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JP7464151B2 - 位置制御装置、方法およびプログラム - Google Patents
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位置制御装置、方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、位置制御装置、方法およびプログラムに関する。
通信ネットワーク(network)を運用および監視するシステム(system)において、大規模ネットワークの構成図を表示装置における画面に表示させる場合、画面上のネットワーク構成のエリアを複数のエリア(area)に分割した上で、各エリアのノード(node)(装置)を画面上で自動的に配置することが望ましい。
ネットワーク構成図を画面上で自動的に描画するための技術として、例えば非特許文献1に開示される力学モデル(dynamic model)が利用されるFruchterman-Reingoldアルゴリズム(algorithm)により、ノードを画面上で自動的に配置する技術が挙げられる。このモデルは、ノード間には斥力(repulsion)が働き、接続関係にあるノード間には引力(attraction)が働くと仮定して、ノードの最適な位置を求めるためのモデルである。
当該技術は、ノード間に、各ノードが理想距離で釣り合う引力および斥力が働くと仮定し、シミュレーション(simulation)により安定状態を探すことで、画面上でノード等が重ねて表示されないように描画される位置を計算するものであり、ノードの自動配置アルゴリズムのデファクトスタンダード(de facto standard)の一種である。
T. M. J. Fruchterman, and E. M. Reingold, "Graph drawing by forcedirected placement," Software practice and experience, John Wiley & Sons, Ltd., U.S.A, 1991, pp. 1129-1164. http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.13.8444&rep=rep1&type=pdf
しかし、既存の力学モデルによりノードを自動的に配置する技術では、運用および監視組織等における配置ポリシー(policy)、詳しくは、異なる種別のノードのそれぞれを、どの位置に表示したいかが考慮された上で各ノードの位置が自動的に決定されることは困難であった。
例えば、ある組織で、ルータ(router)と、レイヤ2スイッチ(layer2 switch)、と、サーバ(server)とで構成されるネットワークが描画対象である場合、ルータが画面上層に配置され、レイヤ2スイッチが画面中層に配置され、サーバが画面下層に配置されるなど、ツリー(tree)構造が表現された描画がシステムの利用者または管理者(利用者などと称されることがある)に望まれるケース(case)が考えられる。
一方で、別の組織では、同じネットワークについて、画面中央にルータを配置し、この位置から放射状に、レイヤ2スイッチおよびサーバをそれぞれ配置することが利用者などに望まれるケースも考えられる。
また、ネットワークにおけるノードの種別、上記の例ではルータ、レイヤ2スイッチ、およびサーバの種別が、管理対象のネットワークによって異なることも考えられる。
既存の力学モデルでは、ノード間の距離のみが考慮されるため、上記のような配置ポリシーには対応しない。このため、ネットワークを運用および監視するシステムでは、配置に係るポリシーごとに機能開発または設定が必要であった。
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、複数のエリアにおけるノードを適切に配置することができるようにした位置制御装置、方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の一態様に係る位置制御装置は、画面のエリアに表示可能である複数種別のノードに対する、前記ノードの種別に応じた引力または斥力が生じる仮想的なノードに係る情報を入力し、画面の複数のエリアのそれぞれについて、当該エリアに表示可能である複数種別のノードおよび前記複数種別のノード同士を接続するリンクに係る情報を入力する第1の入力部と、前記複数のエリアの少なくとも1つについて、前記第1の入力部により入力された情報で示される前記ノードの任意の表示位置の設定に係る情報を入力する第2の入力部と、前記第1および第2の入力部により入力された情報に基づいて、前記第1の入力部により入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算するためのパラメータを前記ノードの種別ごとに算出するパラメータ算出部と、前記パラメータ算出部により算出された前記パラメータに基づいて、前記第1の入力部により入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記第2の入力部により入力した情報で示される表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算し、前記計算された引力または斥力に基づいて、前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置を前記エリアごとに決定する決定部と、を備える。
本発明の一態様に係る位置制御方法は、位置制御装置が行なう方法であって、画面のエリアに表示可能である複数種別のノードに対する、前記ノードの種別に応じた引力または斥力が生じる仮想的なノードに係る情報を入力し、画面の複数のエリアのそれぞれについて、当該エリアに表示可能である複数種別のノードおよび前記複数種別のノード同士を接続するリンクに係る情報を入力することと、前記複数のエリアの少なくとも1つについて、前記入力された情報で示される前記複数種別のノードの任意の表示位置の設定に係る情報を入力することと、前記入力された情報に基づいて、前記入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算するためのパラメータを前記ノードの種別ごとに算出することと、前記算出された前記パラメータに基づいて、前記入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算し、前記計算された引力または斥力に基づいて、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置を前記エリアごとに決定することと、を備える。
本発明によれば、複数のエリアにおけるノードを適切に配置することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置の適用例を示すブロック図(block diagram)である。 図2は、仮想ノード情報記憶部に記憶される仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。 図3は、構成情報記憶部に記憶されるノード情報の一例を表形式で示す図である。 図4は、構成情報記憶部に記憶されるリンク(link)情報の一例を表形式で示す図である。 図5は、サンプル(sample)配置情報記憶部に記憶されるサンプル配置情報の一例を表形式で示す図である。 図6は、配置情報記憶部に記憶される配置情報の一例を表形式で示す図である。 図7は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置による処理動作の手順の一例を示すフローチャート(flow chart)である。 図8は、構成情報入力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、サンプル配置情報入力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。 図10は、パラメータ(parameter)算出部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、パラメータの算出における前提について説明する図である。 図12は、配置情報出力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、仮想ノードの位置が登録された仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。 図14は、仮想ノード情報に登録された各仮想ノードの位置の一例を示す図である。 図15は、更新されたノード情報の一例を表形式で示す図である。 図16は、更新されたリンク情報の一例を表形式で示す図である。 図17は、更新された配置情報の一例を表形式で示す図である。 図18は、ノードの種別が追加された仮想ノードの情報の一例を表形式で示す図である。 図19は、サンプル配置情報の入力の一例を説明する図である。 図20は、仮想ノード情報のパラメータの算出の一例を説明する図である。 図21は、算出されたパラメータが反映された仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。 図22は、配置情報の決定の一例を説明する図である。 図23は、配置情報の計算結果を表形式で示す図である。 図24は、配置情報の画面表示結果の一例を示す図である。 図25は、配置情報の画面表示結果の一例を示す図である。 図26は、サンプル配置情報およびパラメータ算出結果の別の例を説明する図である。 図27は、配置情報の画面表示結果の一例を示す図である。 図28は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置のハードウエア(hardware)構成の一例を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、この発明に係わる一実施形態を説明する。
本発明の一実施形態では、従来の力学モデルをベース(base)に、複数種別のノードの種別毎に異なる力を当該ノードに与える任意の数の仮想ノードが配置された上で、システムの利用者などにより手動、すなわち任意の入力操作によりで配置された、一部エリアのノードの位置から、仮想ノードと各種別のノードとの間の距離が取得され、各種別のノードについて上記取得された距離の平均値およびばらつきが算出される。
そして、本発明の一実施形態では、各仮想ノードは、各種別のノードに対し、自ノードとの距離を上記取得された距離の平均値(後述する理想距離)に近付ける力を、上記取得された距離のばらつきが小さいほど強い力として与える。これによって、上記手動で配置された、上記エリアのノードの位置が、他のエリアの同種別のノードの位置に自動で反映される。
本発明の一実施形態によって、ネットワークの運用および監視を行なう組織毎の、ノードの自動配置機能の開発および設定を不要とし、上記組織でのノードの配置ポリシーが反映されたネットワーク構成図の自動的な生成が実現され得る。
これにより、ネットワークを運用および監視するシステムの開発に要するコスト(cost)または運用稼働が低減される効果が期待できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置の適用例を示すブロック図である。
図1に示されるように、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置(ネットワーク構成図自動生成装置または位置制御装置と称されることもある)100は、構成情報入力部11、サンプル配置情報入力部12、記憶部13、配置情報決定部14、パラメータ算出部15、および配置情報出力部16を備える。
記憶部13は、仮想ノード情報記憶部13a、構成情報記憶部13b、サンプル配置情報記憶部13c、および配置情報記憶部13dを備える。
構成情報入力部11は、ネットワーク構成情報を外部から入力する。サンプル配置情報入力部12および配置情報出力部16は、ネットワーク構成図生成装置100のシステムの利用者などにより利用される。
仮想ノード情報記憶部13aには、任意の数の仮想ノードの位置情報が含まれる仮想ノード情報が記憶される。この仮想ノード情報は、上記入力されるネットワーク構成情報に含まれ得る。
構成情報入力部11は、ネットワーク構成情報として、通常のノード(装置)とリンク(複数のノード(装置)同士を通信可能に接続するケーブル(cable))のそれぞれについて、複数のエリア分の情報を入力する。上記通常のノードは単にノードと称されることがある。
サンプル配置情報入力部12は、ネットワーク構成情報で示される少なくとも1つのエリアのノードの任意の配置情報を利用者などによる入力操作により入力する。
パラメータ算出部15は、ノードに与えられる引力および斥力の計算に用いられるパラメータを算出する。このパラメータは、(1)仮想ノードと各種別のノードとの間の理想距離、ならびに(2)ノードに与えられる引力および斥力の係数(以下、単に係数と称されることがある)を含む。これらについては後述する。
配置情報決定部14は、パラメータ算出部15により算出されたパラメータを用いて、力学モデルによるノードの自動的な配置を実行することで、全エリアのノードの位置を決定する。
配置情報出力部16は、エリア毎に、ノードと、複数のノード同士を通信可能に接続するリンクとを、それぞれ画面表示等により出力する。
次に、各情報記憶部に記憶される情報のカラム(column)の例を説明する。
図2は、仮想ノード情報記憶部に記憶される仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。
図2に示されるように、仮想ノード情報は、(1)画面内に配置される仮想ノードの識別子、(2)仮想ノードの位置(x座標,y座標)、および(3)仮想ノードが各種別のノードに与える引力および斥力の計算に用いられるパラメータ、を含む。図2の符号aで示される上記パラメータは、(1)仮想ノードと各種別のノードとの間の理想距離、ならびに(2)ノードに与えられる引力および斥力の係数を含み、上記各種別のノードの種別毎に設定される。
構成情報記憶部13bには、下記で説明する各種別のノード情報およびリンク情報が記憶される。これらのノード情報およびリンク情報は構成情報と称されることがあり、上記入力されるネットワーク構成情報に含まれ得る。
図3は、構成情報記憶部に記憶されるノード情報の一例を表形式で示す図である。
図3に示されるように、ノード情報はノードごとに設定され、(1)ノードの識別子、(2)ノードの種別、および(3)ノードが設けられるエリアの識別子、を含む。
図4は、構成情報記憶部に記憶されるリンク情報の一例を表形式で示す図である。
図4に示されるように、リンク情報は、(1)リンクの識別子および(2)当該リンクの両端に設けられるノードである接続ノードの識別子、を含む。図4の「接続1」は、リンクの一端に設けられるノードの識別子のカラムであり、「接続2」は、リンクの「他端に設けられるノードの識別子のカラムである。
サンプル配置情報記憶部13cには、下記で説明するサンプル配置情報が記憶される。
図5は、サンプル配置情報記憶部に記憶されるサンプル配置情報の一例を表形式で示す図である。
図5に示されるように、サンプル配置情報は、(1)各エリアの中からシステムの利用者などにより手動で設定(選択)されたエリアのノードの識別子、および(2)画面内における当該ノードの位置(x座標,y座標)、を含む。
配置情報記憶部13dには、下記で説明する配置情報が記憶される。
図6は、配置情報記憶部に記憶される配置情報の一例を表形式で示す図である。
図6に示されるように、配置情報は、(1)構成情報記憶部13bに記憶される構成情報のノード情報で示される全てのノードの識別子、および(2)画面内における当該ノードの位置(x座標,y座標)、を含む。
次に、ネットワーク構成図生成装置100による処理動作について説明する。
図7は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。
ネットワーク構成図生成装置100の構成情報入力部11は、以下で説明する構成情報入力処理を行なう(S1)。このS1では、構成情報入力部11は、外部から入力されたネットワーク構成情報をもとに、構成情報記憶部13bに記憶されるノード情報と、仮想ノード情報記憶部13aに記憶される仮想ノード情報とを更新する。
S1の詳細について説明する。図8は、構成情報入力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、構成情報入力部11は、入力されたネットワーク構成情報を構成情報記憶部13bに記憶する(S11)。
ネットワーク構成情報に存在する一方で、配置情報記憶部13dに記憶される配置情報に存在しないノードがある場合、構成情報入力部11は、当該ノードの情報を、配置情報記憶部13dに記憶される配置情報に追加する。配置情報における、当該追加されたノードの位置のx座標およびy座標の値は任意の値で初期化される(S12)。
構成情報入力部11は、ネットワーク構成情報における「種別」の情報、すなわち構成情報記憶部13bに記憶されるノード情報における種別の情報から、ノードの全ての種別を抽出し、仮想ノード情報記憶部13aに記憶される仮想ノード情報における「理想距離」および「係数」に、上記抽出した各種別に対応するカラムを追加する(S13)。この追加されたカラムの値は任意の値で初期化される。これによりS1が終了する。
S1の後、ネットワーク構成図生成装置100のサンプル配置情報入力部12は、以下で説明するサンプル配置情報入力処理を行なう(S2)。このS2では、サンプル配置情報入力部12は、システムの利用者などによる画面操作によりサンプル配置情報を取得する。この取得は、画面操作に限らず、例えばファイル(file)形式での入力によりなされてもよい。
S2の詳細について説明する。図9は、サンプル配置情報入力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、サンプル配置情報入力部12は、構成情報記憶部12bに記憶されるノード情報で登録されているエリアの一覧を画面表示する。システムの利用者などは、この表示されたエリアのうち何れか1つのエリアを画面操作により選択できる(S21)。
サンプル配置情報入力部12は、この選択されたエリアのノードとリンクを示す情報を画面に表示する(S22)。
この表示では、画面上における、配置情報記憶部13dに記憶される配置情報における「位置(x座標,y座標)」に対応する位置に、該当する種別のノードに対応するアイコン(icon)が表示される。
また、S22における表示では、構成情報記憶部12bに記憶されるリンク情報で示される、接続先のノード同士が繋がれた線がリンクとして画面に表示される。
S22の次に、システムの利用者などによる画面操作により、サンプル配置情報入力部12は、S21で選択されたエリアにおける、S22で表示された各ノードを、画面内の任意の位置に配置する(S23)。
S22による配置に従って、サンプル配置情報入力部12は、S21で選択されたノードに係る、画面内の、S23での配置先の「位置(x座標,y座標)」をサンプル配置情報記憶部13cに格納する(S24)。これによりS2が終了する。
S2の後、ネットワーク構成図生成装置100のパラメータ算出部15は、以下で説明するパラメータ算出処理を行なう(S3)。
このS3では、パラメータ算出部15は、仮想ノード情報記憶部13a、サンプル配置情報記憶部13c、および構成情報記憶部13bにそれぞれ記憶される情報を用いて、各仮想ノードが各種別のノードに与える引力および斥力を計算するためのパラメータである、理想距離および係数をそれぞれ算出する。
S3の詳細について説明する。図10は、パラメータ算出部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。
まず、パラメータ算出部15は、各記憶部から情報を取得する(S31)。
具体的には、パラメータ算出部15は、仮想ノード情報記憶部13aに記憶される仮想ノード情報から、各仮想ノードの位置を取得する。次に、パラメータ算出部15は、サンプル配置情報記憶部13cに記憶されるサンプル配置情報から、上記配置された各ノードの位置を取得する。
次に、パラメータ算出部15は、構成情報記憶部13bに記憶されるノード情報から、各ノードに係るエリアと種別をそれぞれ取得する。これによりS31が終了する。
次に、S31で取得された位置に係る全ての仮想ノードについて、下記のS33およびS34の処理の完了前であれば(S32のNo)、パラメータ算出部15は、処理対象の仮想ノードの位置と、サンプル配置情報における各種別のノードの位置とから、仮想ノードと各種別のノードとの間の距離を取得する。
パラメータ算出部15は、当該仮想ノードが各種別のノードに与える引力および斥力を計算するためのパラメータである理想距離および係数をそれぞれ算出する(S33)。
パラメータ算出部15は、S33で算出された、各種別のノードに対する理想距離および係数の値を、仮想ノード情報における該当するカラムに記憶する(S34)。
S31で取得された位置に係る全ての仮想ノードについて、S33およびS34の処理が完了したときは(S32のYes)、S3の処理が終了する。
次に、パラメータの算出における前提について説明する。図11は、パラメータの算出における前提について説明する図である。
仮想ノードが各種別のノードに与える引力および斥力は、従来の力学モデルに、(1)種別毎の理想距離および(2)種別毎の係数、が導入されて表わされる。ここでは、各仮想ノードが、各種別のノードに対し、自ノードとの距離を上記取得した距離の平均値に近付ける力を、上記取得した距離のばらつきが小さいほど強い力として与えるとして、仮想ノードが各ノードに与える引力および斥力が表される。
具体的には、下記の条件(a)~(f)において、仮想ノードiが種別cのノードに与える引力Faicおよび斥力Fricは、下記の式(1)および(2)で表される。
(a) c:引力または斥力が与えられるノードの種別
(b) M:仮想ノード数
(c) i:仮想ノード番号(i=1,…,M)
(d) d:仮想ノードと各種別のノードとの間の距離
(e) kic:仮想ノードiと種別cのノードとの間の理想距離
(f) αic:仮想ノードiから種別cのノードに与えられる引力および斥力の係数(0≦αic≦1)
Figure 0007464151000001
図11に示された例では、図11の符号Aで示される「仮想ノード1」が図11の符号Bで示される「ノード(種別1)」に与える引力Fa11(d)および斥力FR11(d)の例が示される。
次に、パラメータの算出における理想距離について説明する。
仮想ノードiと種別cのノードとの理想距離kicは、サンプル配置情報における仮想ノードと種別cの各ノードとの距離の平均値であって、下記の条件(g)~(i)において、下記の式(3)で示される。
(g) m:種別cのノード数
(h) j:種別cのノード番号(j=1,…m)
(i) dij:サンプル配置情報における仮想ノードiとノードjとの距離
Figure 0007464151000002
次に、パラメータの算出における係数について説明する。
本実施形態では、仮想ノードiから種別cのノードに与えられる引力および斥力の係数αic(0≦αic≦1)は、サンプル配置情報における仮想ノードiと種別cの各ノードとの距離のばらつきの関数である。
例えば、サンプル配置情報における仮想ノードiと種別cのノードとの間の距離の変動係数(coefficient of variation)Vic(当該距離の標準偏差を平均値で除した値)を変数とする関数を上記ノードに与えられる引力および斥力の係数としたときに、この係数は、以下の式(4)または(5)で計算され得る。式(5)のxは任意の閾値である。
Figure 0007464151000003
上記S3の後で、配置情報決定部14は、従来の力学モデルによるノードの位置決定方法に基づいて、構成情報記憶部13bに記憶されるノード情報における各ノードの位置を決定する(S4)。
本実施形態では、従来の力学モデルにおけるノード間に働く引力および斥力に加えて、仮想ノードから各ノードに与えられる引力および斥力が考慮される。
また、仮想ノードの位置の計算、および当該仮想ノードから各ノードに与えられる引力および斥力の計算には、仮想ノード情報記憶部13aに記憶される仮想ノード情報における理想距離および係数が用いられる。
上記決定された、各ノードの位置を示す情報は、配置情報記憶部13dに記憶される配置情報に設定される。
なお、サンプル配置情報における位置情報がサンプル配置情報記憶部13cに記憶されているノードについては、上記S4の処理がスキップされて、当該位置情報が配置情報記憶部13dに記憶される配置情報に設定されてもよい。
配置情報決定部14によるS4の処理が実行されるタイミングは任意である。例えば、システムの利用者などによる画面操作等により指示が行われた場合、または構成情報として新たなノードの情報が入力された場合に処理が実行されてもよい。
S4の後、ネットワーク構成図生成装置100の配置情報出力部16は、以下で説明する配置情報出力処理を行なう(S5)。
このS5では、配置情報出力部16は、配置情報記憶部13dと構成情報記憶部13bに記憶される情報をもとに、ノードとリンクを画面に表示する。配置情報出力処理は、画面表示に代えて、例えばファイル形式での出力によりなされてもよい。
S5の詳細について説明する。図12は、配置情報出力部による処理動作の手順の一例を示すフローチャートである。
配置情報出力部16は、構成情報記憶部13bに記憶されるノード情報で登録されているエリアの一覧を画面表示する。システムの利用者などは、この表示されたエリアのうち何れか1つのエリアを画面操作により選択できる(S51)。
配置情報出力部16は、この選択されたエリアのノードとリンクを示す情報を画面に表示する(S52)。
この表示では、画面上における、配置情報記憶部13dに記憶される配置情報における「位置(x座標,y座標)」に対応する位置に、該当する種別のノードに対応するアイコンが表示される。
また、S52における表示では、構成情報記憶部13bに記憶されるリンク情報で示される、接続先のノード同士が繋がれた線がリンクとして画面に表示される。
次に、本実施形態における具体例について説明する。
まず、ネットワーク構成図生成装置100による処理に係る事前準備について説明する。
構成情報入力部11は、システムの利用者または管理者による入力操作に従って、各仮想ノードの位置情報を仮想ノード情報記憶部13aに記憶される仮想ノード情報に登録する。
図13は、仮想ノードの位置が登録された仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。図14は、仮想ノード情報に登録された各仮想ノードの位置の一例を示す図である。
図13に示された例では、3つの仮想ノードの位置情報であるx座標およびy座標が仮想ノード情報に登録された例が示される。
この図13に示された例では、第1に、識別子「vNode-01」の仮想ノードは、図14の画面G1で示されるような点状の仮想ノードであって、位置(x座標,y座標)が(50,50)であることが示される。
図13に示された例では、第2に、識別子「vNode-02」の仮想ノードは、図14の画面G1で示されるような線状の仮想ノードであって、位置(x座標,y座標)が、x座標が「0」から「100」にわたる(0-100, 100)であることが示される。
図13に示された例では、第3に、識別子「vNode-03」の仮想ノードは、図14の画面G1で示されるような線状の仮想ノードであって、位置(x座標,y座標)が、x座標が「0」から「100」にわたる(0-100, 0)であることが示される。
ここでは、仮想ノードの位置は、ノード間の引力または斥力によっても変わらないと仮定する。
また、線状の仮想ノードは、各ノードに対して、当該ノードから最も近い位置にある線上の点に仮想ノードがある場合と同じように振る舞うものと仮定する。
構成情報入力部11は、システムの利用者などによる操作に従って、ネットワーク構成情報を各情報記憶部に記憶させる。
例えば、構成情報入力部11は、構成情報記憶部13b、配置情報記憶部13d、および仮想ノード情報記憶部13aに記憶される情報を更新する。
図15は、更新されたノード情報の一例を表形式で示す図である。図16は、更新されたリンク情報の一例を表形式で示す図である。
図15および図16に示された例では、更新されたノード情報およびリンク情報では、エリアAにおいて、1台のルータに4台のサーバが接続される構成、およびエリアBにおいて1台のルータに3台のサーバが接続される構成が示される。
図15および図16に示された例では、装置の種別であるルータおよびサーバが、そのままノードの種別として設定されるが、これに限らず、複数のエリアのノードに共通する種別であれば、装置の種別によらず任意の種別に設定されても良い。
図17は、更新された配置情報の一例を表形式で示す図である。
図17では、図15に示されたノード情報および図16に示されたリンク情報に対応する各ノードの位置情報が示される。
更新された配置情報において、新たに登録された位置である各ノードの位置は任意の値、例えばランダムの値に初期化される。
図18は、ノードの種別が追加された仮想ノードの情報の一例を表形式で示す図である。
図18では、図14に示された仮想ノード情報における理想距離のカラム、および係数のカラムに、ノードの種別であるルータまたはサーバ、および各種別のノードに係る理想距離の値および係数の値が追加された例が示される。
ここで、新たに追加されたカラムの値は任意の値で初期化される。
図18に示された例では、係数は0に設定され、ノードに引力および斥力は与えられないものと仮定した。
次に、サンプル配置情報の入力の例について説明する。図19は、サンプル配置情報の入力の一例を説明する図である。
サンプル配置情報入力部12は、システムの利用者などによる入力操作に従って、構成情報のノード情報で示される各エリアのうち任意のエリアのノードに係る手動での配置結果が示されるサンプル配置情報を入力し、この入力に応じて、サンプル配置情報記憶部13cに記憶されるサンプル配置情報を更新する。
図19に示された例では、エリアAにて5つのノードが手動で任意の位置に配置された例としての画面G2が示される。
次に、パラメータの算出の例について説明する。図20は、仮想ノード情報のパラメータの算出の一例を説明する図である。図21は、算出されたパラメータが反映された仮想ノード情報の一例を表形式で示す図である。
パラメータ算出部15は、仮想ノード情報記憶部13a、サンプル配置情報記憶部13c、および構成情報記憶部13bに記憶される情報を用いて、各仮想ノードから、サンプル配置情報にて上記任意の位置に配置された各種別のノードに与えられる引力および斥力の計算のためのパラメータである理想距離および係数をそれぞれ算出する。
具体的には、パラメータ算出部15は、上記各情報記憶部に記憶される情報に基づいて、各仮想ノードと、上記任意の位置に配置された各種別の各ノードとの間の距離を取得し、仮想ノード情報に係る理想距離および係数をノードの種別ごとにそれぞれ計算する。
図20に示された画面G3では、(1)仮想ノード「vNode-01」と各種別の各ノードとの間の距離、(2)仮想ノード「vNode-02」と各種別の各ノードとの間の距離、および(3)仮想ノード「vNode-03」と各種別の各ノードとの間の距離、が示される。
また、図21に示された例では、(1)図20に示された各距離に基づいて、上記式(3)に従って計算された理想距離、および(2)図20に示された各距離に基づいて、上記式(4)または(5)に従って計算された係数、が仮想ノード情報にそれぞれ反映された例が示される。
次に、配置情報の決定の一例を説明する。図22は、配置情報の決定の一例を説明する図である。
配置情報決定部14は、力学モデルにより、各エリアにおける各種別の各ノードの位置を自動的に決定する。仮想ノードから各種別の各ノードに与えられる引力または斥力は、仮想ノード情報記憶部13aに記憶されている仮想ノード情報が参照されて決定される。
図22に示された例では、エリアBにおける各種別の各ノードの配置の初期状態(画面G4)から、力学モデルによるシミュレーションにより、各種別のノード間に働く引力または斥力の他、仮想ノードから各種別のノードに与えられる引力または斥力が加えられて、エリアBにおける各種別の各ノードの配置の安定状態(画面G5)が探索される例が示される。
このような探索により、仮想ノードが各種別の各ノードに対し、各種別のノード間の距離を理想距離へ近付ける力を与えるため、図22に示されるように、エリアBでの各種別の各ノードの配置が、図19に示されるようなサンプルであるエリアAでの各ノードの配置と似た配置になる効果が期待される。
次に、配置情報の決定および出力の一例を説明する。図23は、配置情報の計算結果を表形式で示す図である。
配置情報決定部14は、上記配置情報の計算結果を配置情報記憶部13dに記憶される配置情報に反映する。
配置情報出力部16は、上記配置情報に従って、各エリアのネットワーク構成図を画面に表示する。これにより、システムの利用者などは、各エリアのネットワーク構成図を画面上で確認できる。
図24および図25は、配置情報の画面表示結果の一例を示す図である。
本実施形態ではネットワーク構成図の表示対象であるエリアを任意で選択できる。システムの利用者などによる操作に従って、配置情報出力部16は、上記選択されたエリアに係る配置情報に従って、当該エリアに係るネットワーク構成図を画面に表示する。
図24に示された画面G6は、エリアAが選択されたときの、当該エリアAに係るネットワーク構成図の表示例である。このネットワーク構成図は、図23に示された配置情報におけるノード「Node-01」~「Node-05」に係る配置情報に従って表示された構成図である。
図25に示された画面G7は、エリアBが選択されたときの、当該エリアBに係るネットワーク構成図の表示例である。このネットワーク構成図は、図23に示された配置情報におけるノード「Node-11」~「Node-14」に係る配置情報に従って表示された構成図である。
次に、サンプル配置情報の入力の変形例を説明する。図26は、サンプル配置情報およびパラメータ算出結果の別の例を説明する図である。図27は、配置情報の画面表示結果の一例を示す図である。
上記で説明したサンプル配置情報の入力で、上記の図19に示された例と異なるサンプル配置情報が図26に示されたように入力された場合、パラメータ算出結果は、図21に示された結果とは異なる、図26に示されたような結果となる。また、配置情報の最終的な表示結果は、上記図24などに示された結果とは異なる、図27に示された画面G8のような結果となる。
図28は、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
図28に示された例では、上記の実施形態に係るネットワーク構成図生成装置100は、例えばサーバコンピュータ(server computer)またはパーソナルコンピュータ(personal computer)により構成され、CPU(Central Processing Unit)等のハードウエアプロセッサ(hardware processor)111Aを有する。そして、このハードウエアプロセッサ111Aに対し、プログラムメモリ(program memory)111B、データメモリ(data memory)112、入出力インタフェース(interface)113及び通信インタフェース114が、バス(bus)120を介して接続される。
通信インタフェース114は、例えば1つ以上の無線の通信インタフェースユニットを含んでおり、通信ネットワークNWとの間で情報の送受信を可能にする。無線インタフェースとしては、例えば無線LAN(Local Area Network)などの小電力無線データ通信規格が採用されたインタフェースが使用される。
入出力インタフェース113には、ネットワーク構成図生成装置100に付設される、利用者などにより用いられる入力デバイス(device)200および出力デバイス300が接続される。
入出力インタフェース113は、キーボード、タッチパネル(touch panel)、タッチパッド(touchpad)、マウス(mouse)等の入力デバイス200を通じて利用者などにより入力された操作データを取り込むとともに、出力データを液晶または有機EL(Electro Luminescence)等が用いられた表示デバイスを含む出力デバイス300へ出力して表示させる処理を行なう。なお、入力デバイス200および出力デバイス300には、ネットワーク構成図生成装置100に内蔵されたデバイスが使用されてもよく、また、ネットワーク(network)NWを介してネットワーク構成図生成装置100と通信可能である他の情報端末の入力デバイスおよび出力デバイスが使用されてもよい。
プログラムメモリ111Bは、非一時的な有形の記憶媒体として、例えば、HDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)等の随時書込みおよび読出しが可能な不揮発性メモリ(non-volatile memory)と、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリとが組み合わせて使用されたもので、一実施形態に係る各種制御処理等を実行する為に必要なプログラムが格納されている。
データメモリ112は、有形の記憶媒体として、例えば、上記の不揮発性メモリと、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリ(volatile memory)とが組み合わせて使用されたもので、各種処理が行なわれる過程で取得および作成された各種データが記憶される為に用いられる。
本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置100は、ソフトウエア(software)による処理機能部として、図1に示される構成情報入力部11、サンプル配置情報入力部12、配置情報決定部14、パラメータ算出部15、および配置情報出力部16を有するデータ処理装置として構成され得る。
記憶部13および記憶部13内の各情報記憶部は、図28に示されたデータメモリ112が用いられることで構成され得る。ただし、これらの構成される記憶領域はネットワーク構成図生成装置100内に必須の構成ではなく、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの外付け記憶媒体、又はクラウド(cloud)に配置されたデータベースサーバ(database server)等の記憶装置に設けられた領域であってもよい。
上記の構成情報入力部11、サンプル配置情報入力部12、配置情報決定部14、パラメータ算出部15、および配置情報出力部16の各部における処理機能部は、いずれも、プログラムメモリ111Bに格納されたプログラムを上記ハードウエアプロセッサ111Aにより読み出させて実行させることにより実現され得る。なお、これらの処理機能部の一部または全部は、特定用途向け集積回路(ASIC(Application Specific Integrated Circuit))またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)などの集積回路を含む、他の多様な形式によって実現されてもよい。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係るネットワーク構成図生成装置は、画面のエリアに表示可能である複数種別のノードに対する、ノードの種別に応じた引力または斥力が生じる仮想的なノードに係る情報を入力し、画面の複数のエリアのそれぞれについて、当該エリアに表示可能である複数種別のノードおよび複数種別のノード同士を接続するリンクに係る情報を入力し、複数のエリアの少なくとも1つについて、複数種別のノードの任意の表示位置の設定に係る情報を入力し、入力された情報に基づいて、仮想的なノードが、ノードの表示位置におけるノードに与える引力または斥力を計算するためのパラメータをノードの種別ごとに算出し、算出されたパラメータに基づいて、仮想的なノードが、ノードの表示位置におけるノードに与える引力または斥力を計算し、計算された引力または斥力に基づいて、ノードの表示位置をエリアごとに決定するので、複数のエリアにおけるノードを適切に配置することができる。
上記説明した実施形態では、ネットワーク構成の表示に適用される例について説明したが、これに限らず、例えば画面上での一般的なグラフ(graph)のプロット(plot)の配置についても適用可能である。
また、各実施形態に記載された手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク(Floppy disk)、ハードディスク(hard disk)等)、光ディスク(optical disc)(CD-ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ(Flash memory)等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布され得る。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブル(table)、データ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
11…構成情報入力部
12…サンプル配置情報入力部
13…記憶部
13a…仮想ノード情報記憶部
13b…構成情報記憶部
13c…サンプル配置情報記憶部
13d…配置情報記憶部
14…配置情報決定部
15…パラメータ算出部
16…配置情報出力部

Claims (7)

  1. 画面のエリアに表示可能である複数種別のノードに対する、前記ノードの種別に応じた引力または斥力が生じる仮想的なノードに係る情報を入力し、画面の複数のエリアのそれぞれについて、当該エリアに表示可能である複数種別のノードおよび前記複数種別のノード同士を接続するリンクに係る情報を入力する第1の入力部と、
    前記複数のエリアの少なくとも1つについて、前記第1の入力部により入力された情報で示される前記ノードの任意の表示位置の設定に係る情報を入力する第2の入力部と、
    前記第1および第2の入力部により入力された情報に基づいて、前記第1の入力部により入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算するためのパラメータを前記ノードの種別ごとに算出するパラメータ算出部と、
    前記パラメータ算出部により算出された前記パラメータに基づいて、前記第1の入力部により入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記第2の入力部により入力した情報で示される表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算し、前記計算された引力または斥力に基づいて、前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置を前記エリアごとに決定する決定部と、
    を備える位置制御装置。
  2. 前記パラメータ算出部は、
    前記第1および第2の入力部により入力された情報に基づいて、前記第1の入力部により入力した情報で示される前記仮想的なノードと前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードとの理想距離、および前記仮想的なノードと前記第2の入力部により入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードとの距離のばらつきの関数を前記パラメータとして計算する、
    請求項1に記載の位置制御装置。
  3. 前記決定部により決定された表示位置に応じて、所定の前記エリアにおける前記ノードの位置が示される画面を出力する出力部をさらに備える、
    請求項1に記載の位置制御装置。
  4. 位置制御装置が行なう方法であって、
    画面のエリアに表示可能である複数種別のノードに対する、前記ノードの種別に応じた引力または斥力が生じる仮想的なノードに係る情報を入力し、画面の複数のエリアのそれぞれについて、当該エリアに表示可能である複数種別のノードおよび前記複数種別のノード同士を接続するリンクに係る情報を入力することと、
    前記複数のエリアの少なくとも1つについて、前記入力された情報で示される前記複数種別のノードの任意の表示位置の設定に係る情報を入力することと、
    前記入力された情報に基づいて、前記入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算するためのパラメータを前記ノードの種別ごとに算出することと、
    前記算出された前記パラメータに基づいて、前記入力した情報で示される前記仮想的なノードが、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードに与える引力または斥力を計算し、前記計算された引力または斥力に基づいて、前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置を前記エリアごとに決定することと、
    を備える位置制御方法。
  5. 前記パラメータを算出することは、
    前記入力された前記ノードおよびリンクの情報、および前記入力された前記仮想的なノードに係る情報に基づいて、前記入力した情報で示される前記仮想的なノードと前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードとの理想距離、および前記仮想的なノードと前記入力した情報で示される前記ノードの表示位置における前記ノードとの距離のばらつきの関数を前記パラメータとして計算する、ことを含む、
    請求項4に記載の位置制御方法。
  6. 前記決定された表示位置に応じて、所定の前記エリアにおける前記ノードの位置が示される画面を出力することをさらに備える、
    請求項4に記載の位置制御方法。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の位置制御装置の前記各部としてプロセッサを機能させる位置制御処理プログラム。
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