JP7400591B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
振動低減機構54は、図2、図3及び図5のように、質量体55及びコイルスプリング56,57を有する。コイルスプリング56,57は、共に線材が螺旋状に巻かれた圧縮コイルスプリングである。コイルスプリング56,57は、金属製、一例として鋼製である。コイルスプリング56,57は、シリンダ35の径方向でシリンダ35よりも外側に配置されている。つまり、コイルスプリング56,57は、シリンダ35を囲む螺旋状に配置されている。コイルスプリング56,57は、中心線A1に沿った方向で伸縮可能である。コイルスプリング56を構成する線材56Aの断面形状、及びコイルスプリング57を構成する線材56Aの断面形状は、共に円形である。線材56Aの直径D1と、線材57Aの直径D1が、一例として同一である。コイルスプリング56,57のバネ定数は、一例として同一である。開口部48Aの最大内径D2は、直径D1より大きい。
L1>L2+L3
の関係にある。
図2における振動低減機構54の第2具体例は、図7に示されている。質量体55は、円筒部58と、円筒部58の外周面58Bから突出された突出部68と、を有する。円筒部58は、シリンダ35の径方向で、シリンダ35と、コイルスプリング56,57との間に配置されている。つまり、コイルスプリング56,57は、シリンダ35の径方向で円筒部58の外側に設けられている。
図2における振動低減機構54の第3具体例は、図8に示されている。質量体55は、円筒部58と、円筒部58から突出された突出部60と、を有する。突出部60は、円筒部58のうち、中心線A1に沿った方向でプレート62に最も近い箇所に設けられている。円筒部58の内周面58Aに保持溝58Cが設けられている。保持溝58Cは、内周面58Aの全周に亘って螺旋状に設けられている。コイルスプリング56の一部は、シリンダ35の径方向でシリンダ35と円筒部58との間に設けられている。コイルスプリング56の外周端は、保持溝58Cに位置している。質量体55は、コイルスプリング56から外れることが無い。コイルスプリング56のうち、中心線A1に沿った方向でプレート62に最も近い端部は、シリンダ35の径方向及び中心線A1に沿った方向に移動しないように固定されている。
図2における振動低減機構54の第4具体例は、図9に示されている。質量体55は、円筒部58と、円筒部58から突出された突出部60と、を有する。突出部60は、円筒部58のうち、中心線A1に沿った方向でプレート62から最も離間した箇所に設けられている。円筒部58の内周面58Aに保持溝58Cが設けられている。保持溝58Cは、内周面58Aの全周に亘って螺旋状に設けられている。コイルスプリング57の一部は、シリンダ35の径方向で円筒部58と円筒部58との間に設けられている。コイルスプリング57の外周端は、保持溝58Cに位置している。質量体55は、コイルスプリング57から外れることが無い。
実施形態で説明された事項の技術的意味の一例は、次の通りである。ハンマドリル10は、作業機の一例である。シリンダ35は、筒状のシリンダの一例である。中心線A1は、シリンダの中心線の一例である。打撃部45は、打撃部の一例である。圧力室B1は、気体室の一例である。第1呼吸孔47、第2呼吸孔48及び開口部48Aは、共に呼吸孔の一例である。質量体55は、質量体の一例である。コイルスプリング56,57は、弾性部材の一例である。電動モータ17は、駆動源の一例である。ピストン44は、ピストンの一例である。シリンダケース34は、筒状のケースの一例である。円筒部58は、筒部の一例である。突出部60,68は、共に突出部の一例である。リテーナスリーブ36は、工具保持部の一例である。先端工具11は、工具の一例である。
Claims (15)
- 筒状のシリンダと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記シリンダの中心線方向に往復動されるピストンと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記中心線方向に作動可能な打撃部と、
前記シリンダの内部で前記ピストンと前記打撃部との間に設けられ、かつ、前記打撃部に前記中心線方向の作動力を加える気体室と、
前記シリンダを径方向に貫通し、前記シリンダの内部と前記シリンダの外部とをつなぐ呼吸孔と、
を有する作業機であって、
前記シリンダの外部に設けられ、かつ、前記中心線方向に移動可能な質量体と、
前記シリンダの外部に設けられて前記質量体を前記中心線方向に移動可能に支持し、かつ、前記質量体と前記シリンダとの間に前記径方向の第1隙間を形成する弾性部材と、
を有し、
前記質量体は、前記径方向における内径が最小である小径部を有し、
前記小径部と前記シリンダとの間に、前記径方向における前記第1隙間が設けられている、作業機。 - 前記質量体は、前記径方向で前記シリンダの外側を囲む筒部を有し、
前記弾性部材は、前記径方向で前記シリンダと前記筒部との間に設けられている、請求項1に記載の作業機。 - 前記ピストンを前記中心線方向に往復動させる駆動源と、
前記質量体、前記弾性部材及び前記シリンダを内部に備えた筒状のケースと、
が更に設けられている、請求項1記載の作業機。 - 筒状のシリンダと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記シリンダの中心線方向に往復動されるピストンと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記中心線方向に作動可能な打撃部と、
前記シリンダの内部で前記ピストンと前記打撃部との間に設けられ、かつ、前記打撃部に前記中心線方向の作動力を加える気体室と、
前記シリンダを径方向に貫通し、前記シリンダの内部と前記シリンダの外部とをつなぐ呼吸孔と、
を有する作業機であって、
前記シリンダの外部に設けられ、かつ、前記中心線方向に移動可能な質量体と、
前記シリンダの外部に設けられて前記質量体を前記中心線方向に移動可能に支持し、かつ、前記質量体と前記シリンダとの間に前記径方向の第1隙間を形成する弾性部材と、
を有し、
前記質量体は、
前記シリンダの外周を囲むように設けられる筒部と、
前記弾性部材から前記中心線方向の付勢力を受ける突出部と、
を有し、
前記筒部の前記中心線方向における長さは、前記突出部の前記中心線方向における長さよりも大きい、作業機。 - 前記突出部は、前記筒部の内周面から前記径方向で内側に向かって突出され、
前記弾性部材は、前記径方向で前記シリンダの外周面と前記筒部の内周面との間に設けられている、請求項4記載の作業機。 - 前記第1隙間は、前記突出部と前記シリンダとの間に設けられ、
前記筒部と前記弾性部材との間に設けられた第2隙間と、
前記シリンダと前記弾性部材との間に設けられた第3隙間と、
を更に備え、
前記径方向における前記第1隙間の長さL1と、
前記径方向における前記第2隙間の長さL2と、
前記径方向における前記第3隙間の長さL3と、
の関係は、
L1>L2+L3
である、請求項5記載の作業機。 - 前記突出部は、前記筒部の外周面から前記径方向で外側に向かって突出され、
前記弾性部材は、前記径方向で前記筒部の外側に設けられている、請求項4記載の作業機。 - 前記突出部は、前記中心線方向で前記筒部の中途部位に設けられている、請求項4乃至7の何れか1項記載の作業機。
- 前記弾性部材は、前記シリンダの外周を囲んで設けられた螺旋状のコイルスプリングである、請求項1乃至8の何れか1項記載の作業機。
- 前記コイルスプリングは、前記中心線方向に沿った平面内の断面形状が円形である、請求項9記載の作業機。
- 前記打撃部から打撃力が伝達される工具を保持する工具保持部が、更に設けられ、
前記呼吸孔は、前記工具が対象物から離間されている状態で、前記気体室から遮断される第1呼吸孔を含み、
前記コイルスプリングを構成する線材の直径は、前記第1呼吸孔の内径よりも小さい、請求項10記載の作業機。 - 前記呼吸孔は、前記シリンダの周方向に離間して複数設けられている、請求項1乃至11の何れか1項記載の作業機。
- 前記呼吸孔は、前記気体室の圧力を調整する第2呼吸孔を含み、
前記コイルスプリングを構成する線材の直径は、前記第2呼吸孔の開口径よりも小さい、請求項10記載の作業機。 - 前記弾性部材は、前記質量体を前記小径部と前記シリンダとが前記シリンダの全周に亘って非接触であることにより、前記シリンダの全周に亘って前記第1隙間が設けられている、請求項1乃至3の何れか1項記載の作業機。
- 筒状のシリンダと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記シリンダの中心線方向に往復動されるピストンと、
前記シリンダの内部に設けられ、かつ、前記中心線方向に作動可能な打撃部と、
前記シリンダの内部で前記ピストンと前記打撃部との間に設けられ、かつ、前記打撃部に前記中心線方向の作動力を加える気体室と、
前記シリンダを径方向に貫通し、前記シリンダの内部と前記シリンダの外部とをつなぐ呼吸孔と、
を有する作業機であって、
前記シリンダの外部に設けられ、かつ、前記中心線方向に移動可能な質量体と、
前記シリンダの外部に設けられて前記質量体を前記中心線方向に移動可能に支持し、かつ、前記質量体と前記シリンダとの間に前記径方向の第1隙間を形成する弾性部材と、
を有し、
前記質量体は、前記径方向で前記シリンダの外側を囲む筒部を有し、
前記弾性部材は、前記径方向で前記シリンダと前記筒部との間に設けられている、作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020062084A JP7400591B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020062084A JP7400591B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021160010A JP2021160010A (ja) | 2021-10-11 |
| JP7400591B2 true JP7400591B2 (ja) | 2023-12-19 |
Family
ID=78004431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020062084A Active JP7400591B2 (ja) | 2020-03-31 | 2020-03-31 | 作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7400591B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014069280A (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Hitachi Koki Co Ltd | 打撃工具 |
| JP2017119329A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 日立工機株式会社 | 打撃作業機 |
-
2020
- 2020-03-31 JP JP2020062084A patent/JP7400591B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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| JP2017119329A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 日立工機株式会社 | 打撃作業機 |
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| JP2021160010A (ja) | 2021-10-11 |
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