JP7362575B2 - 隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム - Google Patents
隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7362575B2 JP7362575B2 JP2020154437A JP2020154437A JP7362575B2 JP 7362575 B2 JP7362575 B2 JP 7362575B2 JP 2020154437 A JP2020154437 A JP 2020154437A JP 2020154437 A JP2020154437 A JP 2020154437A JP 7362575 B2 JP7362575 B2 JP 7362575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- sensor device
- detected
- abnormality
- phenomenon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するセンサ状態解析手段と、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するセンサ異常判定手段と
を有するセンサ異常検知装置が提供される。
センサ異常判定手段は、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該出力間隔閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定することも好ましい。
センサ異常判定手段は、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該異常発生間隔閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定することも好ましい。
センサ異常判定手段は、当該電池において設定された寿命に基づいて、又は実測された寿命の統計値に基づいて設定された電池寿命閾値を用い、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該電池寿命閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定することも好ましい。
本センサ異常検知装置は、当該現象を、当該センサ装置の検出に係る信号によって複数の種別に分類し、また、当該連動確率を当該現象の種別毎に決定して、当該所定閾値を当該現象の種別毎に設定し、
前記センサ状態解析手段は、当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置がある種別の現象の検出に係る信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該ある種別の現象の検出に係る信号を出力していない状態である不連動状態を特定し、
前記センサ異常判定手段は、当該回数が、当該ある種別について設定された所定閾値を超えているか否かを判定することも好ましい。
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するステップと、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するステップと
を有するセンサ異常検知方法が提供される。
て、
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するセンサ状態解析手段と、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するセンサ異常判定手段と
してコンピュータを機能させるセンサ異常検知プログラムが提供される。
図1は、本発明によるセンサ異常検知装置を含むセンサ運用システムにおける2つの実施形態を概略的に示す模式図である。
(ア)上記の衝突、接触や、破壊行為(所定の現象)の発生によって生じる振動を検出可能なセンサ301(図2,本実施形態では加速度センサ)を備えており、網柵における複数の支柱のそれぞれに設置された複数のセンサ装置3と、
(イ)全センサ装置3のうちで、担当する柵区間(柵単位)に設置されているセンサ装置3(図1(A)では3つのセンサ装置3)から無線で送信されてきたセンサ出力データを、受信時刻に係る情報を付与した上で管理装置1へ無線で転送する複数の中継装置2と、
(ウ)複数の中継装置2を介して送信されてきた、各センサ装置3のセンサ出力データを受け取り、当該センサ出力データを解析することによって、(ウ1)害獣による衝突、接触や、破壊行為(所定の現象)の発生状況(発生時刻、発生個所や、その程度・大きさ等)や、さらには網柵の受けた被害状況(柵形状の変化の発生時刻、発生個所や、その度合い等)を監視・把握し、また、(ウ2)各センサ装置3における故障や不良等の異常の発生を検知し、センサ装置3の保守点検用の情報を生成する、センサ異常検知装置としての管理装置1と
を有している。
(A)検知対象であるセンサ装置3に隣接する少なくとも1つのセンサ装置3が「現象の検出に係る信号」を出力(送信)した際に、この検知対象のセンサ装置3が「現象の検出に係る信号」を出力(送信)していない状態である「不連動状態」を抽出するセンサ状態解析部113a(図2)と、
(B)「不連動状態」が連続して抽出されていて、その間検知対象のセンサ装置3は一度も「現象の検出に係る信号」を出力していない場合に、その連続して抽出された回数である「不連動回数」が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、「不連動回数」が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、検知対象のセンサ装置3の異常を決定するセンサ異常判定部113b(図2)と
を有している。
(a)地面のずれや移動を検出するための加速度センサ(センサ301)を備えており、道路脇の斜面であって地滑り発生の懸念される斜面に所定の間隔をもって配置された、電池駆動であってスリープ機能を備えた複数のセンサ装置3と、
(b)当該斜面に配置された全センサ装置3のうちで、担当する斜面区域に設置されているセンサ装置3から無線で送信されてきたセンサ出力データを、受信時刻に係る情報を付与した上で管理装置1へ無線で転送する複数の中継装置2と、
(c)複数の中継装置2を介して送信されてきた、各センサ装置3のセンサ出力データを受け取り、当該センサ出力データを解析することによって、(c1)地滑りの発生時刻や、発生個所、さらには発生した地滑りの程度を把握し、また、(c2)各センサ装置3における故障や不良等の異常の発生を検知し、センサ装置3の保守点検用の情報を生成する、センサ異常検知装置としての管理装置1と
を有している。
図2は、本発明によるセンサ異常検知装置の一実施形態における機能構成を示す機能ブロック図、及び本発明に係るセンサ装置の一実施形態における機能構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施形態のセンサ装置は、図1(A)に示した害獣侵入阻止用の網柵に設置されたものとなっている。
(a)レジスタ302から、その時点(目的の振動を検出したと判定された時点)から見て直前の過去となる加速度データを、所定サンプル数分だけ読み出し、さらに、
(b)当該その時点以降の加速度データを順次、レジスタ302から読み出し、
このように読み出した加速度データに対し、所定の処理を実施する。ここでこの所定の処理は、例えば所定のデータ分析処理であってもよいが、本実施形態においては説明を簡単にするべく、当該加速度データを取りまとめるだけの処理とする。
(a)(予め管理者によって入力された)当該センサIDのセンサ装置3の設置位置(例えば設置された支柱の位置データ)と、
(b)当該センサIDのセンサ装置3から受信されたセンサ出力データと
を対応付けて記録したテーブルデータを保存・管理してもよい。
(a)網柵に対する害獣による衝突、接触や、破壊行為(所定の現象)の発生状況(発生時刻、発生個所や、その程度・大きさ等)の情報である衝突等(現象)発生情報や、
(b)網柵の受けた被害状況(柵形状の変化の発生時刻、発生個所や、その度合い等)の情報である網柵被害情報
を生成する。
(a)1つのセンサ装置3が(「現象の検出に係る信号」としての)センサ出力データを出力(送信)した際に、この1つのセンサ装置3に隣接する少なくとも1つのセンサ装置3もセンサ出力データを出力(送信)する確率である連動確率PWPN(P-sensor-wake-previous-next)を、保守対象である全てのセンサ装置3からなる系について統計的に決定しておき、
(b)このPWPNが大きい値であるほど、閾値K_thをより小さい値に設定することも好ましい。
(1) K_th = log(PWPN)/log(1-PWPN)
によって閾値K_thを決定する。すなわち、閾値K_thは、1からPWPNを差し引いた値における閾値K_thを冪指数とした冪乗値がこのPWPNに等しくなるように、具体的には次式
(2) (1-PWPN)K_th = PWPN
を満たすように決定されるのである。ここで、このような閾値K_thを超えている不連動回数Kは、次式
(3) (1-PWPN)K < PWPN
を満たすことになるのである。
(a)1つのセンサ装置3がセンサ出力データを出力(送信)した際に、この1つのセンサ装置3の1つ前となるセンサ装置3もセンサ出力データを出力(送信)する連動確率PWP(P-sensor-wake-previous)と、
(b)1つのセンサ装置3がセンサ出力データを出力(送信)した際に、この1つのセンサ装置3の1つ後となるセンサ装置3もセンサ出力データを出力(送信)する連動確率PWN(P-sensor-wake-next)と
の平均として求めてよいことが分かっている。ここで、上記(a)のPWPも上記(b)のPWNも、保守対象である全てのセンサ装置3における所定期間(例えば半年間)での統計値として算出することができる。
(a)連動確率PWPNを、振動原因の種別(当該現象の種別)毎に統計的に算出し、したがって閾値K_thも、振動原因の種別(当該現象の種別)毎に設定し、
(b)検知対象のセンサ装置3に隣接する少なくとも1つのセンサ装置3が、ある種別の原因による振動に係るセンサ出力データ(ある種別の現象の検出に係る信号)を出力した際に、検知対象のセンサ装置3が当該種別の原因による振動に係るセンサ出力データ(当該種別の現象の検出に係る信号)を出力していない「不連動状態」を抽出し、
(c)抽出した「不連動状態」の不連動回数Kが、当該種別について設定された閾値K_thを超えているとの判定を行った場合に検知対象のセンサ装置3の異常を決定する
ことも好ましい。
(a1)平均(統計)出力間隔AWP:1つのセンサ装置3が、センサ出力データを出力(送信)してから次にセンサ出力データを出力(送信)するまでの時間についての、全てのセンサ装置3における所定期間での平均値(又は他の統計値)、
(b1)平均(統計)異常発生間隔MTBF:1つのセンサ装置3について異常が決定されてから、次に他のセンサ装置3について異常が決定されるまでの時間についての、全てのセンサ装置3における所定期間での平均値(又は他の統計値)、及び
(c1)(統計)電池寿命ABL:電池30において設定された寿命、又は実測された寿命についての全てのセンサ装置3における平均値(又は他の統計値)
のうちの少なくとも1つを算出しておき、この算出した指標を用いて、検知対象のセンサ装置が異常であるか否かの判定を行うことも好ましい。ここで本実施形態において、当該判定は、以上に説明した不連動回数Kの閾値判定と並行して行われるのである。
(a2)平均(統計)出力間隔AWPに基づいて設定された出力間隔閾値T_th_AWP(例えば、AWP/3)を用い、検知対象のセンサ装置3が、所定の基準時点(例えば保守運用開始時点)から出力間隔閾値T_th_AWP(=AWP/3)だけの時間が経過するまでの間、センサ出力データを出力しない場合、検知対象のセンサ装置の異常を決定することも好ましく、
(b2)平均(統計)異常発生間隔MTBFに基づいて設定された異常発生間隔閾値T_th_MTBF(例えば、MTBF/3)を用い、検知対象のセンサ装置3が、所定の基準時点(例えば保守運用開始時点)から異常発生間隔閾値T_th_MTBF(=MTBF/3)だけの時間が経過するまでの間、センサ出力データを出力しない場合、検知対象のセンサ装置3の異常を決定することも好ましく、
(c2)(統計)電池寿命ABLに基づいて設定された電池寿命閾値T_th_ABL(例えば、ABL/2)を用い、検知対象のセンサ装置3が、所定の基準時点(例えば保守運用開始時点)から電池寿命閾値T_th_ABL(=ABL/2)だけの時間が経過するまでの間、センサ出力データを出力しない場合、検知対象のセンサ装置3の異常を決定することも好ましい。
(a)保守対象である全てのセンサ装置3の各々を検知対象として、異常状態にあるセンサ装置3を特定し、
(b)特定した異常なセンサ装置3に係る情報、例えば異常なセンサ装置3の設置位置を含むリストを、保守点検用の情報として通信制御部114及び通信インタフェース101を介し管理者PC8へ無線で送信する。
図3は、本発明によるセンサ異常検知方法の一実施形態を概略的に示すフローチャートである。なお当然ではあるが、本発明によるセンサ異常検知方法は、このフローチャートで示された形態に限定されるものではない。
(S102)設定した保守運用値を用いて、判定閾値K_th、及びT_th(T_th_AWP、T_th_MTBF、及びT_th_ABLのうちで最も小さい値の閾値)を決定・設定する。
(a)各センサ装置3_n(n=1, 2,・・・, N(センサ装置の総数))の不連動回数であるK_nについて初期値をゼロとした上で、
(b)現時刻(時間区間)tにおいて、隣接する(直前又は直後にある)センサ装置3がセンサ出力データを出力しているにもかかわらずセンサ出力データを出力(送信)していないセンサ装置3_iについては、その不連動回数であるK_iに1を加算し、
(c)現時刻(時間区間)tにおいて、センサ出力データを出力(送信)したセンサ装置3_Wについては、その不連動回数であるK_Wをゼロとする(リセットする)のである。
(S204,S205)現時刻(時間区間)tが閾値t_thを超えている(t>t_thである)場合に、各センサ装置3について、ここまで一度もセンサ出力データを出力(送信)していないか否かを判定し、一度もセンサ出力データを出力(送信)していないと判定されたセンサ装置3については、異常であるとの決定を行う。
以下、本発明によるセンサ異常検知方法の実施例を示す。本実施例は、図1(A)に示したようなセンサ運用システムの管理装置1において、3月25日から6月11日までの判定期間に実施された異常判定処理の実例となっている。ちなみに、このセンサ運用システムにおいては、山間部において害獣の侵入阻止のために設けられた網柵における30本の支柱の各々に、電池駆動であってスリープ機能を備えたセンサ装置3(合計30台,センサID:PL001~PL030)が設置されており、これらの装置から送信されたセンサ出力データを、太陽電池駆動の管理装置1が、同じく太陽電池駆動の10台の中継装置2を介し無線で受信して解析処理を行うのである。
(b)センサ装置PL002は、図5のテーブル部分によれば、6月11日において不連動回数Kが4(>K_th)となるので、異常であると判定・決定される。
(c)センサ装置PL023は、不連動回数Kが4以上となることはなく、また、少なくとも6月8日にセンサ出力データを出力(送信)しているので、不出力(送信)期間が閾値T_th(=84日)を超えることもなく、その結果、正常である(異常ではない)と判定・決定される。
(d)センサ装置PL024~PL030のいずれにおいても、不連動回数Kが4以上となることはなく、また、不出力(送信)期間が閾値T_th(=84日)を超えることもなく、その結果、正常である(異常ではない)と判定・決定される。
101 通信インタフェース
102 センサデータ保存部
111 センサデータ管理部
112 現象監視検出部
113 保守運用部
113a センサ状態解析部
113b センサ異常判定部
114 通信制御部
2 中継装置
3 センサ装置
30 電池
301 センサ
301a 現象検出判定部
302 レジスタ
303 通信インタフェース
311 演算部
312 通信制御部
8 管理者パーソナル・コンピュータ(PC)
Claims (12)
- 所定の設置範囲内に設置された、同種のセンサを備えた複数のセンサ装置であって、検出対象となるある現象が生じた際、少なくとも互いに隣接する2つのセンサ装置が当該現象の検出に係る信号を、当該現象の影響を受けて連動して出力する確率である連動確率が、ゼロでない値として統計的に決定される複数のセンサ装置に対し、その中に含まれる検知対象のセンサ装置における異常を検知するセンサ異常検知装置であって、
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するセンサ状態解析手段と、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するセンサ異常判定手段と
を有することを特徴とするセンサ異常検知装置。 - 当該所定条件は、当該回数が所定閾値を超えているとの条件であり、
前記センサ異常判定手段は、当該回数が当該所定閾値を超えているか否かを判定し、当該回数が当該所定閾値を超えていて、それ故当該所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合に当該検知対象のセンサ装置の異常を決定することを特徴とする請求項1に記載のセンサ異常検知装置。 - 当該連動確率を、前記複数のセンサ装置について統計的に決定し、当該連動確率が大きくなるほど、当該所定閾値を、より小さい値に設定することを特徴とする請求項2に記載のセンサ異常検知装置。
- 1から当該連動確率の値を差し引いた値における当該所定閾値を冪指数とした冪乗値が、当該連動確率の値に等しくなるように、当該所定閾値を設定することを特徴とする請求項3に記載のセンサ異常検知装置。
- 前記複数のセンサ装置のうちの1つのセンサ装置が当該信号を出力してから次に当該信号を出力するまでの時間であって、前記複数のセンサ装置にわたり統計的に決定された時間である統計出力間隔に基づいて、出力間隔閾値を設定し、
前記センサ異常判定手段は、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該出力間隔閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のセンサ異常検知装置。 - 前記複数のセンサ装置の各々を異常検知の対象とした場合における、1つのセンサ装置について異常が決定されてから次に他のセンサ装置について異常が決定されるまでの時間であって、前記複数のセンサ装置にわたり統計的に決定された時間である統計異常発生間隔に基づいて、異常発生間隔閾値を設定し、
前記センサ異常判定手段は、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該異常発生間隔閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のセンサ異常検知装置。 - 前記複数のセンサ装置は電池を電源としており、
前記センサ異常判定手段は、当該電池において設定された寿命に基づいて、又は実測された寿命の統計値に基づいて設定された電池寿命閾値を用い、当該検知対象のセンサ装置が、所定の基準時点から当該電池寿命閾値だけの時間が経過するまでの間、当該信号を出力しない場合にも、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のセンサ異常検知装置。 - 前記複数のセンサ装置は、少なくとも当該信号を出力する機能に関し通常はスリープ状態となっており、前記複数のセンサ装置のうち、当該現象を検出したセンサ装置は、当該スリープ状態を解除して当該信号を出力することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のセンサ異常検知装置。
- 当該現象を、当該センサ装置の検出に係る信号によって複数の種別に分類し、
当該連動確率を当該現象の種別毎に決定して、当該所定閾値を当該現象の種別毎に設定し、
前記センサ状態解析手段は、当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置がある種別の現象の検出に係る信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該ある種別の現象の検出に係る信号を出力していない状態である不連動状態を特定し、
前記センサ異常判定手段は、当該回数が、当該ある種別について設定された所定閾値を超えているか否かを判定する
ことを特徴とすることを特徴とする請求項3又は4に記載のセンサ異常検知装置。 - 前記複数のセンサ装置は、所定の対象の侵入を阻止するための柵に並べて設置されており、当該現象は、当該所定の対象の前記柵への衝突、接触又は破壊行為を含むことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のセンサ異常検知装置。
- 所定の設置範囲内に設置された、同種のセンサを備えた複数のセンサ装置であって、検出対象となるある現象が生じた際、少なくとも互いに隣接する2つのセンサ装置が当該現象の検出に係る信号を、当該現象の影響を受けて連動して出力する確率である連動確率が、ゼロでない値として統計的に決定される複数のセンサ装置に対し、その中に含まれる検知対象のセンサ装置における異常を検知する、コンピュータによって実施される方法であって、
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するステップと、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するステップと
を有することを特徴とするセンサ異常検知方法。 - 所定の設置範囲内に設置された、同種のセンサを備えた複数のセンサ装置であって、検出対象となるある現象が生じた際、少なくとも互いに隣接する2つのセンサ装置が当該現象の検出に係る信号を、当該現象の影響を受けて連動して出力する確率である連動確率が、ゼロでない値として統計的に決定される複数のセンサ装置に対し、その中に含まれる検知対象のセンサ装置における異常を検知するコンピュータを機能させるプログラムであって、
当該検知対象のセンサ装置に隣接する少なくとも1つのセンサ装置が当該信号を出力した状況における当該検知対象のセンサ装置の状態であって、当該検知対象のセンサ装置が当該信号を出力していない状態である不連動状態を特定するセンサ状態解析手段と、
当該検知対象のセンサ装置について、当該不連動状態が当該状況の下で連続して特定されていて、その間当該検知対象のセンサ装置は一度も当該信号を出力していない場合に、その連続して特定された回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるか否かを判定し、当該回数が所定条件を満たすまでに大きい値であるとの判定を行った場合、当該検知対象のセンサ装置の異常を決定するセンサ異常判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするセンサ異常検知プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020154437A JP7362575B2 (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020154437A JP7362575B2 (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022048557A JP2022048557A (ja) | 2022-03-28 |
| JP7362575B2 true JP7362575B2 (ja) | 2023-10-17 |
Family
ID=80844142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020154437A Active JP7362575B2 (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7362575B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180648A (ja) | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | センサノード、センサネットワークシステム及び振動測定方法 |
| US20150208490A1 (en) | 2012-08-13 | 2015-07-23 | Organic Response Investors Pty Ltd. | Lighting control apparatus and process |
| JP2016103187A (ja) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | ローム株式会社 | センサネットワークシステムおよびその動作方法 |
| JP2020122755A (ja) | 2019-01-31 | 2020-08-13 | Kddi株式会社 | 振動検出装置、振動検出システムおよび振動検出方法 |
-
2020
- 2020-09-15 JP JP2020154437A patent/JP7362575B2/ja active Active
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180648A (ja) | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | センサノード、センサネットワークシステム及び振動測定方法 |
| US20150208490A1 (en) | 2012-08-13 | 2015-07-23 | Organic Response Investors Pty Ltd. | Lighting control apparatus and process |
| JP2015528999A (ja) | 2012-08-13 | 2015-10-01 | オーガニック レスポンス インベスターズ プロプライエタリー リミテッドOrganic Response Investors Pty Ltd | 照明制御装置およびプロセス |
| JP2016103187A (ja) | 2014-11-28 | 2016-06-02 | ローム株式会社 | センサネットワークシステムおよびその動作方法 |
| US20170339035A1 (en) | 2014-11-28 | 2017-11-23 | Rohm Co., Ltd. | Sensor network system and operational method of the same |
| JP2020122755A (ja) | 2019-01-31 | 2020-08-13 | Kddi株式会社 | 振動検出装置、振動検出システムおよび振動検出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022048557A (ja) | 2022-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101735540B1 (ko) | 가전기기 소비전력 패턴과 소셜 정보를 이용한 독거노인 안전관리 시스템 및 방법 | |
| US20140278150A1 (en) | Utility pole condition sensors | |
| CN104340239B (zh) | 铁路防灾立体监测报警系统 | |
| CN110390789A (zh) | 基于大数据的森林防火数据分析系统 | |
| KR20220064575A (ko) | Ess 화재 예방 시스템 및 그 방법 | |
| CN205428085U (zh) | 基于光纤光栅的室内安防系统 | |
| KR102501053B1 (ko) | 복합 화재 감지기 및 이를 포함하는 화재 감시 시스템 | |
| KR20160085033A (ko) | 학습형 다중센서 재난감지 시스템과 그 방법 | |
| CN103900486B (zh) | 防护网监测系统 | |
| US7715983B2 (en) | Detecting hazardous conditions in underground environments | |
| KR102296561B1 (ko) | 지그비를 이용한 인공지능 기반 복수개의 배전반 통합 관제시스템 | |
| KR100646836B1 (ko) | 쥐 감지 및 모니터링 시스템 | |
| Kavitha et al. | Iot based forest fire detection and protection system | |
| JP7362575B2 (ja) | 隣接するセンサ装置の出力に基づき異常を検知する方法、装置及びプログラム | |
| Upadhyaya et al. | Advancing Safety: IoT-Based Multi Sensor System for Real-Time Multiple Hazards Detection and Alarming | |
| CN102201144A (zh) | 平衡式张力电子围栏报警系统 | |
| KR102718521B1 (ko) | 재난 관측 모니터링 시스템 및 그 방법 | |
| JP2015106169A (ja) | 家屋管理装置 | |
| CN203255212U (zh) | 危险源信号捕捉系统和防护网监测系统 | |
| CN114863653A (zh) | 一种智能展柜的安全管理方法、装置、设备及存储介质 | |
| KR20160114375A (ko) | 실시간 낙석 피해 경고/관리 시스템 및 그 방법 | |
| TWI590204B (zh) | 環境狀況異常通知系統及方法 | |
| KR20100074445A (ko) | 비상상황 대처시스템 | |
| WO2007117579A1 (en) | Distributed perimeter security threat evaluation | |
| KR20240095568A (ko) | 연기 센서와 온도 센서를 이용한 엣지 인공지능 기반의 소규모 에너지 저장 시스템을 위한 실시간 화재 감시 시스템 및 이를 이용한 화재 감시 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220719 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230428 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230519 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230621 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230925 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231004 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7362575 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |