JP7469587B2 - 多関節型ロボット用の制御装置及び多関節型ロボット - Google Patents
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Description
前記可動部が物体に衝突したことを検知する衝突検知部と、
前記衝突検知部により前記衝突が検知された場合に、前記駆動部の制御態様を、前記多関節型ロボットの自重によって各前記駆動部に負荷されるトルクと釣り合う保持トルクを発生させ且つ外力により前記可動部を変位させることが可能な特殊制御態様に切り替える切替部と、
前記駆動部の制御態様が前記特殊制御態様となっている状況下にて前記関節部が回動する場合に、当該回動を抑制する抵抗を発生させる抵抗発生部と、
前記衝突検知部により前記衝突が検知された場合に、当該衝突の影響に応じて変化する物理量又は当該物理量から算出した相関値である相関パラメータを前記関節部毎に取得して記憶する記憶部と
を備え、
前記抵抗発生部による前記抵抗の大きさは、前記相関パラメータに基づいて前記関節部毎に決定される。
前記抵抗係数が大きくなることで前記抵抗が大きくなるように規定されており、
前記抵抗係数には下限値が設けられており、
前記関節部のうち少なくとも前記衝突との相関の度合いが最も大きい関節部に対応する前記抵抗係数は前記下限値となる。
前記駆動部の制御態様が前記特殊制御態様となっている状況下においては、前記関節部の回動中は当該関節部用の前記駆動部に前記抵抗トルクが発生し、当該関節部の静止中は当該駆動部に前記保持トルクが発生する。
前記衝突検知部は、前記取得部により取得された前記物理量に基づいて前記ロボットが物体に衝突したことを検知する構成となっており、
前記取得部により取得された前記物理量に基づいて前記相関値を算出する算出部を備え、
前記記憶部は、前記算出部により算出された前記相関値を前記相関パラメータとして記憶するように構成されている。
前記衝突検知部は、前記取得部により取得された前記物理量が予め記憶されている衝突検知用の閾値を上回っている場合に前記ロボットが物体に衝突したことを検知する構成となっており、
前記取得部により取得された前記物理量と前記閾値との対比により前記相関パラメータである前記相関値を算出する算出部を備えている。
前記衝突が発生した場合に当該衝突の前後における前記物理量に基づいて前記相関パラメータである前記相関値を算出する算出部を備えている。
以下、第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、機械組立工場において人間と協働する産業用ロボットのロボットシステムに具現化している。
る。
上記第1の実施形態では、アームがワーク等の物体に衝突した際には衝突との相関の度合いに関係なく全ての関節部J1~J6を特殊停止態様にて停止させる構成とした。本実施形態では、アームがワーク等の物体に衝突した際には衝突との相関の度合いに基づいて特殊停止態様にて停止させる対象を決定する構成となっている点で第1の実施形態と構成が相違している。以下、図13を参照して、第1の実施形態との相違点を中心に本実施形態における特徴的な構成について説明する。
上記第1の実施形態及び第2の実施形態では、電流検出部から取得した電流値と衝突判定用の閾値とに基づいて衝突との相関の度合いを示す相関値を算出する構成とした(図8参照)。本実施形態では、相関値の算出に係る構成が、第1の実施形態等と相違している。以下、図16を参照して本実施形態における相関値の算出に係る構成ついて説明する。
なお、上述した実施形態の記載内容に限定されず例えば次のように実施してもよい。ちなみに、以下の各構成を個別に上記実施形態に対して適用してもよく、一部又は全部を組み合わせて上記実施形態に対して適用してもよい。また、上記実施形態に示した各種構成の全て又は一部を任意に組み合わせることも可能である。この場合、組み合わせの対象となる各構成の技術的意義(発揮される効果)が担保されることが好ましい。
Claims (9)
- 複数の可動部を一連となるようにして連結する複数の関節部と、それら関節部を各々駆動させる駆動部とを有する多関節型ロボットに適用される制御装置であって、
前記可動部が物体に衝突したことを検知する衝突検知部と、
前記衝突検知部により前記衝突が検知された場合に、前記駆動部の制御態様を、前記多関節型ロボットの自重によって各前記駆動部に負荷されるトルクと釣り合う保持トルクを発生させ且つ外力により前記可動部を変位させることが可能な特殊制御態様に切り替える切替部と、
前記駆動部の制御態様が前記特殊制御態様となっている状況下にて前記関節部が回動する場合に、当該回動を抑制する抵抗を発生させる抵抗発生部と、
前記衝突検知部により前記衝突が検知された場合に、当該衝突の影響に応じて変化する物理量又は当該物理量から算出した相関値である相関パラメータを前記関節部毎に取得して記憶する記憶部と
を備え、
前記抵抗発生部による前記抵抗の大きさは、前記相関パラメータに基づいて前記関節部毎に決定される制御装置。 - 前記抵抗発生部は、前記相関パラメータが表す前記衝突との相関の度合いが、所定度合いよりも大きい場合の前記抵抗を、前記所定度合いよりも小さい場合の前記抵抗よりも小さくするように構成されている請求項1に記載の制御装置。
- 前記相関パラメータは、前記相関値として前記抵抗発生部にて前記抵抗の大きさを決定する際に用いられる抵抗係数を含み、
前記抵抗係数が大きくなることで前記抵抗が大きくなるように規定されており、
前記抵抗係数には下限値が設けられており、
前記関節部のうち少なくとも前記衝突との相関の度合いが最も大きい関節部に対応する前記抵抗係数は前記下限値となる請求項1又は請求項2に記載の制御装置。 - 前記抵抗発生部は、前記抵抗として前記関節部の回動方向とは逆向きの抵抗トルクを発生させるように前記駆動部を制御する構成となっており、
前記駆動部の制御態様が前記特殊制御態様となっている状況下においては、前記関節部の回動中は当該関節部用の前記駆動部に前記抵抗トルクが発生し、当該関節部の静止中は当該駆動部に前記保持トルクが発生する請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の制御装置。 - 前記抵抗トルクは、前記関節部の回動速度と前記相関パラメータとに基づいて決定され、前記回動速度が高いほど当該抵抗トルクが大きくなる請求項4に記載の制御装置。
- 前記物理量を前記関節部毎に取得する取得部を備え、
前記衝突検知部は、前記取得部により取得された前記物理量に基づいて前記ロボットが物体に衝突したことを検知する構成となっており、
前記取得部により取得された前記物理量に基づいて前記相関値を算出する算出部を備え、
前記記憶部は、前記算出部により算出された前記相関値を前記相関パラメータとして記憶するように構成されている請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の制御装置。 - 前記物理量を前記関節部毎に取得する取得部を備え、
前記衝突検知部は、前記取得部により取得された前記物理量が予め記憶されている衝突検知用の閾値を上回っている場合に前記ロボットが物体に衝突したことを検知する構成となっており、
前記取得部により取得された前記物理量と前記閾値との対比により前記相関パラメータである前記相関値を算出する算出部を備えている請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の制御装置。 - 前記物理量を前記関節部毎に取得する取得部を備え、
前記衝突が発生した場合に当該衝突の前後における前記物理量に基づいて前記相関パラメータである前記相関値を算出する算出部を備えている請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の制御装置。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載された制御装置を備えている多関節型ロボット。
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