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JP7447697B2 - ドライブレコーダー運用システム - Google Patents
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JP7447697B2 - ドライブレコーダー運用システム - Google Patents

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Description

本発明は、ドライブレコーダー運用システムに関する。
車両に搭載されたドライブレコーダーは、車両の前方等の車両周辺を時間的に連続して撮影し、撮影した映像を記憶媒体に保存する。例えば、加速度センサー等のセンサーでセンシングしたデータを映像と共に運転状況を表すデータとして送信する機能を有するドライブレコーダーが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018-055352号公報
通信機能を有していないスタンドアロン型のドライブレコーダーでは、撮影した映像に加速度センサー等で検出した衝撃等のイベントを同期して、例えばSDカード等の外部記憶媒体に記憶するものがある。これにより、例えば事故等により車両が衝撃を受けた日時の動画データを特定して切り出すことができる。しかしながら、加速度センサー等のセンサーを搭載していない場合、撮影した映像の動画データと衝撃を受けた日時等のイベント情報とを連携させることができない。このため、衝撃を受けた日時の動画データを特定して切り出す手段が必要である。
本開示は、ドライブレコーダーにて撮影した映像と車両に発生したイベントとを連携させることができるドライブレコーダー運用システムを提供することを目的とする。
本開示の一態様に係るドライブレコーダー運用システムは、車両に生じたイベントの情報を含むインデックス情報を送出するセンサーユニットと、可搬型の記憶媒体と、前記車両の周辺を時間的に連続して撮影した映像ファイルを生成して前記記憶媒体に保存するドライブレコーダーと、前記センサーユニットから送出されたインデックス情報に基づき、前記車両に生じたイベントと前記記憶媒体に保存された映像ファイルとを連携させる連携装置と、を備える。
本開示によれば、ドライブレコーダーにて撮影した映像と車両に発生したイベントとを連携させることができる。
図1は、本開示に係るドライブレコーダー運用システムを説明するための概念図である。 図2は、本開示に係るドライブレコーダーの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本開示に係るセンサーユニットの構成の一例を示すブロック図である。 図4は、インデックス情報生成部により生成されるインデックス情報の一例を示す図である。 図5は、本開示に係るサーバ及び端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本開示の第1実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおけるイベント動画情報生成処理の具体例を示すシーケンス図である。 図7は、本開示の第1実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおける識別情報照合処理の具体例を示すフローチャートである。 図8は、本開示の第2実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおけるイベント動画情報生成処理の具体例を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して、本開示に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本開示が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
まず、本開示に係るドライブレコーダー運用システムの構成について説明する。図1は、本開示に係るドライブレコーダー運用システムの構成を説明するための概念図である。
図1に示すように、本開示に係るドライブレコーダー運用システム100は、ドライブレコーダー1、記憶媒体2、センサーユニット3、及び連携装置200を備える。連携装置200は、サーバ4、及び端末装置5を備える。
ドライブレコーダー1は、車両90に搭載される。ドライブレコーダー1は、車両90の前方あるいは後方等の車両90の周辺を時間的に連続して撮影し、映像を記録する。ドライブレコーダー1は、撮影した映像のデータを記憶媒体2に保存する。
記憶媒体2は、例えばSDカードやUSBメモリ等の可搬型の記憶媒体である。記憶媒体3は、ドライブレコーダー1及び端末装置5に着脱可能とすることで、ドライブレコーダー1で撮影した映像のデータを端末装置5に移動することができる。記憶媒体2は、予めセンサーユニット3の識別情報が紐づけられている。識別情報は、センサーユニット3が他の車両に搭載されたドライブレコーダーと識別できるものであればよい。
図2は、本開示に係るドライブレコーダーの構成の一例を示すブロック図である。
ドライブレコーダー1は、映像処理部11、インターフェース13、計時部14、制御部16、及び記憶部17等を備える。映像処理部11、インターフェース13、計時部14、制御部16、及び記憶部17等は、データバス1aによって相互に電気信号の送受ができるように接続されている。
撮像部11aは、例えばCCD等の撮像素子を有し、車両90の前方等の車両90周辺を撮影する。撮像部11aは、時間的に連続して映像を取得し、映像信号を映像処理部11へ送出する。
映像処理部11は、撮像部11aにおいて撮影された映像信号について、データ圧縮等の処理を行い、少なくとも撮影時においてリアルタイムに計時部14で計時された日時情報を付加して映像ファイルを生成する。映像処理部11により生成された映像ファイルは、インターフェース13を介して、記憶媒体2に保存される。
制御部16は、例えばCPU等によって構成される。制御部16は、コンピュータプログラムに従ってドライブレコーダー1における各処理を実行する。
記憶部17は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク記憶装置等のデータ記憶装置によって構成される。記憶部17は、制御部16で実行するコンピュータプログラム等を記憶する。
図1に戻る。センサーユニット3は、ドライブレコーダー1と共に車両90に搭載される。センサーユニット3は、車両90に生じるイベントを検出し、少なくとも当該イベントが検出された日時のデータをサーバ4に送信する。
図3は、本開示に係るセンサーユニットの構成の一例を示すブロック図である。
センサーユニット3は、位置情報取得部31、イベント検出部32、インデックス情報生成部33、計時部34、通信部35、制御部36、及び記憶部37等を備える。位置情報取得部31、イベント検出部32、インデックス情報生成部33、計時部34、通信部35、制御部36、及び記憶部37等は、データバス3aによって相互に電気信号の送受ができるように接続されている。
位置情報取得部31は、例えばGPS衛星からのGPS信号を受信し、受信したGPS信号に基づき、センサーユニット3の位置情報、換言すれば、センサーユニット3が搭載された車両90の位置情報を取得する。
イベント検出部32は、センサーユニット3が搭載された車両90に生じるイベントを検出する。具体的に、イベント検出部32は、例えば加速度センサー等が例示される。この場合、イベント検出部32は、センサーユニット3が搭載された車両90に生じるイベントとして、例えば、加速度が所定値以上である場合に、車両90が事故等により衝撃を受けたことを検出する。イベント検出部32は、加速度センサーに限定されるものではなく、例えば速度センサー、車速センサー、生体センサー等であっても良い。また、これら複数のセンサーを備えた構成であっても良い。
インデックス情報生成部33は、イベント検出部32によりセンサーユニット3が搭載された車両90に生じたイベントが検出されたとき、当該イベントが発生した日時、場所等を含むインデックス情報を生成する。
図4は、インデックス情報生成部により生成されるインデックス情報の一例を示す図である。図4に示す例において、インデックス情報は、イベントが発生した場所、日付、時刻を含む。イベントが発生した場所を示す位置情報は、例えば、緯度や経度を含む。イベントが発生した日付及び時刻を示す日時情報は、例えば、年、月、日、時、分、秒を含む。イベントが発生した場所を示す位置情報は、位置情報取得部31により取得される。イベントが発生した日付及び時刻を示す日時情報は、計時部34により取得される。なお、インデックス情報は、例えば、加速度センサー(イベント検出部32)の検出値を含む態様であっても良い。
インデックス情報は、センサーユニット3の識別情報に紐づけられている。これにより、インデックス情報とセンサーユニット3とが一義的に特定される。
通信部35は、通信ネットワーク91を介して、インデックス情報生成部33により生成されたインデックス情報をサーバ4に送信する。本開示において、通信部35は、例えば、LTE(Long Term Evolution)網や3G(3rd Generation)網等の通信規格に準拠した通信を行う。
制御部36は、例えばCPU等によって構成される。制御部36は、コンピュータプログラムに従ってセンサーユニット3における各処理を実行する。
記憶部37は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク記憶装置等のデータ記憶装置によって構成される。記憶部37は、制御部36で実行するコンピュータプログラム等を記憶する。
図5は、本開示に係るサーバ及び端末装置の構成の一例を示すブロック図である。
サーバ4は、表示部42、操作部43、通信部44、制御部45、及び記憶部46等を備える。表示部42、操作部43、通信部44、制御部45、及び記憶部46等は、データバス4aによって相互に電気信号の送受ができるように接続されている。
表示部42は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等で構成されている。表示部42は、制御部45からの指示に基づいて操作に関する情報等を表示する。
操作部43は、操作キー、十字キー、タッチパネル等のスイッチから構成されており、サーバ管理者による操作入力を受け付ける。操作部43で受け付けられた操作入力は、制御部43によって取得される。操作部43は、操作入力の他、音声入力等の別手段による入力にも対応していてもよく、サーバ管理者からの指示を受け付けるものであり、サーバ管理者による操作入力は、サーバ管理者からの指示に相当する。
通信部44は、無線または有線によって通信ネットワーク91に通信接続されている。通信部44は、通信ネットワーク91を介して、センサーユニット3、端末装置5、及びコールセンター6との間で通信する。
制御部45は、例えばCPU等によって構成される。制御部45は、コンピュータプログラムに従ってサーバ4における各処理を実行する。
記憶部46は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク記憶装置等のデータ記憶装置によって構成される。記憶部46は、制御部45で実行するコンピュータプログラム等を記憶する。
端末装置5は、表示部52、操作部53、通信部54、制御部55、記憶部56、及びインターフェース57等を備える。端末装置5は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)やスマートホン等の情報処理端末である。データ処理部51、表示部52、操作部53、通信部54、制御部55、記憶部56、及びインターフェース57等は、データバス5aによって相互に電気信号の送受ができるように接続されている。
表示部52は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等で構成されている。表示部52は、制御部55からの指示に基づいて操作に関する情報等を表示する。
操作部53は、操作キー、十字キー、タッチパネル等のスイッチから構成されており、ユーザーによる操作入力を受け付ける。操作部53で受け付けられた操作入力は、制御部55によって取得される。操作部53は、操作入力の他、音声入力等の別手段による入力にも対応していてもよく、ユーザーからの指示を受け付けるものであり、ユーザーによる操作入力は、ユーザーからの指示に相当する。
通信部54は、無線または有線によって通信ネットワーク91に通信接続されている。通信部54は、通信ネットワーク91を介して、サーバ4との間で通信する。
制御部55は、例えばCPU等によって構成される。制御部55は、コンピュータプログラムに従って端末装置5における各処理を実行する。
記憶部56は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク記憶装置等のデータ記憶装置によって構成される。記憶部56は、制御部55で実行するコンピュータプログラム等を記憶する。
記憶媒体2に保存された映像ファイルは、インターフェース57を介して読み込まれる。
[第1実施形態]
本開示の第1実施形態において、サーバ4の記憶部46には、センサーユニット3から送出されたインデックス情報を、端末装置5に転送するための第1プログラムが格納されている。サーバ4の制御部45は、当該第1プログラムに従い、センサーユニット3から送出されたインデックス情報を、通信部44から通信ネットワーク91を介して端末装置5に転送する。
本開示の第1実施形態において、端末装置5の記憶部56には、インデックス情報に基づき、記憶媒体2に保存された映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し、切り出した動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、サーバ4に送出するための第2プログラムが格納されている。端末装置5の制御部55は、当該第2プログラムに従い、インデックス情報に基づき、記憶媒体2に保存された映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し、切り出した動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、通信部54から通信ネットワーク91を介してサーバ4に送出する。
これにより、ドライブレコーダー1にて撮影した映像と車両90に発生したイベントとを連携させることができる。
また、本開示の第1実施形態において、サーバ4の記憶部46には、端末装置5から送出されたイベント動画情報を、コールセンター6に転送するための第3プログラムが格納されている。サーバ4の制御部45は、当該第3プログラムに従い、端末装置5から送出されたイベント動画情報を、通信部44から通信ネットワーク91を介してコールセンター6に転送する。
以下、図6を参照して、本開示の第1実施形態に係るドライブレコーダー運用システム100における具体的なイベント動画情報生成処理について説明する。図6は、本開示の第1実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおけるイベント動画情報生成処理の具体例を示すシーケンス図である。図6に示すイベント動画情報生成処理において、各処理は、センサーユニット2、サーバ4、端末装置5の各構成部で行われるが、ここでは、各処理の主体をセンサーユニット2、サーバ4、端末装置5として説明する。
センサーユニット2は、車両90に生じたイベント(例えば、車両90が事故等により衝撃を受けたこと)を検出すると(ステップS101)、センサーユニット3の識別情報と、イベントが発生した場所、日付、時刻等の情報とが関連付けられたインデックス情報(図4参照)を生成する(ステップS102)。センサーユニット2は、生成したインデックス情報を、サーバ4に送信する(ステップS103)。
サーバ4は、センサーユニット2からインデックス情報を受信すると、受信したインデックス情報を、端末装置5に転送する(ステップS104)。
サーバ4から端末装置5に転送されるインデックス情報は、例えば、端末装置5の第2プログラムで認識可能な専用ファイルに格納され、ユーザーのメールアドレスに自動送信される態様であっても良い。
端末装置5が受信したインデックス情報は、端末装置5の記憶部56に格納される(ステップS105)。
記憶媒体2は、上述したように、予めセンサーユニット3の識別情報が紐づけられている。また、インデックス情報は、センサーユニット3において生成される際に、センサーユニット3の識別情報が紐づけられている。この識別情報に基づき、記憶媒体2に記憶された映像ファイルとインデックス情報とが一義的に特定される。
端末装置5は、図7に示す識別情報照合処理を行う。図7は、本開示の第1実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおける識別情報照合処理の具体例を示すフローチャートである。図7に示す識別情報照合処理において、各処理の主体を端末装置5として説明する。
端末装置5は、インターフェース57に接続された記憶媒体2と、サーバ4から受信したインデックス情報との間で、識別情報が一致しているか否かを照合する(ステップS106)。
識別情報が一致していない場合(ステップS106;No)、図6に示すステップS107の処理に移行せず、イベント動画情報生成処理を終了する。
識別情報が一致している場合(ステップS106;Yes)、図6に示すステップS107の処理に移行する。端末装置5は、記憶媒体2に保存された映像ファイルを読み込む(ステップS107)。
次に、端末装置5は、インデックス情報に基づき、読み出した映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し(ステップS108)、切り出した動画データに記憶部56に格納されたインデックス情報を付加してイベント動画情報を生成する(ステップS109)。
具体的には、例えば、ユーザーが端末装置5を起動し、操作部53を操作して、インデックス情報が格納された専用ファイルを開くことにより、第2プログラムが立ち上がり、記憶媒体2に保存された映像ファイルを読み込み、動画編集を行う。端末装置5は、読み出した映像ファイルから、インデックス情報に含まれるイベント発生日時を含む所定期間(例えば、15秒から30秒)の動画データを切り出し、インデックス情報に含まれる日時情報、位置情報、加速度センサー(イベント検出部32)の検出値等の情報を含むイベント動画情報を生成する。
これにより、ドライブレコーダー1にて撮影した映像と車両90に発生したイベントとが連携したイベント動画情報が得られる。
そして、端末装置5は、生成したイベント動画情報をサーバ4に送信する(ステップS110)。
サーバ4は、端末装置5からイベント動画情報を受信すると、受信したイベント動画情報を、コールセンター6に転送する(ステップS111)。
[第2実施形態]
本開示の第2実施形態において、サーバ4の記憶部46には、センサーユニット3から送出されたインデックス情報を、端末装置5に転送するための第1プログラムが格納されている。サーバ4の制御部45は、当該第1プログラムに従い、センサーユニット3から送出されたインデックス情報を、通信部44から通信ネットワーク91を介して端末装置5に転送する。
本開示の第2実施形態において、端末装置5の記憶部56には、インデックス情報に基づき、記憶媒体2に保存された映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し、サーバ4に送出するための第2プログラムが格納されている。端末装置5の制御部55は、当該第2プログラムに従い、インデックス情報に基づき、記憶媒体2に保存された映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し、通信部54から通信ネットワーク91を介してサーバ4に送出する。
また、本開示の第2実施形態において、サーバ4の記憶部46には、端末装置5から送出された動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、コールセンター6に送出するための第3プログラムが格納されている。サーバ4の制御部45は、当該第3プログラムに従い、端末装置5から送出された動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、通信部44から通信ネットワーク91を介してコールセンター6に送出する。
これにより、ドライブレコーダー1にて撮影した映像と車両90に発生したイベントとを連携させることができる。
以下、図8を参照して、本開示の第2実施形態に係るドライブレコーダー運用システム100における具体的なイベント動画情報生成処理について説明する。図8は、本開示の第2実施形態に係るドライブレコーダー運用システムにおけるイベント動画情報生成処理の具体例を示すシーケンス図である。図8に示すイベント動画情報生成処理において、各処理は、センサーユニット2、サーバ4、端末装置5の各構成部で行われるが、ここでは、各処理の主体をセンサーユニット2、サーバ4、端末装置5として説明する。
センサーユニット2は、車両90に生じたイベント(例えば、車両90が事故等により衝撃を受けたこと)を検出すると(ステップS201)、センサーユニット3の識別情報と、イベントが発生した場所、日付、時刻等の情報とが関連付けられたインデックス情報(図4参照)を生成する(ステップS202)。センサーユニット2は、生成したインデックス情報を、サーバ4に送信する(ステップS203)。
サーバ4が受信したインデックス情報は、サーバ4の記憶部46に格納される(ステップS204)。サーバ4は、受信したインデックス情報を、端末装置5に転送する(ステップS205)。
サーバ4から端末装置5に転送されるインデックス情報は、例えば、端末装置5の第2プログラムで認識可能な専用ファイルに格納され、ユーザーのメールアドレスに自動送信される態様であっても良い。
端末装置5は、インターフェース57に接続された記憶媒体2と、サーバ4から受信したインデックス情報との間で、識別情報が一致しているか否かを照合する(ステップS206)。この識別情報照合処理は、第1実施形態における識別情報照合処理(ステップS106)と同一であるので、ここでは説明を省略する。
識別情報が一致している場合、図8に示すステップS207の処理に移行する。端末装置5は、インターフェース57を介して記憶媒体2に保存された映像ファイルを読み込む(ステップS207)。
次に、端末装置5は、インデックス情報に基づき、読み出した映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し(ステップS208)、切り出した動画データをサーバ4に送信する(ステップS209)。
具体的には、例えば、ユーザーが端末装置5を起動し、操作部53を操作して、インデックス情報が格納された専用ファイルを開くことにより、第2プログラムが立ち上がり、記憶媒体2に保存された映像ファイルを読み込み、動画編集を行う。端末装置5は、読み出した映像ファイルから、インデックス情報に含まれるイベント発生日時を含む所定期間(例えば、15秒から30秒)の動画データを切り出し、切り出した動画データをサーバ4に送信する。
サーバ4は、端末装置5から動画データを受信すると、受信した動画データに記憶部46に格納されたインデックス情報(具体的には、例えば、動画データを切り出し、インデックス情報に含まれる日時情報、位置情報、加速度センサー(イベント検出部32)の検出値等の情報)を付加してイベント動画情報を生成する(ステップS210)。
これにより、ドライブレコーダー1にて撮影した映像と車両90に発生したイベントとが連携したイベント動画情報が得られる。
そして、サーバ4は、生成したイベント動画情報を、コールセンター6に送信する(ステップS211)。
なお、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、連携装置200がサーバ4及び端末装置5で構成される例を示したが、連携装置200を1つの装置で構成することも可能である。この場合、連携装置200は、記憶媒体2から映像ファイルを読み込み、センサーユニット3から送出されたインデックス情報に基づき、読み出した映像ファイルから、車両90に生じたイベントがセンサーユニット3によって検出されたときの映像を動画データとして切り出し、切り出した動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、コールセンター6に送信する態様とすれば良い。
以上、本開示の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換または変更を行うことができる。
1 ドライブレコーダー
2 記憶媒体
3 センサーユニット
4 サーバ
5 端末装置
6 コールセンター
100 ドライブレコーダー運用システム
200 連携装置

Claims (4)

  1. 車両に生じたイベントの情報を含むインデックス情報を送出するセンサーユニットと、
    可搬型の記憶媒体と、
    前記車両の周辺を時間的に連続して撮影した映像ファイルを生成して前記記憶媒体に保
    存するドライブレコーダーと、
    前記センサーユニットから送出されたインデックス情報に基づき、前記車両に生じたイ
    ベントと前記記憶媒体に保存された映像ファイルとを連携させる連携装置と、
    を備え、
    前記連携装置は、
    前記センサーユニットから送出されたインデックス情報を転送するサーバと、
    前記記憶媒体から映像ファイルを読み込み、前記サーバから転送されたインデックス情
    報に基づき、前記イベントの発生日時を含む所定期間の動画データを切り出し、当該動画
    データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成して、前記サーバに送出す
    る端末装置と、
    さらに備える、
    ドライブレコーダー運用システム。
  2. 車両に生じたイベントの情報を含むインデックス情報を送出するセンサーユニットと、
    可搬型の記憶媒体と、
    前記車両の周辺を時間的に連続して撮影した映像ファイルを生成して前記記憶媒体に保
    存するドライブレコーダーと、
    前記センサーユニットから送出されたインデックス情報に基づき、前記車両に生じたイ
    ベントと前記記憶媒体に保存された映像ファイルとを連携させる連携装置と、
    を備え、
    前記連携装置は、
    前記センサーユニットから送出されたインデックス情報を転送するサーバと、
    前記記憶媒体から映像ファイルを読み込み、前記サーバから転送されたインデックス情
    報に基づき、前記イベントの発生日時を含む所定期間の動画データを切り出し、前記サー
    バに送出する端末装置と、
    をさらに備え、
    前記サーバは、
    前記端末装置から送出された動画データにインデックス情報を付加したイベント動画情報を生成する、
    ドライブレコーダー運用システム。
  3. 前記センサーユニットは、前記イベントとして前記車両が衝撃を受けたことを検出する
    加速度センサーを備え、
    前記インデックス情報は、前記加速度センサーの検出値が所定値以上となったときの日
    時情報を含む、
    請求項1又は2に記載のドライブレコーダー運用システム。
  4. 前記センサーユニットは、前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部を備え、
    前記インデックス情報は、前記イベントが発生したときの前記位置情報を含む、
    請求項に記載のドライブレコーダー運用システム。
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