以下に添付図面を参照して、本発明に係るナビゲーション制御装置、ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
[第一実施形態]
<ナビゲーションシステム1の構成>
図1は、第一実施形態に係るナビゲーションシステム1の概略を示すブロック図である。ナビゲーションシステム1は、案内情報の位置を回避した回避位置よりも案内情報の位置に接近したかを判定する。ナビゲーションシステム1は、回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を通知しない。
案内情報とは、例えば、踏切の位置を知らせる情報である。案内情報とは、例えば、一時停止の位置を知らせる情報である。案内情報とは、例えば、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも一つを知らせる情報である。つまり、案内情報とは、車両の走行時に注意を払う対象を案内する情報である。
回避位置とは、自車両が過去に案内情報の位置を回避した位置である。回避位置は、例えば、踏切の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した位置などである。また、回避位置は、例えば、一時停止の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した位置などである。また、回避位置は、例えば、渋滞の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した位置などである。
回避回数とは、案内情報の位置を回避した回数である。回避回数は、例えば、踏切の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した回数などである。また、回避回数は、例えば、一時停止の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した回数などである。また、回避回数は、例えば、渋滞の位置である案内情報の位置よりも手前の交差点にて右折又は左折した回数などである。
ナビゲーションシステム1は、車両に搭載されていてもよいし、可搬型で車両に持ち込んでもよい。ナビゲーションシステム1は、GPS(Global Positioning System)受信部11と、操作部12と、通信部13と、地図情報記憶部14と、カメラ15と、表示部16と、通知部17と、ナビゲーション制御装置100と、を備える。
ナビゲーションシステム1は、携帯型の端末、車両に設置された装置、又はいくつかの装置の組み合わせで構成されてもよい。
GPS受信部11は、図示しないGPS衛星から電波を受信する。GPS受信部11は、受信した電波の信号をナビゲーション制御装置100の現在位置情報取得部101に出力する。
操作部12は、ナビゲーション制御装置100に対する各種操作を受付可能である。操作部12は、例えば、ナビゲーション制御装置100に対する物理的な操作手段、又は、表示部16に配置されたタッチパネルなどによって構成される。例えば、操作部12は、目的地を入力する操作を受付可能である。例えば、操作部12は、現在位置から目的地までの経路案内を開始する操作を受付可能である。操作部12は、操作情報をナビゲーション制御装置100の操作受付制御部102に出力する。
通信部13は、通信ユニットである。通信部13は、インターネット又は携帯電話回線などいずれの方法で通信を行ってもよい。通信部13は、通信情報をナビゲーション制御装置100の通信制御部103に送受信する。
地図情報記憶部14は、地図情報を記憶する。地図情報は、例えば、交差点、一時停止の位置、渋滞頻発地点及び踏切などの線路情報を含む道路地図である。地図情報記憶部14は、記憶している地図情報をナビゲーション制御装置100の周辺情報取得部104の地図情報取得部105に出力する。地図情報記憶部14は、通信制御部103及び通信部13などによる通信機能を介して地図情報を取得する外部サーバ装置などの記憶装置であってもよい。
地図情報は、道路に設置された、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を含んでもよい。案内情報は、例えば、線路に設置された踏切の位置情報である。
カメラ15は、車両の周辺を撮像するカメラである。本実施形態では、カメラ15は、360°の全天周を撮像可能なカメラとして説明する。しかし、カメラ15は、これに限定されず、車両の周辺を撮像する複数のカメラ群であってもよい。カメラ15は、車両の前方に配置されている。カメラ15は、例えば、車両の車室内前方に配置されている。カメラ15は、ナビゲーションシステム1が動作している間、映像を常時撮像する。カメラ15は、ナビゲーション制御装置100と近距離無線通信などによって接続された電子機器であってもよい。カメラ15は、撮影した撮影データである映像データをナビゲーション制御装置100の周辺情報取得部104の映像データ取得部106に出力する。
撮影データは、動画像である映像データと、静止画像である静止画像データと、を含む。以下の説明においては、撮影データの一例として映像データについて説明するが、これに限定されるものではない。
表示部16は、一例としては、ナビゲーションシステム1に固有の表示装置、又は、カーオーディオを含む他のシステムと共用した表示装置などである。表示部16は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。本実施形態では、表示部16は、タッチパネル式ディスプレイである。言い換えると、表示部16は、操作部12として機能し、各種操作を入力可能である。ナビゲーションシステム1が、車両に設置されている場合に、表示部16は、車両の運転者前方の、ダッシュボード、インストルメントパネル又はセンターコンソールなどに配置されている。表示部16は、ナビゲーション制御装置100の表示制御部108から出力された映像信号に基づいて、経路案内の映像を表示する。
通知部17は、車内に音声出力するスピーカなどである。本実施形態では、通知部17は、運転席の近傍の車両のドアの内側スピーカとして説明する。しかし、通知部17は、これに限定されず、車内に搭載された複数のスピーカ群であってもよい。通知部17は、ナビゲーション制御装置100の通知制御部115から出力された通知信号に基づいて、案内情報、車両の位置情報、よく向かう最寄り先までの距離情報、天気情報及び車外温度情報などの種々の情報を音声通知する。
<ナビゲーション制御装置100の構成>
ナビゲーション制御装置100は、車両に搭載された、ナビゲーションシステム1の機能及び音声通知の出力を制御する機能として実装されている。ナビゲーション制御装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などで構成された演算処理装置である。ナビゲーション制御装置100は、図示しない記憶部に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。
ナビゲーション制御装置100は、バスに接続された、現在位置情報取得部101と、操作受付制御部102と、通信制御部103と、周辺情報取得部104と、経路探索部107と、表示制御部108と、案内情報取得判定部109と、回避位置記憶部111と、回避回数記憶部112と、回避回数判定部113と、接近判定部114と、通知制御部115と、を有する。
現在位置情報取得部101は、車両の現在位置を示す現在位置情報を取得する。本実施形態では、現在位置情報取得部101は、GPS受信部11が取得した電波の信号に基づいて、車両の現在位置情報を取得する。現在位置情報取得部101は、取得した現在位置情報を経路探索部107に出力する。
操作受付制御部102は、操作部12が受け付けた操作の操作情報を取得する。例えば、操作受付制御部102は、目的地の入力操作を示す目的地入力操作情報を取得して制御信号を出力する。例えば、操作受付制御部102は、経路案内を開始する操作を示す案内開始操作情報を取得して制御信号を出力する。
通信制御部103は、通信部13における通信を制御する。
周辺情報取得部104は、車両の周辺の周辺情報を取得する。より詳しくは、周辺情報取得部104は、車両の周辺の案内情報の取得を判定するための周辺情報を取得する。本実施形態では、周辺情報取得部104は、地図情報取得部105と映像データ取得部106とを含む。
地図情報取得部105は、地図情報記憶部14から地図情報を取得する。より詳しくは、地図情報取得部105は、現在位置情報取得部101が取得した車両の現在位置情報と目的地の位置情報とに基づいて、車両の現在位置から目的地までに関する地図情報を地図情報記憶部14から取得する。また、地図情報取得部105は、現在位置情報取得部101が取得した車両の現在位置情報と車両の走行先の位置情報とに基づいて、車両の現在位置から走行先に関する地図情報を地図情報記憶部14から取得する。
映像データ取得部106は、車両の周辺を撮影した映像データを取得する。より詳しくは、映像データ取得部106は、カメラ15が出力した撮影データを取得する。取得した撮影データは、例えば毎秒30フレームの画像から構成される動画像である。
経路探索部107は、周辺情報取得部104が取得した周辺情報に基づいて、経路を探索する。より詳しくは、経路探索部107は、車両の現在位置情報と目的地の位置情報とに基づいて、ルートを検索する。経路探索部107は、安全度合が相対的に低いと判定された道路が選択される可能性を低くして経路を探索してもよい。ルートを検索する方法は、公知のルート検索方法を使用可能であり、限定されない。経路探索部107は、検索されたルートに沿った経路案内を行ってもよい。ルートを案内する方法は、公知のルート案内方法を使用可能であり、限定されない。
表示制御部108は、経路探索部107が検索したルートに沿った経路案内の映像を表示部16に表示させる。
案内情報取得判定部109は、周辺情報取得部104が取得した周辺情報に基づいて、車両の周辺の案内情報の取得を判定する。例えば、案内情報取得判定部109は、踏切の位置を知らせる情報である案内情報の取得を踏切の位置の手前の所定の距離から離れた位置で取得して判定してもよい。具体的には、案内情報取得判定部109は、走行経路を案内しない非案内中に、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得したか判定してもよい。案内情報取得判定部109は、取得した案内情報と現在位置情報とを対応付けて図示しない記憶部に記憶する。案内情報取得判定部109は、案内情報取得部110を含む。
案内情報取得部110は、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得する。本実施形態では、案内情報取得部110は、地図情報取得部105が取得した地図情報から車両の走行先に存在する踏切の位置の案内情報を取得する。
回避位置記憶部111は、案内情報取得判定部109が取得したことを判定した案内情報の位置に到着する以前に案内情報の位置を回避した場合の回避位置を記憶する。具体的には、回避位置記憶部111は、走行経路の非案内中に、案内情報取得判定部109が取得したことを判定した案内情報の位置に到着する以前に案内情報の位置を回避した場合の回避位置を記憶する。本実施形態では、回避位置記憶部111は、現在位置情報取得部101によって取得した車両の現在位置情報から踏切の位置である案内情報の位置の手前にて右折又は左折して案内情報の位置を回避した交差点の回避位置を記憶する。
回避回数記憶部112は、案内情報取得判定部109が取得したことを判定した案内情報の位置を回避した場合の回避回数を記憶する。具体的には、回避回数記憶部112は、走行経路の非案内中に、案内情報取得判定部109が取得したことを判定した案内情報の位置を回避した場合の回避回数を記憶する。本実施形態では、回避回数記憶部112は、現在位置情報取得部101によって取得した車両の現在位置情報から踏切の位置である案内情報の位置の手前にて右折又は左折して案内情報の位置を回避した交差点の回避位置での回避回数を記憶する。
回避回数判定部113は、回避回数記憶部112が記憶した回避回数が設定値に到達したか否かを判定する。具体的には、回避回数判定部113は、走行経路の非案内中に、回避回数記憶部112が記憶した回避回数が設定値に到達したか否かを判定する。本実施形態では、回避回数判定部113は、回避回数記憶部112が記憶した同じ回避位置での回避回数が設定値の例えば3回に到達したかを判定する。
接近判定部114は、回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも車両が案内情報の位置に接近したか否かを判定する。具体的には、接近判定部114は、走行経路の非案内中に、回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも案内情報の位置に接近したか否かを判定する。本実施形態では、接近判定部114は、回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも走行先に存在する踏切の位置である案内情報の位置に接近したかを判定する。
通知制御部115は、案内情報、車両の位置情報、よく向かう最寄り先までの距離情報、天気情報及び車外温度情報などの種々の情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。
通知制御部115は、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近したことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。通知制御部115は、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
具体的には、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近したことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
より詳しくは、通知制御部115は、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値に到達したことを判定し、かつ、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
具体的には、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値に到達したことを判定し、かつ、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
なお、通知制御部115は、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも、踏切の位置である案内情報の位置に車両が接近したことを判定した場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力してもよい。
さらに、通知制御部115は、前回判断判定部116を有するとよい。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させない場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力できる。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させた場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
具体的には、前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させない場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させた場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知部17に出力しない。
より詳しくは、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に車両が接近したことを判定し、かつ、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させない場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。
また、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に車両が接近したことを判定し、かつ、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させた場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知部17に出力しない。
本実施形態では、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも、踏切の位置である案内情報の位置に車両が接近したことを判定し、かつ、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させない場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知信号に基づいて通知部17に出力する。
本実施形態では、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値である3回に到達したことを判定し、かつ、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも、踏切の位置である案内情報の位置に車両が接近したことを判定し、かつ、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させた場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知部17に出力しない。
また、本実施形態では、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値である3回よりも少ないことを判定した場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知信号に基づいて通知部17に出力する。
また、本実施形態では、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値である3回に到達したことを判定し、かつ、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも、踏切の位置である案内情報の位置に車両が接近しないことを判定した場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知部17に出力しない。
<ナビゲーション制御装置100における情報処理>
次に、図2、図3を用いて、ナビゲーションシステム1における情報処理について説明する。図2は、第一実施形態に係るナビゲーション制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。図3は、第一実施形態に係る車両の動作を示す説明図である。
ナビゲーション制御装置100は、この走行先に踏切があるか判定する(ステップS101)。ナビゲーション制御装置100は、案内情報取得判定部109によって、車両の走行先に踏切の位置である案内情報が存在するか判定する。例えば、図3に示されるように、車両が位置Aに到達したときに、車両の走行先に踏切の位置200である案内情報が存在するか判定する。ナビゲーション制御装置100は、この走行先に踏切がある場合(ステップS101-Yes)に、処理がステップS102に進む。ナビゲーション制御装置100は、この走行先に踏切が無い場合(ステップS101-No)に、処理を終了する。
ナビゲーション制御装置100は、音声通知後に踏切を通過しなかった回数が設定値に達したか否かを判定する(ステップS102)。ナビゲーション制御装置100は、回避回数判定部113によって、回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値である3回に到達したことを判定する。なお、ナビゲーション制御装置100は、案内情報を取得して通常、音声通知する所定距離を200mなどとして初回に音声通知してもよい。ナビゲーション制御装置100は、音声通知後に踏切を通過しなかった回数が設定値に達しない場合(ステップS102-No)に、処理がステップS103に進む。ナビゲーション制御装置100は、音声通知後に踏切を通過しなかった回数が設定値に達した場合(ステップS102-Yes)に、処理がステップS107に進む。
ナビゲーション制御装置100は、「この先踏切です」と音声通知する(ステップS103)。ナビゲーション制御装置100は、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値である3回よりも少ないことを判定したので、踏切の位置を知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。ナビゲーション制御装置100は、処理がステップS104に進む。
ナビゲーション制御装置100は、踏切手前にて右折又は左折したか判定する(ステップS104)。ナビゲーション制御装置100は、現在位置情報取得部101によって、踏切の位置である案内情報の位置よりも接近しない交差点の回避位置にて回避したか判定する。例えば、図3に示されるように、車両が位置Bのように交差点にて右折したときに、交差点の回避位置300にて回避したか判定する。ナビゲーション制御装置100は、踏切手前にて右折又は左折した場合(ステップS104-Yes)に、処理がステップS105に進む。ナビゲーション制御装置100は、踏切手前にて右折又は左折しなかった場合(ステップS104-No)に、処理を終了する。
ナビゲーション制御装置100は、右折又は左折の位置を記憶する(ステップS105)。ナビゲーション制御装置100は、回避位置記憶部111によって、現在位置情報取得部101によって取得した車両の現在位置情報の位置から、踏切の位置である案内情報の位置の手前にて、案内情報の位置を右折又は左折して回避した図3に示される交差点の回避位置300を記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理がステップS106に進む。
ナビゲーション制御装置100は、音声通知後に踏切を通過しなかった回数をカウントアップして記憶する(ステップS106)。ナビゲーション制御装置100は、回避回数記憶部112によって、現在位置情報取得部101によって取得した車両の現在位置情報の位置から、踏切の位置である案内情報の位置の手前にて、案内情報の位置を右折して回避した図3に示される交差点の回避位置300での回避回数を記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理を終了する。
ステップS102-Yesの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、交差点の回避位置を通過したか否かを判定する(ステップS107)。ナビゲーション制御装置100は、接近判定部114によって、回避位置記憶部111が記憶した交差点の回避位置よりも走行先の踏切の位置である案内情報の位置に接近したかを判定する。例えば、図3に示されるように、車両が位置Cのように交差点にて右折又は左折せずに、交差点の回避位置300よりも走行先の踏切の位置に接近したか判定する。ナビゲーション制御装置100は、交差点の回避位置を通過した場合(ステップS107-Yes)に、処理がステップS108に進む。ナビゲーション制御装置100は、交差点の回避位置を通過しなかった場合(ステップS107-No)に、処理がステップS113に進む。
ナビゲーション制御装置100は、前回、通行時に踏切手前にて一時停止したか否かを判定する(ステップS108)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116によって、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させたか判定する。ナビゲーション制御装置100は、前回、通行時に踏切手前にて一時停止していなかった場合(ステップS108-No)に、処理がステップS109に進む。ナビゲーション制御装置100は、前回、通行時に踏切手前にて一時停止した場合(ステップS108-Yes)に、処理がステップS113に進む。
ナビゲーション制御装置100は、「この先踏切です」と音声通知する(ステップS109)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させなかったことを判定したので、踏切の位置を知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。ナビゲーション制御装置100は、処理がステップS110に進む。
ナビゲーション制御装置100は、今回、通行時に踏切手前にて一時停止したか否かを判定する(ステップS110)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両の運転者が今回、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させたか判定する。ナビゲーション制御装置100は、今回、通行時に踏切手前にて一時停止した場合(ステップS110-Yes)に、処理がステップS111に進む。ナビゲーション制御装置100は、今回、通行時に踏切手前にて一時停止しなかった場合(ステップS110-No)に、処理がステップS112に進む。
ステップS110-Yesの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、通行時に踏切手前にて一時停止しなかったフラグをクリアする(ステップS111)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両の運転者が次回では前回となる、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させたことを記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理を終了する。
ステップS110-Noの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、通行時に踏切手前にて一時停止しなかったフラグをオンする(ステップS112)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両の運転者が次回では前回となる、踏切手前の所定位置にて車両を一時停止させなかったことを記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理を終了する。
ステップS107-No及びステップS108-Yesの双方の処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、「この先踏切です」と音声通知しない(ステップS113)。ナビゲーション制御装置100は、通知制御部115によって、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近したことを判定した場合、及び、前回判断判定部116が、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させた場合の双方の場合に、踏切の位置を知らせる案内情報を通知部17に出力しない。ナビゲーション制御装置100は、処理を終了する。
<効果>
このようにして、ナビゲーション制御装置100は、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近したことを判定した場合に、案内情報を通知できる。
本実施形態によれば、ナビゲーション制御装置100は、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近しないことを判定した場合に、案内情報を非通知にできる。
上述したように、本実施形態によれば、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得した後に、不要な案内情報を非通知にできる。
以上のように、案内情報を取得し、案内情報の位置の手前で回避してしまう場合に、案内情報の不要な通知は、知らされたくない情報になる。特に、案内情報を取得した後に案内情報の位置の手前で回避してしまう日常的な同じルートを何度も繰り返し走行する場合に、不要な案内情報を非通知にできる。
これにより、案内情報が音声通知である場合に、鑑賞中の音楽が中断されない。案内情報の音声通知中にボリューム操作などのハードキーを操作できない問題が解消される。具体的には、自宅近くにて苦情とならないように、ボリュームキーを操作して音量を下げる操作ができる。また、案内情報の位置を回避する場合に、誤った案内情報の音声通知が無くて済む。不要な案内情報を音声通知されないように、案内情報の音声通知機能自体をオフ設定することが回避できる。以上のように、不要な案内情報の音声通知による運転者の不満又はイライラが解消される。
本実施形態によれば、案内情報取得判定部109は、走行経路を案内しない非案内中に、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得したか否かを判定できる。この構成であると、走行経路の非案内中において、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得した後に、案内情報の位置を回避する場合に、不要な案内情報が非通知にできる。
本実施形態によれば、ナビゲーション制御装置100は、案内情報取得判定部109が取得したことを判定した案内情報の位置を回避した場合の回避回数を記憶する回避回数記憶部112を備えられる。ナビゲーション制御装置100は、回避回数記憶部112が記憶した回避回数が設定値に到達したか否かを判定する回避回数判定部113を備えられる。通知制御部115は、回避回数判定部113によって回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値に到達したことを判定し、かつ、接近判定部114によって回避位置記憶部111が記憶した回避位置よりも案内情報の位置に接近していないことを判定した場合に、案内情報を非通知にできる。この構成であると、案内情報を取得した後に案内情報の位置の手前で回避してしまう日常的な同じルートを何度も繰り返し走行する場合に、不要な案内情報を非通知にできる。
本実施形態によれば、通知制御部115は、前回判断判定部116を有することができる。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、車両の走行について合理的な判断をしていない場合に、案内情報を通知する。前回判断判定部116は、運転者が前回、車両の走行について合理的な判断をした場合に、案内情報を通知しない。ここで、合理的な判断とは、交通ルールを守る判断又は効率的な走行を実施する判断である。この構成であると、運転者が前回、車両の走行について合理的な判断をしない場合に、案内情報を通知するので、注意喚起の案内情報が運転者に音声通知できる。一方、運転者が前回、車両の走行について合理的な判断をした場合に、案内情報を通知しないので、不要な案内情報の音声通知による運転者の不満又はイライラが解消される。
本実施形態によれば、案内情報は、踏切の位置を知らせる情報である。この構成であると、車両の走行時に注意を払う踏切の位置に対して案内情報を取得した後に、不要な案内情報が非通知にできる。
本実施形態によれば、通知制御部115は、前回判断判定部116を有することができる。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させなかった場合に、案内情報を通知できる。前回判断判定部116は、車両の運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させた場合に、案内情報を通知しない。ここで、車両を一時停止させる所定位置とは、踏切の手前位置である。この構成であると、運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させなかった場合に、案内情報を通知するので、注意喚起の案内情報が運転者に音声通知できる。一方、運転者が前回、所定位置にて車両を一時停止させた場合に、案内情報を通知しないので、不要な案内情報の音声通知による運転者の不満又はイライラが解消される。
本実施形態によれば、ナビゲーションシステム1は、ナビゲーション制御装置100および、地図情報を記憶した地図情報記憶部14と、情報を通知する通知部17との少なくともいずれかを備える。この構成であると、車両の走行時に注意を払う対象を案内する案内情報を取得した後に、不要な案内情報を非通知にできる。
[第二実施形態]
図4を参照しながら、本実施形態に係るナビゲーションシステム1について説明する。図4は、第二実施形態に係るナビゲーション制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態に係るナビゲーションシステム1は、基本的な構成は第一実施形態のナビゲーションシステム1と同様である。以下の説明においては、ナビゲーションシステム1と同様の構成要素には、同一の符号又は対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態のナビゲーションシステム1は、案内情報が、第一実施形態のナビゲーションシステム1と異なる。
<案内情報>
案内情報は、一時停止の位置を知らせる情報である。本実施形態は、第一実施形態の案内情報が踏切の位置を知らせる情報であった点を置き換えたものである。すなわち、本実施形態では、第一実施形態の「この先踏切です」の音声通知が「この先一時停止位置です」の音声通知に置き換わる。
<ナビゲーション制御装置100における情報処理>
次に、図4を用いて、ナビゲーション制御装置100における情報処理について説明する。図4に示すフローチャートのステップS201-S213が実施する処理は、図2に示すフローチャートのステップS101-S113とこの順でそれぞれ対応しており、踏切を一時停止位置に置き換え、同様に実施される処理を行う。
<効果>
本実施形態によれば、案内情報は、一時停止の位置を知らせる情報である。この構成であると、車両の走行時に注意を払う一時停止の位置に対して案内情報を取得した後に、不要な案内情報を非通知にできる。
[第三実施形態]
図5を参照しながら、本実施形態に係るナビゲーションシステム1について説明する。図5は、第三実施形態に係るナビゲーション制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態に係るナビゲーションシステム1は、基本的な構成は第一実施形態のナビゲーションシステム1と同様である。以下の説明においては、ナビゲーションシステム1と同様の構成要素には、同一の符号又は対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態のナビゲーションシステム1は、案内情報が、第一実施形態のナビゲーションシステム1と異なる。
<案内情報>
案内情報は、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる情報である。本実施形態は、第一実施形態の案内情報が踏切の位置を知らせる情報であった点を置き換えたものである。すなわち、本実施形態では、第一実施形態の「この先踏切です」の音声通知が「この先渋滞頻発地点です」の音声通知に置き換わる。
ここで、渋滞に関する情報は、例えば、VICS(登録商標)(VICS:Vehicle Information and Communication System)又は他の車両群の双方向通信などから得られる渋滞情報である。渋滞についての案内情報は、車両が日常的な同じルートを何度も繰り返し走行し、日常的に同じような位置にて発生する渋滞の位置の手前で回避する場合に、特に有効である。
<前回判断判定部116の構成>
通知制御部115は、前回判断判定部116を有する。前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力できる。前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれない場合に、案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
具体的には、前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合に、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれない場合に、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力しない。
より詳しくは、通知制御部115は、走行経路の非案内中に、接近判定部114が回避位置よりも案内情報の位置に接近したことを判定し、かつ、前回判断判定部116が、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合に、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。
<ナビゲーション制御装置100における情報処理>
次に、図5を用いて、ナビゲーション制御装置100における情報処理について説明する。図5に示すフローチャートのステップS301-S313が実施する処理は、図2に示すフローチャートのステップS101-S113とこの順でそれぞれ対応しており、踏切を渋滞頻発地点に置き換え、同様に実施される処理を行う。ただし、ステップS308からステップS312の処理において、判定のYesとNoとが図2に示すフローチャートと逆になるので、以下に詳細を説明する。
ステップS307-Yesの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたか否かを判定する(ステップS308)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116によって、車両が前回、渋滞頻発地点を通って日常的に発生する渋滞に巻き込まれたか否かを判定する。ナビゲーション制御装置100は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合(ステップS308-Yes)に、処理がステップS309に進む。ナビゲーション制御装置100は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれなかった場合(ステップS308-No)に、処理がステップS313に進む。
ナビゲーション制御装置100は、「この先渋滞頻発地点です」と音声通知する(ステップS309)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたことを判定したので、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる案内情報を、通知制御部115を通じて通知部17に出力する。ナビゲーション制御装置100は、処理がステップS310に進む。
ナビゲーション制御装置100は、車両が今回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたか否かを判定する(ステップS310)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両が今回、渋滞頻発地点を通って日常的に発生する渋滞に巻き込まれたか否かを判定する。ナビゲーション制御装置100は、車両が今回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれなかった場合(ステップS310-No)に、処理がステップS311に進む。ナビゲーション制御装置100は、車両が今回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合(ステップS310-Yes)に、処理がステップS312に進む。
ステップS310-Noの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたフラグをクリアする(ステップS311)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両が次回では前回となる、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれなかったことを記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理が終了する。
ステップS310-Yesの処理に引き続き、ナビゲーション制御装置100は、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたフラグをオンする(ステップS312)。ナビゲーション制御装置100は、前回判断判定部116が、車両が次回では前回となる、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれたことを記憶する。ナビゲーション制御装置100は、処理を終了する。
<効果>
本実施形態によれば、案内情報は、渋滞頻発地点と距離と通過所要時間との少なくとも1つを知らせる情報である。この構成であると、車両の走行時に注意を払う渋滞に対して案内情報を取得した後に、不要な案内情報が非通知にできる。ここで、渋滞についての案内情報であると、非案内中において、渋滞頻発地点で日常的に同じような場所に発生する渋滞についての案内情報が取得できる。そして、案内情報取得後に、渋滞頻発地点についての案内情報の位置の手前で回避してしまう日常的な同じルートを何度も繰り返し走行する場合に、不要な渋滞についての案内情報が非通知にできる。
本実施形態によれば、通知制御部115は、前回判断判定部116を有することができる。前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合に、案内情報を通知できる。前回判断判定部116は、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれない場合に、案内情報を非通知にできる。この構成であると、車両が前回、渋滞頻発地点を通って渋滞に巻き込まれた場合に、案内情報を通知するので、注意喚起の案内情報が運転手に音声通知できる。
[その他]
図示したナビゲーションシステム1の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていなくてもよい。すなわち、各装置の具体的形態は、図示のものに限られず、各装置が実施する処理負担や使用状況などに応じて、その全部又は一部を任意の単位で機能的又は物理的に分散又は統合してもよい。
ナビゲーションシステム1の構成は、例えば、ソフトウェアとして、ナビゲーションシステム1内にてナビゲーションシステム1を動作させる方法、又は、メモリにロードされ、ナビゲーションシステム1として動作するコンピュータが実行するプログラムなどによって実現される。上記実施形態では、これらのハードウェア又はソフトウェアの連携によって実現される機能ブロックとして説明した。すなわち、これらの機能ブロックについては、ハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、又は、それらの組み合わせによって種々の形で実現できる。
上記に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるものや、実質的に同一のものを含む。さらに、上記に記載した構成は、適宜組み合わせ可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において構成の種々の省略、置換又は変更が可能である。
上記では、GPS受信部11を用いてGPS衛星を用いた位置測位システムから位置情報を受信している。しかし、GPS受信部11は、ガリレオシステム、北斗システム又は準天頂衛星システムなどの他の衛星又は携帯電波網などを用いた位置測位システムを用いたりあるいはこれらを組み合わせて用いたりしてもよい。
上記では、回避回数判定部113は、回避位置記憶部111及び回避回数記憶部112が記憶した回避位置での回避回数が設定値に到達したことを判定している。しかし、回避回数判定部113は、回避位置記憶部111が記憶した回避位置にかかわらず、回避回数記憶部112が記憶した回避回数が設定値に到達したことを判定してもよい。
上記では、案内情報を音声通知する場合が説明されている。しかし、案内情報の通知は、音声以外に表示部16への表示通知などの他の通知でもよい。
上記では、ナビゲーションシステム1は、運転者が運転してルート案内を実施する車両について説明されている。しかし、ナビゲーションシステム1は、自動運転車両に搭載され、運転者以外の車両の走行を指示する指示者が判断を実施するものでもよい。また、ナビゲーションシステム1は、四輪車、二輪車又は自転車などの車両に用いられてもよい。