JP7496089B2 - 磁気センサ及び検査装置 - Google Patents
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Description
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚さと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1(a)~図1(c)は、第1実施形態に係る磁気センサを例示する模式図である。 図1(a)は、図1(b)のA1-A2線断面図である。図1(b)は、平面図である。図1(c)は、断面図である。
図1(a)及び図1(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ110は、第1センサ部10Aを含む。第1センサ部10Aは、第1磁性部材51と、第1対向磁性部材51Aと、第1磁気素子11Eと、を含む。
図2は、第1実施形態に係る磁気センサの特性を例示するグラフ図である。
図2の横軸は、第1磁気素子11Eに印加される外部磁界Hexの強度である。図2の縦軸は、第1磁気素子11Eの電気抵抗Rxである。図2は、R-H特性に対応する。外部磁界Hexは、X軸方向の成分を有する。
図23の横軸は、磁界Hである。縦軸は抵抗Rである。図23には、2種類の磁気センサの特性が例示されている。山型状の構成においては、谷型状の構成に比べて、絶対値が小さい磁界Hで、抵抗Rが急峻に変化する。
図3(a)及び図3(b)は、第1磁気素子11Eの第1延在部11xを例示している。図3(a)は、図1(b)のA1-A2線断面に対応する断面図である。図3(b)は、図1(b)のA3-A4線断面に対応する断面図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ111においても、第1センサ部10Aは、第1磁性部材51と、第1対向磁性部材51Aと、第1磁気素子11Eと、を含む。図4(b)に示すように、磁気センサ111においては、第1磁気素子11Eは、複数の第1延在部11xを含む。
図5(a)及び図5(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ112において、第1センサ部10Aは、第1磁性部材51、第1対向磁性部材51A及び第1磁気素子11Eを含む。磁気センサ112は、導電部材20をさらに含む。導電部材20は、第1対応部21を含む。磁気センサ112におけるこれ以外の構成は、磁気センサ110の構成と同様で良い。
図6の横軸は、導電部材20(第1対応部21)に供給される第1電流I1である。図6の縦軸は、第1磁気素子11E電気抵抗Rxである。図6に示すように、電気抵抗Rxは、第1電流I1に対して偶関数の特性を有する。
以下では、第1電流I1は交流電流であり、直流成分を実質的に含まない場合の例について説明する。第1対応部21に第1電流I1(交流電流)が供給され、交流電流による交流磁界が第1磁気素子11Eに印加される。このときの電気抵抗Rxの変化の例について説明する。
図7(a)は、第1磁気素子11Eに印加される信号磁界Hsig(外部磁界)が0のときの特性を示す。図7(b)は、信号磁界Hsigが正のときの特性を示す。図7(c)は、信号磁界Hsigが負のときの特性を示す。これらの図は、磁界Hと抵抗R(電気抵抗Rxに対応)との関係を示す。
図8(a)は、図8(b)のA1-A2線断面図である。図8(b)は、平面図である。
図9は、第1実施形態に係る磁気センサを例示する模式的断面図である。
図8(a)及び図8(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ113において、第1センサ部10Aは、第1磁性部材51、第1対向磁性部材51A及び第1磁気素子11Eを含む。磁気センサ113は、導電部材20をさらに含む。導電部材20は、第1対応部21を含む。磁気センサ113におけるこれ以外の構成は、磁気センサ111の構成と同様で良い。例えば、図8(a)及び図9に示すように、磁気センサ113において、複数の第1延在部11xが設けられる。
図10(a)及び図10(b)は、第2実施形態に係る磁気センサを例示する模式図である。
図10(a)は、図10(b)のA1-A2線断面図である。図10(b)は、平面図である。
図11(a)及び図11(b)は、第2実施形態に係る磁気センサを例示する模式的断面図である。
図10(a)及び図10(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ114は、第1センサ部10Aを含む。第1センサ部10Aは、第1磁性部材51、第1対向磁性部材51A及び第1磁気素子11Eに加えて、別の第1対向磁性部材51Bをさらに含む。
図12(a)は、図12(b)のA1-A2線断面図である。図13(b)は、平面図である。
図13(a)及び図13(b)は、第2実施形態に係る磁気センサを例示する模式的断面図である。
図12(a)及び図12(b)に示すように、実施形態に係る磁気センサ115において、第1センサ部10Aは、第1磁性部材51、第1対向磁性部材51A、第1磁気素子11E、及び、別の第1対向磁性部材51Bを含む。磁気センサ115は、導電部材20を含む。導電部材20は、第1対応部21を含む。磁気センサ115におけるこれ以外の構成は、磁気センサ114の構成と同様で良い。
図14、図15、及び、図16(a)~図16(c)は、第3実施形態に係る磁気センサを例示する模式図である。
図14及び図15は、平面図である。図16(a)~図16(c)は、断面図である。
第4実施形態は、検査装置に係る。後述するように、検査装置は、診断装置を含んでも良い。
図17に示すように、実施形態に係る検査装置550は、実施形態に係る磁気センサ(図17の例では、磁気センサ110)と、処理部78と、を含む。処理部78は、磁気センサ110から得られる出力信号SigXを処理する。この例では、処理部78は、センサ制御回路部75c、第1ロックインアンプ75a、及び、第2ロックインアンプ75bを含む。例えば、センサ制御回路部75cにより、第1電流回路71が制御され、第1電流回路71から、交流成分を含む第1電流I1がセンサ部10Sに供給される。第1電流I1の交流成分の周波数は、例えば、100kHz以下である。素子電流回路75から、素子電流Idがセンサ部10Sに供給される。センサ部10Sは、例えば、第1センサ部10Aなどを含む。センサ部10Sは、第1~第4センサ部10A~10Dなどを含んでも良い。検出回路73により、センサ部10Sにおける電位の変化が検出される。例えば、検出回路73の出力が、出力信号SigXとなる。
図18に示すように、実施形態に係る検査装置551は、実施形態に係る磁気センサ(例えば磁気センサ110)と、処理部78と、を含む。検査装置551における、磁気センサ及び処理部78の構成は、検査装置550におけるそれらの構成と同様で良い。この例においては、検査装置551は、検出対象駆動部76Bを含む。検出対象駆動部76Bは、検出対象80に含まれる検査導電部材80cに電流を供給可能である。検査導電部材80cは、例えば、検出対象80に含まれる配線である。検査導電部材80cに流れる電流80iによる磁界が磁気センサ110により検出される。磁気センサ110による検出結果による異常に基づいて、検査導電部材80cを検査できる。検出対象80は、例えば、半導体装置などの電子装置でも良い。検出対象80は、例えば、電池などでも良い。
図19に示すように、実施形態に係る検査装置710は、磁気センサ150aと、処理部770と、を含む。磁気センサ150aは、第1~第3実施形態のいずれかに係る磁気センサ及びその変形で良い。処理部770は、磁気センサ150aから得られる出力信号を処理する。処理部770において、磁気センサ150aから得られた信号と、基準値と、の比較などが行われても良い。処理部770は、処理結果に基づいて、検査結果を出力可能である。
図20に示すように、磁気センサ150aは、例えば、実施形態に係る複数の磁気センサを含む。この例では、磁気センサ150aは、複数の磁気センサ(例えば、磁気センサ110など)を含む。複数の磁気センサは、例えば、2つの方向(例えば、X軸方向及びY軸方向)に沿って並ぶ。複数の磁気センサ110は、例えば、基板の上に設けられる。
図21に示すように、検査装置710の例である診断装置500は、磁気センサ150を含む。磁気センサ150は、第1~第5実施形態に関して説明した磁気センサ、及び、それらの変形を含む。
図22は、心磁計の一例である。この例では、平板状の硬質の基体305上にセンサ部301が設けられる。
(構成1)
第1磁性部材と、
第1対向磁性部材であって、前記第1磁性部材から前記第1対向磁性部材への方向は第1方向に沿う、前記第1対向磁性部材と、
1または複数の第1延在部を含む第1磁気素子と、
を含む第1センサ部を備え、
前記第1延在部は、第1磁性層、第1対向磁性層及び第1非磁性層を含み、
前記第1磁性層は、第1部分と、第1対向部分と、第1中間部分と、を含み、
前記第1部分から前記第1対向部分への方向は、前記第1方向に沿い、
前記第1中間部分は、前記第1部分と前記第1対向部分との間にあり、
前記第1非磁性層は、前記第1方向と交差する第2方向において、前記第1中間部分の少なくとも一部と前記第1対向磁性層との間にあり、
前記第1磁気素子の電気抵抗は、前記第1磁気素子に第1磁界が印加されたときに第1値であり、
前記電気抵抗は、前記第1磁気素子に第2磁界が印加されたときに第2値であり、
前記電気抵抗は、前記第1磁気素子に第3磁界が印加されたときに第3値であり、
前記第1磁界の絶対値は、前記第2磁界の絶対値よりも小さく、前記第3磁界の絶対値よりも小さく、
前記第2磁界の向きは、前記第3磁界の向きと逆であり、
前記第1値は、前記第2値よりも高く、前記第3値よりも高い、磁気センサ。
前記第1磁気素子の電気抵抗は、前記第1磁気素子に印加される磁界に対して偶関数の特性を有する、構成1記載の磁気センサ。
前記第1磁性層は、Fe、Co、B及びTaを含む、構成1または2に記載の磁気センサ。
前記第1延在部は、IrMn及びPtMnよりなる群から選択された少なくとも1つを含む第1層をさらに含み、
前記第1磁性層は、前記第1層と前記第1非磁性層との間に設けられた、構成1~3のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1延在部は、
前記第1層と前記第1磁性層との間に設けられた第2層と、
前記第1層と前記第2層との間に設けられ、Fe、Co及びNiよりなる群から選択された少なくとも1つを含む中間層と、
をさらに含む、構成4記載の磁気センサ。
前記第2層は、Ag及びCuよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成5記載の磁気センサ。
前記第1延在部は、第3層及び第4層をさらに含み、
前記第1対向磁性層は、前記第1磁性層と前記第4層との間に設けられ、
前記第3層は、前記第1対向磁性層と前記第4層との間に設けられ、
前記第3層は、Ruを含み、
前記第4層は、Fe、Co及びNiよりなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1~6のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1延在部は、IrMn及びPtMnよりなる群から選択された少なくとも1つを含む第5層をさらに含み、
前記第1対向磁性層は、前記第1磁性層と前記第5層との間に設けられ、
前記第4層は、前記第1対向磁性層と前記第5層との間に設けられた、構成7記載の磁気センサ。
前記第1非磁性層は、酸化物を含む、構成1~8のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1非磁性層は、絶縁性である、構成1~9のいずれか1つに記載の磁気センサ。
第1対応部を含む導電部材をさらに備え、
前記第1対応部の少なくとも一部は、前記第2方向において、前記第1磁性部材と前記第1対向磁性部材との間の領域と重なり、
交流成分を含む第1電流が前記第1対応部に流れることが可能であり、
前記第1電流は、第3方向に沿って前記第1対応部を流れ、前記第3方向は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差した、構成1~10のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1延在部は、第2対向磁性層及び第2非磁性層を含み、
前記第1非磁性層は、前記第2方向において、前記第1中間部分の一部と前記第1対向磁性層との間にあり、
前記第2非磁性層は、前記第2方向において、前記第1中間部分の別の一部と前記第2対向磁性層との間にあり、
前記第2非磁性層から前記第1非磁性層への方向は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差する第3方向に沿う、構成1~10のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1磁気素子は、前記複数の第1延在部を含み、
前記複数の第1延在部は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差する第3方向に沿って並ぶ、構成12記載の磁気センサ。
前記第1磁気素子は、第1接続部材をさらに含み、
前記第1接続部材は、前記複数の第1延在部の1つの前記第2対向磁性層と、前記複数の第1延在部の別の1つの前記第1対向磁性層と、を電気的に接続する、構成13記載の磁気センサ。
前記第1センサ部は、別の第1対向磁性部材をさらに含み、
前記第1対向磁性部材は、前記第1方向において、前記第1磁性部材と前記別の第1対向磁性部材との間にあり、
前記第1延在部は、第2対向磁性層及び第2非磁性層をさらに含み、
前記第1磁性層は、第2対向部分と、第2中間部分と、をさらに含み、
前記第1対向部分は、前記第1方向において、前記第1部分と前記第2対向部分との間にあり、
前記第2中間部分は、前記第1対向部分と前記第2対向部分との間にあり、
前記第2非磁性層は、前記第2方向において、前記第2中間部分の少なくとも一部と前記第2対向磁性層との間にある、構成1~10のいずれか1つに記載の磁気センサ。
前記第1磁気素子は、前記複数の第1延在部と、第1接続部材と、を含み、
前記複数の第1延在部は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差する第3方向に沿って並び、
前記第1接続部材は、前記複数の第1延在部の1つの前記第2対向磁性層と、前記複数の第1延在部の別の1つの前記第2対向磁性層と、を電気的に接続する、構成15記載の磁気センサ。
第2磁気素子を含む第2センサ部と、
第3磁気素子を含む第3センサ部と、
第4磁気素子を含む第4センサ部と、
素子電流回路と、
をさらに備え、
前記第1磁気素子は、第1端部及び第1他端部を含み、
前記第2磁気素子は、第2端部及び第2他端部を含み、
前記第3磁気素子は、第3端部及び第3他端部を含み、
前記第4磁気素子は、第4端部及び第4他端部を含み、
前記第1端部は、前記第3端部と電気的に接続され、
前記第1他端部は、前記第2端部と電気的に接続され、
前記第3他端部は、前記第4端部と電気的に接続され、
前記第2他端部は、前記第4他端部と電気的に接続され、
前記素子電流回路は、前記第1端部及び前記第3端部の第1接続点と、前記第2他端部と前記第4他端部の第2接続点と、の間に素子電流を供給可能である、構成11記載の磁気センサ。
前記第2センサ部は、第2磁性部材及び第2対向磁性部材を含み、
前記第3センサ部は、第3磁性部材及び第3対向磁性部材を含み、
前記第4センサ部は、第4磁性部材及び第4対向磁性部材を含み、
前記導電部材は、第2対応部、第3対応部及び第4対応部をさらに含み、
前記第2対応部の少なくとも一部は、前記第2方向において、前記第2磁性部材と前記第2対向磁性部材との間の領域と重なり、
前記第3対応部の少なくとも一部は、前記第2方向において、前記第3磁性部材と前記第3対向磁性部材との間の領域と重なり、
前記第4対応部の少なくとも一部は、前記第2方向において、前記第4磁性部材と前記第4対向磁性部材との間の領域と重なり、
前記第1対応部は、第1導電部分及び第1他導電部分を含み、
前記第2対応部は、第2導電部分及び第2他導電部分を含み、
前記第3対応部は、第3導電部分及び第3他導電部分を含み、
前記第4対応部は、第4導電部分及び第4他導電部分を含み、
前記導電部材に前記第1電流が供給されたときの第1時刻において、
前記素子電流は、前記第1端部から前記第1他端部への向きに前記第1磁気素子を流れ、
前記素子電流は、前記第2端部から前記第2他端部への向きに前記第2磁気素子を流れ、
前記素子電流は、前記第3端部から前記第3他端部への向きに前記第3磁気素子を流れ、
前記素子電流は、前記第4端部から前記第4他端部への向きに前記第4磁気素子を流れ、
前記第1電流は、前記第1他導電部分から前記第1導電部分への向きに、前記第1対応部を流れ、
前記第1電流は、前記第2導電部分から前記第2他導電部分への向きに、前記第2対応部を流れ、
前記第1電流は、前記第3導電部分から前記第3他導電部分への向きに、前記第3対応部を流れ、
前記第1電流は、前記第4他導電部分から前記第4導電部分への向きに、前記第4対応部を流れ、構成17記載の磁気センサ。
前記導電部材に前記第1電流を供給可能な第1電流回路をさらに備え、
前記第1端部は、前記第3端部と電気的に接続され、
前記第1他端部は、前記第2端部と電気的に接続され、
前記第3他端部は、前記第4端部と電気的に接続され、
前記第2他端部は、前記第4他端部と電気的に接続され、
前記第1電流回路は、前記第1他端部及び前記第2端部の第5接続点と、前記第3他端部及び前記第4端部の第6接続点と、の間に前記第1電流を供給可能である、構成18記載の磁気センサ。
構成1~19のいずれか1つに記載の磁気センサと、
前記磁気センサから出力される信号を処理可能な処理部と、
を備えた検査装置。
Claims (8)
- 第1磁性部材と、
第1対向磁性部材であって、前記第1磁性部材から前記第1対向磁性部材への方向は第1方向に沿う、前記第1対向磁性部材と、
1または複数の第1延在部を含む第1磁気素子と、
を含む第1センサ部を備え、
前記第1延在部は、第1磁性層、第1対向磁性層及び第1非磁性層を含み、
前記第1磁性層は、第1部分と、第1対向部分と、第1中間部分と、を含み、
前記第1部分から前記第1対向部分への方向は、前記第1方向に沿い、
前記第1中間部分は、前記第1部分と前記第1対向部分との間にあり、
前記第1非磁性層は、前記第1方向と交差する第2方向において、前記第1中間部分の少なくとも一部と前記第1対向磁性層との間にあり、
前記第1磁気素子の電気抵抗は、前記第1磁気素子に第1磁界が印加されたときに第1値であり、
前記電気抵抗は、前記第1磁気素子に第2磁界が印加されたときに第2値であり、
前記電気抵抗は、前記第1磁気素子に第3磁界が印加されたときに第3値であり、
前記第1磁界の絶対値は、前記第2磁界の絶対値よりも小さく、前記第3磁界の絶対値よりも小さく、
前記第2磁界の向きは、前記第3磁界の向きと逆であり、
前記第1値は、前記第2値よりも高く、前記第3値よりも高く、
前記第1延在部は、IrMn及びPtMnよりなる群から選択された少なくとも1つを含む第1層をさらに含み、
前記第1磁性層は、前記第1層と前記第1非磁性層との間に設けられ、
前記第1延在部は、
前記第1層と前記第1磁性層との間に設けられた第2層と、
前記第1層と前記第2層との間に設けられ、Fe、Co及びNiよりなる群から選択された少なくとも1つを含む中間層と、
をさらに含み、
前記第2層は、Ag及びCuよりなる群から選択された少なくとも1つを含み、
前記第2層は、Mg、Al、Ti、Ga、Zr、Nb、In、Sn、Hf、Ta、W、及びPbよりなる群から選択された少なくとも1つの元素をさらに含む、磁気センサ。 - 第1対応部を含む導電部材をさらに備え、
前記第1対応部の少なくとも一部は、前記第2方向において、前記第1磁性部材と前記第1対向磁性部材との間の領域と重なり、
交流成分を含む第1電流が前記第1対応部に流れることが可能であり、
前記第1電流は、第3方向に沿って前記第1対応部を流れ、前記第3方向は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差した、請求項1に記載の磁気センサ。 - 前記第1延在部は、第2対向磁性層及び第2非磁性層を含み、
前記第1非磁性層は、前記第2方向において、前記第1中間部分の一部と前記第1対向磁性層との間にあり、
前記第2非磁性層は、前記第2方向において、前記第1中間部分の別の一部と前記第2対向磁性層との間にあり、
前記第2非磁性層から前記第1非磁性層への方向は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差する第3方向に沿う、請求項1に記載の磁気センサ。 - 前記第1磁気素子は、前記複数の第1延在部を含み、
前記複数の第1延在部は、前記第3方向に沿って並ぶ、請求項3に記載の磁気センサ。 - 前記第1磁気素子は、第1接続部材をさらに含み、
前記第1接続部材は、前記複数の第1延在部の1つの前記第2対向磁性層と、前記複数の第1延在部の別の1つの前記第1対向磁性層と、を電気的に接続する、請求項4に記載の磁気センサ。 - 前記第1センサ部は、別の第1対向磁性部材をさらに含み、
前記第1対向磁性部材は、前記第1方向において、前記第1磁性部材と前記別の第1対向磁性部材との間にあり、
前記第1延在部は、第2対向磁性層及び第2非磁性層をさらに含み、
前記第1磁性層は、第2対向部分と、第2中間部分と、をさらに含み、
前記第1対向部分は、前記第1方向において、前記第1部分と前記第2対向部分との間にあり、
前記第2中間部分は、前記第1対向部分と前記第2対向部分との間にあり、
前記第2非磁性層は、前記第2方向において、前記第2中間部分の少なくとも一部と前記第2対向磁性層との間にある、請求項1に記載の磁気センサ。 - 前記第1磁気素子は、前記複数の第1延在部と、第1接続部材と、を含み、
前記複数の第1延在部は、前記第1方向及び前記第2方向を含む平面と交差する第3方向に沿って並び、
前記第1接続部材は、前記複数の第1延在部の1つの前記第2対向磁性層と、前記複数の第1延在部の別の1つの前記第2対向磁性層と、を電気的に接続する、請求項6に記載の磁気センサ。 - 請求項1~7のいずれか1つに記載の磁気センサと、
前記磁気センサから出力される信号を処理可能な処理部と、
を備えた検査装置。
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