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JP7377403B2 - 歯科用ハンドピースの滑り止め具 - Google Patents
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Description

本発明は、歯科用ハンドピースの把持部に装着することが可能な滑り止め具に関する。
従来から、図14に示すような、歯科用ハンドピース50が知られている(例えば、特許文献1の図1参照)。
この歯科用ハンドピース50は、グリップ部51を覆うように弾性チューブ53が設けられている。特に、この弾性チューブ53の表面には、滑り止めのための凹凸模様(具体的には、網目模様)が施されている。
実公昭57-107511号公報
本発明者は、従来の上記歯科用ハンドピースに関して、以下のような欠点を発見した。
弾性チューブ53が設けられており、更にグリップ部51からヘッド部55にかけて外観視で曲がっていないような直線型の歯科用ハンドピース50の場合には、その直線型の歯科用ハンドピース50を平坦な治療台に置いた際に、その歯科用ハンドピース50に外部からほんの少しの力が加わっただけで、歯科用ハンドピース50が転がってしまうことがある。
また、図14に示すような弾性チューブ53が網目模様の場合では、歯科用ハンドピース50の持ち易さには、依然として、違和感があり、滑りやすさを感じてしまうことがある。
更に、歯科用ハンドピース50のヘッド部55に内蔵されているベアリングに注入されているベアリング用油がヘッド部55から漏れて、弾性チューブ53に図14に示す矢印aの方向から油が弾性チューブ53に流れ込んだ場合には、弾性チューブ53の網目模様の目の部分(凹部)に油が溜まってしまい、これによって弾性チューブ53が非常に滑りやすくなってしまう。
また更に、滑り止め用弾性チューブにおける網目模様の目(凹部)においてゴミが溜まりやすくなってしまう。
本発明者は、特に、平坦な治療台に置いた際に外部からのわずかな力によっても転がりにくい歯科ハンドピース用滑り止め具を開発することに成功した。
また、転がりにくく、更に把持した際に違和感や滑りやすさを感じることのない歯科ハンドピース用滑り止め具も開発することに成功した。
更に、これらの歯科ハンドピース用滑り止め具は、ベアリング用油が流れ込んだとしても網目模様の弾性チューブと比較して滑りにくく、滑り止め小片においてゴミが溜まりにくいものでもある。
前記の課題は、本発明による、歯科用ハンドピースの把持部に装着することが可能な滑り止め具であって、
前記滑り止め具が、前記把持部に装着するための装着部とその装着部の外周面に設けられた複数の滑り止め小片とを有すること;
前記滑り止め小片の長手方向と前記装着部の長手方向の中心軸とが同じ方向を向いていること;
前記装着部の外周面の直径が最大となる位置における切断面での前記装着部の外周面に対して外接するように正多角形を仮想的に描いた場合に、その切断面における前記滑り止め小片の外周面を一部に含む仮想真円の中心点が、前記装着部の中心点と前記正多角形の頂点とを結んだ仮想の等分割線の線上に配置されるように、前記滑り止め小片が配置されていること;及び
前記滑り止め小片の最頂点が、前記正多角形の頂点に配置されているか、又は前記仮想の等分割線を前記頂点から更に延長した線上に配置されていること;
を特徴とする、前記滑り止め具によって解決することができる。
本発明による滑り止め具の好ましい態様によれば、前記正多角形の一辺が3.0mm~5.0mmである。
本発明による歯科ハンドピース用滑り止め具は、特に、平坦な治療台に置いた際に外部からのわずかな力によっても転がりにくいものである。
また、本発明による歯科ハンドピース用滑り止め具は、転がりにくく、把持した際に違和感や滑りやすさを感じることのないものでもある。
更に、これらの歯科ハンドピース用滑り止め具は、ベアリング用油が流れ込んだとしても網目模様の弾性チューブと比較して滑りにくく、更にゴミが溜まりにくいものでもある。
本発明による滑り止め具を歯科用ハンドピースに装着する前後の側面図である。 本発明による滑り止め具を前方側及び後方側から観察した場合の斜視図である。 本発明による滑り止め具を装着した歯科用ハンドピースの使用方法を示す斜視図である。 本発明による滑り止め具を装着した歯科用ハンドピースを平坦な治療台に仮置きした状態を示す斜視図である。 滑り止め具の側面図及び後方側から観察した場合の斜視図である。 滑り止め小片の外観形状を示す斜視図である。 滑り止め小片における外周面と装着部の外周面とが交わる領域の好ましい態様の説明図である。 滑り止め小片の装着部への配置方法を説明した図である。 滑り止め小片の装着部への配置方法を説明した図である。 滑り止め小片の装着部への配置方法を説明した図である。 6個の滑り止め小片を配置した図である。 12個の滑り止め小片を配置した図である。 18個の滑り止め小片を配置した図である。 従来の弾性チューブ付き歯科用ハンドピースの側面図である。
以下、本発明による滑り止め具を添付図面に沿って説明するが、本発明は、この添付図面に示す態様に限定されるものではない。
本明細書において、位置関係を示す用語(例えば、前方及び後方)は、特に断らない限り、本発明による滑り止め具を装着して歯科用ハンドピースを通常の方法で使用している状態での位置関係について用いるものとする。具体的には、歯科用工具(例えば、スケーリングチップ)が存在する方向が前方であり、歯科用ハンドピースの本体部が存在する方向が後方である。
図1は、本発明による滑り止め具10を歯科用ハンドピース40に装着する前後の側面図である。
歯科用ハンドピース40は、図1(a)に示すように、把持部41と本体部43とを主に含んでいる。歯科用ハンドピース40の前方先端部には、例えばスケーリングチップ45が取り付けられる。
本発明による滑り止め具10は、図1(b)に示すように、歯科用ハンドピース40の把持部41に装着することができる(例えば、着脱可能に装着することができる)。
図2は、本発明による滑り止め具10を前方側及び後方側から観察した場合の斜視図である。
滑り止め具10は、装着部1と複数の滑り止め小片2とを含んでいる。滑り止め具10は、公知の材料(例えば、弾性樹脂素材、ゴム材料、又はシリコーンゴム)及び公知の方法を使用して製造することができる。
装着部1は、外観視で、テーパー部分を含む略円筒状の形状とすることができる。テーパー部分は、歯科用ハンドピース40の把持部41の形状に応じて、前方部のみに設けることも、前方部から中間部にかけて設けることも、又は前方部から後方部にかけて設けることもできる。
装着部1には、歯科用ハンドピース40の把持部41に滑り止め具10を装着するための装着用開口部12が、前方端部から後方端部にかけて設けられている。その装着用開口部12は、装着収容面としての内周面13によって形成されている。この内周面13の形状は、歯科用ハンドピース40の把持部41の外周形状と略同一である。
また、装着部1は、装着収容面としての内周面13とは反対側において、複数の滑り止め小片2を担持するための担持面としての外周面14を有する。
複数の滑り止め小片は、装着部1の外周面14に設けられている。滑り止め小片2の各々は、同一形状であることが好ましい。それらの滑り止め小片2の長手方向(図2(a)に示す矢印A)と、装着部1の長手方向中心軸の方向(図2(a)に示す一点鎖線B)とは、同じ方向を向いている。
隣り合う滑り止め小片どうしは、それぞれ、一定の間隔(図2(a)に示す矢印Cの距離)を置いて設けられている。
滑り止め具10を装着した歯科用ハンドピース40は、図3に示すように使用することができる。
具体的には、親指の腹、人差し指の腹、及び中指の背の合計3点で滑り止め具10を(鉛筆で把持するように)把持して、滑り止め具10を装着した歯科用ハンドピース40を使用することができる。
特に、歯科用ハンドピース40をしっかり把持したい場合には(すなわち、スケーリングチップ45の回転(図3(a)に示す矢印Dの方向の回転)を防止したい場合には)、図3(a)に示すように、滑り止め小片2どうしの間(図2(a)に示す矢印Cの距離)の空間に親指の腹、人差し指の腹、及び中指の背の合計3点を配置することによって、この目的を達成することができる。滑り止め小片2どうしの間に親指の腹、人差し指の腹、及び中指の背の合計3点を配置することを考慮すると、滑り止め小片2どうしの間の空間は少なくとも3つ存在することが好ましい。すなわち、滑り止め小片2は、少なくとも6個存在することが好ましい。言い換えると、隣り合う滑り止め小片2が少なくとも3組存在することが好ましい。
これとは逆に、スケーリングチップ45の繊細な操作(図3(b)に示す矢印Eの方向の繊細な操作)を行いたい場合には、図3(b)に示すように、親指の腹、人差し指の腹、及び中指の背の合計3点を滑り止め小片2が設けられていない滑り止め具10の前方側に配置することによって、この目的を達成することができる。
滑り止め具10を装着した歯科用ハンドピース40は、後述のように滑り止め小片2を特定の位置に配置しているので、平坦な治療台にこの歯科用ハンドピース40を仮置きした際に、図4に示す矢印Fの方向にこの歯科用ハンドピース40が転がることはない。
滑り止め具10は、図5(a)に示すように、前方部(図5(a)に示すG1の領域)には滑り止め小片2を設けないことが好ましい。この理由としては、図3(b)に示すような、繊細な操作を行うためである。
滑り止め具10の長手方向の長さは、歯科用ハンドピース40の把持部41の形状によって適宜変更することができる。
G1の領域の長手方向の長さは、滑り止め具10の長手方向の長さを34mmとした場合には、12mm~14mm、特に13mmが好ましい。
G2の領域の長手方向の長さは、滑り止め具10の長手方向の長さを34mmとした場合には、0mm~1mm、特に1mmが好ましい。
滑り止め小片2を設ける領域(図5(a)に示すHの領域)の長手方向の長さは、滑り止め具10の長手方向の長さを34mmとした場合には、19mm~22mm、特に、20mmが好ましい。
滑り止め具10の装着部1の厚み(図5(b)に示す矢印Iの距離)は、好ましくは0.5mm~1.5mmである。
滑り止め小片2は、図6(a)に示すように、長手方向の中心点20を通過する(仮想真円における円周の一部である)円弧Jの大きさと、その中心点20の前方側及び後方側における(仮想真円における円周の一部である)円弧K1,K2,K3,K4の大きさとを略同一とすることができる。もちろん、前方端部及び後方端部における円弧の大きさは、円弧J及び円弧K1,K2,K3,K4よりも小さくなっている。これによって、滑り止め小片2は、装着部1の外周面14に滑らかにつなげることができる。
また、図6(b)に示すように、長手方向の中心点20を境として、前方側及び後方側に向かって滑り止め小片2の高さを徐々に低くすることもできる。具体的には、長手方向の中心点20を通過する(仮想真円における円周の一部である)円弧Jの大きさが一番大きくなり、その中心点20から前方側及び後方側に向かって(仮想真円における円周の一部である)円弧K1,K2,K3,K4の大きさが徐々に連続して小さくなっている。すなわち、中心点20を通過する仮想真円の直径が一番大きくなり、前方側及び後方側に向かって、仮想真円の直径が徐々に小さくなっていく。これによって、滑り止め小片2は、装着部1の外周面14に滑らかにつなげることもできる。
もちろん、長手方向の任意の位置を境として、滑り止め小片2の高さを徐々に低くすることもできる。
滑り止め小片2における外周面24と装着部1の外周面14とが交わる領域については、図7に示すように、r(この交わる領域を一部として含む仮想真円Lの半径)は、0.5~1.0、特に、0.75とすることが好ましい。これによって、滑り止め具10にはゴミが溜まることはなく、装着部1に対する滑り止め小片2の強度を向上させることができる(すなわち、装着部1から滑り止め小片2がもげないようにすることができる)。
滑り止め具10は、図2に示すように網目模様ではないので、ベアリングから油が漏れても、網目模様のような目の部分(凹部)に油が溜まることは無い。
次に、転がり防止及び/又は握り易さを考慮した、装着部1に対する滑り止め小片2の配置の仕方を説明する。
本発明による滑り止め具10の特徴の1つは、滑り止め小片2の配置が、装着部1の外周面に対して外接するように仮想的に描いた正多角形を使用して決定されているところにある。
(1)最初に、装着部1の外周面の直径が最大となる位置を決定する。
具体的には、歯科用ハンドピース40の把持部41の形状を考慮して装着部1の形状を決定した後に、この形状において、前記装着部1の外周面14の直径が最大となる位置を決定する。
例えば、図8(a-1)に示す形状を有する装着部1の場合には、符号Nにおける位置において、装着部1の外周面14の直径(図8(a-1)に示すMの距離)が最大となる。
次に、符号Nにおける位置での、図8(a-2)に示すような(略真円である)切断面の形状の情報を得る。
ここで、装着部1の中心点Oから外周面14までの半径距離(図8(a-2)に示す矢印Pの距離)は、歯科用ハンドピース40の把持部41の一般的な大きさを考慮すると、4mm以上12mm以下の範囲となる。
(2)次に、この切断面における装着部1の外周面14に外接する正多角形を仮想的に描く。
すなわち、図8(b)の破線で示すような、仮想の正多角形を決定する。仮想の正多角形を決定する際には、以下の表1を使用する。
なお、表1において、横の欄は、装着部1の中心点Oから外周面14までの半径距離(図8(a-2)に示す矢印Pの距離)を表しており、そして、縦の欄は、正n角形のnの数値を表しており、更に、中央の欄は、正n角形における一辺の長さ(つまり、図8(a-2)における頂点(Q1)と頂点(Q2)との距離(符号Rで示す距離))を表している。
ここで、表1(すなわち、上記Rと上記Pと上記nの数値との関係を示した表)は、下記の数式に基づいて作成されている(なお、この式は、一般的な式である):
R=2*P*tan(π/n)。
Figure 0007377403000001
上記表1は、以下のようにして使用する。
(A)最初に、歯科用ハンドピース40の把持部41の大きさを考慮して、横の欄におけるPの数値を決定する。
(B)次に、そのPの数値において、中央の欄(=R)の数値が3.0mm~5.0mmである欄を確認する。
(C)最後に、その範囲を含む欄における(縦の欄である)正n角形のnの数値を決定する。
なお、上記(B)における3.0mm~5.0mmの範囲は、滑り止め小片2どうしの間の空間に対して親指の腹、人差し指の腹、及び中指の背を配置した際に、持ち手の心地良さを感じる範囲である。一方、3.0mmで未満では、指を配置することが困難となる恐れがある。また、5.0mmを超えると、滑り止め具10の滑り止め効果と指の固定感とが得られない。
ここで、表1は、例えば、以下のようにして具体的に使用される。
(a)最初に、歯科用ハンドピース40の把持部41の大きさを考慮して、横の欄におけるPの数値を4として決定する。
(b)次に、そのPの数値(=4)において、中央の欄(=R)が3.0mm~5.0mmの範囲である欄(4.619,3.853,3.314)を確認する。
(c)最後に、その範囲を含む欄における(縦の欄である)nの数値(6,7,8(角形))を決定する。
ここで、正n角形のnの数値は、滑り止め具を3本の指で把持することを考慮すると、3の倍数であることが好ましい。また、平坦な台から滑り止め具を2本の指でつまみ上げることを考慮すると、滑り止め小片の数は、2の倍数であることが好ましい。つまり、滑り止め小片の数は、3の倍数と2の倍数との公倍数である6,12,18がより好ましい数値となる。
また、正n角形のnの数値は、転がり防止の観点から、小さい数値が好ましい。この理由としては、正n角形のnの数値が高いほど、正n角形の形状が球に近づき、転がりやすくなるからである。
特に、把持し易さ、つまみ易さ、及び転がり防止のすべてを考慮すると、3の倍数と2の倍数との公倍数であり、かつ正n角形のnの数値が小さいものがより好ましい。
まとめると、Pの数値が4である場合には、正六角形がより好ましい。
(3)最後に、滑り止め小片2の配置位置を決定する。
図9(a)及び図9(b)に示すように、装着部1の中心点Oから(仮想の)正n角形の頂点Qまでの(仮想の)等分割線Sの線上において、滑り止め小片2の外周面24を一部に含む仮想真円(破線と実線で表された仮想真円U1)の中心点Tが配置されるように、滑り止め小片2が配置されている。なお、図9(b)は、図9(a)の一部拡大図である。
ここで、滑り止め小片2の最頂点V1は、図9(b)に示すように、(仮想の)正n角形の頂点Qに配置されている。
また、仮想真円U1の中心点Tを(仮想の)等分割線Sの線上に配置させた状態で、仮想真円U1の中心点Tの位置を変更したり(具体的には、外側又は内側に移動したり)及び/又は仮想真円U1の大きさを拡大若しくは縮小したりして、(仮想の)等分割線Sを(仮想の)正n角形の頂点Qから更に延長した線(図9(b)に示す一点鎖線Y)上において滑り止め小片2の最頂点V2が配置されるように、滑り止め小片2を配置することもできる。
例えば、仮想真円U1の大きさを変更せずに、仮想真円U1の中心点Tの位置を外側に移動した場合には、図9(b)における(破線のみで表された)仮想真円U2に示すように、滑り止め小片2が配置される。
このように、滑り止め小片2の最頂点は、(仮想の)正n角形の頂点Qの外側に配置されている。
一方、滑り止め小片2の最頂点が、図10に示すように(仮想の)正n角形の頂点Qの内側に配置されると、平坦な治療台と装着部1の外周面14とが接触してしまうので転がりを防止することができない。
滑り止め小片2は、(仮想の)正n角形の形状に基づいて、配置されている。
滑り止め小片の高さ、すなわち、装着部1の外周面14と滑り止め小片2の最頂点V1との距離(図9(b)に示す矢印Xの距離)は、1mm以下であることが好ましい。
また、装着部1の外周面14と滑り止め小片2の最頂点V2との距離も、1mm以下であることが好ましい。
1mmを超えると、把持した際に滑り止め小片2を邪魔に感じてしまう恐れがある。
装着部1の外周面14から露出する滑り止め小片2についての短手方向の長さ(図9(b)に示す矢印Wの距離)は、0.5mm~1.5mmが好ましい。
滑り止め小片の高さ(例えば滑り止め小片2の最頂点が(仮想の)正n角形の頂点Qに配置されている場合には、図9(b)に示す矢印Xの距離)は、仮想真円の直径に対して、1/2以下であることが好ましい。1/2を超えると、滑り止め小片2が装着部1の外周面14からもげてしまう。
図11は、表1を使用して、6個の滑り止め小片を配置した図である。
図11(a)は正面図であり、図11(b)は背面図であり、図11(c)は平面図であり、図11(d)は右側面図であり、図11(e)は斜視図であり、そして図11(f)は使用状態を示す参考斜視図である。
本発明の特徴の1つである滑り止め小片を実線で示しており、その他を破線で示している。
図12は、表1を使用して、12個の滑り止め小片を配置した図である。
図12(a)は正面図であり、図12(b)は背面図であり、図12(c)は平面図であり、図12(d)は右側面図であり、図12(e)は斜視図であり、そして図12(f)は使用状態を示す参考斜視図である。
本発明の特徴の1つである滑り止め小片を実線で示しており、その他を破線で示している。
図13は、表1を使用して、18個の等分点において18個の滑り止め小片を配置した図である。
図13(a)は正面図であり、図13(b)は背面図であり、図13(c)は平面図であり、図13(d)は右側面図であり、図13(e)は斜視図であり、そして図13(f)は使用状態を示す参考斜視図である。
本発明の特徴の1つである滑り止め小片を実線で示しており、その他を破線で示している。
1・・・装着部;2・・・滑り止め小片;10・・・滑り止め具;
12・・・装着用開口部;13・・・内周面;14・・・装着部の外周面;
20・・・長手方向中心点;24・・・滑り止め小片の外周面;
40・・・歯科用ハンドピース;41・・・把持部;43・・・本体部;
45・・・スケーリングチップ;50・・・従来の歯科用ハンドピース;
51・・・従来の把持部;53・・・従来の本体部;55・・・従来のヘッド部;

Claims (2)

  1. 歯科用ハンドピースの把持部に装着することが可能な滑り止め具であって、
    前記滑り止め具が、前記把持部に装着するための装着部とその装着部の外周面に設けられた長手方向に延びる複数の滑り止め小片とを有すること;
    前記滑り止め小片の長手方向と前記装着部の長手方向の中心軸とが同じ方向を向いていること;
    前記滑り止め小片の前方端部および後方端部が前記装着部の外周面に滑らかにつながっていること;
    前記装着部の外周面の直径が最大となる位置における切断面での前記装着部の外周面に対して外接するように正多角形を仮想的に描いた場合に、その切断面における前記滑り止め小片の外周面を一部に含む仮想真円の中心点が、前記装着部の中心点と前記正多角形の頂点とを結んだ仮想の等分割線の線上に配置されるように、前記滑り止め小片が配置されていること;及び
    前記滑り止め小片の最頂点が、前記正多角形の頂点に配置されているか、又は前記仮想の等分割線を前記頂点から更に延長した線上に配置されていること;
    を特徴とする、前記滑り止め具。
  2. 前記正多角形の一辺が3.0mm~5.0mmである、請求項1に記載の滑り止め具。
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