JP7515715B2 - Electrode terminal, semiconductor device, and method for manufacturing the same - Google Patents
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Description
本開示は、電極端子、半導体装置および半導体装置の製造方法に関する。 The present disclosure relates to an electrode terminal, a semiconductor device, and a method for manufacturing a semiconductor device.
特開2013-51052号公報(特許文献1)は、電気配線体に設けられた第1接点と電気部品に設けられた第2接点とを、導電性を有するボールを介して電気的に接続する接続構造を開示している。上記接続構造では、第1接点と第2接点との間でボールが押圧保持されている。 JP 2013-51052 A (Patent Document 1) discloses a connection structure that electrically connects a first contact provided on an electrical wiring body and a second contact provided on an electrical component via a conductive ball. In the connection structure, the ball is pressed and held between the first contact and the second contact.
上記接続構造では、圧接力と直交する方向に負荷が加わると、ボールが接点の上を転がる。負荷の大きさが一定以上である場合、ボールが接点から離れ、導通不良が発生するおそれがある。In the above connection structure, when a load is applied in a direction perpendicular to the pressure contact force, the ball rolls on the contact. If the load exceeds a certain level, the ball may come off the contact, causing a conductivity failure.
本開示は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、導通不良の発生を抑制できる電極端子、半導体装置および半導体装置の製造方法を提供することである。The present disclosure has been made in consideration of the above, and its purpose is to provide an electrode terminal, a semiconductor device, and a method for manufacturing a semiconductor device that can suppress the occurrence of electrical conductivity defects.
本開示に係る電極端子は、導電性を有するボールと、ボールを支持する支持部材とを備えている。支持部材は、導電性を有している。ボールの表面の少なくとも一部において係合部が設けられている。係合部は、凸形状または凹形状を有している。支持部材において係合部に対応した被係合部が設けられている。係合部は、ボールが一定の角度だけ回転すると、被係合部と接触するように配置されている。The electrode terminal according to the present disclosure comprises a conductive ball and a support member that supports the ball. The support member is conductive. An engaging portion is provided on at least a portion of the surface of the ball. The engaging portion has a convex or concave shape. The support member is provided with an engaged portion that corresponds to the engaging portion. The engaging portion is positioned so as to come into contact with the engaged portion when the ball rotates by a certain angle.
本開示によれば、係合部は、ボールが一定の角度だけ回転すると、被係合部と接触する。これによって、ボールの回転角度が制限されるため、導通不良の発生が抑制される。According to the present disclosure, the engaging portion comes into contact with the engaged portion when the ball rotates a certain angle. This limits the rotation angle of the ball, thereby preventing electrical continuity failure.
以下、図面に基づいて本開示の実施形態の詳細について説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。また、以下に記載する実施の形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。Hereinafter, the details of the embodiments of the present disclosure will be described with reference to the drawings. Note that the same or corresponding parts in the following drawings are given the same reference numbers, and their description will not be repeated. In addition, at least some of the embodiments described below may be combined in any manner.
実施の形態1.
実施の形態1に係る半導体装置1の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る半導体装置1の構成を示す縦断面模式図である。図1に示されるように、半導体装置1は、電極端子200と、回路基板110と、半導体素子20と、第1電極81と、第2電極31と、ベース板10と、ケース130とを主に有している。電極端子200は、ボール40と、支持部材140と、弾性体71とを有している。電極端子200の構成の詳細については後述する。
Embodiment 1.
The configuration of a semiconductor device 1 according to the first embodiment will be described. Fig. 1 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of a semiconductor device 1 according to the first embodiment. As shown in Fig. 1, the semiconductor device 1 mainly includes an
回路基板110は、電極端子200の上方に配置されている。回路基板110は、略平板状である。回路基板110は、第1表面112と、第1裏面111とを有している。第1裏面111は、第1表面112の反対側に位置している。回路基板110には、第1表面112と第1裏面111とを貫通している第1貫通孔114が設けられている。第1電極81は、第1貫通孔114の内部にある。第1電極81は、電極端子200と接続されている。より具体的には、第1電極81と電極端子200とは、互いに締結されるようにねじ加工されていてもよい。The
半導体素子20は、電極端子200の下方に配置されている。半導体素子20は、略平板状である。半導体素子20は、第2表面21と、第2裏面22とを有している。第2表面21は、回路基板110の第1裏面111と対向するように配置されている。第2裏面22は、第2表面21の反対側に位置している。第2電極31は、第2表面21に設けられている。第2電極31は、電極端子200のボール40と直接接触している。第2電極31は、電極端子200を介して、第1電極81と電気的に接続されている。The
ベース板10は、第3表面13と、第3裏面14とを有している。ベース板10は、半導体素子20の下方に配置されている。第3表面13は、第2裏面22と接触している。第3裏面14は、第3表面13の反対側に位置している。ケース130は、回路基板110とベース板10とを両側から挟み込むように固定している。The
半導体装置1は、第3電極80と、第4電極30と、プレート電極90と、ブロック電極100と、圧縮コイルばね70と、位置決めプレート120とをさらに有している。回路基板110には、第1表面112と第1裏面111とを貫通している第2貫通孔115が設けられている。第3電極80は、第2貫通孔115の内部にある。第4電極30は、半導体素子20の第2表面21に設けられている。The semiconductor device 1 further includes a
プレート電極90は、第4電極30の上に配置されている。ブロック電極100は、プレート電極90と第3電極80とに挟まれている。ブロック電極100は、筒状である。圧縮コイルばね70は、ブロック電極100の内部に配置されている。圧縮コイルばね70は、プレート電極90と第3電極80とに挟まれている。第3電極80は、プレート電極90とブロック電極100とを介して、第4電極30と電気的に接続されている。第3電極80は、プレート電極90と圧縮コイルばね70とを介して、第4電極30と電気的に接続されていてもよい。
The
位置決めプレート120は、半導体素子20を位置決めしている。位置決めプレート120は、例えば、樹脂製である。位置決めプレート120は、半導体素子20の側面に配置されている。ベース板10は、溝部11をさらに有している。溝部11は、ベース板10の側面に設けられている。ケース130は、第1凸部132と、第2凸部133と、第3凸部134を有している。第1凸部132と第2凸部133とは、回路基板110を上下に挟み込んでいる。第1凸部132は、第1表面112に接している。第2凸部133は、第1裏面111および位置決めプレート120の各々に接している。第3凸部134は、ベース板10の溝部11に差し込まれる。第1凸部132と第3凸部134とは、回路基板110とベース板10とを上下に挟み込んでいる。
The
回路基板110の第1表面112には、第1凸部132によって圧接力が加えられている。圧接力は、第1表面112から第1裏面111へ向かう方向の力である。圧接力によって、圧縮コイルばね70は、圧縮されている。第3電極80は、ブロック電極100とプレート電極90とを介して、第4電極30に圧接力を伝えている。第1電極81は、電極端子200を介して、第2電極31に圧接力を伝えている。A pressure contact force is applied to the
次に、電極端子200の構成について説明する。図2は、実施の形態1に係る半導体装置の電極端子の構成を示す縦断面模式図である。図2に示されるように、電極端子200のボール40は、導電性を有している。ボール40は、表面43を有している。表面43は、球面を構成している。支持部材140は、ボール40を支持している。支持部材140は、導電性を有している。支持部材140は、押さえ部60と、筒状部50とを有している。Next, the configuration of the
押さえ部60は、ボール40の上方に配置されている。押さえ部60は、例えば、円筒形状である。押さえ部60は、第1上端面68と、第1下端面69と、第1内壁面62と、第1外壁面61と、第1角部63とを有している。第1下端面69は、第1上端面68の反対側に設けられている。第1外壁面61は、第1内壁面62の外側に設けられている。第1角部63は、第1内壁面62と第1下端面69との境界である。第1角部63は、ボール40と接触している。The holding
筒状部50は、押さえ部60およびボール40の各々を取り囲んでいる。筒状部50は、筒部51と、第2上端面55と、第2下端面56と、支持部52と、第2内壁面54と、第2外壁面53とを有している。筒部51は、円筒形状である。第2下端面56は、第2上端面55の反対側に設けられている。支持部52は、第2下端面56に沿って、内側に延びている。支持部52は、第2内壁面54から内側に突出している。支持部52は、円筒状である。第2内壁面54は、押さえ部60の第1外壁面61に沿って配置されている。第2外壁面53は、第2内壁面54の反対側に設けられている。ボール40は、支持部52が形成する穴に、はまり込むように配置されている。つまり、支持部52は、ボール40と接触している。The
弾性体71は、押さえ部60の第1上端面68に接触している。つまり、押さえ部60は、弾性体71とボール40とに挟まれている。弾性体71は、筒状部50の中に配置されている。弾性体71は、例えば、圧縮コイルばねである。弾性体71は、押さえ部60を介して、ボール40を第2電極31に押しつけている。弾性体71は、押さえ部60を介して、ボール40を支持部52に押しつけていてもよい。The
筒状部50の第2上端面55は、回路基板110の第1電極81に接続されている。具体的には、第1電極81と筒状部50とは、互いに締結可能なようにねじ加工されていてもよい。弾性体71の上端は、第1電極81に接触している。ボール40は、筒状部50と押さえ部60と弾性体71とを介して、第1電極81と電気的に接続されている。ボール40は、半導体素子20の第2電極31と電気的に接続されている。The second
ボール40の表面43の少なくとも一部において係合部41が設けられている。係合部41は、例えば、凸形状である。係合部41は、円柱形状であってもよい。係合部41は、多角柱形状であってもよい。係合部41は、側面44を有する。側面44は、ボール40の表面43に連なっている。押さえ部60において、係合部41に対応した被係合部が設けられている。被係合部は、例えば、押さえ部60の第1内壁面62である。第1内壁面62は、例えば円柱状の穴を構成している。An engaging
図3は、図2のIII-III線に沿う横断面模式図である。図3に示される断面は、ボール40を第2電極31に圧接する方向に対して垂直である。図3に示されるように、係合部41は、押さえ部60の第1内壁面62の中心に配置されている。係合部41の側面44は、ボール40が一定の角度だけ回転すると、被係合部である第1内壁面62と接触するように配置されている。
Figure 3 is a schematic cross-sectional view taken along line III-III in Figure 2. The cross section shown in Figure 3 is perpendicular to the direction in which the
図3に示されるように、断面視において、第1内壁面62は、例えば円状の穴を構成している。断面視において、押さえ部60は、例えば円環状である。断面視において、筒状部50は、例えば円環状である。筒状部50は、押さえ部60を取り囲んでいる。押さえ部60は、係合部41を取り囲んでいる。3, in a cross-sectional view, the first
次に、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法について説明する。
図4は、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法を概略的に示すフロー図である。図4に示されるように、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法は、係合部41に位置決め治具42を係合させる工程(S10)と、ボール40を半導体素子20上の電極に接触させる工程(S20)と、ケース130を取り付ける工程(S30)と、位置決め治具42を取り除く工程(S40)とを主に有している。
Next, a method for manufacturing the semiconductor device according to the first embodiment will be described.
Fig. 4 is a flow diagram that illustrates a schematic diagram of a method for manufacturing a semiconductor device according to embodiment 1. As illustrated in Fig. 4, the method for manufacturing a semiconductor device according to embodiment 1 mainly includes a step (S10) of engaging
まず、係合部41に位置決め治具42を係合させる工程(S10)が実施される。図5は、係合部41に位置決め治具42を係合させる工程を示す縦断面模式図である。図5に示されるように、電極端子200が取り付けられた回路基板110が準備される。回路基板110には、第1貫通孔114と、第2貫通孔115と、第3貫通孔113とが形成されている。第1電極81および第3電極80は、それぞれ、回路基板110の第1貫通孔114および第2貫通孔115の内部にある。具体的には、例えば、第1電極81は、圧入によって第1貫通孔114に取り付けられていてもよい。同様に、第3電極80は、圧入によって第2貫通孔115に取り付けられていてもよい。電極端子200は、第1電極81と接続されている。具体的には、例えば、第1電極81と電極端子200とは、互いに締結されるようにねじ加工されていてもよい。第1電極81は、電極端子200を圧入可能なように穴加工されていてもよい。First, a step (S10) of engaging the
回路基板110は、電極端子200が上方に位置するように配置されている。ボール40の係合部41は、重力により、回路基板110の第1裏面111と対面する方向に配置される。位置決め治具42は、例えば、棒状部46と、棒状部46に設けられた第2凹部47とを有している。The
位置決め治具42は、回路基板110の第3貫通孔113を通過して、電極端子200の内部に挿し込まれる。ボール40の係合部41は、位置決め治具42の第2凹部47と係合する。これによって、ボール40は回転しないように位置決めされる。複数の位置決め治具42は、一つに繋がっていてもよい。これによって、位置決め治具42を電極端子200の内部に挿し込むことが容易になる。The
次に、ボール40を半導体素子20上の電極に接触させる工程(S20)が実施される。図6は、ボール40を半導体素子20上の電極に接触させる工程を示す縦断面模式図である。図6に示されるように、半導体素子20と第2電極31とが設けられたベース板10が準備される。ベース板10の第3表面13は、半導体素子20の第2裏面22と接触している。半導体素子20の第2表面21において、第2電極31と第4電極30とが設けられている。プレート電極90は、第4電極30の上に配置されている。ブロック電極100および圧縮コイルばね70は、プレート電極90の上に配置されている。位置決めプレート120は、半導体素子20を位置決めしている。Next, a step (S20) of contacting the
回路基板110は、図5で示された状態から反転される。ボール40は、第2電極31と対向するように配置される。次に、回路基板110に対して圧接力が印加される。回路基板110は、矢印の方向に移動する。ボール40は、係合部41を位置決め治具42に係合させた状態で、第2電極31と接触する。第3電極80は、ブロック電極100および圧縮コイルばね70の各々と接触する。圧縮コイルばね70および弾性体71は、圧縮された状態となる。
The
次に、ケース130を取り付ける工程(S30)が実施される。図7は、ケース130を取り付ける工程を示す縦断面模式図である。図7の矢印に示されるように、ケース130は、回路基板110とベース板10とを両側から挟み込む。ケース130は、第1凸部132と第2凸部133と、第3凸部134とを有している。第1凸部132と第2凸部133とは、回路基板110を上下に挟み込む。第3凸部134は、ベース板10の溝部11に差し込まれる。これによって、回路基板110は、第1凸部132に上から押さえつけられる。同時に、回路基板110は、圧縮コイルばね70と弾性体71との各々から弾性力を受ける。弾性力は、回路基板110の第1裏面111から第1表面112へ向かう方向の力である。Next, the step of attaching the case 130 (S30) is carried out. FIG. 7 is a schematic vertical cross-sectional view showing the step of attaching the
次に、位置決め治具42を取り除く工程(S40)が実施される。図8は、位置決め治具42を取り除く工程を示す縦断面模式図である。回路基板110とベース板10とがケース130によって固定された後、位置決め治具42が取り除かれる。図8に示されるように、位置決め治具42は、半導体装置1の上方に引き抜くようにして取り除かれてもよい。位置決め治具42は、半導体装置1を上下逆転させて、重力を利用した落下により、取り除かれてもよい。Next, a step (S40) of removing the
複数の位置決め治具42が一つに繋がっている場合には、位置決め治具42を取り除くことが容易になる。位置決め治具42を取り除いた後に、回路基板110に形成されている第3貫通孔113は、塞がれてもよい。これによって、異物等が、第3貫通孔113を通って、電極端子200の内部に入り込むことを抑制できる。従って、ボール40と押さえ部60との接触部またはボール40と筒状部50との接触部に、異物が滞留することを抑制できる。このため、異物が、ボール40の回転を阻害することを抑制できる。When
次に、実施の形態1の作用効果について説明する。
半導体装置1にせん断力が加わると、電極端子200と半導体素子20との間で、せん断方向の相対的な変位が生じる。このとき、ボール40は、半導体素子20の第2電極31と接触しつつ回転する。せん断力が大きいほど、ボール40の回転角は大きくなる。せん断力は、圧接力と直交する方向の力である。せん断力は、例えば、温度サイクルもしくは振動によって発生する。
Next, the effects of the first embodiment will be described.
When a shear force is applied to the semiconductor device 1, a relative displacement in the shear direction occurs between the
実施の形態1に係る電極端子200によれば、ボール40の表面43において、係合部41が設けられている。支持部材140において、被係合部である第1内壁面62が設けられている。半導体装置1に一定以上のせん断力が負荷されたとき、ボール40が一定の角度だけ回転した後に、係合部41は、第1内壁面62と接触する。これによって、ボール40の回転は停止する。ボール40の回転が停止した場合、ボール40と半導体素子20の第2電極31との間の摩擦力が増大する。したがって、ボール40と第2電極31とが離れることが防止される。このため、ボール40と第2電極31との間において、導通不良が発生することを抑制することができる。According to the
ボール40に係合部41が設けられていない場合、ボール40は際限なく転がる。そのため、ボール40と第2電極31とが離れることを防ぐためには、第2電極31のサイズを大きくする必要がある。実施の形態1に係る電極端子200によれば、第2電極31のサイズに合わせて、ボール40の転がる範囲を制限できる。従って、実施の形態1に係る電極端子200は、係合部41が設けられていない場合と比較して、半導体装置1のサイズを小さくすることができる。If the
さらに、実施の形態1に係る電極端子200によれば、せん断力の大きさが一定以下の場合、ボール40の回転角が小さいため、係合部41と第1内壁面62とは接触しない。そのため、ボール40は、半導体素子20の第2電極31の上を転がる。電極端子200がボール40を有していない場合、電極端子200と第2電極31とは、接触部において擦れ合う。従って、ボール40を有していない場合と比較して、実施の形態1に係る電極端子200は、第2電極31に加わる摩擦を抑制できる。従って、第2電極31の損傷を防ぐことができる。このため、ボール40と第2電極31との間において、導通不良を防ぐことができる。
Furthermore, according to the
実施の形態1に係る電極端子200によれば、電極端子200は、ボール40を支持部材140に押しつけるように配置されている弾性体71を有している。このため、ボール40を半導体素子20の第2電極31に、より強く押し付けることができる。According to the
実施の形態1に係る電極端子200によれば、支持部材140は、弾性体71とボール40とに挟まれている押さえ部60を有している。弾性体71の下端は、押さえ部60の第1上端面68と接触している。第1上端面68は、略平面である。一方、支持部材140が押さえ部60を有していない場合、弾性体71の下端は、ボール40の表面43と接触している。表面43は、球面である。このため、弾性体71の下端は、表面43に沿って変形する。従って、実施の形態1に係る電極端子200は、支持部材140が押さえ部60を有していない場合と比較して、弾性体71の変形は、抑制される。このため、弾性体71は、ボール40を第2電極31に安定して押し付けることができる。According to the
実施の形態1に係る電極端子200によれば、支持部材140は、押さえ部60およびボール40を取り囲む筒状部50を有している。筒状部50によって、押さえ部60のせん断方向への変位は、抑制される。このため、ボール40を第2電極31に安定して押し付けることができる。According to the
実施の形態1に係る電極端子200によれば、被係合部は、押さえ部60の第1内壁面62である。第1内壁面62は、円柱状の穴を形成している。第1内壁面62が形成する穴の径は、製造時に容易に変更することができる。穴の径が変更されると、ボール40の回転角の範囲が変更される。従って、第1内壁面62が円柱状の穴を形成している場合、ボール40の回転角の範囲を容易に変更することができる。これによって、第2電極31のサイズに合わせて、ボール40の回転角の範囲を容易に変更できる。
According to the
さらに、複数の電極端子200の内、一つの電極端子200だけ、ボール40の回転角の範囲を小さくすることができる。ボール40の回転角の範囲が小さいほど、ボール40の回転が停止しやすい。ボール40の回転が停止すると、ボール40と第2電極31との間で、摩擦力が増大する。ボール40と第2電極31との間で摩擦力が増大すると、ボール40と第2電極31との接触部で摩耗が進行し、導通不良が発生するまでの時間(余寿命)が短くなる。このため、複数の半導体素子20の内、一つの半導体素子20だけ、寿命を縮めることができる。例えば、電極端子200と半導体素子20との組み合わせを複数用意する。電極端子200の第1内壁面62が形成する穴の径は、各々で異なる。穴径と、導通不良が発生するまでの負荷の回数との関係を取得することで、半導体装置1の余寿命を推定することができる。
Furthermore, the range of the rotation angle of the
ボール40および係合部41の材質は、例えば、ゴム材料に金属めっきをしたものでもよい。しかし、ボール40の回転角の範囲を設計する際に、係合部41と被係合部との接触による変形の考慮が必要となる。従って、ボール40および係合部41の材質は、金属であることが好ましい。The material of the
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Next, an electrode terminal according to
図9は、実施の形態2に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図9に示されるように、ボール40の表面43の少なくとも一部において、第1凹部45が設けられている。第1凹部45は、係合部である。つまり、係合部は凹形状であってもよい。第1凹部45は、円柱状の穴を構成することが望ましい。押さえ部60は、第4凸部66を有している。第4凸部66は、被係合部である。第4凸部66の少なくとも一部は、第1凹部45の内部に位置している。第4凸部66は、第1下端面69に設けられている。第4凸部66は、ボール40が一定以上回転した場合、ボール40の第1凹部45を形成する内壁面と接触する。実施の形態2に係る電極端子においても、実施の形態1に係る電極端子と同様の効果を得られる。9 is a schematic longitudinal sectional view showing the configuration of the
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 3.
Next, an electrode terminal according to embodiment 3 will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to embodiment 1, and similar descriptions will not be repeated.
図10は、実施の形態3に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図10に示されるように、係合部41は、第1部分151と、第2部分152とを有していてもよい。被係合部は、押さえ部60の第1下端面69である。第1部分151および第2部分152の各々は、押さえ部60の第1下端面69と筒状部50の第2内壁面54との間に配置される。実施の形態3に係る電極端子200の押さえ部60は、穴を有していない。このため、上方から押さえ部60の穴を通って、異物が入り込むことを防止できる。従って、ボール40と押さえ部60との接触部またはボール40と筒状部50との接触部に、異物が滞留することを抑制できる。これによって、異物が、ボール40の回転を阻害することを抑制できる。10 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of the
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 4.
Next, an electrode terminal according to embodiment 4 will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to embodiment 1, and similar descriptions will not be repeated.
図11は、実施の形態4に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図11に示されるように、係合部41は、第1部分151と、第2部分152とを有していてもよい。被係合部が筒状部50に設けられていてもよい。被係合部は、筒状部50の第2下端面56である。第1部分151および第2部分152の各々は、半導体素子20と筒状部50の第2下端面56との間に配置される。第1部分151および第2部分152の各々は、ボール40が回転した際に、第2電極31と接触しないように配置されることが望ましい。実施の形態4に係る電極端子200の押さえ部60は、穴を有していない。このため、上方から押さえ部60の穴を通って、異物が入り込むことを防止できる。従って、ボール40と押さえ部60との接触部またはボール40と筒状部50との接触部に、異物が滞留することを抑制できる。これによって、異物が、ボール40の回転を阻害することを抑制できる。11 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of the
なお、実施の形態4に係る電極端子は、上述の構成に限られない。実施の形態4に係る電極端子は、例えば、押さえ部60を有していなくてもよい。この場合、ボールは、弾性体71と接触する。実施の形態4に係る電極端子は、例えば、弾性体71を有していなくてもよい。この場合、押さえ部60は、回路基板110の第1裏面111と接触していてもよい。実施の形態4に係る電極端子は、例えば、弾性体71と押さえ部60との両方を有していなくてもよい。この場合、ボール40は、第1裏面111と直接接触していてもよい。ボール40は、第1電極81と直接接触していてもよい。
Note that the electrode terminal according to embodiment 4 is not limited to the above-mentioned configuration. The electrode terminal according to embodiment 4 may not have, for example, the
実施の形態5.
次に、実施の形態5に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 5.
Next, an electrode terminal according to embodiment 5 will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to embodiment 1, and similar descriptions will not be repeated.
図12は、実施の形態5に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図13は、実施の形態5の変形例に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図12および図13に示されるように、弾性体71は、皿バネであってもよい。図12において、6個の皿バネ72が、直列に重ねられている。図13において、6個の皿バネ72が、並列に重ねられている。皿バネ72は、直列と並列とを組み合わせて重ねられていてもよい。実施の形態5に係る電極端子および実施の形態5の変形例に係る電極端子においても、実施の形態1に係る電極端子と同様の効果を得られる。
Figure 12 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of an
実施の形態6.
次に、実施の形態6に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 6.
Next, a description will be given of an electrode terminal according to embodiment 6. Note that, in the following, differences from the electrode terminal according to embodiment 1 will be mainly described, and similar descriptions will not be repeated.
図14は、実施の形態6に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図14に示されるように、押さえ部60は、第1凹球面2を有していてもよい。第1凹球面2は、第1内壁面62および第1下端面69の各々に連なっている。第1凹球面2は、ボール40の外形に沿っている。第1凹球面2は、ボール40と面接触している。このため、ボール40と押さえ部60との接触部の摩耗を抑制することができる。さらに、ボール40と押さえ部60との間の電気的接続が、より安定する。
Figure 14 is a schematic longitudinal cross-sectional view showing the configuration of an
同様に、筒状部50は、第2凹球面58を有していてもよい。第2凹球面58は、支持部52に設けられている。第2凹球面58は、ボール40の外形に沿っている。第2凹球面58は、ボール40と面接触している。このため、ボール40と筒状部50との接触部の摩耗を抑制することができる。さらに、ボール40と筒状部50との間の電気的接続が、より安定する。Similarly, the
実施の形態7.
次に、実施の形態7に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 7.
Next, an electrode terminal according to the seventh embodiment will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to the first embodiment, and similar descriptions will not be repeated.
図15は、実施の形態7に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図16は、図15の電極端子200におけるボール40が一定角度だけ回転した状態を示す図である。図15に示されるように、係合部41は、円錐形状であってもよい。図16に示されるように、ボール40が一定角度だけ回転した場合、係合部41の側面44と押さえ部60の第1内壁面62とは、線接触する。このため、係合部41が円柱形状である場合と比較して、係合部41と第1内壁面62との接触面積は、増大する。従って、係合部41と第1内壁面62との接触部の摩耗を抑制することができる。これによって、ボール40と押さえ部60との接触部またはボール40と筒状部50との接触部において、摩耗粉がボール40の回転を阻害することを抑制することができる。さらに、係合部41が円柱形状である場合と比較して、係合部41と第1内壁面62とが接触するまでに必要な、ボール40の回転量を増加させることができる。
Figure 15 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of the
図17は、実施の形態7の変形例に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図17に示されるように、押さえ部60の第1内壁面62は、すり鉢形状となるように構成されていてもよい。別の観点から言えば、第1内壁面62により形成される穴は、円錐台形状であってもよい。第1内壁面62により形成される穴の断面積は、第1上端面68側よりも第1下端面69側のほうが小さくてもよい。係合部41は、円柱形状である。
Figure 17 is a schematic longitudinal cross-sectional view showing the configuration of an
図18は、図17の電極端子200におけるボール40が一定角度だけ回転した状態を示す図である。図18に示されるように、ボール40が一定角度だけ回転した場合、係合部41の側面44と押さえ部60の第1内壁面62とは、線接触する。従って、実施の形態7の変形例に係る電極端子200においても、実施の形態7に係る電極端子と同様の効果が得られる。
Figure 18 is a diagram showing a state in which the
実施の形態8.
次に、実施の形態8に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 8.
Next, an electrode terminal according to an eighth embodiment will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to the first embodiment, and similar descriptions will not be repeated.
図19は、実施の形態8に係る電極端子200の構成を示す縦断面模式図である。図19に示されるように、押さえ部60は、第1部材64と、第2部材65とを有していてもよい。第1部材64は、ボール40に接している。第2部材65は、筒状である。第2部材65は、第1部材64からボール40の反対側に延びている。第2部材65は、弾性体71を取り囲むように配置されている。第1部材64は、第1下端面69を構成している。第2部材65は、第3上端面67を構成している。第3上端面67は、第1電極81と対向するように配置されている。半導体装置1に、断面視において上方向の力が負荷されていない場合において、第3上端面67と第1電極81とは、わずかに離間している。19 is a schematic vertical cross-sectional view showing the configuration of an
電極端子200と回路基板110と半導体素子20とに、断面視において上方向の力が負荷された場合について考える。上方向の力は、例えば、振動によって発生する。押さえ部60が第2部材65を有していない場合、上方向の力が負荷されると、弾性体71は、圧縮される。押さえ部60とボール40とは、第2電極31から離れる方向に変位しようとする。これによって、ボール40は、第2電極31から離れる。従って、ボール40と第2電極31との間において、導通不良が発生する。Consider the case where an upward force is applied to the
一方で、押さえ部60が第2部材65を有している場合、押さえ部60が一定距離だけ上方向に変位すると、押さえ部60の第3上端面67は、第1電極81と接触する。このため、押さえ部60は停止する。つまり、押さえ部60は、上方向への変位の範囲が制限されている。従って、ボール40も同様に上方向への変位の範囲が制限されている。これによって、ボール40と第2電極31とが離れることを防ぐことができる。On the other hand, when the holding
実施の形態9.
次に、実施の形態9に係る電極端子について説明する。なお、以下においては、実施の形態1に係る電極端子と異なる点について主に説明し、同様の説明は繰り返さない。
Embodiment 9.
Next, an electrode terminal according to a ninth embodiment will be described. Note that the following mainly describes the differences from the electrode terminal according to the first embodiment, and similar descriptions will not be repeated.
図20は、実施の形態9に係る電極端子200の構成を示す横断面模式図である。図20に示される横断面模式図は、図3に示される横断面模式図に対応する。図20に示されるように、筒状部50の外形は、多角柱形状であってもよい。より具体的には、筒状部50の外形は、四角柱形状もしくは六角柱形状であってもよい。筒状部50の外形が多角柱形状である場合は、筒状部50の外形が円柱形状である場合と比較して、電極端子200の周辺のスペースを効率良く活用することができる。具体的には、筒状部50の肉厚を大きくすることができる。これによって、筒状部50の強度を高くすることができる。さらに、筒状部50を介した、第1電極81とボール40との間の電気的接続の安定性が向上する。
Figure 20 is a cross-sectional schematic diagram showing the configuration of the
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。The embodiments and examples disclosed herein are illustrative in all respects and should not be considered limiting. The scope of the present disclosure is indicated by the claims, not the above description, and is intended to include the meaning equivalent to the claims and all modifications within the scope.
1 半導体装置、2 第1凹球面、10 ベース板、11 溝部、13 第3表面、14 第3裏面、20 半導体素子、21 第2表面、22 第2裏面、30 第4電極、31 第2電極、40 ボール、41 係合部、42 位置決め治具、43 表面、44 側面、45 第1凹部、46 棒状部、47 第2凹部、50 筒状部、51 筒部、52 支持部、53 第2外壁面、54 第2内壁面、55 第2上端面、56 第2下端面、58 第2凹球面、60 押さえ部、61 第1外壁面、62 第1内壁面、63 第1角部、64 第1部材、65 第2部材、66 第4凸部、67 第3上端面、68 第1上端面、69 第1下端面、70 圧縮コイルばね、71 弾性体、72 皿バネ、80 第3電極、81 第1電極、90 プレート電極、100 ブロック電極、110 回路基板、111 第1裏面、112 第1表面、113 第3貫通孔、114 第1貫通孔、115 第2貫通孔、120 位置決めプレート、130 ケース、132 第1凸部、133 第2凸部、134 第3凸部、140 支持部材、151 第1部分、152 第2部分、200 電極端子。1 semiconductor device, 2 first concave spherical surface, 10 base plate, 11 groove portion, 13 third surface, 14 third back surface, 20 semiconductor element, 21 second surface, 22 second back surface, 30 fourth electrode, 31 second electrode, 40 ball, 41 engagement portion, 42 positioning jig, 43 surface, 44 side surface, 45 first recess, 46 rod-shaped portion, 47 second recess, 50 cylindrical portion, 51 cylindrical portion, 52 support portion, 53 second outer wall surface, 54 second inner wall surface, 55 second upper end surface, 56 second lower end surface, 58 second concave spherical surface, 60 holding portion, 61 first outer wall surface, 62 first inner wall surface, 63 first corner portion, 64 first member, 65 second member, 66 fourth convex portion, 67 third upper end surface, 68 first upper end surface, 69 First lower end surface, 70 compression coil spring, 71 elastic body, 72 disc spring, 80 third electrode, 81 first electrode, 90 plate electrode, 100 block electrode, 110 circuit board, 111 first back surface, 112 first front surface, 113 third through hole, 114 first through hole, 115 second through hole, 120 positioning plate, 130 case, 132 first convex portion, 133 second convex portion, 134 third convex portion, 140 support member, 151 first portion, 152 second portion, 200 electrode terminal.
Claims (11)
前記ボールを支持する支持部材と、
前記ボールを前記支持部材に押しつけるように配置されている弾性体とを備え、
前記支持部材は、導電性を有し、
前記ボールの表面の少なくとも一部において係合部が設けられており、
前記係合部は、凸形状または凹形状を有し、
前記支持部材において前記係合部に対応した被係合部が設けられており、
前記係合部は、前記ボールが一定の角度だけ回転すると、前記被係合部と接触するように配置されており、
前記支持部材は、押さえ部と、前記押さえ部および前記ボールの各々を取り囲む筒状部とを含み、
前記押さえ部は、前記弾性体と前記ボールとに挟まれている、電極端子。 A conductive ball;
A support member for supporting the ball ;
an elastic body arranged to press the ball against the support member ,
The support member is electrically conductive,
An engagement portion is provided on at least a portion of the surface of the ball,
The engagement portion has a convex or concave shape,
the support member is provided with an engaged portion corresponding to the engaging portion,
the engaging portion is disposed so as to come into contact with the engaged portion when the ball rotates by a certain angle,
the support member includes a pressing portion and a cylindrical portion surrounding the pressing portion and the ball,
The pressing portion is sandwiched between the elastic body and the ball .
回路基板と、
前記回路基板と対向するように配置された半導体素子と、
前記回路基板において、前記半導体素子と対向する面に設けられた第1電極と、
前記半導体素子において、前記回路基板と対向する面に設けられた第2電極とを備え、
前記ボールは、前記第1電極と電気的な接続を有し、
前記ボールは、前記第2電極と接触するように配置されている、半導体装置。 The electrode terminal according to any one of claims 1 to 9 ;
A circuit board;
a semiconductor element disposed opposite the circuit board;
a first electrode provided on a surface of the circuit board facing the semiconductor element;
a second electrode provided on a surface of the semiconductor element facing the circuit board;
the ball has an electrical connection with the first electrode;
The ball is arranged to be in contact with the second electrode.
前記係合部に位置決め治具を係合させる工程と、
前記係合部を前記位置決め治具に係合させた状態で、前記ボールを半導体素子上の電極に接触させる工程とを備えた、半導体装置の製造方法。 A method for manufacturing a semiconductor device having the electrode terminal according to any one of claims 1 to 9, comprising the steps of:
a step of engaging a positioning jig with the engaging portion;
and bringing the ball into contact with an electrode on a semiconductor element while the engaging portion is engaged with the positioning jig.
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