JP7511896B2 - パレット利用の荷搬送装置 - Google Patents
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Description
まずは、床面上に置かれた荷積みパレットを荷搬出入装置により昇降テーブル上へ搬出する動作を説明する。
上記した可動フレームの進退動作において、可動フレームは、直立姿勢を保った状態で移動するので、固定フレームが振動ないしは揺動せず、チェンコンベア上へ荷積みパレットを積むのに支障をきたさない。
まず、昇降テーブルの上段の搬送コンベヤと荷搬送用のチェンコンベヤとを同方向(荷を昇降テーブル上から搬入する方向)へ駆動させる。一方、空パレット搬送用のチェンコンベヤと昇降テーブルの下段の搬送コンベヤとを同方向(パレットを昇降テーブル上へ搬出する方向)へ駆動させる。これにより、昇降テーブルの上段の搬送コンベヤ上の荷積みパレットは荷搬送用のチェンコンベヤ上に搬入され、これと同時に、空パレット搬送用のチェンコンベヤ上の空パレットが昇降テーブルの下段の搬送コンベヤ上に搬出される(後述する図10(A)参照)。
この場合、荷搬送用及び空パレット搬送用の各チェンコンベヤは作業領域より退避しているので、各チェンコンベヤが荷積みパレットの下降動作の妨げとなることはない。床面上に降ろされた荷積みパレット上の荷はフォークリフト等により持ち運ばれる(後述する図11(B)参照)。
図12に示す荷搬送装置は、複数の階の間を昇降する昇降テーブル10を有する昇降機構1と、昇降機構1の各階の出入口G1,G2の近傍に設置される荷搬出入装置2とを含む。荷搬出入装置2は、昇降機構1の昇降テーブル10に対する荷積みパレットP1の搬出入と空パレットP2の搬出入とを同時に並行して行うことができるものである。図12は、2階建ての昇降機構1を示すが、この発明の荷搬送装置は、3階建て以上の昇降機構1であっても実施可能である。
荷積みパレットP1や空パレットP2は、左右の対をなす荷搬送用のチェンコンベヤ3,3及び空パレット搬送用のチェンコンベヤ4,4上に両側端の外向きのフランジ17がそれぞれ下方より支持され、各チェンコンベヤ3,4と昇降テーブル10の第1、第2の各コンベヤ11,12との間で水平搬送される。
第1、第2の各検知センサ87,88は、被検出部86を検出したとき、検知出力がオンとなり、図示しない制御装置がモータ80の回転を停止させることで、可動フレーム21Rは進退動作を停止する。
さらに、位置検出機構89は、モータ80にサーボモータを用いて構成することもでき、また、モータ80にロータリーエンコーダのような位置検出器を接続して構成することもできる。
また、上記実施例では、荷搬送用のチェンコンベヤ3をモータ37により駆動してその駆動力を空パレット搬送用のチェンコンベヤ4に伝達しているが、空パレット搬送用のチェンコンベヤ4をモータにより駆動してその駆動力を荷搬送用のチェンコンベヤ3に伝達するようにしてもよい。
昇降機構1の所定の階では、荷搬出入装置2により昇降テーブル10に対する荷積みパレットP1の搬出入と空パレットP2の搬出入とが同時に並行して実行される。
まず最初に、いずれかの階の荷搬出入装置2において、昇降テーブル10上へ荷積みパレットP1を搬出し、一方、昇降テーブル10上より空パレットP2を搬入する場合の動作を、図7~図9を参照して、詳細に説明する。
この待機状態では、左右の荷搬出入機構200L,200Rにおいて、パレット積み降ろし機構7のパレット支持機構70L,70Rは、支持爪71が荷積みパレットP1のフランジ17の下方に位置している。また、左右の荷搬出入機構200L,200Rの可動フレーム21L,21Rは後退し、荷搬送用のチェンコンベヤ3及び空パレット搬送用のチェンコンベヤ4は作業領域Sの外側に退避している。
この状態では、パレット積み降ろし機構7の左右のパレット支持機構70L,70Rは、支持爪71を荷積みパレットP1のフランジ17の下方に位置させている。
この場合、連結板53,54は水平を保った状態で揺動するので、各可動フレーム21L,21Rは直立姿勢を保った状態で後退するもので、これにより、荷搬送用のチェンコンベヤ3,3及び空パレット搬送用のチェンコンベヤ4,4は荷積みコンベヤP1のフランジ17の真下の位置から外側へ退避する。
10 昇降テーブル
11 第1コンベヤ(搬送コンベヤ)
12 第2コンベヤ(搬送コンベヤ)
2 荷搬出入装置
3 荷搬送用のチェンコンベヤ
4 空パレット搬送用のチェンコンベヤ
7 パレット積み降ろし機構
8 往復動機構
20L,20R 固定フレーム
21L,21R 可動フレーム
21a 側板部
21b 前板部
21c 後板部
50A,50B 平行リンク機構
51a,51b 第1の平行リンク
52a,52b 第2の平行リンク
80 モータ
81 クランク機構
200L,200R 荷搬出入機構
P1 荷積みパレット
P2 空パレット
G1,G2 出入口
S 作業領域
Claims (3)
- 複数の階の間を昇降する昇降テーブルを有する昇降機構と、前記昇降機構の所定の階の出入口に設置される荷搬出入装置とを含み、前記昇降テーブルには、荷が積まれた荷積みパレットと荷が積まれていない空パレットとをそれぞれ水平搬送するための搬送コンベヤが上下2段に設けられており、
前記荷搬出入装置は、前記出入口に面する作業領域を挟んで対向する左右の荷搬出入機構よりなり、
前記各荷搬出入機構は、
前記昇降テーブルの上段の搬送コンベヤと連動して前記昇降テーブルに対する前記荷積みパレットの搬出入を行うための荷搬送用のチェンコンベヤと、
前記昇降テーブルの下段の搬送コンベヤと連動して前記昇降テーブルに対する前記空パレットの搬出入を行うための空パレット搬送用のチェンコンベヤと、
床面上に支持される下部フレームを有する固定フレームと、
前記作業領域を向く面に前記荷搬送用のチェンコンベヤと空パレット搬送用のチェンコンベヤとが上下に平行して設けられる可動フレームと、
前記荷搬送用のチェンコンベヤに対する荷積みパレットの積み降ろし及び前記空パレット搬送用のチェンコンベヤに対する空パレットの積み降ろしを行うためのパレット積み降ろし機構と、
前記可動フレームを直立姿勢で支持するとともに、直立姿勢を保った状態で前記可動フレームを前記作業領域に対して進退動作させる可動フレーム移動機構とを備え、
前記可動フレーム移動機構は、前記固定フレームの下部フレーム上に設けられる一対の平行リンク機構および往復動機構からなり、前記各平行リンク機構は、駆動側および従動側の2本の平行リンクと、前記可動フレームに取り付けられ前記各平行リンクの上端部をピンにより連結する連結板とを含み、前記連結板は、水平を保った状態で前記可動フレームを前後の各位置で揺動可能に支持しており、各平行リンク機構の平行リンクが一体に揺動するように前記駆動側の平行リンクに前記往復動機構が連結されてなるパレット利用の荷搬送装置。 - 前記往復動機構は、正逆回転が可能なモータを駆動源とし、前記モータの回転運動を往復直線運動に変換して前記各平行リンクに伝達するクランク機構を含む請求項1に記載のパレット利用の荷搬送装置。
- 前記可動フレームは、前記荷搬送用のチェンコンベヤと前記空パレット搬送用のチェンコンベヤとが設けられる側板部と、前記側板部と直角をなし互いに対向する前板部及び後板部とを含み、前記前板部及び後板部が前記各平行リンク機構の平行リンクにより支持される請求項1に記載のパレット利用の荷搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020200908A JP7511896B2 (ja) | 2020-12-03 | 2020-12-03 | パレット利用の荷搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020200908A JP7511896B2 (ja) | 2020-12-03 | 2020-12-03 | パレット利用の荷搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022088840A JP2022088840A (ja) | 2022-06-15 |
| JP7511896B2 true JP7511896B2 (ja) | 2024-07-08 |
Family
ID=81988145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020200908A Active JP7511896B2 (ja) | 2020-12-03 | 2020-12-03 | パレット利用の荷搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7511896B2 (ja) |
-
2020
- 2020-12-03 JP JP2020200908A patent/JP7511896B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2022088840A (ja) | 2022-06-15 |
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