JP7385407B2 - 椅子 - Google Patents
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Description
「座とその左右側方に配置された左右のサイド支持体、及び、椅子の可動部材を操作するために前記サイド支持体の上端部に配置された操作部材とを有し、
前記サイド支持体の外面に、前記操作部材の動きを前記可動部材に伝える操作ケーブルが配置される長溝が形成されて、前記長溝は溝キャップによって塞がれている椅子であって、
前記左右のサイド支持体は、平断面形状が前後方向に長い板状の支柱部と、前記支柱部の上端に設けた前後長手の上水平状部とを有しており、前記左右のサイド支持体のうち一方のサイド支持体における上水平状部の前端に、前記操作部材として前記上水平状部の軸心回りに回転する摘みが前記上水平状部の前方に露出するように取り付けられて、前記一方のサイド支持体における支柱部の前面に前記長溝が形成されており、
かつ、前記左右上水平状部の後端は同じ前後位置に揃えられて、前記摘みの前端と他方の上水平状部の前端との前後位置が揃えられている」
という構成になっている。
「前記左右サイド支持体における上水平状部の後部に、背もたれが取り付く上部支持フレームが後ろ向きに延びるように取り付けられている」
という構成になっている。
「前記長溝の内部に、前記溝キャップが抜け不能に係合するホルダーを配置している」
という構成になっている。
「前記脚柱の上端に、前記座を直接に又は座受け部材を介して支持するベースが嵌着している一方、
前記サイド支持体の支柱部は、前記ベースに向けて回り込む基部を有していて、前記基部に、前記ベースに形成された係合穴に嵌入する先端部が形成されており、前記長溝は前記先端部まで及んでいて、前記溝キャップの基端部は前記ベースの係合穴に入り込んでおり、
更に、前記上水平状部には保護カバーが装着されており、前記溝キャップの上端は、前記保護カバーによって前向き離反不能に保持されている」
という構成になっている。
本願発明では、サイド支持体の外面に形成された長溝に操作ケーブルを配置しているため、サイド支持体は、例えばダイキャスト品などで中実構造に形成することが可能である。これにより、できるだけスリム化しつつ必要な強度を確保することができる。従って、デザインの自由性を向上できる。
溝キャップは、例えばビス止めによって固定したり、自身の弾性変形を利用して長溝に嵌着したりすることができるが、ビス止めの場合は、ビスの頭が露出して美観を損なうおそれがあり、自身の弾性変形のみを利用した取り付けでは、取り付け強度に不安定になる可能性がある。
溝キャップは細長いためその端部から捲れて外れやすいが、請求項4の構成を採用すると、溝キャップの両端部が支柱部から離反不能に保持されるため、外れのきっかけがなくて、固定状態をしっかりと維持できる。そして、溝キャップは、椅子の要素であるベースと保護カバーとを利用して抜けないように保持するものであるため、部材点数の増加によるコストアップの問題はない。従って、コストを抑制しつつ、溝キャップの外れを防止できる。
まず、図1~3を参照して椅子の概要を説明する。図1に示すように、椅子は、基本的な要素として、脚装置1と座2と背もたれ3とを備えている。脚装置1は、複数本(5本)の枝アームを有する接地体4の中央部にガスシリンダより成る脚柱5を立設した構造であり、各アームの先端にはキャスタを設けている。従って、本実施形態は回転椅子に適用している。
本実施形態では、摘み12は、上部支持フレーム8が連結されるサイド支持体9に設けている。そこで、摘み12に関連した構造の説明に先立って、サイド支持体9に対する上部支持フレーム8の連結構造を説明する。図面は、主として図4~6を参照する。ここでは、摘み12を備えていない左側の部位を取り上げて説明する。
図7では、上水平状部9bの形態や上部支持フレーム8の連結構造等の変形例を示している。この変形例では、まず、上水平状部9bは角形になっており、ブロック部22は平面視でU形になっている。また、この実施形態でも上下の受けブラケット27,24を有しているが、図5のフロント軸28は備えていない。上部受けブラケット27には、弾性体31をずれ不能に保持する上向き膨出部27bを形成している。
次に、脚柱5のロック解除操作手段とこれに関連した構成を説明する。図面は、主として図8~11を参照する。
ロック解除操作部は主要部材として既述の摘み12を備えており、摘み12の回転によってワイヤー42が引き操作される。摘み12は合成樹脂製であり、図8に示すように、サイド支持体9における上水平状部9b(及び保護カバー10)の手前に露出した操作部48と、サイド支持体9における上水平状部9bの内部に入り込んだボス部49とを有しており、操作部48にはゴム質等の軟質材から成るキャップ50で覆われている。
例えば図10(E)(C)に示すように、ボス部49のうち環状溝57よりも後ろの後端部に、操作ケーブル40のボール43が後ろから嵌まり込むボール保持溝59と、ボール保持溝59に連通したワイヤー挿通溝60とが後ろ抜きに開口しており、更に、ボス部49のうちボール保持溝59の手前側には、ワイヤー挿通溝60に連通した左右一対のワイヤー保持溝61が形成されている。
念のため、ワイヤー42の引っ張りによって脚柱5のロックが解除される構造も説明しておく。図面は図12を参照する。
3 背もたれ
5 可動部材の一例としての脚柱(ガスシリンダ)
6 ベース
8 上部支持フレーム
9 サイド支持体
9a 支柱部
9b 上水平状部
9c 基端部
10 保護カバー
12 操作部材としての摘み
38 溝キャップ(蓋)
38a 突条
38b ヘッド部
38c 係合突起
39 長溝
39a 広幅部
40 操作ケーブル
41 チューブ
42 ワイヤー
43,80 ボール
45 ホルダー
48 操作部
49 ボス部
50 キャップ
58 割溝
59 ボール保持溝
61 ワイヤー保持溝
66 脚柱(ガスシリンダ)のプッシュバルブ
67 プッシュバルブ押動部材
73 クランクレバー
Claims (4)
- 座とその左右側方に配置された左右のサイド支持体、及び、椅子の可動部材を操作するために前記サイド支持体の上端部に配置された操作部材とを有し、
前記サイド支持体の外面に、前記操作部材の動きを前記可動部材に伝える操作ケーブルが配置される長溝が形成されて、前記長溝は溝キャップによって塞がれている椅子であって、
前記左右のサイド支持体は、平断面形状が前後方向に長い板状の支柱部と、前記支柱部の上端に設けた前後長手の上水平状部とを有しており、前記左右のサイド支持体のうち一方のサイド支持体における上水平状部の前端に、前記操作部材として前記上水平状部の軸心回りに回転する摘みが前記上水平状部の前方に露出するように取り付けられて、前記一方のサイド支持体における支柱部の前面に前記長溝が形成されており、
かつ、前記左右上水平状部の後端は同じ前後位置に揃えられて、前記摘みの前端と他方の上水平状部の前端との前後位置が揃えられている、
椅子。 - 前記左右サイド支持体における上水平状部の後部に、背もたれが取り付く上部支持フレームが後ろ向きに延びるように取り付けられている、
請求項1に記載した椅子。 - 前記長溝の内部に、前記溝キャップが抜け不能に係合するホルダーを配置している、
請求項1又は2に記載した椅子。 - 脚柱の上端に、前記座を直接に又は座受け部材を介して支持するベースが嵌着している一方、
前記サイド支持体の支柱部は、前記ベースに向けて回り込む基部を有していて、前記基部に、前記ベースに形成された係合穴に嵌入する先端部が形成されており、前記長溝は前記先端部まで及んでいて、前記溝キャップの基端部は前記ベースの係合穴に入り込んでおり、
更に、前記上水平状部には保護カバーが装着されており、前記溝キャップの上端は、前記保護カバーによって前向き離反不能に保持されている、
請求項1~3のうちのいずれかに記載した椅子。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2019160045A JP7385407B2 (ja) | 2019-09-03 | 2019-09-03 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019160045A JP7385407B2 (ja) | 2019-09-03 | 2019-09-03 | 椅子 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2021037064A JP2021037064A (ja) | 2021-03-11 |
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Family
ID=74847639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019160045A Active JP7385407B2 (ja) | 2019-09-03 | 2019-09-03 | 椅子 |
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2019
- 2019-09-03 JP JP2019160045A patent/JP7385407B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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Also Published As
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