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JP7368720B2 - テーブル - Google Patents
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JP7368720B2 - テーブル - Google Patents

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Description

本発明はテーブルに関し、詳細にはテーブルの天板に脚部材を組付ける構造に関するものである。
従来、天板に対してブラケットを介して脚部材を組付ける構成のテーブルが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。これらの特許文献には、脚部材の断面形状と略同形状の取付部を備えたブラケットを天板の裏面に固定し、当該取付部に対して脚部材を固定したテーブルが記載されている。
特開2007-175089号公報 特開2013-111317号公報
前記特許文献1には、断面が三角形状である角脚部材を、取付部が三角形状に形成された専用のブラケットを介して天板に固定したテーブルが記載されている。また、前記特許文献2には、断面が円形状である丸脚部材を、取付部が円形状に形成された専用のブラケットを介して天板に固定したテーブルが記載されている。このように、脚部材の断面形状ごとにブラケットを異なる形状とした場合、ブラケットの種類を脚部材の種類と同じ数だけ揃える必要があるため、製造コスト増の原因となっていた。また、脚部材の種類が変更された際にブラケットの種類も変更する必要があるため、製造工程が煩雑化していた。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、脚部材の断面形状が異なる場合でも共通したブラケットを使用することにより、製造コストを抑制し、製造工程を簡素化することが可能となる、テーブルを提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下に構成するテーブルを提供する。
(1)天板と、該天板に設けられる複数の脚部材と、を備えるテーブルであって、前記脚部材は、長手方向に直交する断面形状が円形状である丸脚部材、又は、長手方向に直交する断面形状が角形状である角脚部材であって、前記丸脚部材又は前記角脚部材は、ブラケットを介して前記天板に組付けられ、前記ブラケットの側面には、前記丸脚部材の外側面の一部に当接する丸脚支持部と、前記角脚部材の外側面の一部に当接する角脚支持部とが、周方向に交互に形成される、テーブル。
(2)前記脚部材は、上端面が前記天板の下面に当接した状態で組付けられ、前記ブラケットの側面と、前記脚部材の外側面のうち前記天板の内側に向かう面と、が当接した状態で、前記ブラケットと前記脚部材とが連結具により連結される、(1)に記載のテーブル。
(3)前記角脚支持部は、前記角脚部材における一個の角部に当接する第一角脚支持部と、前記角部を形成する二個の平面部に当接する第二角脚支持部と、を備え、前記第一角脚支持部と前記第二角脚支持部との間には前記丸脚支持部が形成される、(1)又は(2)に記載のテーブル。
(4)前記天板は平面視で矩形状に形成され、前記脚部材は前記天板の角部に設けられ、
複数の前記ブラケットがビーム部材を介して連結され、前記ビーム部材は、前記天板の端部において前記脚部材より内側に固定される、(1)から(3)の何れか一に記載のテーブル。
(5)天板と、該天板に設けられる複数の脚部材と、を備えるテーブルであって、前記脚部材は、長手方向に直交する断面形状が円形状である丸脚部材、又は、長手方向に直交する断面形状が角形状である角脚部材であって、前記丸脚部材又は前記角脚部材の何れか一方は、ブラケットを介して前記天板に組付けられ、前記ブラケットの側面には、前記丸脚部材又は前記角脚部材の一方の外側面の一部に当接する支持部が形成され、前記ブラケットの前記支持部には、スペーサを介して、前記丸脚部材又は前記角脚部材の他方が前記脚部材として連結可能とされ、前記スペーサの側面には、前記丸脚部材又は前記角脚部材の他方の外側面の一部に当接するスペーサ支持部が形成される、テーブル。
以上における本発明に係るテーブルは、以下に示す効果を奏する。
(1)の構成によれば、脚部材の断面形状が円形状又は角形状で異なる場合でも、共通したブラケットを使用することにより、テーブルの製造に際してコストを抑制し、製造工程を簡素化することが可能となる。
(2)の構成によれば、テーブルのデザイン性の向上を図ることが可能となる。
(3)の構成によれば、角脚部材の断面形状における寸法が異なる場合でも角脚部材を天板に固定することができる。
(4)の構成によれば、ビーム部材によりテーブルの強度を高めるとともに、テーブルの使い勝手を向上させることができる。
(5)の構成によれば、脚部材の断面形状が円形状又は角形状で異なる場合でも、共通したブラケットを使用可能とすることにより、テーブルの製造に際してコストを抑制し、製造工程を簡素化することが可能となる。
第一実施形態に係るテーブルを示す斜視図。 第一実施形態に係るテーブルに用いられるブラケットを示す斜視図。 第一実施形態に係るテーブルを示す側面図。 第一実施形態に係るテーブルにおいて丸脚部材の組付部を示す底面断面図。 第一実施形態に係るテーブルにおいて角脚部材の組付部を示す底面断面図。 (a)及び(b)はそれぞれ、寸法の異なる角脚部材の組付部を示す底面断面図。 第二実施形態に係るテーブルにおいて脚部材の組付部を示す底面断面図。 第三実施形態に係るテーブルにおいて丸脚部材の組付部を示す底面断面図。 (a)は第三実施形態に係るテーブルにおいて角脚部材の組付部を示す底面断面図、(b)はスペーサを示す斜視図。
まず、図1から図6を用いて、本発明の第一実施形態に係るテーブル1の概略構成を説明する。図1に示す如く、テーブル1は、天板2、ブラケット3、脚部材4、及び、ビーム部材5等を主な構成要素として備えている。以下、各構成要素について順に説明する。
本実施形態に係るテーブル1において、天板2は平面視で矩形状に構成される。なお、図1においては説明の便宜上、天板2を仮想線で図示している。天板2には木製又は金属製の板状素材が採用される。
天板2の四つの角部には、それぞれブラケット3を介して合計四本の脚部材4が固定される。各ブラケット3は、天板2の各辺に沿って設けられた四本のビーム部材5により連結されている。本実施形態において、ビーム部材5は天板2の長辺にそって設けられる長ビーム5Lと、天板2の短辺にそって設けられる短ビーム5Sと、で構成される。なお、テーブル1において天板2の対向する角部に設けられたブラケット3を連結するようにビーム部材5を配し、天板2の中央部でビーム部材5が交差する構成とすることも可能である。
図4及び図5に示す如く、本実施形態に係るテーブル1において、ビーム部材5は天板2の端部で脚部材4より内側に固定される。これにより、天板2の端部に照明器具等のオプション部材を組付けることを可能としている。また、テーブル1の使用者が天板2の端部を持ってテーブル1を運ぶ際に、ビーム部材5が天板2の持ち手部分に干渉することを防止している。このように、テーブル1においては、ビーム部材5を天板2の端部から少し内側に配置することにより、テーブル1の強度を高めるとともにテーブル1の使い勝手を向上させている。
本実施形態に係るテーブル1においては脚部材4として、長手方向に直交する断面形状が円形状である丸脚部材4R、又は、長手方向に直交する断面形状が角形状(正方形状)である角脚部材4Sが採用される。図1においては説明の便宜上、丸脚部材4Rと角脚部材4Sを二本ずつ記載しているが、実際にテーブル1を構成する際には脚部材4の種類は丸脚部材4R又は角脚部材4Sの何れかに統一したものが用いられる。以下、丸脚部材4Rと角脚部材4Sとを総称して「脚部材4」と記載する。
図1、図3、図4、及び図5に示す如く、丸脚部材4R又は角脚部材4Sは、ブラケット3を介して天板2に組付けられる。図2に示す如く、ブラケット3は脚部材4が取り付けられる脚支持部31と、ビーム部材5が取り付けられる二箇所のビーム支持部32と、で構成される。ビーム支持部32は脚支持部31から互いに直交するように延出され、ビーム部材5の端部においてビーム部材5の内部に挿入される。ブラケット3は図4及び図5に示す如く、ブラケット3を貫通するボルトにより天板2に固定される。
図2に示す如く、ブラケット3における脚支持部31の側面には、第一角脚支持部31a・31a、丸脚支持部31b・31b、及び、第二角脚支持部31c・31cが形成される。丸脚支持部31bは図4に示す如く、ブラケット3に丸脚部材4Rを取付けた際に丸脚部材4Rの外側面の一部に当接する。第一角脚支持部31a及び第二角脚支持部31cは図5に示す如く、ブラケット3に角脚部材4Sを取付けた際に角脚部材4Sの外側面の一部に当接する。
本実施形態においては図2に示す如く、脚支持部31の側面は、周方向における一方の端部から他方の端部に向かって、第二角脚支持部31c、丸脚支持部31b、第一角脚支持部31a・31a、丸脚支持部31b、第二角脚支持部31cの順に形成されている。即ち、本実施家体に係るテーブル1において、脚支持部31には、第一角脚支持部31aと第二角脚支持部31cとの間に丸脚支持部31bが形成されることにより、角脚支持部(第一角脚支持部31a及び第二角脚支持部31c)と丸脚支持部31bとが脚部材4の周方向に交互に形成される。
上記の如く、本実施形態に係るテーブル1によれば、断面が角形状である角脚部材4Sであっても、断面が円形状である丸脚部材4Rであっても、共通のブラケット3を介して天板2に固定することができる。このため、ブラケット3の種類を脚部材4の種類と同じ数だけ揃える必要がないため、製造コストを抑制することができる。また、脚部材4の断面形状を角形状又は丸形状に変更された際にブラケット3の種類を変更する必要もないため、製造工程を簡素化することができる。
図3に示す如く、脚部材4は上端面が天板2の下面に当接した状態で組付けられる。そして、図4及び図5に示す如く、ブラケット3の外側面と、脚部材4の外側面のうち天板2の内側に向かう面と、が当接した状態で、ブラケット3と脚部材4とが連結具であるボルトB及びナットNにより連結される。具体的には、脚部材4の内部には固定板41が脚部材4の長手方向に沿って固定されている。そして、内側からブラケット3に貫通させたボルトBの先端部を脚部材4の内部に挿入し、固定板41に挿通した状態で、ナットNとボルトBとを螺合させる。
上記の如く、本実施形態に係るテーブル1によれば、天板2と脚部材4との間にブラケット3等の他の部材を介さないため、側面視におけるテーブル1のデザイン性の向上を図ることができる。また、脚部材4の外側面のうちブラケット3に当接するのは天板2の内側に向かう面であるため、外観上ブラケット3を目立たなくすることができる。即ち、テーブル1においては、ブラケット3を使用者から視認され難くすることにより意匠性を向上させている。なお、ブラケット3の脚支持部31は天板2の各辺に対して45度の角度(各ビーム支持部32からの角度が135度)で配置されているため、脚部材4及びブラケット3の外観はテーブル1の長辺側と短辺側とで同じ形状となる。
図5に示す如く、ブラケット3に角脚部材4Sを固定する際には、第一角脚支持部31a・31aが角脚部材4Sにおける一個の角部に当接する。また、第一角脚支持部31a・31aが当接する角部を形成する二個の平面部に第二角脚支持部31c・31cが当接する。
本実施形態に係るテーブル1においては、ブラケット3の形状を上記の如く構成することにより、角脚部材4Sの断面形状における寸法が異なる場合でも、ブラケット3を介して角脚部材を天板2に固定することを可能としている。具体的には図6(a)に示す如く、角脚部材4Sよりも幅寸法の小さい細脚の角脚部材14Sであっても、一個の角部にブラケット3の第一角脚支持部31a・31aが当接し、当該角部を形成する二個の平面部に第二角脚支持部31c・31cが当接することにより、角脚部材14Sを天板2に固定することができる。また、図6(b)に示す如く、角脚部材4Sよりも幅寸法の大きい太脚の角脚部材24Sについても同様に、一個の角部にブラケット3の第一角脚支持部31a・31aが当接し、当該角部を形成する二個の平面部に第二角脚支持部31c・31cが当接することにより、角脚部材24Sを天板2に固定することができる。
なお、ブラケットの形状を本実施形態におけるブラケット3と異なる形状とすることも可能である。具体的には図7に示す第二実施形態におけるブラケット13の如く、脚支持部131の側面に、第一丸脚支持部131a、角脚支持部131b・131b、及び、第二丸脚支持部131c・131cを形成することも可能である。本実施形態において、第一丸脚支持部131a及び第二丸脚支持部131cは図7に示す如く、ブラケット13に丸脚部材4Rを取付けた際に丸脚部材4Rの外側面の一部に当接する。また、角脚支持部131b・131bは図7に示す如く、ブラケット13に角脚部材4Sを取付けた際に角脚部材4Sの外側面の一部に当接する。
次に、図8及び図9を用いて、本発明の第三実施形態に係るテーブルに用いられるブラケット23について説明する。本実施形態において、ブラケット23以外の構成は前記第一実施形態に係るテーブル1と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態におけるブラケット23は図8及び図9に示す如く、脚部材4(丸脚部材4R又は角脚部材4S)を天板2に組付ける際に用いられる。図8に示す如く、ブラケット23は脚部材4が取り付けられる脚支持部231と、ビーム部材5が取り付けられる二箇所のビーム支持部32と、で構成される。
図8及び図9に示す如く、ブラケット23における脚支持部231の側面には、凹部231a及び丸脚支持部231bが形成される。丸脚支持部231bは図8に示す如く、ブラケット23に丸脚部材4Rを取付けた際に丸脚部材4Rの外側面の一部に当接する。これにより、ブラケット23に丸脚部材4Rを固定することが可能となる。
図9(a)に示す如く、ブラケット23の脚支持部231には、スペーサSを介して角脚部材4Sが連結可能とされる。スペーサSは図9(a)及び(b)に示す如く、凹部231a及び丸脚支持部231bの形状とそれぞれ同形状に形成される挿入部S1及び介挿部S2が形成される。また、スペーサSにおけるブラケット23の反対側の側面には、角脚部材4Sの外側面の一部に当接するスペーサ支持部S3が形成される。図9(a)に示す如く、ブラケット23に角脚部材4Sを取付けた際にスペーサ支持部S3が角脚部材4Sの外側面の一部に当接する。これにより、ブラケット23に角脚部材4Sを固定することが可能となる。
上記の如く、本実施形態に係るテーブルによれば、断面が角形状である角脚部材4Sであっても、断面が円形状である丸脚部材4Rであっても、ブラケット23にスペーサSを着脱することにより、天板2に固定することができる。このため、ブラケット23の種類を脚部材4の種類と同じ数だけ揃える必要がないため、製造コストを抑制することができる。また、脚部材4の断面形状を角形状又は丸形状に変更された際にブラケット23の種類を変更する必要もないため、製造工程を簡素化することができる。
なお、本実施形態においては、ブラケット23に丸脚部材4Rを直接組付けるとともに、スペーサSを介して角脚部材4Sを組付ける構成としたが、これを逆にすることも可能である。即ち、ブラケット23に角脚部材4Sを直接組付けるとともに、スペーサSを介して丸脚部材4Rを組付ける構成としても差し支えない。
1 テーブル 2 天板
3 ブラケット 4 脚部材
4R 丸脚部材 4S 角脚部材
5 ビーム部材 5L 長ビーム
5S 短ビーム
13 ブラケット(第一変形例)
23 ブラケット(第二変形例)
14S 角脚部材(細脚) 24S 角脚部材(太脚)
31 脚支持部 31a 第一角脚支持部
31b 丸脚支持部 31c 第二角脚支持部
31h 挿通孔 32 ビーム支持部
41 固定板 131 脚支持部
131a 第一丸脚支持部 131b 角脚支持部
131c 第二丸脚支持部 231 脚支持部
231a 凹部 231b 丸脚支持部
B ボルト N ナット
S スペーサ S1 挿入部
S2 介挿部 S3 スペーサ支持部

Claims (5)

  1. 天板と、該天板に設けられる複数の脚部材と、を備えるテーブルであって、
    前記脚部材は、長手方向に直交する断面形状が円形状である丸脚部材、又は、長手方向に直交する断面形状が角形状である角脚部材であって、
    前記丸脚部材又は前記角脚部材は、ブラケットを介して前記天板に組付けられ、
    前記ブラケットの側面には、前記丸脚部材の外側面の一部に当接する丸脚支持部と、前記角脚部材の外側面の一部に当接する角脚支持部とが、前記脚部材の周方向に交互に形成される、テーブル。
  2. 前記脚部材は、上端面が前記天板の下面に当接した状態で組付けられ、
    前記ブラケットの側面と、前記脚部材の外側面のうち前記天板の内側に向かう面と、が当接した状態で、前記ブラケットと前記脚部材とが連結具により連結される、請求項1に記載のテーブル。
  3. 前記角脚支持部は、前記角脚部材における一個の角部に当接する第一角脚支持部と、前記角部を形成する二個の平面部に当接する第二角脚支持部と、を備え、
    前記第一角脚支持部と前記第二角脚支持部との間には前記丸脚支持部が形成される、請求項1又は請求項2に記載のテーブル。
  4. 前記天板は平面視で矩形状に形成され、
    前記脚部材は前記天板の角部に設けられ、
    複数の前記ブラケットがビーム部材を介して連結され、
    前記ビーム部材は、前記天板の端部において前記脚部材より内側に固定される、請求項1から請求項3の何れか1項に記載のテーブル。
  5. 天板と、該天板に設けられる複数の脚部材と、を備えるテーブルであって、
    前記脚部材は、長手方向に直交する断面形状が円形状である丸脚部材、又は、長手方向に直交する断面形状が角形状である角脚部材であって、
    前記丸脚部材又は前記角脚部材の何れか一方は、ブラケットを介して前記天板に組付けられ、
    前記ブラケットの側面には、前記丸脚部材又は前記角脚部材の一方の外側面の一部に当接する支持部が形成され、
    前記ブラケットの前記支持部には、スペーサを介して、前記丸脚部材又は前記角脚部材の他方が前記脚部材として連結可能とされ、
    前記スペーサの側面には、前記丸脚部材又は前記角脚部材の他方の外側面の一部に当接するスペーサ支持部が形成される、テーブル。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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