JP7495898B2 - Passenger conveyor and rail adjustment mechanism for passenger conveyor - Google Patents
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Description
本発明は、乗客コンベア及び乗客コンベアのレール調整機構に関する。 The present invention relates to a passenger conveyor and a rail adjustment mechanism for the passenger conveyor.
乗客コンベアには、複数の踏段と、この複数の踏段を案内する踏段案内レールが設けられている。踏段案内レールは、上部案内レールと、下部案内レールとを有している。近年では、上部案内レールと下部案内レールを予めユニット板に取り付け、ユニット化することも考えられている。 The passenger conveyor is provided with multiple steps and step guide rails that guide the steps. The step guide rails have an upper guide rail and a lower guide rail. In recent years, it has been considered to attach the upper guide rail and the lower guide rail to a unit plate in advance to form them into a unit.
このような技術としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。すなわち、特許文献1には、左右一対のユニット板と、各ユニット板の内側において前後方向に形成され、前輪が走行する上前レールと、を備えた技術が記載されている。また、特許文献1には、駆動軸が水平方向に配されるように、ユニット板に形成されたユニット切欠き部と、各ユニット板の上端部に形成され、かつ、ユニット切欠き部に対し位置決めされたレール取り付け凹部と、を備えた技術が記載されている。 One such technology is described in, for example, Patent Document 1. That is, Patent Document 1 describes a technology that includes a pair of left and right unit plates, and an upper front rail that is formed in the fore-and-aft direction on the inside of each unit plate and on which the front wheels run. Patent Document 1 also describes a technology that includes a unit cutout portion formed in the unit plate so that the drive shaft is arranged horizontally, and a rail mounting recess that is formed in the upper end of each unit plate and is positioned relative to the unit cutout portion.
また、踏段に設けられた前輪や踏段チェーンは、乗客コンベアの反転部において、案内レールからターミナルギアに乗り移る。そのため、案内レールとターミナルギアとの隙間の長さには、高い寸法精度が求められる。また、案内レールをレールユニットに固定する際や、レールユニットをフレームに設置する際には、案内レールに歪みが発生し、案内レールの設置位置にばらつきが発生していた。しかしながら、特許文献1に記載された技術では、レールユニットをフレームに設置した後に、案内レールの設置位置を調整することができなかった。 In addition, the front wheels and step chains attached to the steps transfer from the guide rail to the terminal gear at the reversing section of the passenger conveyor. Therefore, high dimensional accuracy is required for the length of the gap between the guide rail and the terminal gear. In addition, when fixing the guide rail to the rail unit or when installing the rail unit on the frame, distortion occurs in the guide rail, causing variation in the installation position of the guide rail. However, with the technology described in Patent Document 1, it was not possible to adjust the installation position of the guide rail after installing the rail unit on the frame.
上記の問題点を考慮し、本発明の目的は、案内レールの調整作業を容易に行うことができる乗客コンベア及び乗客コンベアのレール調整機構を提供することにある。 In consideration of the above problems, the object of the present invention is to provide a passenger conveyor and a rail adjustment mechanism for the passenger conveyor that allows easy adjustment of the guide rails.
上記課題を解決するため、乗客コンベアは、建築構造物に設置されるフレームと、フレーム内を循環移動する無端状に連結された複数の踏段と、複数の踏段の幅方向の両側に設置される一対のレールユニットと、レール調整機構と、を備えている。レール調整機構は、一対のレールユニットの間に設置される。レールユニットは、フレームに固定されるユニット板と、ユニット板に取り付けられ、踏段に設けた前輪又は後輪が走行する案内レールと、を備えている。そして、レール調整機構は、一対のレールユニットの間において踏段の幅方向に伸縮する伸縮部材を有する。 To solve the above problems, the passenger conveyor includes a frame that is installed in an architectural structure, a number of steps that are connected in an endless manner and move cyclically within the frame, a pair of rail units that are installed on both sides of the width of the steps, and a rail adjustment mechanism. The rail adjustment mechanism is installed between the pair of rail units. The rail unit includes a unit plate that is fixed to the frame, and a guide rail that is attached to the unit plate and along which a front wheel or a rear wheel provided on the step runs. The rail adjustment mechanism has an expandable member that expands and contracts in the width direction of the steps between the pair of rail units.
また、乗客コンベアのレール調整機構は、上述した構成を有するレール調整機構が適用される。 The rail adjustment mechanism for the passenger conveyor is configured as described above.
上記構成の乗客コンベア及び乗客コンベアのレール調整機構によれば、案内レールの調整作業を容易に行うことができる。 The above-described passenger conveyor and passenger conveyor rail adjustment mechanism make it easy to adjust the guide rails.
以下、乗客コンベア及び乗客コンベアのレール調整機構の実施の形態例について、図1~図14を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。 Below, an embodiment of a passenger conveyor and a rail adjustment mechanism for the passenger conveyor will be described with reference to Figures 1 to 14. Note that common members in each figure are given the same reference numerals.
1.第1の実施の形態例
1-1.乗客コンベアの構成例
まず、第1の実施の形態例(以下、「本例」という。)にかかる乗客コンベアの構成について、図1を参照して説明する。
図1は、乗客コンベアを示す概略構成図である。
1. First embodiment 1-1. Configuration example of passenger conveyor First, the configuration of a passenger conveyor according to a first embodiment (hereinafter, referred to as "this example") will be described with reference to FIG.
FIG. 1 is a schematic diagram showing a passenger conveyor.
図1に示す乗客コンベア1は、建築構造物の上階床と下階床に設置される傾斜型の乗客コンベア、いわゆるエスカレーターである。乗客コンベア1は、建築構造物に設置されたフレーム2と、デッキ部4と、複数の踏段5と、駆動機構6と、欄干部7とを備えている。また、乗客コンベア1は、上部乗降床8と、下部乗降床9と、第1レールユニット20Aと、第2レールユニット20Bと、レール調整機構30(図3及び図8参照)を有している。そして、乗客コンベア1には、上階床に連なる上部乗降口3Aと、下階床に連なる下部乗降口3Bが形成されている。
The passenger conveyor 1 shown in Figure 1 is an inclined passenger conveyor, commonly known as an escalator, installed on the upper and lower floors of an architectural structure. The passenger conveyor 1 comprises a
フレーム2は、上階床と下階床にまたがって設置されている。フレーム2における上階床側の端部は、上部受梁10を介して上階床に設置され、フレーム2における下階床側の端部は、下部受梁11を介して下階床に設置されている。フレーム2は、傾斜区間と、上水平区間と、下水平区間から構成されている。以下、フレーム2における下階床から上階床に向かって延在する方向をフレーム2の長手方向とする。フレーム2の長手方向と直交し、かつ鉛直方向とも直交する方向をフレーム2の幅方向とする。
The
フレーム2の長手方向の上階床側に形成された上水平区間は、上階床と平行に形成されている。フレーム2の上水平区間には、駆動機構6が設置される機械室18が設けられている。また、フレーム2の上水平区間には、上部乗降床8が設置されている。そして、上部乗降床8は、機械室18の上部を塞ぎ、フレーム2に開閉可能に設置されている。
The upper horizontal section formed on the upper floor side in the longitudinal direction of the
フレーム2の長手方向の下階床側に形成された下水平区間は、下階床と平行に形成されている。そして、フレーム2の下水平区間には、下部ピット19が設けられている。また、フレーム2の下水平区間には、下部乗降床9が設置されている。下部乗降床9は、下部ピット19の上部を塞ぎ、フレーム2に開閉可能に設置されている。
The lower horizontal section formed on the lower floor side in the longitudinal direction of the
傾斜区間は、フレーム2における上水平区間と下水平区間に形成され、上下方向に対して傾斜している。
The inclined section is formed in the upper horizontal section and the lower horizontal section of the
なお、本例の乗客コンベア1では、駆動機構6が設置される機械室18をフレーム2の上水平区間に設置した例を説明したが、これに限定されるものではない。機械室18は、例えば、フレーム2の下水平区間や、フレーム2の中間部である傾斜区間に設置してもよい。
In the passenger conveyor 1 of this embodiment, the
駆動機構6の駆動軸には、無端状の伝達チェーンが巻き掛けられている。この伝達チェーンは、後述する第2レールユニット20Bに設けた駆動スプロケット43(図4参照)に巻き掛けられる。
An endless transmission chain is wound around the drive shaft of the
また、フレーム2の幅方向の両側には、デッキ部4が設置されている。デッキ部4は、フレーム2の長手方向に沿って配置される。デッキ部4は、フレーム2の幅方向の両端部の上方おける傾斜区間の全てと、上水平区間及び下水平区間の一部を覆う。デッキ部4は、欄干部7を支持している。
In addition,
欄干部7は、デッキ部4に支持される欄干パネルと、移動手摺とを有している。移動手摺は、欄干パネルの周縁部に移動可能に支持されている。また、移動手摺は、後述する複数の踏段5の循環移動の動作に同期して、循環移動する。
The
フレーム2内には、複数の踏段5が循環移動可能に設置されている。以下、踏段5が乗客を乗せる方向を往路と称し、フレーム2の上水平区間又は下水平区間で反転し、フレーム2の内部を移動する方向を復路と称する。複数の踏段5は、一対の前輪14と、一対の後輪15とを有している。前輪14及び後輪15は、踏段5の幅方向の両端部に設置されている。また、複数の踏段5の前輪14は、不図示の踏段チェーンを介して連結される。踏段チェーン及び前輪14は、後述する第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bに設けたターミナルギア22に係合する。
A number of
次に、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bの構成について図2から図4を参照して説明する。
図2は、乗客コンベアの上階側の構成を示す概略構成図である。図3は、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bを示す斜視図である。図4は、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bにおけるターミナルギア22付近を示す断面図である。
Next, the configuration of the
Fig. 2 is a schematic diagram showing the configuration of the upper floor side of the passenger conveyor. Fig. 3 is a perspective view showing the
図2及び図3に示すように、第1レールユニット20Aは、踏段5の幅方向の一側に配置され、第2レールユニット20Bは、踏段5の幅方向の他側に配置されている。また、図3に示すように、第1レールユニット20Aと第2レールユニット20Bの間には、レール調整機構30が設けられている。レール調整機構30の詳細な構成については、後述する。第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bは、同一の構成を有しているため、以下の説明では第2レールユニット20Bについて説明する。
As shown in Figures 2 and 3, the
第2レールユニット20Bは、ユニット板21と、ターミナルギア22と、往路前輪案内レール23と、往路後輪案内レール24と、復路前輪案内レール25と、復路後輪案内レール26と、反転部レール27とを有している。
The
ユニット板21は、略平板状に形成されている。ユニット板21には、複数の開口部21aが形成されている。そして、第1レールユニット20Aのユニット板21と第2レールユニット20Bのユニット板21は、幅方向に沿って対向している。ユニット板21の開口部21aには、連結梁41が固定されている。連結梁41は、幅方向と平行に設置される。第1レールユニット20Aのユニット板21と第2レールユニット20Bのユニット板21は、連結梁41により連結される。また、ユニット板21は、フレーム2に固定される。
The
また、ユニット板21には、往路前輪案内レール23、往路後輪案内レール24、復路前輪案内レール25、復路後輪案内レール26及び反転部レール27が固定される。往路前輪案内レール23は、ユニット板21における上下方向の上端部に配置されている。そして、往路前輪案内レール23は、ユニット板21の長手方向に沿って延在している。往路前輪案内レール23の長手方向の端部は、後述するターミナルギア22の外周部に近接して配置される。この往路前輪案内レール23には、踏段5が往路を移動する際に、踏段5の前輪14が走行する。
In addition, an outgoing front
往路後輪案内レール24は、往路前輪案内レール23よりも上下方向の下方に配置されている。そして、往路後輪案内レール24は、ユニット板21の長手方向に沿って延在している。また、往路後輪案内レール24は、ユニット板21の長手方向の両端部、すなわち踏段5の反転部において、後述する連結軸28を中心に略円弧状に湾曲している。この往路後輪案内レール24には、踏段5が往路を移動する際に、踏段5の後輪15が走行する。
The outgoing rear
復路前輪案内レール25は、ユニット板21の上下方向の下端部に配置されている。そして、復路前輪案内レール25は、ユニット板21の長手方向に沿って延在している。復路前輪案内レール25の長手方向の端部は、後述するターミナルギア22の外周部の下方に配置される。この復路前輪案内レール25には、踏段5が復路を移動する際に、踏段5の前輪14が走行する。
The return front
復路後輪案内レール26は、復路前輪案内レール25よりも上下方向の上方において、往路後輪案内レール24よりも上下方向の下方に配置されている。そして、復路後輪案内レール26は、ユニット板21の長手方向に沿って延在している。また、復路後輪案内レール26は、ユニット板21の長手方向の両端部、すなわち踏段5の反転部において、反転部レール27に接続されている。この復路後輪案内レール26には、踏段5が復路を移動する際に、踏段5の後輪15が走行する。
The return path rear
反転部レール27は、連結軸28を中心に略円弧状に湾曲している。反転部レール27は、往路後輪案内レール24の湾曲部よりも半径方向の外側に配置される。そして、踏段5が反転部を移動する際、踏段5の後輪15は、往路後輪案内レール24と反転部レール27によって保持される。
The reversing
ユニット板21の長手方向の両端部には、連結軸28が配置されている。連結軸28は、軸方向の両端部において軸受29に回転可能に支持されている。軸受29は、フレーム2に固定されている。また、連結軸28の軸方向の一端部には、第1レールユニット20Aのターミナルギア22が配置され、連結軸28の軸方向の他端部には、第2レールユニット20Bのターミナルギア22が配置されている。そして、2つのターミナルギア22は、踏段5の幅方向の両側において対向して配置される。また、ターミナルギア22は、ユニット板21よりも幅方向の外側に配置される。
A connecting
さらに、連結軸28における軸方向の他端部には、駆動スプロケット43が配置されている。そして、駆動スプロケット43が回転駆動することで、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bのターミナルギア22が連結軸28を中心に回転する。
Furthermore, a
ターミナルギア22には、踏段チェーン及び踏段5の前輪14が係合する。ターミナルギア22が回転駆動することで、前輪14及び踏段チェーンを介して踏段5に駆動力を伝達する。ターミナルギア22が図3に示す第1回転方向M1に向けて回転する場合、乗客コンベア1は、上昇運転する。また、ターミナルギア22が図3に示す第2回転方向M2に向けて回転する場合、乗客コンベア1は、下降運転する。
The
ターミナルギア22が第1回転方向M1で回転する際、ターミナルギア22と係合していた前輪14は、ターミナルギア22から往路前輪案内レール23に乗り移る。そして、復路前輪案内レール25を走行していた前輪14は、ターミナルギア22に乗り移る。また、ターミナルギア22が第2回転方向M2で回転する際、往路前輪案内レール23を走行していた前輪14は、往路前輪案内レール23からターミナルギア22に乗り移る。そして、ターミナルギア22と係合していた前輪14は、ターミナルギア22から復路前輪案内レール25に乗り移る。
When the
図5から図7は、図4の領域Aを拡大して示す説明図である。
上述したように、踏段5の前輪14は、往路前輪案内レール23からターミナルギア22へ、又はターミナルギア22から往路前輪案内レール23に乗り移る。前輪14が乗り移る際の振動を低減させるために、ターミナルギア22と往路前輪案内レール23の隙間Gの長さには、高い寸法精度が求められている。しかしながら、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bの組み立て時には、多数のボルト締結や溶接等が行われる。その結果、往路前輪案内レール23に歪みが生じ、ターミナルギア22との隙間Gにばらつきが発生する。
5 to 7 are explanatory diagrams showing an enlarged view of area A in FIG.
As described above, the
例えば、図6に示すように、往路前輪案内レール23とターミナルギア22の隙間G1が所定の長さよりも長くなった場合、乗り移る際に、前輪14が隙間G1に脱落したり、騒音が発生したりするおそれがある。
For example, as shown in FIG. 6, if the gap G1 between the outgoing front
また、図7に示すように、往路前輪案内レール23とターミナルギア22の隙間G2が所定の長さよりも短い場合、ターミナルギア22が往路前輪案内レール23に接触するおそれがある。往路前輪案内レール23は、ユニット板21に固定されているのに対し、ターミナルギア22は、回転体である。そのため、ターミナルギア22が往路前輪案内レール23に接触することで、異音や振動が発生したり、往路前輪案内レール23がターミナルギア22によって摩耗したりするおそれがある。なお、復路前輪案内レール25とターミナルギア22との隙間の関係も上述したような関係を有している。
Also, as shown in FIG. 7, if the gap G2 between the outgoing front
このターミナルギア22と往路前輪案内レール23及び復路前輪案内レール25の隙間Gを調整するために、本例の乗客コンベア1は、図3及び図8に示すようにレール調整機構30を備えている。
To adjust the gap G between the
[レール調整機構]
次に、レール調整機構30の詳細な構成について図8から図11を参照して説明する。
図8は、レール調整機構30を示す正面図、図9は、レール調整機構30を拡大して示す正面図である。図10は、レール調整機構30の設置可能領域を示す説明図、レール調整機構30を設置した状態を示す説明図である。
[Rail adjustment mechanism]
Next, the detailed configuration of the
Fig. 8 is a front view showing the
図8に示すように、レール調整機構30は、第1レールユニット20Aと第2レールユニット20Bの間に設置されている。レール調整機構30は、往路前輪案内レール23と復路前輪案内レール25の間隔の長さHの中間部に配置されることが好ましい。すなわち、レール調整機構30と往路前輪案内レール23の間隔を長さH1、レール調整機構30と復路前輪案内レール25の間隔を長さH2とした場合、長さH1=長さH2となる。これにより、レール調整機構30によって往路前輪案内レール23とターミナルギア22との隙間Gを調整した際に、同時に復路前輪案内レール25とターミナルギア22との調整も行うことができる。
As shown in FIG. 8, the
図8及び図9に示すように、レール調整機構30は、固定支持部31と、踏段5の幅方向に沿って伸縮可能な第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bとを有している。固定支持部31は、第1レールユニット20Aと第2レールユニット20Bの間に配置される。固定支持部31には、第1伸縮部材32Aと第2伸縮部材32Bが取り付けられている。第1伸縮部材32Aは、固定支持部31と第1レールユニット20Aのユニット板21の間に配置され、第2伸縮部材32Bは、固定支持部31と第2レールユニット20Bのユニット板21の間に配置される。
As shown in Figures 8 and 9, the
第1伸縮部材32Aと第2伸縮部材32Bは、それぞれ同一の構成を有しているため、ここでは第2伸縮部材32Bについて説明する。第2伸縮部材32Bは、第1ロッド33と、第2ロッド34と、調整ナット35と、ロッド固定部36とを有している。第1ロッド33は、その軸方向の一端部が固定支持部31に固定されている。そして、第1ロッド33は、固定支持部31から踏段5の幅方向に沿って突出している。第1ロッド33の軸方向の他端部には、雄ねじ(本例では、右ねじ)が形成されている。第1ロッド33の他端部には、調整ナット35が螺合している。
The first and second
第2ロッド34の軸方向の一端部には、第1ロッド33とは異なる向きの雄ねじ(本例では左ねじ)が形成されている。第2ロッドの一端部には、調整ナット35が螺合している。第1ロッド33と第2ロッド34は、調整ナット35を介して連結される。また、第2ロッド34は、調整ナット35から踏段5の幅方向に沿って突出している。第2ロッド34の軸方向の他端部は、ロッド固定部36を介して第2レールユニット20Bのユニット板21に固定されている。
One axial end of the
次に、図10及び図11を参照してレール調整機構30の設置可能領域について説明する。
図10に示すように、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bの長手方向の先端部であるターミナルギア22が設置された箇所は、踏段5が反転する箇所である。そのため、ターミナルギア22の連結軸28の周囲を囲むようにして、踏段5が通過する通過ゾーンK1が形成されている。この通過ゾーンK1には、踏段5との干渉を避けるために、追加装置を設けることが困難となる。そのため、レール調整機構30は、連結軸28よりもレールユニット20A、20Bの先端部よりも後方で、かつ往路後輪案内レール24と復路後輪案内レール26の間の領域K2に設置される。以下、この領域を設置可能領域K2と称す。
Next, the area in which the
As shown in Fig. 10, the location where the
また、図11に示すように、レール調整機構30の固定支持部31は、複数の連結梁41のうち最もユニット板21の先端部側に設置された連結梁41の固定位置39に固定される。そして、固定支持部31は、連結梁41からユニット板21の先端部、すなわち連結軸28に向けて突出している。固定支持部31における固定位置39とは反対側の端部には、第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bが取り付けられる。
As shown in FIG. 11, the fixed
ここで、図10及び図11に示すように、ユニット板21の先端部は、ユニット板21を固定する連結梁41から離れている。上述したように、第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bは、固定支持部31により、ユニット板21の先端部、すなわち連結軸28の近傍に配置される。これにより、レール調整機構30の固定支持部31と、第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bによってユニット板21の先端部を保持することができる。その結果、乗客コンベア1の動作によりユニット板21の先端部が振動したり、2つのユニット板21、21の間隔が変化したりすることをレール調整機構30で抑制できる。
Here, as shown in Figures 10 and 11, the tip of the
1-2.レール調整作業
次に、上述した構成を有する乗客コンベア1のレール調整作業について図9を参照して説明する。
まず、反転部に位置する踏段5を取り外す。次に、図9に示すように、レール調整機構30の調整ナット35を回転する。調整ナット35を順方向R1に回転させると、第1ロッド33と第2ロッド34は、互いに接近する方向(縮小方向)L1に向けて移動する。また、調整ナット35を逆方向R2に回転させると、第1ロッド33と第2ロッド34は、互いに離反する方向(伸張方向)L2に向けて移動する。
1-2 Rail Adjustment Operation Next, the rail adjustment operation of the passenger conveyor 1 having the above-mentioned configuration will be described with reference to FIG.
First, the
第1ロッド33及び第2ロッド34が移動する、すなわち第1伸縮部材32A又は第2伸縮部材32Bが伸縮することで、ユニット板21は、第2ロッド34によって押圧、又は引っ張られる。これにより、ユニット板21の設置位置が変化し、ユニット板21に固定された往路前輪案内レール23の設置位置も変化する。その結果、往路前輪案内レール23とターミナルギア22の隙間Gの長さを所定の長さに容易に調整することができる。
When the
また、レール調整機構30は、固定支持部31を中心に左右対称にそれぞれ独立して伸縮する第1伸縮部材32Aと第2伸縮部材32Bを有している。そのため、第1レールユニット20Aの往路前輪案内レール23の設置位置の調整と、第2レールユニット20Bの往路前輪案内レール23の設置位置の調整を、それぞれ独立して行うことができる。その結果、往路前輪案内レール23とターミナルギア22との隙間Gの調整を高精度に行うことができる。
The
さらに、第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bは、往路前輪案内レール23と復路前輪案内レール25の中間位置に配置されている。そのため、往路前輪案内レール23の設置位置の調整を行うことで、同時に復路前輪案内レール25の設置位置の調整を行うことができ、調整作業にかかる時間の短縮を図ることもできる。なお、第1伸縮部材32A及び第2伸縮部材32Bを伸縮させることで、往路前輪案内レール23及び復路前輪案内レール25の設置位置だけでなく、往路後輪案内レール24及び復路後輪案内レール26の設置位置の調整も行える。このように、レール調整機構30を用いることで、案内レール23、24、25、26の設置位置の調整作業を容易に行うことができる。
Furthermore, the first
2.第2の実施の形態例
次に、図12を参照して第2の実施の形態例にかかるレール調整機構について説明する。
図12は、第2の実施の形態例にかかるレール調整機構を示す概略構成図である。なお、第1の実施の形態例にかかる乗客コンベア1と共通する部分には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
2. Second Embodiment Next, a rail adjustment mechanism according to a second embodiment will be described with reference to FIG.
12 is a schematic diagram showing the rail adjustment mechanism according to the second embodiment. Note that the same reference numerals are used to designate parts common to the passenger conveyor 1 according to the first embodiment, and duplicated explanations will be omitted.
図12に示すように、第2の実施の形態例にかかるレール調整機構60は、伸縮部材を示す第1ロッド62A、第2ロッド62B及び調整ナット65と、ロッド固定部66とを有している。第1ロッド62Aは、踏段5の幅方向の一側に配置され、第2ロッド62Bは踏段5の幅方向の他側に配置される。
As shown in FIG. 12, the
第1ロッド62Aの軸方向の一端部は、ロッド固定部66を介して第1レールユニット20Aのユニット板21に固定されている。そして、第1ロッド62Aは、第1レールユニット20Aのユニット板21から幅方向の他端部に向けて突出している。第1ロッド62Aの軸方向の他端部には、雄ねじ(図12に示す例では右ねじ)が形成されている。第1ロッド62Aの他端部は、調整ナット65に螺合する。
One axial end of the
第2ロッド62Bの軸方向の他端部は、ロッド固定部66を介して第2レールユニット20Bのユニット板21に固定されている。そして、第2ロッド62Bは、第2レールユニット20Bのユニット板21から幅方向の一端部に向けて突出している。第2ロッド62Bの軸方向の一端部には、第1ロッド62Aとは異なる向きの雄ねじ(図12に示す例では左ねじ)が形成されている。第2ロッド62Bの一端部は、調整ナット65に螺合する。
The other axial end of the
調整ナット65を順方向R1に回転させると、第1ロッド62A及び第2ロッド62Bは、互いに接近する方向(縮小方向)L1に向けて移動する。そのため、第1レールユニット20Aのユニット板21と第2レールユニット20Bのユニット板21の間隔が狭まる。また、調整ナット65を逆方向R2に回転させると、第1ロッド62A及び第2ロッド62Bは、互いに離反する方向(伸張方向)L2に向けて移動する。そのため、第1レールユニット20Aのユニット板21と第2レールユニット20Bのユニット板21の間隔が広がる。
When the
このように、第2の実施の形態例にかかるレール調整機構60においても、調整ナット65を操作することで、第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bの設置位置を変化させることができる。これにより、往路前輪案内レール23の設置位置も変化させることができ、往路前輪案内レール23とターミナルギア22の隙間Gの長さを所定の長さに容易に調整することができる。
In this way, even in the
また、第1ロッド62A及び第2ロッド62Bが第1レールユニット20A及び第2レールユニット20Bの2つのユニット板21、21の間に突っ張った状態で介在される。そのため、固定支持部31を有しない第2の実施の形態例にかかるレール調整機構60においても、ユニット板21の先端部を保持することができる。その結果、乗客コンベア1の動作によりユニット板21の先端部が振動したり、2つのユニット板21、21の間隔が変化したりすることをレール調整機構60で抑制できる。
The
さらに、一つの調整ナット65を操作することで、第1レールユニット20Aの往路前輪案内レール23と、第2レールユニット20Bの往路前輪案内レール23の設置位置を同時に調整することができる。これにより、調整作業にかかる時間の短縮を図ることができる。
Furthermore, by operating a
その他の構成は、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様であるため、それらの説明は省略する、このような構成を有する第2の実施の形態例にかかるレール調整機構60においても、上述した第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様の作用効果を得ることができる。
The rest of the configuration is the same as that of the
また、第2の実施の形態例にかかるレール調整機構60では、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30よりも部品点数の削減を図ることができる。
In addition, the
3.第3の実施の形態例
次に、図13を参照して第3の実施の形態例にかかるレール調整機構について説明する。
図13は、第3の実施の形態例にかかるレール調整機構を示す概略構成図である。なお、第1の実施の形態例にかかる乗客コンベア1と共通する部分には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
3. Third Embodiment Next, a rail adjustment mechanism according to a third embodiment will be described with reference to FIG.
13 is a schematic diagram showing the rail adjustment mechanism according to the third embodiment. Note that the same reference numerals are used to designate parts common to the passenger conveyor 1 according to the first embodiment, and duplicated explanations will be omitted.
図13に示すように、第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70は、第1固定支持部71Aと、第2固定支持部71Bと、伸縮部材である第1ロッド72A及び第2ロッド72Bとを有している。第1固定支持部71Aは、踏段5の幅方向の一側に配置され、第2固定支持部71Bは、踏段5の幅方向の他側に配置されている。第1固定支持部71A及び第2固定支持部71Bは、幅方向において間隔を空けて配置される。また、第1固定支持部71A及び第2固定支持部71Bは、第1の実施の形態例にかかる固定支持部31と同様に連結梁41(図11参照)に固定される。
As shown in FIG. 13, the
第1固定支持部71Aには、第1ロッド72Aが取り付けられ、第2固定支持部71Bには、第2ロッド72Bが取り付けられている。第1ロッド72Aは、その軸方向の一端部がロッド固定部76を介して第1レールユニット20Aのユニット板21に固定されている。第1ロッド72Aは、第1レールユニット20Aのユニット板21から幅方向の他端部に向けて突出している。第1ロッド72Aの軸方向の他端部には、雄ねじが形成されている。そして、第1ロッド72Aの他端部は、第1固定支持部71Aを挿通する。
A
第2ロッド72Bは、その軸方向の他端部がロッド固定部76を介して第2レールユニット20Bのユニット板21に固定されている。第2ロッド72Bは、第2レールユニット20Bのユニット板21から幅方向の他端部に向けて突出している。第2ロッド72Bの軸方向の一端部には、雄ねじが形成されている。そして、第2ロッド72Bの他端部は、第2固定支持部71Bを挿通する。以下、第1ロッド72A及び第2ロッド72Bを単にロッド72と称し、第1固定支持部71A及び第2固定支持部71Bを単に固定支持部71と称す。
The other axial end of the
また、ロッド72における固定支持部71を挿通する端部には、第1調整ナット74と、第2調整ナット75が螺合している。第1調整ナット74と第2調整ナット75は、ロッド72の端部において、固定支持部71を挟持するように配置される。
A
この第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70の調整作業では、第1調整ナット74と第2調整ナット75を一旦緩める。そして、第1調整ナット74及び第2調整ナット75を順方向R1に回転させると、ロッド72は、固定支持部71に引き寄せられる方向、すなわち縮小方向L1に移動する。また、第1調整ナット74及び第2調整ナット75を逆方向R2に回転させると、ロッド72は、固定支持部71から押し出される方向、すなわち伸張方向L2に移動する。これにより、第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70においても、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様に、案内レール23、24、25、26の設置位置の調整作業を容易に行うことができる。
In the adjustment operation of the
その他の構成は、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様であるため、それらの説明は省略する、このような構成を有する第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70においても、上述した第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様の作用効果を得ることができる。
The rest of the configuration is the same as that of the
また、第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70では、第1固定支持部71Aと、第2固定支持部71Bとの間に空間を形成することができる。その結果、第3の実施の形態例にかかるレール調整機構70では、第1固定支持部71Aと第2固定支持部71Bとの間に形成された空間に別の装置を設置したり、この空間を作業者の作業スペースに活用したりできる。
In addition, in the
4.第4の実施の形態例
次に、図14を参照して第4の実施の形態例にかかるレール調整機構について説明する。
図14は、第4の実施の形態例にかかるレール調整機構を示す概略構成図である。なお、第1の実施の形態例にかかる乗客コンベア1と共通する部分には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
4. Fourth Embodiment Next, a rail adjustment mechanism according to a fourth embodiment will be described with reference to FIG.
14 is a schematic diagram showing the rail adjustment mechanism according to the fourth embodiment. Note that the same reference numerals are used to designate parts common to the passenger conveyor 1 according to the first embodiment, and duplicated explanations will be omitted.
図14に示すように、第4の実施の形態例にかかるレール調整機構80は、固定支持部81と、第1伸縮部材82Aと、第2伸縮部材82Bと、第3伸縮部材82Cと、第4伸縮部材82Dとを有している。固定支持部81は、第1の実施の形態例にかかる固定支持部31と同様に、連結梁41(図11参照)に固定されている。そして、固定支持部81における連結梁41に固定された端部と反対側の端部には、第1伸縮部材82A及び第2伸縮部材82B、第3伸縮部材82C、第4伸縮部材82Dが設けられている。
As shown in FIG. 14, the
第1伸縮部材82A及び第3伸縮部材82Cは、固定支持部81と第1レールユニット20Aのユニット板21の間に配置されている。また、第2伸縮部材82B及び第4伸縮部材82Dは、固定支持部81と第2レールユニット20Bのユニット板21の間に配置されている。
The first and third
第1伸縮部材82Aは、第3伸縮部材82Cよりも鉛直方向の上方に配置される。そして、第2伸縮部材82Bは、第4伸縮部材82Dよりも鉛直方向の上方に配置される。第1伸縮部材82A及び第2伸縮部材82B、第3伸縮部材82C、第4伸縮部材82Dは、第1の実施の形態例にかかる伸縮部材32A、32Bと同一の構成を有している。
The first
第1伸縮部材82Aを伸縮させることで、第1レールユニット20Aの往路前輪案内レール23の設置位置を調整することができる。第2伸縮部材82Bを伸縮させることで、第2レールユニット20Bの往路前輪案内レール23の設置位置を調整することができる。また、第3伸縮部材82Cを伸縮させることで、第1レールユニット20Aの復路前輪案内レール25の設置位置を調整することができる。そして、第4伸縮部材82Dを調整させることで、第2レールユニット20Bの復路前輪案内レール25の設置位置が調整することができる。
The installation position of the outgoing front
このように、第4の実施の形態例にかかるレール調整機構80によれば、往路前輪案内レール23の設置位置の調整作業と、復路前輪案内レール25の設置位置の調整作業をそれぞれ独立して行うことができる。このように、第4の実施の形態例にかかるレール調整機構80によれば、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30よりも案内レールの設置位置をより高精度に調整することができる。
In this way, the
なお、第4の実施の形態例にかかるレール調整機構80では、鉛直方向に2つの伸縮部材を設置する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、案内レールが延在する方向であるユニット板21の長手方向に沿って伸縮部材を複数配置してもよい。これにより、案内レールの設置位置をより高精度に調整することができる。すなわち、伸縮部材を図10に示す設置可能領域K2に複数配置してもよい。
In the fourth embodiment of the
その他の構成は、第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様であるため、それらの説明は省略する、このような構成を有する第4の実施の形態例にかかるレール調整機構70においても、上述した第1の実施の形態例にかかるレール調整機構30と同様の作用効果を得ることができる。
The rest of the configuration is the same as that of the
なお、上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。 The present invention is not limited to the embodiment described above and shown in the drawings, and various modifications are possible without departing from the spirit of the invention as set forth in the claims.
レール調整機構を設ける箇所は、レールユニット20A、20Bにおける機械室18側の端部に限定されるものではなく、レールユニット20A、20Bにおける下部ピット19側の端部に上述した構成を有するレール調整機構を設置してもよい。
The location where the rail adjustment mechanism is provided is not limited to the end of
また、上述した実施の形態例では、複数の案内レール23、24、25、26とターミナルギア22を一体に形成し、ユニット化した例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、レールユニット20A、20Bとターミナルギア22を別ユニットとしてもよく、あるいは欄干部7を構成する移動手摺が巻回されるハンドレールプーリも、レールユニットと一体に形成してもよい。
In the above-mentioned embodiment, the
上述した実施の形態例では、レール調整機構を予め備えた乗客コンベアについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、レール調整機構を備えていない既設の乗客コンベアに対して、保守点検時やリニューアル作業時に、上述した構成を有するレール調整機構を新たに設置してもよい。 In the above-mentioned embodiment, a passenger conveyor that is already equipped with a rail adjustment mechanism has been described, but the present invention is not limited to this. For example, a new rail adjustment mechanism having the above-mentioned configuration may be installed on an existing passenger conveyor that does not have a rail adjustment mechanism during maintenance and inspection or renewal work.
上述した実施の形態例では、傾斜型の乗客コンベアとして、踏段間に段差が生じるエスカレーターを例に挙げて説明したが、本発明の乗客コンベアとしては、踏段間に段差が生じない複数の踏段を有する電動道路、いわゆる動く歩道にも適用できるものである。 In the above-mentioned embodiment, an escalator with steps between the steps has been used as an example of an inclined passenger conveyor, but the passenger conveyor of the present invention can also be applied to an electrically operated road with multiple steps without steps between them, a so-called moving walkway.
また、傾斜区間の少なくとも一部に、上水平区間及び下水平区間に対して平行な箇所を設けたフレームを有する乗客コンベアにも適用できるものである。さらに、傾斜区間の延設方向が湾曲して変化することで、上水平区間と下水平区間の延設方向が異なるフレームを有する乗客コンベアに対しても同様に適用できるものである。 The invention can also be applied to passenger conveyors having a frame in which at least a portion of the inclined section is parallel to the upper horizontal section and the lower horizontal section. Furthermore, the invention can also be applied to passenger conveyors having a frame in which the extension direction of the upper horizontal section and the lower horizontal section differs due to the extension direction of the inclined section being curved and changed.
さらに、傾斜型の乗客コンベアに限定されるものではなく、両端部に設けられた2つの乗降口の高さが変化しない、水平型の乗客コンベアにも適用できるものである。 Furthermore, this is not limited to inclined passenger conveyors, but can also be applied to horizontal passenger conveyors in which the height of the two boarding and alighting doors at both ends does not change.
なお、本明細書において、「平行」及び「直交」等の単語を使用したが、これらは厳密な「平行」及び「直交」のみを意味するものではなく、「平行」及び「直交」を含み、さらにその機能を発揮し得る範囲にある、「略平行」や「略直交」の状態であってもよい。 In this specification, the words "parallel" and "orthogonal" are used, but these do not mean only "parallel" and "orthogonal" in the strict sense, but also include "parallel" and "orthogonal" and may also mean a "nearly parallel" or "nearly orthogonal" state within a range in which the functions can be exerted.
1…乗客コンベア、 2…フレーム、 3A…上部乗降口、 3B…下部乗降口、 4…デッキ部、 5…踏段、 6…駆動機構、 7…欄干部、 8…上部乗降床、 9…下部乗降床、 10…上部受梁、 11…下部受梁、 14…前輪、 15…後輪、 18…機械室、 19…下部ピット、 20A…第1レールユニット、 20B…第2レールユニット、 21…ユニット板、 21a…開口部、 22…ターミナルギア、 23…往路前輪案内レール、 24…往路後輪案内レール、 25…復路前輪案内レール、 26…復路後輪案内レール、 27…反転部レール、 28…連結軸、 29…軸受、 30、60、70、80…レール調整機構、 31、71A、71B、81…固定支持部、 32A、32B、82A、82B、82C、82D…伸縮部材、 33、62A、72A…第1ロッド、 34、62B、72B…第2ロッド、 35、65…調整ナット、 36、66、76…ロッド固定部、 39…固定位置、 41…連結梁、 43…駆動スプロケット、 74…第1調整ナット、 75…第2調整ナット、 80…レール調整機構、G、 G1、G2…隙間、 K1…通過ゾーン、 K2…設置可能領域、 L1…縮小方向、 L2…伸張方向、 M1…第1回転方向、 M2…第2回転方向、 R1…順方向、 R2…逆方向 1...passenger conveyor, 2...frame, 3A...upper boarding/alighting entrance, 3B...lower boarding/alighting entrance, 4...deck section, 5...step, 6...driving mechanism, 7...parapet section, 8...upper boarding/alighting floor, 9...lower boarding/alighting floor, 10...upper support beam, 11...lower support beam, 14...front wheels, 15...rear wheels, 18...machine room, 19...lower pit, 20A...first rail unit, 20B...second rail unit, 21...unit plate, 21a...opening, 22...terminal gear, 23...outgoing front wheel guide rail, 24...outgoing rear wheel guide rail, 25...returning front wheel guide rail, 26...returning rear wheel guide rail, 27...reversing section rail, 28...connecting shaft, 29...bearing, 30, 60, 70, 80...rail adjustment mechanism, 31, 71A, 71B, 81...Fixed support part; 32A, 32B, 82A, 82B, 82C, 82D...Expandable member; 33, 62A, 72A...First rod; 34, 62B, 72B...Second rod; 35, 65...Adjusting nut; 36, 66, 76...Rod fixing part; 39...Fixed position; 41...Connecting beam; 43...Drive sprocket; 74...First adjusting nut; 75...Second adjusting nut; 80...Rail adjustment mechanism; G; G1, G2...Gap; K1...Passing zone; K2...Installable area; L1...Reduced direction; L2...Extended direction; M1...First rotation direction; M2...Second rotation direction; R1...Forward direction; R2...Reverse direction
Claims (8)
前記フレーム内を循環移動する無端状に連結された複数の踏段と、
前記複数の踏段の幅方向の両側に設置される一対のレールユニットと、
前記一対のレールユニットの間に設置されるレール調整機構と、を備え、
前記レールユニットは、
前記フレームに固定されるユニット板と、
前記ユニット板に取り付けられ、前記踏段に設けた前輪又は後輪が走行する案内レールと、を備え、
前記レール調整機構は、前記一対のレールユニットの間において前記踏段の幅方向に伸縮する伸縮部材を有する
乗客コンベア。 A frame to be installed in a building structure;
A plurality of steps connected in an endless manner and circulating within the frame;
A pair of rail units are installed on both sides of the steps in a width direction;
a rail adjustment mechanism installed between the pair of rail units,
The rail unit includes:
A unit plate fixed to the frame;
A guide rail attached to the unit plate and along which a front wheel or a rear wheel provided on the step runs,
The rail adjustment mechanism includes an expandable member that expands and contracts in a width direction of the steps between the pair of rail units.
端部が前記ユニット板に固定されるロッドと、
前記ロッドにおける前記ユニット板に固定された端部とは反対側の端部が螺合する調整ナットと、を有する
請求項1に記載の乗客コンベア。 The elastic member is
A rod having an end fixed to the unit plate;
The passenger conveyor according to claim 1 , further comprising: an adjustment nut into which an end of the rod opposite to an end fixed to the unit plate is screwed.
端部が前記ユニット板に固定される第1ロッドと、
前記第1ロッドにおける前記ユニット板に固定された端部とは反対側の端部が螺合する調整ナットと、
端部が前記調整ナットに螺合される第2ロッドと、
前記第2ロッドにおける前記調整ナットと螺合する端部とは反対側の端部が固定される固定支持部と、を有する
請求項1に記載の乗客コンベア。 The elastic member is
a first rod having an end fixed to the unit plate;
an adjustment nut into which an end portion of the first rod opposite to an end portion fixed to the unit plate is screwed;
a second rod whose end is screwed into the adjustment nut;
The passenger conveyor according to claim 1 , further comprising: a fixed support portion to which an end portion of the second rod opposite to an end portion screwed into the adjusting nut is fixed.
前記固定支持部は、前記連結梁に固定される
請求項3に記載の乗客コンベア。 The unit plates of the pair of rail units are fixed to the frame via connecting beams,
The passenger conveyor according to claim 3 , wherein the fixed support portion is fixed to the connecting beam.
端部が前記ユニット板に固定されるロッドと、
前記ロッドにおける前記ユニット板に固定された端部とは反対側の端部が挿通する固定支持部と、
前記ロッドにおける前記固定支持部に挿通する端部において、前記固定支持部を挟持し、前記ロッドに螺合する第1調整ナット及び第2調整ナットと、を有する
請求項1に記載の乗客コンベア。 The elastic member is
A rod having an end fixed to the unit plate;
a fixed support portion through which an end portion of the rod opposite to an end portion fixed to the unit plate is inserted;
The passenger conveyor according to claim 1 , further comprising: a first adjusting nut and a second adjusting nut at an end of the rod that is inserted into the fixed support portion, the first adjusting nut and the second adjusting nut sandwiching the fixed support portion and screwed onto the rod.
請求項1に記載の乗客コンベア。 The passenger conveyor according to claim 1 , wherein a plurality of the expandable members are installed between the pair of rail units.
前記伸縮部材は、前記レールユニットにおける前記先端部に設置される
請求項1に記載の乗客コンベア。 A terminal gear is provided at the tip of the rail unit where the step is turned around, and the terminal gear engages with a front wheel provided on the step and a step chain connecting the front wheel,
The passenger conveyor according to claim 1 , wherein the elastic member is installed at the tip of the rail unit.
前記複数の踏段の幅方向の両側に設置される一対のレールユニットの間において前記踏段の幅方向に伸縮する伸縮部材を備えた
乗客コンベアのレール調整機構。 A rail adjustment mechanism is provided for a passenger conveyor in which multiple steps move circulatingly within a frame,
A rail adjustment mechanism for a passenger conveyor comprising an expandable member that expands and contracts in the width direction of the steps between a pair of rail units installed on both sides in the width direction of the steps.
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