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JP7429866B2 - 照明システム、及び、照明方法 - Google Patents
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照明システム、及び、照明方法 Download PDF

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Description

本発明は、照明システム、及び、照明方法に関する。
従来、テレビスタジオ、劇場、及び、コンサートホール等で演出用の照明装置が利用されている。このような照明装置を制御するための技術として、特許文献1には、調色設定が容易かつ直感的にできる照明制御装置が開示されている。
特開2014-099289号公報
本発明は、照明装置の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置の特定の画素の発光色に合わせることができる、照明システム及び照明方法を提供する。
本発明の一態様に係る照明システムは、動画コンテンツを取得する第一取得部と、表示装置における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得部と、取得された前記動画コンテンツの画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記照明装置に対する調光値として出力する出力部とを備える。
本発明の一態様に係る照明方法は、動画コンテンツを取得する第一取得ステップと、表示装置における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得ステップと、取得された前記動画コンテンツの画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記照明装置に対する調光値として出力する出力ステップとを含む。
本発明の照明システム及び照明方法は、照明装置の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置の特定の画素の発光色に合わせることができる。
図1は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、複数の照明装置と、動画コンテンツの画素との対応関係の一例を示す図である。 図3は、屋外に設置される単一の照明装置の一例である。 図4は、緑色の画素の動画調光カーブ、及び、緑色光源の照明調光カーブの一例を示す図である。 図5は、実施の形態に係る照明システムの動作例1のフローチャートである。 図6は、実施の形態に係る照明システムの動作例2のフローチャートである。 図7は、実施の形態に係る照明システムの動作例3のフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る照明システムの概要について説明する。図1は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。
照明システム100は、表示装置40によって再生(表示)されている動画コンテンツに含まれる特定の画素と同じ色で照明装置10を発光させることができる、演出用の照明システムである。動画コンテンツが再生されると、動画コンテンツに含まれる特定の画素の色は経時的に変化するが、照明システム100は、このときの色の経時変化を照明装置10の発光色に反映することができる。例えば、動画コンテンツが青空を背景に雲が動くコンテンツである場合、動画コンテンツにおける特定の画素の、雲の動きに応じた色の変化が照明装置10の発光色に反映される。
照明装置10は、例えば、ビルなどの建物の外壁に複数設置され、複数の照明装置10のそれぞれは、動画コンテンツの画素に対応付けられる。図2は、複数の照明装置10と、動画コンテンツの画素との対応関係の一例を示す図である。
図2の(a)に示される動画コンテンツの指定された範囲R1は、図2の(b)に示される建物80の外壁の特定領域R2と対応付けられる。この結果、照明装置L1~L4は、動画コンテンツの画素P1~P4と対応付けられ、画素P1~P4と同じ色で発光する。
なお、複数の照明装置10に動画コンテンツの複数の画素が位置関係を考慮して対応付けられることは必須ではない。例えば、図3に示されるような屋外に設置される単一の照明装置10に、動画コンテンツ内の任意の1つの画素が対応付けられてもよい。図3は、屋外に設置される単一の照明装置10の一例である。
[構成]
次に、照明システム100の構成について上記図1を参照しながら説明する。図1に示されるように、照明システム100は、複数の照明装置10と、コントローラ20と、情報端末30と、表示装置40と、カメラ50と、コンテンツ配信サーバ60と、センサ70とを備える。なお、照明システム100は、照明装置10を少なくとも1つ備えていればよい。また、照明システム100は、各々が1つ以上の照明装置10を制御対象とするコントローラ20を複数備えていてもよい。
照明装置10は、建物80の外壁など屋外に設置される照明装置である。照明装置10は、コントローラ20から出力される調光値(具体的には、DMX信号の信号レベルなど)に基づいて発光する。照明装置10は、具体的には、赤色光源11r、緑色光源11g、青色光源11b、及び、白色光源11wを備える。なお、照明装置10が白色光源11wを備えることは必須ではなく、照明装置10は、白色光源11wを備えていなくてもよい。
赤色光源11r、緑色光源11g、青色光源11b、及び、白色光源11wのそれぞれは、LEDチップなどによって実現され、各光源の発光輝度は独立して制御可能である。これにより、照明装置10の発光色の変更が実現される。つまり、照明装置10は、調光機能、及び、調色機能を備えている。なお、赤色光源11r、緑色光源11g、青色光源11b、及び、白色光源11wのそれぞれは、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の固体発光素子を用いた発光モジュールによって実現されてもよい。
コントローラ20は、情報端末30から提供される調光値を照明装置10に出力することにより、照明装置10を発光させる。また、コントローラ20は、情報端末30から提供される動画コンテンツを表示装置40に表示させる。コントローラ20は、例えば、照明装置10の近傍(例えば、建物80の内部など)に設置され、局所通信ネットワークを通じて照明装置10及び情報端末30と通信する。
情報端末30は、照明装置10を表示装置40に表示されている動画コンテンツに含まれる特定の画素と同じ色で発光させるための調光値の算出処理等を行う。情報端末30は、例えば、パーソナルコンピュータであるが、クラウドサーバであってもよい。情報端末30は、具体的には、操作受付部31と、通信部32と、記憶部33と、情報処理部34とを備える。
操作受付部31は、ユーザの操作を受け付ける。操作受付部31は、例えば、マウス及びキーボードなどの入力デバイスによって実現される。
通信部32は、情報端末30がコントローラ20、カメラ50、コンテンツ配信サーバ60、及び、センサ70などと通信(情報の送信及び受信)を行うための通信回路(通信モジュール)である。通信部32は、例えば、有線通信を行う有線通信回路であるが、無線通信を行う無線通信回路であってもよい。通信部32が行う通信の通信規格については特に限定されない。
記憶部33は、情報処理部34が情報処理を行うために必要な情報(コンピュータプログラムなど)が記憶される記憶装置である。記憶部33は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)によって実現されるが、半導体メモリによって実現されてもよい。
情報処理部34は、調光値の算出処理などの情報処理を行う。情報処理部34は、具体的には、動画コンテンツを取得する第一取得部35と、動画調光カーブ情報及び照明調光カーブ情報を取得する第二取得部36と、調光値の算出及び出力を行う出力部37と、センサ70のセンシング結果に基づいて動画コンテンツを生成するコンテンツ生成部38とを有する。情報処理部34は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。
表示装置40は、動画コンテンツが表示される、動画コンテンツをモニタするための装置である。表示装置40は、例えば、ディスプレイを有するパーソナルコンピュータなどである。なお、表示装置40は、例えば、建物80の内部などの、照明装置10が設置される空間(建物80の外)とは別の空間に位置する。
カメラ50は、映像を撮影し、撮影した映像を情報端末30に送信する。コンテンツ配信サーバ60は、動画コンテンツを情報端末30に配信する。センサ70は、例えば、屋外の環境をセンシングするセンサであり、具体的には、風量センサ、照度センサ、温度センサ、または、湿度センサなどである。
[調光値の算出処理]
上述のように、照明システム100は、表示装置40に表示されている動画コンテンツに含まれる特定の画素と同じ色で照明装置10を発光させることができる。例えば、動画コンテンツの画素値(サブ画素(RGB)の各画素値。以下同様。)が0以上255以下のデジタル値であり、照明装置10に出力される調光値(例えば、DMX信号の調光レベル)が0以上255以下のデジタル値である場合、情報端末30は、特定の画素のRGBの各画素値をそのまま赤色光源11r、緑色光源11g、青色光源11bの各調光値として出力することで、照明装置10を特定の画素と同じ色で発光させることができるようにも思われる。
しかしながら、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ(言い換えれば、ガンマカーブ)と、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブとが異なる場合には、特定の画素のRGBの各画素値をそのまま赤色光源11r、緑色光源11g、青色光源11bの各調光値として出力すると、照明装置10を特定の画素と同じ色で発光させることができない。図4は、緑色の画素(G)の動画調光カーブ、及び、緑色光源11gの照明調光カーブの一例を示す図である。
図4の(a)に示される動画調光カーブは、いわゆる2.3乗カーブである。画素値が127である場合、表示装置40の画素の発光輝度(最大発光輝度に対するパーセンテージ)は、(127/255)^2.3=20.1%となる。
一方、図4の(b)に示される照明調光カーブは、いわゆる2乗カーブである。調光値が127である場合、照明装置10の発光輝度(最大発光輝度に対するパーセンテージ)は、(127/255)^2=24.8%となる。
このように、緑色の画素の画素値をそのまま緑色光源11gの調光値として出力すると、発光輝度が4.7%異なってしまう。なお、図4の例では、緑色光源11gを、画素値127の緑色の画素と同じ発光輝度で発光させるための調光値は、127ではなく114である。
そこで、照明システム100は、緑色の画素の動画調光カーブがx乗カーブであり、緑色光源11gの照明調光カーブがX乗カーブである場合、緑色の画素値Pを下記の式1の右辺に基づいて補正した値を緑色光源11gに対する調光値Lとして算出(出力)する。なお、Cは、照明装置10のフル発光時の色温度を表示装置40のフル発光時の色温度に合わせるための係数であり、0以上255以下の数値となる。Cは、照明装置10のフル発光時の色温度が表示装置40のフル発光時の色温度と同じである場合には255である。
=C×(P/255)^(x/X) ・・式1
図4では、図示されないが赤色の画素の画素値、及び、青色の画素の画素値についても同様のことがいえる。そこで、照明システム100は、赤色の画素の動画調光カーブがy乗カーブであり、赤色光源11rの照明調光カーブがY乗カーブである場合、赤色の画素値Pを下記の式2の右辺に基づいて補正した値を赤色光源11rに対する調光値Lとして算出(出力)する。照明システム100は、青色の画素の動画調光カーブがz乗カーブであり、青色光源11bの照明調光カーブがZ乗カーブである場合、青色の画素値Pを下記の式3の右辺に基づいて補正した値を青色光源11bに対する調光値Lとして算出(出力)する。
=C×(P/255)^(y/Y) ・・式2
=C×(P/255)^(z/Z) ・・式3
なお、調光値Lは、第一調光値の一例であり、調光値Lは、第二調光値の一例であり、調光値Lは、第三調光値の一例である。
[動作例1]
次に、このような調光値の算出処理を含む、照明システム100の動作例1について説明する。図5は、照明システム100の動作例1のフローチャートである。
まず、情報端末30の第一取得部35は、動画コンテンツを取得する(S11)。例えば、操作受付部31は、動画コンテンツの選択操作をユーザから受け付け、第一取得部35は、選択された動画コンテンツを取得する。ユーザは、コンテンツ配信サーバ60から提供される動画コンテンツを選択してもよいし、記憶部33にあらかじめ記憶された動画コンテンツを選択してもよい。
次に、情報処理部34は、照明装置10と動画コンテンツの画素とを対応付ける(S12)。例えば、操作受付部31は、選択された動画コンテンツと、照明装置10とを対応付けるための操作をユーザから受け付け、情報処理部34はこのような操作に基づいて照明装置10と動画コンテンツの画素とを対応付ける。
上記図2を用いて説明したように、例えば、ユーザは、動画コンテンツの範囲R1と建物80の外壁の特定領域R2と対応付ける操作を行い、情報処理部34は、この操作に基づいて、照明装置L1~L4を、動画コンテンツの画素P1~P4と対応付ける。なお、この場合、照明装置L1~L4の配置情報があらかじめ記憶部33に記憶されており、情報処理部34は、配置情報に基づいて、範囲R1と特定領域R2を輪郭が合うように重ね合わせた場合に照明装置L1~L4と重なる画素を画素P1~P4として決定することができる。
また、上記図3を用いて説明したように、対象の照明装置10が1つだけである場合には、ユーザは、照明装置10に、動画コンテンツ内の任意の1つの画素を指定する操作を行い、情報処理部34は、照明装置10と指定された画素とを対応付けてもよい。
次に、第二取得部36は、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する(S13)。動画調光カーブ情報、及び、照明調光カーブ情報は、あらかじめユーザの手動操作などにより記憶部33に記憶されており、第二取得部36は、記憶部33から動画調光カーブ情報、及び、照明調光カーブ情報を取得する。第二取得部36は、コントローラ20経由で表示装置40及び照明装置10に問い合わせを行うことにより、表示装置40から動画調光カーブ情報を取得し、照明装置10から照明調光カーブ情報を取得してもよい。
動画調光カーブ情報には、上記式1~式3におけるx、y、zの数値(乗数)、並びに、緑色の画素、赤色の画素、及び、青色の画素を最大輝度(画素値255)で発光させたときに表示装置40が発する白色光の色温度(6000Kなど)を示す情報が含まれる。同様に、照明調光カーブ情報には、上記式1、式2、式3におけるX、Y、Zの数値(乗数)、並びに、緑色光源11g、赤色光源11r、及び、青色光源11bを最大輝度(調光値255)で発光させたときに照明装置10が発する白色光の色温度を示す情報が含まれる。
ここで、動画調光カーブ情報が示す色温度と、照明調光カーブ情報が示す色温度とが異なる場合、出力部37は、照明装置10が発する白色光の色温度を表示装置40が発する白色光の色温度に合わせる色温度調整(ホワイトバランス調整)を行う(S14)。照明装置10は、具体的には、記憶部33にあらかじめ記憶された色温度調整用のアルゴリズムに基づいて、色温度が等しくなるように、緑色光源11g、赤色光源11r、及び、青色光源11bの調光値の少なくとも1つの最大値を255から255(規定値)未満の値に変更する。この変更後の値は、上記式1、式2、式3におけるC、C、Cとして使用される。つまり、ステップS14では、C、C、Cの値が決定される。なお、動画調光カーブ情報が示す色温度と、照明調光カーブ情報が示す色温度とが同じ場合には、C、C、Cの値は、全て255に決定される。
次に、出力部37は、ステップS11において取得された動画コンテンツのうち照明装置10に対応付けられた画素の、照明演出が行われる所定時間分の画素値(画素値P、画素値P、及び、画素値P)を抽出する(S15)。出力部37は、抽出した画素値を上記式1~式3に基づいて補正することで、上記所定時間分の調光値(調光値L、調光値L、及び、調光値L)を算出する(S16)。
ここで、照明装置10が白色光源11wを備えている場合、白色光源11wに対する調光値をどのように決定するかについては検討の余地がある。例えば、出力部37は、白色光源11wに対する調光値Lとして、同じタイミングで使用される(つまり、タイムスタンプが同一の)、調光値L、調光値L、及び、調光値Lのうち最も発光輝度が低い調光値を採用する(S17)。これにより、照明システム100は、色味への影響を最小限に抑えつつ、照明装置10が発する光のトータルの輝度を向上することができる。なお、出力部37は、色の再現性を重視して、白色光源11wに対する調光値を0にしてもよい。
出力部37は、算出した調光値(調光値L、調光値L、調光値L、及び、調光値L)、及び、ステップS11において取得された動画コンテンツそのものを出力し、通信部32は、これらをコントローラ20に送信する(S18)、コントローラ20は、受信した所定時間分の調光値と、受信した動画コンテンツをコントローラ20が備える記憶部(図示せず)に記憶する。
その後、例えば、表示装置40へ照明演出の開始操作が行われると、コントローラ20は、これを契機に表示装置40に動画コンテンツを再生させるとともに、動画コンテンツの再生に同期させて照明装置10に所定時間分の調光値を順次出力する。この調光値は、上記式1~式3に基づいて画素値を補正した結果得られるものである。このため、照明装置10に対応する動画コンテンツの画素の発光色と照明装置10の発光色とは、ほとんど同じ色となり、同期して変化する。したがって、照明システム100は、動画コンテンツの色を正確に再現することで、動画コンテンツへの親和性の高い照明演出を実現することができる。
[動作例2]
照明システム100は、カメラ50によって撮影される映像を動画コンテンツとして使用し、カメラ50によって撮影される映像と照明装置10とをリアルタイムに同期させてもよい。図6は、このような照明システム100の動作例2のフローチャートである。
まず、情報処理部34は、照明装置10とカメラ50(イメージセンサ)の画素とを対応付ける(S21)。例えば、操作受付部31は、カメラの50の撮影範囲と、照明装置10とを対応付けるための操作をユーザから受け付け、情報処理部34はこのような操作に基づいて照明装置10とカメラ50の画素とを対応付ける。ステップS21における具体的な対応付け方法は、動作例1のステップS12と同様である。
次に、第二取得部36は、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する(S22)。動画調光カーブ情報が示す色温度と、照明調光カーブ情報が示す色温度とが異なる場合、出力部37は、照明装置10の色温度を表示装置40の色温度に合わせる色温度調整を行う(S23)。ステップS22~ステップS23の処理は、動作例1のステップS13~ステップS14の処理と同様である。
その後、カメラ50による映像の撮影が開始されると、第一取得部35は、映像のフレームを動画コンテンツとして取得する(S24)。出力部37は、取得されたフレームのうち照明装置10に対応付けられた画素の画素値(画素値P、画素値P、及び、画素値P)を抽出する(S25)。出力部37は、抽出した画素値を上記式1~式3に基づいて補正することで、調光値(調光値L、調光値L、及び、調光値L)を算出する(S26)。照明装置10が白色光源11wを備えている場合、出力部37は、白色光源11wに対する調光値Lとして、調光値L、調光値L、及び、調光値Lのうち最も発光輝度が低い調光値を採用する(S27)。ステップS25~ステップS27の処理は、動作例1のステップS15~ステップS17の処理と同様である。
出力部37は、算出した調光値(調光値L、調光値L、調光値L、及び、調光値L)、及び、ステップS24において取得されたフレームを出力し、通信部32は、これらをコントローラ20に送信する(S28)。コントローラ20は、受信した調光値と、受信したフレームをコントローラ20が備える記憶部(図示せず)にバッファし、表示装置40にフレームを表示させるとともに、フレームの表示に同期させて照明装置10に調光値を出力する。
照明システム100は、ステップS24~ステップS28の処理を繰り返すことで、カメラ50によって撮影される映像(動画コンテンツ)を表示装置40に再生させ、かつ、当該映像に同期させて照明装置10の発光態様を変化させることができる。
コントローラ20が出力する調光値は、上記式1~式3に基づいて画素値を補正した結果得られるものである。このため、照明装置10に対応する動画コンテンツの画素の発光色と照明装置10の発光色とは、ほとんど同じ色となり、同期して変化する。したがって、照明システム100は、動画コンテンツの色を正確に再現することで、動画コンテンツへの親和性の高い照明演出を実現することができる。
なお、フレームの数と、照明装置10に対する調光値が更新される回数とが一致する必要はなく、例えば、フレームレートが60fpsであるときに、調光値は1秒ごと(つまり、60フレームに1回)に更新されてもよい。
また、動作例2は、コンテンツ配信サーバ60から情報端末30へ動画コンテンツがストリーミング配信されるような場合にも適用できる。
[動作例3]
照明システム100は、センサ70のセンシング結果に基づいて動画コンテンツを生成してもよい。例えば、センサ70が風量センサである場合、センサ70によってセンシングされる風量に基づいて動画コンテンツを生成し、生成した動画コンテンツと照明装置10とをリアルタイムに同期させてもよい。図7は、このような照明システム100の動作例3のフローチャートである。
まず、情報処理部34は、照明装置10とテストコンテンツの画素とを対応付ける(S31)。例えば、操作受付部31は、テストコンテンツと、照明装置10とを対応付けるための操作をユーザから受け付け、情報処理部34はこのような操作に基づいて照明装置10とテストコンテンツの画素とを対応付ける。テストコンテンツは、照明装置10と動画コンテンツの画素とを対応付けるために、実際の動画コンテンツの代わりに使用されるコンテンツである。ステップS31における具体的な対応付け方法は、動作例1のステップS12と同様である。
次に、第二取得部36は、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する(S32)。動画調光カーブ情報が示す色温度と、照明調光カーブ情報が示す色温度とが異なる場合、出力部37は、照明装置10の色温度を表示装置40の色温度に合わせる色温度調整を行う(S33)。ステップS32~ステップS33の処理は、動作例1のステップS13~ステップS14の処理と同様である。
その後、コンテンツ生成部38は、センサ70のセンシング結果に基づく動画コンテンツ(フレーム)の生成を開始する(S34)。センサ70は、例えば、建物80(照明装置10の設置場所)の周辺に設置された風量センサであり、記憶部33には、風量センサのセンシング結果(出力値)を視覚化する視覚エフェクトアルゴリズムがあらかじめ記憶されている。情報処理部34は、記憶部33に記憶された視覚エフェクトアルゴリズムに基づいて動画コンテンツを生成する。視覚エフェクトアルゴリズムとしては、例えば、音楽用の視覚エフェクトアルゴリズムなどと類似の手法が用いられる。
第一取得部35は、生成されたフレームを取得する(S35)。出力部37は、ステップS31のテストコンテンツにおける対応付けが、ステップS35において生成されたフレームにも適用されるものとみなして、取得されたフレームのうち照明装置10に対応付けられた画素の画素値(画素値P、画素値P、及び、画素値P)を抽出する(S36)。出力部37は、抽出した画素値を上記式1~式3に基づいて補正することで、調光値(調光値L、調光値L、及び、調光値L)を算出する(S37)。照明装置10が白色光源11wを備えている場合、出力部37は、白色光源11wに対する調光値Lとして、調光値L、調光値L、及び、調光値Lのうち最も発光輝度が低い調光値を採用する(S38)。ステップS36~ステップS38の処理は、動作例1のステップS15~ステップS17の処理と同様である。
出力部37は、算出した調光値(調光値L、調光値L、調光値L、及び、調光値L)、及び、ステップS34において生成されたフレームを出力し、通信部32は、これらをコントローラ20に送信する(S39)。コントローラ20は、受信した調光値と、受信したフレームをコントローラ20が備える記憶部(図示せず)にバッファし、表示装置40にフレームを表示させるとともに、フレームの表示に同期させて照明装置10に調光値を出力する。
照明システム100は、ステップS34~ステップS39の処理を繰り返すことで、センサ70のセンシング結果に基づいて生成された動画コンテンツを表示装置40に再生させ、かつ、当該動画コンテンツの再生に同期して照明装置10の発光態様を変化させることができる。
コントローラ20が出力する調光値は、上記式1~式3に基づいて画素値を補正した結果得られるものである。このため、照明装置10に対応する動画コンテンツの画素の発光色と照明装置10の発光色とは、ほとんど同じ色となり、同期して変化する。したがって、照明システム100は、動画コンテンツの色を正確に再現することで、動画コンテンツへの親和性の高い照明演出を実現することができる。
なお、フレームの数と、照明装置10に対する調光値が更新される回数とが一致する必要はなく、例えば、フレームレートが60fpsであるときに、調光値は1秒ごと(つまり、60フレームに1回)に更新されてもよい。
[変形例1]
上記動作例2及び3のように、照明装置10への調光値の送信がリアルタイムに行われる場合、センサ70のセンシング結果に応じて、動画コンテンツの再生速度が変更されてもよい。また、出力部37は、動画コンテンツの再生速度に加えて、照明装置10の、順次出力される調光値の再生速度を変更してもよい。
例えば、センサ70が風量センサである場合、出力部37は、風量が多いほど、調光値を出力する時間間隔を短くすることで調光値の再生速度を上げる。出力部37は、具体的には、風量が所定範囲の上限よりも多い場合に、調光値を出力する時間間隔を規定の時間間隔よりも短くし、風量が所定範囲の下限よりも少ない場合に、調光値を出力する時間間隔を規定の時間間隔よりも長くする。
反対に、出力部37は、風量が多いほど、調光値を出力する時間間隔を短くすることで調光値の再生速度を上げてもよい。出力部37は、具体的には、風量が所定範囲の上限よりも多い場合に、調光値を出力する時間間隔を規定の時間間隔よりも長くし、風量が所定範囲の下限よりも少ない場合に、調光値を出力する時間間隔を規定の時間間隔よりも短くする。
このような照明システム100は、センサ70のセンシング結果に応じた照明演出を実現することができる。
なお、変形例1における再生速度の変更は、動作例1と組み合わされてもよく、この場合、コントローラ20がセンサ70のセンシング結果を取得し、調光値の再生速度を変更する。
[変形例2]
なお、ユーザは、操作受付部31への手動操作などにより、動画コンテンツのトリミング、動画コンテンツの色相変更、動画コンテンツの彩度調整、動画コンテンツの明度調整、及び、動画コンテンツの再生スピード調整などを行うこともできる。また、ユーザは、操作受付部31への手動操作などにより、演出に使用される照明装置10の選択、及び、選択解除を行うこともできる。
[変形例3]
ところで、ユーザが、照明システム100において使用されるであろう表示装置40を想定して、想定される表示装置40の動画調光カーブ情報を事前に操作受付部31へ手動入力するような場合が考えられる。また、実在する表示装置40の動画調光カーブ情報が正確にはわからない場合などにも、ユーザが操作受付部31へ動画調光カーブ情報を手動入力するような場合が考えられる。このような場合、第二取得部36は、ユーザにより手動入力された動画調光カーブ情報を取得してもよい。
同様に、ユーザが、照明システム100において使用されるであろう照明装置10を想定して、想定される照明装置10の動画調光カーブ情報を事前に操作受付部31へ手動入力するような場合が考えられる。また、実在する照明装置10の照明調光カーブ情報が正確にわからない場合などにも、ユーザが操作受付部31へ照明調光カーブ情報を手動入力するような場合が考えられる。このような場合、第二取得部36は、ユーザにより手動入力された照明調光カーブ情報を取得してもよい。
[効果等]
以上説明したように、照明システム100は、動画コンテンツを取得する第一取得部35と、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得部36と、取得された動画コンテンツの画素値を、取得された動画調光カーブ情報、及び、取得された照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、照明装置10に対する調光値として出力する出力部37とを備える。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。したがって、照明システム100は、動画コンテンツの色を正確に再現することで、動画コンテンツへの親和性の高い照明演出を実現することができる。
また、例えば、照明装置10は、赤色光源11r、緑色光源11g、及び、青色光源11bを備える。出力部37は、動画コンテンツの赤色の画素の画素値を、取得された動画調光カーブ情報、及び、取得された照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、赤色光源11rに対する第一調光値として出力する。出力部37は、動画コンテンツの緑色の画素の画素値を、取得された動画調光カーブ情報、及び、取得された照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、緑色光源11gに対する第二調光値として出力する。出力部37は、動画コンテンツの青色の画素の画素値を、取得された動画調光カーブ情報、及び、取得された照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、青色光源11bに対する第三調光値として出力する。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。
また、例えば、照明装置10は、さらに、白色光源11wを備える。出力部37は、第一調光値、第二調光値、及び、第三調光値のうち最も発光輝度が低い調光値を白色光源11wに対する調光値として出力する。
このような照明システム100は、色味への影響を最小限に抑えつつ、照明装置10のトータルの発光輝度を向上することができる。
また、例えば、赤色の画素、緑色の画素、及び、青色の画素は、特定の画素を構成する。出力部37は、第一調光値、第二調光値、及び、第三調光値を出力することにより、照明装置10の発光色を特定の画素の発光色に合わせる。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。
また、例えば、出力部37は、第一調光値の最大値、第二調光値の最大値、及び、第三調光値の最大値の少なくとも1つを規定値未満に変更することにより、照明装置10が発する白色光の色温度を表示装置40が発する白色光の色温度に合わせる。
このような照明システム100は、照明装置10が発する白色光の色温度を表示装置40が発する白色光の色温度に合わせることができる。
また、例えば、第一取得部35は、カメラ50から、カメラ50によって撮影された映像を動画コンテンツとして取得する。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、カメラ50によってさつえいされた映像を表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。
また、例えば、第一取得部35は、コンテンツ配信サーバ60から動画コンテンツを取得する。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、コンテンツ配信サーバ60から提供される動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。
また、例えば、照明システム100は、さらに、センサ70によるセンシング結果に基づいて動画コンテンツを生成するコンテンツ生成部38を備える。第一取得部35は、生成された動画コンテンツを取得する。
このような照明システム100は、照明装置10の発光色を、センサ70によるセンシング結果に基づいて生成された動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。
また、例えば、出力部37は、照明装置10に対する調光値を順次出力し、センサ70によるセンシング結果に基づいて、照明装置10の、順次出力される調光値の再生速度を変更する。
このような照明システム100は、センサ70のセンシング結果に応じた照明演出を実現することができる。
また、例えば、センサ70は、風量センサである。
このような照明システム100は、風量センサのセンシング結果に応じた照明演出を実現することができる。
また、例えば、第二取得部36は、ユーザによって手動入力された動画調光カーブ情報を取得する。
このような照明システム100は、ユーザによって手動入力された動画調光カーブ情報を取得することができる。
また、例えば、第二取得部36は、ユーザによって手動入力された照明調光カーブ情報を取得する。
このような照明システム100は、ユーザによって手動入力された照明調光カーブ情報を取得することができる。
また、照明システム100などのコンピュータによって実行される照明方法は、動画コンテンツを取得する第一取得ステップ(S11、S24、S35)と、表示装置40における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置10における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得ステップ(S13、S22、S32)と、取得された動画コンテンツの画素値を、取得された動画調光カーブ情報、及び、取得された照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、照明装置10に対する調光値として出力する出力ステップ(S18、S28、S39)とを含む。
このような照明方法は、照明装置10の発光色を、動画コンテンツを表示している表示装置40の特定の画素の発光色に合わせることができる。したがって、照明方法は、動画コンテンツの色を正確に再現することで、動画コンテンツへの親和性の高い照明演出を実現することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、照明システムは、複数の装置によって実現されたが、単一の装置として実現されてもよい。例えば、照明システムは、情報端末に相当する単一の装置として実現されてもよい。照明システムが複数の装置によって実現される場合、上記実施の形態で説明された照明システムが備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。例えば、上記実施の形態で情報端末によって実行されると説明された処理の一部または全部は、コントローラによって実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、上記実施の形態の照明システムなどのコンピュータによって実行される照明方法として実現されてもよい。また、本発明は、このような照明方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 照明装置
11b 青色光源
11g 緑色光源
11r 赤色光源
11w 白色光源
35 第一取得部
36 第二取得部
37 出力部
38 コンテンツ生成部
40 表示装置
50 カメラ
60 コンテンツ配信サーバ
70 センサ
100 照明システム

Claims (14)

  1. 動画コンテンツを取得する第一取得部と、
    表示装置における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得部と、
    取得された前記動画コンテンツの画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記照明装置に対する調光値として出力する出力部とを備える
    照明システム。
  2. 前記照明装置は、赤色光源、緑色光源、及び、青色光源を備え、
    前記出力部は、
    前記動画コンテンツの赤色の画素の画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記赤色光源に対する第一調光値として出力し、
    前記動画コンテンツの緑色の画素の画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記緑色光源に対する第二調光値として出力し、
    前記動画コンテンツの青色の画素の画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記青色光源に対する第三調光値として出力する
    請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記照明装置は、さらに、白色光源を備え、
    前記出力部は、前記第一調光値、前記第二調光値、及び、前記第三調光値のうち最も発光輝度が低い調光値を前記白色光源に対する調光値として出力する
    請求項2に記載の照明システム。
  4. 前記赤色の画素、前記緑色の画素、及び、前記青色の画素は、特定の画素を構成し、
    前記出力部は、前記第一調光値、前記第二調光値、及び、前記第三調光値を出力することにより、前記照明装置の発光色を前記特定の画素の発光色に合わせる
    請求項2または3に記載の照明システム。
  5. 前記出力部は、前記第一調光値の最大値、前記第二調光値の最大値、及び、前記第三調光値の最大値の少なくとも1つを規定値未満に変更することにより、前記照明装置が発する白色光の色温度を前記表示装置が発する白色光の色温度に合わせる
    請求項2~4のいずれか1項に記載の照明システム。
  6. 前記第一取得部は、カメラから、前記カメラによって撮影された映像を前記動画コンテンツとして取得する
    請求項1~5のいずれか1項に記載の照明システム。
  7. 前記第一取得部は、コンテンツ配信サーバから前記動画コンテンツを取得する
    請求項1~5のいずれか1項に記載の照明システム。
  8. さらに、センサによるセンシング結果に基づいて前記動画コンテンツを生成するコンテンツ生成部を備え、
    前記第一取得部は、生成された前記動画コンテンツを取得する
    請求項1~5のいずれか1項に記載の照明システム。
  9. 前記出力部は、
    前記照明装置に対する調光値を順次出力し、
    センサによるセンシング結果に基づいて、前記照明装置の、順次出力される調光値の再生速度を変更する
    請求項1~8のいずれか1項に記載の照明システム。
  10. 前記センサは、風量センサである
    請求項8または9に記載の照明システム。
  11. 前記第二取得部は、ユーザによって手動入力された前記動画調光カーブ情報を取得する
    請求項1~10のいずれか1項に記載の照明システム。
  12. 前記第二取得部は、ユーザによって手動入力された前記照明調光カーブ情報を取得する
    請求項1~11のいずれか1項に記載の照明システム。
  13. 動画コンテンツを取得する第一取得ステップと、
    表示装置における画素値と発光輝度との関係を示す動画調光カーブ情報、及び、照明装置における調光値と発光輝度との関係を示す照明調光カーブ情報を取得する第二取得ステップと、
    取得された前記動画コンテンツの画素値を、取得された前記動画調光カーブ情報、及び、取得された前記照明調光カーブ情報に基づいて補正することで得られる値を、前記照明装置に対する調光値として出力する出力ステップとを含む
    照明方法。
  14. 請求項13に記載の照明方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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