JP7405677B2 - 結合剤及びその製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は、以下の発明を含む。
[1]重合体を含む結合剤であって、前記重合体は下記一般式(1)に由来する構造単位を含み、前記重合体は、前記一般式(1)に由来する構造単位を、全単量体に由来する構造単位100質量%に対して40質量%以上含むことを特徴とする結合剤。
[2]前記重合体の水溶液又は水分散液である上記[1]に記載の結合剤。
[3]繊維用である上記[1]又は[2]に記載の結合剤。
[4]上記[1]~[3]のいずれかに記載の結合剤を含む繊維処理剤。
[5]上記[1]~[3]のいずれかに記載の結合剤を含む繊維増強用塗工液。
[6]上記[5]に記載の塗工液が繊維の表面に塗工された塗工繊維。
[7]結合剤の製造方法であって、乳化剤の存在下、式(2)で示される単量体の少なくとも1種を水系溶媒に分散させて重合反応を行う乳化重合を含むことを特徴とする結合剤の製造方法。
本発明の結合剤は重合体を含み、前記重合体は下記一般式(1)に由来する構造単位(以下、RHMA系単位という場合がある)を含む。前記重合体(以下、RHMA系重合体という場合がある)は、前記一般式(1)に由来する構造単位(RHMA系単位)を、全単量体に由来する構造単位100質量%に対して40質量%以上含み、60質量%以上含むことが好ましく、80質量%以上含むことがより好ましく、90質量%以上含むことがさらに好ましく、95質量%以上含むことが特に好ましく、99質量%以上含むことが最も好ましく、100質量%であってもよい。
前記式(1)においてR1がアルカリ土類金属原子である場合、ヒドロキシメチルアクリル酸の重合残基の2つがアルカリ土類原子を介して架橋された構造をとる。
R1で表されるアルカリ金属原子は、リチウム、ナトリウム、カリウムが好ましく、ナトリウム、カリウムがより好ましく、ナトリウムがより更に好ましい。
R1で表されるアルカリ土類金属原子としては、カルシウム、マグネシウムなどが挙げられる。
R1で表されるアンモニウムは、NH4+に限られず、有機アンモニウムを含む意味であると定義される。有機アンモニウムとしては、テトラメチルアンモニウム、テトラブチルアンモニウムなどのテトラアルキルアンモニウムなどの4級アンモニウム;アミンをプロトン化することによって形成されるアンモニウム(1~3級アンモニウム)などが挙げられる。R1としては、アンモニア又はアミンのプロトン化によって形成されるアンモニウムが好ましい。前記アミンとしては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミンなどのトリアルキルアミン(好ましくはトリC1-10アルキルアミン);ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどのヒドロキシアルキルアミン(好ましくはジ又はトリ(ヒドロキシC1-10アルキル)アミンなど)などが挙げられ、ヒドロキシアルキルアミンが好ましい。
1)RHMA系単位が、R1が炭素数1~4のアルキル基だけを有するRHMA系単位(以下、エステル型RHMA系単位という場合がある)だけである重合体(未加水分解物)、
2)RHMA系単位として、エステル型RHMA系単位と、R1が水素原子であるRHMA系単位(以下、酸型RHMA系単位という場合がある)とを含む重合体(部分加水分解物);RHMA系単位として、エステル型RHMA系単位と、R1がアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、またはアンモニウムであるRHMA系単位(以下、塩型RHMA系単位という場合がある)とを含み、必要に応じて酸型RHMA系単位を含む重合体(部分加水分解完全又は部分中和物)、
3)RHMA系単位が、酸型RHMA系単位だけである重合体(完全加水分解物);RHMA系単位が、塩型RHMA系単位を有し、必要により酸型RHMA系単位を有する重合体(完全加水分解完全又は部分中和物)などが挙げられる。
RHMA系重合体は、部分加水分解物、部分加水分解完全または部分中和物、完全加水分解物、完全加水分解完全または部分中和物が好ましく、部分加水分解物、部分加水分解完全または部分中和物がより好ましく、部分加水分解完全または部分中和物がさらに好ましい。
またRHMA系重合体中の塩型RHMA系単位の割合は、R1の種類に応じて異なっていてもよい。塩型RHMA系単位におけるR1がアルカリ金属原子であるとき、該塩型RHMA系単位は、例えば、全RHMA系単位100質量%中、50~90質量%、好ましくは60~80質量%である。このとき結合剤は水溶液となる。エステル型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、1~50質量%、好ましくは10~40質量%である。酸型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、0~30質量%、好ましくは0~20質量%である。
塩型RHMA系単位におけるR1がアルカリ金属原子であるとき、該塩型RHMA系単位は、例えば、全RHMA系単位100質量%中、1~49質量%、好ましくは10~30質量%であってもよい。このとき結合剤は水分散液となる。エステル型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、50~90質量%、好ましくは60~80質量%である。酸型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、0~30質量%、好ましくは0~20質量%である。
塩型RHMA系単位におけるR1がアンモニウムであるとき、該塩型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、10~90質量%、好ましくは20~80質量%である。このとき結合剤は水溶液となる。エステル型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、10~90質量%、好ましくは20~80質量%である。酸型RHMA系単位は、全RHMA系単位100質量%中、例えば、0~20質量%、好ましくは0~10質量%である。
上記の中でも、ジビニルベンゼン、1,3-ブタジエン、ジアリルエーテル、及び多価メタクリル酸エステルの少なくとも1種であることがより好ましく、ジビニルベンゼン及び多価メタクリル酸エステルの少なくとも1種であることがさらに好ましく、ジビニルベンゼンであることが特に好ましい。
コア部は単官能(メタ)アクリル系モノマー以外の単量体を含んでもよく、単官能(メタ)アクリル系モノマー以外の単量体としては、例えば、単官能スチレン系単量体が挙げられる。スチレン系単量体としては、例えば、スチレン、o-メチルスチレン、m-メチルスチレン、p-メチルスチレン、α-メチルスチレン、エチルビニルベンゼン、p-t-ブチルスチレン等のアルキルスチレン類;o-クロロスチレン、m-クロロスチレン、p-クロロスチレン等のハロゲン基含有スチレン類等のスチレン系単官能単量体等が挙げられる。これらの単量体は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明で用いられる重合体は、下記式(2)(以下、ヒドロキシメチルアクリル酸エステルという)で示される単量体を水系溶媒中で重合し、必要に応じ、部分的に又は完全に加水分解してR2に該当する部分の一部又は全部を、水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウムなどに変換することにより得られる。ヒドロキシメチルアクリル酸エステルを原料モノマーとして用いると、水系溶媒中で重合しても、生成物を粒子状にできる。上記重合により、(A)水と、その水中に分散した上記重合体と、を含む水分散体又は(B)水と、その水中に溶解した重合体と、を含む水溶液が得られるが、(A)水分散体及び(B)水溶液については後述する。
3-1.水分散体
上述した水中に前記重合体を分散させた水分散体とすることにより、前記重合体を水に分散させた状態(水分散体)とした結合剤も本発明の範囲に包含される。前記水分散体は、前記重合体が、エステル基及びヒドロキシメチル基を有しており、親水性に優れている。また水に対する分散性が良好であり、分散体としての貯蔵安定性も良好であり、さらに容易に加水分解を行うことが可能である。加水分解及びその後、必要に応じて中和を行う場合、水分散体に含まれている重合体に対して、例えば、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水溶液、ジエタノールアミン水溶液、シクロヘキシルアミン水溶液等の塩基性水溶液を添加することで加水分解を行うことができる。さらに、加水分解液に適宜酸を添加することで、部分中和又は完全中和を行うことができる。加水分解及び中和を行うことで、式(1)のR1に該当する基を水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、またはアンモニウムにできる。重合時、加水分解時、及び中和時に用いる酸や塩基の量を調整したり、R1が水素原子である単量体単位の割合を調整することで、前記重合体のpH及び体積平均粒子径を容易に調整することができるため、結合剤を幅広い用途で用いることができる。
上記3-1.では水中に重合体を分散させた水分散体となる場合について説明したが、以下では水中に重合体を溶解させた水溶液となる場合及び該水溶液となる理由について説明する。
本発明の結合剤は、繊維又は粒子に用いられることが好ましく、繊維に用いられることがより好ましい。繊維としては、ガラス繊維、ロックウール、カーボン繊維等の無機繊維;羊毛、セルロース、麻、ナイロン、ポリエステル等の有機物の繊維;等が挙げられる。粒子としては、ガラス粒子、鉱物粒子等の無機粒子(無機粉体)等が挙げられる。これらの中でも本発明の結合剤は、繊維に用いられることが特に好ましく、セルロース繊維である紙に用いられることが最も好ましい。本発明の結合剤を繊維等に付着させるときに、100℃程度の低温で加熱処理した場合であっても、150℃程度の高温で加熱処理した場合であっても結合剤が付着した繊維等は高い引張強度を有する。繊維処理剤は結合剤を含んでおり、繊維の表面に塗工することにより繊維を増強する繊維増強用塗工液の役割を有する。
微粒子分散体をイオン交換水で希釈したものを光散乱粒度分布測定機(スペクトリス社製「Zetasizer Ultra」)を用いて測定して、動的光散乱法により微粒子(結合剤)の体積平均粒子径(nm)を求めた。なお、微粒子(結合剤)が水酸化ナトリウム水溶液に溶解した場合については体積平均粒子径を測定していない。
引張試験機(島津製作所社製「AUTOGRAPH AG-I/R」)を用い、試験長さが180mmとなるように試験片をつかみ具にはさみ、20mm/minの速度で引張試験を実施した。
下記式に従い、試験片が破断した時点の最大試験力から引張強度を求めた。
引張強度(N/mm2)=最大試験力(N)/(試験片横幅(mm)×試験片厚み(mm))
攪拌機、温度計および冷却機を備えたステンレス製の反応釜に、脱イオン水832.0質量部およびエーテルサルフェート型アンモニウム塩を主成分とするアニオン性反応型界面活性剤アデカリアソープSR-20(有効成分100質量%、ADEKA社製)をイオン交換水で有効成分25.0質量%に希釈したもの(以下、「SR-20(有効成分25.0質量%)」という)を8.0質量部加え、内温を50℃まで昇温し、同温度に保った。次に、上記反応釜内を窒素ガスで置換した後、2-ヒドロキシメチルアクリル酸メチル(以下「RHMA」と称する)40.0質量部、過酸化水素水(過酸化水素濃度1.28質量%)21.0質量部、及びL-アスコルビン酸水溶液(L-アスコルビン酸濃度1.90質量%)21.0質量部を上記反応釜内に添加して、初期重合反応を行った。続いて、RHMA160.0質量部、過酸化水素水(過酸化水素濃度0.22質量%)479.0質量部、及びL-アスコルビン酸水溶液(L-アスコルビン酸濃度0.33質量%)479.0質量部を、各々異なる投入口より反応釜へ4時間かけて均一に滴下した。滴下終了後、内温を50℃で2時間保持して熟成した後、反応溶液を冷却して、微粒子(1)が分散した微粒子分散体(1a)を得た。
さらに、微粒子分散体(1a)を作製する際に添加されたRHMA中におけるメトキシカルボニル基のモル数に対して水酸化ナトリウムが25モル%となるように濃度6.6質量%の水酸化ナトリウム水溶液を反応釜に加え、25℃で30分撹拌し、微粒子(2)が分散した微粒子分散体(2a)を得た。
製造例1と同様に微粒子分散体(1a)を得た後、微粒子分散体(1a)を作製する際に添加されたRHMA中におけるメトキシカルボニル基のモル数に対して水酸化ナトリウムが75モル%となるように濃度6.6質量%の水酸化ナトリウム水溶液を反応釜に加え、25℃で30分撹拌し、微粒子分散体(1a)を水酸化ナトリウム水溶液で溶解させた。
製造例1の初期重合時のRHMA40.0質量部をRHMA20.0質量部およびn-ブチルアクリレート(以下「BA」と称する)20.0質量部の混合物に変更し、滴下時のRHMA160.0質量部をRHMA80.0質量部およびBA80.0質量部の混合物に変更し、反応温度および熟成温度を50℃から75℃に変更したこと以外は、製造例1と同様にして、微粒子(3)が分散した微粒子分散体(3a)を得た。さらに、微粒子分散体(3a)を作製する際に添加されたRHMA中におけるメトキシカルボニル基のモル数に対して水酸化ナトリウムが25モル%となるように濃度6.6質量%の水酸化ナトリウム水溶液を反応釜に加え、25℃で30分撹拌し、微粒子(4)が分散した微粒子分散体(4a)を得た。
攪拌機、温度計及び冷却機を備えたステンレス製の第1の反応釜に、脱イオン水1378.0質量部、及びエーテルサルフェート型アンモニウム塩を主成分とするアニオン性反応型界面活性剤アデカリアソープSR-20(有効成分100質量%、ADEKA社製)をイオン交換水で有効成分10質量%に希釈したもの(以下「SR-20(有効成分10質量%)」という)0.96質量部を加え、内温を75℃まで昇温し、同温度に保った。他方、第1の反応釜とは異なる第2の反応釜で、メタクリル酸メチル(以下「MMA」と称する)50質量部と、BA50質量部とを混合して、単量体組成物A100質量部を調製した。さらに、第1の反応釜、第2の反応釜とは異なる第3の反応釜で、RHMA90質量部と、ジビニルベンゼン(新日鉄住金化学社製、ジビニルベンゼン純度81%、以下「DVB810」と称する)10質量部とを混合して、単量体組成物B100質量部を調製した。
次に、第1の反応釜内を窒素ガスで置換した後、前記単量体組成物A100質量部、過酸化水素水(濃度3.35質量%)20質量部、及びL-アスコルビン酸水溶液(濃度5.0質量%)20質量部を第1の反応釜内に添加して、初期重合反応を行った。続いて、前記単量体組成物B100質量部、過酸化水素水(濃度0.83質量%)100質量部、及びL-アスコルビン酸水溶液(濃度1.25質量%)100質量部、SR-20(有効成分10質量%)7.04質量部とアンモニア水溶液(濃度28質量%)0.36質量部とイオン交換水92.6質量%との混合組成物100質量部を、各々異なる投入口より、第1の反応釜へ3時間かけて均一に滴下した。滴下終了後、第1の反応釜の内温を75℃に保持し、同温度で2時間保持して熟成した後、反応溶液を冷却して、微粒子(5)が分散した微粒子分散体(5a)を得た。
さらに、微粒子分散体(5a)を作製する際に添加されたRHMA中におけるメトキシカルボニル基のモル数に対して水酸化ナトリウムが75モル%となるように濃度6.6質量%の水酸化ナトリウム水溶液を反応釜に加え、25℃で30分撹拌し、微粒子(6)が分散した微粒子分散体(6a)を得た。
富士フィルム和光純薬社製ポリアクリル酸(平均分子量約5,000)をイオン交換水で濃度が2質量%となるように溶解した。ポリアクリル酸を溶解した溶液を用いて、ポリアクリル酸のカルボキシ基に対して水酸化ナトリウムが25モル%となるように濃度6.6質量%の水酸化ナトリウム水溶液とポリアクリル酸とを反応釜に加え、25℃で30分撹拌し、ポリアクリル酸を部分中和した。
定性濾紙(ADVANTEC社製 5C 膜厚200μm)を送風定温恒温器(ヤマト科学社製「DNF400」)にて100℃で30分間乾燥した後に、横幅15mm、長さ250mmに切り出し、試験片0Aを作製した。試験片0Aに対して上述の引張強度を測定した。測定結果を表1に示した。
また、乾燥条件を100℃で30分間から150℃で15分間に変更した以外は試験片0Aと同様に試験片0Bを作製し、試験片0Bに対して上述の引張強度を測定した。測定結果を表1に示した。
微粒子の濃度が1質量%となるように製造例1で得られた微粒子分散体(2a)をイオン交換水で希釈した。希釈した液をバットに展開し、そこへ目開き500μmのステンレスメッシュガイドに挟みこんだ定性濾紙(ADVANTEC社製 5C 膜厚200μm)を静かに浸した。1分間浸漬した後、ステンレスメッシュガイドごと濾紙を引き上げ、希釈した液が滴り落ちなくなるまで液を切った。ステンレスメッシュガイドごと送風定温恒温器(ヤマト科学社製「DNF400」)にて100℃で30分間乾燥した。その後、ステンレスメッシュガイドを外し、濾紙を横幅15mm、長さ250mmに切り出し、試験片1Aを作製した。
また、乾燥条件を100℃で30分間から150℃で15分間に変更した以外は試験片1Aと同様に試験片1Bを作製した。
試験片1Aと試験片1Bに対して上述の引張試験を行った。測定結果を表1に示した。また、結合剤を上記定性濾紙に付着したことによる上記定性濾紙の強度向上効果を以下の式に基づき算出した。算出結果を表1に示した。
強度向上効果(%)=100×{(試験片1Aの引張強度)/(試験片0Aの引張強度)-1}
強度向上効果(%)=100×{(試験片1Bの引張強度)/(試験片0Bの引張強度)-1}
製造例1で得られた微粒子分散体(2a)に代えて、製造例2・5の水溶性ポリマー水溶液、製造例3・4の微粒子分散体を用いた以外は実施例1と同様に引張強度を測定した。測定結果を表1に示した。また、強度向上効果も実施例1と同様に算出し、算出結果を表1に示した。
上記定性濾紙を半紙(マルアイ社製 雪の子半紙 膜厚50μm)に代えた以外は参考例1と同様に引張強度を測定した。測定結果を表2に示した。
上記定性濾紙を上記半紙に代えた以外は実施例4と同様に引張強度を測定した。測定結果を表2に示した。また、以下の式に基づき、結合剤を上記半紙に付着したことによる半紙の強度向上効果を乾燥条件が100℃の場合と150℃の場合についてそれぞれ算出した。算出結果を表1に示した。
強度向上効果(%)=100×{(実施例5の引張強度)/(参考例2の引張強度)-1}
上記定性濾紙を上記半紙に代えた以外は比較例1と同様に引張強度を測定した。測定結果を表2に示した。また、強度向上効果も実施例5と同様に算出し、算出結果を表2に示した。
Claims (7)
- 前記重合体の水溶液又は水分散液である請求項1に記載の結合剤。
- 繊維用である請求項1又は2に記載の結合剤。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の結合剤を含む繊維処理剤。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の結合剤を含む繊維増強用塗工液。
- 請求項5に記載の塗工液が繊維の表面に塗工された塗工繊維。
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