザは、対象デバイスを容易に選択することができる。
以上、本明細書が開示する技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。以下に変形例を列挙する。
(変形例1)上記の実施例では、アプリ38は、対象デバイスがサポートデバイスである場合に、対象デバイスの種類に応じた操作画面を表示させる。しかしながら、アプリ38は、対象デバイスの種類に関わらず、同じ操作画面を表示させてもよい。当該操作画面は、対象デバイスのSoftAPを起動させることを促すメッセージを含んでいればよい。一般的に言うと、「第1の表示制御部」は、操作画面を表示させればよく、第1種の操作画面と第2種の操作画面とを表示させなくてもよい。
(変形例2)アプリ38は、図4のS40でNOと判断する場合に、S42を実行することなく、図4の処理を終了してもよい。本変形例では、「第2の表示制御部」を省略可能である。
(変形例3)各デバイス100~400は、SoftAPとして動作することによって準備状態に移行しなくてもよく、例えば、GOSSIDとは異なるSSIDに対応するG/O状態で動作することによって準備状態に移行してもよい。本変形例では、上記の異なるSSIDに対応するG/O状態で動作することが、「準備状態」の一例である。
(変形例4)「第1種の入力インターフェース」及び「第2種の入力インターフェース」のうちの少なくとも一方は、タッチパネルとして機能する表示部及びハードボタンでなくてもよく、例えば、リモコンに設けられているボタン等の他の入力インターフェースであってもよい。
(変形例5)アプリ38は、図3又は図10のS16でYESの場合に、S20の処理を実行することなく、S24又はS124以降の処理を実行してもよい。一般的に言うと、「第1の表示制御部」は、端末装置とアクセスポイントとの間にAP接続が確立されていない場合に、操作画面を表示部に表示させてもよい。
(変形例6)アプリ38は、図3のS24の処理に代えて、対象デバイスのモデル名を手入力するための画面を表示してもよい。この場合、アプリ38は、手入力によって対象デバイスの選択を受け付ける。本変形例では、「第3の表示制御部」は省略可能である。
(変形例7)アプリ38は、図3のS10の処理を実行しなくてもよく、この場合、S24において、選択済みの機能に対応するモデル名を優先的に表示しなくてもよい。本変形例では、「第4の表示制御部」は省略可能である。
(変形例8)アプリ38は、図3のS24において、選択済みの機能に対応するモデル名を優先的に表示する際に、上記の実施例に代えて、以下を採用してもよい。即ち、アプリ38は、選択済みの機能に対応するモデル名を赤色等の比較的に目立つ色で表示し、非選択の機能に対応するモデル名を黒色等の比較的に目立たない色で表示してもよい。別の変形例では、アプリ38は、選択済みの機能に対応するモデル名を選択可能な表示態様で表示し、非選択の機能に対応するモデル名を選択不可能な表示態様(例えばグレーアウト)で表示してもよい。また、別の変形例では、アプリ38は、選択済みの機能に対応するモデル名を表示し、非選択の機能に対応するモデル名を表示しなくてもよい。上記のいずれの変形例も、「第4の表示制御部」によって実行される処理の一例である。
(変形例9)装置選択画面SC3又はSC4は、文字入力を受け付けるための入力領域を含まなくてもよい。本変形例では、「第5の表示制御部」は省略可能である。
(変形例10)アプリ38は、カメラ26によって撮影された対象デバイスそのものの画像を解析して対象デバイスのモデル名を推定することによって、対象デバイスの選択を受け付けてもよい。また、別の変形例では、アプリ38は、対象デバイスの本体又は説明書等に記載されている対象デバイスのモデル名(即ち文字列)がカメラによって撮影される場合に、撮影された文字列を文字解析することによって、対象デバイスの選択を受け付けてもよい。上記のいずれの変形例も、カメラによる撮影に起因して対象の通信装置の選択を受け付ける「受付部」によって実行される処理の一例である。
(変形例11)上記の実施例では、アプリ38が、複数種のデバイスのそれぞれについて、モデル名と機能情報と種類情報と操作画面データとが関連付けられているテーブル40を有していた。しかしながら、テーブル40は、アプリ38が有している必要はなく、例えばサーバやクラウドに保存されており、アプリ38が、必要に応じてサーバやクラウドからテーブル40を参照してもよい。
(変形例12)上記の実施例では、図3~図4及び図7~図11の各処理がソフトウェア(例えばアプリ38)によって実行されるが、これらの各処理のうちの少なくとも1つが論理回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独で、あるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:通信システム、6:AP、10:端末、12,112:操作部、14,114:表示部、20,120:Wi-FiI/F、22,122:BTI/F、24,124:NFCI/F、26:カメラ、30,130:制御部、32,132:CPU、34,134:メモリ、36:OSプログラム、38:印刷スキャンアプリケーション(PSアプリ)、100,200:多機能機(MFP)、116:印刷実行部、118:スキャン実行部、136:プログラム、300:プリンタ、400:スキャナ

Claims (15)

  1. 端末装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記端末装置は、
    表示部と、
    第1の無線インターフェースと、
    コンピュータと、を備え、
    前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、以下の各部、即ち、
    前記端末装置を利用してアクセスポイントとの無線接続であるAP接続を確立すべき対象の通信装置の選択を受け付ける受付部と、
    前記対象の通信装置の種類を判断する判断部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立可能な可能装置であると判断される場合に、所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す操作画面を前記表示部に表示させる第1の表示制御部であって、前記所定操作は、前記対象の通信装置の状態を、前記AP接続を確立するための準備状態に移行させるための操作である、前記第1の表示制御部と、
    前記所定操作が前記対象の通信装置に実行されることに起因して、前記対象の通信装置の状態が前記準備状態に移行した後に、前記端末装置と前記対象の通信装置との間に前記第1の無線インターフェースを介した無線接続が確立される場合に、前記第1の無線インターフェースを介して、前記AP接続を確立するための接続情報を前記対象の通信装置に送信する送信部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立不可能な不可能装置であると判断される場合に、前記端末装置を利用せずに前記AP接続を確立すべきことを示す通知画面を前記表示部に表示させる第2の表示制御部と、
    として機能させる、コンピュータプログラム。
  2. 前記第1の表示制御部は、
    前記対象の通信装置の前記種類が、第1種の前記可能装置であると判断される場合に、第1種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第1種の前記操作画面を前記表示部に表示させ、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記第1種の可能装置とは異なる第2種の前記可能装置であると判断される場合に、前記第1種の所定操作とは異なる第2種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第2種の前記操作画面を前記表示部に表示させる、請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 端末装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記端末装置は、
    表示部と、
    第1の無線インターフェースと、
    コンピュータと、を備え、
    前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、以下の各部、即ち、
    前記端末装置を利用してアクセスポイントとの無線接続であるAP接続を確立すべき対象の通信装置の選択を受け付ける受付部と、
    前記対象の通信装置の種類を判断する判断部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立可能な可能装置であると判断される場合に、所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す操作画面を前記表示部に表示させる第1の表示制御部であって、前記所定操作は、前記対象の通信装置の状態を、前記AP接続を確立するための準備状態に移行させるための操作である、前記第1の表示制御部と、
    前記所定操作が前記対象の通信装置に実行されることに起因して、前記対象の通信装置の状態が前記準備状態に移行した後に、前記端末装置と前記対象の通信装置との間に前記第1の無線インターフェースを介した無線接続が確立される場合に、前記第1の無線インターフェースを介して、前記AP接続を確立するための接続情報を前記対象の通信装置に送信する送信部と、として機能させ、
    前記第1の表示制御部は、
    前記対象の通信装置の前記種類が、第1種の前記可能装置であると判断される場合に、第1種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第1種の前記操作画面を前記表示部に表示させ、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記第1種の可能装置とは異なる第2種の前記可能装置であると判断される場合に、前記第1種の所定操作とは異なる第2種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第2種の前記操作画面を前記表示部に表示させる、コンピュータプログラム。
  4. 前記第1種の可能装置は、第1種の入力インターフェースを備え、
    前記第1種の操作画面は、前記第1種の入力インターフェースに対する操作である前記第1種の所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示し、
    前記第2種の可能装置は、前記第1種の入力インターフェースとは異なる第2種の入力インターフェースを備え、
    前記第2種の操作画面は、前記第2種の入力インターフェースに対する操作である前記第2種の所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す、請求項2又は3に記載のコンピュータプログラム。
  5. 前記第1種の入力インターフェースは、タッチパネルとして機能する表示部であり、
    前記第2種の入力インターフェースは、表示部とは異なるボタンである、請求項4に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記第1の表示制御部は、前記端末装置と前記アクセスポイントとの間に前記AP接続が確立されている場合に、前記操作画面を前記表示部に表示させ、
    前記端末装置と前記アクセスポイントとの間に前記AP接続が確立されていない場合に、前記操作画面は表示されない、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
    前記端末装置の周囲に存在する1個以上の通信装置に対応する1個以上の装置情報を含む装置選択画面を前記表示部に表示させる第3の表示制御部として機能させ、
    前記受付部は、前記装置選択画面において、前記1個以上の装置情報の中から前記対象の通信装置に対応する対象の装置情報が選択される場合に、前記対象の通信装置の選択を受け付ける、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
    複数個の機能の中から、前記対象の通信装置が実行すべき対象の機能を選択するための機能選択画面を表示させる第4の表示制御部として機能させ、
    前記第3の表示制御部は、前記1個以上の通信装置のうち、前記対象の機能を実行可能である通信装置に対応する装置情報を、前記対象の機能を実行不可能である前記通信装置に対応する装置情報よりも優先的に前記装置選択画面に表示させる、請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記端末装置は、前記第1の無線インターフェースを介して、検索信号を送信して、前記1個以上の通信装置のそれぞれから、前記第1の無線インターフェースを介して、応答信号を受信し、
    前記応答信号は、送信元の通信装置に対応する前記装置情報を含み、
    前記第3の表示制御部は、前記1個以上の通信装置から受信された1個以上の前記応答信号に含まれる前記1個以上の装置情報を含む前記装置選択画面を前記表示部に表示させる、請求項7又は8に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記端末装置は、さらに、
    前記第1の無線インターフェースとは異なる第2の無線インターフェースを備え、
    前記端末装置は、前記1個以上の通信装置のそれぞれから、前記第2の無線インターフェースを介して、第1の信号を受信し、
    前記第1の信号は、送信元の通信装置に対応する前記装置情報を含み、
    前記第3の表示制御部は、前記1個以上の通信装置から受信された1個以上の前記第1の信号に含まれる前記1個以上の装置情報を含む前記装置選択画面を前記表示部に表示させる、請求項7から9のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、さらに、
    文字を入力するための入力領域を含む入力選択画面を前記表示部に表示させる第5の表示制御部として機能させ、
    前記受付部は、
    前記入力領域に入力された少なくとも1個の文字が、前記対象の通信装置に対応する対象の装置情報を構成する文字列のうちの先頭の一部の文字であり、かつ、
    前記少なくとも1個の文字が、前記対象の通信装置とは異なる通信装置に対応する装置情報を構成する文字列のうちの先頭の一部の文字でない場合に、
    前記対象の装置情報を構成する前記文字列の全てが入力されなくても、前記対象の通信装置の選択を受け付ける、請求項1~10のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記端末装置は、さらに、
    前記第1の無線インターフェースとは異なる第3の無線インターフェースを備え、
    前記端末装置は、前記対象の通信装置から、前記第3の無線インターフェースを介して、前記対象の通信装置に対応する対象の装置情報を含む第2の信号を受信し、
    前記受付部は、前記対象の通信装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記対象の通信装置の選択を受け付ける、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記端末装置は、さらに、
    カメラを備え、
    前記受付部は、前記カメラによって前記対象の通信装置が撮影される場合に、前記対象の通信装置の選択を受け付ける、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  14. 端末装置であって、
    表示部と、
    第1の無線インターフェースと、
    前記端末装置を利用してアクセスポイントとの無線接続であるAP接続を確立すべき対象の通信装置の選択を受け付ける受付部と、
    前記対象の通信装置の種類を判断する判断部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立可能な可能装置であると判断される場合に、所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す操作画面を前記表示部に表示させる第1の表示制御部であって、前記所定操作は、前記対象の通信装置の状態を、前記AP接続を確立するための準備状態に移行させるための操作である、前記第1の表示制御部と、
    前記所定操作が前記対象の通信装置に実行されることに起因して、前記対象の通信装置の状態が前記準備状態に移行した後に、前記端末装置と前記対象の通信装置との間に前記第1の無線インターフェースを介した無線接続が確立される場合に、前記第1の無線インターフェースを介して、前記AP接続を確立するための接続情報を前記対象の通信装置に送信する送信部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立不可能な不可能装置であると判断される場合に、前記端末装置を利用せずに前記AP接続を確立すべきことを示す通知画面を前記表示部に表示させる第2の表示制御部と、
    を備える、端末装置。
  15. 端末装置であって、
    表示部と、
    第1の無線インターフェースと、
    前記端末装置を利用してアクセスポイントとの無線接続であるAP接続を確立すべき対象の通信装置の選択を受け付ける受付部と、
    前記対象の通信装置の種類を判断する判断部と、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記端末装置を利用して前記AP接続を確立可能な可能装置であると判断される場合に、所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す操作画面を前記表示部に表示させる第1の表示制御部であって、前記所定操作は、前記対象の通信装置の状態を、前記AP接続を確立するための準備状態に移行させるための操作である、前記第1の表示制御部と、
    前記所定操作が前記対象の通信装置に実行されることに起因して、前記対象の通信装置の状態が前記準備状態に移行した後に、前記端末装置と前記対象の通信装置との間に前記第1の無線インターフェースを介した無線接続が確立される場合に、前記第1の無線インターフェースを介して、前記AP接続を確立するための接続情報を前記対象の通信装置に送信する送信部と、を備え、
    前記第1の表示制御部は、
    前記対象の通信装置の前記種類が、第1種の前記可能装置であると判断される場合に、第1種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第1種の前記操作画面を前記表示部に表示させ、
    前記対象の通信装置の前記種類が、前記第1種の可能装置とは異なる第2種の前記可能装置であると判断される場合に、前記第1種の所定操作とは異なる第2種の前記所定操作を前記対象の通信装置に実行すべきことを示す第2種の前記操作画面を前記表示部に表示させる、端末装置。
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