JP7509216B2 - 入力制御装置、入力システム、入力制御方法及び入力制御プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1には、ユーザによる所定のジェスチャがトリガとなって生体認証が実行され、生体認証が成功すると、ユーザに対してサービスインターフェースが提示されるシステムが開示されている。
また、特許文献2には、家の玄関や軒先に設置して、家に入ろうとする人物(ユーザ)を監視するインターフェース装置が開示されている。このインターフェース装置は、顔認証、指紋認証、虹彩認証などを用いて、ユーザの個人認証を行う。入室資格のあるユーザに対しては、パスワード入力パッドを表す像を玄関の壁などに照射し、照射された像に対するユーザの壁などに対する接触入力を受け付ける。ユーザは、像に対し正しいパスワードを入力することで、家に入ることができる。
上記のような像の照射及びその像に対する入力に関連して、特許文献3には、対話システムのためのジェスチャ認識に基づく仮想ユーザ・インターフェース対話の方法が開示されている。この方法では、まず、複数の画像において二つの手を検出し、それぞれの手のジェスチャを認識する。一方の手がポイント・ジェスチャ、他方の手がオープン・ジェスチャを行っていると認識された場合、オープン・ジェスチャの手の上に仮想ユーザ・インターフェースを投影し、ポイント・ジェスチャの手の人差し指の先端を追跡する。
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得手段と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御手段と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付手段と、
を備えるものである。
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する認証端末と、
前記認証端末と接続された入力制御装置と、
を備え、
前記入力制御装置は、
前記認証端末から前記ユーザの生体情報を取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける
ものである。
コンピュータが、
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける
ものである。
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得処理と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御処理と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付処理と
をコンピュータに実行させるものである。
図1は、本実施形態にかかる入力制御装置10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、入力制御装置10は、生体情報取得部11、認証制御部12、受付部14を備えている。
生体情報取得部11は、所定のユーザの生体情報をユーザから非接触で取得する。
認証制御部12は、生体情報を用いた生体認証を制御する。
受付部14は、生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、ユーザに提供されるサービスに対するユーザの意思の入力を受け付ける。
まず、生体情報取得部11は、所定のユーザの生体情報をユーザから非接触で取得する(S11)。次に、認証制御部12は、生体情報を用いた生体認証を制御する(S12)。そして、受付部14は、生体認証に成功したか否かを判定する(S13)。生体認証に成功した場合(S13のYes)、受付部14は、非接触での入力方法を用いて、ユーザに提供されるサービスに対するユーザの意思の入力を受け付ける(S14)。生体認証に失敗した場合(S13のNo)、入力制御装置10は処理を終了する。
実施形態2は、上述した実施形態1の具体例である。図3は、本実施形態にかかる入力システム1000の全体構成を示すブロック図である。入力システム1000は、認証装置100、認証端末400、入力制御装置200を備えている。認証装置100、認証端末400、入力制御装置200のそれぞれは、ネットワークNを介して接続されている。ここで、ネットワークNは、有線又は無線の通信回線である。
入力システム1000は、ユーザUに対して非接触で認証を行い、認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、ユーザUに提供されるサービスに対するユーザUの意思の入力を受け付ける。また、入力システム1000は、その入力方法を、生体認証の方式に基づいて決定し、決定された入力方法を用いてユーザUの意思の入力を受け付ける。
サービスの提供場所はホテルに限らず、小売店、飲食店等においても適用可能である。また、マンションや施設の入退室管理に適用し、ユーザUの認証の成功に応じて、入退室に対するユーザの意思の入力を受け付けてもよい。
以上の処理により、認証端末400は、ユーザUに対する生体認証の結果を受信することができる。これらの処理について、より詳細な内容は後述する。
なお、決済以外の処理についても上記と同様の流れである。決済以外においても、ユーザUは、認証端末400の用途又は設置場所に応じて生体認証を行い、認証に成功した場合に、表示部440に表示された入力方法を用いて意思の入力を行う。また、本実施形態では、空間に対してユーザUがアルファベットなどの文字を描くジェスチャをすることにより入力を行うが、入力方法はこれに限られない。例えば、認証端末400は、表示部440とユーザUとの間の空間にホログラムを表示してもよい。例えば、ホログラムに「戻る」ボタンと「支払同意」ボタンを表示し、ユーザUがホログラム上でいずれかをタッチすることで、ユーザUの意思の入力を受け付けてもよい。また、認証端末400にマイクを設けて、ユーザUの音声により入力を受け付けてもよい。認証端末400の設置場所の広さや周囲の環境に応じた入力方法を用いることで、設置スペースやセキュリティについても考慮することができる。
上記により、認証端末400は、ユーザUから非接触でユーザの生体情報を取得することができる。また、認証端末400は、ユーザUから非接触でサービスに対するユーザUの意思の入力を受け付けることができる。
通信部430は、ネットワークNとの通信インタフェースである。
表示部440は、少なくとも表示装置である。また、表示部440は、表示装置と入力装置を含む入出力部、例えば、タッチパネルであってもよい。
撮影制御部451は、登録画像を登録部452へ出力する。また、撮影制御部451は、認証用画像及びジェスチャ画像を認証制御部453へ出力する。
図10は、ユーザUが顔認証及び虹彩認証に成功した場合の表示部440の表示内容を示す図である。ユーザUは、手や腕を用いて「H」又は「Z」のジェスチャを行うことにより、支払に同意するか否かの意思を認証端末400に入力することができる。
図11は、ユーザUが虹彩認証のみに成功した場合の表示部440の表示内容を示す図である。上述の例と異なり、ユーザUが認証に成功しているのは虹彩認証のみであるので、ユーザUには、「Z」の文字に代えて、パスコードの入力が求められる。
プログラム211は、本実施形態にかかる入力制御方法の処理が実装されたコンピュータプログラムである。
さらに、認証方式2121は、ユーザUが成功した認証方式に限らず、ユーザUが登録している認証画像に対応する認証方式を考慮してもよい。例えば、ユーザUが虹彩認証に成功し、顔認証には失敗した場合であっても、ユーザUが顔情報を登録している場合には、顔認証及び虹彩認証に成功した場合と同様の入力方法とするなどしてもよい。
なお、図9に示す認証方式の組合せは一例であり、これに限られない。例えば、生体認証の精度の高さによって、組み合わせる認証方式の数を増減させてもよい。
通信部230は、ネットワークNとの通信インタフェースである。
さらに、決定部243は、ユーザUが成功した認証方式に限らず、失敗した認証方式を考慮して入力方法を決定してよい。例えば、ユーザUがマスクをしている場合には、虹彩認証に成功し、顔認証に失敗すると考えられる。このような場合でも、ユーザUが顔情報を登録している場合には、決定部243は、ユーザUが顔認証に成功した場合と同様の入力方法を決定してもよい。これにより、ユーザUの利便性を低下させずに、処理を進めることができる。
ステップS403において、認証に成功しなかった場合(S403のNo)、認証制御部242は、生体認証に失敗した旨を認証端末400に返信する(S407)。
また、本実施形態にかかる入力システム1000によれば、認証端末400の用途又は設置場所に応じて生体認証を行うことができる。そして、ユーザUの意思の入力方法は、成功した生体認証の方式に応じて、入力のし易さを変えて決定することができる。このように、本実施形態にかかる入力システム1000は、認証を行うシーンに応じて要素数を変えることができるので、認証の精度を低下させることなく、ユーザUに対して適切に認証及びサービスの提供を行うことができる。
本実施形態は、上述した実施形態2の変形例である。本実施形態にかかる入力制御装置200aは、認証端末400から受信した生体認証要求に対し、認証装置100を介すことなく認証処理を行い、その結果を認証端末400に返信するものである。
上記以外の構成については、実施形態2と同様であるので、それらの説明を省略する。
本実施形態は、上述した実施形態2の変形例である。本実施形態にかかる入力制御装置200bは、実施形態2で説明した認証端末400の機能を有するものである。
また、制御部240は、実施形態2で説明した機能に加えて、撮影制御部245、登録部246、表示制御部248の各機能を実現することが可能である。
上記以外の構成については、実施形態2と同様であるので、それらの説明を省略する。
(付記1)
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得手段と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御手段と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付手段と、
を備える
入力制御装置。
(付記2)
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定する決定手段をさらに備え、
前記受付手段は、前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける
付記1に記載の入力制御装置。
(付記3)
前記生体情報取得手段は、複数の前記生体認証の方式のそれぞれに対応する複数の前記生体情報を取得し、
前記認証制御手段は、前記生体認証の方式ごとに前記生体認証を制御し、
前記決定手段は、前記生体認証に成功した方式に応じて前記入力方法を決定する
付記2に記載の入力制御装置。
(付記4)
前記受付手段は、前記ユーザが空間に対して行う動作により前記入力を受け付ける
付記2又は3に記載の入力制御装置。
(付記5)
前記決定手段は、前記生体認証の精度に応じて前記入力方法における前記ユーザの意思の入力のし易さを決定する
付記2から4のいずれか1項に記載の入力制御装置。
(付記6)
前記ユーザの意思は、前記サービスの決済処理に対する同意が含まれる
付記1から5のいずれか1項に記載の入力制御装置。
(付記7)
前記生体情報取得手段は、所定の認証端末から前記ユーザの生体情報を取得し、
前記認証制御手段は、前記認証端末の用途又は設置場所に応じて前記生体認証を制御する
付記1から6のいずれか1項に記載の入力制御装置。
(付記8)
前記認証制御手段は、前記入力制御装置の用途又は設置場所に応じて前記生体認証を制御する
付記1から7のいずれか1項に記載の入力制御装置。
(付記9)
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する認証端末と、
前記認証端末と接続された入力制御装置と、
を備え、
前記入力制御装置は、
前記認証端末から前記ユーザの生体情報を取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける
入力システム。
(付記10)
前記入力制御装置は、
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定し、
前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける
付記9に記載の入力システム。
(付記11)
コンピュータが、
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける
入力制御方法。
(付記12)
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得処理と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御処理と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付処理と、
をコンピュータに実行させる入力制御プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体。
11 生体情報取得部
12 認証制御部
14 受付部
100 認証装置
112 生体特徴情報
120 検出部
130 特徴点抽出部
140 登録部
150 認証部
200 入力制御装置
200a 入力制御装置
200b 入力制御装置
210 記憶部
211 プログラム
212 入力方法情報
213 認証方式情報
214 ユーザ情報
215 生体情報
220 メモリ
230 通信部
240 制御部
241 生体情報取得部
241a 生体情報取得部
241b 生体情報取得部
242 認証制御部
242a 認証制御部
242b 認証制御部
243 決定部
244 受付部
245 撮影制御部
246 登録部
248 表示制御部
250 第1のカメラ
251 第2のカメラ
260 表示部
400 認証端末
410 第1のカメラ
411 第2のカメラ
420 記憶部
430 通信部
440 表示部
450 制御部
451 撮影制御部
452 登録部
453 認証制御部
454 表示制御部
1000 入力システム
2122 入力方法
2132 用途
2142 個人情報
2152 生体特徴情報
110 生体情報DB
111 ユーザID
2131 場所ID
2141 ユーザID
2151 ユーザID
N ネットワーク
U ユーザ
Claims (9)
- 所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得手段と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御手段と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付手段と、
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定する決定手段と、
を備え、
前記受付手段は、前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける
入力制御装置。 - 前記生体情報取得手段は、複数の前記生体認証の方式のそれぞれに対応する複数の前記生体情報を取得し、
前記認証制御手段は、前記生体認証の方式ごとに前記生体認証を制御し、
前記決定手段は、前記生体認証に成功した方式に応じて前記入力方法を決定する
請求項1に記載の入力制御装置。 - 前記受付手段は、前記ユーザが空間に対して行う動作により前記入力を受け付ける
請求項1又は2に記載の入力制御装置。 - 前記決定手段は、前記生体認証の精度に応じて前記入力方法における前記ユーザの意思の入力のし易さを決定する
請求項1から3のいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 前記ユーザの意思は、前記サービスの決済処理に対する同意が含まれる
請求項1から4のいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 前記生体情報取得手段は、所定の認証端末から前記ユーザの生体情報を取得し、
前記認証制御手段は、前記認証端末の用途又は設置場所に応じて前記生体認証を制御する
請求項1から5のいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する認証端末と、
前記認証端末と接続された入力制御装置と、
を備え、
前記入力制御装置は、
前記認証端末から前記ユーザの生体情報を取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付け、
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定し、
前記ユーザの意思の入力の受け付けでは、前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける
入力システム。 - コンピュータが、
所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得し、
前記生体情報を用いた生体認証を制御し、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付け、
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定し、
前記ユーザの意思の入力の受け付けでは、前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける
入力制御方法。 - 所定のユーザの生体情報を前記ユーザから非接触で取得する生体情報取得処理と、
前記生体情報を用いた生体認証を制御する認証制御処理と、
前記生体認証に成功した場合、非接触での入力方法を用いて、前記ユーザに提供されるサービスに対する前記ユーザの意思の入力を受け付ける受付処理と、
前記入力方法を前記生体認証の方式に基づいて決定する決定処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記受付処理では、前記決定された入力方法を用いて前記ユーザの意思の入力を受け付ける入力制御プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2020/035029 WO2022059081A1 (ja) | 2020-09-16 | 2020-09-16 | 入力制御装置、入力システム、入力制御方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
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Family Applications (1)
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- 2020-09-16 JP JP2022550082A patent/JP7509216B2/ja active Active
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