JP7420701B2 - 配線器具取付体装置及び覆い部材 - Google Patents
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Description
一方、特許文献2には、配線ボックスの周囲を覆う気密カバーが開示されている。
底壁と該底壁から立設する周壁と該周壁に囲まれ前記底壁と対向する開口部とにより内部に前記配線器具取付体を収容する収容空間が形成された有底箱状の基体と、前記開口部を閉鎖する閉鎖部と、を有する覆い部材と、からなり、
前記基体の前記収容空間内に前記配線器具取付体が収容され、前記閉鎖部により前記開口部が閉鎖されることで、周囲に吹き付けられる断熱材が前記収容空間内に侵入するのが防止されるものである。
これにより、覆い部材の基体内に配線器具取付体を収容した後、断熱材の吹付けに備え、閉鎖部を開放位置から回動して簡単に基体の開口部を閉鎖することができる。
請求項3に記載の配線器具取付体装置は、連結箇所に、破断可能な連結脆弱部が設けられている。
これにより、周囲に断熱材を吹付け後に、閉鎖部を簡単に除去して配線器具取付体の中空部を前面側に臨ませることができる。
これにより、吹付け時に閉鎖部による基体の開口部の閉鎖が不十分なために不用意に隙間が生じてしまい、開口部から断熱材が覆い部材及び配線器具取付体の内部に侵入してしまうのを確実に防止できる。
請求項5に記載の配線器具取付体装置は、基体が、周壁の先端から外方に張り出したフランジ部を有し、被嵌合部が、フランジ部に設けられた、開口部側から底壁側へと窪む凹部により形成されている。そして、閉鎖部は、フランジ部と重合する重合部を有し、嵌合部は、前記重合部に設けられた、前記被嵌合部に圧入されるべく突出する凸部により形成されている。
これにより、覆い部材の収容空間内を狭めることなく、簡易な構成で、基体の被嵌合部に閉鎖部の嵌合部を嵌合させることができる。
これにより、閉鎖部において環状脆弱部に沿う所定部分のみを簡単に除去することができる。
請求項7に記載の配線器具取付体装置は、環状脆弱部により取り囲まれた内側に、壁表側から工具の先端を係止させて操作することで前記環状脆弱部を破断するための被係止部が形成されている。
これにより、環状脆弱部により取り囲まれた内側を簡単に除去できる。
これにより、配線器具取付体は、覆い部材の収容空間内に収容したとき、収容空間の一定位置に安定して保持される。
前記基体の前記収容空間内に前記配線器具取付体が収容され、前記閉鎖部により前記開口部が閉鎖されることで、周囲に吹き付けられる断熱材が前記収容空間内に侵入するのを防止するものである。
本実施形態の配線器具取付体装置は、建築物の壁内に設置されるものであり、設置後には、壁内に冷暖房効果を高める断熱材が壁表側から吹き付けられ充填される。図1に示すように、配線器具取付体装置1は、内側に中空部12が形成された本体11を有し配線器具が取り付けられる取付部13を備えた配線器具取付体10と、開口部を有し内部に配線器具取付体10を収容する収容空間が形成された有底箱状の基体21と開口部を閉鎖する閉鎖部40とを有する覆い部材20と、からなる。以下、各構成部材について説明する。
まず、図1に示すように、覆い部材20の閉鎖部40を開いて開口部25が開放した状態で、配線器具取付体10を覆い部材20の収容空間22内に収容する。このとき、配線器具取付体10は覆い部材20の底壁26に押し付けられることにより、底壁26の4箇所の保持部31を配線器具取付体10の底壁15の4箇所の貫通孔19に圧入する。これにより、配線器具取付体10は、覆い部材20の収容空間22内の一定位置に保持される。収容空間22に保持された状態においては、配線器具取付体10の本体11の開口14の開口面は基体21の開口部25の開口面より内部側に僅かに下がった位置にある。
配線器具取付体装置1は、基体21の収容空間22内に配線器具取付体10が収容され、閉鎖部40により開口部25が閉鎖されることで、配線器具取付体10は周囲全体が覆い部材20で覆われる。これにより、断熱材60が周囲に吹き付けられたとき、断熱材60が覆い部材20の収容空間22内に侵入するのが阻止され、もって、配線器具取付体10の中空部12内に侵入するのを周囲全体に至って確実に防止することができる。
そして、連結箇所23には破断可能な連結脆弱部24が設けられているので、周囲に断熱材60を吹付け後に閉鎖部40を簡単に除去して配線器具取付体10の中空部12を壁表55側に臨ませることができる。
そして、閉鎖部40には壁表55側から工具の先端を係止させて操作することで環状脆弱部43を破断するための被係止部44が形成されているから、環状脆弱部43により取り囲まれた内側を簡単に除去することができる。
10 配線器具取付体 29 フランジ部
11 本体 30 被嵌合部
12 中空部 31 保持部
13 取付部 40 閉鎖部
20 覆い部材 41 重合部
21 基体 42 嵌合部
22 収容空間 43 環状脆弱部
23 連結箇所 44 被係止部
24 連結脆弱部 55 壁表
25 開口部 60 断熱材
26 底壁 61 ケーブル
Claims (9)
- 内側に配線器具が、または、該配線器具に接続されるケーブルが収容される中空部が形成された本体を有し、壁表側から取着されるビスにより前記配線器具が取り付けられる取付部を備えた配線器具取付体と、
底壁と、該底壁から立設する周壁と、該周壁に囲まれ前記底壁と対向する開口部と、により内部に前記配線器具取付体を収容する収容空間が形成された有底箱状の基体と、前記開口部を閉鎖する閉鎖部と、を有する覆い部材と、からなり、
前記基体の前記収容空間内に前記配線器具取付体が収容され、前記閉鎖部により前記開口部が閉鎖されることで、周囲に吹き付けられる断熱材が前記収容空間内に侵入するのが防止されることを特徴とする配線器具取付体装置。 - 前記閉鎖部は、前記基体と連結しており、前記閉鎖部と前記基体との連結箇所を軸として前記開口部を閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置とに回動することを特徴とする請求項1に記載の配線器具取付体装置。
- 前記連結箇所は、破断可能な連結脆弱部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の配線器具取付体装置。
- 前記閉鎖部は、前記開口部を閉鎖する閉鎖位置において前記基体に設けられた被嵌合部と嵌合して閉鎖状態を維持する嵌合部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の配線器具取付体装置。
- 前記基体は、前記周壁の先端から外方に張り出したフランジ部を有し、前記被嵌合部は、前記フランジ部に設けられた、前記開口部側から前記底壁側へと窪む凹部により形成され、
前記閉鎖部は、前記フランジ部と重合する重合部を有し、前記嵌合部は、前記重合部に設けられた、前記被嵌合部に圧入されるべく突出する凸部により形成されたことを特徴とする請求項4に記載の配線器具取付体装置。 - 前記閉鎖部は、前記基体の収容空間内に収容された前記配線器具取付体の中空部を環状に取り囲み、破断することで該環状の内側を除去可能とする環状脆弱部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の配線器具取付体装置。
- 前記環状脆弱部により取り囲まれた内側には、前記壁表側から工具の先端を係止させて操作することで前記環状脆弱部を破断するための被係止部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の配線器具取付体装置。
- 前記基体は、前記配線器具取付体を保持する保持部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の配線器具取付体装置。
- 底壁と、該底壁から立設する周壁と、該周壁に囲まれ前記底壁と対向する開口部と、により内部に配線器具取付体を収容する収容空間が形成された有底箱状の基体と、前記開口部を閉鎖する閉鎖部と、を有し、
前記基体の前記収容空間内に前記配線器具取付体が収容され、前記閉鎖部により前記開口部が閉鎖されることで、周囲に吹き付けられる断熱材が前記収容空間内に侵入するのが防止されることを特徴とする覆い部材。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020197689A JP7420701B2 (ja) | 2020-11-28 | 2020-11-28 | 配線器具取付体装置及び覆い部材 |
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| JP2020197689A JP7420701B2 (ja) | 2020-11-28 | 2020-11-28 | 配線器具取付体装置及び覆い部材 |
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|---|---|
| JP2022085926A JP2022085926A (ja) | 2022-06-09 |
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ID=81894292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2020197689A Active JP7420701B2 (ja) | 2020-11-28 | 2020-11-28 | 配線器具取付体装置及び覆い部材 |
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Citations (4)
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| JP2007325376A (ja) | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Mirai Ind Co Ltd | ボックスカバー |
| JP2008079494A (ja) | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 防滴プレート |
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2020
- 2020-11-28 JP JP2020197689A patent/JP7420701B2/ja active Active
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| JP2022085926A (ja) | 2022-06-09 |
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