JP7454850B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、座部と背凭れ部をそれぞれ別々に揺動させることで、多様な揺動動作を実現することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
このような構成とすることにより、座部と背凭れ部をそれぞれ別々に揺動させることができるため、多様な揺動動作を実現することができる。
このような構成とすることにより、座部を基台に対して前後方向に揺動させることができ、背凭れ部を支持部に対して前方に揺動させることができる。
このような構成とすることにより、座部を基台に対して前後方向に揺動させることができる。
このような構成とすることにより、低コストで多様な揺動動作を実現することができる。
このような構成とすることにより、簡単な構成で多様な揺動動作を実現することができる。
このような構成とすることにより、座部を基台に対して接近する方向に付勢することができる。
このような構成とすることにより、多様な揺動動作を実現することができる。
以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、マッサージ機1に着座した使用者から見て、身長方向における頭部側を「上」、身長方向における腰側を「下」、左手側を「左」、右手側を「右」と規定し、その他の場合は適宜説明するものとする。
なお、背凭れ部5と支持部F、座部4の構成については、後述する。
図1、図2、図5に示すとおり、マッサージ機1は、使用者が着座する座部4と、使用者が凭れる背凭れ部5と、座部4の後部から立設された支持部Fと、で構成されている。支持部Fは、座部4の後部から傾斜して立設されている。具体的には、支持部Fは、座部4の着座面に対して、前方から後方に向かって約120度傾斜している。以下、座部4と背凭れ部5と支持部Fを総称して椅子本体2と称する場合がある。
なお、支持部Fの座部4に対する傾斜角度については、一例であり、座部4(マッサージ機1)に着座した使用者が背凭れ部5に凭れやすい角度であれば、どのような角度であってもよい。
具体的には、左右一対の側板F1は、背凭れ部5の側部に対向する位置から、座部4の側部に対向する位置まで一体的に形成されている。左右一対の側板F1の背凭れ部5に対向する位置の下方には、孔B2が設けられている。孔B2は、背凭れ部5の第二軸A2を枢支するための孔である。背凭れ部5は、第二軸A2を介して支持部Fに対して前方に揺動することができる。
なお、支持部Fの構成については一例であり、背凭れ部5を支持することができるものであれば、どのような構成であってもよい。例えば、一枚の板状の部材であってもよい。
背凭れ部5と第二駆動部12の構成については、後述する。
図1、図2、図4に示すとおり、基台3は、床面と接する第一台座部3aと、第一駆動部11と付勢手段17を取り付けるための第二台座部3bと、第一台座部3aと第二台座部3bを所定の間隔で保持するための連結部3cと、椅子本体2を支持する本体支持部2aと、で構成されている。
第一台座部3aは、円形状の板状の部材から構成されている。第一台座部3aの背面は、床面と接している。第一台座部3aの表面中央には、連結部3cが設けられている。連結部3cは、第一台座部3aの表面から上方に向かって突出するように設けられている。連結部3cの他端は、第二台座部3bの背面に対して取り付けられている。つまり、連結部3cによって、第一台座部3aと第二台座部3bとが固定されている。
なお、第一台座部3aの形状については一例であり、これ以外の形状であってもよい。例えば、第一台座部3aを中心部から外方向に向かって放射線状に伸びる複数(例えば、3~5本)の脚により構成してもよい。また、脚にキャスター(図示せず)を設けてもよい。キャスター(図示せず)を設けることで、マッサージ機1の移動を容易にすることができる。
第二台座部3bは、円形状の板状の部材から構成されている。第二台座部3bの背面中央には、第一台座部3aの表面中央から上方に向かって突出して設けられた連結部3cの他端が取り付けられている。第二台座部3bの表面には、第一駆動部11と本体支持部2aが取り付けられている。具体的には、第二台座部3bの表面中央には、本体支持部2aが左右方向に伸びるように取り付けられている。本体支持部2aの前側には、座部4を基台3に対して後方向に揺動させるための後方第一駆動部11bが取り付けられている。本体支持部2aの後側には、座部4を基台3に対して前方向に揺動させるための前方第一駆動部11aが取り付けられている。
なお、第二台座部3bの形状については一例であり、これ以外の形状であってもよい。例えば、四角形などの多角形により構成してもよい。
基台3(より詳しくは、第二台座部3bの表面)には、取付部3dが設けられている。取付部3dは、第一駆動部11を取り付けるためのものである。取付部3dがあることで、第二台座部3bの形状に影響を受けることなく、第一駆動部11を取り付けることができる。つまり、図2(a)のように第二台座部3bの外縁側が中心から外側に向かって傾斜した略お椀型になっている場合であっても、図2(b)のように傾斜していない板状になっている場合であっても、第一駆動部11を取り付けることができる。
具体的には、前方第一駆動部11aを駆動させ、座部4(より詳しくは、座部4の後部)を基台3に対して前方に揺動させた場合、座部4の下面は第二台座部3bの前方の外縁と当接する。座部4の下面が第二台座部3bの前方の外縁と当接することで、座部4が第二台座部3bよりも下方へ揺動しないように規制することができる。また、後方第一駆動部11bを駆動させ、座部4(より詳しくは、座部4の前部)を基台3に対して後方に揺動させた場合、座部4の下面は第二台座部3bの後方の外縁と当接する。座部4の下面が第二台座部3bの後方の外縁と当接することで、座部4が第二台座部3bよりも下方へ揺動しないように規制することができる。
なお、第一駆動部11と本体支持部2aの構成については、後述する。
付勢手段17は、弾性を有するバネから構成されている。付勢手段17は、第二台座部3bの前側と後側にそれぞれ1つずつ取り付けられている。第二台座部3bの前側に取り付けられた付勢手段17は、座部4(より詳しくは、座部4の前部)を基台3に対して接近する方向に付勢している。第二台座部3bの後側に取り付けられた付勢手段17は、座部4(より詳しくは、座部4の後部)を基台3に対して接近する方向に付勢している。
なお、第一駆動部11(前方第一駆動部11a、後方第一駆動部11b)と本体支持部2aの構成については、後述する。
本体支持部2aは、横長の板状の部材から構成されている。本体支持部2aの両端は、上方に向かって屈曲した正面視で略凹字型になっている。本体支持部2aの上方に向かって屈曲した部分(以下、屈曲部2bという。)には、孔B1が設けられている。本体支持部2aは、基台3の表面(より詳しくは、第二台座部3bの表面)に対して取り付けられている。屈曲部2bに設けられた孔B1には、椅子本体2に設けられた左右方向を軸方向とする第一軸A1が挿通される。そうすることで、座部4は、第一軸A1を支点として基台3に対して前後方向に揺動することができる。
第一駆動部11は、エアセルにより構成されている。エアセルは、給排気装置10からの空気の給排により膨張収縮する。第一駆動部11は、基台3(より詳しくは、第二台座部3bの表面に設けられた取付部3d)に取り付けられている。第一駆動部11は、基台3の後方に取り付けられた前方第一駆動部11aと基台3の前方に取り付けられた後方第一駆動部11bと、からなる。
具体的には、前方第一駆動部11aは、基台3の後側の取付部3dに取り付けられているため、座部4(より詳しくは、座部4の後部)を前方に揺動させることができる。そうすることで、前方第一駆動部11aを駆動させると、第一軸A1を支点に座部4を前方へ揺動させることができる。
また、後方第一駆動部11bは、基台3の前側の取付部3dに取り付けられているため、座部4(より詳しくは、座部4の前部)を後方に揺動させることができる。そうすることで、後方第一駆動部11bを駆動させると、第一軸A1を支点に座部4を後方へ揺動させることができる。
前方第一駆動部11aの駆動と後方第一駆動部11bの駆動は、制御部9によりそれぞれ独立して制御される。
第二駆動部12は、エアセルにより構成されている。エアセルは、給排気装置10からの空気の給排により膨張収縮する。第二駆動部12は、支持部F(より詳しくは、底板F4)に取り付けられている。具体的には、第二駆動部12は、支持部Fを構成する底板F4の上下方向下側(座部4側)を支点として膨張収縮するように支持部F(より詳しくは、底板F4)に取り付けられている。
そうすることで、第二駆動部12を駆動させると、第二軸A2を支点に背凭れ部5を前方へ揺動させることができる。第二駆動部12の駆動は、制御部9により制御される。
図1、図2、図6に示すとおり、背凭れ部5は、身長方向に長い長方形の部材で構成されている。背凭れ部5の中央には開口5aが設けられている。開口5aには、昇降用ガイドレール5b(図1、6参照)と昇降用ガイドレール5bによって上下に移動するマッサージユニット6が設けられている。マッサージユニット6は、揉みマッサージ及び/又は叩きマッサージを行うマッサージ部aである。マッサージユニット6は昇降用ガイドレール5bに沿って移動する。マッサージユニット6は身長方向に移動可能であるため、使用者の上半身(首から腰の間)をマッサージユニット6でマッサージすることができる。
マッサージユニット6の構成については、後述する。
なお、マッサージ部aの配置は一例であり、これ以外の配置であってもよい。例えば、背凭れ部5の側部に体側部(図示せず)を設け、体側部(図示せず)に使用者の肩部や上腕をマッサージするための肩部マッサージ部(図示せず)を設けてもよい。
なお、第二駆動部12については、後述する。
図1、図2、図5に示すとおり、座部4は、長方形の板状の部材で構成されている。座部4の後部には、座部4の後部から立設された支持部Fが位置している。座部4の側部には、支持部Fの側板F1が背凭れ部5の側面に対向する位置から座部4の側面に対向する位置まで立設されている。つまり、座部4は、支持部Fと一体的に形成されている。座部4の左右両側であって略中央付近には、左右方向を軸方向とする第一軸A1が設けられている。第一軸A1は、本体支持部2aの屈曲部2bに設けられた孔B1に挿通される。座部4は、第一軸A1を支点として基台3に対して前後方向に揺動することができる。座部4の表側(使用者と当接する側)には、使用者の臀部をマッサージするためのマッサージ部aとしての臀部マッサージ部a3が左右一対取り付けられている。臀部マッサージ部a3は、エアセルである。
なお、マッサージ部aの配置は一例であり、これ以外の配置であってもよい。例えば、座部4の表側(使用者と当接する側)に、使用者の大腿部をマッサージするためのマッサージ部(図示せず)を設けてもよい。
図7は、本発明の一実施形態に係るマッサージユニット6を示す正面図である。
図7に示すとおり、背凭れ部5には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするためのマッサージユニット6が設けられている。このマッサージユニット6は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されている。マッサージモータM1の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉みマッサージ、及びマッサージモータM2の駆動により左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。また、マッサージユニット6は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。
背凭れ部5には、身長方向に延設された左右で対をなす昇降用ガイドレール5b(図1、図6参照)が設けられており、マッサージユニット6は昇降用ガイドレール5bに沿って移動する。マッサージユニット6が身長方向に移動可能であるため、使用者の上半身(首から腰の間)を施療子62でマッサージすることができる。
図3に示すとおり、制御部9は、マッサージユニット6、給排気装置10、記憶部15、コントローラ16と電気的に接続されている。制御部9は、座部4の下部に設けられている。記憶部15とコントローラ16については後述する。制御部9は、マッサージ部a(マッサージユニット6、各マッサージ部a1~a3)の動作や第一駆動部11と第二駆動部12の駆動を制御する。使用者がコントローラ16を操作することで、マッサージ部a(マッサージユニット6、各マッサージ部a1~a3)の動作を実行させたり、第一駆動部11や第二駆動部12の駆動を実行させたりすることができる。
記憶部15には、マッサージ部a(マッサージユニット6、各マッサージ部a1~a3)が使用者の施療部位を順次施療するマッサージコースCが記憶されている。マッサージコースCは、マッサージ部a(マッサージユニット6、各マッサージ部a1~a3)が定められた順序に従って複数の動作を行う動作ブロックが複数種類組み合わされて構成されている。組み合わされた複数の動作ブロックが定められた順序に従って実行することでマッサージコースCが実行される。
マッサージコースCは、マッサージ部a(マッサージユニット6、各マッサージ部a1~a3)が使用者の施療部位を順次施療するようにあらかじめプログラムされている。なお、マッサージ機1に通信部(図示せず)を設け、通信部(図示せず)を介して、インターネット上(例えば、サーバ(図示せず))から新たなマッサージコースCをダウンロードし、記憶部15に記憶するように構成してもよい。
制御部9による立ち上がり補助動作について説明する。
所定のマッサージコースCの終了後、制御部9は、前方第一駆動部11aを駆動させ、座部4(より詳しくは、座部4の後部)を基台3に対して前方に揺動させる(図8(b)参照)。その後、前方第一駆動部11aを駆動させた状態のまま第二駆動部12を駆動させ、背凭れ部5を支持部Fに対して前方へ揺動させる(図9(b)参照)。
そうすることで、使用者は、前傾姿勢になった状態から背中を押出されることになるため、マッサージ機1から立ち上がりやすくなる。
制御部9によるストレッチ動作について説明する。
制御部9は、後方第一駆動部11bを駆動させ、座部4(より詳しくは、座部4の前部)を基台3に対して後方に揺動させる(図8(c)参照)。その後、後方第一駆動部11bを駆動させた状態のまま第二駆動部12を駆動させ、背凭れ部5を支持部Fに対して前方へ揺動させる(図9(c)参照)。
そうすることで、使用者は、後方に自重がかかった状態から背中を押出されることになるため、前屈ストレッチをすることができる。
また、本発明のマッサージ機1は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。
例えば、図11~図14に示すように、支持部Fを使用者の脚部に相当する位置まで延設(立設)し、延設(立設)した支持部Fにフットレスト7を設けてもよい。このとき、フットレスト7と座部4は、前後方向/上下方向に揺動するように構成されていることが好ましい。また、図17~図19に示すように、支持部Fを延設(立設)させずに座部4の前側にフットレスト7を前後方向/上下方向に揺動するように設けてもよい。
図15に示すように、座部4は長方形の板状の部材で構成されている。座部の表面には、使用者の臀部に対してマッサージを行うための臀部マッサージ部a3が左右一対設けられている。臀部マッサージ部a3は、左右独立して制御部9により制御される。なお、臀部マッサージ部a3の配置については一例であり、使用者の臀部をマッサージすることができれば、どのような配置であってよい。 座部4の側部の前側には、左右方向を軸方向とする第三軸A3が設けられている。座部4は、第三軸A3を支点として、後述する椅子本体2に対して前後方向/上下方向に揺動することができる。支持部Fの座部4の側部に対向する位置(より詳しくは、第三軸A3に対向する位置)には、第三軸A3を枢支するための孔B3が設けられている。孔B3に第三軸A3が挿通される。
そうすることで、第三駆動部13を駆動させると、第三軸A3を支点として、座部4を床面に対して前後方向に揺動させることができる。第三駆動部13の駆動は、制御部9により制御される。第三駆動部13は、第一駆動部11や第二駆動部12、第四駆動部14とは、独立して駆動させることができる。なお、第四駆動部14については、後述する。
そうすることで、第四駆動部14を駆動させると、第四軸A4を支点として、フットレスト7を座部4に対して上下方向に揺動させることができる。第四駆動部14の駆動は、制御部9により制御される。第四駆動部14は、第一駆動部11や第二駆動部12、第三駆動部13とは、独立して駆動させることができる。
つまり、フットレスト7は、座部4に対して上下方向に揺動するように構成されている。
そうすることで、第四駆動部14を駆動させると、第四軸A4を支点として、フットレスト7を座部4に対して上下方向に揺動させることができる。第四駆動部14の駆動は、制御部9により制御される。第四駆動部14は、第一駆動部11や第二駆動部12とは、独立して駆動させることができる。
背凭れ部 5
制御部 9
第一駆動部 11
第二駆動部 12
マッサージ部 a
支持部 F
Claims (6)
- 基台と、
前記基台に枢支された座部と、
前記座部の後部から立設された支持部と、
前記支持部に枢支された背凭れ部と、
前記座部を前記基台に対して前後方向に揺動させるための第一駆動部と、
前記背凭れ部を前記支持部に対して前方に揺動させるための第二駆動部と、
制御部と、を有し、
前記第一駆動部は、前記座部を前方へ揺動させる前方第一駆動部及び前記座部を後方へ揺動させる後方第一駆動部を有し、
前記背凭れ部は、使用者に対してマッサージを行うマッサージ部を有することを特徴とするマッサージ機。 - 前記基台は、取付部を有し、
前記第一駆動部は、前記取付部に設けられ、
前記第二駆動部は、前記背凭れ部と前記支持部との間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。 - 前記第一駆動部は、エアの給排により膨縮するエアセルであることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
- 前記第二駆動部は、機械式のアクチュエータ又はエアの給排により膨縮するエアセルであることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のマッサージ機。
- 前記基台は、前記座部を前記基台に対して接近する方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のマッサージ機。
- 前記制御部は、前記第一駆動部と前記第二駆動部の駆動をそれぞれ独立して制御することを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のマッサージ機。
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