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JP7507551B2 - リモコンシステム - Google Patents
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本発明は、風呂用操作装置と情報端末と無線接続して、浴室で情報端末を間接的に操作することができるリモコンシステムに関する。
従来、浴室に設置された浴室リモコンと、台所に設置された台所リモコンとの間で通話を行える音声通話機能を有するシステムが利用されている。また、近年では、浴室リモコンとユーザの端末装置とを接続して、端末装置の機能を使用することができるシステムも知られている。
例えば、下記の特許文献1の給湯器システムは、給湯器本体と、給湯器本体を遠隔操作するための浴室リモコン及び台所リモコンで構成されている。浴室リモコンと台所リモコンとは、給湯器本体を介して通信接続されている。
浴室リモコンは浴室に設置され、給湯器本体を遠隔操作する機能と、台所リモコンとの間で通話を行える音声通話機能と、この音声通話機能を利用して、浴室リモコンに通信接続された音楽端末から出力されるオーディオ信号を浴室リモコンのスピーカを通じて出力できるBGM機能とを有している。これにより、入浴者は、浴室において、音楽端末に記憶された音楽ファイル、音声ファイル等のコンテンツを再生することができる(段落0016~0020、図1)。
特開2017-026253号公報
しかしながら、特許文献1では、風呂リモコンと入浴者の情報端末との間で無線通信を行う場合、入浴時にすぐに接続されるように風呂リモコンを接続待機状態にしておくと、待機中においても無線通信回路により電力が消費されるという問題があった。また、接続の必要がない時に、風呂リモコンと情報端末とが接続してしまうという問題も生じていた。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、消費電力を低減しながら、必要な時に風呂リモコン(風呂用操作装置)と情報端末とを無線接続することができるリモコンシステムを提供することを目的とする。
本発明は、給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムにおいて、
前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、浴槽の湯張りを制御する湯張り制御部と、前記給湯器通信部及び前記湯張り制御部を制御する給湯器制御部とを備え、
前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の期間を記憶する時間記憶部と、前記所定の期間を計時する計時部とをさらに備え、
前記操作装置制御部は、
前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでを入浴の準備又は開始と推定される条件とし、
前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信前は前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識しなかった場合も、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、
前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識した場合は、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御することを特徴とするリモコンシステム。
かかる本発明のリモコンシステムにおいては、給湯器の給湯器通信部と風呂用操作装置の操作装置通信部との間で通信が可能であり、情報端末は、風呂用操作装置と無線接続されて通信が可能である。また、風呂用操作装置には、無線通信部が常に情報端末の接続を待機していると消費電力が増大するため、電源遮断部が設けられている。
風呂用操作装置の操作装置制御部は、入浴の準備(湯張りの完了等)、又は入浴の開始(浴室への入室等)と推定される条件が成立した場合に、無線通信部への電源供給を遮断しない(接続待機状態とする)ように制御する。これにより、必要時に風呂用操作装置と情報端末とを接続して、消費電力を抑えることができる。
本発明のもう一つは、給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムにおいて、
前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、前記給湯器通信部を制御する給湯器制御部とを備え、
前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の期間を記憶する時間記憶部と、前記所定の期間を計時する計時部とをさらに備え、
前記給湯器と前記風呂用操作装置の少なくとも一方に接続されて、入浴者を検知する入浴者検知部を備え、
前記操作装置制御部は、
前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでを入浴の準備又は開始と推定される条件とし、
前記入浴者検知部により前記入浴者が検知される前は前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、前記入浴者検知部により前記入浴者が検知された後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識しなかった場合も、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、
前記入浴者検知部により前記入浴者が検知された後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識した場合は、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御することを特徴とする。
この構成によれば、給湯器の湯張り制御部は給湯器制御部により制御され、湯張り運転の報知信号を送信する。風呂用操作装置の操作装置制御部は、当該報知信号を受信した後、所定の期間(例えば、30分)を計時部により計時するが、この期間は無線通信部への電源供給を遮断しないように制御する。これにより、風呂用操作装置と情報端末とが確実に接続される。
一方、それ以外の期間については、無線通信部への電源供給を遮断する(接続非待機状態であるが、接続状態の情報端末があった場合に積極的に接続を切るものではない。以下同じ。)ように制御する。これにより、風呂用操作装置の消費電力を低減させることができる。なお、湯張り運転の報知信号とは、湯張りの開始、湯張りの完了を含む湯張りに関連する状態を報知する信号をいう。
この構成によれば、給湯器と風呂用操作装置の少なくとも一方に接続される入浴者検知部があり、入浴者の浴室への入室を検知する。操作装置制御部は、入浴者が検知された後、所定の期間(例えば、5分)は無線通信部への電源供給を遮断しないように制御することで、風呂用操作装置と情報端末とが確実に接続される。また、それ以外の期間については、無線通信部への電源供給を遮断するように制御することで、風呂用操作装置の消費電力を抑えることができる。
前記入浴者検知部は、浴室内の明るさを検知する照度センサ、浴室内の音声を検知する音センサ、浴室内の振動を検知する振動センサ、浴槽の水位を検知する水位検知部から選ばれる1つ以上であることが好ましい。
例えば、入浴者検知部として、浴室内に照度センサを設けることで、入浴者の入浴の開始を検知して、情報端末の接続待機状態に移行することができる。また、浴槽に水位検知部(水位検知回路又は水位センサ)を設け、所定の水位となったことを検知したとき、接続待機状態に移行するようにしてもよい。
給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムであって、
前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
前記操作装置制御部は、入浴の準備又は開始と推定される条件が成立した場合に、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御するものにおいて、
前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、前記給湯器通信部を制御する給湯器制御部とを備え、
前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の時間帯を記憶する時間記憶部と、時刻を計時する計時部とをさらに備え、
前記操作装置制御部は、入浴の準備又は開始と推定される条件として前記時間記憶部に記憶された前記所定の時間帯を採用し、前記時間記憶部に記憶された前記所定の時間帯においては前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御し、前記所定の時間帯以外の期間に、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御することを特徴とする。
この構成によれば、操作装置制御部は、時間記憶部に記憶された時間帯(例えば、18時から22時まで)は、無線通信部への電源供給を遮断しないように制御する。すなわち、その時間帯は情報端末の接続待機状態とすることで、風呂用操作装置と情報端末とが確実に接続される。一方、それ以外の時間帯には、無線通信部への電源供給を遮断するように制御することで、風呂用操作装置の消費電力を抑えることができる。
本発明の第1実施形態に係るリモコンシステムのシステム構成を説明する図。 第1実施形態に係るリモコンシステムのフローチャート。 第1実施形態(変更形態)に係るリモコンシステムのフローチャート。 待機状態、非待機状態を説明するタイムチャート。 待機状態、非待機状態を説明するタイムチャート(変更形態)。 本発明の第2実施形態に係るリモコンシステムのシステム構成を説明する図。 第2実施形態に係るリモコンシステムのフローチャート。
[第1実施形態]
以下では、図面を参照しながら、本発明に係るリモコンシステムの第1実施形態について説明する。
初めに、図1を参照して、本実施形態に係るリモコンシステム1のシステム構成を説明する。図示するように、リモコンシステム1は、給湯器10と、浴室リモコン20と、情報端末30とで構成されている。
給湯器10は、給湯運転を実行する装置である。給湯器10は、バーナ及び熱交換器を内蔵する燃焼式の熱源機を有し、水道水等の給湯用水を熱源機に導入し、熱源機内でバーナの燃焼熱により加熱した給湯用水(湯)を、出湯栓を含む各給湯対象部に供給する。
特に、本実施形態の給湯器10は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、給湯器10の全体的な動作を制御する給湯器制御部11と、浴室リモコン20との間でリモコンケーブルを介して通信を行うリモコン通信回路12(本発明の「給湯器通信部」に相当)と、湯張り時の浴槽の水位、温度等を制御する湯張り制御部13とを有している。
例えば、浴室リモコン20が湯張りの命令を送信した場合、リモコン通信回路12で当該命令を受信して給湯器制御部11に伝送し、給湯器制御部11は、湯張り制御部13に対して、設定された温度、湯量、時刻等で湯張りが完了するように制御する。
浴室リモコン20は(本発明の「風呂用操作装置」に相当)、浴室に設置され、給湯器10と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。ユーザが浴室リモコン20のパネル(湯張りボタン、追い焚きボタン等)を操作することによって、給湯器10の起動又は運転停止を命令したり、熱源機から出湯栓を含む各給湯対象部に供給する湯の温度(給湯温度)の目標値を設定したりすることができる。
特に、本実施形態の浴室リモコン20は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、浴室リモコン20の全体的な動作を制御する浴室リモコン制御部21(本発明の「操作装置制御部」に相当)と、給湯器10との間でリモコンケーブルを介して通信を行うリモコン通信回路22(本発明の「操作装置通信部」に相当)と、詳細を後述する無線通信回路23、電源遮断回路24、電源部25、設定時間記録部26及び計時部27を有している。
無線通信回路23は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、ユーザの情報端末30(スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等)と接続する機能を有する。情報端末30は、無線通信回路31を備えた、入浴者が所有する端末装置であり、浴室リモコン20と1対1で接続する。なお、情報端末30は、すぐに接続が行えるように、予めペアリング(端末間の相互認識)作業を行って、浴室リモコン20に認識させておく必要がある。
入浴者は、入浴の際、他に接続中の情報端末がなければ、自己の情報端末30を通信範囲に持ち込むことで、情報端末30が浴室リモコン20に自動接続される。脱衣室等に設置された、NFC(Near Field Communication)通信が可能な専用クレードルに情報端末30を置くことで、接続が開始するようにしてもよい。また、給湯器10に接続されて、浴室内の暖房等を行う浴室暖房装置のリモコンを脱衣室に設け、そのリモコンに接続ボタンを設けたりすることもできる。
このように情報端末30を浴室リモコン20に接続することで、入浴者が入浴中に情報端末30に格納された音楽データを浴室リモコン20のスピーカで再生したり、電話及びEメールの着信を確認したりすることができる。また、浴室リモコン20にマイク機能がある場合には、情報端末30のAIスピーカ機能でニュースや天気予報を聞く、定型文のEメールを返信する、情報端末30を経由してリビングの照明をオンするといったことも可能となる。
また、無線通信回路23(本発明の「無線通信部」に相当)が常に電波を発信した接続待機状態では、浴室リモコン20の消費電力が大きくなるため、例えば、家族が入浴する時間帯にのみ接続待機状態とする必要がある。このため、無線通信回路23には、適宜、電源部25からの電源供給を遮断する電源遮断回路24(本発明の「電源遮断部」に相当)が接続されている。電源遮断回路24が所定条件の成立を契機に、無線通信回路23への電源供給を遮断することで低消費電力の装置とすることができる。
設定時間記録部26(本発明の「時間記憶部」に相当)は、無線通信回路23への電源供給のオン、オフに関する時間を設定、記憶する機能を有する。例えば、家族が入浴する時間帯である18時から22時までが無線通信回路23への電源供給を行う接続待機状態となるように設定することができる。また、湯張りの完了若しくは開始から30分、又は家族全員の入浴が終わる23時までのように、期間又は時刻で設定するようにしてもよい。
計時部27は、時計機能及びタイマ機能を有している。時計機能は、浴室リモコン制御部21が上述の所定の時間帯を認識する際に用いられる。また、タイマ機能は、例えば、給湯器10から所定信号を受信したとき計時を開始する。そして、設定時間記録部26で設定された時刻若しくは期間となったとき、又は当該期間が経過したとき浴室リモコン制御部21にその旨を伝送する。
次に、図2を参照して、リモコンシステム1の浴室リモコン20と情報端末30との接続に関するフローチャートを説明する。なお、このフローチャートでは、情報端末30と浴室リモコン20とのペアリングは完了済みであることを前提とする。
まず、ユーザの浴室リモコン20の操作により、湯張りの完了後に無線通信回路23に電源を供給する電源供給時間を設定する(STEP11)。なお、毎日、同じ設定時間を使用する場合には、改めて設定し直す必要はなく、本ステップは省略することができる。その後、STEP12に進む。
次に、浴室リモコン20の無線通信回路23の電源をオフとする(STEP12)。浴室を使用しておらず、浴室リモコン20自体の電源がオフである場合、無線通信回路23の電源はオフであるため、当該電源のオフが確認できればよい。その後、STEP13に進む。
次に、ユーザの浴室リモコン20の操作により、浴槽の湯張りを開始する(STEP13)。この際、ユーザは湯量や温度、湯張りの完了時刻等を設定することができる。その後、STEP14に進む。
次に、湯張りが完了したか否かを判定する(STEP14)。具体的には、湯張りが完了したとき給湯器10から浴室リモコン20側に報知信号が送信され、浴室リモコン制御部21が湯張りの完了を認識する。湯張りが完了した場合にはSTEP15に進み、未だ完了していない場合には完了するまでループする。
湯張りが完了した場合(STEP14で「YES」)、無線通信回路23の電源をオンとする(STEP15)。湯張りの完了により、入浴の準備が整ったと推定されるため、浴室リモコン20は、情報端末30の接続待機状態に移行する。また、ここから、計時部27によりSTEP11で設定した電源供給時間のタイマをスタートさせる。その後、STEP16に進む。
次に、設定時間に到達したか否かを判定する(STEP16)。ここでの設定時間とはSTEP11で設定、記憶した電源供給時間であり、設定時間に到達(設定時間が経過)した場合にはSTEP19に進み、未だ設定時間に到達していない場合にはSTEP17に進む。
設定時間に到達していない場合(STEP16で「NO」)、情報端末30を認識したか否かを判定する(STEP17)。浴室リモコン20がペアリング済みの情報端末30を認識した場合にはSTEP18に進み、認識できなかった場合にはSTEP16にリターンする。
そして、浴室リモコン20が情報端末30を認識した場合(STEP17で「YES」)、情報端末30を浴室リモコン20に接続する(STEP18)。これにより、入浴者は、浴室リモコン20のスピーカにより情報端末30に格納された音楽データを再生する等、浴室から情報端末30を間接的に操作することができる。その後、一連の処理を終了する。
一方、浴室リモコン20が情報端末30を認識することなく、設定時間に到達した場合(STEP16で「YES」)、浴室リモコン20の無線通信回路23の電源をオフとする(STEP19)。具体的には、入浴予定の者が何らかの事情で当該設定時間内に入浴が開始できない場合であり、接続待機状態が一旦、中断される。以上で、浴室リモコン20と情報端末30との接続に関する一連の処理を終了する。
なお、本フローチャートでは、情報端末30の接続が解除(切断)される場合に言及していないが、情報端末30が無線通信の圏外に持ち出されたとき、又は浴室に人感センサ等を設けておき、入浴者の浴室からの退出を検知したとき、接続を解除するようにする。また、設定時間を比較的長め(例えば、60分以上)にしている場合には、当該設定時間の経過後に接続が自動解除されるようにしてもよい。
STEP19を経て一連の処理が終了した場合、すなわち、入浴予定の者が入浴しなかった場合に備えて、浴室リモコン20の所定の操作、又は脱衣室に設置された接続ボタンの操作等により情報端末30の接続及び切断が行えるようにしてもよい。
また、給湯器10の湯張り制御部13(図1参照)は必須の構成でなく、他の条件で浴室リモコン20の無線通信回路23への電源供給を制御することもできる。以下では、浴室リモコン20の設定時間記録部26で所定の時間帯を設定しておく場合の例を説明する。
図3は、リモコンシステム1の浴室リモコン20と情報端末30との接続に関するフローチャート(変更形態)を示している。なお、ここでも、情報端末30と浴室リモコン20とのペアリングは完了済みであることを前提とする。
まず、ユーザの浴室リモコン20の操作により、無線通信回路23に電源供給する時間帯を設定する(STEP21)。なお、いつもと同じ時間帯でよい場合には、改めて設定し直す必要はなく、本ステップは省略することができる。その後、STEP22に進む。
次に、浴室リモコン20の無線通信回路23の電源をオフとする(STEP22)。その後、STEP23に進む。
次に、設定した時間帯内であるか否かを判定する(STEP23)。ここでの時間帯とはSTEP21で設定、記憶した時間帯であり、現在、当該時間帯内である場合にはSTEP24に進み、当該時間帯内でない場合には当該時間帯となるまでループする。
現在、設定した時間帯内である場合(STEP23で「YES」)、無線通信回路23の電源をオンとする(STEP24)。設定した時間帯内であることにより、入浴の準備が整ったと推定されるため、浴室リモコン20は、情報端末30の接続待機状態に移行する。その後、STEP25に進む。
次に、情報端末30を浴室リモコン20に接続する(STEP25)。これにより、入浴者は、浴室から情報端末30を間接的に操作することができる。その後、STEP26に進む。
次に、再び設定した時間帯内であるか否かを判定する(STEP26)。現在、当該時間帯内である場合には当該時間帯となるまでループし、当該時間帯内でなくなった場合にはSTEP27に進む。
最後に、浴室リモコン20の無線通信回路23の電源をオフとする(STEP27)。これは、設定した時間帯が経過したことにより、接続待機状態を終了することを意味する。その後、一連の処理を終了する。
上記変更形態においても、情報端末30が無線通信の圏外に持ち出されたとき、又は入浴者の浴室からの退出を検知したとき、接続が解除されるようにすればよい。入浴の終了後に情報端末30の接続が自動解除されることで、次の入浴者の情報端末は、無線通信の圏内に持ち込まれたとき、確実に接続される(STEP25からスタート)。
また、設定した時間帯が18時から22時である場合、22時の時点で入浴中の場合も生じ得る。このような場合、当該時間帯の終了と共に接続状態にある情報端末30を積極的に切断する必要はなく、入浴者の退出を検知するまで接続状態が継続するように、無線通信回路23に電力を供給すればよい。
なお、図2で示した湯張りの完了(条件1)から無線通信回路23の電源をオンする態様と、図3で示した所定の時間帯(条件2)に無線通信回路23の電源をオンする態様を組み合わせたシステムとしてもよい。複数の条件で入浴の準備と推定することで、より確実に消費電力を低減しつつ、浴室リモコン20と情報端末30とを無線接続することができる。
次に、図4A、図4Bを参照して、無線通信の待機状態、非待機状態のタイムチャートを説明する。
図4Aは、湯張りの完了後に無線通信回路23に電源を供給する場合のタイムチャートである(図2に対応)。なお、ここでは、湯張り完了の時刻を18時00分、電源供給の設定時間を30分とする。
図示するように、0時00分から18時00分までは無線通信回路23への電源供給を遮断した「非待機状態」とする。湯張りを開始した時刻(例えば、17時30分)から湯張りの完了までの期間も、基本的に入浴することはできないため、「非待機状態」とする。これにより、この期間において、浴室リモコン20が情報端末30との通信により電力を消費することはない。ただし、湯張りを開始した時刻から湯張りの完了までの間に入浴を開始する場合もあるので、湯張りの開始から「待機状態」としてもよい。
18時00分に湯張りが完了すると、浴室リモコン制御部21は、無線通信回路23への電源供給を開始するため、「待機状態」に移行する。また、同時に上述の計時部27のタイマがスタートし、設定時間の30分を計測する。
「待機状態」においては、入浴者は、所有する情報端末30を浴室リモコン20に接続することができ、入浴中に音楽等を楽しむことができる。そして、計時部27のタイマ機能で30分が経過すると(18時30分)、浴室リモコン制御部21は無線通信回路23への電源供給を遮断するため、「非待機状態」に移行する。このように、入浴者が入浴している時間に「待機状態」とすることで、浴室リモコン20の消費電力を低減することができる。
なお、図示するように、入浴者の入浴が18時30分を超える場合も生じ得る。このような場合、直ちに「非待機状態」に移行して、情報端末30を切断する必要はないため、例えば、人感センサで浴室からの退出が検知されていなければ、「待機状態」を維持するようにしてもよい。
ここでは、設定時間を30分としたが、例えば、3~4時間に設定してもよい。これにより、複数の入浴者が接続及び切断の手続きを行うことなく、入浴中に自己の情報端末を操作することができる。
図4Bは、所定の時間帯に無線通信回路23に電源を供給する場合のタイムチャートである(図3に対応)。なお、ここでは、当該所定の時間帯は18時00分から22時00分までとする。
図示するように、0時00分から18時00分までは無線通信回路23への電源供給を遮断した「非待機状態」とする。この期間においては、浴室リモコン20が情報端末30との通信により電力を消費することはない。
浴室リモコン制御部21は、計時部27から18時00分の時刻情報を受けて無線通信回路23への電源供給を開始するため、「待機状態」に移行する。ここでの「待機時間」は4時間と長く、この期間内に入浴者A(情報端末30a)、入浴者B(情報端末30b)及び入浴者C(情報端末30c)による接続及び切断が行われる。
この実施形態では、図4Aの例と比較すると「待機時間」が長く、その分、消費電力は大きくなるが、複数の入浴者が接続及び切断の手続きを行うことなく、入浴中にそれぞれの情報端末30a~30cを操作することができる。
また、浴室リモコン制御部21は、計時部27から22時00分の時刻情報を受けて無線通信回路23への電源供給を遮断するため、「非待機状態」に移行する。なお、18時00分から計時部27のタイマがスタートし、4時間を計時したとき、その旨の信号を浴室リモコン制御部21に送信してもよい。このように、家族全員が入浴する時間帯に「待機状態」とすることで、浴室リモコン20の消費電力を低減することができる。
当該時間帯の開始時刻には、湯張りが完了していることが好ましいが、湯張りの完了が当該開始時刻に間に合わない場合も生じ得る。このような場合には、上述の「湯張り完了」の時刻から「待機状態」に移行するようにしてもよい。すなわち、「湯張り完了の時刻」の条件と「時間帯」の条件とから、「待機状態」の開始を調整するようにしてもよい。
[第2実施形態]
以下では、図面を参照しながら、本発明に係るリモコンシステムの第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同じ構成については、同じ符号を付し、説明を適宜省略する。
図5は、本実施形態に係るリモコンシステム50のシステム構成を示している。図示するように、リモコンシステム50は、給湯器10’と、浴室リモコン20’と、情報端末30とで構成されている。
特に、本実施形態の給湯器10’は、給湯器制御部11と、リモコン通信回路12と、浴槽の水位を検知する水位検知回路14とを有している。浴槽と給湯器10’は配管で接続されているため、水位検知回路14により浴槽の水位変化を検知することができる。
本実施形態では、水位検知回路14の検知信号がリモコン通信回路12を介して浴室リモコン20’に送信され、入浴者の検知情報として使用される。
また、浴室リモコン20’は、浴室リモコン制御部21と、リモコン通信回路22と、無線通信回路23と、電源遮断回路24と、電源部25と、設定時間記録部26と、計時部27と、入浴者検知回路28とを有している。
入浴者検知回路28(本発明の「入浴者検知部」に相当)は、例えば、浴室内に設けられた照度センサとその回路基板であり、検知信号は浴室リモコン制御部21に送信される。照度センサを用いることで、浴室内が明るくなれば入浴者が入浴を開始し、浴室内が暗くなれば入浴者が入浴を終え、浴室から退出したことが分かる。
入浴者検知回路28として、浴室内に設けられ、音声を検知する音センサとその回路基板を採用してもよいし、振動を検知する振動センサを採用してもよい。また、水位検知回路14の代わりに、浴槽に水位センサを取り付けて、検知信号が浴室リモコン制御部21に送信されるようにすることもできる。もちろん、2つ以上のセンサを組み合わせて、入浴者を検知してもよい。
次に、図6を参照して、リモコンシステム50の浴室リモコン20’と情報端末30との接続に関するフローチャートを説明する。なお、このフローチャートでも、情報端末30と浴室リモコン20’とのペアリングは完了済みであることを前提とする。
まず、ユーザの浴室リモコン20’の操作により、入浴者の検知後に無線通信回路23に電源を供給する時間を設定する(STEP31)。なお、毎日、同じ設定時間を使用する場合には、改めて設定し直す必要はなく、本ステップは省略することができる。その後、STEP32に進む。
次に、浴室リモコン20’の無線通信回路23の電源をオフとする(STEP32)。その後、STEP33に進む。
次に、浴室の照度変化を検知したか否かを判定する(STEP33)。これは、上述の照度センサ(入浴者検知回路28)により行うが、浴室の照度が変化した場合には入浴者を検知したものとみなし、入浴の開始と推定するため、STEP36に進む。一方、浴室の照度が変化しなかった場合には入浴者はいないものとみなし、STEP34に進む。
浴室の照度が変化しなかった場合(STEP33で「NO」)、浴槽の水位変化を検知したか否かを判定する(STEP34)。これは、上述の水位検知回路14又は水位センサ(入浴者検知回路28)により行うが、浴槽の水位が変化(上昇)した場合には入浴者を検知したものとみなし、入浴の開始と推定するため、STEP36に進む。一方、浴槽の水位が変化しなかった場合には入浴者はいないものとみなし、STEP35に進む。
浴槽の水位が変化しなかった場合(STEP34で「NO」)、浴室の音を検知したか否かを判定する(STEP35)。これは、上述の音センサ(入浴者検知回路28)により行うが、浴室の音を検知した場合には入浴者を検知したものとみなし、入浴の開始と推定するため、STEP36に進む。一方、浴室の音を検知しなかった場合には入浴者はいないものとみなし、STEP33にリターンする。このように、本実施形態では、複数のセンサを組み合わせて、複合的に入浴者の検知を行う。
そして、STEP33~35で入浴者が検知された場合、無線通信回路23の電源をオンとする(STEP36)。これにより、浴室リモコン20’は、情報端末30の接続待機状態に移行する。また、ここから、計時部27によりSTEP31で設定した電源供給時間のタイマをスタートさせる。その後、STEP37に進む。
次に、設定時間に到達したか否かを判定する(STEP37)。ここでの設定時間とはSTEP31で設定、記憶した時間であり、設定時間に到達(設定時間が経過)した場合(STEP37で「YES」)、STEP40に進む。STEP40では、浴室リモコン20’の無線通信回路23の電源をオフとする。具体的には、入浴予定の者が浴室に入室したが、情報端末30を無線通信の圏外に置き忘れた場合等であり、接続の待機状態が一旦中断される。その後、一連の処理を終了する。
一方、未だ設定時間に到達していない場合(STEP37で「NO」)、情報端末30を認識したか否かを判定する(STEP38)。浴室リモコン20’がペアリング済みの情報端末30を認識した場合にはSTEP39に進み、認識できなかった場合にはSTEP37にリターンする。
そして、浴室リモコン20’が情報端末30を認識した場合(STEP38で「YES」)、情報端末30を浴室リモコン20’に接続する(STEP39)。これにより、入浴者は、浴室から情報端末30を間接的に操作することができる。その後、一連の処理を終了する。
このフローチャートにおいて、設定時間に到達した場合(STEP37で「YES」)に、STEP32にリターンするようにしてもよい。例えば、入浴者が情報端末30を無線通信の圏外に置き忘れた場合、接続の待機状態が一旦中断されるが(STEP32)、取りに戻れば、浴槽の水位変化等で入浴者が再び検知される。従って、その後に、無線通信回路23の電源をオンとすればよい(STEP36)。
上記実施形態においても、情報端末30が無線通信の圏外に持ち出されたとき、又は入浴者の浴室からの退出を検知したとき、接続が解除されるようにすればよい。照度センサ、音センサ、振動センサ、水位センサ等は、入浴者の退出の検知にも用いることができる。また、入浴の終了後に情報端末30の接続が解除されることで、次の入浴者の情報端末は、無線通信の圏内に持ち込まれたとき、確実に接続される。
上記の説明は、本発明の実施形態の一部であり、これ以外にも種々な実施形態が考えられる。無線通信の方式は、Bluetooth(登録商標)に限られないが、通信範囲が10m程度あり、浴室リモコン20と1対1で接続可能な方式が好ましい。同時に複数の情報端末が接続可能である場合、入浴者とは別の者の情報端末と接続してしまうことがあり、プライバシーが守られないためである。
入浴者が所有する情報端末が、スマートフォンとタブレット端末の2つであるような場合にも、何れか1つしか浴室リモコン20と接続できない。なお、無線通信の圏内に複数の情報端末が存在する場合には、浴室リモコン20に近接した位置に置かれた情報端末を接続対象とする等の処理が必要となる。
なお、図6で示した人感センサによる入浴者の検知(条件3)から無線通信回路23の電源をオンする態様と、上述の条件1(図2参照)又は条件2(図3参照)の態様を組み合わせたシステムとしてもよいし、条件1~3を全て含んだシステムとしてもよい。複数の条件で入浴の準備又は入浴の開始と推定することで、より確実に消費電力を低減しつつ、浴室リモコン20と情報端末30とを無線接続することができる。
また、上記の説明では、情報端末30と接続するリモコンとして浴室リモコン20を例示したが、これに限られるものではない。例えば、情報端末30と、台所リモコン又はリビングリモコンを無線接続することもできる。これによれば、ユーザは台所にいながら、自室に置いてあるスマートフォンに着信があったかを確認したり、AIスピーカ機能を利用したりすることができる。
1,50…リモコンシステム、10,10’…給湯器、11…給湯器制御部、12…リモコン通信回路(給湯器)、13…湯張り制御部、14…水位検知回路、20,20’…浴室リモコン、21…浴室リモコン制御部、22…リモコン通信回路(浴室リモコン)、23…無線通信回路(浴室リモコン)、24…電源遮断回路、25…電源部、26…設定時間記録部、27…計時部、28…入浴者検知回路、30,30a~30c…情報端末、31…無線通信回路(情報端末)。

Claims (4)

  1. 給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムにおいて、
    前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
    前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、浴槽の湯張りを制御する湯張り制御部と、前記給湯器通信部及び前記湯張り制御部を制御する給湯器制御部とを備え、
    前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の期間を記憶する時間記憶部と、前記所定の期間を計時する計時部とをさらに備え、
    前記操作装置制御部は、
    前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでを入浴の準備又は開始と推定される条件とし、
    前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信前は前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識しなかった場合も、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、
    前記給湯器から湯張り運転の報知信号の受信後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識した場合は、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御することを特徴とするリモコンシステム。
  2. 給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムにおいて、
    前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
    前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、前記給湯器通信部を制御する給湯器制御部とを備え、
    前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の期間を記憶する時間記憶部と、前記所定の期間を計時する計時部とをさらに備え、
    前記給湯器と前記風呂用操作装置の少なくとも一方に接続されて、入浴者を検知する入浴者検知部を備え、
    前記操作装置制御部は、
    前記入浴者検知部により前記入浴者が検知された後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでを入浴の準備又は開始と推定される条件とし、
    前記入浴者検知部により前記入浴者が検知される前は前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、前記入浴者検知部により前記入浴者が検知された後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識しなかった場合も、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御し、
    前記入浴者検知部により前記入浴者が検知された後、前記時間記憶部に記憶された前記所定の期間が経過するまでに情報端末を認識した場合は、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御することを特徴とするリモコンシステム。
  3. 前記入浴者検知部は、浴室内の明るさを検知する照度センサ、浴室内の音声を検知する音センサ、浴室内の振動を検知する振動センサ、浴槽の水位を検知する水位検知部から選ばれる1つ以上であることを特徴とする請求項に記載のリモコンシステム。
  4. 給湯器と、浴室に設置されたリモコンを備える風呂用操作装置とからなり、前記風呂用操作装置とペアリングされた浴室外の情報端末とが通信可能に無線接続されるリモコンシステムであって、
    前記風呂用操作装置は、前記情報端末と通信可能な無線通信部と、前記無線通信部への電源供給を遮断する電源遮断部と、前記電源遮断部に接続された電源部と、少なくとも前記電源遮断部を制御する操作装置制御部とを備え、
    前記操作装置制御部は、入浴の準備又は開始と推定される条件が成立した場合に、前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御するものにおいて、
    前記給湯器は、前記風呂用操作装置と通信する給湯器通信部と、前記給湯器通信部を制御する給湯器制御部とを備え、
    前記風呂用操作装置は、前記給湯器と通信する操作装置通信部と、所定の時間帯を記憶する時間記憶部と、時刻を計時する計時部とをさらに備え、
    前記操作装置制御部は、入浴の準備又は開始と推定される条件として前記時間記憶部に記憶された前記所定の時間帯を採用し、前記時間記憶部に記憶された前記所定の時間帯においては前記無線通信部への電源供給を遮断しないように前記電源遮断部を制御し、前記所定の時間帯以外の期間に、前記無線通信部への電源供給を遮断するように前記電源遮断部を制御することを特徴とするリモコンシステム。
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