JP7453682B2 - Specimen collection container - Google Patents
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Description
本発明は、唾液や便などの検体を採取して保存しておくための検体採取容器に関するものである。 The present invention relates to a specimen collection container for collecting and storing specimens such as saliva and stool.
従来、この種の検体採取容器としては、例えば図20、21に示したように、唾液を採取するときに使用する唾液採取用容器11と、漏斗12と、唾液の保存液を収容した保存液収容容器13からなるものが存在する(特許文献1)。
Conventionally, this type of specimen collection container includes, for example, a
前記検体採取容器を使用するには、図20に示したように、唾液採取用容器11に取り付けられた漏斗12から被検者の唾液を唾液採取用容器11に採取する。次に、唾液採取用容器11から漏斗12を外して、この漏斗12に代えて図21に示したように、保存液収容容器13を唾液採取用容器11の上端のネジ部14にねじ込んで取り付ける。
To use the specimen collection container, as shown in FIG. 20, the saliva of the subject is collected into the
このようにすると、保存液収容容器13の下面から唾液採取用容器11の開口端11aが差し込まれ、保存液収容容器13の下面が圧壊して、この保存液収容容器13内の保存液が唾液採取用容器11内に流入する。そして、この保存液が唾液採取用容器11内の唾液と混合し、唾液と保存液が気密状態で保存されるとしている。
In this way, the
さらに、この種の検体採取容器としては、例えば図22に示したように、便を採取するための採便部材21と、上面側に入口部22aを有し、便を収容可能な容器本体22と、容器本体22の入口部22a に取り付け可能な蓋体23からなり、蓋体23の内部には保存液が充填されているものが存在する(特許文献2)。
Furthermore, as shown in FIG. 22, for example, this type of specimen collection container includes a
前記検体採取容器を使用するには、容器本体22内から採便部材21を取り出し、この採便部材21の手持部21a を持って、採便部21bのカップ部21cに便を採取する。次に、採便部材21の採便部21bを容器本体22の入口部22aから挿入し、手持部21aの嵌め込み部21dを容器本体22の入口部22aの内側に嵌め込む。続いて、蓋体23を容器本体22の入口部22aの下方のネジ部22bにねじ込んで取り付ける。
To use the sample collection container, the
このようにすると、採便部材21の孔開け部24が蓋体23の下面(図示せず)に当接し、この孔開け部24が下面を圧壊し、その下面に孔が開き、これにより保存液が落下し、容器本体22の内部に流れ込み溜まるので、採便部21bのカップ部21c先端の便が保存液の中に溶け出し、容器本体22内に気密状態で保存されるとしている。
In this way, the
しかしながら、前記特許文献1に記載された検体採取容器では、唾液採取用容器11と保存液収容容器13とが組み合わされた状態ではなく、別々に分離した状態となっており、嵩張ったりするので、保管や輸送するのに不便である。
However, in the specimen collection container described in
さらに、前記特許文献1に記載された検体採取容器では、使用する前は唾液を採取する漏斗12が唾液採取用容器11内には収納されずに露出しているので、保管中や輸送中に粉塵や雑菌などで汚染されることがある。また、汚染されないようにするには、個包装などする必要がある。
Furthermore, in the sample collection container described in
しかも、前記特許文献1に記載された検体採取容器では、使用するときには唾液採取用容器11に取り付けられた漏斗12を、この唾液採取用容器11から取り外さなければならない。そのため、採取した唾液を分析機関等に郵送するまでに、唾液で汚染された漏斗12をその場で処理しなければならず、接触感染や廃棄汚染の問題が生ずることがある。
Furthermore, in the specimen collection container described in
また、前記特許文献2に記載された検体採取容器では、容器本体22内から採便部材21を取り出し、この採便部材21の手持部21aを直接、手で持って便を採取するため、使用者の手が汚れたりしていたときには、採便部材21が雑菌などで汚染されることがある。そして、この汚染された採便部材21を再度、容器本体22内に収納すると、この容器本体22内も汚染されることがある。
Furthermore, in the sample collection container described in
そこで、本発明は、従来の課題を解決するものであり、前記特許文献1に記載された唾液採取用容器、漏斗、保存液収容容器に相当する構成部材を、別々に分離した状態ではなく組み合わされた状態にして、嵩張ったりせず、保管や輸送するのに便利であり、さらに前記特許文献1に記載された漏斗に相当する構成部材を個包装などしないでも、保管中や輸送中に粉塵や雑菌などで汚染されることがなく、また前記特許文献2に記載された採便部材に相当する構成部材を直接、手で持つことなく使用できるものとして、使用中に汚染されることがなく、しかも採取時の誤操作を防止し、また採取時やその後の感染や汚染がない安全性の高い検体採取容器を提供することを目的としてなされたものである。
Therefore, the present invention solves the conventional problems by combining components corresponding to the saliva collection container, the funnel, and the preservation solution storage container described in
本発明の検体採取容器は、検体の保存液Lを収容した収容体1と、上端を開口部2aとすると共に内部を中空とし、破断自在とした底板2cを有した中栓体2と、破断部材6を垂設した蓋体3とを備えている。前記収容体1に前記中栓体2を収容して、この収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込めるようにして、これらを一体に組み合わせたものとしている。そして、前記中栓体2と前記蓋体3との間にスペーサSを介在させて、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記蓋体3の破断部材6の下端が前記中栓体2の底板2cに近接するまでしかねじ込めないようにしている。さらに、前記中栓体2と前記蓋体3との間にスペーサSを介在させないで、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記蓋体3の破断部材6の下端が前記中栓体2の底板2cを破断するまでねじ込めるようにしている。前記中栓体2の底板2cは、周囲を薄肉部を介して側壁の下端に連設されており、破断した後も薄肉部の一部が連結されたままになるようにしている。
The specimen collection container of the present invention includes a
本発明の検体採取容器において、前記中栓体2の開口部2aを広口としたものとし、前記収容体1の開口部に外ネジ部4を形成すると共に前記蓋体3の側壁に内ネジ部5を形成し、前記収容体1の開口部を外向きに折り返して、この開口部を広げ、前記蓋体3の内ネジ部5を前記収容体1の外ネジ部4にねじ込むようにしている。
In the specimen collection container of the present invention, the opening 2a of the
本発明の検体採取容器において、前記中栓体2の側壁の外周面に外向フランジ2bを設けると共に、前記蓋体3の側壁の内周面にリブ3aを設け、前記蓋体3と前記中栓体2との間にスペーサSを介在させて、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記蓋体3のリブ3aが前記中栓体2の外向フランジ2bの上方に位置し、前記蓋体3と前記中栓体2との間にスペーサSを介在させないで、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記中栓体2の外向フランジ2bが前記蓋体3のリブ3aを乗り越え、このリブ3aに引っ掛かるようにしている。
In the sample collection container of the present invention, an
本発明の検体採取容器は、収容体1に中栓体2を収容して、収容体1の開口部に蓋体3をねじ込んで、これらを一体に組み合わせたものとしているので、嵩張ったりせず、保管や輸送するのに便利なものとなる。
The specimen collection container of the present invention is constructed by housing the
さらに、本発明の検体採取容器は、使用前や使用後に収容体1に中栓体2や破断部材6が収納され、これら中栓体2や破断部材6が露出することがないので、保管中や輸送中に粉塵や雑菌などで汚染されることがないものとなる
また、本発明の検体採取容器は、医療資格のある従事者でなくとも被験者自身で採取できるので医療従事者への二次感染を避けられる。
Furthermore, in the sample collection container of the present invention, the
また、本発明の検体採取容器は、一体に組み合わせられており、被験者が使用方法に迷うことなく誤操作を生じない。 Furthermore, the sample collection container of the present invention is integrated into one unit, so that the test subject does not get confused about how to use it and does not make any erroneous operations.
また、本発明の検体採取容器は、使用するときにも破断部材6を直接、手で触ることがないので、この破断部材6が雑菌などで汚染されることがない。
Further, since the sample collection container of the present invention does not directly touch the
また、本発明の検体採取容器は、採取検体が付着した部材に触れることなく採取検体を収納し、分析機関などに送ることができるので二次感染を生じず安全性が高い。 Further, the sample collection container of the present invention can store a collected sample without touching the member to which the collected sample is attached, and can send it to an analytical institution, etc., so it is highly safe without causing secondary infection.
以下、本発明の検体採取容器を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。 EMBODIMENT OF THE INVENTION Hereinafter, the form for implementing the sample collection container of this invention is demonstrated in detail based on drawing.
本発明の検体採取容器は、収容体1と中栓体2と蓋体3とスペーサSとを備え、収容体1に中栓体2を収容して、中栓体2と蓋体3との間にスペーサSを介在させるか、または介在させないで、収容体1の開口部に蓋体3をねじ込めるようにして、これらを一体に組み合わせたものとしている。
The specimen collection container of the present invention includes a
前記収容体1は、図1に示したように、合成樹脂で作成された略円筒管1aの内部に、中空部を介して有底の内管1bを連設したものとしており、この内管1b内に検体の保存液Lを収容している。また、この収容体1は、図9、16に示したように、合成樹脂で作成された有底の略円筒管1a内に検体の保存液Lを直接、収容したものとしている。さらに、この収容体1は、開口部に外ネジ部4を形成し、後に述べる蓋体3の側壁に形成した内ネジ部5をねじ込めるようにしている。なお、前記内管1bは、上端部に傾斜壁Gを有したものとし、この傾斜壁Gを介して前記略円筒管1aに連設したものとしている。
As shown in FIG. 1, the
前記中栓体2は、合成樹脂で作成されており、上端を開口部2aとし、側壁の外周面に外向フランジ2bを設けると共に、内部を中空とし、破断自在とした底板2cを有したものとしており、図1、9、16に示したように、前記収容体1に収容して、この収容体1の側壁の上端内面と中栓体2の側壁の外面とを密着させたものとしている。すなわち、前記中栓体2は、図1に示したものでは、短い略円筒形状としており、その側壁の外面を前記収容体1の側壁の上端内面に密着させたものとしており、図9に示したものでは、略ロート形状としており、その側壁の外面を前記収容体1の側壁の上端内面に密着させたものとしており、さらに図16に示したものでは、長い略円筒形状としており、その側壁の上端外面を前記収容体1の側壁の上端内面に密着させたものとしている。また、前記外向フランジ2bは、図1、9に示したものでは、上周端をアール状に丸めており、下周端を直角状に角張らせており、後に述べる蓋体3の側壁の内周面に設けた外面アール状のリブ3aの下方に位置していたり、このリブ3aを乗り越え、そのリブ3aに引っ掛かるようにしている。
The
さらに、前記中栓体2は、図1に示したものでは、開口部2aを広口としたものとし、図9に示したものでは、開口部2aを斜めに切り落として楕円形としたものとして、検体を唾液などとした場合、その開口部2aから唾液を入れ易くし、中空部に一旦、溜めておけるようにしている。
Furthermore, in the
前記検体としては、図1、9に示したような中栓体2とした場合には唾液とするのが好ましく、図16に示したような中栓体2とした場合には便とするのが好ましいが、喀痰、耳鼻咽喉ぬぐい液、血液、尿などの各種の検体も用いることができる。
The sample is preferably saliva when the
前記保存液Lとしては、ウイルス不活性化、RNA抽出、RNA安定保存の溶液、またはDNA抽出、DNA安定保存の溶液としたり、さらに目的とする検体を殺菌、または不活性化して、測定物質を安定保存する溶液など、幅広いものを用いることができる。 The storage solution L may be a solution for virus inactivation, RNA extraction, or stable storage of RNA, or a solution for DNA extraction or stable storage of DNA, or it may be a solution for sterilizing or inactivating the target specimen and storing the substance to be measured. A wide variety of solutions can be used, including solutions that can be stably stored.
前記中栓体2の底板2cは、後に述べる蓋体3の破断部材6の下端によって押圧されることにより破断するものとしており、底板2c周囲を薄肉部を介するなどして側壁の下端に連設されており、破断した後も、図5、図19などに示したように、薄肉部の一部が連結されたままとなるようにして、この底板2cが前記収容体1内に落下しないようにすることができる。また、前記底板2cは、フィルム溶着や蜜栓などとすることもできる。
The
前記蓋体3は、合成樹脂で作成されており、破断部材6を天板3bから垂設した円筒体としており、先に述べたように側壁に形成した内ネジ部5を収容体1の開口部に形成した外ネジ部4にねじ込めるようにしている。さらに、前記蓋体3の側壁の内周面には、外面アール状の前記リブ3aが設けられており、後に述べるようにこの蓋体3と前記中栓体2との間にスペーサSを介在させて、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記リブ3aが前記中栓体2の外向フランジ2bの上方に位置しているが、前記蓋体3と前記中栓体2との間にスペーサSを介在させないで、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記中栓体2の外向フランジ2bが前記リブ3aを乗り越え、このリブ3aに引っ掛かるようにしている。なお、図1に示したように、前記中栓体2の開口部2aを広口とした場合には、前記収容体1の開口部を外向きに折り返して、この開口部を広げることにより、前記蓋体3の側壁に形成した内ネジ部5を、その収容体1の開口部に形成した外ネジ部4にねじ込むようにしている。
The
前記破断部材6は、図1、9に示したものでは、円筒体としており、図16に示したものでは、先端に採取部6aを形成した棒状体を円筒体に嵌め込んだものとしている。前記採取部6aは、検体が便である場合には、図示したようなスプーン状とするのが好ましいが、検体が耳鼻咽喉ぬぐい液などである場合には、その検体に応じた形状とすることができる。なお、前記破断部材6の下端は、後に述べるように前記中栓体2の底板2cを破断し易くなるように尖らせたものとするのが好ましい。
The
そして、本発明の検体採取容器は、図1、9、16に示したように、前記中栓体2と前記蓋体3との間にスペーサSを介在させて、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記蓋体3の破断部材6の下端が前記中栓体2の底板2cに近接するまでしかねじ込めないようにしている。
As shown in FIGS. 1, 9, and 16, the sample collection container of the present invention has a spacer S interposed between the
さらに、本発明の検体採取容器は、図5、12、19に示したように、前記中栓体2と前記蓋体3との間にスペーサSを介在させないで、前記収容体1の開口部に前記蓋体3をねじ込んだときは、前記蓋体3の破断部材6の下端が前記中栓体2の底板2cを破断するまでねじ込めるようにしている。
Furthermore, as shown in FIGS. 5, 12, and 19, in the sample collection container of the present invention, the opening of the
前記スペーサSは、合成樹脂で作成された略円筒の短管としており、その短管の上端が前記蓋体3の天板3bに当接し、短管の下端が前記中栓体2に当接するようにしている。この短管の下端は、図1、9に示したものでは、前記中栓体2の開口部内に、放射状に複数突設した係止リブ8に当接するようにしており、図16に示したものでは、前記中栓体2の側壁の外周面に設けた外向フランジ2bに当接するようにしている。なお、前記スペーサSは、図1に示したもののように、短管の内壁に内フランジ部Saを形成したものとすれば、この内フランジ部7aが破断部材6に接触することにより、安定した状態で前記中栓体2と前記蓋体3との間に介在させておくことができる。
The spacer S is a substantially cylindrical short tube made of synthetic resin, and the upper end of the short tube abuts against the
本発明の検体採取容器は、以上に述べたように構成されているので、次のようにして使用される。 Since the sample collection container of the present invention is constructed as described above, it is used in the following manner.
先ず、本発明の検体採取容器は、図1、9に示したものでは、この図1、9の状態から図3、11に示したように、収容体1から蓋体3を取り外し、蓋体3からスペーサSを取り除き、このスペーサSを廃棄する。この場合、未だ検体の採取前なので、前記スペーサSは汚染されておらず、そのまま廃棄しても廃棄汚染の問題は生じない。
First, in the specimen collection container of the present invention shown in FIGS. 1 and 9, the
次に、図3、11に示した蓋体3を取り外した収容体1の中栓体2内に、その開口部2aから唾液を入れ、図5、12に示したように、収容体1に再び蓋体3を取り付ける。この場合、蓋体3を徐々にねじ込んでいくと、蓋体3に垂設した破断部材6が徐々に下がっていき、中栓体2の底板2cに当接し、この底板2cを破断する。すると、中栓体2内に入っていた唾液が収容体1内に流れ落ち、収容体1内の保存液と混合する。また、この場合、図6、13に示したように、前記中栓体2の外向フランジ2bが前記蓋体3のリブ3aを乗り越え、中栓体2は蓋体3の天板3bの近くまで押し上げられる。
Next, saliva is poured into the
なお、図1に示した本発明の検体採取容器は、図5に示した状態で、前記収容体1を振とうさせたり傾斜させたりすると、唾液と保存液との混合液が逆流して、内管1bの上端部の傾斜壁Gを通って底板2cの破断部から中栓体2内に入り込むので、中栓体2の側壁などに付着していた唾液が、この混合液で洗い流され、中栓体2内に唾液がほとんど残らないものとなる。
In addition, in the specimen collection container of the present invention shown in FIG. 1, when the
そして、本発明の検体採取容器は、蓋体3が収容体1に取り付けられた状態で、唾液と保存液の混合液は気密状態で保管されたり、輸送される。この場合、中栓体2の底板2cは、図1に示したものでは、図5に示したように薄肉部の一部と連結されたままになっているので収容体1内に落下することがない。したがって、後に述べるように収容体1内の唾液と保存液の混合液をシリンジ9などで取り出す場合に、底板2cが邪魔になるようなことはない。
In the sample collection container of the present invention, the mixture of saliva and preservation solution is stored or transported in an airtight state with the
前記検体採取容器は、分析機関などで図7、14に示したように、収容体1から蓋体3を取り外され、収容体1内の唾液と保存液の混合液がシリンジ9などで取り出され、分析に供される。この場合、前記中栓体2は、図6、13に示したような蓋体3の天板3bの近くまで押し上げられた状態から自重で下がるが、図8、15に示したように、蓋体3の側壁の内周面に設けたリブ3aに中栓体2の外向フランジ2bの下端が係止され、取り外した蓋体3から中栓体2が落下することなく、その蓋体3を廃棄することができるので、唾液で汚染された中栓体2には触れることがない。
As shown in Figures 7 and 14, the specimen collection container is removed from the
また、本発明の検体採取容器は、図16に示したものでも、前記したものと同様に図16の状態から図17に示したように、収容体1から蓋体3を取り外し、蓋体3からスペーサSを取り除き、このスペーサSを廃棄する。この場合も、未だ検体の採取前なので、前記スペーサSは汚染されておらず、そのまま廃棄しても廃棄汚染の問題は生じない。
In addition, in the specimen collection container of the present invention, the
次に、図17に示した蓋体3を手にもって、破断部材6の先端に形成した採取部6aで便などの検体を採取し、図18に示したように、この採取部6aを収容体1の中栓体2内に入れ、図19に示したように、収容体1に再び蓋体3を取り付ける。この場合、蓋体3を徐々にねじ込んでいくと、蓋体3に垂設した破断部材6の採取部6aが徐々に下がっていき、中栓体2の底板2cに当接し、この底板2cを破断する。すると、採取部6aの便などの検体が収容体1内の保存液に浸かり、収容体1内の保存液と混合する。
Next, holding the
そして、本発明の検体採取容器は、蓋体3が収容体1に取り付けられた状態で、便などの検体と保存液の混合液は気密状態で保管されたり、輸送される。この場合、中栓体2の底板2cは、薄肉部の一部が連結されたままとなっているので、収容体1内に落下することがない。したがって、前記したものと同様に収容体1内の便と保存液の混合液をシリンジ9などで取り出す場合に、底板2cが邪魔になるようなことはない。
In the sample collection container of the present invention, a mixture of a sample such as stool and a preservation solution is stored or transported in an airtight state with the
本発明の検体採取容器は、以上に述べたように構成されているので、保管や輸送するのに便利なものとなる共に、保管中や輸送中に粉塵や雑菌などで汚染されることがないものとなる。 Since the sample collection container of the present invention is configured as described above, it is convenient to store and transport, and is not contaminated with dust or germs during storage or transport. Become something.
また、本発明の検体採取容器は、被験者自身で採取できるので医療従事者への二次感染を避けられる。 Furthermore, since the specimen collection container of the present invention allows the specimen to be collected by the subject himself/herself, secondary infection to medical personnel can be avoided.
また、本発明の検体採取容器は、一体に組み合わせられており、被験者が使用方法に迷うことなく誤操作を生じない。 Furthermore, the sample collection container of the present invention is integrated into one unit, so that the test subject does not get confused about how to use it and does not make any erroneous operations.
また、本発明の検体採取容器は、使用するときにも破断部材を直接、手で触ることがないので、この破断部材が雑菌などで汚染されることがない。 Furthermore, since the sample collection container of the present invention does not directly touch the breakable member with hands during use, the breakable member is not contaminated with germs or the like.
また、本発明の検体採取容器は、採取検体が付着した部材に触れることなく採取検体を収納し、分析機関などに送ることができるので二次感染を生じず安全性が高い。 Further, the sample collection container of the present invention can store a collected sample without touching the member to which the collected sample is attached and can send it to an analytical institution, etc., so it is highly safe without causing secondary infection.
1 収容体
2 中栓体
2a 開口部
2b 外向フランジ
2c 底板
3 蓋体
3a リブ
4 外ネジ部
5 内ネジ部
6 破断部材
S スペーサ
L 保存液
1
Claims (3)
前記収容体に前記中栓体を収容して、この収容体の開口部に前記蓋体をねじ込めるようにして、これらを一体に組み合わせたものとし、
前記中栓体と前記蓋体との間にスペーサを介在させて、前記収容体の開口部に前記蓋体をねじ込んだときは、前記蓋体の破断部材の下端が前記中栓体の底板に近接するまでしかねじ込めないようにし、
前記中栓体と前記蓋体との間にスペーサを介在させないで、前記収容体の開口部に前記蓋体をねじ込んだときは、前記蓋体の破断部材の下端が前記中栓体の底板を破断するまでねじ込めるようにし、
前記中栓体の底板は、周囲を薄肉部を介して側壁の下端に連設されており、破断した後も薄肉部の一部が連結されたままになるようにしていることを特徴とする検体採取容器。 It comprises a container containing a preservation solution for a specimen, an inner stopper having an opening at the upper end and a hollow interior and a breakable bottom plate, and a lid having a breakable member hanging therein,
The inner plug body is housed in the housing body, and the lid body is screwed into the opening of the housing body, so that these are combined into one body,
When a spacer is interposed between the inner plug body and the lid body and the lid body is screwed into the opening of the container, the lower end of the breakable member of the lid body touches the bottom plate of the inner plug body. Be sure to screw in only until they are close together,
When the lid is screwed into the opening of the container without interposing a spacer between the inner plug and the lid, the lower end of the breakable member of the lid touches the bottom plate of the inner plug. Be sure to screw it in until it breaks ,
The bottom plate of the inner plug body is characterized in that its periphery is connected to the lower end of the side wall via a thin wall part, and a part of the thin wall part remains connected even after it is broken. Specimen collection container.
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