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JP7370814B2 - 画像処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
静止画の編集では、撮像素子で生成された画像信号をそのまま記録したRAW形式の画像データに対して、ユーザが現像パラメータを調整することで、その現像パラメータに応じた画像を得ることができるRAW現像処理が利用されている。現像パラメータとは、例えば明るさ調整、コントラスト、露出補正、ホワイトバランス等の画像を調整するために必要なパラメータである。
また、近年では、デジタルビデオカメラの普及やパーソナルコンピュータの性能の向上等によって、動画の編集も一般的に行われるようになってきている。このような背景から、今後は静止画だけではなく、動画についてもRAW形式の画像データを扱うようになり、RAW形式でファイルを記録することができるデジタルビデオカメラが普及していくと考えられる。このRAW形式の動画データは、動画として現像するだけではなく、その1フレームを静止画としても現像することが可能であることが好ましい。つまり、1つのファイルを静止画としても動画としても扱うことが望まれる。このようにRAW形式の画像データを静止画としても動画としても扱う場合に、静止画用の現像パラメータ及び動画用の現像パラメータがそれぞれ設定される。
ここで、同じ現像パラメータを複数の画像に適用するような場合に、ある画像の現像パラメータを別の画像の現像パラメータとして利用することが考えられる。例えば特許文献1には、画像処理における項目のうちコピー元画像と処理対象画像との両方に適用可能な項目に関しては、コピー元画像に対する画像処理内容をコピーして、処理対象画像に対する画像処理内容として設定することが開示されている。
特開2006-85247号公報
RAW形式の動画データのように、静止画用の現像パラメータ及び動画用の現像パラメータが関連付けられている場合、その現像パラメータを別の画像の現像パラメータとして利用するときに、ユーザが静止画用の現像パラメータであるのか、動画用の現像パラメータであるのかを意識して選択する必要があり、煩雑で利便性が損なわれる。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、所定の形式の動画データに関連付けられた静止画画像処理のパラメータ及び動画画像処理のパラメータを利用しやすくすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、静止画画像処理のパラメータに応じて、所定の形式の動画データに対して静止画画像処理を実行する静止画画像処理手段と、前記静止画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第1の関連付け手段と、動画画像処理のパラメータに応じて、前記動画データに対して動画画像処理を実行する動画画像処理手段と、前記動画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第2の関連付け手段と、指定された画像データのタイプに応じて、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータのうち少なくともいずれか一方を、前記指定された画像データに関連付ける制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、所定の形式の動画データに関連付けられた静止画画像処理のパラメータ及び動画画像処理のパラメータを利用しやすくすることができる。
画像処理装置の構成を示すブロック図である。 画像処理装置がRAW形式の動画データを編集する処理を示すフローチャートである。 画像処理装置が現像パラメータをコピーアンドペーストする処理を示すフローチャートである。 レシピデータを説明するための図である。 画像処理装置がRAW形式の動画データのレシピデータに格納される現像パラメータをコピーアンドペーストする処理の概要を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1を参照して、実施形態に係る画像処理装置100の構成を説明する。
制御部101は、例えばCPU(Central Processing Unit)により構成され、画像処理装置100全体を制御する。
ROM(Read Only Memory)102は、変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する。
RAM(Random Access Memory)103は、外部装置等から供給されるプログラムやデータを一時記憶する。
外部記憶装置104は、ハードディスクドライブ(HDD)、フラッシュメモリで構成されるソリッドステートドライブ(SSD)、ハードディスクとフラッシュメモリを併用したハイブリッドドライブやメモリカード等である。外部記憶装置104は、OS(Operating System)や後述する画像編集(静止画編集、動画編集)のためのアプリケーションソフトウエア等のプログラムや、画像ファイルを記憶する。
入力インターフェイス105は、ユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード、タッチパネル等の入力装置と接続する。
BMU(Bit Move Unit)106は、例えばメモリ間(例えばVRAM107と他のメモリとの間)や、メモリと各I/Oデバイス(例えばネットワークインターフェイス108)間のデータ転送を制御する。
VRAM(Video RAM)107は、表示装置110に表示するための画像を描画する。VRAM107に生成した画像を、所定の規定に従って表示装置110に送信し、これにより表示装置110は画像を表示する。
ネットワークインターフェイス108は、インターネット等のネットワーク回線に接続する。
システムバス109は、各部101~108を通信可能に接続する。
このようにした画像処理装置100は、パーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレット端末等のコンピュータ装置によって実現される。なお、画像処理装置は単一のコンピュータ装置で実現してもよいし、必要に応じて複数のコンピュータ装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数のコンピュータ装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLAN(Local Area Network)等で接続される。
実施形態に係る画像処理装置100においては、例えば制御部101が外部記憶装置104に格納された所定のプログラムを実行することによって、本発明でいう静止画画像処理手段、第1の関連付け手段、動画画像処理手段、第2の関連付け手段、制御手段の機能が実現される。
図2を参照して、画像処理装置100がRAW形式の動画データを編集する処理を説明する。図2は、画像処理装置100がRAW形式の動画データを編集する処理を示すフローチャートである。図2のフローチャートは、例えば制御部101が外部記憶装置104に格納された所定のプログラムを実行することによって実現される。
ステップS201で、制御部101は、編集対象のRAW形式の動画データに関して、ユーザによる現像パラメータの調整を受け付ける。
ステップS202で、制御部101は、ユーザによる現像パラメータの調整が、静止画用の調整であるか否かを判定する。例えば静止画編集ツールで処理を行っていれば、RAW形式の動画データから抽出されるフレームに対する静止画用の調整であると判定することができる。制御部101が静止画用の調整であると判定した場合、処理をステップS203に進める。一方、制御部101が静止画用の調整でないと判定した場合、処理をステップS205に進める。
ステップS203で、制御部101は、ユーザにより調整された現像パラメータに応じて、その現像パラメータを反映するように静止画画像処理を実行する。静止画画像処理が適用された結果は表示装置110に出力表示される。
ステップS204で、制御部101は、ユーザにより調整された現像パラメータを静止画現像パラメータとして、元のRAW形式の動画データに関連付けてメモリに記録する。
ステップS205で、制御部101は、ユーザによる現像パラメータの調整が、動画用の調整であるか否かを判定する。例えば動画編集ツールで処理を行っていれば、RAW形式の動画データの複数のフレームに対する動画用の調整であると判定することができる。制御部101が動画用の調整であると判定した場合、処理をステップS206に進める。一方、制御部101が動画用の調整でないと判定した場合、本処理を抜ける。
ステップS206で、制御部101は、ユーザにより調整された現像パラメータに応じて、その現像パラメータを反映するように動画画像処理を実行する。動画画像処理が適用された結果は表示装置110に出力表示される。
ステップS207で、制御部101は、ユーザにより調整された現像パラメータを動画現像パラメータとして、元のRAW形式の動画データに関連付けてメモリに記録する。
ステップS208で、制御部101は、ステップS204、S207において記録した静止画現像パラメータ、動画現像パラメータを、元のRAW形式の動画データのレシピデータ401に格納する。
図4に示すように、RAW形式の動画データのレシピデータ401は、静止画現像パラメータを格納する静止画レシピ402と、動画現像パラメータを格納する動画レシピ404とを有する。RAW形式の動画データに対する調整項目の一例として、明るさ調整がある。図4に示すように、静止画編集ツールによって設定された明るさ調整のパラメータ403は、レシピデータ401の静止画レシピ402に格納される。また、動画編集ツールによって設定された明るさ調整のパラメータ405は、レシピデータ401の動画レシピ404に格納される。
なお、レシピデータ401は、RAW形式の動画データのファイル内に格納されるようにすればよい。或いは、レシピデータ401は、RAW形式の動画データのファイルとは別のレシピファイルに格納され、このレシピファイルがRAW形式の動画データのファイルに関連付けられるようにしてもよい。
このようにRAW形式の画像データに対して静止画画像処理を実行したり、動画画像処理を実行したりすることがある。この場合に、同じ目的(例えば次に述べる明るさ調整)を達成するためであっても、動画と静止画で異なる処理を実行する場合がある。例えば処理速度と画質のトレードオフに関係するものである。静止画ではファイルサイズや処理負荷よりも高画質を追求することができるが、動画では決められたフレームレートで再生する必要があるため、静止画よりも簡易的な処理とする場合がある。
具体例として明るさ調整を説明する。
動画の明るさ調整の処理を説明する。動画の場合、例えばガンマ補正によって明るさ調整を行う。ガンマ補正とは、式(1)の変換を行い、各画素にゲインを掛ける処理である。inは元の画素値、outはガンマ補正後の画素値、maxは最大輝度、γは補正パラメータを示す。
Figure 0007370814000001
式(1)においてγ<1.0の場合、out≦inと画素値は小さくなり、ガンマ補正によって暗く補正される。逆に、γ>1.0の場合、out≧inと画素値は大きくなり、ガンマ補正によって明るく補正される。このような処理は、各画素のみを参照し、指定されたパラメータで演算を行うだけであるので、高速で、並列実行や部分領域の適用等も容易である。動画のような処理時間の制約が厳しいものはこのような簡易処理が望ましい。
次に、静止画の明るさ調整の処理を説明する。静止画の場合、動画と比べて処理時間の制約が少なく、高画質への要求が強い。そこで、画面全体に関する明るさの調整値と、顔の明るさの調整値とを独立して調整可能であることとする。まず画像の中から顔領域を検出する。顔領域の検出については、既に知られている一般的な手法であればよく、ここではその説明を省略する。そして、各画素に対して、画面全体に関する明るさ調整は動画と同様の処理を行い、かつ各画素の画像中の座標と、顔領域の中心座標との距離の算出を行い、その距離に応じて明るさ補正を行う。
顔領域の中心から注目画素までの距離は、式(2)により求めることができる。(Xf,Yf)は顔領域の中心座標、(Xi,Yi)は任意の画素の座標、rは顔領域の中心から注目画素までの距離を示す。
Figure 0007370814000002
この座標における明るさ補正量は、式(3)で求めることができる。Gは明るさ補正量、outは画面全体に関する明るさ調整、pは顔領域を正方形で近似した場合の一片、Aはユーザが設定した顔に対する補正量、kは予め設定した係数を示す。
Figure 0007370814000003
これにより、顔領域は全体的に明るさを調整するが、顔領域外については距離に応じてゲインを小さくしていくような、顔のみを明るくしたいユーザの意図を反映しやすい調整が可能である。この場合、顔領域の検出を行うために、画像全体を最初に読み込む必要があり、動画に比べて処理時間がかかる。また、ユーザが入力する調整値についても、動画と静止画では異なる。
以上のように、明るさ調整では動画と静止画で処理が異なるため、明るさ調整のパラメータの調整による変化が異なる。そのため、静止画現像パラメータである静止画の明るさ調整のパラメータと、動画現像パラメータである動画の明るさ調整のパラメータとが同じになるとは限らない。そこで、レシピデータ401において、静止画レシピ402に静止画の明るさ調整のパラメータ403を格納し、動画レシピ404に動画の明るさ調整のパラメータ405を格納するようにしている。なお、明るさ調整について説明したが、動画、静止画それぞれの画像処理は、効果の異なる複数の処理が選択的に適用される構成であればよく、明るさ調整に限定されるものではない。
次に、図3及び図5を参照して、レシピデータに格納される現像パラメータをコピーアンドペーストすることについて述べる。
ある画像データに対する画像処理を、他の画像データに適用したい場合がある。このとき、画像処理を実行した画像データの現像パラメータをコピーアンドペーストできるようにすれば、その現像パラメータを他の画像データに簡単に利用することが可能になる。
図3は、画像処理装置100がレシピデータに格納される現像パラメータをコピーアンドペーストする処理を示すフローチャートである。図3のフローチャートは、例えば制御部101が外部記憶装置104に格納された所定のプログラムを実行することによって実現される。
ユーザの操作に応じて、コピー元の画像データ(以下、コピー元画像と呼ぶ)が選択され、メニューにおいて「レシピのコピー」の指示があると、ステップS301で、制御部101は、コピー元画像の画像タイプ(ファイルの種類)を取得する。以下では、コピー元画像としてRAW形式の動画データが選択された例を説明する。図5は、画像処理装置100がRAW形式の動画データのレシピデータに格納される現像パラメータをコピーアンドペーストする処理の概要を示す図である。RAW形式の動画データは、そのレシピデータ401に、静止画現像パラメータを格納する静止画レシピ402と、動画現像パラメータを格納する動画レシピ404とを有する。
ステップS302で、制御部101は、ユーザの操作に応じて、ペースト先の画像データ(以下、ペースト先画像と呼ぶ)が選択されると、ペースト先画像の画像タイプを取得する。ペースト先画像としては、図5に示すように、静止画データ501、RAW形式の動画データ502、RAW形式以外の形式の動画データ503がある。
ステップS303で、制御部101は、コピー元画像の画像タイプと、ペースト先画像の画像タイプとが同一であるか否かを判定する。制御部101が同一であると判定した場合、処理をステップS304に進める。本例の場合、ペースト先画像の画像タイプがRAW形式の動画データ502であれば、処理をステップS304に進めることになる。一方、制御部101が同一でないと判定した場合、処理をステップS306に進める。本例の場合、ペースト先画像の画像タイプが静止画データ501や動画データ503であれば、処理をステップS306に進めることになる。
ステップS304で、制御部101は、コピー元画像のレシピデータの現像パラメータをコピーする。本例の場合、静止画レシピ402の静止画現像パラメータと、動画レシピ404の動画現像パラメータとをすべてコピーする。
ステップS305で、制御部101は、ステップS304においてコピーした現像パラメータを、ペースト先画像に関連付ける。これにより、本例の場合、RAW形式の動画データ502に、静止画レシピ402の静止画現像パラメータと、動画レシピ404の動画現像パラメータとがペーストされることになる。
ステップS306で、制御部101は、コピー元画像のレシピデータに、複数の画像タイプの現像パラメータが含まれているか否かを判定する。制御部101が複数の画像タイプの現像パラメータが含まれていると判定した場合、処理をステップS307に進める。本例の場合、処理をステップS307に進めることになる。一方、制御部101が複数の画像タイプの現像パラメータが含まれていないと判定した場合、処理をステップS310に進める。
ステップS307で、制御部101は、コピー元画像のレシピデータに、ペースト先画像の画像タイプに対応するものがあるか否かを判定する。制御部101が対応するものがあると判定した場合、処理をステップS308に進める。本例の場合、ペースト先画像の画像タイプが静止画データ501や動画データ503であれば、処理をステップS308に進めることになる。一方、制御部101が対応するものがないと判定した場合、処理をステップS314に進める。
ステップS308で、制御部101は、コピー元画像のレシピデータの現像パラメータのうち、ペースト先画像の画像タイプに対応するものをコピーする。
ステップS309で、制御部101は、ステップS308においてコピーした現像パラメータを、ペースト先画像に関連付ける。これにより、本例の場合、図5に示すように、静止画データ501に対しては静止画レシピ402の静止画現像パラメータがペーストされ、動画データ503に対しては動画レシピ404の動画現像パラメータがペーストされることになる。
ステップS310で、制御部101は、ペースト先画像のレシピデータに、複数の画像タイプの現像パラメータが含まれているか否かを判定する。制御部101が複数の画像タイプの現像パラメータが含まれていると判定した場合、処理をステップS311に進める。例えばコピー元画像が静止画データであり、ペースト先画像がRAW形式の動画データであるような場合、ステップS311に移行することになる。一方、制御部101が複数の画像タイプの現像パラメータが含まれていないと判定した場合、処理をステップS314に進める。
ステップS311で、制御部101は、ペースト先画像のレシピデータに、コピー元画像の画像タイプに対応するものがあるか否かを判定する。制御部101が対応するものがあると判定した場合、処理をステップS312に進める。制御部101が対応するものがないと判定した場合、処理をステップS314に進める。
ステップS312で、制御部101は、コピー元画像のレシピデータの現像パラメータをコピーする。
ステップS313で、制御部101は、ステップS312においてコピーした現像パラメータを、ペースト先画像に関連付ける。
ステップS314で、制御部101は、コピーアンドペーストを行うことができないとしてエラー処理を行う。
以上のように、RAW形式の動画データに対する静止画画像処理及び動画画像処理の処理内容をユーザが意識することなく、ペースト先の画像データを選択するだけで、ペースト先の画像データに適切な現像パラメータを自動的に選択してコピーアンドペースとすることが可能になる。例えばコピー元のRAW形式の動画データ中のフレームを静止画として扱った場合と同じ明るさ調整のパラメータを、ペースト先の静止画データに反映させることができる。このようにRAW形式の動画データに関連付けられた静止画現像パラメータ及び動画現像パラメータを利用しやすくすることができる。
[第2の実施形態]
現像パラメータにデフォルトパラメータを予め定義しておき、ユーザにより現像パラメータが調整されていない調整項目についてはデフォルトパラメータを適用するようにしてもよい。
第1の実施形態と同様に、明るさ調整を例にして説明を行う。撮影時の状態に応じてデフォルトの明るさ調整のパラメータが異なるRAW形式の動画データ間で、レシピデータのコピーアンドペーストを行う場合において、コピー元の明るさ調整のパラメータが未調整であれば、撮影時状態という仮想のパラメータをコピーアンドペーストする。そして、ペースト先の画像データには、ペースト先の画像データのデフォルトパラメータが適用されることとする。これにより、大きく異なるシーン等の画像間で現像パラメータをコピーアンドペーストする際に、現像パラメータが調整されていない調整項目に関しては、各画像に応じた自然な現像パラメータを適用することが可能となる。
また、コピー元のデフォルトパラメータをそのままコピーアンドペーストするというモードと、上述した撮影時状態という仮想のパラメータをコピーするモードとを選択可能とするような構成も考えられる。
[第3の実施形態]
レシピデータをファイルとして出力するようにしてもよい。
第1の実施形態と同様に、明るさ調整を例にして説明を行う。明るさ調整を行ったRAW形式の動画データからレシピデータ401をファイルとして出力を行う。このとき、ファイルとして出力するためには、現像パラメータの画像タイプを考慮することなく、レシピデータ401のすべてをファイルとして出力する。
また、レシピデータが記録されたファイルをコピー元として入力し、静止画或いは動画に対してコピーアンドペーストを行うような構成も考えられる。このとき、第1の実施形態と同様に、ペースト先の画像データの画像タイプに応じて、レシピデータのファイルから適切な現像パラメータをコピーアンドペーストすることを可能とする。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:画像処理装置、101:制御部、102:ROM、103:RAM、104:外部記憶装置、105:入力インターフェイス、106:BMU、107:VRAM、108:ネットワークインターフェイス、109:システムバス、110:表示装置、401:レシピデータ、402:静止画レシピ、403:明るさ調整のパラメータ、404:動画レシピ、405:明るさ調整のパラメータ

Claims (8)

  1. 静止画画像処理のパラメータに応じて、所定の形式の動画データに対して静止画画像処理を実行する静止画画像処理手段と、
    前記静止画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第1の関連付け手段と、
    動画画像処理のパラメータに応じて、前記動画データに対して動画画像処理を実行する動画画像処理手段と、
    前記動画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第2の関連付け手段と、
    指定された画像データのタイプに応じて、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータのうち少なくともいずれか一方を、前記指定された画像データに関連付ける制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の関連付け手段及び前記第2の関連付け手段は、前記動画データに関連付けられたレシピデータに、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータを格納することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記レシピデータには、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータのうち、ユーザの操作により調整されていないパラメータとしてデフォルトパラメータが格納されることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記レシピデータをファイルとして出力することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記指定された画像データは、静止画データ、前記所定の形式の動画データ、及び前記所定の形式以外の形式の動画データのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記所定の形式の動画データはRAW形式の動画データであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 静止画画像処理のパラメータに応じて、所定の形式の動画データに対して静止画画像処理を実行する静止画画像処理手段と、
    前記静止画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第1の関連付け手段と、
    動画画像処理のパラメータに応じて、前記動画データに対して動画画像処理を実行する動画画像処理手段と、
    前記動画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第2の関連付け手段とを備えた画像処理装置の制御方法であって、
    指定された画像データのタイプに応じて、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータのうち少なくともいずれか一方を、前記指定された画像データに関連付けるステップを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 静止画画像処理のパラメータに応じて、所定の形式の動画データに対して静止画画像処理を実行する静止画画像処理手段と、
    前記静止画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第1の関連付け手段と、
    動画画像処理のパラメータに応じて、前記動画データに対して動画画像処理を実行する動画画像処理手段と、
    前記動画画像処理のパラメータを前記動画データに関連付ける第2の関連付け手段と、
    指定された画像データのタイプに応じて、前記静止画画像処理のパラメータ及び前記動画画像処理のパラメータのうち少なくともいずれか一方を、前記指定された画像データに関連付ける制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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