JP7362040B2 - グレージングチャンネル、およびグレージングチャンネル付き窓ガラス - Google Patents
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Description
第1実施形態について、図1、図2を参照して説明する。図1はグレージングチャンネル付き窓ガラスの断面図であり、図2は図1の一部を拡大したグレージングチャンネル付き窓ガラスの断面図である。なお、実施形態では、グレージングチャンネルが、二層の複層ガラスで構成される窓ガラスに装着される場合について説明する。実施形態に係るグレージングチャンネルは、防火性能を有するガラス、例えば網入りガラス、また、複層ガラス等の窓ガラスに好適に装着することができる。
エラストマをベースとし、第1のガラス板22および第2のガラス板24の接着性を発現するために適当な変性を加えられたもの等が好適である。
・エチレン-プロピレン-ジエン・スチレン樹脂)、CR(クロロプレンゴム)、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)、SR(シリコンゴム)、およびTPE(サーモプラスチックエラストマー)が挙げられる。
しい。θ2が、90°~180°であれば、複層ガラス20を窓枠80にはめたときにグ
レージングチャンネル50に荷重がかかりにくく、複層ガラス20を窓枠80に装着しやすい。θ2は、100°~160°がより好ましく、110°~150°がさらに好まし
く、120°~140°が特に好ましい。なお、角度θ2は、窓ガラスを窓枠に装着する前の状態での角度を表す。
定する。また、開口幅が26mm、32mm、35mmの3種類の窓枠80を用いることを想定する。
ジングチャンネル50の硬度、寸法等を、上記の値に調整することが好ましい。
X=(D×2+V)-32 式(2)
ここで、アルミ板は複層ガラス20を模擬したものであり、Dは試験体の側壁部52Cの溝底124とシール部54の先端54Aとのアルミ板の厚さ方向の長さ、Vはアルミ板の厚さ(単位:mm)である。Y≧44X2+48X+112であれば、複層ガラス20を窓枠80に安定して保持することができる。また、Y≦63X2+55X+250であれば、複層ガラス20を窓枠80に装着しやすい。グレージングチャンネル50の硬度、側壁部52Cの溝底124とシール部54の先端54Aとの複層ガラス20の厚さ方向の長さD、および側壁部52Cの窓枠80に嵌合する嵌合幅Eを調整することにより、式(1)、式(2)を満たすことができる。
は、「Y=44X2+48X+112」を示し、上方の点線は「Y=63X2+55X+250」を示している。例1~例8は、下方の点線および上方の点線に囲まれた領域にあり、例9は、上方の点線よりもYが大きい領域にある。
第2実施形態について、図9を参照して説明する。図9は、グレージングチャンネル付き窓ガラスの断面図である。上述した第1実施形態と同一の構成には、同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する場合がある。
第3実施形態について、図10を参照して説明する。図10は、グレージングチャンネル付き窓ガラスの断面図である。上述した第1実施形態および第2実施形態と同一の構成には、同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する場合がある。
Claims (22)
- 窓ガラスを窓枠に取り付ける際に、窓ガラスの周縁部に装着されるグレージングチャンネルであって、
底面部と、前記底面部に接するコーナー部と、前記コーナー部から立設させた側壁部とを有する本体部と、
前記側壁部の上部から前記窓ガラスの主面に向けて斜め上方に延びるシール部と、を備え、
前記シール部の一部にサポート部を有し、
前記底面部、前記側壁部、および前記サポート部は硬質部材からなり、
前記シール部は軟質部材からなり、
前記サポート部が、前記シール部の表面であって、前記本体部と反対側に配置される、グレージングチャンネル。 - 窓ガラスを窓枠に取り付ける際に、窓ガラスの周縁部に装着されるグレージングチャンネルであって、
底面部と、前記底面部に接するコーナー部と、前記コーナー部から立設させた側壁部とを有する本体部と、
前記側壁部の上部から前記窓ガラスの主面に向けて斜め上方に延びるシール部と、を備え、
前記シール部の一部にサポート部を有し、
前記底面部、前記側壁部、および前記サポート部は硬質部材からなり、
前記シール部は軟質部材からなり、
前記コーナー部は、軟質部材からなる、グレージングチャンネル。 - 窓ガラスを窓枠に取り付ける際に、窓ガラスの周縁部に装着されるグレージングチャンネルであって、
底面部と、前記底面部に接するコーナー部と、前記コーナー部から立設させた側壁部とを有する本体部と、
前記側壁部の上部から前記窓ガラスの主面に向けて斜め上方に延びるシール部と、を備え、
前記シール部の一部にサポート部を有し、
前記底面部、前記側壁部、および前記サポート部は硬質部材からなり、
前記シール部は軟質部材からなり、
前記本体部の、前記底面部と前記コーナー部との間、および前記側壁部と前記コーナー部との間に、陥入部を有する、グレージングチャンネル。 - 前記陥入部は、縦断面において、前記本体部の内面および外面の両方に形成される、請求項3に記載のグレージングチャンネル。
- 前記サポート部が、前記シール部の表面であって、前記本体部の側に配置される、請求項2から4のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記窓枠から前記側壁部の内面までの距離に対する、前記窓枠から前記窓ガラスの主面までの距離の比が3以上である、請求項1から5のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記窓枠から前記窓ガラスの主面までの距離が3mm以上である、請求項1から6のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記シール部の厚みに対する前記窓枠から前記窓ガラスの主面までの距離の比が1以上である、請求項1から7のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記シール部より前記底面部の側に位置し、前記側壁部から突出する、硬質部材と軟質部材とで構成される舌片状部を備える、請求項1から8のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記軟質部材の硬度が60度以上80度未満であり、前記硬質部材の硬度が80度以上100度以下である、請求項1から9のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記硬質部材が、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂、AES樹脂、クロロプレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、シリコンゴム、およびサーモプラスチックエラストマーからなる群から選択されるいずれかの材料で構成される、請求項1から10のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 縦断面において、前記側壁部の長溝部の前記シール部に向かって延びる方向にある中心線L1と前記シール部の延出方向にある中心線L2とのなす角θ1が120~175°である、請求項1から11のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記グレージングチャンネルは、前記窓ガラスの両側縁部に別々に接合される、請求項1から12のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記グレージングチャンネルの長手方向の寸法を300mmに切断することにより作製される試験体を、アルミ板の2つの主面の側縁部に1つずつ装着し、開口幅が32mmの窓枠に前記試験体が接触してから嵌合させ終わるまでに前記試験体に掛かる、嵌合試験装置において測定した最大荷重Y(単位:N/100mm)が下記式(1)、式(2)を満たす、請求項13に記載のグレージングチャンネル。
44X2+48X+112 ≦ Y ≦ 63X2+55X+250 式(1)
X=(D×2+V)-32 式(2)
ここで、Dは前記試験体の前記側壁部の溝底と前記シール部の先端との前記アルミ板の厚さ方向の長さ、Vは前記アルミ板の厚さ(単位:mm)である。 - 前記側壁部の溝底と前記シール部の先端との前記窓ガラスの厚さ方向の長さが1mm以上である、請求項1から14のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 縦断面において、前記側壁部の前記窓枠に嵌合する嵌合幅が0.1~0.5mmである、請求項1から15のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 縦断面において、前記シール部の断面積と前記サポート部の断面積の和が5~25mm2である、請求項1から16のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記グレージングチャンネルは巻廻されている、請求項1から17のいずれか一項に記載のグレージングチャンネル。
- 前記グレージングチャンネルは、直径200~1500mmの芯部材に巻廻されている、請求項18に記載のグレージングチャンネル。
- 前記グレージングチャンネルは直径220~2000mmに巻廻されている、請求項18または19に記載のグレージングチャンネル。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載のグレージングチャンネルと、
前記グレージングチャンネルが取り付けられた窓ガラスと
を有する、グレージングチャンネル付き窓ガラス。 - 前記窓ガラスは、第1のガラス板と、第2のガラス板と、前記第1のガラス板および前記第2のガラス板とを隔置するためのスペーサと、前記第1のガラス板および前記第2のガラス板との間に形成された中空層とを有する複層ガラスである請求項21に記載のグレージングチャンネル付き窓ガラス。
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